特命係長只野仁

原作:柳沢きみお 「特命係長只野仁ファイナル
チーフP:黒田徹也
P:樽井勝弘・東城祐司・清水真由美
主題歌:阪井あゆみ 「悲しみを愛しさで

只野仁シーズン4
突入スペシャル
「有名デザイナーの
スキャンダル
パリ進出の裏に潜む女の執念」
脚本:高山直也
演出:塚本連平

祝・ゴールデン進出!
祝・シーズン4突入!

・・・って事なんでしょうが、やっぱりこのドラマは深夜にやってもらわないと雰囲気が出ませんわ。( ´ー`)フゥー...
オパーイの露出超微量(苦笑)。
個人的に好きなサウナのシーンでの股間モザイクも、砂蒸し風呂で股間門松と正月を意識した創りになっていて、何故かそこにガッカリしたあたくし。
( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーン
フンフンフンも何だか元気がないように感じちゃうし・・・。

大体、シーズン4突入の大事なスペシャルなのにゲストが中澤裕子って・・・正直どうなのよ?

ストーリー的には有名デザイナーの元村(国広富之)が小百合(中澤裕子)という妻と結婚したばかりのくせに、アシスタントのエミリ(穂花)とも関係を続けていたりというエロオヤジで、そんな元村が何者かに命を狙われるんだけど、最初から小百合の表情で彼女が犯人だとわかってるし・・・。(^^ゞ
実は10年前に元村のアシスタントをしていた水森裕子という女性が亡くなっていて、元村は彼女のデザインを盗んで今でもファッション業界に君臨していたってわけ。
でも、死んだはずの裕子は実は生きていて、それが整形で顔を変えた小百合だった。
つまり、小百合が元村に復讐をしようとしていたんだよね。
最終的には只野(高橋克典)が元村をやっつけて彼は殺人容疑で逮捕され、小百合こと水森裕子は自首して一件落着。

うーん、やっぱりこのドラマは「出してナンボ」「モザイク入れてナンボ」「フンフンやってナンボ」なので、ゴールデンでは魅力が半減しちゃうわ〜。(^▽^;)

深夜で突っ走ってほしかったのに・・・。残念。

第三十二話
「韓流スター
カン・ヨンジンの恋」
脚本:三上幸四郎
演出:秋山純

いよいよゴールデン進出のシーズン4ですが、やはりオパーイも出さず、極力エロを控えめに・・・という事になると、このドラマの場合キツイっすね。(;´Д`)

今回のゲストは田中美里さんだったんですが、何だか急に膨らんじゃったようでビックリしちゃいました。
「冬ソナ」でユジンの声をやった田中美里さんに合わせてか、今回は韓流スターのお話。
しかも、只野(高橋克典)と初来日した韓流スターのカン・ヨンジン(高橋克典・二役)ってーのがそっくり・・・という設定で・・・。
話が特別面白いわけではありませんが、カン・ヨンジンを演じる高橋克典さんの「韓国の方が喋る日本語」の雰囲気はとても特徴を捉えていて、そこらへんだけクスッと笑ってしまいましたわ。

カン・ヨンジンの過去をネタに脅迫状が電王堂に届き、只野は特命を受けヨンジンの過去を調べる事に・・・。
10年前、小さな芸能事務所に勤めていた恵美(田中美里)のところへ歌手志望の青年がやって来た・・・それが今のカン・ヨンジン。
いつしか二人は恋人になるんだけど、当時、恵美は友人の保証人になり借金を背負っていた。
ヨンジンは知らぬ間に、アジア系のマフィア・ミン(麿赤兒)の運び屋をさせられていて、ある日、それに気付き手にした金を恵美に渡し姿を消して10年・・・ってわけね。

で、カン・ヨンジンの来日を知ったミンが脅迫状を送ったってことか・・・。

ヨンジンはお金をミンに返してマフィアとの縁を切ろうとしたんだけど、そんな甘い話が通るわけもなく・・・。
で、顔がそっくりなのをいい事に、マフィアの事務所に乗り込んだのが只野で、当然マフィアをやっつけて一件落着。
ヨンジンは過去の事を謝罪し、恵美は彼が罪を償うまで待つと言う。

ふむふむ・・・。
なんだろうなぁ・・・。
もちろん、エロ度が低いのも物足りない理由ではあるんだけど、どうも森脇(永井大)の影が薄いような・・・。
彼はそんなに活躍するキャラじゃないんだけど、以前はもっと只野と一緒に画面に映ってた気がするんだよね〜。
なのに、どうも印象が薄い。
サウナシーンがないからだろうか?

第三十三話
「只野VSネット社会」
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

今回のゲスト出演は野久保君と原史奈なんだけど、このドラマでお色気担当なら原史奈の方でしょ?
脱がないにしても、見せられる分だけ見せる担当でしょ?
なのに、どうして野久保君がシャワーシーンやってんのよ!(爆)
ビーチク関係見せるのも、おケツの割れ目見せるのも野久保君が担当するなんて、ターゲットは誰なんだよ!って感じですわ。(笑)

半年前に会社の情報を流したグローバル電器のOL・奈美(原史奈)をかばって、会社を追われた浅野(野久保直樹)。
それを知った山岸(西村清孝)が奈美を食い物にしようとしたが、奈美に好意を寄せている浅野は彼女を助けたくて山岸の言いなりに・・・。
クローバル電器では社長派と専務派の対立があり、専務派の山岸は社長派を陥れるために浅野に闇サイトを作らせ、誹謗中傷の書き込みをさせていたってわけよ。
でも、最終的にすべてを知りすぎた浅野は山岸に殺されそうになるんだけど、それを只野(高橋克典)が救うんだよね。

今回は只野が同じサラリーマンとして、浅野にシンパシーを感じるくだりもあったんだけど、どう見ても只野が普通のサラリーマンの感覚を持っているようには見えないから、何だかしっくり来なかったわ。

それにしても、やっぱりゴールデン進出は失敗だよなぁ。(^▽^;)

第三十四話
「アラフォー部長と
年下のイケメン社員」
脚本:旺季志ずか
演出:秋山純

今回は企画の漏洩を防ぎ、社内スパイを捕まえるという特命を受けた只野(高橋克典)が企画部に異動。
山吹さん(蛯原友里)が寂しそうなのはわかるけど、課長の佐川(田山涼成)まで心配そうにしてるのが何だか可愛くてよかったわ♪

企画部の女性部長・香(鈴木砂羽)に近付く電王堂王子と呼ばれる霧島(川野直輝)がスパイなわけですが、イケメン社員というわりにイマイチなのが残念。(失礼)
もう少しクラッと来そうな男性だったら、もっと納得してみる事ができたのになぁ・・・。

半年で三人のアラフォー社員をたらしこんで、情報を得ていた霧島。
そんな霧島の手口にやられそうになった香も、只野から霧島がスパイである事を聞くと、きちんと自制心が働いて一度は遠ざける事に成功。
しかし、今度は情報の入ったファイルを渡さなければ霧島を殺すと脅され、つい渡しそうになっちゃうところが惚れた弱みってヤツなんですかね。
結局はこれも霧島の作戦なわけですが、そこは只野が助けに来てくれてファイルも香も無事救出!
このシリーズになってから、アクションシーンも少なめだった気がしてたんだけど、今回はまずまずのアクションシーンが盛り込まれていて、その点は良かった。
ただ、何となくカット割りにセンスがないように感じたのは私だけ?(^^ゞ

責任を感じた香は退職届を提出。
本当に素敵な上司だっただけに、残念だなぁ・・・。
只野の肩を借りて泣いていたけど、あれで只野に惚れないとしたら、それはかなりのツワモノかも・・・。

第三十五話
「女子大生殺人!
難読漢字のトリック」
脚本:尾崎将也
演出:大塚徹

いやぁ・・・もう限界っす!
面白さを全く感じない!

ずーっと見続けてきたので、今シーズンも何とか頑張りたかったんですが、さすがに無理ですわ。
ゴールデン進出が失敗ですわね。

ってことで、何の未練もなくバイバイキーーーン!

 

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