ザ・クイズショウ

P:池田健司・森谷雄

主題歌:
嵐 「明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~【通常盤】

第一話
「正解地獄!夢の番組が
人気ロック歌手を裁く!」
脚本:及川拓郎
演出:南雲聖一

全7問のクイズにすべて正解すると1000万を獲得し、その1千万を賭けてドリームチャンスに挑戦しクリアすれば夢を叶える事ができるという生放送のクイズ番組「ザ・クイズショウ」。

でも、何だかえげつないクイズ番組なんですよ。
生放送1回目のゲストはミュージシャンの安藤(哀川翔)。
彼の夢は世界ツアーでバックコーラスにビヨンセとマドンナをつけること。
「恥部・恥部・恥部・恥部・・・イニシアチブ」なんて歌を歌ってる人のバックコーラスに、ビヨンセとマドンナなんて・・・。(^▽^;)

クイズショウの司会は神山(櫻井翔)。
そして問題が進むにつれ、その内容が安藤が以前バンドを組んでいた相方のジョン(池田成志)の死に迫っていくんだよね。
実はジョンを殺したのは安藤なんだけど、それを隠して今までやって来たってわけなのよ。
神山の「私はあなたのすべてを知っている」の一言が、どんどん安藤を追いつめていき、ついに安藤は怒って楽屋へ帰ってしまう。

生放送なのに、こりゃ大変だわ。(゚ー゚;Aアセアセ

何とかCMでつないだり、CM明けも神山が客席を安藤コールで煽ったりして放送事故にならないというのは、いかにもドラマだなぁ・・・って感じだったけど、マネージャーの駒沢(東根作寿英)が安藤の罪をかぶって自首すると言い、番組中にそのテロップが流れた事ですっかり安心した安藤はスタジオに戻って来ちゃうんだよね。

そしてドリームチャンス。
「ジョンが殺される直前に発した言葉は?」という問題に対する四択。
夢を叶えるためには、ジョンを殺した犯人しか知り得ない事実を答えなくてはならない。
言葉に詰まる安藤。
そこで奥義「召還」が使われ、なんと登場したのは駒沢。
楽屋で安藤が見たニュース速報のテロップは局内だけに流れるスーパーだったのよ。
そういう指示を出していたのがDの本間(横山裕)。
駒沢が事件の一部始終を話し、安藤はギブアップを選択。

こうやって人が隠している悪が暴かれるクイズ番組なのかな?
そうと知っていたら、誰も出ないよね。(笑)

神山と本間の関係も気になるし、番組中はあれだけ挑戦者を追いつめる神山が、本番前の白い部屋では何かに怯えたように震えている理由も知りたいわ。

第二話
「VSケータイ小説家!!
カリスマが隠した秘密を涙」
脚本:及川拓郎
演出:南雲聖一

今回のチャレンジャーはケータイ小説家のミカ(美波)。
夢は自身の新作小説を1年ぶっ通しでドラマ化すること。
「大河かよ・・・」ってつぶやきには笑っちゃったなぁ。
ちらっとしか映らなかったけど、あの行間だらけのケータイ小説で1年間やるって、相当難しいでしょう。(笑)

で、例のごとく問題が進むごとにミカの触れられたくない部分に迫っていくわけですね〜。
Q6の「亡くなった母が他界する直線に交わした言葉は?」という問題の答えは、「私、自分の小説を出すよ」で妙な空気が流れ始め、Q7の「母が他界する直前、最後に言った言葉は?」という問題では口ごもってしまうミカ。
そこで奥義「召喚」が使われるんだけど、やってきたのはミカの祖母。
そして、母親が「ミカの書いた小説、面白かったよ」と言って息を引き取ったと、答えを告げて行っちゃうわけですよ。

ここでミカがステージを下りてしまい、またまたCMで番組をつなぐんですが、これは毎回のお約束なんですかね?
本間(横山裕)の指示で、若者だけに聞こえるモスキートーンでモールス信号を打ち、そのメッセージを受け取ったミカが戻ってくるという流れに・・・。
何でも「ミカさん、私はあなたの嘘を知っています。ここは自ら夢を叶える場所です。」というメッセージを打ったらしいんだけど、ミカが真面目にモールス信号を勉強してて良かったよね。(^▽^;)

Q7をクリアしたミカはドリームチャンスの夢を変えると言い出した。
それは「私に書きたい小説を書かせて」というもの。
実は今までに出した3本のケータイ小説は事務所の川上(神保悟志)が書いたものだったそうな。
小説家になるのが夢だったミカは、母の余命がわずかだと知り、何とか母に自分の小説を読ませたいと持込をしていた。
しかし、川上に「レイプとドラッグと不治の病さえ書いておけば売れる」とミカの小説は相手にされず、その代わり見た目に注目され川上が書いた小説をミカが書いたということで売り出したらしい。
その事を告げられるまま、母は亡くなった。

ドリームチャンスの問題は「ミカが出版した3本のケータイ小説を本当に書いているのは誰?」というもの。
ミカは正解の川上の名前を答え、ファンと亡き母に謝罪し、夢を叶えた。
離れていくファン、応援し続けるファン、いろいろみたいだったけど、ミカが本当に書きたかった小説が面白ければ、また新たなファンも増えるでしょう。
何よりミカ本人がスッキリできたのは良かったわ。

第三話
「記憶喪失の司会者VS
熱血先生!?純な心が今は・・・」
脚本:及川拓郎
演出:佐久間紀佳

今回の解答者はフリースクール代表の宮本(成宮寛貴)。
夢は1億円の賞金をもらい、フリースクールの運営資金にすること。

ボランティアを通して心の教育をしているという立派な志のある青年に見えた宮本が、実は振り込め詐欺で荒稼ぎをしている集団の代表だったというのは後味が悪かった。
しかし、奥義・召喚で振り込め詐欺のリストを持ち出した高橋(金井勇太)が証拠を持って現われても、最後まで自分の罪は認めず、ドリームチャンスの問題もわざと間違って終わらせたところは、妙なリアリティを感じてしまいました。

こういう番組だとわかっていたら、もう誰も解答者としてやって来ないんじゃないかと思っちゃうよね。(笑)
解答者として指名された時点で、自分には何かやましい事があるって事を番組サイドは気付いてるわけだし・・・。
まぁ、気付いてるのは本間(横山裕)だけかもしれないけどさ。

神山は毎回解答者になる人物と過去に接点があるようですね。
しかも、その日は神山がミサキという女性と一緒にいて、二人が水に飛び込んだ日。
それで神山だけが助かって、今ここにいるみたいなんだけど、その事を「償え!」と神山に迫る本間。
ミサキという女性と本間に何か関係があるって事なのでしょうか?

第四話
「VSカリスマ占い師!!
運命変えた母の日の贈り物」
脚本:及川拓郎
演出:佐久間紀佳

今回の解答者はカリスマ占い師・祐天寺ノッコ(浅野ゆう子)。
十二支のパワーとかで何でもお見通しらしい。
で、番組冒頭でノッコが「十二支のパワーで全問クリアすることは必然だ」と言ってしまったので、こっちがヒヤヒヤしちゃったわ。(^▽^;)

途中から神山(櫻井翔)が「ラッキー問題」という度に、ノッコの触れられたくない部分に関する問題が出て、正解を出すごとにその秘密が暴かれていくという毎度の内容に変わりはないんだけど、今回は最後がちょっとせつない話になってましたね。

母親(伊佐山ひろ子)に捨てられ、ずっと孤独だったノッコ。
誰かに必要とされたいと思っていた彼女は、占いを通じて他人の信頼を得て、人に必要とされるようになった。
ドリームチャンスで「本当に信じられる人がほしい。」と本当の夢を語り、最後の問題に正解することですべてを失ったノッコ。
そんな彼女に神山が「あなたを信じる」と言っただけでなく、収録後に母親が待っていてずっと孤独だったノッコと抱き合う結末に・・・。
いつもとは違った雰囲気で「ちょっと、ええ話」風に終わったものの、何だかこの母親が信じられず、最後の最後に「お金貸して!」と言うんじゃないかと落ち着いて見られませんでしたわ。(^^ゞ

第五話
「監視カメラの真実!!
死の謎を開ける鍵」
脚本:及川拓郎
演出:南雲聖一

深夜版の「ザ・クイズショウ」を見ていないので、何となくそこと繋がってそうなのはわかるけど、理解できないのが寂しい。
どうやら本間(横山裕)は2年前の「ザ・クイズショウ」でADだったらしい。
それに神山(櫻井翔)や亡くなった美咲(水沢エレナ)とも同級生だったみたいね。
そして美咲が死んだ時、本間もその場にいたらしい。
少しずつ何かが見えてきそうで、やっぱりまだ見えない。(^▽^;)
若干、イライラさせられますね〜。(^^ゞ

今回の解答者は外科医の友部(石黒賢)で、夢は友部記念病院の設立。
一応、銀河テレビで放送中のドラマという設定で、「ゴッドハンド雅」の医療監修を友部がしているという話も出るんだけど、さすがに神山の「もはや医療ドラマとは呼べませんね。」の一言には絶句してしまったよ。
いいのか?
かなりケンカ売ってないか?
某局の「ゴッドハンドほにゃらら」に。(゚ー゚;Aアセアセ

今回の友部は前任の小林教授(品川徹)を見殺しにして、政治家の緊急オペを成功させ、今の座についた男。
貸金庫に預けていた小林教授が入院していた部屋の監視カメラのビデオテープに、彼が見殺しにした証拠の映像が映っていて、それを隠し持っていたらしい。
ドリームチャンスを賭けた最後の問題は「小林教授を死なせた本当の原因は?」だったけど、まさか正解の「見殺し」を答えるわけにもいかず、友部は「この中に正解は無い」と貫き通し、クリアならず。
しかし、仮に正解を答えたとしても医者としての未来はないし、だからといって嘘を貫いてもどうにもならなかっただろうし・・・。
医者の口から「この世には無意味な命がある」なんて言葉が飛び出したのは聞いていても辛かったですね。

それにしても、友部は過去に神山と会ったことを覚えていたばかりでなく、「神山悟さんだよね?」と名前まで記憶してましたね。
うーん、早く毎回の解答者がどういう風に神山と関わっていたのか知りたいわ。

第六話
「生放送中に誘拐事件発生!!
娘の命は!?」
脚本:及川拓郎
演出:狩山俊輔

最後に山之辺(戸次重幸)って人が出てきたけど、この人が深夜版と共通の出演者になるのかな?
うーん、やっぱ深夜版を知らないと面白さ半減しちゃうのかも・・・。
私のような深夜版を知らない視聴者にも、わかる創りになっているといいんだけどなぁ。

今回の解答者は無職の桂木(堀内健)。
しかも生放送中に冴島(真矢みき)の娘・美野里(大橋のぞみ)が誘拐されたことがわかり、その犯人が桂木ってわけ。
クイズに答えるたびに、逆に神山(櫻井翔)に問題を出す桂木。
その答えが美野里の居場所に結びつくヒントになっているという、いつにも増して緊迫感漂う内容でしたね。
しかも、見つけ出した美野里の体には爆弾が仕掛けられていて、その爆弾を解除するには4桁の数字を番組の放送時間内に正しく入力する必要があるってことで、冴島も焦りまくりでしたが結局その爆弾は偽物だったようで・・・。

桂木は二年前に仕事をクビになり自殺を図ったが助かった。
その時、母が言った「何もしなくていい。生きててくれるだけでいい。」という言葉を聞いて以来、母親から金をむさぼり取るようになったそうな・・・。
神山に「甘ったれ」と言われても仕方ありませんな。

今回一番違和感があったのは冴島の行動。
美野里を誘拐され、やっとの思いで救出した直後だというのに、そんな娘を一人車内に残して局へ戻ってましたよね。
母親の目線で見ると、「そこで一人にする?」と思っちゃいました。(^▽^;)

第七話
「気絶の司会者!!
遂に明かされる
記憶喪失の謎!!」
脚本:及川拓郎
演出:南雲聖一

今回の解答者は航空会社事務員の柴田(杉本哲太)。
登場するなり神山(櫻井翔)に「お久しぶりです」と挨拶する彼の夢は小型旅客機の獲得。

ところがね〜、番組が始まる前から相当具合の悪そうだった神山が、記憶を取り戻しながら苦しんでいくんですわ。
何度もCM入れてしのいでいたけど、さすがにあれだけ苦しんでいる司会者の姿を、全国に流しちゃいかんでしょ?
っつーか、オープニングで言葉も出ず突っ立ってしまった時点でアウトですわ!

さんざん苦しむ神山の様子をオンエアしたものの、番組は途中で中止に。
そりゃ、そうだよ!

でも、8年前に柴田がエンジントラブルで墜落事故を起こした事、その飛行機に神山や美咲(水沢エレナ)、そして今までの解答者たちが乗っていた事がわかりました。
そして墜落事故があった現場には、偶然居合わせた冴島(真矢みき)も・・・。

山之辺(戸次重幸)は「神山と本間(横山裕)を救えるのはあなたしかいない」と冴島に告げてましたけど、鍵を握るのは冴島ってことですか?
墜落現場にいた唯一の報道陣が冴島・・・。
本人も気付いてない何かがそこにあるのかしら?

第八話
「墜落事故の謎と真相
全てはここから始まった!」
脚本:及川拓郎
演出:狩山俊輔

銀河テレビを解雇された冴島(真矢みき)にザ・クイズショウへの招待状が届けられる。
彼女の夢は銀河テレビへの復帰。

クイズが進むごとに冴島の知られざる過去が明らかになりました。
田所局長(榎木孝明)と結婚していた事。
シナイ湖の墜落事故の時、出産休暇で現場の近くにいた事。
そして、事故を目撃した冴島は思わずカメラを手に取り現場へ向かい、その状況を取材している最中に倒れてしまい、お腹の赤ちゃんがダメになった。
その寂しさを紛らわすように仕事に没頭した結果、田所とも離婚。
シナイ湖での唯一の死亡者・美咲(水沢エレナ)が管轄問題の犠牲になったことを報道し冴島は賞をもらった。
だけど、本間(横山裕)から見れば施設で育った美咲の生い立ちを、管轄問題を追及するために冴島が利用したようにしか思えなかった。

だから本間はこの番組で、墜落事故の生存者たちをさらし者にしたってわけか・・・。
そして、今、冴島が・・・。
それにしても、この墜落事故に関わった人たちすべてに、これだけ秘密があったとは・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

ドリームチャンスの問題は、冴島と血縁関係にあるのは誰?というもの。
その中には美野里(大橋のぞみ)の名前もあるんだけど、「いない」という選択肢もあるわけで・・・。
実はお腹の子供を失った後、美咲の取材をしていた冴島は、美咲が育った施設で生後3ヶ月の赤ちゃんに出会った。
それが美野里。
つまり血縁関係はない。
だけど、召喚で美野里がスタジオにいる状況で、「いない」という答えは出せない。
冴島は美野里を、そして自分を守るために「美野里」という答えを選択。
しかし、神山(櫻井翔)はその答えに「正解!」とコールした。

本間も神山も美咲をさらし者にされた事では怒っていたはずだけど、最終的には対立する立場に・・・。
美咲は事故の後も生きていたみたいだし、神山は6年も眠り続けていたらしい。
次回は本間と神山の直接対決になるみたいだし面白くなりそう。

しかし、実際にこんなクイズ番組あっても見ないよなぁ。(;´Д`)
後味、悪すぎだもん。

第九話
「解答席の司会者・・・
誰が彼女を殺したか?」
脚本:及川拓郎
演出:南雲聖一

今回は司会者に本間(横山裕)、解答者に神山(櫻井翔)で生放送がスタート。
神山の望みは全ての真実を知ること・・・。

で、クイズが進むごとにシナイ湖の事故とその後の事を思い出す神山。
あの日、本間と神山と美咲(水沢エレナ)は卒業旅行に行ったのね。
だけど、シナイ湖の遊覧飛行に何故か本間だけが乗らなかった。
そして墜落事故が起こり、美咲は植物状態に陥った。
美咲の死後、神山は病院の屋上から飛び降りて6年間眠り続け、目覚めた時には記憶を失っていた。
そして2年前、本間が神山をクイズショウのMCに抜擢した。

こういう流れの中で、旅行中に神山が美咲に告白してフラれたことや、植物状態で眠る美咲の酸素マスクを外したことで窒息死した事などもわかったんだけど、どうもこの記憶が確かなものではなさそうなんだよね。
神山が病室に入ってきた時には、すでに酸素マスクは外れていたみたいだし、屋上には本間がいたみたいだし、もしかすると死のうとしていた本間を神山が止めようとしてもみ合いになり、神山の方が落ちてしまった・・・とかそういう感じかも。

どう考えても神山が美咲を殺したわけではなさそうなんだけど、本間があそこまで神山を追いつめている理由は何なんだろう?
案内人(篠井英介)が神山に手渡した美咲の手紙に、重要な何かが書き記してあるんだろうけど・・・。

それにしても、生放送の番組中に今回の司会者・本間が解答者・神山の首を絞めるところを平気で流しているなんて、どんな番組よ!(;´Д`)

最終話
「遂に衝撃のラスト!!
復活の司会者最後の放送」
脚本:及川拓郎
演出:南雲聖一

クイズショウの最終回、解答者は本間(横山裕)。
本間の夢は神山(櫻井翔)に罪を償わせること。
ここへ来て分かった事は、本間が銀河テレビの会長の息子だったってこと。
本妻の子じゃないってことは、愛人の子ってわけか。
まぁ、そういう繋がりがあったのなら、これだけ無茶をしてもお咎めなしなのも何となく理解できるけど・・・。

順調にクイズにクリアしていった本間はドリームチャンスに挑戦。
その問題は「美咲(水沢エレナ)を窒息死させたのは誰?」というもの。
しかし、選択肢に神山の名前はない。
召喚で現われたのは、案内人(篠井英介)。
彼は本間の父親の第一秘書・依田だったのか・・・。
しかし、いくら本妻の子じゃないにしても、本間の父ちゃんは本間に甘すぎだな。(^▽^;)
依田が持ってきたのは神山が意識不明になった後、病室で見つけたというカセットレコーダー。
そこに吹き込まれていたのは、「美咲を殺した」という本間の告白。

真相は美咲を本間が薬で殺し、屋上から飛び降りようとしていたのを、後からやって来た神山に見つかり、もみ合っているうちに神山が落下。
意識不明の神山が目を覚まそうとした時、本間は自分の精神を守るために記憶を書き換え、すべては神山がやった事だと思い込んだ。

Σ(゚д゚)オイオイ、これって忘れてましたじゃ済まされないことだよーーー!

シナイ湖に三人が行った時、神山は美咲に告白してフラれた。
本間の事が好きだという美咲。
そこで神山はサプライズを提案し、本間に美咲は施設の子が好きらしいと嘘をついた。
一度ガッカリさせて、飛行機の中で美咲が手紙を渡す段取りだった。
でも、神山の「裏切りだ」の一言に怒った本間は飛行機に乗らず、あの事故が起きた。
美咲の手紙は湖に落ちたせいでインクがにじみ、ほとんど読めない状態だったが、「大好き。幼稚園の時の約束、私は忘れてないよ。」と一文だけが何とか読めた。

・・・って、ずいぶん都合が良いのが気になるが・・・。(^▽^;)

幼稚園の約束を交わしていたのは本間。
二人は両想いだったのに・・・と思うと、運命って残酷だね。

神山はサプライズとはいえ、あそこで嘘をついたことを本間に謝罪し、「生きて、夢に向かってあがけ!」と締めた。

うーん、深夜版も見ていなかったし、イマイチなまま終わってしまったんですが、最終回の印象は「やたら鼻水」って感じでした。<(_ _)>

 

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