鹿男あをによし

原作:万城目学 「鹿男あをによし
企画:中島寛朗
アソシエイトP:石原隆
P:土屋健

第1話
「しゃべる鹿の秘密!
古都を巡る恋と冒険」
脚本:相沢友子
演出:鈴木雅之

何の話かさっぱりわからなかったんですけど・・・。(^^ゞ
私にとって初回はただ退屈なだけだったなぁ。

大学の研究室から奈良の女子高に赴任した小川(玉木宏)。
不運続きの人生を生きてきた孝信が奈良で知り合った同僚・藤原(綾瀬はるか)は、孝信と同等の不運続きの女性。

小川が担任するクラスには、堀田(多部未華子)という何かにつけて反抗的な生徒がいるんだけど、彼女もどういう人物なのかまだつかめず・・・。

とにかく原作も読んでいない私には、この初回では何が何だか理解できませんでした。
最後の最後に鹿が小川に「さぁ、神無月だ。出番だよ、先生」と喋りかけたので、これから話が見えてくるのかな?

鹿ロボットはなかなか精巧に出来ていていいかもしれませんね。
あとは・・・私にもわかるお話にしてくれ!って事かしら?(^▽^;)

第2話
「鹿になっちゃった」
脚本:相沢友子
演出:鈴木雅之

初回はさっぱりわからなかった話が、わからないなりに少しずつ見えてきたので少し面白くなってきました。

鹿曰く「運び番に選ばれた」らしい小川(玉木宏)。
それで日本を救うそうだ!
うーん、やっぱりわからんけど、何だか不思議で面白い。(笑)

1年に1度、大阪・京都・奈良の女学館で行われる大和杯に向けて、剣道部の顧問を藤原(綾瀬はるか)に頼まれた小川。
その後、再び鹿に話しかけられ、京都に行って狐からある物を受け取って来いと命令されるんだけど、それが「三角」ってものらしいのよ。
三角・京都・狐・・・?とちんぷんかんぷんな小川だったんだけど、大和杯の親睦会のために京都の「狐のは(このは)」という料亭へ。
すでに「京都」と「狐」のキーワードは出てきたよ!
しかも大和杯の優勝の盾(?)が三角って呼ばれてるらしいよ。
おー!もう京都へ行けばすべてOKって感じじゃん!

京都では京都女学館のマドンナこと長岡(柴本幸)がみんなにちやほやされてて、藤原がぶ〜たれてるのが可愛かったわ♪
小川もマドンナにメロメロなんだけど、そんな中でマドンナに呼び出された小川はある箱を託されるわけよ。
はは〜ん、マドンナが狐の使い番で、この託された箱に三角が入ってるのね・・・と思ったら、奈良に帰ってみると三角は三角でも三角の八つ橋だったよ。(^▽^;)
「しまった!奪われた!」と言う鹿さん。
今度は三角を奪った鼠を探さなきゃいけないらしいよ。

ワケのわからない事ばかり鹿に言われて、投げやりになっちゃった小川は「使い番失格」と印をつけられてしまいました。
その印とは・・・どうやら鹿の顔になることらしい。(^▽^;)
鏡に映った自分の顔が鹿に見えてたけど、あれは他人から見たらどう見えてるんだろうか?
そこが問題だ!

第3話
「今明かされる真実」
脚本:相沢友子
演出:村上正典

鹿になった顔は小川(玉木宏)以外の人間には見えないらしい。
ねずみから「目」を取り戻したら望みをかなえてやると鹿に言われた小川は、三角を何とか手に入れようとするわけですな。
20日の大和杯で優勝すれば確実に手に入るんだけど、それはどうやら難しいって事で盗み出そうとするわけよ。
三角を求めてマドンナ・長岡(柴本幸)に会いに行ったものの、修理が必要だったため南場(宅間孝行)が城山工芸に出したんだとさ。
ひたすら三角を求めて小川が動くんだけど、城山工芸のオヤジさんってーのが六平直政さんなんだもん!(笑)
そりゃ、簡単には持ち出せないわ〜。(^▽^;)
一緒に来てた藤原(綾瀬はるか)を囮にして何とか三角を持ち出すことに成功か?と思ったら、小川を怪しんだオヤジさんが南場に連絡入れてたもんだから南場が駆けつけて来て、これも失敗!

それで小川は藤原にありのままを話すのよ。
鹿から聞いた話では、地中のなまずを奈良・京都・大阪でネジをしめて暴れないように治めている。
そのネジをしめる道具が三角。60年に一度、ネジをしめなきゃならないんだけど、ねずみが協力してくれないらしいこと。
そんな事を力説されても、妄想としか思われないってば!
案の定、藤原は小川が相当病んでると思ってしまったみたいだし・・・。(笑)
まぁ、それはそれで面白いんだけどね。

どうしても三角を手に入れなきゃならない小川。
こうなったら大和杯での優勝しかない!ってところで、剣道部に入部してきたのが堀田(多部未華子)だよ!
しかも、めちゃめちゃ剣道強いみたいだし・・・。
堀田は一体何者?
ワケわからんけど、何だか面白いしワクワクしますね〜。

第4話
「帰れないふたり」
脚本:相沢友子
演出:土方政人

堀田(多部未華子)の家は剣道の道場だったのか〜。
なるほど、それで強いんだ!
大和杯のルールは総当り戦か勝ち抜き戦かを開催校が選択できるってことで、堀田に賭けて勝ち抜き戦を選択した小川(玉木宏)。
しかし、これに南場(宅間孝行)が文句をつけにきたんだけど、藤原(綾瀬はるか)がビシッと断ってたね〜。(笑)
藤原ったら、なかなか頼れる存在だったりするのかも。

そんな中、奈良女学館の剣道部の主将が足を捻挫してしまう。
大阪の主将に「大和杯に出るな!不戦勝の方がまだマシだ!」とバカにされたから逃げたと思われたらイヤだ、絶対に出るという主将。
そんな部員の気持ちが小川の気持ちも高めていったんでしょうね。

大和杯前日、藤原に飛鳥の古墳めぐりに付き合わされた小川。
終電が出てしまい、藤原と一泊することになっちゃうのよ。(゚ー゚*)
でも、じぇんじぇん色っぽい一泊じゃなかったよね。(笑)
藤原はここで小川が話してた妄想が妄想じゃないのかも・・・と思ったみたいだけど。

さて、いよいよ大和杯。
堀田が大将での勝ち抜き戦は、まず奈良と大阪の戦い。
捻挫した主将も意地で頑張ってたけど、やっぱ頼れるのは堀田一人!
この堀田がカッコいいんだ!
小川に向かって「先生、大和杯取りますから!」ときりり。
もう、「頼みます〜♪」って感じだったわ。
京都の長岡(柴本幸)は、すでに勝負あったのを見抜いてましたね。
となると、次は京都と奈良の戦いか〜。
堀田一人で勝つことが出来るのか?
そして三角をGETできるのか?

第5話
「奇跡が起きた!!
〜第一幕フィナーレ〜」
脚本:相沢友子
演出:鈴木雅之

リチャード(児玉清)が、やたら黒塚古墳の銅鏡を見た小川(玉木宏)の反応を気にしてたよね〜。
リチャード、結構重要な人物なんだろうなぁ。

第一試合で大阪を倒し、京都と奈良の試合でも順調に勝ち進む堀田(多部未華子)だったが、さすがに京都の大将ともなると手ごわい。
苦戦する堀田に小川は「諦めるな!お前が大和杯取るんだろ?」と声をかけ、さらに「もし、この試合に勝ったらどんな願い事でもきいてやる!」と言っちゃったのよね。
「いいんですか?高くつきますよ!」と返す堀田。
憎たらしい返事なんだけど、何だか憎めないんだよなぁ・・・堀田ちゃん。
そして、苦戦した大将戦も堀田が勝ち、奈良女子の勝利!
奈良が歓喜にわく中、強い地震が起こるんだよね。
こうして三角は奈良がGETし、小川も鹿さんに「目」を届けられると思ったんだけど、鹿曰く「何だ?これは?」で鹿の言うところの「三角」ではないらしいよ。
本物の三角って何なんだ?
長岡先生(柴本幸)の「富士山は噴火しませんよ」という自信を持った発言は何なんだ?
やっぱ、長岡先生が狐の使い番なのかな?

堀田が大和杯にこだわった理由もわかってないし、見れば見るほどわからないことだらけなんだけど、何だかやっぱり面白いからフシギだわ。(笑)

第6話
「すべての鍵を握る女
第2幕のスタート!」
脚本:相沢友子
演出:村上正典

三角は目ではなかった。
「鼠に騙された」という鹿さん。
でも、房江さん(鷲尾真知子)の夫が作った優勝プレートが60年ぶりに里帰りしたと喜んでいたので、鹿さんの役には立たなかったけど、別の誰かを喜ばす事が出来たんだし、やっぱ大和杯頑張ってよかったですね。

その大和杯の立役者・堀田(多部未華子)ですが、久々に登校したと思ったら顔色悪く、それを「ひどい顔だな」と表現した小川(玉木宏)の前で泣いて帰っちゃいましたよ。
うーん、考えるに堀田の顔も小川が鹿に変えられたように、何かに変えられてるんじゃないですかね?
・・・となると、やっぱり狐=堀田?

三角を見つけるために狐に協力してもらってはどうかという藤原(綾瀬はるか)のアドバイスで、マドンナ(柴本幸)が狐の使い番かどうか確かめたいんだけど、もし違ったら変なことを聞いて怒らせてしまうかもしれないと、なかなか切り出せない小川。
その上、マドンナが自分に惚れてると勘違いしちゃうんだけど、マドンナが惚れてるのは重さん(佐々木蔵之介)だと思うんだけどなぁ。(^▽^;)

鹿に鼠の運び番を知っているのは狐だけだから、狐の使い番に会いに行けと言われた小川。
狐は京都市動物園の檻の中にいると言われ行ってみると、そこにタイミングよくマドンナが現れ、もう小川の中では「間違いない!」状態になっちゃうわけよ。(笑)
それでマドンナに「長岡先生は狐ですか?」と直球で聞いちゃったんだけど、「私は狐女ですか?」と怒らせてしまいましたよね。
たぶん、マドンナではないと思うな。

で、奈良に帰ってきた小川の前に現れたのが堀田。
ほらほら〜、堀田が狐の使い番なんじゃないの?
「大和杯に勝ったら何でもきいてくれるって言いましたよね?」と切り出して、堀田が小川に頼んだことは、学校を辞めさせてほしいという事。
何で学校を辞めなきゃいけないんだろうか?
狐の使い番の仕事に専念するため?とか、勝手に妄想を膨らませて楽しんでますわ。(笑)
鼠はリチャード(児玉清)かな?って気がするんですけどね〜。
何かにつけて怪しくないですか?(笑)

第7話
「謎の少女の正体!?
衝撃の事実が明らかに」
脚本:相沢友子
演出:河野圭太

堀田(多部未華子)は鹿の使い番だったのか〜。
「使い番」と「運び番」ってお役目があるらしい。
堀田が鹿の使い番で小川(玉木宏)が鹿の運び番。
ってことは、鼠と狐にもそれぞれ使い番と運び番がいるってわけかな?

小川が奈良女学館に赴任した日の朝、堀田はいきなり鹿に話しかけられたそうな・・・。
そして「私と別れて最初に名前を読んだ人物が運び番だ!」と言われ、登校して出席を取る際に堀田の名前を呼んだのが小川だったってわけね。

鹿曰く、鼠はヒステリーなババァらしい。
一度ヒステリーを起こしたら見境なく無茶をする。
「鼠と鹿のケンカでこんな事になってるのか?」と尋ねる小川に、「自分たちの世界だ!自分たちで守れ!」と鹿さん。(^▽^;)
いや、そう言われても・・・(^^ゞって感じだよね。

鼠の運び番が小川より早く狐の使いに接触し、三角を持っていった。
・・・とすれば、あの日「狐のは」で先に帰った人物が怪しい・・・って、やっぱリチャード(児玉清)じゃん!
リチャードが鼠の運び番だって事は、どうやら間違いなさそうだよね。
でも、何だか重さん(佐々木蔵之介)も怪しいし、マドンナ(柴本幸)が小川に「狐ですか?」と聞かれて水をかけるほど怒った理由もわからない。
狐は本当にマドンナなのかなぁ?
そして、今週もよくわからないまま、どんどんハマっていく私。(笑)

第8話
「辿りついた意外な真実!
犯人は貴方だ!」
脚本:相沢友子
演出:村谷嘉則

リチャード(児玉清)が鼠の運び番だと疑い、調べる小川(玉木宏)たち。
そして、マドンナ(柴本幸)にもう一度会い、リチャードが言い逃れできないような証拠をつかもうとするんだけど、マドンナは「何の事かさっぱりわからない」と小川たちを追い返すんだよね。
やっぱりマドンナは狐じゃないのか?と思ったりもしたんだけど、やっぱり狐の運び番だったようですわ。

それにしても藤原(綾瀬はるか)の歴史に関する長ったらしい説明が、いざという時に役立つとは思いもしませんでしたわ。(笑)
リチャードが行きそうな場所で三角なものがないかを調べるため、藤原の案内で探し回る小川と堀田(多部未華子)。
黒塚古墳の銅鏡で「三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)」を見つけたんだけど、それを説明している藤原君が、最後まで「三角」がそれだ!ってことに気付かないところが滑稽でしたわ。(爆)
でも、藤原君なしで三角には辿りつけなかっただろうし、藤原君さまさまだよね。(^^)v

自分が選んだ人物としか話さない鹿が「よくやった」と声をかけたのもよかったし、喜んでいるのに小川に相手にしてもらえないところも笑えてよかった。

さて、こうして「目」を返してもらうため、小川たちはリチャードに会いに行くんですが、それでもしらばっくれるリチャードの前に現れたのがマドンナですよ〜!
「目を渡した」とマドンナが証言しに来てくれちゃったのね。
こうしてリチャードが鼠の運び番だと白状したんだけど、だからといって考古学の研究をしているリチャードが、この世に一つしかない卑弥呼の鏡を簡単に渡すわけないでしょう。

神無月があと一日しかないってーのに、鎮めの儀式は間に合うんでしょうか?

第9話
「最後の対決!
運命の夜〜日本の行方は?」
脚本:相沢友子
演出:村上正典

リチャード(児玉清)は目を高松塚古墳に隠したと小川(玉木宏)に話し、翌日古墳の前で待ち合わせたんだけど、リチャードは現れず・・・。
またまた騙されたとわかった小川たちは、堀田(多部未華子)の「三角縁神獣鏡」がたくさんある場所に隠せばわからないんじゃないか?」という一言と、藤原(綾瀬はるか)の「それなら黒塚古墳だ」というひらめきで、黒塚古墳へ・・・。
33枚あるはずの神獣鏡が34枚あると気付いた藤原君のお手柄で、隠されていた目を取り戻す事に成功した小川たち。

これで儀式を行えば・・・と思ったら、小川の前に現れたリチャードが神獣鏡に未練たらたらで想いを伝えようとするわけよ。
でも、この時点で小川が目を渡すわけもなく、最後のお願いって事でリチャードは儀式に立ち会いたいと言い出すわけ。
一人の考古学者として儀式がどのように行われるかと見たいって・・・。
小川も最終的には許しちゃって、朱雀門で会う約束をしちゃうんだよね。

いよいよ儀式って事で藤原君が小川を見送ろうとするんだけど、「君も一緒にいるべきだ。いや、いてほしい。」って連れて行くことになっちゃいました。
「いてほしい」と言われた藤原君・・・嬉しかったんじゃないかしら?(笑)

朱雀門で待っていた小川たちの前にリチャードが現れ、鼠まで・・・。
鼠の話を聞いている間に、リチャードったら小川の手から目を奪ってしまったよ。
全く往生際の悪い男だよ〜。(^▽^;)
「返して!」と追いかける小川に「イヤだ!イヤだ!」って、子供かよ!>リチャード
そして、どうせ私のものにならないのなら、私の手で永遠に葬ってやると鏡を走ってくる電車目掛けて投げちゃいましたよ。
そこへ現れたシルエットは鹿にまたがったポニーテールの女の子!
そう!堀田が鹿に乗って目をキャッチしてくれました。
しかも着地して「MY鹿です。先生!」って一言がシャレてるじゃないの〜♪

これで、いよいよ鎮めの儀式が行われるわけね。
初回はさっぱり意味のわからなかったこのドラマが、こんなに楽しみな作品になるとは思いもしませんでしたわ。
どんな最終回になるのか、楽しみです!

最終話
「二つのキス〜
冒険の終わりが恋の始まり」
脚本:相沢友子
演出:鈴木雅之

鎮めの儀式ってーのは、案外あっさり終わっちゃったね。(笑)

小川(玉木宏)が鹿の運び番に選ばれたのは、東からやって来て勾玉を持っていたかららしい。
学校では小川の誤解は解けたが、前任者に頼み込んで戻ってもらう事にした後だったため、小川は辞める事に・・・。
そして、問題だった印をつけられた小川の顔ですが、鹿に「堀田(多部未華子)と俺の顔を元に戻してくれ」と言うと、願いはひとつだけだと・・・つまり堀田か小川のどちらかの顔しか戻せないと言うんですわ。
そんなぁ・・・だよね。(^▽^;)
それで小川は自分は我慢して、堀田の顔を元に戻してくれるように鹿に頼んだんだとさ・・・。
まぁ、ここで小川が自分の顔だけ元に戻して知らんぷりだったら、人としてどうかとも思うけどね。(^^ゞ

そこで我慢できなかったのが藤原君(綾瀬はるか)。
鹿に「小川先生の顔を元に戻してください。」と詰め寄ると、「教えられない」と鹿。
元に戻す方法はあるのに言わない鹿に向かって「ケチ!」とは藤原君も度胸ありますね。(笑)
しかも「これから一生鹿に鹿煎餅はあげませんからね〜だ!」って、真面目に言ってるのが可笑しいよ!(爆)
ほんと、このドラマにおける藤原君のキャラって重要だったんだわ〜。
今更ながら実感しちゃったよ。

藤原君が小川と最初の若草山から付き合ってるつもりだったというのも笑っちゃった。
それについてペラペラ言い訳してる藤原君を抱きしめ、「ちょっとだけ黙っててくれないか?」と言う小川に「勘違いしますので・・・」と照れる藤原君。
「いいよ、これは勘違いじゃないから」と小川がキスしたところは、画的にも美しくて見入っちゃったわ♪

そして小川が東京へ戻る日。
電車の発車寸前にホームを走ってきた堀田が、電車の中の小川にキス!
そして車内へ突き飛ばす・・・。(爆)
藤原君が鹿に聞き出した小川の印を消す方法は、鹿の使い番である堀田にしかできない事で、それがキスだったってわけか・・・。
初めてのキスをこういう形で小川相手にしなくちゃならなかった堀田。
藤原君へのキスとは、また意味合いの違うキスだったわけですが、堀田にしかできないものだったってところに意味がありましたね。
藤原君へのキスがなかったら、もっと印象的なキスシーンだったかも・・・とも思うんだけど、藤原君と小川のキスシーンもすごく良かっただけに、打ち消し合っちゃった感じがちょっと残念かな?
鹿がちゃんと電車を見送っていたのも良かったです。

東京へ戻った小川は藤原に言われた通り教師を続けていました。
そして、東京に出てきた藤原君に指輪を渡そうとしてるのに、相変わらずの彼女の止まらない話にタイミングを失ってばかりの小川がコミカルで・・・。

初回でリタイアせずに良かった!
というか、もう少し万人を引っ張れる感じの初回だったら・・・というのも、今考えてみると惜しいですね。
2話以降はどんどん面白くなって、今、私の携帯の着メロはこのドラマのエンディングテーマになってるほどのハマりようでした。(笑)

 

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