きらきら研修医

原作:織田うさ子 「きらきら研修医
P:川西琢・橘康仁
主題歌:大塚愛 ♪CHU-LIP(DVD付)

stage1. 小児科
「初日から全力疾走」
脚本:荒井修子
演出:今井夏木 

コニタンのいいところがぜんぜん出てないなぁ。
「顔の小っちゃいやつ」が「CK」ってーのはちょっと笑ったけど、とにかく全編落ち着きがなくドタバタで・・・。

初回は研修医のうさこ(小西真奈美)の初出勤から。
バスの中で倒れた子供をおぶっての初出勤。
何で倒れたのかもよくわからん状態で、背負ってガンガン走ってたんだけどいいのか?(^▽^;)
むちゃくちゃやなぁ・・・。

最初の研修は小児科、担当指導医は倉橋(寺島進)。
寺島さんが小児科の先生だよ・・・普通、子供泣くんじゃないの?(苦笑)
確かにいつもより柔らかなイメージではあったけど、いろんなところに無理があるような。(゚ー゚;Aアセアセ

で、その倉橋に近頃の研修医はやれ風邪引いたとか言ってすぐ休みやがると言われたのを気にして、熱が出ても言い出せないうさこ。
市販の薬をガンガン飲んで耐えようとするんだけど、飲み方がまた無茶だし・・・。
ジャンバルジャン製薬の山崎(加藤雅也)に「医者が暗い顔をしてたら患者が不安になる」と言われ、ようやく倉橋に熱がある、休ませて欲しいと言い出したうさこ。
言った途端に倒れてるし・・・、で倒れた顔が幸せそうだし・・・。(笑)

・・・1週間も入院したのかよ!
何やってんだか・・・。( ´ー`)フゥー...

え?もう次の産婦人科での研修なの?
うさこって小児科の研修で何か学んだんですか?(゚ー゚;Aアセアセ

stage2. 産婦人科
「誕生・・・涙の初手術」
脚本:荒井修子
演出:今井夏木

初回よりずっと見やすかった。
相変わらずドタバタはしてるけど、許容範囲だったかも。
今、自分の生活がドタバタしてるので今回でリタイアするつもりで見たんだけど、この調子ならリタイアまではいかないかもしれないなぁ。

今回、うさこ(小西真奈美)は産科に行ったんだけど、そこで指導医の川合(生瀬勝久)に「前立ち」をするように言われて・・・。
執刀医が縫合した糸を結んでとめるのが前立ちの一番大きな仕事。
うさこは必死に糸結びを練習するのよ。
酔っ払ってても結べるほどに・・・。(笑)
なのに本番はやっぱり違ったのね。
あれだけ練習したのに本番の手術では全くできない。
川合に「次は頑張ります」と言ったうさこ。
でも、「患者の命はひとつや!次はない!」と川合の厳しい言葉。
そりゃ、そうだよなぁ。

そして「次」がやって来た。
うさこの前立ちじゃ不安だと言っていた妊婦・高木さん(遊井亮子)。
前の失敗が頭をよぎり、手はぶるぶるとふるえるばかり。
そこで川合先生ったら、放屁ですよ!○| ̄|_ =3  プッ
は?何故に?
まぁ、この屁がうさこの緊張をほぐしたのか、そこからは結べる結べる。(笑)
川合先生、そこまで狙っての屁だったのでしょうか?(^▽^;)
っつーか、都合よく出たもんだよなぁ。(苦笑)

これでうさこの事を少しは認めてくれたのかな?と思ったら、「手術中に泣き出すようなやつはろくな医者にならんわ!ぼく、アイツ嫌いや!」と、さらに厳しいお言葉の川合先生。
医者はもっと冷静でいなくっちゃ・・・って事なんですかね?
なんせ、まだ産科のエピは続くようなので、川合先生の言葉の意味もわかってくるかと・・・。

それにしても、カップ麺の汁にアイスをつけて食べるのっておいしいんでしょうか?>川合先生
不思議な味覚だわ〜。(^▽^;)

stage3. 産婦人科その2
「ハンカチ救助の真実!」
脚本:徳永友一
演出:森永恭朗

うさこ(小西真奈美)の事を好きになれない川合(生瀬勝久)は、病院対抗のゴルフコンペにジャンバルジャン製薬の山崎(加藤雅也)と一緒にうさこを出場させ、少しでも自分の目の前から消えさせようとする。
山崎も優勝すれば薬を購入してもらえると言われて必死。
それにしても、ゴルフはど素人のうさこがペアで優勝なんて・・・と思ったら、まぁ金かけて不正三昧でしたわね。(笑)
「ウッド」という掛け声で、木が動くのには笑っちゃったわ。
で、あっさり優勝・・・。(^▽^;)

これでカイザーに入れると思ったら、川合は自分の代わりに会議に出て来いと指示。
可哀想なり〜。
単に「アイツ好かん!」だけで、寄せ付けてもらえなかったらキツイの〜。
立岡(ウエンツ瑛士)が「どうかと思います」と言ったのには、思わず拍手しちゃったよ。
だけど、立岡が意見したところでどうにもならんわなぁ。

会議に行く途中で弛緩発作を起こした妊婦と遭遇したうさこは、以前病院で川合が弛緩の処置をしていたのを思い出し、同じ方法で救急処置を行う。
この患者が小都羽総合病院に運ばれ、川合がカイザーを行うわけ。
で、救急処置をしていたのがうさこだとわかり、拷問のように眠い会議のレポートをきっちりまとめてきた彼女を見直す川合。
一度はゴミ箱に入っていたレポートを川合が読み直してるシーンは、このドラマで初めてウルッとしました。
うさこの頑張りが川合先生の気持ちを動かしましたね。

・・・で、まだ産婦人科だそうな。(^▽^;)
カイザー2件の前立ちを頼まれたうさこ・・・もう、しっかりやれるのかな?

stage4. 産婦人科その3
「卒業・・・涙の初執刀」
脚本:徳永友一
演出:高成麻畝子

あら?それなりに面白かった。
初回はとにかくドタバタしたイメージしかなかったんだけど、病院もののコメディって感じでまとまってきたじゃない?

川合先生(生瀬勝久)にカイザーの執刀医を任され喜ぶうさこ(小西真奈美)。
しかし、1年目の研修医が執刀する事はルール違反に近いと聞き、一度は断ってしまう。
本当はカイザーの執刀をやりたいくせに断るというのは、任せてくれた川合先生を信用してない事だという立岡(ウエンツ瑛士)の言葉にハッとしたうさこ。
もう一度「やらせてください」と頼む。

初執刀の日までカウントダウンが始まり、「体に叩き込め」という川合の言葉を信じて練習に明け暮れるうさこ。
でも、そうやって技術を身に付けることばかりに目が行って、すっかり患者さんの事が眼中になかったのね。
担当する妊婦・美保子(馬渕英俚可)が神社の跡取りを産ませようと必死な義母(浅茅陽子)の事を不安に思ってるなんて、これっぽっちも気付いてなかった。
っつーか、あのお姑さん、病室に大勢で現れて祭壇まで組んじゃって、その上大声で祝詞でしょ?(´ヘ`;)
病院的にも迷惑だと思うんだけど・・・。

うさこの執刀に反対する理事長に、何かあったら責任は自分が取ると断言したわりに、当日は休みだから釣りに行くという川合先生。
これも、自分がいたらうさこが甘えるからって理由だったのね。
「君は医者としていっちゃん大事なことを忘れてないか?」
これが、川合からうさこへの最後のアドバイス。

義母にうんざりした美保子が病棟を抜け出そうとして破水。
緊急手術になっただけでもうさこにはプレッシャーなのに、「産みたくない」と暴れる美保子を見て呆然とするうさこ。
川合先生を呼びに行こうとするうさこを引き止めて「執刀医はうさこ先生ですよ!」と立岡が・・。
立岡、結構ここぞというところでいい事言うじゃん!(^^)v
「私も嫌です。逃げ出したいです。でも、赤ちゃんは逃げられませんよね。お腹の赤ちゃんとお母さんを会わせたい。私に赤ちゃんを取り出させて下さい。」
これで美保子が納得するのは、さすがにドラマだなぁ・・・って感じだけど、釣りといっても病院の裏でほとんどスタンバイ状態で釣りしてた川合先生とか、初執刀のお祝いの千羽鶴を用意してた院長(原田芳雄)が良かったし、無事に赤ちゃんが生まれた後、あのお姑さんが「負担かけてしまってごめんね」と謝ってくれたのも良かった。

そして、何故川合がうさこに執刀させたかったかという理由。
産婦人科の研修の締めくくりに、カイザーの執刀を任せたかったという師匠の愛ですなぁ。
もちろん、できるだけの技術を身に付けたという指導医の自信もあってのことなんだろうけど・・・。
「今は目の前の患者さんが輝けるように、自分に出来る精一杯の手助けをすること・・・それがいっちゃん大事だと思ってます!」が、産婦人科を去るうさこの感謝の言葉。
背を向けたまま、川合先生が泣いてるのを見て私も(TωT)ウルウルしちゃったよ。

「3年B組金八先生(腐ったミカンのシーズン)」や「ブラックジャックによろしく」のパロディも織り込みつつ、笑わせて泣かせてくれました。
こんな雰囲気なら見続けられそう。
脚本・・・徳永友一さんの方がいいのかも。

stage5. GoGo!皮フ科
「涙のチョコ・・・皮フ科編」
脚本:荒井修子
演出:今井夏木

今回から皮膚科の研修。
実はうさこ(小西真奈美)って皮膚科志望なんだよね。
そりゃ、やる気にもなるってもんでしょう!
立岡(ウエンツ瑛士)も皮膚科に異動になり、またうさこ先生と一緒〜♪

で、皮膚科になった途端、キャラが今までより一層濃い!(爆)
指導医の向井(パパイヤ鈴木)はフリーダムが皮膚科のテーマだから、安心してのびのびやって下さいと挨拶。
看護師の橋本主任(高橋ひとみ)と前田さん(片桐はいり)。
もーーー、濃い!濃い!
・・・と思ったら、患者には神田さん(六平直政)・・・。
すごい!皮膚科、濃厚だわ!(爆)

向井先生のフリーダム精神な治療に、うさこは次第についていけなくなる。
患者さんとパラパラ、オペ中にラップでノリノリ、患者さんと病室で花札、どこかへ出て行ったと思ったら着ぐるみで帰ってくる。
主任は内職だと言いながら、勤務中に他の看護師まで巻き込んで造花作り。
確かにこの皮膚科を志望しているうさこにとっては、「こんなはずじゃなかった」って感じかも・・・。

向井先生が突然外出してしまって、患者さんのお尻にできた腫瘍の検査を任されたうさこ。
しかし、先生の指示表にある「エロバンド着用」という言葉の意味がわからず走り回るハメに・・・。
いろいろ探してTバックをしこたま買い込んで来たのに、ぎりぎりセーフで帰って来た向井に「エロバンド」じゃなく「IDバンド」だと言われ、怒りが頂点に!
しかし、誰か一人ぐらい「IDバンド」だと気付かなかったんですかね?(^▽^;)

「先生から何を学んだらいいかわかりません!」・・・言っちゃったね〜、うさこ。
立岡が心配してうさこの家までやって来るんだけど、結局「自分ばっか一生懸命やってると思わないで下さい。」と立岡にもきっぱり言われちゃうし、山崎(加藤雅也)には「やってみなきゃわからない事もある。」と言われちゃうし・・・。

そんな中、神田さんが退院。
皮膚の状態が悪くて入院してきた頃はうつ状態だった神田さんを、向井先生が笑わせてくれたこと。
糖尿病の患者さんからお菓子を取り上げるために、患者さんが好きな花札を覚えお菓子を巻き上げたこと。
例の着ぐるみも、神田さんのお店のチラシを配るためだった事。
向井先生がやっていた事の意味なんか知ろうともせずに、ただ軽蔑していたうさこ。
主任の内職だと言ってた造花作りも、神田さんの退院に向けてのプレゼント作りだったし・・・。
「うさこ先生に言えば徹夜してでも頑張っちゃうでしょ?だから言えなかったんです。」と主任。
みんな、ちゃ〜んと考えてたってわけですね〜。
ものすご〜くドラマだなぁ・・・とは思うんだけど、案外ホロッとさせられちゃいましたわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
向井先生は「愛と友情とユーモアが一番の薬」、そんな治療を目指してるのね。
今までの中では、一番ゆったりした雰囲気の科で、志望するだけあってうさこに向いてるかもしれないわ。

立岡、最後に「うさこ先生に知って欲しいんです、僕のこと。」と真剣な表情で訴えてたけど、恋愛方面だと見せかけて違う事なんじゃないかな?

stage6. 皮フ科 その2
「父娘を結ぶ包帯!」
脚本:徳永友一
演出:森永恭朗

今日の話はあまりにも先が読めすぎたので、少しも面白くなかった。

向井先生(パパイヤ鈴木)が痩せてきて自分をガンだと疑い、それを打ち明けられたうさこ(小西真奈美)が、向井のために奮闘するという話。
そこに、向井の長女・倫子(村崎真彩)が仕事ばかりで家族と過ごせない向井に反抗的な態度を取っていて・・・というエピも絡ませつつ・・・。

最初は向井先生が痩せてきた原因が、倫子とうまくいかないことかな?と思って見てたんだけど、ジャンバルジャン製薬の山崎(加藤雅也)が持ってきたダイエットクッキーのせいだったとは・・・。
そんなクッキーだと知らずに食べていた向井先生。(^▽^;)

父と娘の仲直りは、定番ながら娘が父親の働く姿を目の当たりにして・・・というもの。
うーん、何のひねりもない。

なんと、まだ皮フ科の話が続くらしい。
せっかく、脇に高橋ひとみや片桐はいりがいるんだから、もっと彼女たちも絡ませてくれた方が楽しめそうなんですが・・・。

医者という職業が、身近な人間に一番理解してもらえないという苦悩を描いたのは良かったと思う。
だけど、もうちょっと違った見せ方をして欲しかったかな?

stage7. 皮フ科 その3
「凶暴少女の処方箋」
脚本:荒井修子
演出:高成麻畝子

皮フ科の研修のシメにうさこ(小西真奈美)が担当したのは、音楽学校の若きバイオリニスト・カナ(桐谷美玲)。
背中に出来た腫瘍を取るオペをするはずが、カナはオペを拒否。
しかも、同室の患者さんやら看護師たちに暴力三昧!
いやですなぁ・・・こんな患者と同室になったら、おちおち療養せきませんわ!
しかし、カナったらどれだけ食うんだ?ですね。(^▽^;)
ドーナツ、チキン、ケーキ、バナナ・・・。
しかも、それぞれ量が普通じゃない!
あ・・・、そんなことどうでもいいのか?(^^ゞ

院内の演芸会に予定していた人が出演できなくなり、困った立岡(ウエンツ瑛士)はカナにバイオリンを弾いてもらえないかと考える。
それを知ったカナはうさこがピアノ伴奏してくれるのならやってもいいと言い出す。

うさこ猛練習→でもカナは新米の医者がオロオロしているのを見たかっただけだと病院を出て行く→うさこ諦めない→音楽学校の寮へ侵入→コンクールに落選した事で親に音楽の道を諦めろと言われたカナの寂しい気持ちを理解したうさこ→演芸会にカナ参加・オペにも承諾→皮フ科研修終了

まぁ、こんな流れだったわけですが(笑)、特にホロリとする場面もなく・・・。
小生意気なカナと音楽学校の寮の下品なシスターに「何だ、こりゃ?」な気持ちでいっぱいにさせられました。
今回わかった事は、かつて院長(原田芳雄)がピアニストの患者のオペをして、ミスはなかったが後遺症が残りピアノの道を断念した。
院長はそれを気に病んで、病院のピアノを封印しその後オペもしなくなったらしい・・・って事ですね。
理事長が院長にオペを頼んでいる場面があったので、最終回は院長が再びオペをするのかもしれませんが・・・。

立岡が辞表を持っていたのは、彼がもう一度医者を目指して勉強するとか、そういう流れなのかな?

次は内科・・・ドラマの初回で登場した、クールビューティーな内科医・みかこ(りょう)が登場!
実は、りょうさんが見たくてこのドラマを見続けているのもあるので、やっと来たか!って感じです。
今のところ、生瀬さんの外科が一番ストーリー的には良かったと思うけど、内科はどうでしょうね?

stage8. 内科でないか?
「突然のクビ宣告!」
脚本:荒井修子
演出:今井夏木

内科研修でうさこ(小西真奈美)の担当医はみかこ(りょう)。
初回でみかこが出てきた時は、腕のいいカッコいい女医って感じでしたが、実際は内科の「女帝」って感じですね。(笑)
で、実はジャンバルジャン製薬の山崎(加藤雅也)と元夫婦というのにもビックリですわ。

そんな内科でうさこが担当するのは、糖尿病の教育入院の田丸さん(須藤公一)。
家族全員おデブさんで、差し入れの団子のデカさも普通じゃない!
まぁ、見るだけで「なるほど、糖尿病ね」と納得できるような患者さんでしたわ。(^▽^;)

その田丸さんが倒れ、調べてみると隠れて食べ物を食べ、それがばれないように血糖値を下げる薬を多めに飲み低血糖を起こしたそうな・・・。
厄介な患者さんですな。
それでも食べるのを止めない田丸さんに悩むうさこ。

食べる事以外に楽しみがない。
「食いたいもん食えれば死んだっていい!」という田丸さんのベッドに、隣りのベッドの爺さんから奪ったナイフを突き立て「そんなに死にたいならここで死ね!」と吐き捨てたみかこ先生。
ぜーーーったい言っちゃいけない一言だけど、妙にすっきりしちゃったわ!
見ていた男性看護師が「倫理コード的には完全にアウト」って言ってたのが可笑しかったけど・・・。(笑)

うさこの母が作ってくれた塩おむすびの話に打たれたというよりは、実はみかこ先生の脅しが怖くて治療する気になったんじゃないかとさえ思われる田丸さん。
まぁ、治療すれば少しずつ食の楽しみも増えるかもしれないしね。
でも、家族ごと治療しなきゃ無駄な気もするけど・・・。(^▽^;)

うさこのブログが病院側にバレて、解雇宣告されてましたね。
ブログの何がいけなかったんでしょうか?

stage9. 内科でないか?2
「私、辞めません」
脚本:徳永友一
演出:森永恭朗

ニューヨークからやって来た新理事長・西園寺(石井苗子)は、うさこ(小西真奈美)が書いたブログに病院のイメージを著しく損なう表現があったとして、査問委員会にかけ解雇すると言う。
その事で頭がいっぱいのうさこは、みかこ(りょう)から任された患者の所見を誤り、症状を悪化させてしまう。

・・・って事なんだけど、あれはうさこのせいなのかなぁ?
確かに身は入ってなかったのかもしれない。
だけど、見る限りではうさこは「おなかが痛かった」という患者の話を聞こうとしてたのに、「もう治ったから」とうるさそうにしたのは患者の方でしょ?
飲んでない薬だって、ちゃんと飲んでくださいと言ったのに、これまたうるさそうにしてたし・・・。
それで腹痛が起きて、うさこがちゃんと見てなかったからだと言われるのは、ちょっと???な感じ。
まだ、みかこが文句を言うのはわからなくもないけど、患者さん本人や同室のお仲間さんたちは、うさこのせいじゃないって事わかってたはずでしょ?
何だか腑に落ちないんだけど・・・。

怒ったみかこ先生は、うさこに担当を外れろと厳しく言うわけよ。
「あんたがクビになろうが、患者には関係ないのよ!」
この一言で目が覚めたうさこは、みかこにもう一度担当させてくださいと頭を下げ、「勝手にすれば〜?」と認めてもらえちゃうわけだ。
随分、簡単じゃありませんこと?(^▽^;)

うさこはどんなに患者さんに冷たくされても、笑顔を絶やさず声をかけ、自分なりに頑張ろうとするわけですよ。
でも、患者たちは「こいつが見逃しやがったんだ!」とばかりに冷たい態度。
それが・・・それがですよ!
これまた、うさこのブログを読んだってだけで、態度がコロッと変わるんですわ!(爆)
「負けちゃダメだぞ!」って、どの口が言ってるんだよ!ってくらいの急変!

患者さんの応援を励みに、査問委員会に乗り込んだうさこは「患者さんと向き合いたい。笑顔が見たい。ここで働かせてください。」と頭を下げる。
そこに久々のオペを終えて入ってきた院長(原田芳雄)が、「現場復帰できたのはうさこ先生のブログで勇気をもらったからだ。辞めさせてはいけない!」と一言。
会場からは拍手、うさこの解雇はなくなったってわけです。(ちゃんちゃん)

どんな簡単な話やねん!(爆)
ドラマ見ながら「はぁ?」と何度呟いた事か・・・。

stage10. 内科VS外科
「うさこ痛恨の誤診」
脚本:荒井修子
演出:森嶋正也

内科は外科の言う事をきいていればいいという考えの外科医・神林(デビット伊東)と、外科になめられんな!というみかこ先生(りょう)。
そんな間に挟まれちゃううさこ(小西真奈美)。

その神林に術後管理の必要な患者を押し付けられそうになったうさこは、間一髪みかこ先生が割って入ってくれて合同カンファレンスで話し合う事に。
合同カンファレンスとは内科と外科の戦いの場、言葉の格闘技よ!とかなんとか言いながら、本当に乱闘騒ぎになってるし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
ドラマの中のうさこ以上に、視聴者の方が呆れちゃったと思うよ。

みかこには「患者を守りたいのなら、医者としてのプライドを持て」と言われ、立岡(ウエンツ瑛士)には「うさこ先生の愚痴ばかりきいていられない。」と冷たく突き放され、次第にいつもの元気がなくなっていくうさこ。
そういう時にミスって起こるんだろうね。
胃の痛みを訴えてやって来た桜井さん(五月晴子)を診て、心筋梗塞を疑ったはずなのに帰りを急ぐ桜井さんに負けて、心電図をとらずに帰してしまった。
案の定、桜井さんが心筋梗塞で運ばれてくるわけだ。
自分が心電図さえとっていれば・・・と、失敗をひきずってしまううさこ。
でもさぁ、これまでにもいろんな失敗とか挫折とかあったわけじゃん!
その度に立ち直ってきたうさこが、どうしてここでこんなにくじけるのか、私にはいまひとつわからなかったんだよなぁ。

「明日は立ち直って来なさい!」とみかこ先生には言われてたけど、うさこは退職願を準備しているようで・・・。
うーん、そういううさこの気持ちについていけなかったなぁ。

ジャンバルジャン製薬の山崎(加藤雅也)が退職して、脳卒中の新薬開発のプロジェクトに参加するためドイツへ向かう話。
医者を目指す立岡が病院を辞める話。
いろんな別れがありそうだけど、山崎とみかこの「マグカップの話」ってーのがどういう話なのかが気になりますわ。

ラス前なのに、何ら盛り上がらなかったような・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
ま、最終回までお付き合いさせていただきますけどね。

stage11. 内科で辞めないか?
「最後のありがとう」
脚本:荒井修子
演出:高成麻畝子

いい場面でのスローモーションさえ、あまり効果的に見えないのが悲しくなる。
そして、CMの位置が「え?ここで?」ってところだったりして、やる気ないのかなぁ・・・とまた悲しくなる。

「自分が医者であることが怖くなった」と退職願をみかこ(りょう)に提出したうさこ(小西真奈美)。
実家へ帰ろうとバスを待っていたところで、偶然通りがかったかよこ(木村翠)の荷物持ちをして、彼女が夫と経営する食堂へ。
そのまま、そこでご飯食べたり手伝ったりしてるうちに、かよこが心筋梗塞で倒れ居合わせたうさこが処置をするというベタな流れ。
うさこを心配してついてきていた山崎(加藤雅也)が救急車を呼び、立岡(ウエンツ瑛士)がうさこを手伝うという夢のような連携プレー!
てきぱきと処置をするうさこに、食堂のおっちゃんが「うさこちゃん、あんた何者だい?」とまるで時代劇のように聞くと、「私は医者です!」とうさこ。
いやぁ、もうコッテコテですわ。(笑)

病院へ搬送し、みかこに「助手につかせてください」とうさこ。
「何かあっても知らないわよ」と言いつつ、うさこの白衣の準備をさせてるし・・・。
で、やっぱり退職願はみかこが止めて、院長には提出されてなかったわけで・・・。
はい、おめでとう!って感じですな。

1年後、うさこは研修を終え、皮膚科で働いている。
立岡は見事医大合格。
はい、またまたおめでとさん!

ちょっぴり気になってた山崎とみかこのマグカップにまつわるエピソードですが、結婚当初、まだかけ出しのみかこのために家事全般を引き受けていた山崎の営業成績ががた落ちし、そんな姿を見ていられないとみかこがおそろいのマグカップを割って離婚に至ったんだとか・・・。
へ〜、何の面白味もない話だったのね。
( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーン

何でこのドラマを最後まで見たんだか、自分でもわからないわ。(^^ゞ
途中、少し持ち直してる感じも見受けられたのに、結局ダメダメな印象しか残らなかった。
コニタン可愛かったけど、それだけじゃ〜ね〜。(^▽^;)

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO