LOSTシーズン4

#73 #74 #75 #76 #77 #78 #79 #80 #81 #82 #83 #84 #85

シーズン1のレビュー / シーズン2のレビュー / シーズン3のレビュー

#73
「選択」
"The Beginning of the End"
脚本:DAMON LINDELOF
& CARLTON CUSE
演出:JACK BENDER

待ってましたよ、シーズン4!(^-^)//""ぱちぱち
第1話先行放送なので、この続きが見られるのはまだまだ先なんですが、久々の「LOST」に興奮気味でしたわ。

今シーズンは今までのように過去が島の状況と繋がっていくのではなく、未来が繋がるというか、島から脱出した人物たちの生活が出てくるのよね。

とりあえず、島から脱出したらしいジャック(マシュー・フォックス)がテレビのニュースでカーチェイスの様子を見ているんだけど、警察に追いかけられていた車から出てきたのがハーリー(ホルゲ・ガルシア)。
亡きアナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)の友人だったという警官に取調べを受けていたんだけど、取調室に一人になった時に暴れ出し、精神病院へ送られてしまう。
その病院にハーリーを訪ねてきたオーシャニックの弁護士とやらは、正体を偽ってハーリーに近付いたんですかね?
どうもオーシャニック航空の生存者を探してるっぽいんだけど、何の理由があって探してるんだろう?
そういう人をハーリーも警戒してるみたいだし、「オーシャニック6」とか言ってたけど、それって普通に考えれば島から戻ってきた人物が6人いるって事じゃないの?
ジャック、ハーリー、そしてシーズン3のラストでケイト(エヴァンジェリン・リリー)も戻ったのが確認されてるし、そうなるとあと3人は誰だ?
ハーリーはコンビニで買い物をしてた時に、何かを見て錯乱し警察とのカーチェイスになったらしいんだけど、その見たものというのが死んだはずのチャーリー(ドミニク・モナハン)。
「彼らには君が必要」とチャーリーは行ってたけど、ハーリーが「目を閉じて五つ数えたら消えてる」と念じると、本当に消えてるんだよなぁ。
あのチャーリーはハーリーの幻想なのだろうか?
そして、ジャックもハーリーに会いに来た。
何か彼らは秘密にしている事があるようで、それをハーリーが話すんじゃないかと探りに来たらしい。
何を隠してるんだろう?
彼らが今の場所に戻ってきた事と、重要な関わりがあることは間違いないんだろうけど・・・。

さて、島での事に戻ってみましょう。
デズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)が戻って来て、ペニーの船じゃなかったこと、チャーリーが死んだ事を報告。
これをジャックに知らせるために向かうんだけど、その途中でハーリーがソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)たちとはぐれてしまい、森の中で小屋を見つけるのよ。
中にはロッキングチェアで揺れてる男の人がいたみたいなんだけど、まぁこの小屋の不気味なこと・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
中から覗く人の目と視線が合って、逃げ出したハーリー。
そこへ現れたのはロック(テリー・オクィン)。
ロックがナイフを投げて殺したナオミの仲間は敵なのか?救助班なのか?
ロックが正しいのか?ジャックが正しいのか?
どちらを選ぶ?って、究極の選択だよなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
ロックについていく人が多かったけど、ここで別々のチームになったはずのジャックとハーリーが島を脱出しているって事は、この後、すんなりとはいかなかったってわけだよなぁ。
島から脱出した後の場面で、ハーリーがジャックに「ロックと行ってすまなかった」と謝るシーンがあったし、結局、この時点ではジャックの判断が正しかったって事になるのか?
でも、そうやって島を脱出したはずのハーリーが「島に戻るべきだ」とジャックに行ってたよね。
ジャックは「戻らない」と拒んでたけど・・・。
オーシャンズ6という響きから考えても、全員が島を脱出できたとは思えない。
そこに何があったのか・・・。
あぁ、さわりだけ見ちゃうと続きが気になるのよね〜。(^^ゞ

そんなあなたに朗報です!

必見!日本初公開映像!7月25日の夜は外出禁止!
「LOST× AXN 3時間スペシャル」
米ネットワーク局ABCが制作した総集編、日本初公開となるLOSTのサイドストーリー「Missing Pieces」、出演者たちの貴重な独占インタビュー映像など、「LOST」尽くしの3時間!

こんな番組がAXNで放送されるそうな・・・。
次は7月25日PM9:00からのこの番組をチェックですな!

#74
「訪問者たち」
"Confirmed Dead"
脚本:DREW GODDARD
& BRIAN K. VAUGHAN
演出:STEPHEN WILLIAMS

オーシャニック航空815便が海の底で発見されてましたね。

今回はヘリに乗っていた4人の人間が、島にやって来て・・・まぁ彼らの人物紹介的な感じでした。
しかし、こいつら新キャラなわけ?(^▽^;)
もう頭がついていけるかわかりましぇ〜ん。┐(゚〜゚)┌

ジャック(マシュー・フォックス)の前に現れたのはダン(ジェレミー・デイヴィス)。
彼の話によるとヘリには4人乗っていたが墜落したらしい。

そして、その次に接触した新キャラがマイルズ(ケン・レオン)。
どうやら死者と交信できるらしい。(ホンマか?)
最初に出会ったダンに比べると、かなり攻撃的でケイト(エヴァンジェリン・リリー)にナオミ(マーシャ・トマソン)の遺体のある場所へ連れて行けと銃を構えて脅したりするんだけど、最終的にはジャックたちを心配してやって来たサイード(ナヴィーン・アンドリュース)とジュリエット(エリザベス・ミッチェル)に捕らえられてしまうんだよね。

ロック(テリー・オクィン)たちと接触したのがシャーロット(レベッカ・メイダー)。
彼女は過去にチュニジアでシロクマの骨の側を掘って、ダーマの印のついた何かを見つけてましたね。
いやぁ、もう久々で何がなんだかわからない上に、新キャラ続々登場でパニックですわ。(笑)
このシャーロットが仲間のところへ行くというのを発砲して止めようとしたのがベン(マイケル・エマーソン)。
ところがシャーロットが防弾ベストを着ていたために、命を奪う事はできず・・・。
どうやらヘリでやって来た人たちの目的は、救助なんかじゃないようですね。
目的はベン!
そして、それはベン自身もわかってた事のようで・・・。

最後の一人・フランク(ジェフ・フェイヒー)を発見したのはジャックたち。
しかも、フランクは乗ってきたヘリをちゃんと着陸させてましたよ。
これはジャックたちにとっては希望の光だね!

うーん、またまたシーズン4もさっぱりわからん始まり方なんだけど、フランクがエリザベスの名前を聞いて、すぐに815便の乗客じゃないとわかったり、ヘリの彼らは相当調べた上でやって来てるみたいです。
しかし、本当の目的は救助ではなくベンなんでしょ?
まだまだ謎多き男ですな〜・・・ベン!

#75
「雇われた男」
"The Economist"
脚本:EDWARD KITSIS
& ADAM HOROWITZ
演出:JACK BENDER

シャーロット(レベッカ・メイダー)を連れ戻せば船へ運んでやるとフランク(ジェフ・フェイヒー)と約束したサイード(ナヴィーン・アンドリュース)はケイト(エヴァンジェリン・リリー)とマイルズ(ケン・レオン)と一緒にロック(テリー・オクィン)を追う。
そこで見つけたのは縛られたハーリー(ホルゲ・ガルシア)。
ハーリーからロックはベン(マイケル・エマーソン)の家に行くと言っていたと聞いたサイードたちがベンの家を調べると、隠し扉の奥からはいろいろな国の紙幣やパスポートが出てきましたね。
そのひとつには「ディーン・モリアーティ」という名前が記載されていたけど、そこでサイードたちはロックに捕まってしまうんですよ。
ハーリーもグルでサイードたちを捕まえる罠だったんだよね。
ヘリに乗るためにシャーロットを連れ戻したいサイード、しかしロックが「はい、そうですか」と受け入れるわけもなく・・・。
そこでサイードは一緒に行ったマイルズとシャーロットを交換するわけよ。
頭良いね〜♪
そうやってシャーロットを連れ帰ったサイードは、フランク、デズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)、そしてナオミ(
マーシャ・トマソン)の遺体とともに飛び立ったのでした。
ヘリに誰が乗るかって時にシャーロットもダン(ジェレミー・デイヴィス)も島に残ると言ったのが、何か意味がありそう。

ダンと言えば、電話で仲間に頼んでロケットを打ってもらってましたが、それで島との間に30分の時差があることがわかったみたいでしたね。
うーん、だから何なんだよ!(爆)

そして今回はサイードの未来が・・・。
何だか殺し屋になってるようなんですよ。(涙)
最初はゴルフ場でアヴェリーノという男を殺してました。
サイードが「オーシャンニック6」だと名乗ると、アヴェリーノは慌てて立ち去ろうとしてたけど、時すでに遅し・・・って感じでバキューン(▼へ▼メ)σ‥…----------でした。
そして、次はエルザという女性をベルリンで・・・。
偶然カフェで知り合ったのかと思いきや、これも仕事で最初からエルザの素性を知ってて接触したようでした。
「リスト」にあるエルザのボスを殺すのが目的だったんだけど、彼女と会うごとにサイードは本気でエルザを愛してしまったようでしたね。
しかし、エルザの方もサイードのボスが誰なのか探ろうとしていたらしく、サイードは彼女に撃たれてしまったのよ。
仕方なくエルザを殺したサイード。

しかし、この先がビックリ!
傷の手当をしてくれたサイードのボスというのがベンなんだもん!
えーっ!未来はどんな事になってんだ?
何でベンにサイードが使われてるんだ?しかも、殺し屋として・・・。
早くも続きが気になって仕方ない!

#76
「証言」
"Eggtown"
脚本:ELIZABETH SARNOFF
& GREGGORY NATIONS
演出:STEPHEN WILLIAMS

あらあらあらあら・・・。(^▽^;)

捕われたマイルズ(ケン・レオン)に会いに行ったケイト(エヴァンジェリン・リリー)は「自分が誰だかわかるか?」と彼に質問。
マイルズは質問に答えるから、代わりにある者の時間を1分だけほしいと取引をもちかけるんだけど、その「ある者」というのがベン(マイケル・エマーソン)なんだよね。
で、ソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)を利用してベンとマイルズを会わせようとするんだけど、ソーヤーが喋っちゃってロック(テリー・オクィン)の知るところとなってしまうわけ。
ソーヤーとロックが駆けつけると、すでにマイルズはケイトに連れ出された後。
その頃、ケイトはベンとマイルズを会わせることに成功してたんだよね。

で、約束の1分でマイルズがベンに話した事は、320万ドル払えばベンが死んだと報告してもいい・・・という内容。
金をゆすってるわけだね〜。
しかし、その320万ドルって金額にはどういう意味があるんだろうか?
1週間で用意しろって言ってたけど、この島で用意できるものなのか?

マイルズとの約束を守ったケイトは、彼に自分がどんな人間だか聞くんだけど、殺人犯であると聞かされて・・・。

そんなケイトの未来。
父親殺しの被告人として出廷してますが、本人は無罪を主張。
裁判に勝つにはケイトの息子を引っ張り出して同情を得るしかないと弁護士が言ってたけど、息子って誰との間に出来た息子なんだろう?とか、いつ出来た息子なんだろう?とか頭の中が?マークでいっぱいでしたわ。
証人としてジャック(マシュー・フォックス)が出廷し、検察側の「ケイトを愛しているのか?」の質問に「今は、もう・・・」と答えてたし、保護観察10年・州以外への移動禁止という条件で裁判を終えたケイトに、ジャックが裁判で証言した事は嘘だったと言ってるのを聞いて、「息子=ジャックの子」かな?と思い始めてたんだけど・・・。
ケイトが帰宅して我が子を抱いて呼びかけた名前にビックリよ!
「アーロン!」だって!!Σ(゚Д゚;エーッ! 
それってクレア(エミリーデ・レイビン)の子の名前じゃん!
って事は、アーロンをケイトが育ててるってわけ?
クレアはどうしちゃったの?

・・・という未来の話はおいといて・・・。
ヘリで船に戻ったサイード(ナヴィーン・アンドリュース)たちと連絡が取れないらしい。
そっちも心配じゃ!

#77
「定数」
"The Constant”
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:JACK BENDER

これは・・・書くのが難しいよ。(゚ー゚;Aアセアセ

1話の中でデズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)が現在と過去を何度も行き来するんだもん!
こんな話、言葉で説明できないわ!

サイード(ナヴィーン・アンドリュース)・デズモンドを乗せてフランク(ジェフ・フェイヒー)操縦で飛び発ったヘリは途中で積乱雲に突っ込む。
そこからだよね・・・デズモンドがおかしくなったのは・・・。
過去に軍隊にいた時と、現在を行ったり来たりするようになっちゃって、サイードのことも誰だかわからなくなるほど混乱してるデズモンド。

ところが・・・、そんな過去と現在が繋がっていくから面白い!

衛星電話でジャックに連絡を取ったサイードがデズモンドの混乱ぶりを報告。
すると、それを聞いたダン(ジェレミー・デイヴィス)はデズモンドと話したいと言い電話を通して会話するんだけど、その会話の中でデズモンドが1996年と行き来をしていることをダンが察知。
もし、また過去に飛んだらオックスフォード大に行き、自分を探せとデズモンドに言い、会った時に過去の自分に伝えるキーワードを教えるわけ。
で、言われた通り過去のダンに会いに行ったデズモンドは、そのキーワードを伝え自分の話を過去のダンに信用してもらうことに成功。

デズモンドが船の診療室で出会った男は、ジョージ・ミンコフスキーだったのね。
ジャックが衛星電話で話した相手だわ。
通信係をやってたらしいから、間違いなくそうなんでしょう。
そのミンコフスキーが言うには未来と現在に共通する「定数」があれば、きちんと戻ってくる事ができるらしい。
その「定数」とは数字とは限らず、大切なものでもいいんだそうな・・・。
ということは、デズモンドにとっての定数は恋人のペニーって事になるのか〜。
それを教えてくれたミンコフスキーはデズモンドの目の前で鼻血を流しながら「戻れない」と言って死んだ。
デズモンドの鼻からも血が流れ始め・・・。

そこで1996年のデズモンドはペニーに会い、2004年の12月24日に電話するからと電話番号を聞き出すのですよ。
サイードが修理した通信機器を使ってペニーに電話。
それがまさに約束した日の電話って事になるわけだ。
あれだけデズモンドを避けていたペニーが、約束通りの電話に涙していたのは良かったよ。
この電話でデズモンドの混乱もおさまり、正気に戻ったみたい。
ペニーという「定数」が存在したからこそ、戻ってくる事が出来たってわけだね。

それはそれでいいとして、過去のダンの日記に書かれた「状況が悪化すればデズモンドが私の定数になるだろう」って文章が気になるわ。

あ〜、とってもややこしかったけど、夢中になって見ちゃったよ。(笑)
このドラマを一度も見たことのない夫が、今回チラッと見たばかりに立ち去れなくなっちゃって・・・(笑)、結局最後まで見ちゃってたわ。(爆)
感想は・・・「忙しいドラマやなぁ」だって。(´▽`*)アハハ
その通り!

#78
「許されぬ関係」
"The Other Woman"
脚本:DREW GODDARD
& CHRISTINA M.KIM
演出:ERIC LANEUVILLE

ジュリエット(エリザベス・ミッチェル)が島に来て1週間後の様子から始まりました。
人々に注目される事を嫌がっているジュリエットにセラピストのハーパーが会って話を聞いてるところでしたが、その後、ハーパーの夫・グッドウィンとジュリエットが深い関係になってしまったようですね。
二人の関係が続けばベン(マイケル・エマーソン)が面白くないだろう・・・みたいな事を言うんだけど、本当にそうだったね。
ベンのジュリエットへの想いは相当なものだったらしく、最終的にはグッドウィンを死に追いやってしまった。
しかも、その死んだ姿をジュリエットに見せるあたりが、何とも残酷。

さて、現在の状況は・・・というと、シャーロット(レベッカ・メイダー)とダン(ジェレミー・デイヴィス)が姿を消して、ジャック(マシュー・フォックス)たちがその後を追うという展開に。
二人を探して森の中へ入ったジュリエットの前に現れたのがハーパーで、探している二人はテンペストにガスを撒きに向かった、止めるには銃を向けて引き金を引けばいいとベンの伝言を伝えるわけよ。
で、ジャックが現れたらハーパーは姿を消すんだけど・・・。
本当にこの森はどうなっとんねん!って感じだよね。
人がすーっと現れたかと思うと、すーっと消えていくって事が何度もあったような・・・。
しかも、それが現実のものか幻かもよくわからないような感じだし・・・。

で、シャーロットとダンは海辺のキャンプへ行こうとしていたケイト(エヴァンジェリン・リリー)と遭遇するんだけど、カンの良いケイトは二人が何か企んでいると睨み、そんな彼女の様子に気付いたシャーロットに殴られて気絶させられてしまうのよ。
倒れているケイトを通りかかったジャックとジュリエットが見つけるんだけど、ここがまた何ちゅーか三角関係な雰囲気でしたね〜。(^▽^;)
倒れているケイトを心配そうに抱きかかえるジャックを見ていたジュリエットの表情が何とも言えず・・・。
そんなこんなしてるうちに、ジュリエットが姿を消してしまうわけです。
彼女は一人でテンペストへ向かったのよ。
ベンの言葉を信じて、シャーロットたちがガスを撒くのを防ぐために・・・。

でも、行ってみるとダンは「ベンがガスを使う前に不活性化している」と説明しながら、急いで何かの作業をしているところ。
シャーロットは銃を二人に向けるんだけど、最終的にダンの言葉を疑いきれず発砲はしなかったんだよね。
そして、どうやらダンが言っていたのは本当だったらしく、ガスの不活性化には成功した模様。
ハーパーが伝えに来たベンの言葉に操られそうになっていたジュリエット。

うーん、そう考えると今ベンに操られそうになっているのはロック(テリー・オクィン)でしょうか?
ベンが隠し持っていたビデオテープを見せられ、ペネロペの父・チャールズ・ウィドモアがこの島の不思議な力について知り開発を進めようとしていると言われ、ウィドモアに関する資料をベンから受け取ってましたよね。
最近のロック、ちょっと心配だわ。

ジュリエットはベンという男の恐ろしさをあらためて実感し、ジャックから離れようと思ったみたい。
自分がジャックの事を愛しているのが知れれば、必ずジャックに危険が及ぶから・・・。
恐いよ〜、ベン!
人を簡単に操っちゃうところが不気味よね。

#79
「ジヨン」
"Ji Yeon"
脚本:EDWARD KITSIS
& ADAM HOROWITZ
演出:STEPHEN SEMEL

いやぁ、今回はややこしかったよ。(^▽^;)
サン(キム・ユンジン)の未来が出てくるんだけど、彼女もオーシャニック6の一人で大きなお腹になってるのよ。
島を脱出して妊娠も継続できたってわけだね。
で、どうやら産気づいたらしく救急車を呼んで病院へ行くんだけど、そんなサンの映像の合間にジン(ダニエル・ディ・キム)がおもちゃやさんでパンダのぬいぐるみを買って病院へ駆けつけるという場面が挿入されるわけ。
当然、サンの出産に間に合うように急いでると思うじゃない?
ところが、このジンのシーンだけは過去のものなのよ〜。(ややこしい)
まだ新婚2ヶ月の頃のジンが、サンの父親の下で働いている頃のもの。
サンの父親の命令で、取引先か何かの人のところへ出産祝いを届けに走ってただけだったのね。
・・・で、まだ二人が島に居る頃、子供の名前を話し合っててジンは女の子を希望し「ジヨン」という名前を考えていたわけ。
サンが実際に産んだ子供は女の子、そしてジンの希望通り「ジヨン」という名前がつけられたんだけど、どうやらジンは亡くなっているようです。(´Д⊂グスン
退院したサンのところへやって来たハーリー(ホルゲ・ガルシア)と二人でジンのお墓参りに行ってましたから・・・。
えー、どうしてそうなってしまったんでしょう?

そういえば、島にいる頃、ジュリエット(エリザベス・ミッチェル)から浮気した事をジンにバラされたサン。
ロック(テリー・オクィン)のところへ向かおうとしたサンとジンを止めるために言ったとジュリエットは言ってましたが、何を今更言うかな・・・だよね。
そんな事があっても、結局はジンはサンを許したんだけど・・・。
未来ではジンがいないなんて・・・。

船の中のサイード(ナヴィーン・アンドリュース)とデズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)は監禁されてましたが、そこに「船長を信じるな」というメモが投げ込まれるんだよね。
船の中にスパイがいるらしいけど、それが誰かわからぬままで・・・。
でも、最後にとんでもない人物が現われましたよ。
マイケル(ハロルド・ペリノー)だよ!
なぜかケヴィンと名乗っているけど・・・。
忘れ去られたような人物が突然現われるのもこのドラマの特徴ですな。(笑)
「船長を信じるな」のメモもケヴィンの仕業なんでしょうか?
やっと会えた船長・ゴールト曰く、815便の機体と犠牲者は発見されているらしい。
しかし、それは偽りのもの。
それだけ大掛かりな事をする何かが動いているわけですね〜。

うーん、さっぱりわからん!(爆)
早く、どうしてオーシャニック6が島から脱出したのかが知りたいわ。

#80
「贖罪」
"Meet Kevin Johnson"
脚本:ELIZABETH SARNOFF
& BRIAN K. VAUGHAN
演出:STEPHEN WILLIAMS

マイルズ(ケン・レオン)が語った島に来た目的はもちろんベン(マイケル・エマーソン)を確保する事なんだけど、ビックリしたのはベンを確保したら島の人間は殺せと命令されているって事だよ〜。
そう聞かされたら、イヤでもベンを守るしかないじゃん!(^▽^;)
そしてベンの口からは船の中にいるスパイがマイケル(ハロルド・ペリノー)である事が明かされるわけですよ。

そのマイケルは船の中でサイード(ナヴィーン・アンドリュース)に「死ぬためにここにいる」と告げるんだけど、ここでマイケルが船に乗った経緯が明らかになるんですよ。
飛行機事故で死んだはずのマイケルが元気に戻って来たもんで、ウォルト(マルコム・デヴィッド・ケリー)も父親を本名ですら呼べず、その上、父親から人を殺した事を告げられ祖母のところへ預けられた息子はすっかり無口になってしまったらしい。
そんな事から自殺を試みようとするマイケル、しかし、その前に現れたのがトムですよ。
「どんなに死のうとしても島が殺させない」と告げたトム。
意味深な言葉だったけど、実際にマイケルが自殺を図っても死ねないみたいで・・・、「島が殺させない」ってどういう力が働いてるんでしょうか?

トムの言葉を信じたマイケルはウィドモアが墜落機を偽装して発見した事に見せかけたことを聞かされ、島を見つけるために出す船に乗り込めという命令を受けるんですよ。
そして、乗組員全員を殺せと・・・。
リビー(シンシア・ワトロス)やアナ・ルシア(ミシェル・ロドリゲス)を殺した事や、島のみんなを裏切った事をいまだに悔いているマイケルにとっては本当に贖罪の気持ちで命令を受けちゃったんだろうなぁ。
しかし、この命令に素直に従えば、島のみんなを助けるためだとしても、また誰かを殺さなくてはならないわけで・・・。
マイケルの罪は重なっていくだけのような気もしないでもないが・・・。(;´Д`)

ケヴィン・ジョンソンという偽名で船の甲板員として乗り込んだマイケルは、ベンからエンジンを壊し島に近づけないようにしろと指示を受けた。
で、その通りにやっちゃったってわけだね。
ここまでマイケルの話を聞いたサイードは、船のボスにマイケルを突き出しちゃいましたよ。

さて、島ではベンがアレックスを聖域・テンプルに向かわせようとしたんだけど、一緒に行ったカールもルソー(ミラ・ファーラン)も森の中で襲ってきた何者かに撃たれてしまい、アレックスは「ベンの娘だ」と言って降伏の態度を見せてましたが・・・。
ものすごい狙撃手がいる見えない敵・・・恐ろしいわ。
で、カールもルソーも本当に死んじゃったんでしょうか?
あまりに呆気なくて、何だか信じられませんわ。

#81
「ルール」
"The Shape of Things to Come"
脚本:BRIAN K. VAUGHAN
& DREW GODDARD
演出:JACK BENDER

「コード14-J」というコールだけが流れる電話で、「彼らが来た」と銃を取るベン(マイケル・エマーソン)。
この彼らというのが、カールやルソー(ミラ・ファーラン)を殺し、アレックスを捕らえた恐るべき腕の狙撃手たちのようなんですが・・・。
小屋に立てこもったベンたちのところへ、トランシーバーを持って現われたのがマイルズ(ケン・レオン)。
敵からトランシーバーを渡すように言われてやって来て、結局一緒に立てこもりハメになってるわけで・・・。

この狙撃手たちはウィドモアに雇われた者たちで、リーダーのキーミーという男がベンとトランシーバーで話をするんだけど、そのキーミーはアレックスに銃口を向けてベンに出てくるように促すわけよ。
我が子がそんな目に遭っていたら、当然出て行くもんだと思ったら、ベンったら「その子は実の子じゃない」だの「殺したければ殺せ」だの強がっちゃって、目の前でアレックスが撃ち殺されてしまったよ〜。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

それで隠し部屋の中にこもっちゃったりして、一人で逃走でもするのかと思ったら、久々に見る黒い煙の「アレ」を呼んできたみたいで、暴れ狂うアレにウィドモアの部隊を飲み込んでいくんですわ。
その隙にベンは立てこもってたみんなと逃げて、ジェイコブの小屋を探そうと思ったようなんですが・・・。
ベンが娘の命を犠牲にしてまで守りたかったものって何なんでしょうか?

そしてベンの未来。
そういえばサイード(ナヴィーン・アンドリュース)がベンの下で殺し屋みたいな事をしていたけど、そうなるまでの経緯が少しわかりましたね。
サイードが妻・ナディアの葬儀に参列する事をニュースで知ったベンはイラクへ向かいサイードと接触。
ナディアを殺したのはウィドモアの一味だと教え、サイードに復讐をさせたみたい。
そこから殺し屋へ・・・という流れなんでしょか?

チュニジアから始まって、イラク、そしてロンドンといたるところに現われるベン。(笑)
ロンドンのウィドモアを訪ね、「ペネロペを殺す」と告げたベン。
娘を殺された自分の気持ちがわかり、ルールを変更した事を悔やむはず・・・と言ってましたが、その「ルール」って?
ベンのことは襲わないというルールだったのかな?
それとも島に関すること?
しかし脅されたウィドモアも強気でしたね。
「ペネロペは探せない」と言い返してましたよ。
探せないって事は、どこかに隠しているのか?

島ではジャック(マシュー・フォックス)の健康状態が気になりますね。
相当辛そうなんだけど、原因は何なんだろう?

#82
「父の影」
"Something Nice Back Home"
脚本:EDWARD KITSIS
     & ADAM HOROWITZ
演出:STEPHEN WILLIAMS

ジャック(マシュー・フォックス)が苦しそうだったのは虫垂炎だった。
でも、その後のバーナード(サム・アンダーソン)とローズの会話を聞いてて、病気だった人がこの島では治ってしまうのに、何故虫垂炎に?と思ったりもして・・・。
ジュリエット(エリザベス・ミッチェル)が手術をする事になるんだけど、ジャックはその腕をいまひとつ信用できないのか、全身麻酔ではなく局所麻酔で手術の状況を鏡で見ながら指示したいなんて言ってましたね〜。
自分の腹の中を見ながらなんて、考えただけでもぶっ倒れそうなんですが・・・。⊂⌒~⊃。Д。)⊃
結局は局所麻酔でジャックが暴れるので、ジュリエットが全身麻酔に切り替えてオペは無事成功。

さて、そんなジャックとケイト(エヴァンジェリン・リリー)の未来は・・・。
二人は幸せそうにクレア(エミリー・デ・レイビン)が産んだアーロンを育ててましたが、ある日、ジャックがハーリー(ホルゲ・ガルシア)に会いに行ってから、少し様子が違って来ましたね。
ハーリーからチャーリー(ドミニク・モナハン)の伝言を聞かされたジャック。
それは「君は彼(アーロン)を育てるな」というもの。
チャーリーが自分に会いに来た様に、近々ジャックのところにも誰か現われるというハーリー。
ジャックはケイトに結婚して欲しいと指輪を渡し、ケイトも嬉しそうに受け取ってたので、それでもこの二人はうまく行くのかと思ってたんだけど、実はケイトが内緒で誰かと会っているようで・・・。
疑い始めたジャックは薬と酒に溺れるようになり、何となく怪しい雰囲気。(^▽^;)
そして、ついにケイトを問い詰めてしまったのよ。
そしたらソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)のために誰かと会っていたらしいの。
でも、ソーヤーって島に残ったんでしょ?
戻ってきちゃったケイトに何が出来るというのかしら?

未来ではお墓に眠っていたジン(ダニエル・ディ・キム)。
何となく、そういう未来に繋がるのかな?という島でのやり取りがありましたね。
シャーロット(レベッカ・メイダー)が韓国語を理解して、サン(キム・ユンジン)と自分の会話を聞いていたことに気付いたジンは、ヘリが来たらサンを連れて行けとシャーロットに言ってました。
サンとお腹の子供を守ろうと思ってのことなのかもしれないけど、これで夫婦が離れることになるとしても、ジンがお墓の中に・・・というのは、まだまだ何かあるのかな?

そして、森の中を進んでいたソーヤー、クレア、アーロン、マイルズ(ケン・レオン)の4人。
マイルズが声を聞き、埋まっていたカールとルソー(ミラ・ファーラン)を見つけました。
キーミーたちと接触しそうになって、ギリギリ助かったり・・・とこちらもヒヤヒヤものだったんだけど、野宿をしている間にクレアがアーロンを残して消えちゃいましたよ。
「パパ」と言って消えたらしいんだけど、今回は島でクレアがパパを見て姿を消し、未来ではジャックがパパを見て取り乱してました。
クレアとジャックのパパがクリスチャンって事で、クリスチャンは一連の出来事に深く関係しているのかなぁ?

しかし、未来がたびたび出てくるというのも理解するのに難しいもんだわね。(^▽^;)
 

#83
「奇跡の子」
"Cabin Fever"
脚本:ELIZABETH SARNOFF
& KYLE PENNINGTON
演出:PAUL EDWARDS

今回はロック(テリー・オクィン)の生い立ちがわかりました。
エミリーというまだ若い女の子が早産で産んだのがロック。
妊娠6ヶ月で車にはねられ、病院に運ばれた時に初めて自分が妊娠している事を周囲に打ち明けたエミリー。
早産で生まれた男の子は何とか無事に育ちそうでしたが、エミリーはその現実を受け入れられず「ジョン」という名前を残して、赤ちゃんの側を立ち去ってしまった。
その後、養子に出されたジョンにリチャードという男性が会いに来て、特別な学校の存在を話し、あるテストを行ったんだけど、その結果がリチャードの思ったようにはいかなかったようで、そそくさと帰ってしまいました。
高校生になればいじめられてばかりの様子でしたが、ここでまたリチャードの名前が出てくるんだよね。
ジョンの科学コンテストの研究発表に興味を持っていると・・・。
そして、大人になって車椅子生活のロック。
リハビリをしていたロックの車椅子を押してくれた介護士が「放浪旅行へ出かけなさい」と言ってましたね。
こうしてみると、ロックの運命は生まれながらにして決まっていたのかな?と思ってしまいます。

さて、そのロックがジェイコブの小屋を見つけましたね。
夢の中に出てきたホレスという男性が、12年前に死んでいる自分を探せというのを聞いて、いつぞやベン(マイケル・エマーソン)に入れられたダーマの墓穴みたいな場所を思い出したロック。
で、そこに重なっている遺体の中からホレスとネームが入れられている作業服を探すんですよ。
う〜、想像しただけで気持ち悪い。  (;´Д`)ゲロゲロ
そして発見したホレスの遺体が着ていた服のポケットには、ジェイコブの小屋の地図が入ってたんですよ。
この地図のおかげで小屋が発見できたんだけど、中に入ってみてビックリ!
そこにいたのはジェイコブの代理だと言うクリスチャン。
そして、なんと姿を消したクレア(エミリ・デーレイビン)までここにいたとは・・・。
しかも、何も不安そうでなく、落ち着いた雰囲気をかもし出しちゃってるし・・・。
どうしたんだろう?クレア・・・。

島を救うためには、島を動かさなくてはならないようです。
え?島を動かせってどうやって?(゚ー゚;Aアセアセ

いつぞや島に船の医者の遺体が流れ着いてましたけど、今回、船の上で船医が喉をかき切られ、海へ投げられるという場面がありました。
これはどういう事なんだろう?
島の時間の流れと、船の時間の流れが違っているのか?
どこかで時間が歪んでいるのか?

#84
「オーシャニック6」
"There's No Place Like Home (1)"
脚本:DAMON LINDELOF
      & CARLTON CUSE
演出:STEPHEN WILLIAMS

奇跡的に助かった6人は「オーシャニック6」と名付けられ、無事帰還。
その6人とは、ジャック(マシュー・フォックス)、ケイト(エヴァンジェリン・リリー)、クレア(エミリー・デ・レイビン)の赤ちゃん・アーロン、ハーリー(ホルゲ・ガルシア)、サン(キム・ユンジン)、サイード(ナヴィーン・アンドリュース)。
そっか、アーロンまで入れて6人だったんだ・・・。(^▽^;)

家族が帰還した人たちを出迎える中、サイードとケイトを出迎える人がいないのが可哀想だったわ。
でも、後でサイードのところにはナディアが会いに来ていたよね〜。
ってことは、ケイトが一番寂しいのか・・・。

で、脱出前の島の状況ですが、ヘリから投下された荷物の中に電話機があるのを見つけたジャックはケイトとともにヘリを探しに森の中へ。
モニターでヘリの中の会話を聞いていたダン(ジェレミー・デイヴィス)は、ヘリがオーキッドを目指していることを知り、島を脱出すべきだとシャーロット(レベッカ・メイダー)に話す。
森へ入ったジャックとケイトは、マイルズ(ケン・レオン)とアーロンを抱いたソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)に会い、クレアが消えた事を知るのよ。
で、ソーヤーはアーロンをケイトに託し、ジャックと一緒にさらに森の中へ進んでいくのでした。
で、二人はヘリを発見するんだけど、そこには手錠で繋がれたフランク(ジェフ・フェイヒー)がいて・・・。

一方、ボートで無事島に辿りついたサイードは、ヘリが船に戻る前に6人ずつボートで運ぶと告げるわけ。
そうしなきゃ、ヘリの奴らに殺されると・・・。
で、ボートをダンが運転し、第一陣としてサンとジン(ダニエル・ディ・キム)、アーロンたちが船へ・・・。
この時点でジンはサンと一緒にいるのに、どうして帰還できなかったんだろう?
船に無事に到着したものの、船内に「C4爆発物」とやらが山積みになっていたって事は、それがジンとサンを引き裂いた原因なんだろうか?

サイードはケイトと一緒にジャックたちの後を負っていて、アザーズに捕まってしまいます。
でも、この二人は結局帰還したんだよね〜。
うーん、まだまだ分からない事だらけですわ。(^^ゞ

そして、基地オーキッドに到着したベン・ハーリー・ロック(テリー・オクィン)を先回りして待ち構えていたのはキーミーたち。
そこでベンはロックたちにオーキッドの中で地下基地に進む道を教え、自らがおとりになってキーミーたちの前に出て行きました。
この作戦で無事、島を動かす事はできるのか?

もう一度、未来の話になるけど、帰還したジャックにクレアの母親が会いに来るんですよ。
ジャックの父・クリスチャンとの間に娘がいて、その娘も墜落した飛行機に乗っていたと・・・。
そして、彼女の名前がクレアだと・・・。
帰還して初めて知る事実に愕然とするジャック。
そして、ケイトが抱いているアーロンをまさかクレアの子供だとは知らずに、「かわいい子ね」と声をかけるクレアの母。
運命のいたずらってこういう事を言うのかしらね〜。

サンはオーシャニック航空からの和解金で父親の会社の株を買占めてました。
それはジンの死に父親も責任があるから、復讐なんですね。

ハーリーは誕生日プレゼントとして父親がくれた車のメーターが、あの呪われた数字になっていて逃げ出していたし・・・。
無事帰還したからと言って、決して幸せにはなれないオーシャニック6って感じですね。

#85
「基地オーキッド」
"There's No Place Like Home (2)"
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:JACK BENDER

ジャングルの中でジャック(マシュー・フォックス)とソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)もハーリー(ホルゲ・ガルシア)とロック(テリー・オクィン)に遭遇。
ここでロックはジャックと二人で話がしたいと言い、島から出るなと忠告する。
しかし、ジャックは聞く耳持たず・・・。

キーミーたちにヘリへ連れて行かれたベン(マイケル・エマーソン)の前にケイト(エヴァンジェリン・リリー)が何者かに追われていると現われ、キーミーたちは森の中に注意を払う。
しかし、これはケイトをおとりにしてアザーズがベンを助け出す作戦だったわけよ。
そして、この作戦が成功すればヘリをもらい島から出させてもらうという条件で、ケイトとサイード(ナヴィーン・アンドリュース)がアザーズに加担したんですわ。
作戦はうまくいって、ケイトたちはヘリをもらう事ができました。

戻ってきたベンはロックを連れて地下の基地へ・・・。
ジャックとの別れ際にロックは「真実は話すな」と最後まで忠告をしていましたね〜。
島から出たら嘘をつかなくてはならなくなると・・・。
どういう事なんでしょうか?
そして、ベンと二人で地下へ消えていきましたよ。

その地下基地でベンは忙しく何かの準備をする中、ロックはダーマのオリエンテーションビデオを見せられてました。
ボールトとかいう小さな部屋に入れたものが時空を超えて転送されるらいしです。(^▽^;)
その部屋の中には金属は入れるなとビデオの中の博士は注意していたのに、何故かベンは金属のものばかり詰め込んでいたような・・・。
あえて逆の事をするのには、何か意味があるんだろうけど・・・。

そこへ再び現われたのがキーミーですよ!
死んだと思っていたのに生きてたのね〜。
で、キーミーの心拍を感知する機械が船のC4爆弾と繋がっているようで、つまりキーミーの心拍が感知されなくなると、爆弾が爆発する仕組みになっているそうな・・・。
キーミーを殺せば、船が爆発するぞ!ってわけですね。
でも、そんな事はお構いなしって感じでベンはキーミーを殺してしまいました。
船にはデズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)やジン(ダニエル・ディ・キム)、マイケル(
ハロルド・ペリノー)をはじめとして、島からボートで脱出した人々も集まってきているというのに、あの爆弾が爆発しちゃったら全てパーじゃないですか〜。
空母も破壊できるぐらいの爆弾とか言ってたし・・・。

一方でヘリの方ですが、ケイト、サイード、ジャック、ハーリー、ソーヤーを乗せて、
フランク(ジェフ・フェイヒー)の操縦で飛び立ちました。
しかし、ヘリが被弾していたらしく燃料漏れしているのが発覚。
海に捨てられる荷物をどんどん投下して、軽量化を
はかってはいたんだけど、フランク曰く「あと100キロほど減らせ」と・・・。
そこで誰もがハーリーに視線を送ったのは間違いないね。(^▽^;)
だけど、ここで動いたのはソーヤーでしたよ。
ケイトの耳元で「オレの娘に・・・。」と何か頼みごとをして、思いっきり熱い口づけを交わし、微笑んで海へ飛び降りたソーヤー。
カッコよすぎる・・・。(´Д⊂グスン

だけど、ヘリが向かっている船は今にも爆弾が爆発しそうな感じだし、これがどうなってオーシャニック6の帰還に結びつくのか、ここまで来てもまだわかりませんわ。(^^ゞ

未来の部分では、病院にいるハーリーのところに大きくなったウォルトがやって来てました。
あまりに成長しすぎていて別人みたいなウォルトでしたが・・・。(^▽^;)
オーシャニック6の誰かが会いに来てくれるかと思ったら、ジェレミー・ベンサムしか来てくれなかったと・・・。
そのジェレミーって誰?
ジャックとケイトの未来でも、ジェレミーの葬式にケイトが来なかったとか何とか言ってましたけど・・・。

次回がシーズン・フィナーレ。
まぁ、見終わったからといって、逆にもやもやが残るんじゃないかとも思うんだけど、なんせ楽しみに待ちたいと思います。
 

#86
「帰還」
"There's No Place Like Home,  (3)"
脚本:CARLTON CUSE
& DAMON LINDELOF
演出:JACK BENDER

キーミーの心臓が止まったことで船の爆弾のスイッチが入り、爆発の危険性が出てきました。
デズモンド(ヘンリー・イアン・キュージック)が甲板に出てみんなにそのことを知らせようとした時、彼が見たのは船に戻って来ようとしているヘリ。
慌てて「着陸するな!」と叫ぶデズモンド。
もう、見てるだけでも必死ですよ。(゚ー゚;Aアセアセ

ジン(ダニエル・ディ・キム)とマイケル(ハロルド・ペリノー)は最後まで爆発を止めようと頑張ってたんだけど、もう無理だと思ったマイケルはジンに逃げるように指示しました。
父親になるんだから・・・と。(涙)
ジンも急いで甲板へ向かったんだけど、一足遅くヘリは離陸したところ・・・。
せつないのはジンがそこにいるのを発見して「戻って!」と叫んでいるのに、聞き入れてもらえないサン(キム・ユンジン)ですよ〜。
確かに戻っている時間はないだろうけど、すぐそこにジンが見えているのに、これじゃ見殺しじゃないですか〜。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
可哀想に・・・。

結局、この時点でヘリに乗ったのは、ジャック(マシュー・フォックス)、ケイト(エヴァンジェリン・リリー)、ハーリー(ホルゲ・ガルシア)、サイード(ナヴィーン・アンドリュース)、サン、デズモンド、アーロンとフランク(ジェフ・フェイヒー)。

海に飛び込んでいたソーヤー(ジョシュ・ホロウェイ)は泳いで島に戻って来たらしい。
かなりタフだよね。
しかし、島にたどり着いた時に見たものは、遠くで炎上する船。
ケイトたちが船に戻っていたとしたら、当然無事ではいられないわけで、ソーヤーも心配だろうなぁ。
いや、すでに諦めただろうか・・・。
酒を飲んだくれていたジュリエット(エリザベス・ミッチェル)の様子からしても、あの光景を見て誰も助かったとは思えないのが普通なんだろうなぁ。

そしてベン(マイケル・エマーソン)とロック(テリー・オクィン)ですが、ベンが島を動かす任務を背負い、ロックには島に残れと命令してました。
リチャードたちが君に従うだろう・・・と言ってたけど、実際に外へ出てみるとリチャードたちに温かく迎えられてましたよね。
これもベンの計画通りって事なんでしょうか?
そのベンですが、金属を入れてはいけない転送装置の中に金属を入れ、そこを破壊すると、奥に通路が繋がっていて、そこを突き進むとえらく寒そうな場所が・・・。
外は暑そうなのに、ちょっと地下へ進むと氷の世界だよ〜。
そして、そこにはえらく陳腐な島を動かすレバーがあってビックリ!(笑)
単なる歯車にしか見えませんが・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
それをベンが力いっぱい動かす事により、島が消えてしまったようです。(爆)
これまたビックリ!
イリュージョンですなぁ・・・。(苦笑)
この島、レバーひとつで神出鬼没ってわけですか?

島が消えたことでヘリは着陸する場所を失い、燃料切れで海へ落下。
その後、救命ボートで海を漂流するんだけど、そこで大型船に発見されるんですよ。
なんと、この船にはペニーが乗っていて、デズモンドと涙の再会!
そして全員無事救出されるんだけど、ここからがロックが言っていたように「嘘をつかなきゃならなくなる」って事になるんだよね。
島に残された人々を守るために、ジャックが嘘を考えたようで・・・。
1週間後、ジャックたちは別の島へ向けてボートで出発。
これも「嘘」の一環なんでしょう。
デズモンドはペニーと船に残り、フランクもボートには乗らなかった模様。
妙にアジアチックな島にたどり着いてましたね〜。

さて、未来ではサイードがジェレミー・ベンサムが死んだから安全なところに来て欲しいとハーリーを病院から連れ出したり、ケイトが夢でクレア(エミリ・デ・レイビン)の「絶対にこの子を連れて行かないで」とアーロンを指して言うのを見たり、サンがウィドモアと会っていたり・・・。
それから、一番気になっていたジェレミー・ベンサムの正体ですが、なんとロックでしたよ!Σ(゚Д゚;エーッ! 
いつ、どうやって戻って来たのでしょうか?
遺体が安置されている葬儀社に忍び込んだジャックの元にはベンも現われてましたが、ベン曰く全員で島に帰らなきゃならないそうで・・・。
全員というのは死んでしまったロックも含むみたいです。
クレアはケイトの夢の中でアーロンを連れて来ないでと言っていたのに、全員となると夢のお告げに反して連れて行かなきゃならないのでは・・・。

あ〜、やっぱりシーズンファイナルはモヤモヤだらけですわ!(^▽^;)
 

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO