第二回
「過去の悲劇と真実」
脚本:橋本裕志
演出:福澤克雄
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すごかったね・・・大介(北大路欣也)。
妻の寧子(原田美枝子)を抱いてるベッドに愛人の相子(鈴木京香)を招き入れてるよ。
相子の方は恥ずかしがりもせず、堂々と夫婦のベッドに入って来てたけど、寧子さんは相当お嫌だったらしく・・・。
銀平(山本耕史)曰く、10年前にもこんな事があって寧子が自殺未遂までしたんだとか・・・。
「おやめください」と恥ずかしがる寧子を見て興奮するんですかね?>大介
相子は相子で、そこでさらに自分が優位に立ってるのを確認しているみたいで、何だか嫌な雰囲気だったわよ。
相子は芙佐子(稲森いずみ)と鉄平(木村拓哉)の間も引き裂いたみたいね。
芙佐子には万俵家の跡取りの地位があなたのせいで台無しになっちゃうのよ的な言い方をして・・・。
それを今更知ったところで鉄平もどうしようもないわなぁ。(^▽^;)
高炉建設に着手できそうなのに、今度は大介が融資を減らすと言い出して・・・。
足りない20億は自分の力で集めろと言われた鉄平。
さぁ、どうするんでしょう?
話が大きすぎて私には何のことだかわかりませんわ。┐(゚〜゚)┌
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第三回
「引き裂く運命」
脚本:橋本裕志
演出:福澤克雄
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大介(北大路欣也)に融資を減額された鉄平(木村拓哉)は、錢高(西村雅彦)とともに上京し銀行回りをするがなかなか融資をしてくれる銀行が見つからない。
こんな時に頼りになるのが義父の大川(西田敏行)。
三栄銀行への紹介状を渡してくれて、そのおかげで何とか10億!
あと10億・・・これがまた難しいんだなぁ。
大同銀行の三雲(柳葉敏郎)に頼みに行くんだけど、なぜあと10億必要なのかって理由を隠し通せず、三雲の信頼を失ってしまう鉄平。
まぁ、それでも一緒にキジ撃ちに行って、イノシシ撃ったりしてるうちに三雲の気持ちも変わって言ったんですかね〜。(笑)
最終的には「高炉融資とは別枠」という事で、大同銀行から融資してもらえる事になったようですわ。
阪神銀行、池田支店の角田支店長(田山涼成)・・・何だかドラマの中のこととは思えませんでしたわ。
どちらかといえば小さな支店の支店長に預金目標額18億から一気に25億に上方修正させ、他の支店にもどんどん競わせる。
結果的に各支店のやる気を出させる事には成功したんだろうけど、角田支店長は連日の徹夜がたたって亡くなったんだそうな・・・。
25億の目標は達成しても、本人亡くなったんじゃなぁ・・・。
大介には逆らえない銀平(山本耕史)も、さすがに憎しみのこもった目で大介を見てましたね〜。
・・・と、何とか見てはいるのですが、正直このドラマの面白味がわからないのであります!
何だか妙に重いし、「明日は月曜」って晩にどよーんとした空気になるのも何だかなぁ。(^^ゞ
もう少し様子を見て、それでも合わないと思ったらリタイアしちゃおうかな?
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