夢をかなえるゾウ

原作:水野敬也 「夢をかなえるゾウ
チーフP:田中壽一
P:竹綱裕博・千葉行利・宮川晶
主題歌:SEAMO 「Continue(初回生産限定盤)(DVD付)

超話題ベストセラー
ドラマスペシャル
夢をかなえるゾウ
「150万部突破の笑いと涙の
感動ストーリー
このままやと2000パーセント
変わらへん!
あなたの夢のかなえ方
教えます」
脚本:根本ノンジ
演出:岡本浩一

この2時間のスペシャルドラマをやって、そこから連ドラへつなげるという趣向。
・・・となれば、このスペシャルドラマにかかる期待も大きいってもんなんだけど・・・、正直この2時間はあまり面白く感じなかった。

アパレルメーカーの子供服を担当している営業マン・耕平(小栗旬)が、ゾウの神様に「変わりたい」と願ったら、ガネーシャ(古田新太)が現れ「ダメだったら一生夢を見ないで死んでいきます」という契約書にサインをした。

そこからはガネーシャの教えを耕平がひとつずつ守っていき、成功へ・・・という流れなんだけど、その教えというのが「靴を磨け」「食事は腹八分目」「人を笑わせる」「まっすぐ家に帰る」などの、言ってみればまぁ当たり前な教えなんだよね。
結局はそんな当たり前のことすら出来てないからダメなんだよ!ってな事なんだろうか?

ただ「その日頑張った自分を誉める」とか「運が良いと口に出して言う」なんていうのは、前向きでいいよね。
それになかなか出来ない事かもしれないし・・・。

ガネーシャの教えをひとつずつクリアしていった耕平は会社を辞めて、一度は諦めていたカメラの勉強をする事に・・・。
半年後、カメラマンの助手として働いている耕平の姿が・・・。

こんなガネーシャと耕平の関係を見せられた三年後に連ドラの水川あさみとガネーシャの出会いがやって来るというつなぎ方になるらしい。

なるほろ・・・。
正直、この2時間は少々退屈だったんだけど、この流れがあっての連ドラになるのなら、それもまた良し!かもしれない。

第1話
脚本:三浦有為子
演出:岡本浩一

なるほろ!
やはり2時間のスペシャルありき・・・だったな。
スペシャルドラマがあったから、この連ドラが面白く感じた気がする。
そういう意味では成功なんじゃないだろうか?

ガネーシャ(古田新太)と耕平(小栗旬)の出会いから3年後、あすか(水川あさみ)という派遣で働くOLとガネーシャが出会うわけだ。
25歳の誕生日に「君と一緒にいてもつまらない」という理由で突然彼氏にふられたあすか。
その上、住んでいたマンションが火事になり、引っ越して来たのが耕平が以前住んでいた部屋ってわけよ。
その耕平も今では有名なカメラマンになっちゃってるわけで・・・。
当然、ガネーシャが耕平に教えを授けたなんて知らないうちに、あすかの目の前にガネーシャが現れ、ここでまたまた契約書にサインをしちゃうわけね。

最初の教えは「爪を切れ」。
私も爪は大切にしてる方だから、すぐに受け入れられないあすかの気持ちはわかるわ。
でも、やっぱ客観的に見て、お茶を出すOLさんの爪が長くて派手っつーのもなんだかなぁ・・・とは思うわけで。
パソコンのキーボードだって、やっぱ爪が短い方が打ちやすいしね。
ガネーシャの教え、わからなくもないですわ。(^▽^;)

「自炊する」ってーのも自分の管理をするという点では必要な教えよね。
ただガネーシャが「カレーとか・・・カレーとか」って言ってるのは、単にカレーが食べたかっただけでしょ!と思っちゃったけどさ。(笑)
そのあたりは古田さん演じるガネーシャのキャラが面白いから、ありそうな雰囲気に感じられてOK!

「左手を使う」っていうのは何なんだろうな?
あえて不自由さを感じる事で、困っている人に手を差し伸べる事ができるようにするとか、そういうことなんだろうか?

水川あさみちゃん、こういう役はハマるよね。
放送時間が遅いのがちょっと心配だし、毎回同じような雰囲気になっちゃうと途中で飽きそうな気もしないでもないけど、とりあえず次も見てみたいと思わせてもらいました。

第2話
脚本:三浦有為子
演出:国本雅広

合コンに誘われたあすか(水川あさみ)に、神様界では「合コン王子」と呼ばれている(!?)ガネーシャ(古田新太)が与えた教えは「ボディタッチ」。
それは相手との心の距離を測るものらしいんだけど、それはそれで良いとしてガネーシャが呼んだ3人の偉人たちには笑っちゃったよ。

武田信玄とジュリアス・シーザーとマリー・アントワネットから、何を学べっちゅーねん!(爆)
しかもマリーちゃんのお見立ての服、どう考えてもイケてないし・・・。(^▽^;)
合コン用としてもダメだし、どんなシチュエーションだとしても当てはまらないようなお洋服じゃん!
その上、合コン前夜に「平常心を保つため」って酒盛りはないじゃろう?(;´Д`)

寝坊して起きたのが翌日の夕方っちゅーのもどうなのよ!(笑)
そんでマリーちゃんお見立てのお洋服で合コンに参加したあすか。
そりゃ、みんなドン引きだって!(゚ー゚;Aアセアセ

遠隔マイクでガネーシャや偉人さんたちのアドバイスを受けながらの合コンなんだけど、はっきり言って偉人さんたち邪魔だし・・・。(苦笑)
そんな中でガネーシャから出された課題は「喋るな!」だよ。
合コンなのに喋るな!とは、これいかに・・・。

・・・ってなところで、あっさり終わってもーたがな。(^^ゞ
面白いんだか面白くないんだか、よくわからんわい!(爆)

第3話
脚本:三浦有為子
演出:国本雅広

「喋るな」というのは「相手の話を聞け」という事だったらしい。
合コンで喋るなと言われてもキツイというわけで、ガネーシャ(古田新太)の特別サービスで「はい・いいえ・ありがとう・ごめんなさい」だけ使うことを許されたあすか(水川あさみ)。
最初のうちはその4つの言葉だけでも、何とか成立してたのが可笑しかった。

次の課題は合コンに参加している全員を好きになれ!というもの。
しかも、女の子も含めて・・・。(^▽^;)
あーた、あすかにとってこの合コンは戦場だっちゅーのに、敵を好きになれとは厳しいの〜。(^^ゞ
なんだかんだで無理やり好きになったのも含め、いい感じになったかな?って時に、ガネーシャ様ったら二次会に行かずに「さっさと帰って来い」って言うのよ!
これまた厳しい・・・。
だけどガネーシャの「場所変えて12時過ぎまでダラダラダラダラ飲む必要がどこにあんねん!」という台詞には、思わず頷いてしまったわ。(爆)
言われてみればそうだよね・・・。(笑)
でも、私があすかなら絶対に二次会へGO!だけどな。(´▽`*)アハハ

一度はタクシーに乗って帰ろうとしたあすか。
でも、運命の人かもしれない城島(弓削智久)の事が気になって戻ってみると、その運命の人・城島はマヤとホテルに入るところ・・・。Σr(‘Д‘n)
もしかしたら、さっさと帰った方が正解だったのかもね。

失恋したと涙ながらに帰ってきたあすかにガネーシャが出した次の課題は「大きな声で挨拶をする」。
で、それを実行していたら合コンメンバーの近藤(柏原収史)に待ち伏せされて、食事に誘われちゃったよ♪
すっかりご機嫌なあすかに、さらに次の課題が・・・。
「この世で一番興味の無い男とデートする」だってさ。
何で、この絶頂期にそんな課題なんだよ!(^▽^;)
近藤さんともきっとうまく行かないんだろうけど、それにしても興味の無い男とのデートって辛すぎるし・・・。

第4話
脚本:山岡真介
演出:岡本浩一

この世で一番興味のない男とデートするという課題を出されたあすか(水川あさみ)は、田島部長(佐戸井けん太)を食事に誘う。
そりゃ、部長は勘違いするってば!
ところが、部長はあすかの同僚の彼だったらしく、友人を怒らせてしまう事に・・・。

その後、近藤(柏原収史)からデートに誘われたあすかにガネーシャ(古田新太)が渡したのが「胸キュン時計」。
デザインの可愛さに、ついはめてしまったあすか。
しかし、その時計は嘘をつくと胸が苦しくなる「胸キュン時計」だったのよ。(;´Д`)
そしてガネーシャの課題は「嘘をつくな!」。
この時計がね〜、本当に小さな嘘にも反応しちゃうのよ。
で、その時の水川あさみちゃんの苦しがる姿が妙に笑えるんだよなぁ。(笑)

どうやらこれは嘘ばかりついている自分に気付くための課題だったらしい。
でも、人と付き合う中で嘘も必要なときはあるよね〜と思ってたよ、私も・・・。
ただ、お財布忘れて飲みに行ったあすかが、偶然電話をかけてきた近藤さんにお金を借りて・・・ってあたりのやり取りから、その後のガネーシャとあすかの会話でハッとしたわよ。
近藤に「こんなダメな私に関わらない方がいいですよ」と言った時、胸が痛くならなかった事に気付いたあすか。
つまり、自分で自分を諦めていることに気付かされちゃったわけよね。

ここから、あすかが本気で「いい女になりたい」「変わりたい」という気持ちになるみたいです。

そんなあすかにガネーシャが出した次の課題は、「悪女になれ」。
いい女になるためには悪女にならなきゃいけないらしい。
うーん、難しいの〜。
悪女って、どんな類の悪女だろう?
ちょっと次が楽しみになってきました。

第5話
脚本:山岡真介
演出:岡本浩一

うーん、少々飽きてきた。(^▽^;)

「悪女になる」という課題を与えられたあすか(水川あさみ)は、本能のままワガママに・・・とガネーシャ(古田新太)に言われ、言いたい放題のやりたい放題!
そして、次は「自分のキャッチコピーを考える」という課題。
これは難しいね。
人の事はよくわかるのに、自分のこととなるとわからない。
人に自分の事をどう思うか聞いてみたところで、真実を語ってくれる人はいない。
そんなあすかの事をガネーシャが「中身がない」とバカにするわけだ。
それで悔しくなって、会社の会議で自分の素直な意見をぶつけてしまい、さぁ大変・・・と思ったら、案外うまいこと転んじゃって・・・。
で、自分につけたキャッチコピーが「世界一の幸せをつかむ女」。

で、次はブラックガネーシャが登場するらしい。
また違った雰囲気で面白くなるかしら?
それぞれのキャラは面白いんだけど、ストーリーがちょっと単調で・・・。(^^ゞ

第6話
脚本:加藤公平
演出:爲川裕之

「人の不幸を想像する」という課題で、ガネーシャ(古田新太)は「デスノート」ならぬ「ノートです。」をあすか(水川あさみ)に渡す。
そこに名前を書けば、自分も気付いていないその人物への悪意が見えてくるらしい。
ここで登場するブラックあすかが可笑しかった。
たまに口調が美輪さん!?(笑)な感じもしたりして・・・。

で、次は逆デスノートの登場。
そこに自分の名前を書いてもらうと、書いてくれた人の自分に対する悪意がわかるというもの。
こんなノート、いらんわ!(爆)
これが「人の悪意を知る」という課題なんだけど、知らなくていいことだってたくさんあると思うんだけどなぁ。(^^ゞ
結局、みんな悪意のかたまり・・・。 (((´・ω・`)カックン…
それがわかった途端、どっぷり疲れてしまい早退したあすか。
そこへ近藤さん(柏原収史)から食事の誘いが入るわけよ。
ガネーシャには近藤の悪意を確かめて来いと送り出されたんだけど、好きな人が自分に悪意を持ってるのなんか、知りたくもないよね〜。
っつーか、知るのが恐いし・・・。(^▽^;)
で、結局実行できず、食事も早退しちゃったあすか。
でも、惜しかったね〜。
近藤さん、何かのチケットをペアで用意してたみたいだったのに・・・。
人の悪意に目をつぶると、美味しい話も逃しちゃう事になっちゃうんだろうか?(;´Д`)
近藤さんがあのチケットを、サイレントのカウンターの中の女性に渡していない事を願うよ。ポリポリ (・・*)ゞ

ガネーシャから、悪の心をプラスのパワーに変えるのが大切だと学んだ矢先、今度は田島部長(佐戸井けん太)からあすかに電話でしばらく仕事を休めと連絡が入る。
あすかが怒らせてしまった網田(丸山智己)の仕業らしい。

そこで次の課題は「人を笑わせる」。
怒らせてしまった網田さんを笑わせることができるのか?

第7話
脚本:加藤公平
演出:国本雅広

「人を笑わせる」という課題で、ガネーシャ(古田新太)が勝手にあすか(水川あさみ)の会社の人たちにメールを送り駆けつけてくるんだけど、誕生日に一人で酔いつぶれていた華子さん(桜田聖子)さんが一番にやって来るのに、ちょっと笑ってしまったよ。
あすかを心配して来てくれたのに、「人を笑わせる」という課題のためにあすかがギャグをかますのが滑りまくり、空気はどんどん悪くなり・・・。
そんな中、あすかがガネーシャを殴った後、苦し紛れに言った「気合だ!気合だ!気合だーーー!アニマルはまぐり」で、みんな爆笑!
ついでに私も爆笑!(爆)
いかん・・・こういう単純なギャグに弱いのだ・・・。(^^ゞ
で、みんなで華子さんの三十路の誕生祝をして、笑顔があふれたってわけやね〜。
コミュニケーションには相手への愛が必要!
ガネーシャはそれを伝えたかったのかもしれないけど、何ともまわりくどい課題だこと。(^▽^;)

網田(丸山智己)に「土下座したら許してやる」と言われて、あすかが前転したのも笑ったなぁ。
「10点満点!」って、採点方式古くないっすか?(^▽^;)

近藤(柏原収史)から、まさかのプロポーズを受けたあすかに、ガネーシャが出した課題は「持っている服を全部捨てる」。
せっかくクビも繋がったのに、服を捨てろだなんて厳しすぎるだろ〜!?

第8話
脚本:山岡真介
演出:
爲川裕之

「持っている服を全部捨てる」という課題は、まず捨てることから始めなければ、新しいものは得られないという意味だったのか・・・。
わかるけど、いきなり着ている服意外を全部捨てるなんて、女子には出来ませんわよね〜。(゚ー゚;Aアセアセ
で、ガネーシャ(古田新太)が助っ人に呼んだのが、切捨て上手な信長君こと織田信長(生瀬勝久)。
古田さんに生瀬さんという面子だけで、可笑しいんだよなぁ。(笑)

近藤(柏原収史)がフランスへ赴任する事になり、一緒に行ってほしいとあすか(水川あさみ)に頼むんだけど、そこへ信長君が来て近藤にからんじゃったもんだから大変!
「何故、この女と結婚する?この女の何を知っているのだ?信用出来ぬな・・・この男。」で、近藤さん逃げちゃったし・・・。(;´Д`)

で、信長に怒ったあすかにガネーシャが出した次の課題は「空を見る」。
これがあすかを「ちゃんと決めなきゃ」という気持ちにさせて、近藤との話はここで終わっちゃったみたい・・・。
世界中を敵に回しても、ありのままの自分を好きであれ!
そんな気持ちになれればいいけどね〜。

すべて捨てられたと思っていたあすかの服は、信長君が隠していただけだったのね。
で、その服を売って自分が本当に着たい服を買うことにしたあすか。
新しい自分・・・というか、本当の自分としての出発かな?

次の課題は「ボディーガードになる」。
さて、これにはどんな意味があるんだろう?

第9話
脚本:山岡真介
演出:岡本浩一

網田(丸山智己)にCMに出て欲しいと頼まれ、あすか(水川あさみ)は喜ぶ。
しかし、そのCM撮影はクライアントの西川部長(半海一晃)のリクエストで、どんどんめちゃくちゃになっていき、ついにはキレた網田が放棄しようとするんだよ。
今回のガネーシャ(古田新太)からの課題は「人をサポートする」だったんだけど、それを思い出したあすかが「何で逃げるの?」と引き止めたのよ。
もっと生活感のある場所で撮影したいと言われ、自分のアパートでの撮影を打診したり、インパクトのある人物がほしいといわれれば、ガネーシャと信長君(生瀬勝久)を参加させたものの、結局最後は無茶苦茶に・・・。(^▽^;)

信長君の「欲しいものにまっすぐ進め」というアドバイスで、あすかは網田の過去の作品を西川部長に届け見てもらい、もう一度西川部長から網田へチャンスをもらう事に成功!
見事なサポートじゃないですか〜!
キライだと思っていた網田の事を、キライじゃなくなったとあすか。
うん、それはいい事だ!

ところが、男がわからないというあすかに出された次の課題は「男になる」。
Σ(゚Д゚;エーッ!  、それは無理かと・・・。(^▽^;)
男を知るためには男になれ!って事ですか。
男を知れば、女も分かってきたりするのだろうか?

それにしても、バーサイレントがバーサイレンに変わったからって、店の女の子のキャラ変わりすぎだよ!(爆)
あ!キャラが変わったから、店の名前が変わったのか・・・。(^^ゞ

第10話
脚本:水沢カヲル
   加藤公平
演出:爲川裕之

ガネーシャ(古田新太)に食べさせられたモツ煮のせいで、心が男になってしまったあすか(水川あさみ)。
「男になる」という課題にはもってこいだけど、見た目は女なのに心が男というあすかはどうなのよ?(笑)
男の心を理解するためにナンパを試みるんだけど、どう見たって容姿は女だし・・・。(^▽^;)
それで男子に人気のお天気お姉さん・チョコたんと偶然出会ったあすかは、寿司をおごったり、タクシー代を出したりして、見栄を張って強がる男の心を知るわけだね〜。

で、次の課題は「男の夢を聞く」。
またまた男の心のまま、田島部長(佐戸井けん太)の首を捕まえて「ワレの夢は何じゃい!!」と問い詰めてるあすかには大爆笑。
水川あさみちゃん、面白いわ〜♪

で、網田(丸山智己)の「田舎に城を建てる」という夢と、近藤(柏原収史)の「夢を見つける」という夢(?)の間で揺れ始めるあすか。
近藤さん、近藤さんと言いつつ、どこかで網田も気になってるんだよなぁ。

そんなあすかにガネーシャは「楽器をやる」という課題を出しました。
これが恋愛に結びつく究極の課題らしいんだけど、何でやろ?(?_?)

第11話
脚本:山岡真介
演出:千葉行利

「楽器をやる」という課題をあすか(水川あさみ)に与えたガネーシャ(古田新太)は、ギターを渡しアマチュアギターコンテストに出場しろと命令。
全くギターが弾けないあすかに弾き方を教える事になったのが、「荻窪のクラプトン」こと網田(丸山智己)。

何だかね〜、どんどんあすかと網田の距離が近くなっているのがわかるよね。
お互い言葉はキツイんだけど、それでいて相手を憎めない感じが出ていて・・・。
そうなってくると可哀想なのが近藤さん(柏原収史)だよ。
前回「夢を見つける」という夢を語った近藤が、今回その夢が見つかったと言うんだけど、それが「あすかが隣にいて、ずっと見ていること」だって・・・。
ひとつ間違うと怖いけど(^▽^;)、近藤さんの人柄から推測すると心からこう思ったんだろうなぁ・・・と感じるわけで。
網田にギターを教わっているあすかのところへ花束持って現われて、「どうしようもなく好きだ」と告白してしまうところも可愛いじゃないですか・・・。
でも、そんな花束や愛の告白より、あすかは網田がギターの練習で傷ついた指に貼ってくれた絆創膏の方にときめいたのね。

なんだかんだ言いつつ、網田も夜中まで練習に付き合ってくれたりするし、いい人なんだよなぁ。
ギターコンテストなんか本当はやってなかったのに会場に行っちゃったあすかは、その会場で弾いてちゃんと終わりにしたいと無理を言って弾かせてもらうんだけど、そこに網田も来てくれて・・・。
練習に付き合っただけでなく、ちゃんと結果まで見届けに来てくれているのが、あすかにとってはまた嬉しい出来事なのかもね。

ガネーシャに「誰かに何かを伝えなあかんという気持ちがあれば、一歩前に進める」と言われ、あすかは近藤に「付き合えない」という本心を伝える。
近藤との事をはっきりさせて、しっかり網田と向き合おうとしたのに、なんと網田に彼女がいることが判明。
いやぁ、これはショックだ・・・。
でも、本当に彼女なのかなぁ?
ペットか何かであってほしいと思っちゃったよ。。゚(゚´Д`゚)゚。

で、次の課題は「好きな人にいたずらする」だそうで、これで網田を怒らせるようなことにならなきゃいいんだけど・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

第12話
脚本:山岡真介
演出:国本雅広

「好きな人にイタズラをする」という課題を出されたあすか(水川あさみ)。
ガネーシャ(古田新太)に、がんがんイタズラしてどうすんのよ!(笑)
いたずらって好きな人へのアピールらしいんだけど、それってさじ加減が難しいよね。(^▽^;)
あすかの網田(丸山智己)へのイタズラは、彼を怒らせてしまうことになっちゃって・・・。
それでもガネーシャは何もしないよりマシだと言って、いたずらに愛を込めたら「サプライズ」になるとあすかに教えるんですわ。
なるほど!
確かに、愛を込めるか込めないかでイタズラの受け取り方も違って来ちゃうのね。

網田のファイルを盗み見たあすかは、明日が網田の誕生日だと気付く。
ファイルがなくなって困っていた網田は、中身をがっつり読んが感想をあすかに言われ、怒りつつも「盗み見た罰に企画の意見を聞かせてくれ」と頼むわけよ。
で、会う約束をしたのが翌日、つまり網田の誕生日の夜。
「サプライズ」を成功させるためにあすかは張り切って準備したのに、当日「今日、誕生日だったんだ」とドタキャン。
しかも、会社の前に彼女らしき女性が迎えに来てるし・・・。
こりゃ、決定的な場面見ちゃったね。(゚ー゚;Aアセアセ
でも、本当に網田さんの彼女なのかな?
違ってくれることに期待してるんだけど・・・。

サプライズの準備をしたバーに網田がやって来た時は「ヤッター!」と思ったけど、実はガネーシャが化けてたとはね〜。
くす玉を引っ張ったら、下のほうに小さく「あなたの事が好きかも」と書いてあるのが可愛かったのに・・・。
すぐに網田じゃなくてガネーシャだと見破ったあすかが、「神様にまで気を使われて・・・」と泣き出したところはせつなかったね。(´Д⊂グスン

こんな状況なのに、なんとガネーシャが消えつつあるようで・・・。(;´Д`)
自分に期待していたら、今までと何も変わらないというガネーシャに、あすかは自分から課題を出すと言い出しました。
おっと!びっくりな展開ですね。(笑)

それにしても、やっと次で最終回か〜。
もう少しコンパクトにまとまっていても良かったような・・・。(^^ゞ

最終話

すっかり、今クールのドラマが終了した気分になっていて、最終回を見逃してしまいました。<(_ _)>

結局、どうなったんだろう?と思いつつ、案外「ま、いっか〜」と思ったりもしております。(^^ゞ

 

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