特命係長 只野仁

原作:柳沢きみお 「新特命係長只野仁
企画:五十嵐文郎
チーフP:黒田徹也
P:秋山圭一郎・東城祐司・清水真由美
主題歌:EU・RHORIA ♪シングルベッド(DVD付)

第二十二話
「貢がせる女」
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

初っ端から、つぶやきシローとおっぱい!(爆)
あぁ、只野だなぁと思わせてくれたよ。

電王堂のコンピューターがハッキングされ、プロジェクトのファイルが盗まれた。
パスワードを知る矢崎(つぶやきシロー)は、最近さなえ(長澤つぐみ)という女性に入れ込んでいる。
その上、彼女の家族が病気とかで借金してまで総額290万ものお金を貸している矢崎。
さなえに騙されているとも知らずに・・・。

さなえが矢崎を騙して手に入れたお金を送金していた妹の存在。
そして、盗み出したファイルのパスワードを知りたい沢田(四方堂亘)。
さなえと連絡を取りたい矢崎。
こんな感じで、それぞれ絡み合っていくんだけど、ほら・・・このドラマの場合、正直あらすじなんかどうでもよかったりするじゃない?(笑)

とりあえず、おっぱい!
とりあえず、フンフンフン!
とりあえず、股間にモザイク!
それが見たくて見てる自分が恐ろしい。(^▽^;)

今回のサウナシーンは笑っちゃったわ。
只野(高橋克典)が大きくなった股間に「ハウス!」というと、サイズが戻っちゃうのよ〜。(笑)
戻りきれてないところが、また可笑しいんだけど・・・。

森脇(永井大)は、相変わらず体つきはいいのにケンカはまるでダメでしたね。(笑)
沢田たち悪者はきっちり只野に倒され、ファイルも無事守られた。
警察に突き出してというさなえに、「一緒に妹さんに会いに行こう」という矢崎。
あのまま矢崎が捨てられることもなく、さなえの支えになっている終わり方でホッとしたけど、もし、これがずーっとオアズケになってたHのためだとすると怖かったりして・・・。(^▽^;)
ま、そんなことはないよなぁ・・・。(^^ゞ

しかし、四方堂亘って年取ったなぁ。
一瞬、誰?って思っちゃったよ。

第二十三話
「堅い女上司」
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

社内の浄化に燃える女性人事局長・田辺恭子(田中美奈子)。

冒頭の会議室で社内不倫してるカップルはすごかったね〜。
だって、女子社員の子ったら上司の男性に「ここから先はダメ」とか言いながら、下着がやる気マンマンだよ!(爆)
ブラウスのボタン外されて、あんな「どピンク」のブラがちらっとでも見えたら、そりゃ男はガルルルル・・・でしょうよ。(笑)

いろんな不正行為が暴かれるのには、社内メールが関係していると睨んだ只野(高橋克典)は、わざと「1千万横領した」なんてメールを紀子(櫻井淳子)に送り、人事局の呼び出しを待つ。
案の定、人事局の前川(河西健司)と吉田(島津健太郎)に呼び出された只野は、メールが閲覧されていることを突き止める。

そんな中、吉田が何者かに襲われ行方不明に・・・。

社内の不正を暴いていた側の吉田も、前川も悪いヤツでしたね。
吉田は専務と不倫している女子社員を、それをネタに脅し我が物にしていたわけで・・・。
関連業者から賄賂を受け取っていた前川は、それを吉田に知られゆすられて、吉田殺害を依頼したってわけ。
社内で人のメールを閲覧できちゃったりしたら、えらいことになりますぞ・・・ってな話でしたね。

田中美奈子さんがゲストって事で、彼女が犯人的なポジションかと思ってたんだけどそうではありませんでした。
まぁ、只野のフンフンフンのお相手にはなってたけど・・・。(゚ー゚*)
次回は石原軍団から徳重聡君が登場!
徳重君もフンフンフンするのかしら?(しないだろうなぁ)

第二十四話
「「二代目社長」
脚本:高山直也
演出:植田尚

硬派なイメージの徳重君が、このドラマに出演ってだけでも「どうして?」って思っちゃったよ。(^^ゞ
先代の後を継いで城山製菓の二代目社長に就任した途端、女と遊びまくってる城山健志(徳重聡)を調べるのが今回の只野(高橋克典)に課せられた特命。
秘書のルミ(荒井美恵子)と健志が遊びまくってるという噂なんだけど、そうなるとこのドラマの場合、おっぱい姉ちゃんとごろにゃんする男という構図が成り立つわけですが・・・。
そこは、石原軍団コードなのか?(笑)、徳重君が直接おぱーいをモミモミするようなシーンはなかったような・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
ちょっと残念。

健志が社長に就任後、一方的に婚約破棄した元カノ・裕子(林美穂)。
婚約破棄して秘書と遊ぶ毎日・・・しかし健志には先代社長の頃からの使途不明金を探るという目的があった。
その使途不明金のせいで先代が殺害されたのではないかという噂を調べるため、先代の秘書だったルミに近付いた。

そんなルミに只野も接触。
ルミからいろいろ聞き出そうとした只野は毎度の事ながら「フンフンフン」攻撃に持ち込む。
おぱーいをゆさゆささせながらルミが「私、こう見えてもカタイのよ。あ〜ん、カタイわ〜♪」と悶えるところは笑ったなぁ。
何がカタイんだよ!(爆)

彼女から奪ったUSBメモリーの中にあるファイルを開くためのパスワードが、ルミのスリーサイズってーのも・・・。(笑)
その中にあった使途不明金に関するメールの相手が「TATSUMI」で、辰巳専務(真夏竜)が疑われるんだけど、脇に中丸新将さんがいるのに辰巳が犯人ってわけはないわけで。(^▽^;)
大垣(中丸新将)の名前が「龍三」だったから、「りゅうぞう」と読むのかと思ったら、これが「たつみ」だったというわけね。
そっか、その「たつみ」には気付かなかったけど、キャスティング的に中丸さん=悪者だとは気付いたぞ!(笑)

来週は金子貴俊君がまるで只野係長のような風貌で登場!
まさか、金子君がおぱーいをモミモミしたりしないよね〜。(゚ー゚;Aアセアセ

第二十五話
「仮面ストーカー」
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

営業から総務二課に只野(高橋克典)みたいな雰囲気の藤巻(金子貴俊)が異動してくる。
一方で営業のエリート、中山(中倉健太郎)は仮面の男の存在に悩まされていた。
このままではノイローゼになりかねない、仮面の男の正体をつきとめろ!というのが今回の特命。

まぁ、この冒頭部分だけで仮面男=藤巻だとわかるんだけど、最後まで見ても結局何のために藤巻がつけ回していたのかがいまひとつ理解できなかった。
自然博覧会絡みで官僚に賄賂を渡していた中山への嫌がらせでしかなかったみたいだけど、つけ回す理由にもっとちゃんとしたものがあった方が良かったと思う。

あと、藤巻に近付いてきた久美(大谷允保)の存在も微妙だったね。(^▽^;)
中山とも付き合ってた事がある久美が、藤巻に近付いたって事で何かウラがあるのかと思ったら、何にもないわけで・・・。
「あんなところに住みたい」と言っていたマンションの販売価格が5000万だったからって、中山をゆすって脅し取ろうと考える藤巻の思考回路もよくわからんし・・・。
どうせなら、久美が本当に藤巻を好きだったって話になった方が良かったのかも。
中山に嫌がらせする事だけを生きがいにしているような藤巻が、一人の女の子との出会いで救われるっていう方が、ベタはベタなりにまだ救いもあっただろうし・・・。
他の人との結婚が決まりました!これからもいいお友達で!って、そりゃ〜何だかなぁ・・・。(^^ゞ

今回、小ネタは結構面白かったんだけどね。
悪者たちに立ち向かうシーンで、只野の「ひとーつ、人の乳首を吸い」って台詞で思わずふいちゃったし・・・。(笑)
「ふたーつ、ふりふりパンティで」と来たら三つ目は何よ?と期待するじゃん!
「みーっつ、ミケランジェロ」で、何じゃそりゃ?状態。(爆)
あと、只野危うしって状況で股間のモノが武器になるのも笑っちゃったよ。
さすが鍛えてるだけの事はありますなぁ。
森脇(永井大)より使えそうじゃん!>股間のモノ

個人的には中山が彼女らしき女とお外でチューしてて、「こんなところじゃイヤ」とか言われて「じゃあ、うち行く?」ってな展開になった何でもない部分が魅力的だった。(笑)
「うちに行くまでパンツ脱いで♪」と中山に言われて、お外にもかかわらずパンツを取り去った女子!
その後の展開が楽しみだったのに、仮面男に邪魔されちゃったよ。Σ(゚Д゚;エーッ! 
うちに行くまでパンツ脱いでって事は、うちに着いたらパンツはいても良かったのかなぁ?(〃▽〃)
え?そんな事どうでもいいって?(^▽^;)

第二十六話
「花嫁失踪」
脚本:尾崎将也
演出:植田尚

あー、今日は中途半端な感じだった。
だってゲストが川村ひかるじゃん?
「脱ぐなら脱ぐ!脱がないなら脱がない!イーーーーー!」って感じで、その微妙なポジションのひかる様にイライラしちゃったよ。
ビーチク関係見せるか見せないかで大違いだっちゅーの!
っつーか、こんな事で殿方並みに怒ってる私って・・・。(^▽^;)

シルバー電器の社長・島崎(綿引勝彦)の息子・洋一(若林謙)と婚約直後に失踪した有香(川村ひかる)。
島崎とは旧友の黒川(梅宮辰夫)は、只野(高橋克典)に有香を探し出す事を命じる。
ホテルの防犯カメラの映像から浮かび上がった有香と関係のある電王堂社員・西山(辰巳智秋)の存在。
西山の借金と一気に400万も返済した経緯・・・。
しかし、調べていくうちに実は有香と島崎がデキてた事がわかるのよ。
あーた、息子がお嫁さんにした人がいるって連れて来た女性とデキちゃう父親ってどうよ?
しかけたのは有香からだったらしいけど、それでもさ〜。(^▽^;)
洋一が妻の不倫の果てに生まれた子だと知って、妻と騙されていた自分への復讐だって、どんな復讐なんだよ!

結局、有香は社長夫人の椅子だったり、大金だったり、そんなものを持つ男なら誰でもいいような女だったってわけね。
婚約が決まっても女遊びをやめない洋一から、父親の島崎に乗りかえたと思ったら、島崎のヘソクリ3000万を西山と奪い取る計画を立て実行したってわけでしょ?
どんな男との間にも愛なんかなかったわけじゃん?
それなら、いずれは社長になる洋一の妻の座を手に入れたままの方が良かったんじゃないの?と思うのは私だけ?(^^ゞ

今回の只野の敵は西山の脂肪でしたね。(笑)
相手はたった一人なのに、いつもより苦戦していたような・・・。
西山が空手三段、柔道二段だってことより、脂肪の厚みで攻撃が効かないことが問題だったような・・・。
川村ひかるが中途半端にしか露出しないせいで、つけたしのようにビーチク見せ部門として出てきた女子・・・ありがとうございます。<(_ _)>
只野と西山が戦う場面で、西山の拳が壁にめり込んで、その向こうではお姉さんが入浴中って感じの強引すぎる展開でビーチク披露!(笑)
そこまでしても、一話一ビーチクは崩さないこのドラマが好き。(爆)
でも、もうちょっと話が面白かったらよかったなぁ。

第二十七話
「怪奇!?地下資料室のOL」
脚本:高山直也
演出:塚本連平

地下の資料室でイチャついてたカップルが幽霊に驚いて悲鳴をあげるんだけど、その時、女子の方が「きゃー」って叫びながら真正面見てオパーイをモロ見えにしてるのには笑っちゃった。
どんなに強引であろうとも、オパーイをお見せしようじゃないか!
そんな意気込みが感じられる瞬間が私は好きだ!(爆)

今回は営業三課の梶原部長(名高達男)を狙う誰かを探るのが只野(高橋克典)に課せられた特命。
そこに絡んでくるのが、電王堂の地下資料室に出るという自殺した女子社員の幽霊話。
女子社員・亜紀(佐藤寛子)が幽霊の姿で地下資料室に来る人たちを怖がらせていたのは、自殺した有紀(廣瀬麻衣)の腹違いの妹だったから。
有紀の死について調べた亜紀は、姉が梶原の出世のために利用されようとしていた事を知る。
スポンサーのご機嫌をとるために、有紀の体を提供しようとしていた梶原。
Σ(゚д゚)オイオイ、とんでもない仕事の仕方だなぁ。(^▽^;)
悩んだ有紀が自殺したと知った亜紀は、そんな事を強要した梶原に謝罪させるため、幽霊騒動を起こしていたってわけよ。

それはそれでいいんだけどさ・・・エレベーターの中で梶原が幽霊に襲われた時、幽霊=亜紀だとして、彼女はいつエレベーター内に侵入し、いつ逃げたんだろう?と不思議に思ってたら、それは亜紀の仕業ではないって言うじゃない?

で、実は梶原は暴力団とも繋がっていて、スポンサーを脅してもらい、そこへ仲介に入る事で信用させ、仕事をとってたみたいなのよ。
有紀の自殺も、実は自殺に見せかけて暴力団が殺したそうな・・・。
乗り込んできた亜紀が連れ去られ、只野たちが駆けつけると、そこにいた組長・千崎(角田信朗)ってーのが、只野の師匠だったらしく・・・。
そんなこんなで、今回の只野が闘う場面は苦戦・・って感じでした。
角田さんと高橋克典、太さは違えどどちらもええ筋肉でしたなぁ。
ここで森脇(永井大)が脱がないのが、実にもったいない!
ええ体してんのになぁ。

結局、お姉さんの幽霊はいた・・・って感じの終わり方でしたね。
只野が亜紀だと思ってフンフンフンした相手は、実は幽霊だったみたいだし・・・。
っつーか、幽霊とできちゃうんでしょうか?(^▽^;)

来週は東てる美さんがゲスト。
熟女登場で、何だか濃厚そうですな。(笑)

第二十八話
「熟女の悲しみ」
脚本:旺季志ずか
演出:秋山純

電王堂の極秘企画がライバル会社にもれている。
どこから流れたのか探れ・・・というのが今回の特命。

企画を知っている坪内さん(櫻井淳子)が付き合っている男性が、ライバル会社の酒井(萩野崇)だとわかる。
で、只野(高橋克典)が酒井を尾行して行き着いたのが、「人妻熟女クラブ わけありサロン」。
なんちゅー、ネーミングや!(爆)
さらに驚く事に、そのサロンで働いていたのが企画を知る井本常務(大和田伸也)の妻・麗子(東てる美)。
夜、誘ってもノッてこない井本に「わかりました。だったら見てて下さい。」と脱ぎ出す麗子。(〃▽〃)
いやぁ、どこまで見てればいいんでしょうか?
その先、見たかったのになぁ・・・。(笑)

サロンの店長・三宅に脅された麗子が、井本常務の持つ機密情報を流したのかと思ってたら、只野が三宅をとっちめた後でも情報漏れが発覚し・・・。
実は井本常務自身が酒井にメールで情報を流していた事がわかる。
それは井本に脅迫状が届いたから・・・。
その脅迫状の手紙から漂う香りが、麗子の茶室でたかれる香の匂いだと気付いた只野。
さすがだわ!香りひとつで犯人探し当てちゃうなんて・・・。

自分を抱かず井本が風俗に行っていたのを知った麗子はショックを受け、街をさまよう中で三宅に声をかけられサロンへ・・・。
三宅に脅されても会社の情報は漏らさなかったが、その三宅が井本をゆすり・・・。
そんな事があっても、家で顔色ひとつ変えない井本に憎しみを感じた麗子。
女としても見てもらえないし、妻としての存在意義も感じない。
虚しさが生んだ事件でしたなぁ。

井本は解任。
麗子は「死ぬまで男に抱かれる事はないでしょう。だからせめてあなたの胸で女の墓を建てさせて」と只野とフンフンフン!
東てる美さんは脱いでらっしゃいましたが、ギリギリの角度だったもんでイライラしちゃいましたわ。(^▽^;)
抱かれる前に「お金を下さい」と言ってた麗子に「自分で脱ぐのは娼婦だけだ」みたいな事を言った只野。
フンフンフンが素晴らしいので「お金はいらないわ〜♪」となった後、只野が2000円しか持ってなかったというオチはくすっと笑えてよかったです。

今回はオパーイ控えめでした。
予告を見る限りでは、その分、来週オパーイがたくさん出るような雰囲気。
でも、メインゲストは水沢アキってところが微妙っすね。(^▽^;)

第二十九話
「エステサロンの女たち」
脚本:三上幸四郎
演出:植田尚

エステサロンサクラの店舗拡張のためのイベントを中止しろという嫌がらせ。
イベントが中止になれば広告を請け負う電王堂にも影響があるという事で、只野(高橋克典)は潜入捜査を命じられる。

サクラローションで一躍有名になったサロンで、主任・夏子(小島可奈子)のエステを受けながら、その指がビーチク付近をなぞった時、「オー!ベイベー!」と雄叫びをあげる只野に爆笑!
OPのタイトルが入る直前って毎回結構楽しみなんだけど、今回は特に面白かったわ〜。(笑)

サロンで表に出ているのは社長の頼子(水沢アキ)とその娘・成美(小向美奈子)。
表面上は親子で協力してやってますって感じなんだけど、実は仲が良くなくて・・・。
嫌がらせをしているコークスという不良グループと付き合いのある成美。
最初はてっきり成美が母親への嫌がらせでやらせてる事かと思ってたんだけど、コークスのリーダー・令司(村田充)が年上の女性と組んで成美をハメようとしている事を只野が掴むわけ。
只野に「何だろな?あのコートの趣味は?」と言われた時は笑っちゃったよ。
この令司をやってる村田充君・・・「仮面ライダー響鬼」の童子じゃないですかー!
冷酷そうな顔が何とも印象的なんですが、今回はナイフの使い手でしたね。
上着の裏に小さなポケットがいくつもあって、そこにutでナイフを収納してるのが妙に几帳面で可笑しかったわ。
で、投げるナイフなくなったら、黒ひげ危機一髪のナイフ掴んでガッカリしてるし・・・。
最後は自分がたるの中に入れられて、黒ひげさんみたいにくたばってるし・・・。(笑)

サクラローションは夏子が作ったものだったのに、頼子が自分が開発したと売り出して金儲け。
夏子には給料UPすらなく、ないがしろにされてばかり。
だからコークスを利用して成美をさらい、イベントを中止させようとしたってわけね。
只野の絶妙なフィンガーテクニックで癒された夏子は自首。
イベントは通常通り行われた。
成美は多少恐い思いもしたけれど、結局頼子もサロンも変わらないんだろうなぁと思うと、ちょっと夏子さんが哀れだったりして・・・。

今週はオパーイの出るシーンも多くてよかったです。(爆)
やっぱ「チラ見せ」ぐらいじゃ、このドラマは納得できませんものね。(笑)

第三十話
「有名作家と窓際社員」
脚本:高山直也
演出:秋山純

今回はイマイチ・・・。
男性ゲスト二人だったからかなぁ?
有名作家・草山大二郎(斉木しげる)の偽物が出ている、それが電王堂の社員って事で只野(高橋克典)がその正体を暴く。

偽・草山大二郎は営業二課の佐々木(佐戸井けん太)で、きっかけは行きつけのクラブで草山に似てると言われた事。
ほんの冗談のつもりで草山のフリをしていたら、どんどんエスカレートしてしまった。
そんな話を只野と森脇(永井大)にしている時、何者かが佐々木を襲ってきた。

調べていくと、草山が北田一家の組長の女に手を出し、原作権を手放せと脅されているらしい。
ある日、佐々木が連れ去られ、只野たちは偽物だと知らずに北田一家が連れ去ったんだと睨むんだけど、実は連れ去ったのは草山。
北田一家に狙われた自分の身代わりに、佐々木に死んでもらおうとしていた。

ふむ・・・やっぱ、あんまり面白くなかった。

それよりも、来週の最終回だよ!
梅宮パパが出てるからって、この作品に娘のアンナかよ!
いいのか?パパ的には?
しかも、最終回15分延長だって!
長けりゃいいってもんじゃないんだよ!と言わないで済むことを祈る!

第三十一話
「狙われた女ハスラー」
脚本:旺季志ずか
演出:植田尚

サードシーズンの最終回、ゲストは梅宮アンナ。
これを豪華と受け止めるべきか否か・・・。(笑)

女ハスラー・常盤夏希(梅宮アンナ)の身の回りに起こる不信な事件の真相を探るのが、今回只野(高橋克典)に命じられた特命。
「エロカッコいい」だの「ブスカワ」だのはわかるけど、「エロオジョ(エロいお嬢様)」ってどうよ?(^▽^;)
その「エロオジョ」で売り出した女ハスラー・夏希のわがままぶりに、只野の翻弄されるって感じなんですが、そのわがままさ加減が妙に自然。(笑)
しかし、アンナさんも出産経験アリってことで、お腹回りはちょっとお肉がついてたような・・・。(^▽^;)
それに、いくらお仕事とはいえ黒川会長(梅宮辰夫)とのシーンでは、どちらも何だかぎこちないし・・・。
何故、最終回にアンナだったのか?ってーのが、そもそも疑問ではあるのですが、夏希のマネージャー・貴美子(秋本奈緒美)といい、ライバル選手のマネージャー・蓮見(前田耕陽)といい、いい感じにB級な香りが漂ってたのはこのドラマらしくて良かったわ。

元レディースの総長だった夏希のビリヤードの素質を見出した貴美子が、彼女をお嬢様だとでっちあげて女ハスラーとして育てた。
蓮見は夏希の経歴詐称をバラされたくなければ、次の試合で負けろと貴美子を脅していた。
何故か?
2年前・女ハスラーだった姉が夏希に勝てず、硫酸をかけた。
(・・・って、硫酸をバッグに入れて持ち歩いてたのかと思うと恐ろしい)
その時、体を張って夏希をかばったのが貴美子。
蓮見の姉はその件でビリヤード界を追放され、自殺した。
その事を恨んだ蓮見が夏希を自殺に見せかけ、殺そうと計画するってわけだ。

・・・ん?
でも、別に夏希はズルして蓮見の姉に勝ったわけでもないし、そりゃ口は悪かったかもしれないけど、負けたからって相手に硫酸かけちゃうような姉の方が悪くないかい?(^▽^;)
それを恨んで夏希を襲う蓮見もどうよ?

さらに貴美子も夏希の命を狙ってただと?
独立を考えていた夏希が許せなかっただと?
只野がこの一件に関わってなかったら、夏希は間違いなく誰かに殺されてたってわけね。

夏希とフンフンフンしちゃった只野。
当然、アンナ様のビーチク関係なんて拝めませんです・・・はい。<(_ _)>
黒川会長・・・というより辰にぃに「何かしたのか?」と問い詰められる只野は面白かった。
「僕は怖くてできないっす!」「本当だろうな?」(笑)

夏希と只野のフンフンフンはご愛嬌程度でしたが、真由子(三浦理恵子)と只野のフンフンフンは「あ〜ん、賞味期限がのびてゆく〜ぅ♪」って台詞にも笑ったし、真由子の絶頂「あん・・・」でシャンパンの栓が抜けてじょぼじょぼじょぼ〜と泡が吹き出すのが、私の頭の中の光景とシンクロして可笑しかった。(爆)

最後に山吹さん(蛯原友里)が気になること言ってませんでしたか?
「只野さんが映画の主人公だったら・・・」発言は、何気に映画化?をにおわせていたのでしょうか?
いやぁ、いくら何でも映画はどうよ?(^▽^;)
R指定とかどうなっちゃうわけ?(爆)

 

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