デスパレートな妻たち4

第1話
「再会」
"NOW YOU KNOW"
脚本:マーク・チェリー
演出:ラリー・ショウ

そうそう、第3シーズンはイーディ(ニコレット・シェリダン)が首を吊ったところで終わったんだった!

で、そのイーディはカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)をつなぎ止めるために自殺のふりをするだけのつもりだったみたいなんだよね。
カルロスが帰宅するのを見計らって首を吊り、発見されて間一髪助かるという筋書きだったのに、首を吊った途端、まさかのマクラスキーさんの訪問でカルロスが外へ連れ出されピンチ!(゚ー゚;Aアセアセ
本当にこのまま死んじゃうのかとヒヤッとしたけど、それでも何とか助かっちゃうのがイーディの悪運の強さかしらね。(^▽^;)

ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)とかけおちする約束をしていたカルロスだけど、イーディの自殺未遂でこの計画も実行できず、ガブリエルを怒らせてしまうことに・・・。
だけど、人の命がかかってるんだし、こりゃ仕方ないよね。
まぁ、元々は狂言自殺のつもりだったわけですが・・・。┐(゚〜゚)┌
イーディはカルロスの隠し口座を見つけて、それをネタに彼をつなぎ止める作戦に出たらしい。
まったく、図太い女だよ!

それから1ヵ月後、スーザン(テリー・ハッチャー)はマイク(ジェームズ・デントン)の愛を疑ってるし、リネット(フェリシティ・ハフマン)はガンである事を周囲に隠し通すため、抗がん剤で抜けた髪の毛をカツラでごまかしてるし、ブリー(マーシア・クロス)は娘・ダニエル(ジョイ・ローレン)の妊娠をごまかすために、自分が妊娠しているかのように偽装。
相変わらず秘密や疑惑の多いウィステリア通り。

そこへ新たな住人として引っ越して来たのが、12年前までウィステリア通りに住んでいてスーザンとも仲良しだったキャサリン(ダナ・デラニー)一家。
でも、この一家がまたまた謎めいた雰囲気なんだよね。
スーザンの娘・ジュリー(アンドレア・ボーウェン)と仲良しだったはずの、キャサリンの娘・ディラン(リンジー・フォンセカ)はジュリーの事も当時仲良しだった同級生の事も全く記憶にないみたいだし、12年前に住んでいた家にも秘密がありそうだし・・・。
キャサリンの夫・アダム(ネイサン・フィリオン)も、キャサリンの秘密を知った上で一緒にその秘密を守ろうとしているみたいだし・・・。

しかし、産婦人科医のアダムの検診を受けることになっちゃったスーザンには同情しちゃったよ。
恥ずかしいところをお見せしなきゃならないのに、その相手が引っ越してきたばかりのご近所さんなんてね〜。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
しかも、古い友人のダンナさんなんだよ!
私だったら、即キャンセルして帰りたいわ!
さらには、更年期だと診断されて最悪じゃん!
でも、よくよく調べてみたら、どうやらスーザンは妊娠していたらしくてマイクと一緒に喜んでたね♪
偽装妊娠のブリーと本当に妊娠したスーザンの間で、何か問題が起きたりしないか心配だわ。
まぁ、バーベキューパーティーで偽装妊娠のお腹にフォークが刺さっているのを見られただけでも冷や汗もんだったけどね。( ´ー`)フゥー...
こうなったら、ダニエルの子供が生まれてくれるのが待ち遠しかったりしてね。
ただ、ブリーはその赤ちゃんで子育てに再チャレンジするつもりらしいのよ。
アンドリュー(ショーン・パイフロム)とダニエルで自分の子育ての失敗を認めざるを得なかったブリーだけど、再チャレンジして大丈夫かしら?

ガンである事をひた隠しにしてきたリネットだったけど、まさか学校の役員を断るために公表することになろうとは・・・。(´Д⊂グスン
でも、スーザンたち仲間には知っててもらった方が楽な事もあるでしょう。
そんな一件から、みんなで「秘密はなしにしよう」と誓い合った彼女たちですが、そう簡単にいくわけないしね〜。

第2話
「作り笑いの達人」
"Smiles of a Summer Night"
脚本:ボブ・デイリー
   マット・ベリー
演出:デビッド・グロスマン

なんだかトム(ダグ・サヴァント)が、えらく老けた気がしたのは私だけ?(^▽^;)

キャサリン(ダナ・デラニー)とブリー(マーシア・クロス)って天敵だね。
リネット(フェリシティ・ハフマン)を励ますために昼食会を計画するんだけど、デザートをどちらが作るかでお互い譲らないんだもん!
しかも、ブリーが作ってきたレモンパイを隠して自分のを出したキャサリン。
それでみんなが「最高」だの「完璧」だの言ったもんだから、ブリーは怒り心頭だし、キャサリンはしてやったりって感じだし、周りのみんなは気まずいし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
こんな昼食会じゃリネットも余計疲れるよね。( ´ー`)フゥー...

しかしブリーも大したもんだよ!
何度作ってもキャサリンのレモンパイの味が出せないからって、今度はレシピを手に入れることに必死になっちゃって・・・。
まずは自分の得意料理のレシピカードをプレゼントして、そのお返しにレモンパイのレシピをもらおうとするんだけど、あっさり「門外不出だから」と断られちゃうし、それならと盗みにまで入っちゃうところがブリーらしいというか何というか・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
でも、盗みに入ったところにキャサリン一家が帰ってきたおかげで、ブリーにとっては思わぬ収穫が。
ディラン(リンジー・フォンセカ)が本当の父親の事を確かめようとしたら、キャサリンが彼女を引っ叩く現場を目撃!
キャサリンに秘密がある事を知ってしまったんだよね。
こうなるとブリーはその秘密について徹底的に調べそう。
だって、レモンパイのレシピがかかってるんだもん!(笑)

リネットの病院の付き添いを一人逃れようとしていたガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)。
でも、本当は自分の父親をガンで亡くしていたから、リネットが父親のようにいなくなったらと思うとたまらなかったからだったのね。
そんなガブリエルの本心を聞いて「私はいなくならないわ」と抱きしめたリネット。
こんな女の友情、素敵だなぁと思っちゃった。(TωT)ウルウル
本当は弱っているリネットを周りが励まさなきゃいけないんだろうけど、どうしてもリネットはみんなを励ます役回りなんだよね。
でも、その方がリネットにとっても良いのかも・・・。

イーディ(ニコレット・シェリダン)はカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)の海外の口座を知ったことで、俄然強気に出てきたね。
結婚を迫り、カルロスも仕方なく「婚約する」って言っちゃったよ。
あらら・・・ガブリエルはどうするの?

スーザン(テリー・ハッチャー)はマイク(ジェームズ・デントン)とジュリー(アンドレア・ボーウェン)のどちらにも気を使ってフラフラしてるけど、お好きにどうぞ!って感じ。(笑)

第3話
「暴露ゲーム」
"THE GAME"
脚本:ジョーイ・マーフィー
  ジョン・パーディー
演出:ベサニー・ルーニー

キャサリン(ダナ・デラニー)に秘密があることを知ったブリー(マーシア・クロス)は、スーザン(テリー・ハッチャー)主催のゲームパーティーを利用し、その秘密を暴こうと計画。
いつもなら、みんなが退屈するスーザンのジェスチャーゲームに、ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)やリネット(フェリシティ・ハフマン)が参加しようと思ったのも、ブリーから秘密の事を聞いたから。
この奥様方って、本当にこういう話が大好きだよね。(^▽^;)

吐き気がおさまらないリネットに、母・ステラ(ポリー・バーゲン)がマリファナを手に入れようとするのにはビックリしちゃったわ。
マリファナでハイになれば、吐き気もおさまるし、食欲も出るって思ったらしいけど、娘が拒否してるのにブラウニーに混ぜ込んでまで与えるってのが凄いわよね〜。
でも、そのおかげで久々に笑って過ごす事が出来たリネット。
娘のそんな姿を見たかったという母心もわからんではないが、日本人にはちょっと理解しがたい内容でしたわ。

イーディ(ニコレット・シェリダン)はカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)に婚約した事は絶対に口外するなと言われてパーティーに出席するんだけど、これ見よがしに薬指に大きな指輪をつけていって、婚約した事に気付かせるんだよね。
イーディらしいわ。(笑)
これに激怒したのがガブリエル。
なんせ、1〜2週間待てばカルロスと一緒になれると思ってたんだからね。
でも、カルロスはそのためにイーディを抹殺しようとしてるみたいで、それはそれで恐ろしい。
そんな事とは知らないイーディは、アダム(ネイサン・フィリオン)に接近するガブリエルの事を、キャサリンに「彼女は男好き」ってな告げ口をし、これがガブリエルとキャサリンの口げんかに発展。
つい「父親の事を聞くディラン(リンジー・フォンセカ)を叩くのをブリーが見たのよ」と言ったガブリエル。(;゚д゚)ァ....
それに対しキャサリンはディランの父親が口にするのもおぞましい事を彼女にしたからだと言って、シーンとさせてました。
でも、どうやらこれもキャサリンの嘘らしい。
昔、子供部屋だった部屋の床にある傷は何なんだろう?
何か別のおぞましい事があの部屋で起きたには違いないんだろうけど、今のところ全く想像つかないわ。

ブリーが通っている腕の良い産科に行きたくて、電話番号を聞き出したスーザン。
ところが、これはブリーが電話帳で適当に選んだ産科で、とっても不衛生で危険な地域にあるとんでもない病院だったらしい。
スーザン、お気の毒に・・・。
でも、一歩入れば「ここは何か違う」と思うでしょう。(;´Д`)
問い詰められたブリーはお腹の赤ちゃんが危なかったから、それどころじゃなくて・・・とごまかして、スーザンは信用してくれたみたいだけど、危なかったのはダニエル(ジョイ・ローレン)のお腹の中にいる本物の赤ちゃん。
これだけブリーが頑張ってるのに、もし何かあったら・・・ブリーが立ち直れなくなりそう。

ガブリエルの夫・ビクター(ジョン・スラッタリー)も意外と恐い人みたいだよね。
ガブリエルが庭師と浮気した時の話をカルロスとしていて、「何で殺さなかった?」ってな事を平気で言ってたし・・・。
そうなると、今はビクターの妻であるガブリエルとかけおちなんかしたら、カルロスの身も危ないんじゃないの?
何となくそんな雰囲気に気付いちゃったっぽいカルロス、どうするんだろうなぁ?(゚ー゚;Aアセアセ

第4話
「好かれたい症候群」
"IF THERE'S ANYTHING
I CAN'T STAND」
脚本:アレクサンドラ・カニンガム
 ロリ・カークランド・ベイカー
演出:ラリー・ショウ

キャサリン(ダナ・デラニー)の叔母・シムズさんがキャサリン宅へやって来た。
死期が迫っているシムズさんは、ディラン(リンジー・フォンセカ)に本当の事を話して楽になりたいみたいなんだけど、それを許さないキャサリン。
キャサリンが出かけたのを見計らってディランを部屋に呼び、昔の記憶がないのには理由がある・・・と話し始めたところで、勘の良いキャサリンが戻って来て、結局話はうやむやに・・・。
それでも何かを伝えたかったシムズさんは、死ぬ間際に力を振り絞ってメモに何か書き残してましたね。
そのメモはシムズさんの手から落ちて、ベッドの下に・・・。
何が書いてあるのかはわからないけど、ディランの記憶がない事についての重大な事実でしょう。
あのメモをディランが見つけてくれればいいんだけど、キャサリンが先に発見したらシムズさんの最期の頑張りも水の泡だよなぁ。

抗がん剤なしの1週間をエロスの女神になって過ごしたいリネット(フェリシティ・ハフマン)。
だけど、トム(ダグ・サヴァント)とベッドインしたらリネットのカツラが取れちゃって、トムは戦意喪失。 (((´・ω・`)カックン…
まぁ、トムの気持ちもわかるけど、リネットにしたら面白くないよね。
で、ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)の提案で、違うカツラでトムを誘ったら、これが大ヒット!
リネットもその日は嬉しかったんだけど、次々と別人を期待するトムを前に複雑な心境になっちゃうんだよね。
リネットはありのままの自分を愛して欲しかったんだもん!
でも、お互いに自分の言いたい事を口にして、また仲直りできたし良かったわ〜。

イーディ(ニコレット・シェリダン)→カルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)→ガブリエル→ビクター(ジョン・スラッタリー)という流れで毛じらみがうつって行くのは笑っていいのかどうか・・・。(苦笑)
ビクターが気付く前に治療しなきゃと、ナース服姿でシラミ駆除シャンプーをビクターの股間に塗りまくるガブリエル。(笑)
シラミ駆除のシャンプーの匂いってーのが相当強烈らしく、イーディはビクターの体から匂い立つその香りで毛じらみの感染ルートに気付いちゃったみたいね。(^▽^;)
なかなか鋭いわ!>イーディ

ブリーの偽装妊娠が前夫レックスの母親に知られちゃいましたね。
ダニエル(ジョイ・ローレン)の子供が生まれると知って喜ぶ元姑。
しかし、ブリーがオーソン(カイル・マクラクラン)との子供として育てると言ったもんだから激怒!
みんなの前で真実をバラそうとするが、思いとどまってくれてホッとひと安心!
だけど、勝手にダニエルの所に行って、彼女を連れ出そうとしてましたね。
赤ちゃんは渡さないって事かしら?

スーザン(テリー・ハッチャー)は相変わらず失敗だらけ。
お隣に引っ越してきた新しい住人に好かれたくて、何かと手を打つんだけど、どれもこれも失敗してどんどん嫌われていくのよね。
それでも何とか挽回しようと次の手を考えるのが彼女らしいけど、結局ドツボにハマるだけだし・・・。(^▽^;)
何もせず、おとなしくしてる方がいいんじゃないかしら?
それにしても隣人となったゲイのカップル、これから活躍するのでしょうか?
この人たちもクセがありそうで、ある意味楽しみですわ。(笑)

第5話
「近隣トラブル」
"ART ISN'T EASY"
脚本:ジェイソン・ガンゼル
演出:デビッド・グロスマン

スーザン(テリー・ハッチャー)のお隣に引っ越してきたゲイカップルのボブ(タック・ワトキンス)とリー(ケヴィン・ラーム)の庭にアルミのオブジェが設置された。
これが近隣の皆さんのお気に召さず、しかも単なるオブジェかと思ったら噴水で、早朝から響く水の音でスーザンは大迷惑。
だけど、初っ端から嫌われちゃってるだけに、大きく出ることができないスーザン。
そこで立ち上がったのがキャサリン(ダナ・デラニー)、持ち家組合の理事長に立候補し噴水撤去に乗り出そうと名乗りをあげたのよ。
ところが、噴水を規約違反だと撤去させるには、他の規約違反も正さなきゃいけないって事で、リネット(フェイリシティ・ハフマン)の家のツリーハウスも問題になっちゃうのよね。
ここは子供たちがリネットの病気のことを忘れて遊ぶ大切な場所、絶対に失わせたくないと考えたリネットは自らキャサリンの対抗馬として出馬を決意。
母は強しだね〜。
だけど、結局1票差で負けちゃうのよ。
しかも、その1票がスーザンがキャサリンに入れた1票なんだもん。
こりゃ、またショックだよ。
でもね、理事長に選ばれたキャサリンもボブ&リーに丸め込まれちゃいましたね。
丸め込まれたというよりは、向こうが弱みを握ってて脅したって感じでしょうか?
シカゴでのキャサリンの夫・アダム(ネイサン・フィリオン)の噂を流すと言って、噴水を守ったゲイカップル。
さすが、このウィステリア通りに引っ越してきただけあって、なかなかクセのあるお二人のようですね。(苦笑)
このおかげでリネットのツリーハウスも撤去せずに済んだんだけど、キャサリンの周りの秘密・・・気になるわ〜。

姑からダニエル(ジョイ・ローレン)を奪還したブリー(マーシア・クロス)も凄かったわね。
「おばあちゃんと一緒に暮らせば、いつかは子育てと介護の日々になるわね」とか、「フロリダの大学に行かせたかったのに」とか「コンバーチブルを予約していたのに」とか・・・。(笑)
単純なダニエルは一発でブリーの思い通りになったけど、少し姑さんが可哀想だったのかブリーもたまには赤ちゃんに会わせてあげようって気にはなったみたいで・・・。

カルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)とガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)に張り付いていたスパイは、ビクター(ジョン・スラッタリー)が仕向けたのではなくイーディ(ニコレット・シェリダン)が雇った人物でしたね。
二人が少し距離を置こうとして熱いキスを交わしたところを写真に撮られちゃって、大変な事になりそう。
イーディはこの写真をビクターに見せちゃうみたいだし・・・。
でも、もしかしたらこれでビクターがイーディの方を抹殺するってケースもアリなのかしら?

第6話
「ハロウィーンの魔物」
"NOW I KNOW,DON'T BE SCARED」
脚本:スーザン・ニラー・ジャフィー
ダービ・ウォラー
演出:ラリー・ショウ

マイク(ジェームズ・デントン)の父親が生きていると初めて知ったスーザン(テリー・ハッチャー)。
死んだと聞かされていたマイクの父親は、殺人の終身刑で刑務所に服役中。
それで面会に行ったものの、マイクの父親の罪悪感の無さにスーザンは怒り心頭。
そんな父親の遺伝子をマイクが引き継いでいるとしたら・・・。
そして、そのマイクの子供を身ごもっているスーザン。
いろいろ不安になっちゃうだろうな。
さらには、そんな父親に「マイクから目を離すな」と忠告されちゃうんだよね。
何だか妙に気になる一言だよね。

ボブ(タック・ワトキンス)とリー(ケヴィン・ラーム)の家で行われたハロウィーンパーティーに現われたダニエル(ジョイ・ローレン)。
大きなお腹で普通に現われてこっちが焦っちゃったけど、仮装パーティーなのをいいことにブリー(マーシア・クロス)に成りきって来たって事にするんだよね。
いい気になってブリーのモノマネを連発してたけど、何とその場で破水!
仮装したブリー一家が見守る中、フランケンに扮装したアダム(ネイサン・フィリオン)に手伝ってもらって自宅出産。
こうして男の子が生まれたんだけど、やはりダニエルにも母心は芽生えたみたい・・・。
でも、子供を手放すという決断は揺るがないようです。

個人的には今回もリネット(フェリシティ・ハフマン)のエピが一番心に残りました。
PET検査の結果を待つリネットは、庭に出たフクロネズミを退治するのに必死。
でもね、彼女にとってそれはただのネズミではなかったの。
自分の家族の幸せを壊す存在=フクロネズミ=自分の病気だったんだよね。
だからこそ撃退したかった。
トム(ダグ・サヴァント)も、そんなリネットの気持ちに気付いたからこそ、彼女のしたいようにさせていた。
そこへPET検査で病気が治ったという知らせが入る。
同時に庭で死んでいたフクロネズミを見て涙するリネット。
子供たちが名前をつけて可愛がっていたフクロネズミ・・・今なら殺さずに見守ってやれたかもしれないのにね。
でも、リネットには自分を責める必要はないよと言ってあげたいわ。

カルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)に別れを切り出されたイーディ(ニコレット・シェリダン)は国税局へ行き、カルロスの隠し口座を調べさせるんだけど、その存在が見つからず・・・。
一方でガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)はビクター(ジョン・スラッタリー)と別れようとするんだけど、先に知ったビクターの父親に州知事選が終わるまで待ってくれたら金を払うと言われ迷いだすのよね。(笑)
まぁ、実にギャビーらしいんだけど。(゚ー゚*)
で、カルロスにも「13ヶ月後まで待って」と言って理由を説明するんだけど、カルロスは「金ならある」と隠し口座に持っていた1000万ドルがある事を告白。
しかし、よく話を聞くと離婚前から隠し持っていた事をガブリエルは知るわけで、これがまた彼女を怒らせてしまうんだよね。(^▽^;)
で、ビクターはビクターで州知事選なんか関係なくギャビーを必要としているようで・・・。
そんなビクターにカルロスとガブリエルのキス写真を見せに来たのがイーディ。
恐いビクターに二人の関係を知らせ、悪いのはカルロスだと告げ口。
これでカルロスを痛い目に遭わせようって魂胆なんだろうけど、逆にイーディが痛い目に遭わないか心配だよ。(゚ー゚;Aアセアセ

第7話
「不実の影」
"YOU CAN'T JUDGH A BOOK BY ITS COVER"
脚本:チャック・ランバーグ
アン・フレット・ジョルダーノ
演出:デビッド・ウォーレン

ブリー(マーシア・クロス)はダニエル(ジョイ・ローレン)が産んだ赤ちゃんを、自分の子・ベンジャミンとしてお披露目。
でブリーは赤ちゃんが男の子なもんで割礼をしようと思うんだけど、オーソン(カイル・マクラクラン)は自分が5歳になって割礼を受けたトラウマがあって、頑固に反対!
そりゃ、5歳にもなってたら痛みの記憶もあったでしょうね。(;´Д`)
でも、そこはやっぱブリーでしたわ!
友達の子の割礼の儀式にお呼ばれしたついでに、ちゃっかりベンジャミンの割礼もやっちゃいましたよ!
しかも、ユダヤ教徒として・・・。(^▽^;)
割礼を受けることさえできれば、信仰なんかどうでもよかったのね。(゚ー゚;Aアセアセ

リネット(フェリシティ・ハフマン)は、母親がポーカークラブでスタンという男性をお持ち帰りしてきたのに怒って、ランチといって妹を呼び出し母親を押付けてしまおうとしたんだけど、もう一人の妹も一緒に母親を返しに来られちゃって・・・。
でもさ、こうやって自分の娘たちが自分の事を押付けあうのを見ていたお母さんの気持ちを思うと、何だかせつなかったわよ。
確かに問題の多いお母さんみたいだけど、ちょっと同情しちゃったわ。
母親の事を毛嫌いする妹たちにがっかりしたリネット、自分で母を引き取ろうとしたんだけど、その時には母親はタクシーでどこかへ行っちゃって・・・。
まぁ、無理もないけど・・・。
でも、そのうち戻って来るんじゃない?>お母さん

ディラン(リンジー・フォンセカ)は学校の課題で家系図を調べるからと、父親について調べようとする。
それを阻止したいキャサリン(ダナ・デラニー)は、涙と嘘を駆使してディランを諦めさせてましたね。
ほんと、どこまでやるんだか・・・。
そこまでして隠さなきゃならない父親のこと・・・早く明らかにしてほしいもんですわ。

スーザン(テリー・ハッチャー)はマイク(ジェームズ・デントン)が薬を飲んでいることを知り、問い詰める。
依存性の高い麻酔薬だったから、子供が生まれるって時に父親が薬物依存では困ると思ったんだよね。
肩を痛めていたがスーザンの妊娠がわかったから仕事を休めなかった。
マイクは子供が自分のようにならないようにするためには、教育にお金が必要だとわかっていた・・・だからこそ仕事を休めなかったと言い、スーザンも納得したんだけど・・・。
やっぱり薬物依存になってるみたいね〜。
心配だわ。(゚ー゚;Aアセアセ

そして何よりビックリなのがガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)ですよ。
ビクター(ジョン・スラッタリー)を二度も海に突き落としちゃったよ。
一度目はカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)に説得されて救助に向かったものの、今度はカルロスが襲われそうになり、オールで殴りビクターを海へ落としちゃった。
でも、今度はビクターが浮かんでこない。(゚ー゚;Aアセアセ
で、自殺に見せかけようとするみたいんなんだけど・・・。
ビクター、本当に死んじゃったのかな?

第8話
「過去の亡霊」
"A DISTANT PAST"
脚本:ジョー・キーナン
演出:ジェイ・トーレス

リネット(フェリシティ・ハフマン)はステラの行方が分からず心配する。
そこへ元父親のグレンがやって来てステラに金を渡すというので同行したリネット。
ステラを連れ戻しに行ったはずなのに、また口げんかになってるところが実にこの親子っぽいんだけど、そんな中で明らかになったのがグレンが家を出て行った理由。
なんとゲイだったんだってさ!
それでゲイのパートナーが亡くなった今、ステラと同居してくれることに・・・。
これでリネットも安心だね。
グレン、いい人みたいだし・・・。

マイク(ジェームズ・デントン)が薬を買っていたのは、医学生のバレットから。
ツケまでして買っていたらしく、ある日、バレットがそのツケを支払ってもらうために家までやって来てスーザン(テリー・ハッチャー)とご対面。
マイクの仕事を手伝っていると言ってやって来た医学生バレットを、娘のジュリー(アンドレア・ボーウェン)にあてがおうとするスーザン。
ジュリーがボディーピアスした男の子と仲良くしてるのが心配で、医学生とくっつけちゃえと思ったんだろうけど、その医学生の方がよほど危ないかもよ。(゚ー゚;Aアセアセ
マイクはアダム(ネイサン・フィリオン)のところにシカゴでのトラブルの原因らしいシルビアがやって来たのを見て、彼女の事をキャサリン(ダナ・デラニー)に黙っている代わりに薬の処方箋を書いてくれるように頼む。
だけど、婦人科のアダムはそれをオーソン(カイル・マクラクラン)に押付け、結局オーソンが処方箋を発行。
薬の調達の別ルートを確保したマイクは、バレットを家に呼ぶスーザンに「こいつはヤクの売人だ!」と告げ出入り禁止にする。
でも、マイクが薬をやめていないことをスーザンはつきとめてしまうわけよ。

一番、切羽詰ってるのがガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)よね。
カルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)に睡眠薬入りのテキーラを飲ませてまで自首させまいとしたのに、ビクター(ジョン・スラッタリー)が浜に打ち上げられてるのが発見されたなんて・・・。
しかも、最初はビクターが船に乗った記憶がないなんて言ってたから安心してたら、実は健忘症になったフリをしててガブリエルの耳元で「全部覚えてるぞ!」だって。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
これは恐い!
ガブリエルとカルロス、どうなっちゃうのかしら?

ベンジャミンを今度こそ失敗なく育てようと必死なブリー(マーシア・クロス)。
添い寝で育てようとするブリーにオーソンの性欲は満たされず、そんなオーソンとのことを子沢山のトム(ダグ・サヴァント)に相談したブリー。
場所を変えてやった、たとえば職場とか・・・なんて言うトムの言葉を真っ正直に受け止めるのがブリーらしかったわ。
でも、オーソンの職場は歯医者だよ。(^▽^;)
そこに裸の上にコートという姿で患者を装って登場し、ナニをいたしちゃったこの夫婦。
本物のお医者さんごっこってわけですか?(〃▽〃;)
とりあえず、これで夫婦円満ならOKですけど・・・。
ところでアンドリュー(ショーン・パイフロム)は家を出てしまいましたね。
でも、どうやら立派な独り立ちのようです。
ただ、引越し先が危ない地域のようで、それはそれで心配なんですけどね。

第9話
「竜巻襲来」
"SOMETHING'S COMING"
脚本:ジョーイ・マーフィー
  ジョン・パーディー
演出:デビッド・グロスマン

竜巻が近付く中でのお話でしたが、竜巻同様に人間関係の恐ろしさもありましたよね。

リネット(フェリシティ・ハフマン)は、マクラスキーさんの家の地下室に避難させてと頼み家族全員で押しかけるんだけど、マクラスキーさんに声をかけられたアイダも避難しに来てたんだよね。
アイダの家族の猫ちゃんも一緒に・・・。
だけどトム(ダグ・サヴァント)が猫アレルギーなもんで、リネットは猫を別室へ移したいわけ。
でもアイダの家族だからと拒否され、なんやかんやしてるうちに猫ちゃんがお外へ・・・。=^_^=
竜巻がすぐそこに来てるのに、猫ちゃんを探しに戸外へ出て行ったマクラスキーさん、彼女を追いかけて出て行ったリネット。
だけど、あまりに危険だったため、二人は咄嗟にリネットの家のバスルームに避難。
いやぁ、竜巻って恐いのね。
日本だと、台風や地震の被害の方が多いから、竜巻の恐さってあまり実感がないんだけど、ああやって近付いてくるのが見えるっていうのも恐ろしいもんだよね。
車も家も根こそぎ持って行かれちゃうし・・・。
で、竜巻が過ぎ去った後に外に出てみてビックリ!
マクラスキーさんの家がつぶれちゃってるのよ。
悲鳴をあげるリネットだけど、たぶん地下室は大丈夫なんじゃないのかな?
だけど、あんな風につぶれちゃうんだったら、マクラスキーさんの家に避難するより、自分の家にいた方が安全だったのかも・・・。(;´Д`)

キャサリン(ダナ・デラニー)にツバをかけられるシルビアを見たブリー(マーシア・クロス)は、彼女をお茶に誘ってアダム(ネイサン・フィリオン)と関係があった事を知ってしまうんだよね。
帰って欲しいのに帰ってくれないシルビア。
挙句の果てには避難しようとしていたトイレに閉じこもられてしまって、アダムを呼びに行くとキャサリンも一緒に来ちゃうし、オーソン(カイル・マクラクラン)も含め、シルビア以外の人間は別の部屋に避難。
キャサリンはアダムからシルビアにキスしただけで付きまとわれたような話を聞いていたみたいなんだけど、ブリーがシルビアから聞いた話にあったアダムの体にあるタトゥの事で、シルビアとアダムが本当に関係を持っていたことがバレちゃって・・・。
竜巻が過ぎ去ったらモメそうだ・・・と思った矢先、トイレから出てきてアダムを探していたシルビアが竜巻に巻き込まれて飛んでいってしまったよ!
あれで生きていたら奇跡だよなぁ。

スーザン(テリー・ハッチャー)はマイク(ジェームズ・デントン)の薬を隠した事でけんかになり、もみ合っているうちに階段から落ちちゃった。
病院に行ったんだけど、竜巻の被害に遭った患者さんがいっぱいで待たされっ放し。
これに苛立ったマイクが暴れてしまうんだよね。
やっぱ、薬がキレてるからこうなっちゃったんだよね?
反省して薬も自分でやめられるから・・・と言っていたマイクだったけど、捻挫したスーザンに出された痛み止めを見るなり欲しがってるよーーー!
ダメじゃん!マイク!
スーザンの説得でマイクもリハビリ施設へ行く事を了承したみたいだけど、本当にすんなりやめられるのかしら?

ビクター(ジョン・スラッタリー)にカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)との関係がバレたことで、ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)はビクターが退院する前にカルロスと身を隠そうとする。
カルロスの隠し口座からお金を引き出すための書類を受け取る手はずになってたんだけど、どうやらカルロスとギャビーがどこかへ行くらしいという情報を掴んだイーディ(ニコレット・シェリダン)がドアの外から中をうかがってるところに、書類を持った人物がやって来て、イーディの事をギャビーだと思って渡してしまうんだよね。(^▽^;)
で、その書類をめぐって、竜巻が近付く中、二人の女が争うわけですよ。
でも、さすがに竜巻の恐怖には勝てず、二人は一緒に避難するハメに・・・。

女性二人はこうやって何となく和解した雰囲気でしたが、男二人は壮絶ですよね。
ギャビーを呼びにやって来たカルロス、しかしそこにいたのは拳銃を持ったビクターで、竜巻が接近する中で大乱闘!
こんな時だから、発砲しても避難している住民たちには聞こえないだろうし、警察も来ないよね。
暴れたい放題だ!
不運にも風に飛ばされた木材が体に突き刺さって倒れたビクター。
あれは、助からないよね?
しかし、海で死んだと思っていても、記憶も確かなまま岸に打ち上げられた悪運の強いビクターのことだから、もしかすると生きていたりして・・・。

でも、「夫」の中の一人は今回死んでしまうことになるんでしょ?
それはビクター?
まさか、トム?

第10話
「再起する街」
"WELCOME TO KANAGAWA"
脚本:ジェイミー・ゴレンバーグ
 ジョードン・ナーディノ
演出:ラリー・ショウ

リネット(フェリシティ・ハフマン)の夫・トム(ダグ・サヴァント)も子供達も無事で良かったけど、アイダだけは助からなかった。
猫アレルギーで意識を失ったトムに代わって、リネットの子供たちを安全な場所に移動させてくれたらしい。
命の恩人であるアイダにお礼も言えないなんて・・・。(´Д⊂グスン
しかも、アイダの大切な家族である猫ちゃんを別室に移そうとしちゃったんだもんね〜。
いろいろ心残りだろうよ。
アイダの親戚が遺品整理に来るんだけど、売れそうなものだけ受け取って後は捨ててくれ!って態度なわけ。
それに怒ったリネットは、こんな親戚にアイダの遺灰を渡せるか!ってことで遺灰の代わりに掃除機の中にたまったゴミを詰めて渡すんだよね。(^▽^;)
まぁ、あの親戚なら開けて見ることもないだろうし、ゴミで充分かもね。(苦笑)
そして、アイダの願いを叶えてやろうとマクラスキーさんと野球場に遺灰を撒きに行って捕まっちゃうリネット。
でも、やっぱり彼女のこういう熱いところ好きなんだよね。
アイダも天国で喜んでくれてるといいけど・・・。

竜巻に吹き飛ばされたシルビアは、木の上で亡くなっておりました。(-∧-;) ナムナム
厄介な女が消えたことで問題解決か?と思ったら、キャサリン(ダナ・デラニー)は、それでもアダム(ネイサン・フィリオン)に出て行けと・・・。
どうしても許せないのね。
でも、アダムが以前シムズさんがベッドの下に落としたメモを見つけちゃって、家を出て行く前にキャサリンに渡したのよ。
キャサリンは暖炉の火の中に投げたんだけど、ディラン(リンジー・フォンセカ)が燃え残りを拾っちゃってね〜。
そこにはディランの父親がキャサリンに殺されたって事が書いてあったみたいだけど、まぁ都合よく燃え残ってたもんだわ。┐(゚〜゚)┌

屋根の修理が終わるまでスーザン(テリー・ハッチャー)の家にブリー(マーシア・クロス)一家が居候することになった話は面白かったね。
ゲイカップルのボブ(タック・ワトキンス)とリー(ケヴィン・ラーム)の知り合い・ウォルターに屋根の修理を頼んだブリー。
でも、そのウォルターが恋人とうまくいかなくなって落ち込んでしまい、修理が出来ないと言い出すわけよ。
ならば、新しい恋人を紹介すれば・・・と思ったら、さすがボブ&リーの友達だけあって、ウォルターもゲイなんだとか。(゚ー゚;Aアセアセ
で、ブリーはひらめいちゃったのよね!
身近にゲイがいたことを・・・。(笑)
そう、息子のアンドリュー(ショーン・パイフロム)を差し出そうってわけよ!
屋根の修理のためにね。(;一_一)
それでスーザン宅で食事会を開き、アンドリューとウォルターを引き合わせるんだけど、その目的を知ったスーザンは何とかこのゲイカップル誕生を阻止しようとするわけ!
何故かって?
それは完璧に家事をこなすブリーのいる生活が、あまりに快適だったから。(爆)
普通はそんな人に居候されたら、自分がいかに手抜きしてるかがわかって嫌だけどなぁ・・・。(^^ゞ
スーザンの思惑通り、ウォルターはアンドリューを諦めて帰ってしまい、ブリーはカンカン!
だけど、妊娠中にマイク(ジェムズ・デントン)がリハビリで、ブリーがいてくれる生活がないと崩れそうというスーザンの言葉を聞いて、ブリーは理解を示してくれたようでした。
でも、潔癖なブリーと何でもいい加減なスーザン・・・絶対にどこかでどちらかが爆発すると思うんだけどなぁ。

さて、竜巻で亡くなったのはビクター(ジョン・スラッタリー)でしたね。
葬儀に参列しようとしたガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)は、ビクターの父親から遺産は一切ないと言われ、そのまま帰ることに・・・。
入院中のカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)に会いに行けば、隠し口座の書類が竜巻に飛ばされたことで責められて・・・。
書類を持ってきたアルに聞けば何とかなるかも・・・と家を訪ねると、そのアルは棺おけの中。(-∧-;) ナムナム
そんな時でもめげないのがガブリエルよね。
アルの奥さんから仕事のファイルがガレージに積んであることを聞き出すと、一人でガレージにもぐりこみ捜索開始!
だけど、これが膨大な量で・・・。
一人、書類の山と格闘しているところで、何かのボタンを触ってしまいガレージの扉がオープン!
外には棺おけを運び出す遺族の方々の列が・・・。(;´Д`)
ごまかそうとしていたけど、ごまかしきれてないガブリエルでしたね。
カルロスも命は助かったけど、実は目が見えなくなってしまったらしい。
そして、そのことをガブリエルには内緒にしているのね。
彼女がどういう女か分かっているからこそ、目が見えなくなったなんて言えないってわけか。
信用されてないのね・・・ギャビー。

第11話
「重い問いかけ」
"SUNDAY"
脚本:アレクサンドラ・カニンガム
   ロリ・カークランド・ベイカー
演出:デビッド・グロスマン

珍しく教会の礼拝に出かけたリネット(フェリシティ・ハフマン)。
一番信心深いのはブリー(マーシア・クロス)だと見込んで、彼女の通う教会に連れて行ってもらうんだけど、牧師さんを質問攻めにしちゃって・・・。(^▽^;)
そんなリネットに困って、一度は彼女を排除したくせに、牧師さんがリネットを気に入っていると分かった途端、連れ戻そうとするブリー。
ブリーには教会の婦人会会長になるため、牧師さんへの点数稼ぎという思惑があったのよね。
そんな事はお見通しのリネット。
だけど、二人が話し合ううち、リネットがガンや竜巻に見舞われたのに自分が生き残った意味を知りたいと言った言葉で、ブリーもあの質問攻めの理由がわかったみたいで・・・。
こうして二人は再び絆を強くしたってわけ。
最近のブリーは、スーザン(テリー・ハッチャー)に続いて今回のリネットと、一度もめてもう一度強く結びつくというのが多いですね。

カルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)との再婚を神父様に相談したガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)。
病室に神父様を連れてきて結婚式をしようとするんだけど、そこでカルロスの視力が戻らないと聞いて、思わず彼の手を離しちゃうのよね。
で、カルロスもつい視力が戻らないのは3〜4ヶ月だけだと嘘をついてしまうのよ。
ひと安心して結婚の誓いをたててしまったものの、ナースから本当の事を聞きだしたイーディ(ニコレット・シェリダン)がガブリエルに話しちゃうんだよね。
カルロスの目は回復不可能だって・・・。
それを聞いたガブリエルのカルロスへの仕打ちはひどかったわ。(;´Д`)
ドッグフードで作ったビーフシチューとか、目の見えないカルロスの前に障害物を置きまくったりとか・・・。
でも、彼女が怒っていたのはカルロスが自分を信じてくれていなかった事に対してだったようで・・・、まぁ仲直りって事になるのかな?(^▽^;)

スーザンのいとこのティム・・・。
18歳がお好きらしく、スーザンは娘のジュリー(アンドレア・ボーウェン)の心配をしてるんだけど、留守中にティムが連れ込んだのは、なんとキャサリン(ダナ・デラニー)。(;゚д゚)ァ....
キャサリンはティムが16歳の時に、彼の童貞を奪った相手なんだとか・・・。(〃 ̄ー ̄〃)
そんな関係があったティムは、キャサリンが元の夫を蝋燭立てで殴った瞬間を見ていたらしい。
おっと、これは重要な目撃者の登場だね〜。

ディラン(リンジー・フォンセカ)は、暖炉の中から拾ったメモから父親を殺したのはキャサリンだと思い、真実を聞き出そうとアダム(ネイサン・フィリオン)に会うんだけど、すでにキャサリンが先回りして口止めしてたんだよね。
アダムからキャサリンは夫を殺してないし、君を愛していると聞かされたディランだけど、それは信用できないんじゃないの?

ティムが蝋燭立てで殴るキャサリンを見たからといって、それでキャサリンが元夫を殺したと繋がるのも簡単すぎるし、もう少し隠されている部分がありそうなんだけどなぁ。

第12話
「自虐の迷路」
"IN BUDDY'S EYES"
脚本:ジェフ・グリーンスタイン
演出:ラリー・ショウ

マイク(ジェームズ・デントン)にリハビリ施設に呼び出されたオーソン(カイル・マクラクラン)は、ひき逃げした事がバレたのではとヒヤヒヤ。
だけど、マイクがオーソンを呼び出したのは、オーソンが医師免許を剥奪される危険性があるのに、薬欲しさから処方箋を出させてしまった事を詫びるためでした。
オーソン、心底ホッとしたでしょうね。
でも、心のどこかにやましい事をしまいこんだままだと、心に負担がかかるのか、スーザン(テリー・ハッチャー)の家に居候しているオーソンは、夜な夜な夢遊病状態で現われスーザンを驚かせる。
だって、素っ裸なんだもんね。(〃▽〃;)
夜中にブリー(マーシア・クロス)が作ったケーキを食べたくてキッチンに下りてきたスーザンが、素っ裸のオーソンを見つけて慌てるの・・・面白かったわ。
しかも、翌日オーソンが座った椅子をゴム手袋して拭いてるし・・・。(笑)
気持ちはわかる!(爆)

ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)は、ハンディキャップのあるカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)のお世話を面倒に思っていた。
しかし、何でも利用しようとするのがガブリエルのやり方よね。
スーパーの身障者用駐車スペースが視力障害でも利用できると知れば、すぐにそのカードを取得し、我が物顔で駐車!
だけど、カルロス乗せてないのに、それはダメだよね。
車椅子の人に注意されても逆ギレだし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
それなら・・と、カルロスを助手席に乗せて連れ出したのはいいけど、結局は乗せておくだけ。
身障者スペースに駐車するためだけに、カルロスを使うなんてひどいわ〜と思ったけど、彼女は彼女なりに精一杯だったらしい。
外出していても、歯磨きをカルロスが見つけやすい場所に置いてきたか気になって仕方ないというガブリエルは可愛かった。
なんだかんだ言っても、愛してるんだよね。

ブリーが毎年仕切っているチャリティー晩餐会を手伝うと言い出したキャサリン(ダナ・デラニー)。
案の定、どちらも譲らない・・・というか、キャサリンが譲らない感じだったよね。
珍しくブリーの方が譲ってたけど、当日になってプレゼンターの役目までキャサリンが奪ったと知ったブリーは、彼女に腐ったディップを食べさせ復讐。
だけど、意地でもプレゼンターの役を譲らないキャサリン。
それは今年の功労者にブリーを選んでいたから。
キャサリン・・・あなたを勘違いしていたよ・・・と画面に向かって反省したのも束の間、ブリーにハグしながら耳元で「毒を盛ったの知ってるわよ」と一言!(恐)
ブリーはしっかり者で仕切り屋のキャサリンと自分の役割がかぶることで、仲良くできないと思っていたみたいだけど、キャサリンは似たもの同士だからうまくいくかも・・・という別の考え方を口にするんだよね。
合う時はぴったり合いそうだけど、一度合わないとなると全く合わないんだろうなぁ・・・この二人。(;´Д`)
でも、何となくうまくいく方法を見つけそうな感じでしたが・・・。

以前、トム(ダグ・サヴァント)とリネット(フェリシティ・ハフマン)の仲がぎくしゃくした原因であるリックが突然現われ、目と鼻の先に店を出すと言って来た。
これでトムの行動がおかしくなってきましたね。
工事中のリックの店の窓ガラスを割ったみたいだし、次は放火?
あーん、せっかくガンという敵がいなくなってホッとしてたのに、何で今リックなのよ?

そして夢遊病オーソンの口から「すまない、マイク。すまない、ひき逃げしたりして・・・。」という台詞を聞いたジュリー(アンドレア・ボーウェン)。

新聞に載ったディラン(リンジー・フォンセカ)の写真に赤丸をつけている人物は誰?

本当に気が抜けませんわ。(^^ゞ

第13話
「衝撃の告白」
"HELLO, LITTLE GIRL"
脚本:スーザン・ニラー・ジャフィー
 ジェイミー・ゴレンバーグ
演出:ベサニー・ルーニー

カルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)の元に盲導犬のロキシーがやって来た。
ロキシーというパートナーが出来た事で、カルロスも少しは自分の思ったように行動できるようになるわけで、そりゃ〜ロキシーにべったりなわけよ。
しかし、ガブリエルが盲導犬を自分に都合のよいお手伝いをしてくれる犬だと期待していたのにはビックリだったよね。(笑)
いくらなんでも、そこまでは・・・ってことを本気で期待していたガブリエルには笑っちゃったよ。
カルロスが盲導犬のトレーナーに「彼女、本気だから・・・」とつぶやくのも含めてね。(笑)
だけど、たとえ犬だろうと邪魔な相手は徹底的に排除するのがガブリエルのやり方!
なんと、盲導犬をカルロスが寝ている間に返しに行っちゃったよ!
ロキシーがいてくれたら、少しはガブリエルの手間も減って楽になるのにね〜。(^▽^;)
しかし、ロキシーも大したものでちゃんと戻って来ちゃったの。
目が見えなくても、ガブリエルが何をしたかってことはカルロスも分かってたと思うけどね。
そんな中、現われたイーディ(ニコレット・シェリダン)がガブリエルに「カルロスいじめもいい加減にしなさい」と忠告してくれるのよ。
竜巻の日に何となく信頼関係を築いた二人、イーディの言う事だったらガブリエルも渋々聞くのかもね。

マイク(ジェームズ・デントン)はリハビリ施設から戻って来て、ジュリー(アンドレア・ボーウェン)からオーソン(カイル・マクラクラン)が「ひき逃げしてごめん、マイク」と夢遊状態で口にしたことを聞いてしまう。
それでオーソンに問いただすと、「申し訳ない」とあっさり認められちゃって・・・。
で、マイクもスーザン(テリー・ハッチャー)には黙っていようと思ったのに、つい話してしまうんだよね。
妊婦ゆえに感情の波が激しいスーザンは、黙っていられなくて夜中にブリー(マーシア・クロス)の家に怒鳴り込んでしまうわけ。
これでブリーもオーソンが隠していた事実を知ってしまったわけで・・・。
その後、マイクはオーソンを許そうと思っているとスーザンに告げ、スーザンも時間がかかるかもしれないけど許せるように頑張るとブリーに告げに行ったのよ。
だけど、オーソンを一番許せなかったのはブリーだったようで、スーザンの目の前で荷物をまとめて出て行くオーソンの姿が・・・。
これはスーザンとブリー、両者の気持ちがわかるなぁ・・・って感じでしたね。

警察官に交通違反を見逃してもらったディラン(リンジー・フォンセカ)。
この警察官が前回のラストで新聞記事のディランとキャサリン(ダナ・デラニー)の写真に赤丸をつけていた男でした。
そして、彼はディランの父親・ウェイン(ゲイリー・コール)だと名乗り、いつしかディランはキャサリンに内緒でウェインに会うようになっちゃったのよ。
あら・・・キャサリンの元夫って殺されたんだとばかり思っていたけど、生きてたのかしら?
それとも、まだ秘密があるとか?
そんな事とは夢にも思わぬキャサリンは、ブリーと一緒にケータリングサービスを始める手はずを整えています。
さて、うまくいくのかしら?

そしてリネット(フェイリシティ・ハフマン)だよ。。・゚・(ノд`)・゚・。
リックの店を放火したのがトム(ダグ・サヴァント)じゃないかと疑ってたんだけど、実はプレストン(シェーン・キンズマン)とポーター(ブレント・キンズマン)だったとは・・・。 ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
トムを疑った自分にもショックだろうけど、ある意味、もっとショックな真実なんじゃないかしら?(゚ー゚;Aアセアセ
リネットとトムの仲がしっくりいっていないのに気付いていた双子ちゃんは、トムの口から「お母さんをとろうとしているおじさんがいる」と言われて何とかしなきゃと思っちゃったのね。
そのおじさんがお母さんの近くにいられなくなればいいと思って、店に火をつけたらしいよ。
これは、さすがに子供のしたことでは済まされないわ!
リネット・・・どうするのかな?
我が子のやった事、夫を疑った事・・・いろんな面で自分を責めてしまいそう。

第14話
「幸せの背比べ」
"OPENING DOORS"
脚本:ダービ・ウォラー
ジョードン・ナーディノ
演出:デビッド・グロスマン

ブリー(マーシア・クロス)はオーソン(カイル・マクラクラン)に、ひき逃げの事を警察に自首してくれたら許すと言ったんだけど、それに対するオーソンの答えがダメダメで・・・。
「まだ時効になってないし・・・。」とか「刑務所に行くのは無理だ。」とか・・・。
自分のした事を少しは反省してんのか?って言いたくなるよ!
そりゃ、出て行ってもらうしか仕方ないわ。
ところが、酔っぱらってブリーの家の前にやって来たオーソンを可哀想に思ったイーディ(ニコレット・シェリダン)が一晩自宅に泊めちゃって・・・。
それは本当にただ泊めただけだったのに、ブリーが疑っているのを知ったイーディが「それじゃあ、何泊でも泊める」と言い出しちゃって・・・。(^▽^;)
ブリーもオーソンを追い出したものの、イーディの家にいるとなると気になっちゃうわけで、こっそり屋内を覗いていたら二人がキスするところを見てしまったんだよね。
キス止まりだったかもしれないけど、あんなシーンを見てしまったら余計に疑いたくもなるよなぁ。

ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)は、財政難を少しでも解消するために部屋を貸すことにした。
相手はエリー(ジャスティン・ベイトマン)という女性。
ところが、そのエリーが次々と違う男を部屋に連れ込んでいるのを目撃したガブリエルは、自分の家が売春に使われているんじゃないかと疑ってしまうわけよ。
エリーは学費を稼ぐためにタトゥを入れる商売をしていたと謝罪し、すぐに出て行くというんだけど、ガブリエルはエリーを疑ったお詫びとしてもう2〜3ヶ月いてもいいと寛大な処置を・・・。
でも、タトゥの話もどうやら嘘っぽいよ!
彼女の部屋の引き出しの中にあったのは何?
何か、ものすごくヤバいものじゃないの?
すんなり部屋を明け渡してもらえばよかったのに・・・。
でも、ガブリエルだってお金欲しいもんね。(苦笑)

スーザン(テリー・ハッチャー)はラマーズ法のクラスで、元夫・カール(リチャード・バージ)がマリッサという若い妻と一緒に参加しているのに鉢合わせ。
それで次のクラスの時にはマイク(ジェームズ・デントン)に付き添ってもらって、幸せな夫婦ぶりを見せつけようとするんだよね。
スーザンって、こういうとこあるよなぁ。(笑)
だけど、マイクが包み隠さずドラッグのリハビリを受けていた事を話してしまって、スーザンの計画は狂っちゃったようで・・・。
「何で話したの?」ってな事から口げんか。
両者の言い分もわかるけど、結局元夫・カールに愚痴をきいてもらっているスーザンがちょっとおかしかった。
この元夫婦・・・いつもこうなんだよね。

リネット(フェリシティ・ハフマン)は放火をした双子たちを家庭内で何とかしようとしていたんだけど、実は放火の話をたきつけたのがケイラ(レイチェル・G・フォックス)だと知って驚く。
いやぁ、ケイラ・・・かなり恐ろしい子だよね。
でもさ、ケイラにセラピーを受けさせようとすると、トム(ダグ・サヴァント)ともめちゃうんだよね。
双子はリネットが産んだ子だけど、ケイラは母親が違うからなぁ。
トムがセラピーは必要ないと言ったにも関わらず、リネットは強引にケイラを精神科へ連れて行く。
だけど、ここはケイラがひとつ上手だったね。
医者に正直に話すんだから、警察にも話さなきゃ・・・って。
そうなると双子が放火したって事がバレちゃうってわけで、リネットはセラピーを受けさせずにケイラをつれて帰るハメに・・・。
脅しじゃん!>ケイラ
でも、これだけじゃ終わらないのよ〜。
広げた傘を持って、「あぁ、2階からジャンプしたら気持ちよかったぁ!」なんて嘘をついて双子を誘導。
案の定、二階から傘を持ってジャンプしたプレストン(シェーン・キンズマン)が怪我をしちゃって・・・。
恐ろしい子だよ〜。
予告を見ると、まだまだケイラはリネットを苦しめるみたいだし、本当に何とかしてほしいよ。

ディラン(リンジー・フォンセカ)は男の子とデートしているふりをして、キャサリン(ダナ・デラニー)に内緒でウェイン(ゲイリー・コール)に会っていた。
でも、三度目のデートでキャサリンはディランを尾行、相手がウェインだと知ってしまうんだよね。
そして、ディランも正直にウェインと会っていた事を打ち明け、ついにウェインを家へ招くことに・・・。
ディランを二階へあげた後のキャサリンとウェインの会話は、こっちまで緊張しちゃったわ。
「もう、恐くないのよ。」と自分が変わったことを態度で示そうとするキャサリン。
だけど、キッチンの引き出しの中には銃があったし、あれはウェインに対するポーズなんでしょうね。
何があっても私は屈しない・・・という・・・。
ウェインも自分は変わったと言いながら、何だか怪しい雰囲気だし、この二人が出てくるとこれから緊張しちゃいそう。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

第15話
「母の日」
"MOTHER SAID"
脚本:チャック・ランバーグ
アン・フレット・ジョルダーノ
演出:デビッド・ウォーレン

エリー(ジャスティン・ベイトマン)の部屋でコカインを発見したガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)は警察に行き事情を話す。
しかし、警察はすでにエリーに目をつけていて、もっと大物の売人を捕まえるために彼女を泳がせているんだとか・・・。
ということは、エリーを泳がせるためにガブリエルとカルロス(リカルド・アントニオ・チャビラ)も協力しなきゃならないってわけね。
だけど、母の日にエリーから花を贈られたガブリエルは、どうも彼女を憎めないようでしたね〜。

リネット(フェリシティ・ハフマン)はケイラ(レイチェル・G・フォックス)を何とかしようと医師のドーランを家に呼んで、家族の機能不全を治そうとするんだけど、すべてを察したケイラはドーラン医師の前では良い子のふり。
できるだけケイラと一緒に過ごせと提案されたリネットは、二人だけでショッピングに出かけてみたりと努力はするんだけど、結局はケイラに脅されて言われるがままに買い物させられてしまってるんだよね。
リネットも自分の本当の子供たちに危害を加えられたら・・・という恐れがあるもんだから、毅然とした態度を取れないのが辛いところ。
でも、あんまり調子に乗るケイラに、つい手をあげてしまいましたよ。
日本より体罰に厳しいアメリカでは、人前で子供に手をあげるなんてとんでもないことでしょうね。
これがケイラにとっては切り札になったのか、ドーラン医師にチクってましたね〜。
しかも、以前からやられてたような話しぶりで・・・。
これじゃ、リネットが可哀想。
せめてトム(ダグ・サヴァント)がリネットの話をまともに聞いてくれたら・・・と思うけど、彼はケイラがリネットの子供じゃないから・・・という穿った目で見ちゃってるし・・・。

マイク(ジェームズ・デントン)の母・アデル(セリア・ウェストン)がやって来て、スーザン(テリー・ハッチャー)は困ってましたね〜。
ああいうのって、外国でも同じなのね。(゚ー゚;Aアセアセ
でも、ただでさえ妊婦はナーバスになりやすいのに、もうすぐ出産って頃にやって来て、料理が苦手なスーザンにレシピ持参でいろいろ仕込もうとするなんて・・・。
私がスーザンだったらと思うと、ぞーっとするよ。(^▽^;)
破水したふりをして追い返そうとしたり、何とかマイクに説得してもらおうとしていたけど、マイクも母親には頭が上がらない様子で・・・。
そんなこんなしているうちに、本当にスーザンが出産!
あら?アデルはこのまま居座っちゃうのかしら?
それも不安・・・。

キャサリン(ダナ・デラニー)のところも、以前謎だらけですね。
ウェイン(ゲイリー・コール)に「ディラン(リンジー・フォンセカ)はあなたの子じゃない」と言って諦めさせるつもりか?と思ったら、DNA鑑定の結果、本当にウェインとディランの間に親子関係はないみたいだし・・・。
ウェインがディランの腕をやたら確かめていたところをみると、きっと幼い頃にした怪我のあとでもあるんだろうけど、それが見当たらないみたいだし・・・。
ってことは、ディランの父親は誰?

そして、ブリー(マーシア・クロス)とイーディ(ニコレット・シェリダン)ですよ。
オーソン(カイル・マイクラクラン)とイーディがキスしているのを見てしまったブリーは、イーディを殴り、彼女の仕事も妨害する。
その事でオーソンに何とかしてもらおうと彼を訪ねた時、たまたまベンジャミンがダニエル(ジョイ・ローレン)の産んだ子だと書かれた書類を見てしまうのよ。
イーディにしてみれば、切り札もらった!って感じだったんでしょうが、これでブリーを言いなりにしようとしたのが間違いだったわね。
ブリーは真実をスーザンたちに打ち明けてしまい、イーディの仕打ちに怒った4人が束になってイーディに絶縁宣言!
子供は「もう絶交!」なんて言っても、しばらく経てば元通り・・・なんて事がよくあるけど、大人になったらそうはいかない。
イーディもイーディだけど、ちょっと可哀想な気もしちゃったなぁ。

一番気になるのはリネットだわ。
ケイラ・・・、あの年であんなんじゃ末恐ろしいよ。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

第16話
「その名にちなんで」
"THE GUN SONG"
脚本:ボブ・デイリー
   マット・ベリー
演出:ベサニー・ルーニー

生まれてきた赤ちゃんの名前に悩むスーザン(テリー・ハッチャー)とマイク(ジェームズ・デントン)。
そこにマイクの祖父が亡くなったという知らせが入った事で、マイクは祖父の名前を赤ちゃんにつけたいと言い始めるわけよ。
その名前はメイナード。
南部的な名前が気に入らないスーザンは、何とかしてその名前を回避しようとするんだけど、最終的にはマイクがそのメイナードおじいさんを誇りに思っていた気持ちを知り賛成したみたいね。

オーソン(カイル・マクラクラン)を引き離すために、グリーン牧師を利用したブリー(マーシア・クロス)。
ややこしい事にならなきゃいいけど・・・と思ってたら、案の定ややこしい事になっちゃいましたよね。(^▽^;)
ブリーの手を握っただけで、グリーン牧師のハートに火がついちゃったみたいで、すっかりその気になった牧師様。
でも、ブリーにはさらさらそんな気はなかったもんだから、結果として牧師様を怒らせてしまったようで、ミサの時にブリーに対するお説教を行おうとしていたらしいのよ。
それを知ったオーソンが止めようとして、牧師様と言い合ってる会話がマイクを通して流れてしまった。
「ブリー・ホッジはふしだらな女性じゃない!」と叫ぶオーソンの声を聞いて、ブリーの心も動いたみたいでしたね〜。
マイクをひき逃げした事実は消えないけど、ブリーを愛していたのも事実だろうし、この二人元サヤに戻るのかしら?

エリー(ジャスティン・ベイトマン)を泳がせて、バックにいる大物を逮捕したい警察はガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)の家に盗聴器を仕掛けるんだけど、その現場にエリーが舞い戻って来ちゃったもんだから、慌てたガブリエルは警官と不倫していると嘘を言ってその場をしのぐ。
だけど、これがまたややこしい事に・・・。(^▽^;)
カルロスにエリーがガブリエルの不倫について話しちゃって、その告げ口の言い訳としてエリーがガブリエルに自分の身の上話を打ち明けるわけよ。
両親が離婚して路上生活をするようになり、悪い事もたくさんしてきたと・・・。
そこへ警察が踏み込もうとするんだけど、エリーを憎みきれないガブリエルは裏口から彼女を逃がしてあげるんだよね。
これって、どうなんだろうなぁ?
警察に逮捕されれば、エリーの人生はもしかしたらそこから良い方に変わるかもしれないけど、逃げ延びれば売人のままでしょ?
何だか複雑だよね〜。

リネット(フェリシティ・ハフマン)のところには児童保護局がやって来て、児童虐待の疑いで連行されちゃいました。
ケイラ(レイチェル・G・フォックス)ったら、自分で腕に火傷をつくってリネットを罠にはめたのよ。
ほんと、末恐ろしい子だよ・・・。
だけど、次は自分が罠にはまる番でしたね。
トム(ダグ・サヴァント)がドーラン先生に電話を繋いだまま、ケイラに真相を聞き出す事に成功。
これで全てケイラが仕組んだ事だというのがバレて、リネットは釈放。
ケイラは祖父母と一緒に暮らすことになったとさ。
これでリネット一家には平和が戻ってくればいいんだけど、何となく後味が悪かっただけに、ちょっと心配だよね〜。
トムにとってはケイラは血の繋がった娘なわけだし・・・。

そしてウェイン(ゲイリー・コール)。
ディラン(リンジー・フォンセカ)の腕にあるはずの傷がない事を知って、キャサリン(ダナ・デラニー)に問い質してたけど、相変わらず真相は闇の中。
心配したアダム(ネイサン・フィリオン)はディランを卒業旅行に連れ出し、そのまま帰らなければいいとキャサリンに提案し、何とかウェインから逃れようと計画してたんだけど、間に合わなかったようで・・・。
ウェインに襲われてましたね・・・アダム。(;´Д`)
何だか予告では監禁されて恐ろしい目に遭わされていたような・・・。

で、来週が最終回なんですか?
いやぁ、またまたどうやって区切りをつけるんだろう?って感じですが、個人的にはリネットとトムがしっくり行くのかが気になります。

イーディ(ニコレット・シェリダン)は、何気にウィステリア通りから消えてしまったって事で終了なのかしら?
それもちょっと寂しいなぁ。

最終話
「苦しみよさようなら」
"FREE"
脚本:ジェフ・グリーンスタイン
演出:デビッド・グロスマン

まさに「苦しみよさようなら」なシーズンファイナル。

キャサリン(ダナ・デラニー)は過去にウェイン(ゲイリー・コール)の暴力で悩んだ時、警察に相談した時の事を思い出した。
対応してくれた女性警官に、相談してもここはウェインの仲間ばかりだから、有り金をかき集めて子供を連れて逃げろとアドバイスされた事。
今回もアダム(ネイサン・フィリオン)がウェインに連れ去られたのではないか?と相談しに警察へ来たものの、案の定ウェインの仲間は適当な対応しかしてくれない。
それで、また逃げようと思い立ったんだけど、ディラン(リンジー・フォンセカ)は家を飛び出してしまって・・・。

ジュリー(アンドレア・ボーウェン)が大学に合格し喜んだスーザン(テリー・ハッチャー)。
しかし、夏休みに教授に誘われて研修に行くと聞いて反対しちゃうんだよね。
理由はジュリーがいなくなる事に自信が持てなかったから。
しっかり者の娘・ジュリーをずっと頼ってきたスーザンだから、子離れできないのもわかるけどね。
でも、娘に「ママはこの5年で大人になったよ!」なんて言われている母親ってどうなのよ?(笑)
結局、携帯を持たせていつでも連絡が取れるようにすることで、母は娘を送り出す決意をしたみたいだけど・・・。

エリー(ジャスティン・ベイトマン)から電話を受けたガブリエル(エヴァ・ロンゴリア・パーカー)は、父親にもらったクマのぬいぐるみを持ってきて欲しいと頼まれ、ピンと来たのかぬいぐるみの背中を開いてみると大金発見!
お金に困っているガブリエルはこのお金をくすねてしまおうとしたんだけど、エリーが取り戻しに来てもみ合いになっちゃうのよ。
ガブリエルが警察を呼んでいたもんだから、エリーは追われる身になり逃走。

ボブ(タック・ワトキンス)とリー(ケヴィン・ラーム)の誓約式を明日に控えたブリー(マーシア・クロス)に、キャサリンは「急に町を離れることになった」と告げに来た。
一人でゲイが100人集まる誓約式をこなさなくてはならなくなったブリーはてんてこ舞い。
注文の氷像を一人で取りに行ったらパンクしてバギーで運ばなきゃならなくなったり、そこに通りかかったオーソン(カイル・マクラクラン)に助けられて仲直りするのかと思ったら、オーソンが自首をしぶってまた仲直りできず・・・で。

トム(ダグ・サヴァント)とリネット(フェリシティ・ハフマン)は、ケイラ(レイチェル・G・フォックス)の事でいまだしっくりいってなかったんだけど、小さなことで揉めるボブとリーの仲裁に入っているうちに、自分たちが夫婦として幾多の困難を乗り越えてきた事にあらためて気付き仲直り。

さて、ここからが大変でしたよね。
逃走していたエリーはキャサリンの家に逃げ込んだんだけど、ウェインに撃たれ死亡。
マクラスキーさんから町を離れたはずのキャサリンを見たと聞いたブリーは、キャサリン宅のドアをノックし、結局キャサリンとともに拉致されてしまう。
ブリーに危害を加えられそうになったキャサリンは、ウェインに本当の事を話し出すわけよ。
一度逃げ出した時、ウェインはすぐに居場所をつきとめやって来た。
キャサリンは必死に燭台を手にして立ち向かったんだけど、その時幼かったディランは二階で一人、棚の上の人形を取ろうとして棚が倒れたんでしょうね・・・。
下敷きになって亡くなったらしい。
だけど、ウェインに奪われたくなくて殺したと思われてはいけないと、おばさんが埋めるように指示し、キャサリンはそれに従った。
だから今のディランは本当のディランじゃないってわけよ。
ディランに似た女の子をもらって育ててきた・・・だからディランの腕にあるべき傷がなかったのね。

そんなところへ血だらけのアダムが帰ってきて、ウェインに傷を負わせキャサリンたちを助けたんだけど、ブリーがアダムの止血をしている間にキャサリンはウェインに銃口を向け殺してしまった。
生きている限り、この男は追いかけてくる。
そう思うと引き金を引かずにはいられなかったキャサリンの気持ちも理解できるわ。
咄嗟にブリーはスーザンたちに頼みごとをした。
警察にウェインが危険人物だったと証言する事を・・・。
おかげでキャサリンは正当防衛ってことになったらしい。

そして5年後・・・。
週に一度のポーカーはキャサリンも加わって5人になってましたね。
ガブリエルがえらく所帯染みたなぁ・・・と思ったら、二人の子持ちになってるし・・・。
ブリーは料理本とか出してるみたい。
オーソンとは仲良くやってるみたいだし、アンドリュー(ショーン・パイフロム)もすっかり真面目になったみたいで、母親のサポートをしてるのかな?
リネットんちの双子ちゃんは、落ち着くどころか警察のご厄介になるのも度々みたいでちょっと心配。
ディランがパリで彼にプロポーズをされたと嬉しそうに話す留守電のメッセージを聞き、微笑むキャサリン。
こちらも幸せなのかしら?
でも、ディランの彼氏ってどんな人だろう?
そして、ビックリしたのはスーザンのダーリンがマイク(ジェームズ・デントン)じゃない事だよ!
マイクはいずこへ?
そしてメイナード君は誰と一緒にいるんだろうか?

また、もやもやさせてくれたまま終わってくれちゃって・・・。(^▽^;)
気になっちゃう感じ〜ぃですなぁ。(笑)

 

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