未来講師めぐる

チーフP:桑田潔
P:中込卓也・平部隆明
主題歌:やなわらばー 「サクラ(初回限定盤)(DVD付)

#001
脚本:宮藤官九郎
演出:唐木希浩

お腹いっぱい食べたら、人の20年後の姿が見えるという能力を持つ塾講師・めぐる(深田恭子)。
クドカンの脚本はいつも思いもよらないようなストーリー展開にビックリさせられますが、今回もなかなか驚かせてくれますね。

しかし、この能力・・・良いのか悪いのか、今ラブラブな恋人ユーキ(勝地涼)の20年後が、小太り男(田口浩正)なんて知りたくなかったよ〜ってな感じじゃないでしょうか?(^▽^;)

そんなめぐるが自分の能力に気付き、初めて意識的にその能力で20年後を姿を見たのが、塾の生徒・赤坂君(佐藤和也)。
医者の一家に育った彼の成績が芳しくなく、心配しためぐるがカステラを食べて20年後の姿を見てみると、ペンキ屋さんの格好をした彼(金子賢)がいるわけよ。
そのペンキ屋さん赤坂君がめぐるに相談したのは、「歌手になりたい」というもの。
彼の両親だって医者になって当然と思っているのに、歌手?
そして塾を辞めたいという赤坂君に、歌にだって英語の歌詞が出てくるし、発音は良い方がいいと説得して、何とか塾を続けさせためぐる。
めぐるの発音チェックの甲斐あってか、受かるとは思えなかったオーディションに合格した赤坂君だったんだけど、両親が塾へ乗り込んできてもめるわけよ。
そこで一旦トイレに行った赤坂君は、個室で紙がなくて困っていた外国人の英語を聞き取り、紙を渡してあげたことですごく感謝され嬉しくなっちゃったのね!
発音がいいと外国人に褒められたりしたし・・・。
それで、戻ってきたら「塾は辞めない!」と宣言。

後日、同じ能力を持つおじいちゃん・中吉(地井武男)と一緒に赤坂君が出ているテレビ番組を見ていためぐるは、中吉に20年後にメールを送る方法を教えてもらうのよ。
それが「@」を20個つけて送るだけ!(爆)
いやぁ、それで20年後に届くなら簡単でいいよなぁ。

その方法で20年後の赤坂君にメールを送ったら、何と彼は外国人の女性と結婚してたとさ。
英語が役に立ったんだね〜。
学生の頃、「こんな勉強、将来どれだけ役に立つんだろう?」と誰しも思ったことがあるはず!
だけど、どこでどんな役に立つかはわからないって事だね。

深キョンはやっぱりいつもの深キョンでしかないのが、良いのか悪いのか・・・。(^▽^;)
もう少し、脇をクドい感じの人たちで囲んだ方が、彼女のキャラが活きたのかもしれないなぁ。

#002
脚本:宮藤官九郎
演出:唐木希浩

大好きな雪子ちゃんに自己管理能力がないと言われ、食事を制限していて倒れた大作(高井理央)。
肥満体型なのに栄養失調っていうのが、笑っちゃいけないけど笑っちゃったわ。(笑)
その大作君の20年後の姿をめぐる(深田恭子)が見ちゃうんだけど、今の代作が嘘みたいにほっそりスリムでイケメンな20年後の大作(阿部力)に、すっかりうっとりなめぐるが可笑しかった。
そりゃ〜ね〜、こんな風に良い方向に成長した姿が見られるんだったら、今のうちからツバつけとかなきゃ・・・。(爆)

さて、最愛の雪子ちゃんに5キロ痩せたら一緒に動物園に行ってあげると言われ、めぐるは大作と一緒に走ってダイエットに協力。
でも、せっかく痩せたのに雪子ちゃんに報告したら、好きな人が出来たから約束はキャンセルだって!
ったく、女って勝手よね〜。
それでやけ食いしちゃった大作君。
その後、大作君と雪子ちゃんの憧れの君・山内君が徒競走で対決し、大作君が勝てば雪子ちゃんと一緒に動物園へ・・・という話が。
この徒競走で山内君が転んじゃって、これで大作勝利じゃん!と思ったら、人の良い大作は転んだ山内君に手を差し伸べ「一緒に走ろう」と待つんですわ。
ええ子やの〜。
それなのに、山内君ったらその手を振り払ってゴールしてやんの!(怒)
これは山内君の本性見たり・・・で、雪子ちゃんが大作を好きになるかな?と思ったら、「優しい人も好き」とは言ったものの「動物園は3人で行こう」だってさ。
やっぱ、山内君は捨てられないのね。(^^ゞ

でも、大作はめぐるを動物園に誘ったよ。
そりゃ、大作@阿部力だと思えば、めぐるこそ「お願いします」だよね。(笑)

恒例の20年後の大作へのメールの返信は、雪子ちゃんと結婚して子供が出来てましたね。
何だかちょっと微笑ましい未来の二人を見られて、ほんわかした気持ちになりました。

しかし・・・塾長(武田真治)がヅラだったとは・・・。(笑)

#003
脚本:宮藤官九郎
演出:高橋伸之

個人的には今回が今までで一番楽しめたわ。
めぐる(深田恭子)のキャラも、だんだんはじけて来ていい感じになってきたような気がするし・・・。

塾へやって来た木村みちる(黒川智花)は、何と高尾山先生(正名僕蔵)の教え子だったのね。
それだけでなく、ぶっちゃけ淫行で教師をクビになった高尾山先生のお相手がみちるだったのよ。
「清い交際でした」とか言っておきながら、思い出してるシーンがラブホで勉強だもんなぁ。(゚ー゚*)
そんな場所しかなかったんかい!って思っちゃうよ。(爆)
そのみちるが、塾の講師として働きたいとやって来て採用されちゃうんだけど、めぐるが風邪を引いて代理で授業をすることになったみちるは、子供たちを目の前にしてうまく話せなくなってしまうのよね。
その理由はみちるの両親が離婚し、それぞれが再婚、新たに子供が出来たりしたことで、どちらの親にも甘えられず子供に対して嫌悪感を抱くようになってしまったのよ。
わからなくもないなぁ・・・って感じだった。

講師を辞めるというみちるを引きとめようとして、めぐるはお腹いっぱいの時に見てしまった20年後のみちるの姿をつい話してしまうのよ。
「いいお母さんになるの。未来が見えるの。」
そう、20年後のみちるは高尾山と結婚して5人も子供がいたのよね。
だから、きっと子供が嫌いなんてはずはないんだよ・・・。
もう一度授業をやってみようとみちるを誘っためぐる。
その授業に高尾山が呼び寄せたみちるの両親夫婦(妙な言い方?)がやって来て、またまたみちるは萎縮しちゃうのよ。
だけど、めぐるが「自分らしく」と励ましてくれたことで、みちるはしっかり授業をすることが出来た。
何となく両親を許せずにいたけど、親が4人もいるなんて贅沢なことだと思い直すことができたみちる。
正式に塾の講師にも採用されたし、めでたし、めでたし・・・のはずだったんだけど、その夜、一緒に晩御飯を食べためぐるが見たみちると高尾山の未来には5人の子供たちがいなかったのよ。
未来のことをみちるに話してしまったことで、未来が変わってしまったのかしら?
ばっちり避妊しちゃったのかしらね〜。(^▽^;)

#004
脚本:宮藤官九郎
演出:高橋伸之

ユーキ(勝地涼)に隠し事をしたくないと、未来が見えることを話してしまっためぐる(深田恭子)。
そこでユーキの言った「美輪的な?江原的な?」って台詞がおかしかったわ。(笑)
それでワケわからなくなって倒れちゃうユーキ君。(爆)
めぐるはこたつに1週間も引きこもってるし・・・。
っつーか、引きこもる場所がこたつって妙に幸せモード漂ってるよなぁ。(笑)

はまる(船越英一郎)の誕生パーティーで再会した幼馴染のアキラ(塚本高史)のかっこよさにメロっちゃうめぐる。
幼い頃はおデブだったアキラがかっこよく変身しちゃってるんだもんね〜。
一方でユーキは意を決してめぐるから自分の20年後の姿を聞きに来たんだけど、「ずるむけのぷよぷよ」なんて言われちゃって、思わず「あんたの言う事なんか信じね〜」って言っちゃうわけよ。
ユーキに「あんた」呼ばわりされたことで、めぐるは怒っちゃうし・・・。
ずるむけのぷよぷよがショックだったのか、そこからのユーキ君の転落人生がいかにもクドカンって感じで大笑いしちゃった。
呑む・打つ・買うならわかるけど、呑む・打つ・借りるってアダルトビデオたんまり借りてるユーキ君なんか見たくない!!(爆)
そしてあっさり仕事に復帰してるユーキ君に、また爆笑。
そんなユーキに中吉(地井武男)はアキラとめぐるがデートしてると教え、ユーキに20年後の今日、忘れずめぐるにメールしろと告げるわけよ。

そして、アキラとのデートの最中のめぐるに20年後のユーキからメールが届くわけ。
「20年後の今も変わらず君が大好きです!」
ずるむけぷよぷよのユーキと、20年後もダンディなアキラ君に挟まれて、めぐるが選んだのはユーキだった!
ずるむけぷよぷよの勝利!(爆)
愛は見かけだけじゃないからね〜。
ユーキ君、良かったね〜♪
できれば未来を変えて、ずるむけぷよぷよにならないでくれたらいいんだけどね〜。(笑)

#005
脚本:宮藤官九郎
演出:唐木希浩

めぐる(深田恭子)のクラスに入った石倉タモツ君の母親がモンスターペアレンツって事で、みんなが想像する母親像がジャガー横田さんの暴れる姿!
レスラー姿で暴れたかと思うと、バイクで殴りこみに来たりして、このシーンだけでも相当笑えちゃったよ。
でも、実際に現れたタモツの母は高橋由美子で一見肩透かし・・・なんだけど、中身はかなりのモンスターぶりでしたね。
それも塾長(武田真治)の同級生?
高橋由美子ちゃんのツンとすました表情もなかなか良かったわ。

そんな中、徒歩五分のところに前進ゼミナールができちゃって太田光アカデミーはピンチに陥るわけですよ。
そこでまた改名ですわ!(爆)
まったく、これだけコロコロ名前が変わったら信用されないっちゅーの!(笑)
今回は「ぉ前達ァヵデミナール」という名前に変更して、塾の歌まで作っちゃったよ。
ってことは、もう改名はしないのかい?(笑)
しかし、この歌、一度聴いたらなかなか耳から離れてくれませんわ。
「私たち、何となく受かりたい」って歌詞はどうよ?(爆)
タモツはこの塾で初めて友達が出来た。
そういう楽しさをこの塾で得ることが出来た。
しかし、母親は受験の苦しみから解放してあげたくて何としても一貫教育の中学に入れたい。

そんな中、めぐるが見た20年後のタモツは32歳で浪人生。
塾長は偏差値は「前進ゼミ」であげてもらって、うちでは学ぶ楽しさを知ってほしいってなことを言ってましたが、現実問題としてそういうことに金を払う父兄がどれだけいるかは微妙ですね。(^▽^;)

さて、ユーキ(勝地涼)が出会った「新宿に母」という超猫舌の占い師が、どうやらめぐるの母親らしいっす!
この役を演じるのが榊原郁恵さん。
超猫舌で「アチッ!」ってやってるところが、ものすごく笑えたんだけど、母の登場楽しみだわ〜♪

#006
脚本:宮藤官九郎
演出:唐木希浩

めぐる(深田恭子)の母・愛子(榊原郁恵)の猫舌ネタ、可笑しい〜♪
あそこまでの猫舌ってどうなのよ?(笑)
ゴム手袋で手巻き寿司を巻いて食べる愛子と塾の皆さんとか、またまた改名しちゃって今度は「マサルのおいしいアカデミー」になちゃった塾の名前とか、ついに保険のCMまで出しちゃった地井さんネタとか、「新宿『に』母」で居場所を知らせていたという愛子とか・・・。
もう、いろんな意味でお腹いっぱい!(爆)

そんな中、今回は20年後には死んじゃってる千鶴ちゃん(森岡朋奈)を気にするめぐる。
赤坂君(佐藤和也)と付き合ってたんだけど、それが赤坂君の親にばれちゃって、その上、赤坂君と同じ高校に行きたいのに彼の成績が芳しくなくて落ち込んでいるらしいのよ。
そんな千鶴が受験の当日、会場に来ていないと赤坂君が電話してきて・・・。
塾にいた千鶴にめぐるは「人生は短い、ガツガツしないでどうすんのよ!」とアドバイスし、受験会場へ行かせたものの間に合わず・・・。
しかし、そこに現れたのは死んじゃった中学生の千鶴ちゃんじゃなく、20年後、35歳になった婦警姿の千鶴(伊藤裕子)で、めぐるは彼女が死なずに済んだことを喜ぶんですわ。

赤坂君は高校に合格。
もし一緒に合格していたら観覧車の中でファーストキスするはずだったんだけど、その観覧車が落ちるという事故がニュースで流れるんだよね。

なんと千鶴ちゃんは受験の前日、愛子に受験と恋愛のどちらを選ぶべきか占ってもらってたわけ。
そこで愛子は受験を選んだ未来が見えたから、死なせてはいけないと「恋愛を選べ」と言っていたのよ〜。
愛子さん、実はすごい人だったのね〜。
この愛子の娘であるめぐるも、自分の未来まで見えるようになっちゃったらしく、手錠をされた自分の姿を見て悲鳴をあげてましたね。
うーん、めぐるは何故手錠をされちゃってるんでしょう?
そこに行き着くまでの経過が見たいよね〜。

#007
脚本:宮藤官九郎
演出:高橋伸之

エロビデオこと江口先生(星野源)が、突き抜けた感じの演技で面白かったなぁ。(笑)
大好きなAV女優・あんなが、何と塾の教え子・ジュンの母親・絵里子(野波麻帆)で、驚く江口。
家を訪ねたら何とバスタオル巻いただけのあんな様・・・いやいや、絵里子が出てきて、そこからはエロエロモードよ!(爆)
深夜枠って事で、もうやりたい放題だわさ。(笑)
なんだかんだ言って、江口が絵里子とのHを期待したのか、制服まで持ち込んでいたのが笑えたよ。
だけど、いよいこれから・・・ってところでジュンが帰ってきちゃって、ベッドで寝たふりして過ごすしかなかった江口。(哀)

絵里子に誘われた気がした江口は彼女が本気かどうか確かめようと、みちる(黒川智花)を恋人役にして、絵里子の元へ・・・。
みちるも恋人役を引き受けたのはいいけど、これをきっかけに「残念なホクロ」を取っちゃったりして、どんどん垢抜けてきちゃったね〜。
いいのか?高尾山先生(正名僕蔵)。

実は絵里子はマジで江口に惚れてたらしいよ。
AVに復帰すべきかどうかを悩んでいた時に、この人なら結婚してもいいと思ったのが江口だったらしい。(^▽^;)
しかし、そんな事とは知らない江口はみちるを連れて目の前でイチャついちゃったもんだから、絵里子は復帰してジュンを一人で養っていく事に決めたようです。
江口・・・絵里子の気持ちを確かめようなんて事を思いつかなかったら、憧れのあんなさんと毎日夢のような世界を楽しむ事ができたのにね。(笑)

ところが、意外とショックを受けてない江口・・・実はそのままみちると付き合っちゃう事にしたそうな。
めぐる(深田恭子)にそれでいいか聞かれても「わがんね〜」と答えるみちる。
ますます高尾山先生、危うし!
そして塾にやって来た少年が何者なのか気になりますね〜。
めぐるの手錠の未来と何か関係があるのでしょうか?

#008
脚本:宮藤官九郎
演出:唐木希浩

今回一番笑ったのは、塾にやって来たシンゴ君(槇岡瞭介)の未来が見たくて、ユーキ(勝地涼)から受け取ったホットドッグのソーセージのみを手づかみで食べるめぐる(深田恭子)の口元にモザイクがかかってるところだったな。(笑)
「ヤバイっす!画的にヤバイっす!」と慌てるユーキ君に大笑いしちゃったよ。(爆)

さて、このシンゴ君というのはめぐるの母・愛子(榊原郁恵)の弟・永作(橋本じゅん)の息子・・・つまりめぐるのいとこなんですね〜。
永作おじさんは未来が見える能力がないのに、シンゴには未来が見えるだけでなく、心のカーテンを開け閉めできる能力まであるそうな・・・。
でも、永作おじさんったら裸が見えるらしいよ。(^▽^;)
ヤバイっす!(笑)
シンゴが心のカーテンを開けると、めぐるにも彼の20年後が見えるんだけど、そのシンゴ32が荒川良々で大して子供のシンゴと代わり映えしないのもウケちゃったなぁ。
永作がめぐるの能力を利用しようとしているらしい。
そして、自分もその能力を持っていると永作にバレれば利用されてしまうからと、めぐるに口止めを頼むシンゴ。

そんなめぐるの能力が使えなくなっちゃいましたね。
頭をぶつけたのがきっかけらしいんだけど、シンゴに「未来が見えなくなって困る事、何かあるの?」と聞かれ「ないかも・・・」と答えていためぐる。
普通に戻って良かったのか、どうなのか・・・。

塾の名前はついに「づらアカデミー」にまでなりましたね。(笑)
最終的にどんな名前に落ち着くのか、それも楽しみですわ。

#009
脚本:宮藤官九郎
演出:高橋伸之

未来が見えなくなってから、20年後のユーキ43(田口浩正)の夢ばかり見るめぐる(深田恭子)。
そんなところへ、ユーキ43にそっくりな刑事・氷高(田口浩正・二役)が現れ、永作(橋本じゅん)の事を聞き込みに来るわけよ。
ユーキ(勝地涼)はめぐるの携帯を見て、待ちうけがずるむけプヨプヨのおっさんで、それを未来の自分とは思わずジェラシーを感じちゃうんだけど、同じ顔をした氷高に会ってしまい勘違いをしちゃうのよね。

はまる(船越英一郎)と愛子(榊原郁恵)が一緒に住んでいたのにはビックリだったわ!
しかも、12年前、めぐるが捨てられた年からだよ!
「捨てたわけじゃない、置いてきたんだ・・・隣におじいちゃんもいたし・・・」って、どんな親だよ!って感じですなぁ。(^^ゞ
離婚もしてなかったなんて言われても、めぐるはどうしていいかわからないよね〜。(^▽^;)
愛子曰く、はまるがもう一度頂点を極めるらしく、今はその充電期間なんだそうですが、「見えないものは信じない」と言うめぐるの気持ちの方が理解できちゃうよなぁ。

これでめぐるは荒れた生活を送るんですが、パチンコしてる姿も、シェーク飲んでる姿も、列の先頭に割り込む姿も深キョンがやれば可愛かったです♪
その一方で、ジム通いで腹筋割ってるユーキも面白かったけどね。(笑)

氷高に「私はあなたに希望を与えられません。未来に会う楽しみは、未来に取っておくべきじゃないかな?」と言われ、めぐるは目の前にいるユーキとキスしちゃいました。
そして、キスでもおなか一杯になったら、例の自慢が復活したらしくまたまた20年後が見えるようになっちゃったみたい。(笑)
せっかくキスしていい感じの解きに、目の前にユーキ43が現れるのってどうよ?とも思っちゃったけどね。

永作が中吉(地井武男)とシンゴ(槇岡瞭介)の自慢に気付いて、二人を連れて行ったそうな・・・。
そして、めぐるは氷高に手錠をかけられちゃったよ!
エスパーだから拘束されちゃったってわけですか?
最終回ははまるが大活躍なのかな?
どんな結末になるのか、さっぱり読めないんだけど楽しみにしておこうっと!

#010
脚本:宮藤官九郎
演出:唐木希浩

愛子(榊原郁恵)がめぐる(深田恭子)の代わりに拘束され、めぐるはシャバに出た。
しかし、塾は生徒がいなくなって解散。
塾長(武田真治)が山口百恵の引退コンサートよろしく、ヅラを地面に置こうとしたのには笑っちゃったよ。
でも、そこで都立の二次に落ちた今市君が戻ってきて、塾生一人確保!ってなわけで、塾の存続が決まりました。(^-^)//""ぱちぱち

永作(橋本じゅん)は中吉(地井武男)とシンゴ(槇岡瞭介)を連れて丸顔食堂に立てこもっているんだけど、そんな中でも中吉が散歩に行ってたりするのが可笑しい。
いや、中吉も永作が心配で側にいるわけなんだけど、散歩って呑気な言い方が何だか笑えちゃうのよね。

はまる(船越英一郎)に会っためぐるは、「あなたのやるべき事はなんですか?」と問いかけ、二人で丸顔食堂へ向かう。
中吉に「一緒に暮らそう」と呼びかけるところは、結構いい感じだったんだけど、その頃中吉は年寄りの習性で散歩して家に帰っちゃってるってーのが、また間の抜けた感じで笑わせてくれるわ。(爆)

丸顔食堂に戻ってきた中吉は、めぐるたちと一緒に永作に普通に生きていくべきだと諭すんですわ。
「少し不思議がSFなら、すごく普通もSFなんだぞ!」って、わかったようなわからんような・・・。(゚Д゚≡゚Д゚)?
めぐるにシンゴの未来を見て言葉で伝えて欲しいと言う永作。
すると、めぐるが見たシンゴ32(荒川良々)はお坊さんの姿。
永作には「言いません。未来が変わっちゃうと困るから。」と言うめぐる。
それを聞いて「20年後を楽しみにしておく!」と言った栄作は、立派な衣を着たお坊さんでしたね。
親子二人でちゃんとした道を歩む事になるのでしょう。
中吉の頭にあった三角が取れて、じいちゃんの未来も変わったのかと思ったら、落ちてただけ・・・ってーのも笑えたけど、本人があれだけ喜んでいたから未来も変わるのかもしれないね。
最後はシンゴやはまる、愛子がみんなでめぐると中吉の家で暮らすことになり、幸せそうな食卓を囲んでいて良かったです。
個人的には榊原郁恵さんの愛子さんが可愛くて好きでした。
あれだけの猫舌キャラ、なかなか出会えませんよね。(笑)

 

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