エラいところに嫁いでしまった!

原作:槇村君子 「エラいところに嫁いでしまった!
P:桑田潔
主題歌:
やなわらばー ♪拝啓○○さん

第1話
「しきたり披露宴」
脚本:後藤法子
演出:片山修

本当に「エラいところに・・・」だよ〜。(笑)

「しきたり」・・・私もこういうの苦手なんだわ。(^^ゞ
結婚した相手の実家が、やたら「しきたり」にこだわる家だった。
いやん、どうしましょ?ってな感じの初回でした。

フリーライターの君子(仲間由紀恵)は磯次郎(谷原章介)と結婚。
二人だけの式を挙げ、面倒な事は終わった気になっていた君子だけど、磯次郎から予想もしなかった一言が!
「来週の日曜、実家で披露宴をやる」
はぁ?聞いてないよ〜だよね?(笑)
この実家がしきたりだらけで大変なのよ。
ご近所回りをする間、嫁はしゃべってはいけない。
家から出る時は敷地内にあるお宮さんに挨拶。
夕方6時にお夕飯。
「そんなこと、知るかーーー!」だわ。(笑)

普通の嫁姑ドラマだと嫁に対して姑が嫌味を言ったりするんだけど、どうやら姑の志摩子(松坂慶子)にはそういう気持ちはさらさらないらしい。
磯次郎のお嫁さんである君子に、早くこの家のしきたりを覚えてもらいたい・・・と、純粋にただそれだけみたいだし・・・。

出来もしない料理をさせられたり、出来もしない生け花をさせられたり、披露宴のお礼状代わりに俳句だとか、この実家・・・まさに”敵地”だわ。
そんな敵地で一番頼りにしたい磯次郎は、何の支えにもなってくれないし・・・。
我慢に我慢を重ねても、結局「お母様が望むような嫁にはなれません」と出て行くしかない君子。
磯次郎が涙ながらに君子を思う気持ちを伝え、山本家の行事には参加しないことを条件に戻ったんだけど、結局磯次郎は落ち込む志摩子を目の前にして「しきたりにはしきたりの良さがある」とか何とか言っちゃってるし・・・。
全く頼りにならない磯次郎だけど、披露宴の席で君子がいろいろ言われていると「フリーターではなくフリーライターです。妻はボクの唯一の自慢です。こんな嫁さんがもらえてボクは本当に幸せだよ。」ときっぱり言い切っちゃうすごさ!
磯次郎のそういうところに君子は惚れたんだろうし、磯次郎が君子でなくてはなかった気持ちもわかるような気がする。

とりあえず意地悪なお姑さんじゃなくて安心したわ。
でも、あの天然キャラだと、なかなか付き合っていくのが難しそう。
もう二度と磯次郎の実家には行かないと決意してたのに、志摩子からは早速呼び出しの電話が・・・。
こりゃ、休みも何もありませんな。
磯次郎さんにはもっと敵地との架け橋になってほしいものです。
野際陽子さんやら、橋本さとしさんやら「トリック」な皆さんがいらっしゃったり、仲間&谷ショーが夫婦役だと「ごくせん」のヤンクミの恋が実ったか・・・ってな感じで見ちゃったよ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
そして、ここにも本田博太郎!(爆)
うーん、最後に「つづくしー。」って言ってほしかった。(笑)

第2話
「しきたり大葬儀!」
脚本:後藤法子
演出:片山修

しきたりの多い土地での葬式・・・考えただけでもぞっとする。(^▽^;)
それでなくても、葬式なんて地域でいろんな特色があって、ちょっと違うところからやって来たらまるで理解できない風習があったりするんだもんなぁ。
その葬儀を仕切るなんて・・・無理、無理!
ましてや仕切るのが磯次郎(谷原章介)だなんて・・・無理、無理、無理!

台所は隣組に任せて、身内は手伝ってはならないとか、お墓掃除に行ったらびっくりするほど並んでいる先祖の墓とか、追悼文が必要とか、葬式なのに赤飯とか・・・。
とにかく、この土地で育ったわけでもない君子(仲間由紀恵)には理解できない事だらけ。
んで、君子が次々と失敗を重ねていくんだけど、はっきり言って何も説明してない志摩子(松坂慶子)のミスなんじゃないの?
追悼文だって、過去のサンプルぐらいあるだろうし、葬式にお赤飯炊く理由だって一言説明すれば済むことでしょう。
なのに、何も説明せずに矢継ぎ早に「君子さん、あれやって」じゃ〜ね〜。(^▽^;)

いくらバタバタしてるとはいえ、それはあまりに嫁に対する配慮がなさすぎる気がしますわ。
君子が磯次郎の失敗をひたすらフォローしてるのに、表面上はすべて磯次郎のお手柄みたいになってるのも気に食わない!
親戚が君子をダメな嫁だとバカにしている時、磯次郎がすべて君子のおかげだと言ったのは良かったんだけど、何だか親戚は誰も信用してない様子なのがどうもなぁ。(^^ゞ
志摩子も「山本家にとけ込みたい、いい嫁になりたい・・・って気持ちがあると思うの。」ってフォローするなら、こういう結果が出る前に何とかしてもらいたかったわよ。

てんやわんやの葬式だったけど、無事終了!
さぁ、東京へ戻るぞ!と思ったら、志摩子がやって来て「大変、3軒お隣のおばあさんが亡くなったの」だって。
「今度はお台所のお手伝いができるわよ!」
んなもん、いらんっちゅーねん!(爆)

第3話
「女正月!嫁の反撃」
脚本:後藤法子
演出:森田空海

毎回思うことだけど、よその土地から来たお嫁さんに対して、あまりに説明不足じゃないかい?
これだけのしきたりがある所なら、その分ちゃんと説明してあげなきゃ・・・。
当たり前のようにされても困るっちゅーねん!

女正月、新しいお嫁さんを歓迎する子供たちの歌、残すまでおかわりが続く雑煮、子宝祈願の尻叩き・・・。
考えただけでもうんざりするわ。
君子(仲間由紀恵)の気持ちもわかるけど、「もうそんな実家にゃいかねーよ!」と思ってる長男・栄太郎(橋本さとし)の嫁・理恵(眞野裕子)の気持ちのほうがよりわかるってもんだわ!

やっとの思いで念願の温泉に行けると思ったら、志摩子(松坂慶子)が集落の女性に声をかけてバスツアーのようになってるし・・・。
「頼むから一人にしてくれ」って感じだよね。(^▽^;)
それでありがちな「跡継ぎを産め」問題!
これは、しきたりが多い地方だけでなくよくあることですが・・・本当に「ほっといて!」って思っちゃうよね〜。
あんまりうるさく言われるもんで、君子もつい「しきたりなんて覚える気はない!」って言っちゃって、そこで崩れ落ちるように志摩子が顔を伏せちゃって・・・。
つ・・・疲れる。

帰ったら帰ったで、磯次郎(谷原章介)に「母さんを泣かせるなんてひどいよ!最低だよ!」と言われる君子。
味方は磯次郎ただ一人なのに、その磯次郎にこんな言われ方をしたら君子の立場も居場所もないっちゅーの!
でも、ここでいい味出したのが波男(本田博太郎)。
あの志摩子も昔は姑ともめて大変だったなんて話をしてくれて・・・。
お父さん、「うん」以外にも喋れんじゃん!(笑)
磯次郎とも仲直りできた君子は、志摩子の前で言い過ぎたかな?と反省し謝りに行く。
ところが、お母さんったら雑煮があたって、具合が悪かったんだとさ。(^▽^;)
本当にそうなんだろうか?
そういって、君子の気を楽にしてあげてるんだとしたら、優しいお姑さんなんだけどなぁ。
つい「山本家の嫁として頑張ります!」なんて言っちゃった君子。
そうやって思ってもいないことを口にすると・・・また大変なのに・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

第4話
「私が出馬!?大選挙」
脚本:後藤法子
演出:木村政和

今週は寿司につられて選挙活動。
山本家から町長選に出馬する人が出たからって、東京にいる君子(仲間由紀恵)たちまで手伝わせる。
うーん、うんざりだ。
「しきたり」ではなかったけど、見ていて「もう、いいよ!」って気持ちになっちゃった。

あんな頼りない磯次郎(谷原章介)だけど、君子との約束だけは守ろうとしていたりするところや、志摩子(松坂慶子)が心を込めて手縫いで作ったハチマキを君子が大事に思うところとか、パーツパーツは悪くはないんだけど・・・。
何だろうなぁ?
飽きちゃった・・・?(^^ゞ

ながら見程度ならOKなんだけど、集中して見てその後何か文章で残そうと思っても、何も浮かばないんだよね。

なので、ここでリタイアいたします。
え?実は今クール初めてのリタイアだったりして。Σ(゚ー゚;*)
バビブベボー ヾ(◎皿◎)→ バイバイキーン

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO