ロス:タイム:ライフ

原案:筧昌也
P:中島久美子

第1節
「カメラマン編」
脚本:筧昌也
     森ハヤシ

「SP」が終わって気を抜いていたら、このドラマの初回をすっかり忘れてました。(^▽^;)

ってなわけで、初回きれいに見逃してしまいました。
レビューできず、残念!

次回は見てみたいと思います。

第2節
「刑事編」
脚本:橋本博行
演出:筧正也

前回見逃したのがものすごく残念だったし、結構面白かったという声も聞いて今回こそは!と意気込んでいたのですが・・・。

あんまり面白いと感じなかったわ。 (((´・ω・`)カックン…

刑事ドラマの世界を夢見て刑事課に配属された都並(小山慶一郎)が、ベテラン刑事・五味(平泉成)がずっと追いかけていた事件の犯人に発砲され、たった3日で殉職かよ!ってところでロスタイムに突入。
3時間21分のロスタイムで、五味さんに犯人を逮捕させようって事なんだろうけど・・・。
時効になった事件だと思ってたら、犯人が海外に行ってた期間があって、まだ時効成立してなかったから防弾チョッキを持って現場に戻るんだけど、そこで実は五味にも発砲されてたことを知って、都並は五味に防弾チョッキを着せて自分は撃たれて死んでいくって話。

それから1年6ヵ月後、犯人には死刑判決が下るんだけど・・・。
事件で娘を亡くした五味さん・・・娘の死に対してはこの死刑判決で終わらせることができるのかもしれないけど、殉職した都並については普通の感覚だったら引きずるよなぁ・・・。
何だかしっくりこない終わり方でした。

次回に期待したいと思います。

第3節
「スキヤキ編」
脚本:矢沢幸治

うわ〜、また見逃した(^▽^;)
これまでの土ドラだって見てきているのに、どうもこの作品になってから見逃し過ぎだよ!>自分
よほど相性が悪いのか?
ここまで見逃しちゃうとリタイアした方がいいかもしれないけど、とりあえず来週まで希望をつなげてみよう!

第4節
「看護師編」
脚本:鈴木智尋
演出:

何故か偶数回しか見られない私です。<(_ _)>
今回はきっちり録画しておりましたわ。(笑)

結婚するはずだった相手に婚約者がいて、自殺を図った由紀子(上野樹里)のロスタイム、4時間44分。
しかし、ロスタイムにもう一度自殺しようとしてるのが可笑しかったわ。
イエローカードもらってるし・・・。(笑)
そんな時に由紀子が飛び降りようとした場所で、死のうとしていた尾元(温水洋一)と遭遇。
自分が置いたはずの遺書がなくなってたり、隣のビルから飛び降りる人と目が合ったり・・・。
どんだけ、飛び降りが狙う場所やねん!って感じですな。

尾元は142万8600円会社の金を横領し、競馬に突っ込んで自殺をしようとしていたそうな・・・。
人生のロスタイムに入った由紀子は、どうせ自分には用のないお金だからと定期を解約して130万尾元に渡すんだけど、「お礼をさせてほしい」と言われ自分の部屋の掃除をしてもらう事に・・・。
そこで彼からもらった指輪が出てきて、質屋に持っていってみたら模造品で500円の価値しかないと言われちゃうわけよ。
ガッカリしちゃうよね〜、死ぬ間際だっちゅーのにさ。
カバン好きで集めたカバンも質に入れたら20万になって、尾元の借金を返しても余る8万円で二人は寿司屋へ・・・。
そこで食わず嫌いだったウニを食べて、その美味しさを知る由紀子。
そういうことってあるんだろうな・・・って思っちゃったよ。
ロスタイムに入った時に、やっとウニの美味しさに気付いても、もう二度と味わう事はないんだもんね。
悔しいよね。
やっとロスタイムの意味がわかった由紀子は、尾元を使って騙した彼を呼び出し思いっきりビンタ!
すっきりして死んでいけるのかと思ったら、尾元に「今日の私を助けられるのはあなたしかいなかった」と感謝され、死にたくなくなってしまうんだよね。
尾元は自首して罪を償うと由紀子のお金を返してくれたわけだし、人生そこからいくらでもやり直せるのに、何で飛び降りちゃったかな?って思うよ〜。

そしたら、そしたら・・・。
そんな由紀子の「生きたい」という願いが通じたのか、助かっちゃいましたよ!
え?これでいいの?(^▽^;)
でも、お話としてはまとまってましたよね。(^^ゞ

第5節
「幼なじみ編」
脚本:土田英生
演出:大木綾子

おぉ!奇数回を初めて見る事が出来たぞ!(笑)

新人の漫画家・甫(伊藤敦史)と幼なじみの由香里(美波)の話。
大型書店のガス爆発で死ぬ運命の甫に与えられたロスタイムは3時間13分。
今回は書店にいて甫と一緒に事故に遭ったほかの人たちにもそれぞれのロスタイムが与えられていましたね。
まぁ、そうじゃなきゃ不公平なんだけど・・・。
それが後で効果的に活きて来たのは良かったです。

原稿を渡しにいく途中で爆発事故に遭った甫が向かったのは出版社だと思いきや、途中、砂場を見た瞬間に行き先が変わっちゃうのよね。
砂場の思い出=幼なじみの由香里との思い出なわけで、死ぬ前に由香里に会いに行こうとするんだけど、あいにく留守で母親から由香里がもうすぐ結婚する事を聞かされてしまう甫。

そんな由香里と偶然出会うことが出来て、甫は幼い頃の由香里の命令を守って漫画家になったことを伝えるのよ。
実は命令はもうひとつあって、由香里と結婚するというものだったんだけど、大きくなるにつれて会う機会も減り、そんな約束は忘れていると思っていたのに、お互いずっと相手が好きで忘れられずにいた。
でも、どうせ子供の頃の遊びの中でのことだと思っていたのに、気持ちを伝えたらお互いにそう思っていたと知って・・・。

あぁ、気持ちが通じたのに甫は死んじゃうのか・・・と思ったら、何と由香里も同じ書店にいて爆発事故に遭ってたというのよ〜。
ただ、由香里の方がロスタイムが長くて、その残されたロスタイムを使って甫の原稿を出版社に届けるというわけ。
わずかな残り時間で、やっと出版社に到着できたんだから、さっさと持って行けばいいのに・・・と思ったら、幼い頃にやってた通りに甫の原稿の誤字を由香里が訂正してあげてて・・・。
そんな光景にちょっと涙してしまいました。
最後に甫との関係を聞かれた由香里が、「先生のファン第一号です!」と言って笑顔を見せるところもぐっと来ちゃったなぁ。
死ぬ運命は変わらないけど、最後に幸せな想いで旅立てたのかな・・・と思えましたわ。
もし、あのまま事故に遭わず二人とも生きていて、由香里が結婚してしまったら、それは二人にとって諦められない人生になってしまったのかもしれないし・・・。

ただ、出版社の人も認めていた甫の才能が、たった二つの作品だけで終わってしまったのは残念かも・・・。

第6節
「ヒーローショー編」
脚本:上田誠
演出:冨士川祐輔

役者を目指しながらも、ヒーローショーの悪役止まりだった光一(田中直樹)。
ヒーロー・サンバイザーXのファンの男の子に、サンバイザーXってあんまりいいヤツじゃないなんて事を言っちゃった後に工事現場で死ぬんだけど、残されたロスタイムは5時間1分。
すぐにロスタイムの意味を理解した光一は、残された時間で何とかドラマに出ようとオーディションを受けに行ったりするんだけど、どれもこれも無駄だとわかり、最終的に考えたのはヒーローショーで悪の組織・シャドー団が勝ってしまうというシナリオ。

元アクションクラブにいたサンバイザーを演じる役者に勝つには、決めポーズの隙に押さえかかる役が必要だってことで、月9出演を決めたシャドー団の後輩役者・正樹(田中圭)が光一のラストステージだと知って駆けつけたり・・・。
まぁ、私なんかはヒーローもので一度ぐらい悪が勝つところを見てみたいと思うようなひねくれ者なので、本当にそんな事をやっちゃうって話がちょっと面白かったりしたんだけど、最初はサンバイザーXを取り抑えたシャドー団にブーイングしてた子供たちが、いつの間にか丸め込まれて応援する立場になっていたりするところは、ちょっと恐ろしい気もしちゃったなぁ。(^▽^;)

そんな中で、一人サンバイザーXを応援したのが、光一が死ぬ前に工事現場で喋った男の子。
その子の「負けるな、サンバイザー」という応援で、サンバイザーXがシャドー団をやっつけ始め、またまた一気にヒーローに。
光一はサンバイザーキックを受けて倒れ、喜んでいる子供たちの顔を見て「これでいいんだ」と自分の人生に納得する事が出来たってわけよね。

光一に普通の就職を願っていた恋人の陽子(畑野ひろ子)にも、「今日のは名脇役だったよ」と言われ、サンバイザーファンの男の子にサインを頼まれ、光一は満足して旅立てたのかも・・・。
でも、現世に残ったシャドー団たちは、きっと楽屋でサンバイザーXにボコボコにされてるんじゃないかと思うと、ちょっと心配だわ。(゚ー゚;Aアセアセ

第7節
「極道の妻編」
脚本:吉田智子
演出:筧昌也

愛する夫で組長の竜崎(吹越満)を敵対する勝矢組に殺され遺体を運び去られたと聞いた瑠偉子(常盤貴子)が勝矢組に乗り込もうとしたところを、待ち構えていた刺客に刺され死亡。
愛する男の仇討ちをしたかった極妻・瑠偉子に残されたロスタイムは2時間59分。
向かうのは勝矢の組、今回は迷いがないので行動が早かったですね。
追ってきた竜崎組のタケル(濱田岳)の車に乗り込み、さぁ勝矢組へって感じだったのに、いきなりガス欠とは間が抜けてますなぁ。(^▽^;)
しかも、車のナンバーが「5910」で「極道」ですか?(笑)
そんなにわかりやすくていいんでしょうか?

和服姿、しかも極道の妻役の常盤ちゃん、結構似合っててかっこよかったんですが、和服で走る時の姿だけいまひとつだった気がします。
難しいよね・・・和服でカッコよく走るのって・・・。

今回はそんな美しい姐さんに審判団も入れ込んだ感じでしたが、凛とした瑠偉子の美しさを前にしたら無理もないかと思われ・・・。

お話としては、結構せつない内容でした。
瑠偉子は愛する夫のために命を落としたというのに、その夫は実は若い女に入れ込んでいて、多額の借金を抱え勝矢組に竜崎組のシマを譲渡、自分が死んだ事にして逃げようとしてたってわけですよ。
それを知った瑠偉子が女と逃げようとしている竜崎の首元に刃を向け、「今度こそ愛し抜きなさい。命果てる瞬間まで。今まで12年ありがとう。」と告げたのが、極妻なりのケジメのつけ方なんですね〜。
タケルにカタギになるように話し、タケルの妹の結婚式にと代々伝わる指輪を渡して、自分の身の回りを自分で片付けて人生を終わらせた瑠偉子姐さん。
こんな夫のために命を落としたなんて、私だったら死んでも恨みそうですが、姐さんはきっとサバサバしてらっしゃるのでしょう。
常盤ちゃんがとにかく素敵な回でした。

第8節
「部長編」
脚本:渡辺千穂
演出:永山耕三

演出が永山耕三さんで、会社名が「ハートスポーツ」とくれば「東京ラブストーリー」だわ〜♪
そのハートスポーツで働く事が夢だった清美(真木よう子)が、その会社に入社して頑張って、頑張って、部長にまでなった。
一生懸命仕事して、まさに仕事に追われるような人生だったのに、ある日、社長に「忌憚のない意見を聞かせてくれ」と言われて正直な意見を言ったばかりに岐阜の工場へ転勤を言い渡されてしまうわけよ。
で、やってられるか!とばかりに昼間からビール飲んでた時に知り合ったのが尾元さん(温水洋一)。
意気投合して飲んでた最中に清美は過労死。

ロスタイムが5時間31分あると知った清美は、まず部下に説教、そして会社の自分の机を片付け始めるんだけど、そこで今日が自分の誕生日である事を知るわけよね。
誕生日に気付くヒマもなく仕事に追われてたんだと思うと、そんな女の人生が過労死で終わっちゃう事がせつなく思えちゃうわ。
死ぬまでのロスタイムなのに、友達に片っ端から電話して集合かけちゃって、DMが来てたレストランに予約を入れて、社長に辞表を叩きつけてレストランへ。(笑)
いやぁ、死ぬってわかってるからこそ思いきった行動に出られるところは、ちょっと羨ましいような気もしたりして・・・。(^^ゞ

レストランに到着しても、まだ誰も来てなくて・・・そこで味見してくださいと出されたブイヤベースの味で、懐かしい昔の彼氏を思い出した清美。
過去にプロポーズされたのに仕事を選んだ彼女。
ブイヤベースの味だけで、その店のシェフが元カレだと気付いたところや、清美が「あの日の選択は後悔しない」というメッセージを元カレに残したあたりは、あっさり描かれていたけどいい雰囲気だった。
清美があのレストランにいる間に友人たちが集まってくれたら・・・という想いもあったけど、それだと元カレとの何ともいえない心のやり取りがかすんじゃっただろうし、清美がいなくなった後にたくさんの友人が誕生祝に集まっているという光景で、彼女は一人じゃなかったと思わせてもらえたわけだし、まぁこれで良かったのかな?って感じのオチだった。

真木よう子、どんどん魅力的な女優さんになってますね。

第9節
「ひきこもり編」
脚本:鈴木智尋
演出:筧昌也

ひきこもりの謙太郎(大泉洋)が餅を喉に詰まらせて死亡。
ロスタイムは・・・むむ?「12」って、12時間?
そして、主審は何故か尾元さん(温水洋一)。
電光掲示板は壊れてしまったのか、12を表示したまま動かない。
で、12時間経過したものの謙太郎のロスタイムは終わらず、じゃあ12時間じゃなく12日?いやいや、12週?え?12ヶ月?ってな感じで、どんどんロスタイムが経過していくんだけど、12ヶ月経ったところで、やっと掲示板の数字が「12」から「11」に減るわけよ。
つまり、謙太郎のロスタイムは12年!(爆)
12年もあったら、軽く人生やり直せるよね。

かつて医者を目指していた謙太郎は大学受験に失敗し、12年間何もしないで引きこもっていた。
その12年を取り戻せるチャンスが与えられたのかもしれない。
そんな時に、母親・智恵子(田島令子)が救急車で運ばれてしまい、不安になった妹・亜矢(小出沙織)はドア越しに謙太郎に話しかける。
そして、12年間引きこもっていた謙太郎が外へ踏みだす決心をするわけよ。

それから11年、謙太郎はどんな患者も見捨てない立派な医者に成長していたんだよね。
しかし、12年間審判団が付き添っていたのかと考えると、その生活ぶりも見てみたかったんだけど・・・。(笑)

ここでロスタイム終了。
せっかくいい医者になれたのに、結局は終わってしまう人生。
でも、あのまま引きこもりの謙太郎として死んでいくよりは、ずっと良かったんじゃないかと思う。
それにしても12年のロスタイム・・・神様、与えすぎだと思うよ。(笑)

さて、次回からは尾元さんの延長戦ですか。
ちょっと楽しみだったりして・・・。

特別版 前編
脚本:山崎淳也
演出:永山耕三

おっと!またもや録画ミスをしそうになりました。(^^ゞ
3分ほど録り逃しましたが、何とか話はわかったので良かった、良かった。

尾元(温水洋一)の道波商事時代の上司・黒崎幸三(田村亮)が病死してロスタイムが与えられたんだけど、動けない幸三に代わって娘の彩香(栗山千明)が尾元を探すという展開に・・・。
もちろん、彩香には幸三が死んだ後のロスタイムだなんて知らされず・・・なんですが。

実は尾元さん、道波商事をリストラされていたんだけど、それは裏金を捻出するためのリストラで、実際には退職したはずの尾元の籍を会社に残し、しかもどんどん出世させて年収5千万の専務にまでしちゃってたのよね。
その尾元への給料が裏金として使われていたってわけだ。
彩香にそう聞かされても、「じゃあ、厚生年金をずっとかけていてくれたんですね。」と感謝する尾元さん。
なるほど、そういう解釈もありか〜。
公園で生活した事もある尾元さんにとって、老後のための年金が確保されているというのはありがたい事なんだろうなぁ。

話を聞いた尾元は、幸三が好きだった鶴亀堂の「イチゴ大福を買って綾香と一緒に病院へ。
謝る幸三に全く気にしていないと笑顔を見せ、彩香が話をしやすいようにバトンタッチ。
ロスタイム終了なのに、笛を吹かない主審(飯島ぽぽぽ)の情けにもビックリしちゃったわ。
付き合っている人がいると娘から聞かされた幸三、それまでは主審に自分の人生は悔いばかりだ・・・みたいな事を言ってたのに、「もう思い残す事はない。私は良い審判にめぐり合ったようだ。」と言う幸三を見て、主審が涙のホイッスル!
なかなかいい感じだったわ。

さて、そんな幸三が尾元に残したのは賄賂を贈った会社が書いてある裏帳簿。
今度はこの帳簿を巡って、尾元さんがいろんな人においかけられるのかな?
そして、尾元カズ子(岸本加世子)という女性は、尾元さんの奥さんなんだろうか?
なんせ、どういう結末になるのか、さっぱり予想がつきませんわ。(^^ゞ

特別版 後編
脚本:山崎淳也
演出:永山耕三

あの裏帳簿で、もっとゴタゴタするのかと思ったらそうでもなかったなぁ。
裏帳簿をあっさり渡しちゃったと思ったら、本物はCD-Rだったとか・・・「へぇ、そう・・・。」って感じ。( ´ー`)フゥー...
それで尾元(温水洋一)のところに妻・カズ子(岸本加世子)が現れるんだけど、彼女もロスタイムの真っ最中らしく審判団を引き連れての登場!
そのカズ子が彩香(栗山千明)に議員会館にいる秘書にCD-Rを届けて欲しいと頼んで、夫婦は二人っきりに・・・。

そこからは夫婦の思い出話という感じで、この夫婦が歩んできた人生を振り返って見せたんだろうけど、それほど印象深いものでもなく・・・何となくダラダラした印象だった。
ただ、そんな割と普通の夫婦生活の中で、尾元が打った手打ちそばがカズ子には一番思い出深いものだったらしく、「人生最後の食事は僕が手打ちそばを打ってあげるよ」と言った彼の言葉を最後に思い出したんだろうね。
アメリカのロースクールに行ってた2年間で6人の男と付き合ったというカズ子の暴露話の中で、「ジョン・ポール・バーのマスターの田島さん・・・」って台詞では、「ニューヨーク恋物語じゃん!」と笑ってしまったけど・・・。(笑)
付き合った人がそれだけいても、愛したのは尾元だけだったというカズ子。
最後に愛した男の手打ちそばを食べて、ロスタイム終了間際に「愛してるよ、カズちゃん。ずっとボクも君だけを・・・。」という言葉を聞けて、カズ子は幸せだったかもしれないね。
カズ子が残したラブレターに書いてあった通り、彼女の意思を継いで政治家になろうとしたものの落選。

そして、審判団が落としたホイッスルを吹いた事で、どうやら主審になったらしい尾元さん。
うーん、でも何だか納得のいく終わり方じゃなかったなぁ。
人生にロスタイムがあったら・・・というところに目を付けたのは良かったと思うんだけど、中身がいまひとつだったのが残念。
まぁ、見逃した回もあったし、あまり縁がなかったのかもしれませんわ。(^^ゞ

 

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