地獄の沙汰もヨメ次第

P:植田博樹
主題歌:絢香 「CLAP&LOVE」

#1
「嫁姑七転八倒」
脚本:西荻弓絵
演出:吉田秋生

うーん、何の新鮮味もありませんでしたね。(^▽^;)

あたくし、「グータンヌーボ」に出てる江角さんは好きなんです。
でも女優さんとしてはどうかな?と、いつも思っちゃうんだよね。
「ショムニ」のように役がハマってくれればいいんだけど、大概は何となく浮いちゃってるわけで・・・。
案の定、今回も浮いちゃってたわけで・・・。(^^ゞ

40歳で「おむすびカフェ」経営の女社長・真琴(江角マキコ)が年下の三四郎(沢村一樹)と結婚する事になり、彼の家族に挨拶に行くわけですが、普段から社長として振舞ってる真琴の三四郎に対する「ありがとう」の言い方は私でも気になっちゃったかも・・・。
完全同居ではないまでも、三四郎の実家の離れで暮らす事を決めた真琴。
条件は離れをリフォームする事だったんだけど、このリフォームも三四郎の母・千代子(野際陽子)の譲れない考えで、真琴のプランにはなかった和室が作られていたり・・・。
挙式ひとつにしても意見は合わないし・・・。

ほーんと、普通に嫁姑をテーマにしたドラマ。(^▽^;)
ただひとつビックリしたのは、真琴の母・深雪も野際さんが二役で演じてること。
まったくタイプの違う母親を1人の女優さんが演じているのは面白いけど、そんな無理をしなくても誰か他にもう一人母親役がいなかったのか?と思ったりもして・・・。

姑さんの言う古くさいことの中に、「なるほどな」と思える部分もあったりして、そんな事に嫁も気付いていく日が来るんだろうな・・・と思うと、それはそれでいいのかもしれないけど、やっぱ何のひねりもないと退屈。

姑は怒りを三味線にぶつけ、嫁はフラダンスにぶつけるというのは、まるで「ダブルキッチン」。
うーん、ウラの「菊次郎とさき」を未見リタイアしちゃったから、かぶるものはないんだけどなぁ。
見続けるだけの魅力が感じられない。
とりあえず保留って事で、もう一週見てみるか・・・。

#2
「愛と滝行の日々」
脚本:西荻弓絵
演出:吉田秋生

嫁の真琴(江角マキコ)の言い分にも、姑の千代子(野際陽子)の言い分にも頷けるところはあるんだけど、どちらか一方の味方にはなれないかも・・・。
客観的にみると嫁姑問題なんて、こんなもんなんだなぁ・・・って思っちゃうわ。

社長で仕事が忙しいから家事にまで手が回らない真琴の気持ちはわかるけど、忙しいからというより「苦手」だからという方の比重が大きいように思うし(^▽^;)、さすがにごみ捨てまでメイドサービスに頼むのはどうじゃろか?
私だったら、逆に人に頼む方が心配でできないわ。

「森福家女心得」なんてものが存在する家なのに、「事実婚」なんて認めてもらえるはずないじゃんね〜。
ここで池之端先生(金田明夫)という存在がなければ、真琴は自分の考え通りに突っ走ってしまうんだろうけど、ニューヨークにおにぎりの支店を出す計画に池之端先生がなくてはならない存在だから、その池之端先生が「師」と仰ぐ千代子にも頭が上がらなかったりするわけで・・・。
「女心得」の中にある「常に清く美しくあること」という項目のために、千代子が真琴に勧めたのが滝行。
さらに池之端先生のプッシュがあったもんだから、真琴もやるしかなくなっちゃって・・・。

ただね〜、その見せ場の滝行のシーンがあれだけ?って感じなんだよなぁ。
滝に打たれた真琴に千代子が「森福家女心得」を諳んじてみなさいと言って、真琴が滝の中から声を張り上げる。
ふーん・・・それだけか・・・。

こりゃ、辛いね〜。(^▽^;)

#3
「婚姻届忘れてた」
脚本:
演出:

今回のサブタイトル「婚姻届忘れてた」ですが、あたくしは「見るのを忘れてた」ってわけで、これをいい機会としてリタイアさせていただきます。<(_ _)>

ではでは、バイバイキーーーーン!

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO