メイちゃんの執事

原作:宮城理子 「メイちゃんの執事
P:橋本扶美
主題歌:
ロッカトレンチ 「My SunShine

1
「女性の願望叶える
イケメン執事たち!!」
脚本:古家和尚
演出:石川淳一

出演者が結構「花ざかりの君たちへ」とかぶってるのね。(苦笑)
キャラはかぶらないようにしてるみたいだけど、あまりに面子が揃うとそれだけでイケパラ臭さが出そうで、ちょっと不安だわ。(^^ゞ

うどん屋の娘・メイ(榮倉奈々)は、突然事故で両親を亡くした。
そこへやって来たのが本郷家に仕える執事の理人(水嶋ヒロ)。
実はメイの父親が本郷家の息子だったそうで、その娘のメイには本郷家の跡取り候補として、日本最高のお嬢様学校「聖ルチア女学園」で教育を受けてもらうという本郷金太郎(津川雅彦)の希望が伝えられるんだよね。
メイはそんな生活に興味も無いし、両親が遺したうどん屋を守って行きたいと思ってるんだけど、本郷家の後継者候補ともなると命を狙われる事がある・・・なんて話をしていた矢先に、うどん屋が爆破され木っ端微塵!(;゚д゚)ァ....
周囲の人たちにも危険が及ぶかも・・・って事で、しぶしぶ聖ルチア女学園への転校を決意したってわけよ。

しかし、原作が漫画とはいえ、敷地面積が東京の3分の1で学費は毎月1億円、移動はヘリコプターなんて、あり得なさ過ぎて逆に楽しいわ♪
生徒一人に一人の執事がつく、しかもイケメン執事なんて羨ましいじゃありませんか。(笑)

しかし、この学校、そんなに甘くはないようで、転校生のメイにSランク執事の理人がついたってだけで、メイに対する嫌がらせのひどい事・・・。
日本最高のお嬢様学校では、いじめを熱心に教えてらっしゃるのでしょうか?

まぁ、そんな逆境の中でもたくましく、そして素敵なレディーに成長していくメイちゃんと、それを支える理人に注目ですね。
そうそう、理人の弟でメイの幼なじみ剣人(佐藤健)も、執事見習いとして学園にやって来ましたが、仕える生徒はメイをいじめるリカ(大政絢)なんだよね〜。(^▽^;)
そして気になるのがルチア様(山田優)。
普段は車椅子に乗って、執事の忍(向井理)に押してもらってるけど、どうやら一人で立てるみたいだし、一人の時と他の生徒たちの前ではかなり性格が違うみたい。

一度は学園を去ろうとしたメイですが、金太郎に「両親を一緒の墓に入れて欲しければ、本郷家にふさわしい人物になれ」と言われ、もう一度戦う気になったみたい。
水嶋ヒロ君の執事ぶりで目の保養をしながら、さらっと楽しめそうなドラマです。

2
「命をかけて守る!!」
脚本:古家和尚
演出:石川淳一

剣人(佐藤健)がルチア(山田優)の服にお茶をこぼした事で、リカ(大政絢)がメイ(榮倉奈々)に難癖をつけ、何故か執事同士の決闘に発展!
お嬢様方の代理で執事が闘い、負けたら自分の執事を相手に差し出すのがルールらしい。
しかも、直前のルール変更で真剣での決闘になったりと、お嬢様学校で行われる催しとは思えないほどの荒っぽさ。(^▽^;)
でも、自分が仕えているお嬢様の信頼を得られれば、執事は力を発揮するというあたりは、ちょっと良かったよね。
最初はメイに「負けてもいい」と言われて劣勢だった理人(水嶋ヒロ)が、「勝って!私の執事でいたいんでしょ!」の一言で実力を発揮!
っつーか、やっぱヒロ君のかっこよさだけで、何とかもっているのかも・・・このドラマ。(^^ゞ

こうしてリカの執事・青山(真山明大)は、メイの第二執事になったんだけど、青山もリカもお互い寂しそうなんだよね。
で、理人が考えたのがリカの窮地を青山が救うというシチュエーションを作ること。
こうやって自分が考えた作戦でも、執事はあくまでもお嬢様を立てて、「メイお嬢様のお考えです」的な態度を取っているのが、また素敵だったりするわけで・・・。(゚ー゚*)
リカもメイに頭を下げて「青山を返して」と頼んだわけで、もうメイに意地悪しなくなるのかな?

そうそう、ルチア様のお名前がわかりましたね。
なんと、本郷詩織・・・メイと同じく本郷家を継ぐ資格のある人物らしいです。
ってことは、ルチアとメイで本郷家の後継者争いをする事になるんでしょうかね?
そこに理人がどう絡むのか・・・。

3
「あなたに仕えたい」
脚本:古家和尚
演出:木下高男

ルチア(山田優)は、本郷家の遠縁の娘で養女として迎えられ、後継者になるため厳しい教育を受けてきたんだそうな・・・。
そんな想いをしてきたルチアから見れば、確かにメイ(榮倉奈々)の存在は疎ましいだけかもしれない。
理人(水嶋ヒロ)とルチアとの間にも何かありそうだし、ルチアとしては何としてもメイをこの学園から、そして理人から遠ざけたいというところなのかな?

自分が本郷家を継いだらメイの両親のお骨を一緒のお墓に入れてあげるから無理をしなくてもいいと言うルチア。
メイと理人にとって一番良い選択は何かを考えろと・・・。
つまり、とっとと失せろ!って事なんだろうけど、ルチアの素性を知っていたくせに黙っていた理人に対するメイの不信感は大きくなるばかりで・・・。

そんな中、泉(岩佐真悠子)の退学の噂が・・・。
竜恩寺家の後継者になれなくなった事で退学の危機に陥っているらしいんだけど、そうなると執事の木場(夕輝壽太)も竜恩寺家に返さなくてはならないらしい。
ここで、お嬢様と執事の関係がクローズアップされるわけですね。
木場を失いたくない泉は、ルチアに願い出れば俗世間の事など思い通りになると忍(向井理)に言われ、その条件としてメイに決闘を申し込むことに。
泉が勝てばメイに学園を出て行ってもらうと・・・。
メイを追放する事で、泉が学園に残る事ができて、木場とも離れずに済むってわけね。
しかも、今度のデュエロ(決闘)はお嬢様同士の闘い。
その決闘を「受けてください」とメイに頼む理人。
どんな内容で闘うかは、理人が決めて学園に届けてあるらしいんだけど、メイに勝算がある内容なんでしょうかね?

メイはもう学園にいる理由がないと、最初からデュエロを捨ててるような雰囲気でしたけど、そんなメイの腕をつかんで「私には理由があります。メイ様にお仕えしたいという理由が・・・。」と訴える理人には、きゅん♪としちゃったわ〜。(゚ー゚*)

しかし、このデュエロ、忍が何か企てているみたいだし、理人は立ち会わずにどこか別の場所へ向ってるし・・・。
やる気のなかったメイが、最終的にデュエロを受けることにした理由は何なんでしょうかね?

4
「あなたを求めてる」
脚本:古家和尚
演出:木下高男

泉(岩佐真悠子)とメイ(榮倉奈々)のデュエロの内容は宝探し。
二人のコスチュームを見てると、乗馬か何かかしら?と思ってたんだけど、あれで宝探しとは意外だったわ。(笑)

隠された宝は泉の執事・木場(夕輝壽太)の一番大切なものって事で、先週の放送を思い出せば、それが泉のお手製の蝶ネクタイであることはすぐにわかったんだけど・・・。
ダミーの宝箱もたくさんある中、3時間で木場が隠した宝箱を持って来た者が勝者!

泉は途中でネクタイの入った宝箱を見つけたのに「フェイク!」とそのままにして執事教本の入った別の宝箱を持ってきちゃうのよね。
で、ぎりぎりになってメイが持ってきたのがネクタイ入りの箱。
もちろん、木場が隠したものは泉お嬢様に作ってもらったネクタイなんだけど、木場としては泉に持ってきてもらいたかっただろうなぁ。
誰も気付いてくれないならまだしも、泉ではなくメイが持ってきたって事がちょっと複雑かも・・・。
それに一度はネクタイの箱を開けたのにスルーされたと知ったら・・・木場はショックだよね。(´Д⊂グスン

しかしメイちゃん、いい人だよ〜。
デュエロに勝ったら、何でもひとつ泉に言う事を聞かせることができるという条件だったのに、木場と泉に一緒にいることを命令するなんてさ。
しかも、なんだかんだで最終的には「メイって呼んで!」と、たったそれだけでいいっちゅーんだもん!
これで泉様もメイの敵ではなくなったって事だね。

しかし、忍(向井理)はまだまだメイと理人(水嶋ヒロ)を引き離しにかかります。
理人が1年前までルチア(山田優)の第一執事だった、二人はお互いに必要な存在だったのに、それを引き裂いたのはメイだと言う忍。
そして温室でルチアが理人に抱きついているところをメイに見せるのよ。
メイの中で理人に対する恋心が生まれてきた時に、とっとと叩き潰そうとする忍。
でも、メイの中で理人への信頼も強くなりつつあるのか、忍の言う事にはまだ惑わされずにいるようで・・・。

だんだん理人様にきゅんきゅんしてきました。
メイちゃんが理人に惹かれるのと同じスピードでハマっていく気がしますわ。
そんな二人を見ているしかない剣人(佐藤健)はお気の毒だけど、何となく出る幕無しって感じなんだよね。(^▽^;)
執事とお嬢様の間の恋愛はご法度らしいけど、メイと理人には結ばれてほしいなぁ。

だけど、それを絶対に阻止しようとしているルチア様。
ついにメイと同じクラスで勉強すると制服を着て出てきましたよ!
温室に引っ込んでればいいものを・・・。(毒)

5
「理人が抱きしめた」
脚本:古家和尚
演出:石川淳一

みるく(吉田里琴)と執事の大門(鈴木亮平)のエピでしたけど、結構うるっときちゃいましたよ。
みるくはどこぞの研究所の特別な環境で育った子らしく、その研究所ではMI7という風に呼ばれていたらしいですよ。
まるでロボットみたいですね。
そんな彼女を初めて「みるく様」と名前で呼んでくれたのが大門で、みるくは大門の事を唯一家族と思っていたんですよ。
そんなみるくの前に研究所の奴らがやって来て、大門がみるくのために出世を辞退していると聞かされた。
当然、たった一人の家族・大門を大切に思うみるくは彼のために離れる事を選ぼうとするんだよね。
いくらIQが高くても、あんなお子ちゃまがそんなせつない選択をするなんて・・・。

で、メイ(榮倉奈々)、剣人(佐藤健)と一緒にメイの田舎へヘリで飛び立ったみるくちゃんは、翌日遊園地を堪能するんですよ。
今までこういう事した事がなかったんだなぁ・・・ってはしゃぎっぷりで、そういうところも見てるとせつなくなっちゃいましたね。
そこでみるくはメイたちに大門を諦めるという気持ちを伝えるんですが、それを聞いたメイは「その年で諦めちゃいけない。諦めたらそれで終わりなんだよ!」と言うんですね〜。
これが、まるでメイの理人に対する想いのようでもあり、側で聞いていた剣人の複雑そうな顔を見ていると、これまたせつなかったりもするのですが・・・。
年は違えど、二人のお嬢様の執事に対する想いは同じって事で・・・。

研究所からみるくの捕獲部隊がやって来るんですが、ここで学園で監視下に置かれていた理人(水嶋ヒロ)と大門が我慢できずにお嬢様たちのところへ向おうとするんだよね。
それを阻止しようと立ちはだかったのがルチア様(山田優)。
理人に戻って来てくれればメイたちを助けられると告げるんだけど、それをきっぱりと理人が断ってくれたのがカッコよかったよ〜。(゚ー゚*)
それに大門がみるくのところに行った時の「お迎えにあがりました、みるく様。」って一言もしびれちゃったよ〜。(TωT)ウルウル
お嬢様と執事、切っても切れない関係なのね。

そして、やっとメイのところへやって来た理人は今になって震えてきたというメイを後ろから抱きしめちゃいましたよ。(〃▽〃lll)
これは執事としてではなく、間違いなく柴田理人としてだよね?
こりゃ、ますますお互いに意識しちゃうんじゃないですか?

泉(岩佐真悠子)が嘆願書の署名を集めてくれたおかげで、とりあえず処分は免れたメイ。
みるくはオンブラに降格になったものの、試験を控えたメイにとっては優秀な家庭教師が出来て良かったのかも。
(優秀すぎるという気もするけどね)

しかし、一難去ってまた一難!
なんと理人がメイを抱きしめている写真が出回っちゃったよ!
誰かがルチアに写真を渡したみたいだけど、スパイみたいなことをしてるヤツは誰だ?

6
「剣人の大告白!!」
脚本:古家和尚
演出:城宝秀則

写真の一件で理人(水嶋ヒロ)とメイ(榮倉奈々)は謹慎処分に・・・。
そして全生徒の素行調査が行われ、不二子(中別府葵)と根津(姜暢雄)も謹慎をくらっちゃうんだよね。
まぁ、普段からあれだけベタベタしてて今まで何も言われなかったのが不思議なんだけど。(^▽^;)

で、謹慎は解けたもののお嬢様と執事の関係を見直すという事で、全執事を交換することになっちゃって、メイには剣人(佐藤健)、ルチア(山田優)には理人が執事として就く事に・・・。
今までみるく(吉田里琴)担当だった大門(鈴木亮平)が不二子の執事になって毎回鼻血出してるのは笑っちゃったけど、それぞれパートナーが変わったことでお嬢様と執事の関係もしっちゃかめっちゃかになっちゃうんだよね。
なのに、その状態で舞踏会だとさ!
何考えてんねん!ってな話なんだけど、皆様ダンスの練習など始めちゃって、意外と素直なのねん。(笑)

剣人はメイをいつも見ているのに、メイは理人が気になって・・・。
理人もメイを気にしているけど、ルチアは絶対に理人を離さないって感じで、絡み合う視線がせつなさをかもし出しておりましたわ。
で、剣人は勢いあまって・・・というか、我慢できなくなってメイに告白しちゃうんですよ。
しかも、理人様がドアの外でそれを聞いててね〜。
何とも言えず、きゅんきゅん♪する瞬間でしたわ。

でもね、剣人は舞踏会の日に「くだらない事はやめよう!」と言い出し、他のお嬢様も執事もその一言で救われたとばかりに、元通りのパートナーに戻るんだよね。
剣人はメイに告白したものの、メイの気持ちはわかっててこうしたのかな?

そんな中、タミー(谷村美月)がメイを呼び出します。
舞踏会にまつわる伝説があって、舞踏会の夜、昔、お嬢様と執事が恋におちて迷いこんだという「時間のない館」へ行けば恋が叶うらしい。
その「時間のない館」で理人が待ってるっていうのよ!
でも、実際行ってみるとそこにいたのは剣人。
彼もまたメイが話があると聞いて呼び出されていたんだよね。
つまり、仕組んだのはタミーなのよ!
谷村美月ちゃんが、あんなしょーもない役のはずはないと思ってたけど、まさかルチア様の手下だったとは・・・。
タミーがオンブラ寮にずっといたのも、メイを見張ってたってわけか!

こんな学園に毎月1億も払って我が子を通わせたくないズラ!(爆)
執事よりSPが必要なんじゃないの?

7
「オレがそばにいる」
脚本:古家和尚
演出:石川淳一

「時間のない館」からメイ(榮倉奈々)と剣人(佐藤健)を助け出したのはタミー(谷村美月)の執事・神田(阿部進之介)でした。
タミーと神田は子供の頃同じ施設で育ち、その施設がなくなった時、路頭に迷ったタミーを救ったのがルチア(山田優)だそうな・・・。
だからタミーはルチアのためなら何でもするってわけか。

助かったものの、タミーに「お前がこの学園に来なければ、誰も傷つく事はなかった」と言われたメイは学園を辞めると言い出した。
理人(水嶋ヒロ)もメイを守れなかったと悔やんでいるし・・・。

そんな中、学園のみんながプレゼント作戦やお笑い攻撃でメイを引きとめようとするんだけど、どれも効果なし!
で、うどんなら引き止められるんじゃないかと、お嬢様方と執事が慣れないうどん作りに挑戦するわけよ。
あまりのひどさに見かねたメイが一緒にうどん作りに参加し、これで退学を撤回するかな?と思ったが、メイの意志は固く・・・。

荷造りするメイの傍らでせつなそうな理人が母性本能をくすぐりましたわ♪
メイがいよいよ去ろうという時、理人は1年前からメイを知っていたと突然告白しました。
詩織が心を病み、理人は逃げ出し執事を辞めようとした。
そんな時メイを見かけ、その普通さに惹かれメイに仕えたいと思ったんだそうな・・・。
もしもメイを守る必要があったなら、それは自分の役目だと。
そして「この学園で頑張り続けるメイ様をいつの間にか執事としてではなく・・・」と言いかけた理人。
もう完全に告白ですやん♪
なのにメイは「ありがとう。ずっと側にいてくれて。」と言って出て行くんですよ。(´Д⊂グスン
あんたたち、両想いなのに・・・。
ダブルミートさんなら「おっぱじめな!」って言うところじゃん!(お笑い好きでごめんなさい)

理人様ったらメイが去ったショックからか熱を出しちゃいましたよ。
しかも、その看病をルチアがしてるなんて・・・。キーッ!!!
学園を出たメイのところには剣人がやって来て、「オレは離れねーからな」と抱きしめてるし・・・。
さすが兄弟だけあって、女の子の抱きしめ方は二人とも一緒なのね。(笑)
しかし、こんな兄弟両方から愛されるとは・・・何とも羨ましいですわ。>メイ様

8
「決闘!!理人VS剣人」
脚本:古家和尚
演出:岩田和行

このドラマが、いかに水嶋ヒロと佐藤健だけでもっているかが象徴された回でしたわね。(苦笑)

学園を去ったメイ(榮倉奈々)の前に理人(水嶋ヒロ)が現われ、本郷家からの伝言を伝える。
1週間以内に聖ルチアに戻らなければ復学は出来なくなり、本郷家との縁も絶つと・・・。
まぁ、メイは学園に戻る気なんてさらさらないんだけど、そんなところへ聖ルチアのお嬢様方&執事の皆さんが押しかけて来るわけよ。
メイを連れ戻すためにね。
さらにはローズ様(堀内敬子)までやって来て居座っちゃうんだもん!
メイの母親もかつて聖ルチアの生徒でローズとは同級生だったらしい。
しかし、家が事業で失敗し学園にいられなくなった。
それでもメイの父親を諦めず、結果としてメイの父親は本郷家を捨ててメイの母親と一緒になったって事らしい。
「闘う意志のない者に幸せは巡って来ないのよ!」と言い残し去っていくローズ。

元気のないメイにたまらなくなった剣人(佐藤健)はケリをつけるために理人に会いに行く。
ここからが電王VSカブト・・・いやいや、剣人VS理人の見せ場っすよ!(笑)
イケメン二人の殴り合い。
乙女の皆さんはキャーキャー言って見てらしたんじゃないでしょうか?
「お前なんかにメイを渡してたまるかよ!」と剣人が言えば、「メイ」のところを自分の名前に置き換えて妄想してみたり・・・。
もうファンサービス以外の何物でもありませんよね。(爆)
そんな二人が闘ってるところにメイが駆けつけるんだけど、二人のイケメンが自分を取り合って決闘なんてたまりませんわよね〜♪
この男同士の闘いを見てローズは「辞めるの?戻るの?」とメイに尋ねます。
理人も「やっと目が覚めました。もう二度とメイ様の側を離れません。私はメイ様の執事ですから。」と跪き「お帰りなさいませ。」だよ。

━━━━ヽ(〃▽〃  )ノ━━━━!! 
━━━━ヽ(〃▽〃  )ノ━━━━!! 
━━━━ヽ(〃▽〃  )ノ━━━━!! 

仰向けにぶっ倒れたまま、「何やってんだ、俺」ってつぶやく剣人もせつなかったわ。

どうせなら、クワガライジャーな根津ちん(姜暢雄)にも参戦してもらいたかったな。(個人的希望)

これでメイは学園に戻る事になったわけか。
ルチア様(山田優)が黙ってないだろうね。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

9
「死なないで、理人」
脚本:古家和尚
演出:木下高男

理人(水嶋ヒロ)を失った事でメイ(榮倉奈々)に対する憎しみが増すばかりのルチア様(山田優)。
嫌がらせがメイだけでなく、クラス中のお嬢様や執事に及ぶのは凄かったですね〜。

そんな中、金太郎(津川雅彦)に呼び出されたメイとルチア。
なんと本郷家の後継者を詩織@ルチアに決めたと仰る金太郎おじいさま。
しかも、三日後にアメリカで行われるセレモニーに理人と一緒に出ろと詩織に言うんですわ。
後継者なんてメイにとってはどうでもいいだろうけど、本郷家当主からの命令で理人が詩織の側に行っちゃうのはショックだよね〜。
メイの両親のお骨を一緒にしてあげるという約束も守らないという意地悪な詩織は、さらに衝撃的な事実をメイにつきつけるのよ。

ローズ(堀内敬子)が元々メイの父親の許婚だったのに、メイの母親が奪っちゃったからローズ様もあんたの敵なのよ・・・と。
そりゃ落ち込むわ。

そしてメイは姿を消すわけです。
そんな中でも理人は詩織に「私の心は今もこれからもメイ様とともにあります。」ときっぱり宣言!
メイを探し出した理人が渡したものは、ローズから預かってきた手紙をメイに渡します。
それはメイの両親が、もし我が子が本郷家の事を知った時のために書いておいた手紙。
自分に大切なものが分かれば覚悟は決まるはず。
一緒に闘ってくれる誰かがいるなら、その人のためにも精一杯闘え!という内容。
まるで、こうなる事を分かっていたかのような完璧な内容の手紙ですな。(笑)

でも、この手紙に背中を押されたメイは理人に「望みを叶える為に闘う」と告げて学園に戻り、詩織にデュエロを申し込むのでした。
後継者の座なんかいらない、理人を賭けた勝負だなんて、さすがの理人様でもメイにデレデレになっちゃいそうな台詞ですわね。
だけど、意地悪全開な詩織はメイが負けたらクラスのみんなも学園を去る条件を出すんだけど、今やメイの仲間となったお嬢様方はそれを快く受け入れるんだよね。
っつーか、いつまで車椅子に乗ってんだよ!?ルチア様
充分、あなたの足で立てると思うのですが・・・。

今回のサブタイトルが「死なないで、理人」だったから、デュエロを申し込んでルチアの執事・忍(向井理)とメイの執事・理人が決闘することが決まって、そんなタイトルになったのかな?と思ってたら、最後の最後にタミー(谷村美月)がやってくれちゃいましたよ!
なんと理人様に矢を放っちゃいました!
デュエロを前に大丈夫なんでしょうか?
きっと、傷を負ってもメイ様のために闘うのでしょうね。

10
「ラストkiss」
脚本:古家和尚
演出:石川淳一

傷ついた体でデュエロに臨んだ理人(水嶋ヒロ)。
忍(向井理)は理人の傷を遠慮なく狙ってくるし、場外では詩織(山田優)がメイ(榮倉奈々)に刃物を振り上げてるし・・・。
その場外の詩織を檻の中から理人が剣で制し、「メイ様を傷つけないでください。私のお仕えする大切なお嬢様です。」と言ったところは、一人でキャーキャー言っちゃったわ♪

元々傷ついた体の上に、忍にやられてボロボロな理人。
でも、メイの「勝って!理人!」の一言で強くなり、忍を追いつめちゃうんだよね。
ここで詩織が負けを認め、デュエロに決着がついた。

この敗北で詩織は死のうとするんだけど、そこをメイが抱きしめ「あなたがいてくれたから私はずっと幸せに暮らしてた。あなたが本郷家を背負ってくれたから、今の私がいるの。一人じゃないよ。だから生きて幸せになって。」と言ったことで、詩織も救われたらしい。

剣人(佐藤健)はSランク執事の資格を取るためにイギリスへ留学。
本郷家後継者を発表するセレモニーを理人と抜け出し、空港へ向かったメイ。
これを制止しようと本郷家側の皆さんがわんさかやって来るんだけど、それをお嬢様方や執事たちがブロックしてくれて・・・。
まぁ、お約束の光景ではあったけど、根津ちん(姜暢雄)のセクシーさは一見の価値アリだったわね。(笑)
剣人をちゃんと見送る事が出来て、メイも心に引っかかりがなくなったってわけか。

しかし、最後の理人とメイのキスはなんざんしょ?(〃▽〃)キャー♪
「メイ様が私以外の誰かを見ているのは辛いので・・・。だから目をそらさないで下さい。」と執事である理人からメイにキスですよ!
理人様の唇をうっとりと見つめてしまったわ。(゚ー゚*)
しかもその後の「内緒ですよ!お嬢様と執事の恋愛は禁止なので・・・。」って囁きが、またまたキュンキュンさせてくれちゃってるし・・・。(*‘ω‘ *)ィャン

もーーーーーーー!
ヒロきゅーーーーーーーん♪♪♪

剣人がイギリスから帰ってきたなんて設定で、いくらでもSPや続編は作れそうな雰囲気ですね。
内容はさておき(笑)、ヒロきゅんの執事姿はまた見たいなぁ。(´∀`*)ウフフ

 

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