ドラマレビュー☆33分探偵

原案：福田雄一 P：鹿内植主題歌：Kinki Kids　「Secret Code」
#01 脚本：福田雄一演出：福田雄一	これって好き嫌いあるんだろうけど、私は面白かったと思う。くだらなくて笑えるっていうか、ただ楽に笑って見られるっていうか、とにかく結構好きな感じのドラマだった。（笑）結婚式場で殺された新婦。返り血を浴びた犯人らしき男が取り押さえられ、それが花嫁の元カレ・山口で自分がやったと自供しているにも関わらず、捜査をやめない探偵・六郎（堂本剛）。結局、自供通り犯人は山口なんだけど、そこへ行き着くまでのゆる～い雰囲気が好きな人は好き・・・って感じの創りなんだよね。（笑）この内容について、あーだこーだ語るというよりも、ぜひ33分ゆる～く楽しんでくださいって感じです。書く事は少ないけど、楽しみな1本になりましたわ。
#02 脚本：福田雄一演出：福田雄一	このドラマは、あーだこーだと感想を綴るには向いてないね。(^▽^;) でも、見ていると楽しいんですわ。(^^ゞ今回は首を吊った社長が発見され状況から自殺ではないかと推測されるんだけど、六郎（堂本剛）が「33分、もたせてやる」と例のごとく引っ張る話。ま、結局自殺だったわけで、リカコ（水川あさみ）の「（自殺だって）言ってたよね!?」の一言で苦笑い・・・ってな結末だったんだけど、これはこれでOKだと思う。ただ・・・絶対にレビュー向きではない！（爆）
#03 脚本：福田雄一演出：福田雄一	ごくせんのヤンクミだったり、髪のない金八先生だったりが意味もなく登場してきて可笑しい。（笑）さて、今回は初めて真犯人を六郎（堂本剛）が言い当てましたね。理科室で晩酌していた田所先生が死んで、死体の腕にあった注射痕、セクハラの仕返しにカニエキスを注射したという保健の先生、パソコンに残されたダイイングメッセージ、アナフィラキシーショックなど、いかにもな素材が揃っていたわりに、真犯人は音楽の小山先生で朝礼の時に校歌の音を外す田所が許せなかった、またそんなだらしない教師が生徒に人気があるのも許せなかったという理由で殺したというのが真相。真犯人は大正解だったけど、実際にどうやって殺したかって事は全く推理と違ってたわけで、それを長々と説明した六郎には「お疲れさん」って感じだったけど、初めての真犯人発見を喜んでいるリカコ（水川あさみ）は可愛かった。まぁ、本当にゆる～いドラマなんだけど、決して嫌いではない！（爆）
#04 脚本：福田雄一演出：成田岳	女優の入江加奈子（遠野凪子）が殺害された事件で、彼女のファンだった食堂の後藤（本多力）が「キライ」と言われた事にキレて殺したと自供。まぁ、犯人が自供しているにも関わらず、33分持たせるのがこのドラマなので（笑）、そこをいかに楽しむか・・・なんだけど。今回は軽部さん、高島彩、中野美奈子、めざまし君などめざましテレビの面々やガチャピン、ムックとフジテレビ関係がわらわら出演する中、屁をこく5日間寝てないＡＤとして濱田岳君も登場。相変わらず33分持たせる間の六郎（堂本剛）の推理には無理がありすぎるんだけど、殺された加奈子が死後硬直でドアをロックするとか、その後「ごろごーろごろ」と部屋の真ん中まで転がって移動するなんてバカバカしい推理には思わず笑ってしまったよ。岩塩で出来た銃弾を撃って、弾は加奈子の体内で溶けたらしいが、結局は自供通り犯人は後藤！今回も見事に33分持たせた六郎・・・お疲れ様でした。<(_ _)>
#05 脚本：福田雄一演出：成田岳	面白いけど、見終わった後に何も残らん！（爆）いや、そのぐらいだからいいのかもしれない。（笑）今回は大田原警部（高橋克実）のお見合い相手・慶子（堀内敬子）が、お見合いを計画した友人・めぐみ（阿南敦子）を殺した事件。血の付いたナイフを手にしていた慶子が犯人と思われたんだけど、ここで例のごとく「はたして、本当にそうでしょうか？」と六郎（堂本剛）の推理が始まるわけよ。たまたま同じ時間にレストランにいただけの夫婦が疑われたり、相変わらず六郎の突拍子もない推理には笑わせてもらったんだけど、途中でめぐみの夫・中田（大高洋夫）が浮気をしてて、何かを発泡スチロールの入れ物に入れて冷蔵庫の上に隠すような仕草があったもんだから、「もしかして、今回は真犯人のパターン？」と思ったんだけど、やっぱり犯人は慶子だった。（笑）しかし、中田に関しては思わせぶりな点が多かったよなぁ。恵の傷口から魚類のエキスが検出されたなんて言うから、厨房で魚をさばく包丁でも使って中田が殺したのか？とか、こっちもそれなりに推理して楽しんでたんだけど・・・。幸せな恵が自分に次々と男を紹介する、その世話好きなところが疎ましかったらしい慶子。まぁ、あるよなぁ・・・って理由だったりしてね。それで殺人までは犯さないけどさ・・・。(ﾟｰﾟ;Aｱｾｱｾ途中でメガカツ丼をすごい勢いで食べながら話している大田原警部が可笑しかった。（笑）何でもないところに力を注いでる感じがたまりませんわ。（爆）
#06 脚本：福田雄一演出：成田岳	今回は自然死を33分引っ張ってもたせちゃいましたよ。（笑）まぁ、お年寄りばかりとはいえ、3人死ねば連続殺人とも取れないこともないわけで、「俳句に見立てて殺された」だの「すずらんの毒で殺された」だの、いつものごとく無茶苦茶なようで、今回は「ちょっとアリかも・・・」な六郎（堂本剛）の推理でしたが、結果は「老衰」。┐(´д｀)┌ ﾔﾚﾔﾚでも、カットが変わる度に伸びていく大田原（高橋克実）の髪の毛なんかは笑っちゃったし、「今更な感じの人」の「ひゅーひゅー、熱いよ、熱いよ♪」や「ぴろぴろ飲み」「だっちゅーの」には、本当に「今更」な感じで笑わせてもらいました。だから、ストーリーなんてどうでもよくなっちゃうんだよなぁ。パーツパーツで楽しければ、それでOK！みたいな感じで・・・。（笑）そんないい加減な感じが、結構お気に入りだったりするんですわ。（爆）
#07 脚本：福田雄一演出：福田雄一	ミュージカルの最中に演出家の芦田（大石継太）が死んだ・・・という事件なんだけど、女優のいずみ（原史奈）が自供して、あっさり解決？という運びになるはずもなく（笑）、いつものごとく六郎（堂本剛）の無茶苦茶な推理が始まるわけですよ。形状記憶のワイヤーを使って、照明の山岡（八十田勇一）が芦田を殺したというのが真実だったんだけど、そこへ行き着くまではいつもながらバカバカしくも可笑しくて・・・。（笑）血を流して倒れた六郎がかすり傷程度で終わったり、リカコ（水川あさみ）とアイ（野波麻帆）の張り合うところとか、今回もくすくす笑うツボは満載。そして、主要キャストによるミュージカルも笑わせてくれました。山岡はいずみの彼氏で、犯行を知ったいずみが彼をかばって自供したというのが本当のことらしい。最初の方で六郎とリカコが「初の二週またぎか？」なんて言ってたから、本当にそうなるのか？と期待したけど、結局またがず・・・。（笑）でも、それもまた一興ですな。（笑）
#08 脚本：福田雄一演出：成田岳	今回は小学生の誘拐事件。誘拐された子の家が蕎麦屋だからって、こんな時に「ざる蕎麦３つ！」なんて注文を聞くなよ！（笑）しかも注文を聞いて厨房へ入ったお母さん、その後も注文を受けるたびに愛想笑いだし・・・。ざる蕎麦とカツ丼の注文が入っているからと、身代金を持っていく役を断る親もどうなのよ！(^▽^;) そのためにリカコ（水川あさみ）が母親のふりをして、犯人が指定した場所へ身代金を運ぶんだけど・・・、そこで犯人の指示で変な踊りやモノマネをさせられるリカコ君が可笑しかった。それにしても、身代金の入ったバッグに「￥」マークというのはいかがなものでしょうか？（爆）最初から犯人は素人で簡単そうな誘拐事件だと言っていたけど、結果はまさにその通り！最初に犯人が指定した取引場所の公園を六郎（堂本剛）の判断で変えさせたことについて、「最初から公園で取引すればよかった」と言うリカコ。それに対して六郎が「そうすればあの公園は誘拐犯が出た講演だという事になってしまう。楽しく遊んで欲しいじゃないですか。」と言ったのは、何故かそこだけもっともらしくて、こっちもどうリアクションしてよいのやら・・・って感じでしたわ。(^^ゞ
#09 脚本：福田雄一演出：福田雄一	「俺が33分もたせてやる！じっちゃんの名にかけて！」は、まさに「ついに出た！」って感じでしたね。（笑）最終回だけど、六郎（堂本剛）が撃たれたのか？って事以外は、いたって普通でいつも通りゆる～いまんまだったのが良かった。成績が悪くてむしゃくしゃして殺人を犯したという赤いシャツの男が犯人として連れてこられるんだけど、33分のもたせる六郎の「なんやかんや」な推理も虚しく結局赤いシャツの男が犯人。「赤」というダイイングメッセージが似顔絵になるとか、何言ってるかよくわからない沖縄弁丸出しで喋る女とか、ちらっと登場する志賀廣太郎さんとか、いつも通りのゆる～い面白さがたまらなかったわ。だけど最終回だけあって、六郎が赤いシャツの殺人犯に言った言葉は重みがあった。大した動機もないのに人を殺した犯人に向かって「人を殺してる暇があったら、勉強せーや！」って、本当にそうだよなぁ・・・って思っちゃったもん！だからと言って、変に真面目な雰囲気に流れないのがこのドラマなんだけど・・・。「なんやかんやはなんやかんやです！」ってなアバウトな説明もツボだったし（笑）、なんやかんやでこのドラマ、もっと見てみたい気持ちにさせられちゃったわ～。パート2とかやってくれないかしら？理由は「なんやかんや」で・・・。（爆）

原案：福田雄一 P：鹿内植主題歌：Kinki Kids　「Secret Code」
#01 脚本：福田雄一演出：福田雄一	これって好き嫌いあるんだろうけど、私は面白かったと思う。くだらなくて笑えるっていうか、ただ楽に笑って見られるっていうか、とにかく結構好きな感じのドラマだった。（笑）結婚式場で殺された新婦。返り血を浴びた犯人らしき男が取り押さえられ、それが花嫁の元カレ・山口で自分がやったと自供しているにも関わらず、捜査をやめない探偵・六郎（堂本剛）。結局、自供通り犯人は山口なんだけど、そこへ行き着くまでのゆる～い雰囲気が好きな人は好き・・・って感じの創りなんだよね。（笑）この内容について、あーだこーだ語るというよりも、ぜひ33分ゆる～く楽しんでくださいって感じです。書く事は少ないけど、楽しみな1本になりましたわ。
#02 脚本：福田雄一演出：福田雄一	このドラマは、あーだこーだと感想を綴るには向いてないね。(^▽^;) でも、見ていると楽しいんですわ。(^^ゞ今回は首を吊った社長が発見され状況から自殺ではないかと推測されるんだけど、六郎（堂本剛）が「33分、もたせてやる」と例のごとく引っ張る話。ま、結局自殺だったわけで、リカコ（水川あさみ）の「（自殺だって）言ってたよね!?」の一言で苦笑い・・・ってな結末だったんだけど、これはこれでOKだと思う。ただ・・・絶対にレビュー向きではない！（爆）
#03 脚本：福田雄一演出：福田雄一	ごくせんのヤンクミだったり、髪のない金八先生だったりが意味もなく登場してきて可笑しい。（笑）さて、今回は初めて真犯人を六郎（堂本剛）が言い当てましたね。理科室で晩酌していた田所先生が死んで、死体の腕にあった注射痕、セクハラの仕返しにカニエキスを注射したという保健の先生、パソコンに残されたダイイングメッセージ、アナフィラキシーショックなど、いかにもな素材が揃っていたわりに、真犯人は音楽の小山先生で朝礼の時に校歌の音を外す田所が許せなかった、またそんなだらしない教師が生徒に人気があるのも許せなかったという理由で殺したというのが真相。真犯人は大正解だったけど、実際にどうやって殺したかって事は全く推理と違ってたわけで、それを長々と説明した六郎には「お疲れさん」って感じだったけど、初めての真犯人発見を喜んでいるリカコ（水川あさみ）は可愛かった。まぁ、本当にゆる～いドラマなんだけど、決して嫌いではない！（爆）
#04 脚本：福田雄一演出：成田岳	女優の入江加奈子（遠野凪子）が殺害された事件で、彼女のファンだった食堂の後藤（本多力）が「キライ」と言われた事にキレて殺したと自供。まぁ、犯人が自供しているにも関わらず、33分持たせるのがこのドラマなので（笑）、そこをいかに楽しむか・・・なんだけど。今回は軽部さん、高島彩、中野美奈子、めざまし君などめざましテレビの面々やガチャピン、ムックとフジテレビ関係がわらわら出演する中、屁をこく5日間寝てないＡＤとして濱田岳君も登場。相変わらず33分持たせる間の六郎（堂本剛）の推理には無理がありすぎるんだけど、殺された加奈子が死後硬直でドアをロックするとか、その後「ごろごーろごろ」と部屋の真ん中まで転がって移動するなんてバカバカしい推理には思わず笑ってしまったよ。岩塩で出来た銃弾を撃って、弾は加奈子の体内で溶けたらしいが、結局は自供通り犯人は後藤！今回も見事に33分持たせた六郎・・・お疲れ様でした。<(_ _)>
#05 脚本：福田雄一演出：成田岳	面白いけど、見終わった後に何も残らん！（爆）いや、そのぐらいだからいいのかもしれない。（笑）今回は大田原警部（高橋克実）のお見合い相手・慶子（堀内敬子）が、お見合いを計画した友人・めぐみ（阿南敦子）を殺した事件。血の付いたナイフを手にしていた慶子が犯人と思われたんだけど、ここで例のごとく「はたして、本当にそうでしょうか？」と六郎（堂本剛）の推理が始まるわけよ。たまたま同じ時間にレストランにいただけの夫婦が疑われたり、相変わらず六郎の突拍子もない推理には笑わせてもらったんだけど、途中でめぐみの夫・中田（大高洋夫）が浮気をしてて、何かを発泡スチロールの入れ物に入れて冷蔵庫の上に隠すような仕草があったもんだから、「もしかして、今回は真犯人のパターン？」と思ったんだけど、やっぱり犯人は慶子だった。（笑）しかし、中田に関しては思わせぶりな点が多かったよなぁ。恵の傷口から魚類のエキスが検出されたなんて言うから、厨房で魚をさばく包丁でも使って中田が殺したのか？とか、こっちもそれなりに推理して楽しんでたんだけど・・・。幸せな恵が自分に次々と男を紹介する、その世話好きなところが疎ましかったらしい慶子。まぁ、あるよなぁ・・・って理由だったりしてね。それで殺人までは犯さないけどさ・・・。(ﾟｰﾟ;Aｱｾｱｾ途中でメガカツ丼をすごい勢いで食べながら話している大田原警部が可笑しかった。（笑）何でもないところに力を注いでる感じがたまりませんわ。（爆）
#06 脚本：福田雄一演出：成田岳	今回は自然死を33分引っ張ってもたせちゃいましたよ。（笑）まぁ、お年寄りばかりとはいえ、3人死ねば連続殺人とも取れないこともないわけで、「俳句に見立てて殺された」だの「すずらんの毒で殺された」だの、いつものごとく無茶苦茶なようで、今回は「ちょっとアリかも・・・」な六郎（堂本剛）の推理でしたが、結果は「老衰」。┐(´д｀)┌ ﾔﾚﾔﾚでも、カットが変わる度に伸びていく大田原（高橋克実）の髪の毛なんかは笑っちゃったし、「今更な感じの人」の「ひゅーひゅー、熱いよ、熱いよ♪」や「ぴろぴろ飲み」「だっちゅーの」には、本当に「今更」な感じで笑わせてもらいました。だから、ストーリーなんてどうでもよくなっちゃうんだよなぁ。パーツパーツで楽しければ、それでOK！みたいな感じで・・・。（笑）そんないい加減な感じが、結構お気に入りだったりするんですわ。（爆）
#07 脚本：福田雄一演出：福田雄一	ミュージカルの最中に演出家の芦田（大石継太）が死んだ・・・という事件なんだけど、女優のいずみ（原史奈）が自供して、あっさり解決？という運びになるはずもなく（笑）、いつものごとく六郎（堂本剛）の無茶苦茶な推理が始まるわけですよ。形状記憶のワイヤーを使って、照明の山岡（八十田勇一）が芦田を殺したというのが真実だったんだけど、そこへ行き着くまではいつもながらバカバカしくも可笑しくて・・・。（笑）血を流して倒れた六郎がかすり傷程度で終わったり、リカコ（水川あさみ）とアイ（野波麻帆）の張り合うところとか、今回もくすくす笑うツボは満載。そして、主要キャストによるミュージカルも笑わせてくれました。山岡はいずみの彼氏で、犯行を知ったいずみが彼をかばって自供したというのが本当のことらしい。最初の方で六郎とリカコが「初の二週またぎか？」なんて言ってたから、本当にそうなるのか？と期待したけど、結局またがず・・・。（笑）でも、それもまた一興ですな。（笑）
#08 脚本：福田雄一演出：成田岳	今回は小学生の誘拐事件。誘拐された子の家が蕎麦屋だからって、こんな時に「ざる蕎麦３つ！」なんて注文を聞くなよ！（笑）しかも注文を聞いて厨房へ入ったお母さん、その後も注文を受けるたびに愛想笑いだし・・・。ざる蕎麦とカツ丼の注文が入っているからと、身代金を持っていく役を断る親もどうなのよ！(^▽^;) そのためにリカコ（水川あさみ）が母親のふりをして、犯人が指定した場所へ身代金を運ぶんだけど・・・、そこで犯人の指示で変な踊りやモノマネをさせられるリカコ君が可笑しかった。それにしても、身代金の入ったバッグに「￥」マークというのはいかがなものでしょうか？（爆）最初から犯人は素人で簡単そうな誘拐事件だと言っていたけど、結果はまさにその通り！最初に犯人が指定した取引場所の公園を六郎（堂本剛）の判断で変えさせたことについて、「最初から公園で取引すればよかった」と言うリカコ。それに対して六郎が「そうすればあの公園は誘拐犯が出た講演だという事になってしまう。楽しく遊んで欲しいじゃないですか。」と言ったのは、何故かそこだけもっともらしくて、こっちもどうリアクションしてよいのやら・・・って感じでしたわ。(^^ゞ
#09 脚本：福田雄一演出：福田雄一	「俺が33分もたせてやる！じっちゃんの名にかけて！」は、まさに「ついに出た！」って感じでしたね。（笑）最終回だけど、六郎（堂本剛）が撃たれたのか？って事以外は、いたって普通でいつも通りゆる～いまんまだったのが良かった。成績が悪くてむしゃくしゃして殺人を犯したという赤いシャツの男が犯人として連れてこられるんだけど、33分のもたせる六郎の「なんやかんや」な推理も虚しく結局赤いシャツの男が犯人。「赤」というダイイングメッセージが似顔絵になるとか、何言ってるかよくわからない沖縄弁丸出しで喋る女とか、ちらっと登場する志賀廣太郎さんとか、いつも通りのゆる～い面白さがたまらなかったわ。だけど最終回だけあって、六郎が赤いシャツの殺人犯に言った言葉は重みがあった。大した動機もないのに人を殺した犯人に向かって「人を殺してる暇があったら、勉強せーや！」って、本当にそうだよなぁ・・・って思っちゃったもん！だからと言って、変に真面目な雰囲気に流れないのがこのドラマなんだけど・・・。「なんやかんやはなんやかんやです！」ってなアバウトな説明もツボだったし（笑）、なんやかんやでこのドラマ、もっと見てみたい気持ちにさせられちゃったわ～。パート2とかやってくれないかしら？理由は「なんやかんや」で・・・。（爆）

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