山おんな壁おんな

原作:高倉あつこ 「山おんな壁おんな
P:保原賢一郎・塚田洋子
主題歌:EXILE 「時の描片(カケラ)」

第1話
「ボタンが飛ぶ・・・!?」
脚本:前川洋一
演出:林徹

お?どうした?
伊東美咲が、いつもほど悪くない?(笑)

デパートのバッグ売場の主任、もちろん売り上げNo.1、その上すらっとした細身に美貌を兼ね備えた恵美(伊東美咲)の唯一のコンプレックスは胸がないこと。
そんな恵美の売場に配属されてきたのが、胸の大きなまりえ(深田恭子)。
いきなり自己紹介の場面で、まりえの胸のボタンが弾け飛んで、恵美の口の中に入っちゃうなんて面白すぎ!

お客様の前でもボタンが弾け飛んで、ブラウスの隙間から豊満なオパーイがチラリしたからって、それでバッグ買うか?普通・・・。(^▽^;)
「いいもの見させてもらったわ〜」って、お前らオヤジか?>おばちゃん客二人
っつーか、私が客なら「いいもの見させてもらったわ〜。」だけで、買わずに立ち去るよ。
立ち去るには、いいきっかけだもん!(笑)
オパーイ見たぐらいで、15万のバッグなんか買わないってー!
しかも、2個だろ?
買わないってーーーー!

デパートに地下足袋でやって来て危うく不審者扱いされそうだったのが、恵美の高校時代の同級生・井口(西島秀俊)。
この井口が並んでいたまりえと恵美を見て、「山おんなと壁おんな」と名づけたわけですね。

伊東美咲が意外と頑張ってたと思う。
不機嫌になると鼻を膨らませるって、度々鼻を膨らませてるし・・・。
深キョンはある意味あのままでいいわけだし・・・。(笑)
私はテーブルにオパーイを乗せながらご飯を食べたことも、ボタンを弾き飛ばした事もございませんので、壁おんなチームですかね。(笑)
結構面白かったけど、この調子でいくと途中でダレないかが心配だなぁ。

第2話
「ピンクのブタ!?」
脚本:前川洋一
演出:林徹

すでに2話目で飽きてきちゃった・・・。(^^ゞ
伊東美咲は目の下にクマ作りながらも頑張ってると思う。
だけど、何だか話に魅力がないというか・・・。

今回は社内のセクハラが問題になったりしたのに、あの田村部長(谷原章介)が奥さんに下着をプレゼントするため、まりえ(深田恭子)に見立てを頼んだりして・・・。
いくら胸の大きさが同じぐらいだからって、部下にそういう事を頼むのもいかがなもんでしょか?
お礼にお食事に連れて行ったりするのも、何だかなぁ・・・。
私が奥さんの立場だったら、旦那が部下の女の子に見立てを頼んだ下着をもらうことに抵抗があるんですけど・・・。(^▽^;)

田村部長とまりえが一緒にいるのを見て、慌てふためいている恵美(伊東美咲)は良かったと思う。
部長の奥さんがまりえに会いに来た時に、修羅場を避けなきゃ・・・と1人だけ焦ってる様子も可愛かったし、部長とまりえがベッドにいる夢を見ちゃって「いやーーーーー!」と飛び起きるところも可笑しくて良かった。
つまり、このドラマの伊東美咲はそこそいい!って事だ!(えらそー)

合コンで露骨にまりえの胸に釘付けになってる男子メンバーもどうなんだ?
みんながみんな、おっぱい星人か?
最後に合コンした殿方に「海へ行きましょう」と誘われてた恵美。
海=水着ってことで、急にバストアップ体操始めてるのは女心だね〜。(笑)
でも、二人きりって事じゃなくて友だちも誘っていきましょう・・・的なお誘いだったよね?
ってことは、もしかして殿方の狙いは別のところにある?(^▽^;)

第3話
「アリとキリギリス」
脚本:前川洋一
演出:林徹

売り上げ強化月間ってことで、売り上げ上位者には温泉旅行プレゼント・・・俄然張り切るバッグ売場の従業員たち。
うーん、なんでしょね〜?
そんなに温泉行きたいか?って感じですなぁ。
みさと(矢沢心)が言ってたように、温泉旅行が欲しいんじゃなくて成績上位者に入りたいんだって気持ちはわかるんだけど、お嬢様の加奈子(上原美佐)が上位者に食い込もうとしてるのが何だかよくわからん!
お嬢様なりのプライドなのかな?
親戚に連絡して棚ごと買ってもらってGETした温泉旅行・・・嬉しいのかしら?

そんな事より、合コンで知り合った上野原(山中聡)に海に誘われた恵美(伊東美咲)の話が面白かったわよ。
まりえ(深田恭子)も一緒に誘われた時点で、「やっぱりね」って感じだったけど、上野原さんのお目当てはまりえだったのよね。
そんな事とは知らず、海=水着ってことでまりえに誘われて嫌々水着を見に行くところとか、そこで2サイズアップする夢のミルフィーユパッドを見つけて喜ぶあたりとか、飛んでったミルフィーユパッドをキャッチする田村部長(谷原章介)とか・・・。(笑)
特にパッドをキャッチした後の「何だ?このビラビラは?」って部長の一言が可笑しかったわ。

水着の準備までしたのに雨で海行きはお流れになり、その後上野原から1人呼び出された恵美。
期待しちゃうよね〜。(笑)
だけど、ここでまりえにひと目惚れしたと相談されるわけですよ。 Σ(゚Д゚)ガーン
それを翌日まりえに伝えると、「ぜったいぜったいぜーーーったいイヤです!」だもん。
恵美にしてみれば、「私は何?」って感じだろうなぁ。(^▽^;)

売り上げ競争では、芸能人の力を利用した遥(小池栄子)が恵美をおさえて一位に躍り出た。
2位が恵美、3位まりえ、4位加奈子で、この四人が次回は温泉旅行に行くみたい。

あまり面白いと思えなくなっちゃったんでリタイアしたいところだけど、来週の温泉編はちょっと期待してもいいのかも。
というわけで、保留状態にしておきます。

第4話
「温泉にスイカ!?」
脚本:前川洋一
演出:葉山浩樹

サブタイトルも「温泉にスイカ!?」ってくらいだから、どんな悩殺シーンが出てくるかと期待したのに、これっぽっちも出てこない。(^▽^;)
小池栄子ですら、デコルテをちょっと見せたぐらいでつまらん!(笑)

まぁ、はっきり言って温泉エピより呪いのバッグエピの方が重要だったみたいだし、すっかりつられたな・・・って感じでした。<(_ _)>

売り上げ上位者が温泉旅行に出かけている最中、伊集院という常連客がバッグ売場で「呪いのバッグ」と呼ばれているバッグを孫娘の結婚式の引き出物にと100個注文。
注文を受けたのは森田(米原幸佑)で、一気に成績を上げられた事を喜んでるんだけど、まず在庫確認ぐらいしなさい!っちゅーの。
3日後に必要だって事は、在庫が万全にないと難しいのに、何であんな簡単に受けちゃうかなぁ?

案の定、在庫がないって事でここからデパートに残った社員たちが右往左往し始め、何とか扱っている問屋を探そうとするんだけど、どうにもこうにもうまくいかず・・・。
なのに、最終的には恵美(伊東美咲)たちが泊まっていた旅館の近くの朝市のおばちゃんたちが、そのバッグを愛用していたというとんでもない見つかり方。
それでバッグを作ってる工場が近くにあると知り、大型バスで乗りつけ在庫確認、バッグ100個無事GET!
人手がない事を理由に在庫確認さえ渋ってた工場のオヤジが、浴衣姿で頭を下げるまりえ(深田恭子)と遥(小池栄子)のオパーイの谷間に感動して、在庫確認してあげたというのも何だかなぁ・・・ですが、天下の丸越デパートさんがわざわざ買いつけに来られたんだし、あんな横柄な態度でいいのだろうか?とちょっと焦りましたわ。(^▽^;)

自分が作ったバッグも陳列してくれと頼んだムシのいいオヤジ!
最後にバッグ売場に並べられたオヤジ作成のバッグを見て、ちょっと笑ってしまったわ。
オパーイ型のバッグってどうよ?(笑)
誰が買うねん!(爆)

第5話
「夢のHカップ!!」
脚本:前川洋一
演出:葉山浩樹

子作りに必死な妻・美由紀(岩橋道子)についていけない田村部長(谷原章介)を見てると、殿方の悲哀も感じたりして・・・。
やっぱ、(Hの)日にち指定ってキツイのね。(笑)
でも、女からしてみれば「今日だ!」って日にチャレンジしたいもんなぁ。(^^ゞ
しかし、いくらなんでもお弁当のコロッケにスッポンエキス入れるってーのはやり過ぎじゃろ?>奥様
食欲の出ない田村部長が、スッポンエキスが入っているとは知らずコロッケをまりえ(深田恭子)に分けてあげちゃったから、さぁ大変!
仕事の力がみなぎるのはいいけど、働きすぎて倒れ腰を強打し救急車で運ばれるまりえ。
職場に残された私物を家まで届けにいった恵美(伊東美咲)は、すでに元気になって帰宅していたまりえに迎え入れられる。
で、まりえの母登場なんだけど、すぐに胸チェックしてる恵美に笑っちゃったわ。
でも、目線がそこにいくのはわかるぅ・・・。
「山」になるには食生活に秘密があると思い込み、まりえが好きだという秘伝の糠漬けをバクバクたべるも、同じく巨乳なまりえの祖母は糠漬け嫌いだと判明。
単なる隔世遺伝か・・・と、ガックリしてる恵美が面白かった。
まりえの家ですっかり酔っ払って眠り込んでしまって、寝ぼけてまりえのブラジャーをつけてるところにまりえが入ってきて・・・。(^▽^;)
この気まずさって相当なもんだよなぁ。
見ている側は面白い場面だったけどね。(笑)

まりえにストーカーしている男がいると聞いた翌日、まりえからバッグを買ったという男性客がクレーム言ってきて・・・。
七三分けでホクロという共通点があったもんだから、つい勘違いして問い詰めてしまった恵美。
しかし、その人はサービスミシュランの調査員だったのよね。
まぁ、それでも調査の結果は三ツ星もらえたみたいで、そこらへんはあまり納得いかないけどよかったね・・・ってことで。(^▽^;)

伊東美咲がこのドラマでは頑張ってると思う。
青森弁で酔っ払った演技なんかも良かったし、山になった夢を見ている部分の演技も変なテレがなくてよかったと思う。

第6話
「結婚って相性!?」
脚本:前川洋一
演出:林徹

突然バッグ売場に現れて、あなたの子供だと赤ちゃんを松原(川田広樹)預け去ってしまったタカコという女性。
この女性にはもちろんビックリだけど、「抱っこ紐買って来ました」とよその子供のために抱っこ紐を買ってきて抱っこするまりえ(深田恭子)たちもわからん!
そして、子供がシュレッダー見て笑うからと、手当たり次第に書類をつっこむ松原にビックリ!
どう考えても、田村部長(谷原章介)の机の上の書類はヤバイっしょ?(^▽^;)
ましてや、やっとやり遂げた棚卸しの集計表をシュレッダーにかけちゃうなんて言葉も出ないわよ!
しかも、この赤ちゃん、松原の子供でも何でもなかったってーのはどうよ?
家具売場を見るために、タカコが優しい松原に子供を預けただけらしいんだけど、それならそうとちゃんと話して預かってもらうなり何なりすればいい事で・・・。
っつーか、松原だって仕事中なのに、そんな人に子供を預けるとはどんな母親やねん!
・・・と、ここまでで「???」な気分になってしまいましたわ。

リカ(三浦理恵子)が同棲してた年下の小説家志望の男に家具一式を持ってトンズラされ、急性アルコール中毒になってみたり・・・。
その彼がリカとの日々を小説にしたものが書籍化されたり・・・。
ひるまないリカは、年下の画家と付き合いだしたり・・・。

そんな中で、遥(小池栄子)にヘッドハンティングの話が来ていたり・・・。

恵美(伊藤美咲)の母親が倒れたという連絡が入ったり・・・な今回でした。
何となく流しちゃってるけど、そこそこ面白いんだよなぁ。(笑)
リカが泣きたいから胸を貸してと言ったものの、壁な恵美の胸では泣けず、山なまりえの胸で泣き直すところが可笑しかったわ。

第7話
「初恋の人・・・!?」
脚本:立見千香
演出:林徹

母・清子(赤座美代子)が倒れたと聞いて、恵美(伊藤美咲)は休暇をとって実家へ戻る。
が、これは恵美に見合いをさせたい両親の嘘。
嘘に怒り、「私には仕事があるのよ!」と東京へ戻ろうとするんだけど、田村部長(谷原章介)には「みんな頑張ってるから大丈夫」と言われ、渋々実家に残ることに・・・。
そんな中で、テレビで「笑顔の達人」としてまりえ(深田恭子)が紹介されているのを見た恵美。
しかも肩書きが「主任」。 Σ(゚Д゚)ガーン
恵美のいない間の主任代理を、まさかじゃんけんで決めたなんて知らないものね〜。
戻ってこなくて大丈夫と言われ、テレビでは自分の代わりに主任の肩書きをつけたまりえが笑ってて、何となく居場所を失った感じの恵美の気持ちは理解できた。

でも、それで見合いなの?
しかも見合い相手に断られる理由が「胸の大きい子が好み」って、そんな事で・・・?(^▽^;)

初恋の人(高杉亘)がオカマになってたり、お盆になると現れるクレーマーなおばさん(大島蓉子)が登場したりと、他にもいろいろエピはあったけど、何となく中途半端だった気がするんだよね。

自分の居場所がなくなった気がしていた恵美の携帯に、8件の着信があって「やっぱり私の居場所はあそこなんだ」と恵美が思うというシメなんだけど、その8件の着信というのもちょっとわざとらしい感じがして・・・。
まぁ、それでも流してさらっと見る分にはウラのドラマより自分にはあってるかも・・・。(笑)

第8話
「さよなら愛しい人」
脚本:前川洋一
演出:葉山浩樹

夏休みも終盤になると、母はお疲れモードなのよね。(^▽^;)

ってなわけで、よほど引きつけるような中身でなければ、瞬く間に寝ちゃうわけ。(^^ゞ

木曜日のドラマをことごとくリタイアした中で、何故かこのドラマだけは見続けてるんだけど、さすがに限界って感じで昨日も爆睡。
そして、もう一度録画したものを確認しようとしたものの、またもや爆睡!

いかん、いかん・・・。

ドラマを楽しむだけの余力がない。

今回は田村部長(谷原章介)の上海支店行きの話で、フロア部長として恵美(伊藤美咲)も誘われてましたね〜。
一時はすっかり行く気になって、いろんな買い物してたけど・・・。
まず最初に大きなスーツケース買うのって邪魔じゃありませんこと?(笑)
本屋に寄るにもスーパーに寄るにも、そんな大きな物と一緒じゃ行きにくいでしょうに・・・。

で、ふと気付いたら恵美はどうやら東京に残る事になったようで・・・。(^^ゞ
田村部長だけが上海に行っちゃったんですかね?
もう出て来ないんでしょうか?>田村部長

遥(小池栄子)はベルガリに移るみたいだけど、きっとその先で何かあるんだろうなぁ。

このドラマもどうでもよくなってきちゃったけど、木曜日はこれ1本になっちゃったし最終回まで頑張ろうかな・・・。

第9話
「結婚してください!?」
脚本:五十嵐暁美
演出:佐々木詳太

デパートの空調が故障して、蒸し風呂状態に・・・。
そんな中、部長代理になった葛沼(温水洋一)が名案を思いつく!
でっかい氷をたらいに入れて、扇風機で冷たい風を送るという作戦。
うん、そりゃないよりはマシかもしれない。
恵美(伊藤美咲)のひらめきで、氷をかち割りにして無料で配ったり、まりえ(深田恭子)の提案で扇子や団扇を半額で売ってみたりと、いろんなアイデアで窮地を乗り切ったのは良かったんだけど・・・。

葛沼ったら張り切るあまり、お客さんを万引き扱いしちゃって・・・。
しかも、それが全くの濡れ衣だったもんだから大問題に!
恵美と一緒に謝りに行ったところで、お客様のお犬様が葛沼を気に入ったのか、ぺろぺろ嘗め回してくれたおかげでお客様のお腹立ちもなおったようで・・・。
っつーか、このあたりもどうでもいい話だよね。(^▽^;)

葛沼の息子がやって来て、恵美に「父と結婚してください」なんて言ってきたりしてたけど、どう考えてもそれは無理ってもんでしょ・・・。(^▽^;)

ベルガリに移った遥(小池栄子)の話が一番可哀想だったなぁ。
自分の接客態度で引き抜かれたと思ってたのに、実は胸だったなんてね〜。
銀座店の店長候補なんて言われていい気になってたのに、行ってみれば別の店。
しかもドアガールとして入り口に立ち、お客様が現れるとドアを開けて差し上げる・・・と、仕事はただそれだけ。
「いらっしゃいませ」と頭を下げた時に見える、遥の胸の谷間が採用された理由ってわけ。
これは悲しいよ〜。

傷ついて丸越デパートにふらっと現れた遥・・・、でも恵美に「すごい」と褒められると引っ込みがつかないんだよね。
ちょっとせつない感じがいたしましたわ。

さて、恵美がちょっと気に出し始めた井口(西島秀俊)。
カリスマアーティストとしてデパートの講演会に呼ばれてたよ!
しかし、講演会って事は喋るんでしょ?(^▽^;)
いきなりあの訛りだったら、客は引かないかしら?と心配だわ。

第10話
「汗!?恋の予感!!」
脚本:前川洋一
演出:葉山浩樹

奥園社長(若林豪)を追放しようと計画している岡島常務(小野寺昭)とか、その岡島の手先になって動いていた葛沼部長代理(温水洋一)は、実は雅之(及川光博)が送り込んだスパイだったとか、怪文書ならぬ快文書だとか、相変わらずどうでもいい話。(^▽^;)

お客様のお取り置きの20万のバッグを持ってたまりえ(深田恭子)と葛沼がぶつかって、その20万円のバッグが壊れてしまうというトラブル発生!
うーん、20万という値段の割りに簡単に壊れるバッグやなぁ・・・。(笑)
そのバッグの在庫がない、修理するにも2〜3日かかるって中で、お客様は夕方にはバッグを引き取りに来られるし・・・で、焦るまりえたち。
バイヤーの松原(川田広樹)が走り回って、他のバイヤーからの情報で1個だけあった在庫を入手してきてくれたけど、まぁそれがギリギリで・・・。
いかにもドラマって感じだけど、どこか「松原持って来るんだろ?」と落ち着き払って見ていた私。(^▽^;)
お客様を怒らせることもなく、無事トラブル解決だったわけですが、まりえったら走り回った松原の汗に男を感じちゃった様子で・・・。

そういえば、恵美(伊藤美咲)も井口(西島秀俊)や雅之の汗にクラッときていたような・・・。
まぁ、葛沼部長代理の汗は、あれは別物だと思うけど・・・。(笑)

鬼瓦(佐藤二朗)と遥(小池栄子)が結婚すると報告に来てたけど、また何であなたたちが?

第11話
「誰と結婚するの!?」
脚本:前川洋一
演出:林徹

ほんと、もうどうでもいい感じなんだけど、せっかくここまで見続けたからには最終回まで見なくちゃね〜・・・って、まだ最終回じゃないんだ?(^▽^;)

遥(小池栄子)と和男(佐藤二朗)の結婚は、ベルガリにオパーイ目当てでヘッドハンティングされた事に傷ついた遥の話を、二時間も牛乳飲みながら和男が聞いてくれた事から愛に変わっていっての事らしい。
何でもいいけど牛乳飲みながらってとこがすごいな。(笑)
あんなにいっぱい牛乳飲めないし・・・。(^▽^;)

遥に「いつかあなたにも現れるわよ」なんて言われた恵美(伊東美咲)だったけど、どうやら仕事に燃えることに決めたようで、海外研修試験を受けることに・・・。
英語とフランス語の日常会話程度が必要みたいだけど、試験受けることになってから勉強してるようじゃ遅いんじゃないの?
まりえ(深田恭子)はバイヤーの松原(川田広樹)にフランス語を習って、恵美は井口(西島秀俊)を先生に猛勉強。
んで、まりえちゃんは相変わらず松原の汗にクラクラしてるみたいだけど、あたくしから言わせてもらえば汗ってどんな人の汗でもいいわけじゃないような気がするんですけど・・・。(^^ゞ

恵美はモテモテですね〜。
論外ながら葛沼部長代理(温水洋一)、社長に就任した雅之(及川光博)、井口、戻ってきた田村部長(谷原章介)。
誰かとくっつくのか、それとも1人で海外研修に行く事になるのか?
まぁ、どうでもいいんだけど(笑)伊東美咲の頑張りを評価して最終回を待ちますわ!

最終話
「さよなら山おんな」
脚本:前川洋一
演出:林徹

何だかなぁ・・・・。
こんな終わり方しかなかったんかい!ってな最終回でしたね。
恵美(伊東美咲)が井口(西島秀俊)のプロポーズを目を開けたまま寝てて気付かなかったとか、その返事を迫った井口の「オレに何かいう事あるんじゃないか?」を授業料の催促だと勘違いし、「私達幼なじみでしょ?」と言い返したら、それを「NO」の返事だと受け取られてしまったり・・・。

まりえ(深田恭子)は、雅之(及川光博)や葛沼(温水洋一)から味方になってくれと頼まれただけでも頭を抱えていたのに、鬼瓦(佐藤二朗)と遥(小池栄子)から恵美が井口のプロポーズを断ったと聞かされて、どうなってんのか探ってくれと頼まれたり・・・。

そんな中での海外研修の試験で、フランス人の試験官とフランス語でケンカした恵美が合格。
しかし、井口との結婚を決めた恵美は、その権利を次点のまりえに譲り本店に残る事を決めた。
なのに、井口ったらドバイで壁を塗る仕事が入ったからと、1年もあっちへ行っちゃうんだと。
それを恵美の職場に言いに来て「今から行ってくる」って、どういう神経してんだか・・・。(^▽^;)
断った海外研修の行き先もドバイに変更になったりで、「じゃあ、やっぱり私が・・・」という展開になるのかと思ったら、そうでもなく、まりえがドバイに行っちゃいました。

・・で、どういうオチで終わらせるのよ?と思ったら、ドバイが暑くて耐えられずまりえが日本に戻ってきちゃった・・・というオチ。
また山と壁が揃ったわけで、めでたし、めでたし・・・なんですかね?
そんなわけ、ないだろーーーーー?

何となくシマリのないドラマでしたが、最後までこんな感じで・・・。(^▽^;)
伊東美咲は頑張ったと思うけど、お話にあまり魅力がなかったし、深キョンの演技もいつまでもアレでいいんかい?って感じだったし、微妙なまま終わっちゃいました。
ま、これはこれでいいんでしょう。(笑)

 

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