ブラッディ・マンデイ

原作:恵広史・龍門諒 「ブラッディ・マンデイ
P:蒔田光冶・神戸明・樋口優香
主題歌:flumpool 「Over the rain〜ひかりの橋〜」

初回2時間SP
01
「日本最後の日!
1人の命か!?4万人の命か!?
最凶ウイルステロの陰謀と
伝説の天才ハッカーの闘いが
いよいよ今夜始まる!!」
脚本:蒔田光治
演出:平野俊一

「東京が消える」・・・。
その危機から日本を救うため、公安特殊三課「THIRD-i」が目をつけたのが、天才ハッカー・ファルコンこと藤丸(三浦春馬)。
彼のハッキングの技術で東京を、そして日本を救えるか・・・って話なんでしょうが、とにかく登場人物が怪しい人ばかりで誰が信用できるのか、さっぱりわかりませんな。(^▽^;)

それにしても、そこかしこで匂う「24」な雰囲気はどうなんでしょう?
ストーリーが・・・というのではなく、映像として見た時に例えばTHIRD-iの部屋がちょっとした「CTU」の内部っぽかったり・・・。
藤丸の父親・高木(田中哲司)が上のフロアから下にいる澤北(阿南敦子)を見ているところを見てると、まるで澤北がクロエに見えて来るんですが・・・。(笑)
「24」の印象が強すぎて、そう感じてしまうんですかね?(^^ゞ

THIRD-iの中にスパイの存在を感じた高木は沖田(工藤俊作)と接触し、あるデータを受け取るんだけど、その直後に沖田が射殺され・・・。
高木は機密ファイルの横流しと沖田殺害の手引きをしたという疑いをかけられ逃走。
最後に藤丸に電話で伝えた言葉が「ブラッディ・マンデイ」。
そう言えば沖田も死ぬ間際に「ブラッディ・マンデイ」とつぶやいて死にましたなぁ。
っつーか、あんまり「ブラッディ・マンデイ」という言葉を連発されると冷めるので、ほどほどにお願いします。<(_ _)>

藤丸は父親の無実を証明するために、危険を承知でハッキングを続ける事に・・・。
しかし、テロリスト集団はマヤ(吉瀬美智子)を藤丸が通う高校に教師として送り込んでいたり、妹の遥(川島海荷)が藤丸の弱点だとつきとめていたり、なかなか手ごわそう。
遥の警護についた宝生(片瀬那奈)も意外と無能だよなぁ。(^▽^;)
あっさり遥を連れ去られてるし、「何やってんだよ!」って感じだわ。

どうやら天然痘とエボラを掛け合わせて作られた「ブラッディX」というウイルスでテロリストは東京を消そうとしているらしいんだけど、そのウイルスが撒かれた?というイベント会場での様子も、いつぞや「24」で見たような光景で・・・。(;´Д`)
全館封鎖とか、外へ出ようとする人物は射殺とか・・・。
いや、いいんですけど、何だか映像として見る光景が似ているなぁ・・・という印象を持っちゃいまして・・・。(^^ゞ

結局、今回のウイルスは偽物だったみたいだけど、ピエロの格好をしていた犯人以外にも血を吐いてた(吐いてたふりをしてた?)人が何人かいたよね〜。
って事は、そいつらも全員テロリストの仲間ってわけ?

藤丸が奪還した遥に透析を行ってる医者も、どうやらそっち方面の人物みたいだし、そこかしこに怪しい人がいるって状況がハラハラさせてくれちゃいますね。

イベント会場は偽物のウイルス騒ぎだったけど、最後に出てきた時効警察のサネイエ・・・、いやいや歯磨きしながら宅配便受け取った女性(江口のりこ)が荷物を開けた途端、ウイルスらしきものが散布され吸い込んじゃってましたね。
彼女の身に何かあれば、そこからウイルス感染が始まるかもしれないと思うと、これまた手に汗握る展開になりそうですなぁ。

02
「ウイルステロついに勃発!!
迫り来る日本最後の日!!」
脚本:蒔田光治
    渡辺雄介
演出:波多野貴文

遥(川島海荷)の病院についた藤丸(三浦春馬)は、宝生(片瀬那奈)からの連絡で遥を診ている病院の医師が偽者だと知らされる。
そして、すでに病院に遥の姿はなく、電話の指示で廃ビルへ向かう藤丸。
そこには遥に撒きついた鎖と爆弾。
さらに電話の主からの指示はTHIRD-iのPCをハッキングし、「クリスマスの虐殺」のデータを完全削除しろ」というもの。

っつーか、ハッキングしまくりなんだね・・・藤丸。(゚ー゚;Aアセアセ

ニセ医者は爆弾に繋がった線の赤と青、好きなほうを切れと言い残し自殺。
宝生が赤を切って、何とか爆発せずに助かった。
ハッキングだけでもヒヤヒヤするのに、爆弾とかニセ医者とかドキドキしっぱなしで心臓に悪いわ。( ´ー`)フゥー...

そして、先週の最後に宅配便を送りつけられ煙を吸ってしまった女性(江口のりこ)はブラッディXの感染者一号として隔離されましたね〜。
何で彼女が犯人グループに目をつけられたのかが不明なんだけど、誰でも良かった的な理由なんでしょうか?
しかも、この感染者一号、自分がとんでもないウイルスに感染した事を察知して、苛立つあまり採血していた看護師の手に自分から採血していた注射器をブスッと刺しちゃいましたよ。
これで看護師さんが感染者二号って事になっちゃったんだろうけど、どうやらこの看護師さんは発症しないらしい。
その違いはどこにあるんだ?

クリスマスの虐殺の映像の中にマヤ(吉瀬美智子)を発見した藤丸と音弥(佐藤健)は、真相を探るべくマヤの自宅へ向かう。
そしてあたかも藤丸が帰ったかに見せかけて、音弥がマヤを家の外へ連れ出し、マヤの部屋に隠れていた藤丸が彼女のPCから怪しそうなデータをコピーしようとするんだけど・・・。
このあたりもハラハラドキドキでしたね〜。
マヤが音弥を残して自分の部屋に戻ってきちゃって、それに気付いた音弥も藤丸に「逃げろ」と指示するんだけど、データのコピーはまだ終わらないし・・・。
藤丸もうまくやって、何とかその場はしのいだけど、マヤは隠し持った拳銃で藤丸を消す気マンマンだし・・・。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
藤丸もデータなんか諦めて帰ればいいのに、どうしてもコピーにかかる10分をもたせてデータを奪い取りたいみたいだし・・・。

うーん、土曜のまだ浅い時間だというのに、どっと疲れますな。(^▽^;)

予告でマヤが拷問を受けてたみたいだし、とりあえず警察が踏み込んで藤丸は助かるのでしょう。(笑)
しかし、拷問といえば「24」。(爆)
また、よく見た光景が繰り広げられてしまうのでしょうか?
それだけは勘弁よ〜。<(_ _)>

03
「裏切り者は誰だ!?
味方に潜む敵の影!!
テロ首謀者・現る」
脚本:蒔田光治
   渡辺雄介
演出:宮下健作

音弥(佐藤健)に電話していると見せかけて、藤丸(三浦春馬)はTHIRD-iに電話してたのか・・・。
それで通話状態にしたままだったから、マヤ(吉瀬美智子)との会話が筒抜けで、危ないところを加納(松重豊)が率いる狙撃班によって救われた藤丸。
しかし、撃たれたマヤの吹っ飛び方があまりに豪快で、ちょっと笑ってしまったよ。

こうして捕まったマヤは警察で拷問を受けるわけですなぁ。
悶絶する吉瀬さんに、世の殿方はじゅるっとなってるんじゃないかと思ったりしておりましたが・・・。(笑)
拷問の末、ついにテロリストのアジトへ案内すると言い出したマヤ。
しかし、それには藤丸を同行させるという条件がついていたわけですよ。
その車中、マヤは藤丸の父・高木(田中哲司)が自分たちの仲間だと告げ、さらに加納と宝生(片瀬那奈)のどちらかも仲間だと言うわけ。

裏切り者は誰?って雰囲気の中で、マヤが案内したアジトに到着するんだけど、ここでスパイが宝生であることが発覚。
宝生が加納に発砲しちゃったよ!バキューン(▼へ▼メ)σ‥…----------
藤丸も宝生に銃を向けてるんだけど、さすがに高校生が発砲というのは・・・。(;´Д`)

内密に敷村(神保悟志)と接触しデータを受け取った高木。
しかし、その敷村は蝶のタトゥの男に連れ去られてしまいましたね。
恐るべし、蝶のヤツ・・・強すぎなんですけど。(゚ー゚;Aアセアセ
監視カメラの映像では高木が蝶のヤツを手引きしたように見えるんだけど、蝶のヤツと仲間って事は、やはり高木はテロリストと通じてるの?
何か理由があるんだろうけど、まったくどうなってるのかわかりませんわ。

そして噂のJ(成宮寛貴)もついに登場しましたね。
テロリストと藤丸の距離が、どんどん近付くほど面白くなりそうだわ。

04
「裏切りと悲劇の女!!
明らかになる
日本撲滅テロの真相!?」
脚本:蒔田光治
    渡辺雄介
演出:平野俊一

藤丸(三浦春馬)はUSBを宝生(片瀬那奈)に奪われた上、THIRD−iに加納(松重豊)がスパイだったと嘘の報告をさせられる。
ここからは、マヤ(吉瀬美智子)が宝生を撃ったかと思えば、宝生が藤丸を撃ち・・・と、ものすごい状況でしたね。(;´Д`)
ところが、後にわかることですが、宝生が加納と藤丸を撃った銃は加納の銃で、弾はゴム弾で当たれば高圧電流が流れるが死ぬ事はない・・・というものだったらしいっす!
それがわかるまでは、どうなったんじゃい!ってハラハラしちゃったよ〜。

そんな宝生はTHIRD-iのエアコントロールエリアに侵入し、殺人ウイルスを仕掛けましたよ。
あぁ、これも「24」で見たような光景でしたわ。
そして、エアコントロールエリアの様子を見に行った霧島(吉沢悠)の婚約者・沙織(原田佳奈)が犠牲者になってしまうわけです。
うーん、これも「24」っぽい。(^▽^;)
しかし、セキュリティ万全なはずのTHIRDーiなのに、空調室だからとはいえ鼠がいたのにはビックリしましたよ。
鼠がいろんなケーブルとかかじっちゃったら、大変な事にならないんでしょうか?(゚ー゚;Aアセアセ
鼠が平気で這いずり回ってる建物のセキュリティって大丈夫なの?(苦笑)

宝生は兄がこの国にハメられて殺されたと聞かされ、国に復讐を誓いテロリストの仲間になったようです。
しかし、そんな宝生も藤丸という兄を慕う遥(川島海荷)を見ていると、自分と重ねてしまう部分があったんでしょうね。
藤丸から奪ったUSBの中にあった、遥のために兄が作ったゲームは消さずに返してやろうと思ったみたい・・・。
だけど、それを返して立ち去ろうとした時に宝生がスパイであることがバレてあおい(朝田美菜)に襲われ、逆にあおいを人質にヘリを要求。
やって来たヘリから降りてきたのが加納と藤丸で、例のゴム弾の一件が明らかにされるわけですが・・・。
ここで宝生は自殺してしまうんですよ。
何となくそんな気はしていたけど、ショッキングだったわ。

婚約者がウイルスに感染した事で冷静さを失った霧島は、藤丸をエサにテロリストをおびき寄せる作戦を立てる。
そんな藤丸に接近してきたのはマヤですよ〜。
この女、なかなかしぶとそうですね。(゚ー゚;Aアセアセ
で、テロリストのリーダー・J(成宮寛貴)と藤丸のご対面となるわけですが・・・。

あぁ、続きが気になりますね〜。
どんなに「24」っぽくても、気になりますわ。(笑)

05
「東京壊滅!?
現われたテロ首謀者との
生死を懸けた対決!!」
脚本:渡辺雄介
演出:平野俊一

レストランでテロリストのリーダー・J(成宮寛貴)と対面した藤丸(三浦春馬)。
Jから高木(田中哲司)は「僕たちの側にいる」と聞かされ、藤丸にも「僕たちの側」へ来いと言われるのよ。
この「僕たちの側」って言い方が、とっても嫌な感じよね。ヽ(`Д´)ノプンプン
J曰く、テロリストの目的は「神になる事」で、その方法を見つけたらしい。
っつーか、Jってばメロンソーダ飲みすぎだし・・・。(苦笑)
「おかわりが好き」って、どういう意味だよ!
なんか、ひとつひとつの言動が癪に障るヤツだわ〜。
異常に上がった口角までイラつくわ!(# ゚Д゚) ムカー

さて、このレストランがTHIRD-iによって囲まれるんだけど、テロリストはウイルスから助かる方法と引き換えに、ここから逃がせと交渉してくるんですわ。
しかし、指揮官の霧島(吉沢悠)は交渉には応じず、突入命令を下すのよ。
自分の婚約者・沙織(原田佳奈)がウイルス感染しても、ブレない指揮官・・・立派ですけど、ちょっとせつないわ。(´Д⊂グスン
またまた偽のウイルス騒ぎがあったりする中、Jが堂々と逃げていくのがテロリストのリーダーっぽかったわ。

そしてJが言っていた「神になる方法」がわかったと言い出したのは音弥(佐藤健)。
日本中にウイルスをばら撒き、抗ウイルス剤を1000人分だけ用意しておく。
そうすれば、抗ウイルス剤を持つテロリストが生き残る1000人を選別できる・・・すなわち神になれるという事らしいよ。
しかも、誘拐された敷村(神保悟志)は、すでに抗ウイルス剤を完成させているみたい。
その証拠に、ウイルス感染したのに発病していない看護師さんは、感染後、敷村に抗ウイルス剤を注射されていたそうな・・・。
敷村さん、いつの間にそんな事を・・・。

っつーことは、現時点では敷村さんが神なのね・・・なんて考えていたら、Jのヤツ、敷村さんにウイルスを注射して強引に抗ウイルス財のありかを吐かせる作戦に出たみたいよ。
やり方が恐ろしいわ〜。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
同じ頃、高木が閲覧したパソコンの履歴から、とある生物科学研究所をつきとめた藤丸は音弥とあおい(朝田美菜)と一緒に研究所へ向かう。

藤丸がそこへ行こうとしているのをJに電話連絡してきたのは誰なんだろう?
もしかして、藤丸の周りにいる人物に、まだスパイが?

06
「日本最後の日!?
破壊と滅亡、
そして父の真相が明らかに」
脚本:渡辺雄介
演出:波多野貴文

研究所で藤丸(三浦春馬)たちに近付いてくる影は、てっきり高木(田中哲司)だと思っていたのに、実際には蝶のヤツだったよ〜。
しかも、高校生3人に向かって、いきなり撃ってきやがった!
バキューン(▼へ▼メ)σ‥…----------
蝶のヤツ・・・恐るべし!

そんな中でも藤丸のハッキングは役に立ちますね〜。
研究所のシステムに侵入し、そのシステムをのっとってしまったよ。
藤丸の才能も恐るべし!だわ。

監視カメラを意のままに動かしていると、建物の中に敷村(神保悟志)とマヤ(吉瀬美智子)がいるのを発見!
敷村を救出しに向かった藤丸たちは、無事敷村と接触する事に成功。
そしてウイルス感染者がいる事を告げ、一緒に病院に来て欲しいと建物から脱出しようとするんだけど、ここで立ち塞がったのが高木でビックリ!
高木は敷村を逃がさないと銃口を向けたんだけど、結局マヤと一緒に逃げて行ったよ。
でも、これだけテロリストたちと行動を共にしているのを見ても、何故か高木だけは信じていたいんだよなぁ。
何かの理由があって、テロリストたちに加担しているふりをしていると勝手に思い込んでいるんだけど、違うんだろうか?

霧島(吉沢悠)の婚約者・沙織(原田佳奈)は、抗ウイルス剤も間に合わず命を落としてしまいました。
そんな状況だと知っても、抗ウイルス剤のありかを隠そうとする敷村教授。
かつてブラッディXの抗ウイルス剤を完成させたのに、官房長官にブラッディX自体がなくなってしまえば、抗ウイルス剤など必要ないと言われた事が科学者としての敷村を傷つけ、恨みに変わっていったみたいだね。
だから、テロリストにウイルスを手配したのも敷村だった。
ウイルスと抗ウイルス剤の両方を意のままに使えれば、神になれる・・・と敷村も考えたのかもしれない。
敷村は抗ウイルス剤を渡す条件として、ウイルスをテロリストに渡した事を不問にし、24時間の警護をつけ、金を用意するという3つの条件をつきつけた。
しかも、テロリストとも金銭面の話をつけている最中らしい。
より高い金額を提示した方に渡して、自分の身の安全もそちらに守ってもらおうってわけか・・・。
そう甘くはないと思うけどね。

・・・と、思ったらまたまたどこからかあっさり侵入してきたマヤに敷村は殺されちゃったよ。(;´Д`)
THIRD-iのセキュリティって、本当に大丈夫なのかしら?(゚ー゚;Aアセアセ
敷村のPCをハッキングした藤丸は、抗ウイルス剤のありかのヒントが高木家のPCに隠されている事を知る。
で、敷村と一緒に抗ウイルス剤の研究をしていた宗方(村岡希美)と一緒に藤丸は自宅へ向かってるんだけど、どうやらこの宗方さんもテロリスト集団に加担しているみたいなんだよ〜。( ゚Д゚)ヒョエー
周り、敵だらけじゃん!

いまだにわからないのが、拘置所にいる神島(嶋田久作)が何者なのか?ってこと。
やっぱ、テロリストと繋がってるんだろうか?

07
「テロ全貌が今夜明らかに!!
非情な計画が日本を襲う!!」
脚本:渡辺雄介
演出:宮下健作

あの怪しげな教祖・神島(嶋田久作)とJ(成宮寛貴)たちテロリストは繋がっていた。
二年前に神島の教団がブラッディXを使ってテロを引き起こそうとして、現在獄中にいるってわけか。
その計画を引き継いだのがJなのか?
しかし、獄中の神島とテロリストがモールス信号で連絡を取ってるってーのには笑っちゃったなぁ。
そううまくいくものだろうか?
っつーか、嶋田久作を教祖にキャスティングした時点で、ある意味成功しちゃってるんだよね。(笑)
だから、何をやっても大丈夫に見えちゃうところが素晴らしい。(爆)

藤丸(三浦春馬)たちは、敷村(神保悟志)が高木(田中哲司)にプレゼントしたPCの中に、那須のコテージの写真があるのを見つける。
つまり、抗ウイルス剤はそこに隠してあるってわけね。
そして、加納(松重豊)、南海(芦名星)、宗方(村岡希美)と一緒に藤丸はコテージへ向かい、抗ウイルス剤を確保するんだけど、宗方さんの持ち物に発信機が取り付けられていて、結局はテロリストを抗ウイルス剤の在り処へ誘導してしまうんだよ。(;゚д゚)ァ....
コテージはテロリストに包囲され、万事休す!・・・って時に、またまた役に立つのが藤丸のハッキング技術。
すべて、これで乗り切っちゃうのがすごいよね。(笑)

相手の通信網をハッキングして乗っ取り、Jからのニセの指令を出して時間を稼ぎ、その間にコテージを抜け出した。
わーい、大成功!と思ったら、そんなに甘く行くはずもなくテロリストがすぐに追ってきて、結局抗ウイルス剤は回収されちゃいましたよ。
しかし、藤丸が1本だけ隠し持っていて、それをTHIRD-iに渡す事には成功。
それにしても、耳の後ろにあの小瓶が挟まるもんだろうか?(^▽^;)

そのTHIRD−iでは霧島(吉沢悠)が指揮から外され、新しく鎌田(斎藤歩)という嫌な感じの男が指揮官としてやって来ましたね。

今回Jの本名もわかりました。
神崎潤、だからJなのね。
ってことは、やたらJが「Kに伝えなきゃ」と言ってる「K」は誰?ってことになりますが・・・。
潤=Jって事は、Kは名字ではなく下の名前を示しているのだろうか?
それにしても、名字だったらKなヤツがやたら多いのね。(^▽^;)
加納、霧島、鎌田、九条音弥(佐藤健)、神島・・・。
名前がKになるのは、南海かおるぐらいしかいないような・・・。
それとも、まだ登場していない人物なんだろうか?
いやいや、そんなわけないよなぁ・・・なんて一人で想像して楽しんでおります。(笑)

さて、そんな藤丸ですが、刑事の船木(螢雪次郎)と言い争った後に、その船木が殺された事で重要参考人として追われるハメになってしまいました。
藤丸を仲間たちが隠してくれようとするんだけど、その一人の英(久野雅弘)がウイルス感染した模様。
え?いつ、どこで?だよね。(;´Д`)
隔離する施設もない中で、このままでは藤丸たちも感染しちゃうじゃないですか?
テロリスト、どこまで迫ってるんだよ!

08
「遂に大量感染!?
拘置所に眠る犯罪者の
大脱走計画の全貌」
脚本:渡辺雄介
演出:平野俊一

学校に隠れていた藤丸(三浦春馬)たちの前に、またしてもテロリストが現れた。英(久野雅弘)以外の4人もウイルス感染しているとJ(成宮寛貴)に告げられ、5人分の抗ウイルス剤と引き換えに神島(嶋田久作)を釈放するという取引を持ちかけられるTHIRD-i。

電波が妨害されている中、藤丸は電力線通信とやらでTHIRD-iにメールを送信。
指揮官は鎌田(斎藤歩)に代わったけど、霧島(吉沢悠)をトップに独自の判断で動き出したメンバーがいたから良かったよ。
抗ウイルス剤をボールペンの芯につめて、藤丸たちに手渡すという作戦に出るんだけど、これがハラハラもんでね〜。(゚ー゚;Aアセアセ
南海(芦名星)と宗方(村岡希美)が、抗ウイルス剤を詰めたボールペンをわざと藤丸たちがいる部屋に置き忘れることに成功したのに、真子(徳永えり)が机にぶつかってボールペンを転がしちゃって、テロリストに「忘れものだ!」ってバレちゃってるし・・・。
それでも、何とか廊下の新聞の中にボールペンを隠す事が出来たと思ったら、やっぱテロリストに見つかってるし・・・。

テロリストの隙を見てボールペンを奪い抗ウイルス剤を手に入れたのに、すでに英は絶命していて・・・。
っつーか、英の死も悲しまなきゃならんだろうけど、とりあえず他の4人も早く抗ウイルス剤を飲めよ!と焦ってしまったわい!(゚ー゚;Aアセアセ
まったく、のんびりしてるんだから・・・。( ´ー`)フゥー...

音弥(佐藤健)の祖父が法務大臣の九条(竜雷太)だとか、二年前に藤丸がハッキングしてる時に教団のテロ計画を知り警察に知らせたことの復讐だとか、新しい事もちらほら見え隠れしてきましたが、相変わらず「K」が誰かって事はわからぬまま。

そしてテロリストは拘置所の中にウイルスを撒き散らし、神島を奪還!
教祖様の出現はテロリストの力をより増大させるのでしょうか?

09
「テロ最終章!!
神が与えし教祖の死、
そして最後の月曜へ」
脚本:渡辺雄介
演出:波多野貴文

神島(嶋田久作)たちは下水道を通って脱出。
先回りしていた加納(松重豊)が待ち受けていたんだけど、J(成宮寛貴)に見つかり拘束され、マヤ(吉瀬美智子)から「死の接吻」を受けてしまうのよ。
もう、どんだけキスで人を殺しているのやら・・・。(;´Д`)
しかし、英(久野雅弘)が飲むはずだった抗ウイルス剤を投与されたおかげで、加納さんは助かりましたとさ。

テロリストたちが祝祭へ向けて準備を進めるあたりは、地下鉄サリン事件を思い出しちゃいましたね。
想像でしかないけど、こんな感じだったのかな・・・なんて思ったりして。

そして、そんなテロリストのウイルス攻撃に先頭に立って立ち向かったのが、今回も高校生の藤丸(三浦春馬)ですよ!
ファルコンさまさまですやん!
テロリストにファルコンウイルスを送りつけ、相手のデータがこちらに筒抜けになるというものだったらしいですが、相変わらず凄腕ですな・・・藤丸君は。
どんどん「捕獲、成功!」していく中で、上水道へ向かったテロリストだけは捕獲できず、THRID−iと一緒に現地へ向かい、ついにはただの高校生が危険なテロリストと一対一の勝負をしようとしてるし・・・。
恐いわ〜。
最終的に仕留めたのは加納さんだけど、藤丸を車に残すにしても護衛ぐらいつけなさいよ!って感じですわ。(;´Д`)

テロリストの攻撃を阻止したって事で、藤丸も遥(川島海荷)にも帰宅が許可されたんだけど、藤丸が帰宅すると先に帰った遥と一緒にいたのは、何とJ!
そして、Jの口から語られたのは音弥(佐藤健)とJが兄弟だという信じがたい話。
Jが神島の事を「お父さん」と呼んでいたって事は、Jの話が本当なら音弥も神島の息子なの?
そしてKって誰やねん!

マヤは「Kのご指示があったので」と神島を撃っちゃってたけど、「宝石箱を開ける」とか、まだまだ意味不明なことが・・・。

高木(田中哲司)がつけ回していたのは、真子(徳永えり)だったよね?
何のために?
うーん、まだまだ謎だらけだ〜。(^▽^;)

10
「東京炎上!?
死と裏切りと絶叫の中、
遂にテロ最終舞台へ」
脚本:渡辺雄介
演出:宮下健作

マヤ(吉瀬美智子)がブラッディXと抗ウイルス剤を持って、警察と取引をしに現われたんだけど、藤丸(三浦春馬)が来るまで何も話さないとだんまりで・・・。
警察を信用させるために、マヤは神島(嶋田久作)の遺体の在り処を教えて、そこをTHIRD-iが捜索。
神島の遺体が天井のダクトから、ドスン!と落ちて来た瞬間はぞーっとしたね〜。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しかし、せっかくシャバに出てきた教祖様、大して時間も経っていないのに殺されちゃって哀れだわ。

藤丸とマヤを接触させたTHID-i、マヤは高木(田中哲司)が真子(徳永えり)を誘拐したと告げ、その真子が「K」の秘密を知ったと言うのよ〜。
JとKが兄弟で表向きのリーダーはJ(成宮寛貴)だけど、本当のリーダーはKだと・・・。
ここで藤丸の脳裏にはK=音弥(佐藤健)が浮かんでるわけよ。
だって、Jから音弥が兄弟だと聞かされてたんだからね〜。
友人を信じたいのに、信じ切れないもどかしさ。
音弥の母親は20年前に神島の教団にいて、二年前に自殺していた。
こうして音弥への尋問が始まるわけ。

霧島さん(吉沢悠)もすっかり音弥を疑ってて、Jと一緒に今回のテロを計画したのでは?とか訊いてるし・・・。(;´Д`)
あたくし、とてもおしゃべりな娘を持ったおかげで、要らぬ予備知識を持っちゃったんですよね。(^▽^;)
「お母さん、Kって実はあの人なんだよ」とか「宝石箱ってね・・・」とか・・・。
聞きたくなかったよ・・・・・・_| ̄|○
知らずに見ていたら、私も「えー、音弥なの?違うよね、違うよね」とハラハラドキドキできたのに・・・。
もう!娘のバカ!o(`ω´*)o

マヤは自分を教団に戻せば組織を空中分解させてやると霧島に持ちかけた。
こうして解放されたマヤが組織に戻り、Jによって「罰」を与えられそうになるんだけど、Kが監禁されていると告げると「えっ?」ってな空気になり・・・。
その上、神島が何者かに殺害されましたなんて報告をしたもんだから、信者たちは一気に動揺し始めるわけで・・・。
さらには神島を殺したのがJだと言い放つわけよ!
お前が殺したんじゃろが!!!と、万人が突っ込んだはずだよね。(笑)
THIRDーiの捜査資料が偽装されていた事で、ハッキングしてその資料を見た信者たちも犯人の顔写真がJの顔ではマヤの話を信じるしかないわけで・・・。
で、JはKの意見に従い宝石箱を開けると言う。
どうやら、これがテロの最終段階か・・・。

自分の孫がテロリストのリーダーだと認めた九条(竜雷太)、しかし、音弥は亡くなった彼の母親と九条の秘書の間に生まれた子で、神島の子ではないそうな・・・。

真子と高木の居場所をつきとめた藤丸は、一人で立ち入り禁止の教会のような建物の中へ・・・。
この建物、何だか「クリスマスの虐殺」の教会と造りが似てませんか?
クリスマスの虐殺の復元ファイルを見た宗方さん(村岡希美)が「これはロシアで本当にあった事なんですね?」と質問していた意味は何なんだ?

そして、最後は「えーーーーっ、お前がKやったんかい!」な展開へ。
そう、高木が誘拐していた真子がKだったんですよ!
おとなしそうな顔して、Jより厄介そうなKがこの子だったなんて・・・。
あぁ、娘から聞いてなければ驚いた瞬間だったのに〜。
台無しじゃん!( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーン

11
「今夜0時
東京壊滅テロ宣言へ!!
生死を懸けた終幕へ」
脚本;渡辺雄介
演出:平野俊一

うーん、うーん、うーん・・・。
結局、なんだったのかよくわからなかったよ。(´・ェ・`)

K(徳永えり)に撃たれた高木(田中哲司)は駆けつけた加納(松重豊)に「すべてがこの中に」とデータを渡し「絶対に止めろ」と言うんですわ。

一方で宗方(村岡希美)の調べで、「クリスマスの虐殺」の映像から大勢の人が死んだのはウイルスではなく中性子爆弾の爆発だった事が判明。
テロリストはこれを隠すためにウイルステロだと思わせようとしたみたいだけど、それにしても何だかよくわからない話だったわ。

ブラッディ・マンデイとは、中性子爆弾によるテロのことを意味していたみたい。
テロリストのアジトに駆けつけると、すでに爆弾のスイッチが入れられた後で4時間28分後には爆発する状態。
そのタイマーを止めると立ち上がったのが藤丸(三浦春馬)なんだけど、THIRD-iが予想以上に早く動いていると知ったJ(成宮寛貴)は音弥(佐藤健)をさらい藤丸を呼び出すわけよ。
宝石箱はもうすぐ爆発する、それを止めるにはKが持つ発信器をハッキングし、タイマーを止めるしかない。
Kとマヤ(吉瀬美智子)の計画をつぶすために藤丸にタイマーを止めろと・・・、それが音弥を無事に帰す条件だと言うんだよね。

そうやって藤丸にPCを渡し、実はブルーバードにファルコンを追跡させ、最後に宝石箱を横取りするのがJの計画だった。
しかし、ブルーバードは力が及ばなかったようで、Jに消されてましたよ。
藤丸はタイマーを止め、テロリストの潜伏先もつきとめたんだけど、止まったはずのタイマーをKが身に着けると、また動き出したりしてね〜。
Kの脈拍とタイマーが連動してるらしいんだけど、それを聞いて「LOST」かよ!と思ってみたり・・・。(^▽^;)

そんなKのところへ藤丸は一人で会いに行く。
「この国を再生するには一度リセットする必要がある」というKは、「私を殺さなきゃ爆発は止まらない」と藤丸に拳銃を渡すのよ。
タイマーの残り時間、あと3分。
藤丸がKを撃てば東京は救える、しかし、藤丸は人殺しになってしまう。
究極の選択を迫ったわけですが、藤丸はKを撃てず・・・。
そこへ現われた霧島(吉沢悠)が、Kを撃っちゃったんですよね。
バキューン(▼へ▼メ)σ‥…----------

ところが起爆装置は抜き取られ、核物質もなくなっていた。
それはJが持ち去ったそうな・・・。

Jの方程式はブラッディXを撒き散らし、抗ウイルス剤を持つ自分たちが生き残る人間を選ぶ事で神になるというものだったわけだから、宝石箱を開けて一気に東京を壊滅させてしまうようなやり方では計算が狂ってしまうのでしょう。
あくまでもJは神になりたかったのに対し、Kは再生するためにリセットする事を選んだって事?
うーん、だからどうなんだよ?って感じで、もやもやしてる私の感情をどこへぶつければいいのやら・・・。

そして、ますますわからないのが、九条法務大臣(竜雷太)とマヤの関係だよ!
どうやらマヤは九条に雇われていたみたいなんだけど、何が目的だったの?
しかも、蝶のヤツがマヤの近くにいたよね〜。
あれって、マヤを尾行してた雰囲気?

ずっと高木のオペが行われていると思っていたのに、どうやら自分が死んだら腎臓を遥(川島海荷)に移植してくれと頼んでいたらしく、そのオペが行われていた様子。
死んだ父親の腎臓が娘の体内で生き続け、「これで家族3人、いつも一緒だね」って、それはあまりに悲しすぎないか?

こんなモヤモヤした終わり方だったら、絶対に映画化とかするんだろう?と思ったら、そんな告知もなし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
こんな終わり方だったら、「意外とJっていい人だったの?」ってな印象が残っちゃうし、「Kって誰だよ!→えっ?お前かよ!→死んだのかよ!」みたいな流れに戸惑ったままだし、ぜんぜんすっきりしないんだけど〜。(#゚Д゚) プンスコ!

 

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