イノセント・ラヴ

P:中野利幸
主題歌:宇多田ヒカル 「Eternally−Drama Mix」

第1話
「残酷な運命と闘う・・・
新しい私の始まり・・・」
脚本:浅野妙子
演出:加藤裕将

6年前に両親を殺された佳音(堀北真希)。
兄の耀司(福士誠治)が両親殺しの犯人として服役中。
しかし、佳音は兄の無実を信じている。

地元では事件の事を知られれば、仕事も続けられず・・・横浜へ出て、名前も偽名を使ってハウスクリーニングの仕事を始めた佳音が、ある音楽家の家へ派遣され、そこで殉也(北川悠仁)と出会うわけですよ。

しかし、私はこのドラマを見ていたらハウスクリーニング業界が白い目で見られるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいましたよ。(゚ー゚;Aアセアセ
佳音と一緒にペアを組んでた春江(宮崎美子)はお掃除に入った家のお金を盗んじゃうし、その罪を自分のせいにされた佳音がクビになってしまうんだけど・・・。
その佳音も「人が笑ってる写真が好き」なのはわかるけど、相手に無断で写メ撮りまくりだし・・・。(;´Д`)
それをプリントして、家のコルクボードに貼りまくりだし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
掃除してる最中にあったアルバムは勝手に見まくりだし・・・。Σ(・ε・;)
挙句の果てには、写真パクって帰ろうとしてるし・・・。Σ(゚д゚)オイオイ
何だか恐ろしいんですけど・・・。(゚Д゚;∬アワワ・・・

仕事をクビになった佳音が賛美歌に誘われて入った教会でパイプオルガンを弾いていたのが殉也で、すっかり佳音は心惹かれてしまったようですね。
しかし、
耀司の面会に行き「好きな人が出来た」と告白すると、その夜、耀司は大暴れですよ!(^▽^;)
何でしょう?佳音とは血が繋がってないとか、その手の兄妹なんでしょうか?

それに殉也の家の開かずの間に寝ている彼の婚約者・聖花(内田有紀)にも驚かされましたね〜。
植物状態なんでしょうか?
いつから、そうなってるのかも気になるし、何故そうなったのかも気になるわ。

第2話
「衝撃の一夜」
脚本:浅野妙子
演出:加藤裕将

とりあえず佳音(堀北真希)のストーカーぶりが恐いのだが・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

殉也(北川悠仁)を見かけて尾行し、落し物のハンカチを拾って笑顔だし・・・。
鍵がかかってないからって勝手に家の中に入り、開かずの間からの物音で近付いていくと、中にいた昴(成宮寛貴)に気付かれ、そこに殉也も帰ってきて・・・。
警察に通報されそうになって逃げ出してるし・・・。

っつーか、通報されて当然な事してるんだけど・・・。

ところが、その後、佳音に昴から連絡が来て殉也の家の掃除を依頼されるわけよ。
ありえんだろう・・・と思ったら、どうやら佳音が来た時に聖花(内田有紀)に笑顔が出たらしく、佳音の存在が良い影響を与えるのではないかという事だったらしい。

今度はちゃんとした依頼で掃除に来たのはいいけど、勝手に冷蔵庫の中のものでサンドイッチとか作るなよ!と思ってしまったのは私だけ?(^▽^;)
とりあえず、私なら絶対に雇いたくないんですけど・・・。(^^ゞ

耀司(福士誠治)と佳音に近付いてきた池田(豊原功補)という記者は信用していいんだろうか?
いろいろウラがありそうな感じだよね。

そして、こちらもワケありそうな昴。
聖花の人工呼吸器を外そうとしていたり、聖花と殉也と昴で写ったスリーショットの写真で聖花だけを隠してみたり・・・。
え?もしかすると、おホモ系?(^▽^;)

そして、最後の殉也が自分に聖花を寄り添わせてピアノを弾くシーンは、外から覗いている佳音からの光景だと寄り添う恋人たちなんだけど、前から見ると目を見開いたままの聖花が超恐くて、「うげ〜っ!」と叫んでしまいそうでしたわ。(^▽^;)

このドラマ・・・何がしたいのでしょうか?アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
とりあえず、恐いです。

第3話
「引き裂かれた絆」
脚本:浅野妙子
演出:松山博昭

聖花(内田有紀)が今の状態になったのは、3年前、殉也(北川悠仁)との結婚式に大量の薬を飲んだ事が原因らしい。
普通に考えれば、「それって、よほど結婚するのがイヤだったんじゃないの?」って思うんだけど、そこにももっと何か隠された秘密があるんだろうなぁ。

で、人工呼吸器で何とか生きている聖花の呼吸器のチューブが外れるという事故が続くわけで・・・。
そこに、いつも佳音(堀北真希)がいて、やたら疑われるわけで・・・。
お掃除のバイトもクビになりそうになって・・・。
つい、兄の耀司(福士誠治)の面会に行った時に「お兄ちゃんのせいで何をやってもダメになる」と本音を言ってしまうわけで・・・。

記者の池田(豊原功補)、いい仕事してますね〜。(笑)
佳音に話を聞きに行って、事件のあったクリスマスの日の事をしつこく聞きだしていたら、佳音に変化が・・・。
どうやら、あの日のことだけ思い出せないらしいですよ。
しかも、楽しかったクリスマスの思い出というのは、その日のことではないらしく、深く思い出そうとすると父親(平田満)がベッドの中の佳音に手をかけるという怪しいシーンが切れ切れに浮かぶようで・・・。
・・・って事は、佳音は父親の性的虐待に遭っていたってことになりますね。
そして、兄がそんな佳音を救おうとして・・・という事なんでしょうか?

それにしても、この兄さんも何だか恐ろしいですよ。
たぶん、佳音に向ける愛情が半端じゃないんでしょうね。
ただ、これほどに・・・となると、やはり血が繋がってないんじゃないかと思われ・・・。
仮釈放で外の世界に出た途端、池田に「妹の周りをかぎ回るな」と警告の電話。
そして、佳音が恋している殉也はその日のうちにチェック!
しかも、殉也を見つめる耀司の目が恐い、恐い! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

呼吸器のチューブを外したことは、昴(成宮寛貴)が認めました。
「お前にはお前の人生を生きて欲しいんだ」って言ってましたが、その後、一人で泣いている昴の表情が子供みたいで・・・何だか気になっちゃいました。

なんせ、見れば見るほど妙な恐ろしさがある月9なんですが(;´Д`)、何故これを月9でやろうと思ったんですかね?(^^ゞ
そこがよくわかりません。<(_ _)>

第4話
「幸せの兆し」
脚本:浅野妙子
演出:松山博昭

もーーー、兄ちゃん恐すぎ! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

仮釈放の身なのに、
耀司(福士誠治)ったらあんなんでいいんですか?
佳音(堀北真希)に近付く者は、どんなヤツでも許さん!って思ってるんだろうか?
やっと決まった勤め先でも、周りの人の嫌がらせにドリル持ち出してキレちゃって・・・。
そりゃ、確かに嫌がらせした人も問題だけど、そんなんでクビになっちゃったらどうすんのよ?って事で・・・。
ってゆーか、このドラマにそんな普通の考えを持ち込んではいけないのか?(^^ゞ

昴(成宮寛貴)は、やはりゲイだったか・・・。
殉也(北川悠仁)が働くピアノバーで佳音も働く事になったんだけど、そこに客として昴が現われ・・・。
その昴に近付いてきた男が、昴の手を取って「いかにも」って感じでねちっこく話しかけてましたね〜。
どうやら昴の元カレらしいっすよ!(^▽^;)
って事は、やっぱり昴は殉也の事を、そういう目で見ているってわけか。
どうでもいいけど、そういう設定にする意味ってあったのかな?

で、聖花(内田有紀)の誕生日パーティーに殉也は昴や佳音、そして美月(香椎由宇)を呼んで楽しもうとするんだけど、昴からはキャンセルの電話、美月は佳音の過去を調べていて殉也の電話にも出ず・・・と、着飾った聖花と殉也がぽつんといる光景は寂しかったですね。
そこへ遅れてケーキを持って来た佳音が現われるんですが、
耀司が後をつけてきて窓の外から中の様子をうかがってるんですわ。(゚Д゚;∬アワワ・・・
外から見ると聖花がいるのは見えなかったんでしょうね〜。
愛する妹とやたら笑顔な男が寄り添ってるように、兄の目には映ったのかも・・・。

すると翌日には兄ったら、金槌購入ですよ!
殉也の後をつけて、エブリタイムオープンな玄関から侵入し、金槌片手に背後から殉也に一撃か?と思ったら、そこで殉也に髪を洗ってもらっている聖花と目が合ってしまうお兄ちゃん。
もーーー、兄ちゃんも聖花も両方恐いし・・・。
しかも、この時の聖花、少し眉間のあたりにしわを寄せて、怖い顔をしたように見えたんですが気のせい?

金槌は無駄だったかと思ったら、兄ちゃんったら一人残業して記事を書き上げている池田のところへ行き、金槌で一撃!
そして、パソコンの中にあった事件に関する記事を削除してました。
そこにある記事を削除しても、池田の頭の中にあるものがデリートできなければ意味はないかと・・・。
まぁ、あの一撃で池田にダメージがあるのかもしれないけどね。

美月も恐かったですね〜。
耀司の事も調べさせてもらったと前置きした上で、それを殉也に言わない代わりに、姿を消せと・・・。
「彼の純粋で綺麗な世界をあなたの存在で汚してほしくない」って、お前は一体何様だよ!って感じなんですが・・・。

佳音が事件後、PTSDになったことから、たぶんその治療の一環で幸せな記憶だけが残されたか、植えつけられたかしたのではないかと・・・。
それが今になって、本当の辛い記憶を少しずつ思い出して来ているのかもしれませんね。

第5話
「救いの手」
脚本:浅野妙子
演出:加藤裕将

耀司(福士誠治)、仮釈放中だとか一切関係ないんですね。(^▽^;)
やりたい放題じゃないですかー!
池田(豊原功補)を襲っただけでなく、佳音(堀北真希)がPTSDの治療を受けていた心療内科に潜り込んで、佳音のカルテを盗み出し焼却処分!
このために仮釈放になるのを待っていたのかもしれませんね。

池田を襲った事は新聞にも載り、佳音のところにはマスコミも押しかけたい変なことに・・・。
で、またまた嫌なヤツが美月(香椎由宇)ですよ!
何も知らない殉也(北川悠仁)に佳音の兄が犯罪者だとバラすんだもん・・・。
それでも佳音を心配する殉也は、昴(成宮寛貴)から佳音の住所を聞いて、彼女のアパートまでやって来るわけだ。
そして、「僕も君のために祈る」と、またまた佳音がホロリとしてしまうような言葉をかけてあげるんですよ〜。

けっ!
正直、どうでもいいんですけど・・・。(^^ゞ

池田の見舞いに行った佳音は、もう一度長野に行って山本医院で治療を受けて欲しいと頼まれ、二人で長野へ・・・。
そこで12歳の頃を思い出す佳音は、苦しむんだけどもう一歩思い出すまでには至らず・・・。
しかし、池田が入手してきた佳音の子供の頃の家族写真を見るなり、彼女は森の中へ逃げ出し、そこで昔の記憶が蘇って来たようで・・・。

東京へ戻った佳音のところへ、やって来た殉也に「お兄ちゃんがナイフを持ってた。父と母を殺したのはお兄ちゃんだと思う。」と、蘇った記憶について打ち明けた佳音。
泣き崩れる佳音を抱きしめる殉也、そこに土足のまま立っている耀司の恐ろしい事・・・。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
「そうだよ、佳音。オレが父さんと母さんを殺った。そしてあの家に火をつけたんだ。でも、これ以上、何も思い出すな。」と言って立ち去る耀司。
この口ぶりからしても、耀司が佳音のために罪をかぶったのは間違いないでしょう。
しかし、今、兄ちゃん逃げてる身なのに、妹と一緒に暮らしていたアパートに刑事一人張り込んでなかったんですかね?(^▽^;)
いとも簡単に現われて、立ち去る事ができるなんて・・・。

最後は最後で何なんでしょう?
佳音を殉也が自分の家に連れてきたら、聖花(内田有紀)が涙をこぼして目を瞑り、機械のアラームがピコーンピコーンと・・・。
殉也の心が佳音に動いていくのを聖花が感じてあんなことになっちゃったんですか?

第6話
「深まる絆」
脚本:浅野妙子
演出:遠藤光貴

救急車で病院へ運ばれた聖花(内田有紀)。
今日、明日が峠だと医者に言われて、すっかり諦めモードでふらふらになってる殉也(北川悠仁)。(゚ー゚;Aアセアセ
今までずっと諦めずにやって来たのに、何故ここで簡単に諦めるのじゃ?
で、佳音(堀北真希)に「私が聖花さんなら、もう一度あなたの笑顔が見たい」という一言で自殺も思い止まるのか?
聖花も佳音が持ってきたオルゴールの音色で持ち直しちゃうのか?
佳音さまさまだな・・・。(苦笑)

耀司(福士誠治)が逮捕されたと池田(豊原功補)から連絡を受けた佳音。
そんな時でも、聖花や殉也の方を優先しちゃうのね。
そして、殉也の家に同居しちゃうわけか・・・。
耀司にしてみれば、殉也になら佳音を託す事ができると思ったから、あっさり逮捕されてもう一度服役しようと思ったんだろうけど・・・。

佳音は思い出せない過去を、少しずつ思い出そうとしてますね。
耀司が一番恐れているのは佳音が思い出してしまう事なんだろうけど、その日も遠くはないような・・・。

そして、今回一番のホラー映像はいきなりベッドの上に起き上がっている聖花だよ!
どうしたら、そこまで回復するんだよ!(^▽^;)
っつーか、起き上がってるって事はおめでたい事なんだろうけど、「こわっ!!」としか思えないのは何故?(笑)

第7話
「動き出す」
脚本:浅野妙子
演出:松山博昭

医学的に説明できない事が起こって、聖花(内田有紀)は回復したらしい。(^▽^;)
まぁ、あれを医学的に説明できたらすごいけどさぁ・・・。
「医学的に説明できない事が起こった」で片付けるのはいかがなものかと・・・。(;´Д`)
それでも殉也(北川悠仁)は「奇跡が起こった」と喜ぶわけですよ。
実は彼にとっては不幸の始まりなのかもしれないのに・・・。

しかし聖花が回復した途端に、突っ込みどころ満載になりましたわね。(笑)
一言も発しなかった聖花が、昴(成宮寛貴)を見た途端に「すばる」と名前を呼び、立ち上がり、抱きつき・・・。(苦笑)
「クララが立った」どころの騒ぎじゃありませんよ!(爆)

聖花と殉也と昴が写っている写真から、昴だけを切り取って大事に隠し持っている聖花。
着替えを手伝っていて、その写真を見つけた佳音(堀北真希)は思わず写真を隠してしまうんだけど、夜中に写真がない事に気付いた聖花が這いずり回って探すところなんかホラーですよ!

で、その聖花がいなくなって殉也たちが大慌てしてると、彼女は昴のところへ行っていてビックリ!
家の中を這いずり回っていた聖花が、どうやって昴のところまで行ったというんでしょうか?(^▽^;)

ここらへんで、過去の3人の関係が明らかになるんだけど、元々聖花は昴の友達で、昴と殉也が待ち合わせをしているところに聖花が一緒に来たのが出会いだったようです。
で、殉也は聖花にひと目ぼれしたというわけ・・・。
でもさぁ、昔の聖花って相当嫌な女だったみたいで、自分でプールに飛び込んで「パンツ、脱げちゃった!取ってくれた人と結婚する。」と二人の男を試して、そこで飛び込んだのが殉也だったって話らしいよ。
私が男の立場なら、こんな女とは結婚したくないけどね〜。
何でこんな聖花に殉也が惹かれたのかが、よくわからん!

昴の家で殉也は聖花の遺書を見つけました。
結婚式の前日に聖花は最後の思い出に一度だけ抱いて欲しいと昴に頼み、彼は聖花を抱いてさよならと言ったそうな・・・。
え!昴ってゲイじゃなかったの?
バイの方か・・・。(゚ー゚*)
その事実を知って、殉也は聖花の快気祝いだと昴を呼び出し、二人きりにさせてあげたみたい。
これが殉也の愛し方なんだろうね。
でも、聖花ったら本当に奇跡的な回復を1時間の間に見せ付けてくれるわ〜。(笑)

池田(豊原功補)は佳音が父親から性的虐待を受けていたことを嗅ぎつけたらしい。
さぁ、ここからどう笑わせてくれるのか・・・。
いやいや、どう転がしてくれるのか・・・だな。

第8話
「走り出す」
脚本:浅野妙子
演出:加藤裕将

聖花(内田有紀)はその後昴(成宮寛貴)と一緒にいて、これからは昴が聖花の世話をするんだとさ・・・。
その昴、佳音(堀北真希)には「殉也(北川悠仁)のためだと思えば頑張れる」と言ってましたね。
やはり、心には殉也ってわけか・・・。
聖花から殉也が自由になれるのなら・・・という昴なりの想いがあっての行動なんだろうけど、聖花を失った殉也はもう腑抜け状態ですわよ。(;´Д`)

自分に優しくする佳音の気持ちがわからないとまで言ってしまう殉也。
それは佳音があなたに惚れてるからでしょうがーーー!

とか何とか言ってたくせに、結局は佳音の優しさに癒されていき、佳音のために曲まで書いてしまうんですよ。
結構、立ち直り早いじゃん!(笑)
そして、佳音に気持ちが向き始めたかと思ったら、そこからは早い、早い!
「お兄さんのために使って欲しい」と金を用立て、「どこへも行かないで」と佳音に言うんですの。
ああ見えて、束縛するタイプだったりして・・・。(完璧にお笑い感覚で見ている私)

こうして殉也と佳音の幸せな日々が始まりました。
仲良く買い物をしている二人を見かけた池田(豊原功補)も、さすがに自分が調べた佳音が父親に性的虐待を受けていたというネタは封印しようとしたのに、それをゴミ箱から拾った編集長(だろうか?)が勝手に掲載しちゃいましたよ。

当然、佳音もその記事を目にするわけで、そうすると過去の記憶が蘇ってくるわけで・・・。
殉也の側にはいられないと自ら去って行くんですね〜。

どうやら、父親を殺したのは佳音のようです。
父親の性的虐待にナイフを持って立ち向かおうとして、本当に刺しちゃったのかな?
そして、予告では次回さらにとんでもない展開になるようで・・・。
もう何が起きても驚きませんが(笑)、これで最終的な着地点はどうするつもりなんですかね?(;´Д`)

第9話
「涙の最終」
脚本:浅野妙子
演出:松山博昭

予告見て「何じゃ、そりゃ?」な気分になった方多いんじゃないでしょうか?(^▽^;)
もう好きにやってくれ!って感じですわね。┐(゚〜゚)┌

佳音(堀北真希)は全てを思い出したと刑務所にいる耀司(福士誠治)に話しに行きました。
その頃、佳音を追って長野へ向かおうとする殉也(北川悠仁)に美月(香椎由宇)の魔の手が・・・。(苦笑)
部屋の外から鍵かけて、殉也を閉じこめちゃいましたよ。
そして、部屋の中にいる殉也に佳音の記事が載った週刊誌を見せるわけだ!
可哀想だけど美月がどうあがいたところで、殉也の気持ちは彼女にはこれっぽっちも動かないと思うんだけど、それでも何年も殉也を好きでいるのが逆に恐ろしいというか・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
鍵を開けたと思ったら、部屋の中に入ってきておもむろに上着を脱いで「殉ちゃん、私を見て」ですよ!
怖くて見れませんから・・・。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そうやって迫ったところで、あなたのその性格では殉也のみならず殿方に好かれるのは無理かと思われ・・・。<(_ _)>
殉也も美月を抱きしめるのか?と思ったら、そのまま上着を肩にかけてやるという美月にとっては屈辱的な攻撃でその場を交わしておりました。

で、こわ〜い美月の手を逃れ、殉也は佳音の元へ・・・。
しかし、佳音は自分が犯した罪のせいで兄が服役していると思っているから、これからは兄のために生きると心に誓っていたんですよ。
そんな佳音を「ずっと待っている」という殉也。

本当に外でずーっと待っているのが、これまた多少不気味でもあり、部屋の外で座り込んでオルゴール鳴らされた日にゃ〜、あたくしだったら「帰れっつーの!」と靴ぐらい投げつけているかも・・・な感じでございました。<(_ _)>
でも、そんな殉也の「自分じゃ大それた事したと思ってても、神様から見たら大したことないんだ。」とか「好きな人の事は何でも受け止めてあげたい。守ってあげたい。」という言葉で、心を開いたついでにドアまで開けた佳音。(笑)
そして、全てを自分の口から殉也に話すんですね〜。
父親の性的虐待をやめさせたくてナイフを持っていて父を刺してしまった事。
自分が罪を犯していたと言う佳音に、「それでも手を離さない」と抱きしめる殉也。

そんな二人が薄っぺらい毛布で身を寄せ合って眠っているところに、出所してきた耀司がやって来て、「ぬわーーーーっ!!!」とナイフを持って襲い掛かるんですわ。(゚Д゚;∬アワワ・・・
耀司ともみ合う殉也、その光景を見ていた佳音は新たな場面を思い出すんですね。
あの夜、ナイフを奪って刺したのは兄だった。
耀司はそれを思い出させたくて、わざと襲い掛かったのね。
それで「オレの役目は終わった」とばかりに自殺しようとする耀司。
それを止めた殉也は「生きていて下さい。佳音ちゃんのために・・・。」と言うのでした。

こうして何となく丸くおさまり、2008年10月、殉也は佳音との結婚を決め、聖花(内田有紀)との思い出のアルバムを昴(成宮寛貴)に預けに来ました。
そのアルバムを二人の結婚式当日に聖花が見てしまうんですね〜。
以前、美月が殉也を裏切った聖花が許せないと、どんなに殉也が献身的に聖花に尽くしていたのかを聖花の手から血が出るほどつかんで話してましたからね〜。
アルバムを見て、一気に殉也への想いが湧き上がったのでしょうか?
またまた、車椅子から立ち上がって結婚式が行われている教会へ向かっちゃいましたよ。
「おじいさ〜ん、聖花が立ったわ〜♪(byアルプスの少女ハイジ)」なんて、悠長に言ってられませんことよ。

そして、問題の予告・・・。
ダイブした聖花を殉也が助けようとして、殉也流血・・・。

これは・・・まさか・・・。
殉也が植物状態になって、佳音が笑顔で彼のお世話をする・・・みたいな終わり方しないよね?
しないよね?
しないでよね!!!

最終話
「永遠に」
脚本:浅野妙子
演出:加藤裕将

どーでもいい最終回でしたわね。(毒)

殉也(北川悠仁)と佳音(堀北真希)の結婚式当日に、「10年越しで好きな人がいる」と妙な匂わせ方をする昴(成宮寛貴)。
でも、超鈍感な殉也は「お前の好きな人って誰なんだ?」なんて聞いてくる始末・・・。
哀れ、昴・・・。 (((´・ω・`)カックン…
「もういい、忘れて」と言うのが精一杯なんて、まぁせつない場面なんだろうけど、つい「ふっ」と笑ってしまうのは何故だろう。(苦笑)

そして、問題の聖花(内田有紀)のダイブシーン。
ったく、何考えてるんだよ!ですな。(#゚Д゚) プンスコ!
聖花を助けようとして下敷きになった殉也が駆け寄った佳音に微笑んで目を閉じるんですが、これが微妙に気持ち悪く感じたのは私だけ?(^^ゞ
頭から出血していた殉也は病院へ運ばれましたが、なかなか意識が戻らない。
そこで、また昴ですよ!
眠る殉也の手を取って「オレが好きな人ってお前なんだ」って、愛の告白ですよ〜。
「こんなお前をおいて、(フランスへ)行けないよ」って、知ったことかよ!なんですが、一応聖花もあの高さから落下しているのに、そっちは大丈夫なんでしょうか?(^▽^;)

意識は回復したものの、殉也は脳に障害が残り記憶が失われた状態に・・・。
そんな殉也に懸命に尽くす佳音。

ほらほら、ここまでは想像通りですわ。
こうやって佳音が頑張っているのに、殉也が初めて発した言葉は「きよか」ですよ!
そして、「きよか」と名前を呼んだかと思えば、そこから聖花ばかり探してるんだもん。
そんな殉也を見て、佳音は彼が喜ぶことをしたいと昴に相談し、殉也と聖花を二人で会わせてあげたんですわ。
もう、正直どっちもどっちな感じの殉也と聖花が会ってお互いに笑顔を見せた瞬間には、どーしよーかと思いましたわよ。(゚ー゚;Aアセアセ

ところが、佳音のために作曲した曲の楽譜を見た途端、一気に殉也の中の佳音の記憶が戻ったらしく、ピアノをさらっと弾いたかと思えば、急に走り出し教会へ向かうわけだ。
そこで彼女を見つけ「佳音!」と呼ぶあたり、すっかり普通だし・・・。

で、いきなりチューだし・・・。

そういう記憶も一気に戻ったらしい。(゚ー゚*)

何だか本当にどうでもいい話だったなぁ・・・。
なのに、何故、最終回まできっちり見てしまったんだろう。(^^ゞ

 

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