探偵学園Q

原作:天樹征丸 「探偵学園Q
P:桑原丈弥
主題歌:FLOW 「Answer
ED曲:the brilliant green 「Stand by me」

#1
「実践開始!
戦慄の死の予言!!
死体消滅の謎を追え」
脚本:大石哲也
演出:大塚恭司

2006年のSPは、ものすごい流し見で何も覚えてないんだけど、カズマ役は「女王の教室」の松川尚瑠輝がやってたじゃない?
だから、今回もあの子が出るのかな?と楽しみにしてたら、かわっちゃっててちょっとしょんぼり。
で、「なーんだ、代わっちゃったのか」としょんぼりしながら見てたら、途中寝てたよ。(^^ゞ
ダメじゃん!σ(゚∀゚ オレ!! 

団(陣内孝則)が創設した探偵養成学校のQクラスのメンバーが、難事件に挑む。
冒頭での金髪女の尾行、まさか七海(山本太郎)が女性に扮していたとは思わなかったのでビックリすると同時に楽しかったわ。
だって、ほら・・・お尻までプリンとね。(〃▽〃)

今回Qクラスのメンバー・キュウ(神木隆之介)・メグ(志田未来)・リュウ(山田涼介)・カズマ(若葉克実)・キンタ(要潤)が挑んだのは、密室での女子高生殺人事件。
殺された文芸部の西村静香の亡霊の仕業なんて話もあったけど、もちろんそんなオカルト的なものではなく、事件は事件。

もう、なんちゅーか、我々大人目線な者にとっては、米山先生(森口瑤子)が出てきた時点で怪しくしか映らないわけですやん!(笑)
胴体切断の遺体なんて、どう見ても上半身と下半身を隠した二人にしか見えないわけですやん!(爆)
だからね〜、うーん、これといってビックリもせず・・・。(^^ゞ

若くしてミステリー作家として注目されていた西村静香は、同じ文芸部の他の部員に殺されてしまうんですが、これが一番恐ろしかったですわ!
人の才能に嫉妬して・・・って事なんでしょうが、それで殺されたんじゃたまりません。
で、西村静香が実は米山先生の娘だったってとこから、母親が娘を殺した3人の女子高生に復讐したって話かと思ったら、静香の遺作を自分の作品としてコンクールに出した米山先生が、盗作である事が世間にバレないように、静香の作品だと知っていた3人を殺したって話らしい。
っつーか、この米山先生は闇組織「冥王星」のケルベロス(鈴木一真)にあやつられていたみたいなのよ。
一番ショッキングだったのは、警察へ連行される米山先生に警官に扮したケルベロスが暗示(?)をかけて、米山先生がパトカーの中で銃でこめかみを撃って自殺したところ。
鈴木一真君って、クセのある役やらせたらハマるんだよね〜。
ついこの前まで「ライアーゲーム」でヨコヤをやってた鈴木一真君ですが、私の中では「生きるための情熱としての殺人」の中の鈴木一真がイチオシなんだよなぁ。
あの変態っぽさ、このドラマでは見られないのかしら?(妙な期待)

それにしても、鈴木一真ってメイクなしでもピエロみたいな顔じゃない?
っつーか、あたくしったら鈴木一真に執着しすぎだったりして・・・。(^▽^;)
どんだけ〜〜〜っ!!(笑)

そんな鈴木一真見たさで、もう少し見てみようかと思っております。<(_ _)>

#2
「神のメール?
記憶消失の謎!!」
脚本:大石哲也
演出:位部将人

学習塾に通う中学生二人が姿を消し、見つかった時には記憶を失くしていたという事件の調査を命じられたQクラスの面々。
勉強に追いまくられ、ストレスを感じているような塾の生徒の様子を見させられたら、「あぁ、この現実から逃げたくなったのね」って思っちゃったよ。

塾の経営者・五十嵐(神保悟志)が殺された事件は、生徒や講師たちが帰った後に大音量でクラシックを聴くという五十嵐の趣味を利用した殺人。
睡眠薬で眠らせた五十嵐の上にナイフを仕掛け、その仕掛け目掛けて棚の上の花瓶が落下するような仕組みを考えた犯人。
花瓶を落とすのに、クラシックを大音量で聴く時の共鳴振動を利用したってわけね。
でも、ひとつ誤算だったのは睡眠薬で眠らせる際、五十嵐ともみ合って犯人の眼鏡が壊れてしまった事。
その破片を取りきれず、他のガラス製品を割ってごまかすという方法を取った。

で、その犯人は・・・塾に通う牧野(本郷奏多)なんですわ。
「神」と名乗り塾生たちにメールで「自分を変えてみないか?」と先導し、廃校になった小学校に身を潜めさせる。
しばらくして出て行った時には記憶喪失ってことで別人になれるという計算だったのね。
それでは現実から逃げてるだけだと思うんだけど、逃げたいほどの現実しかないのだろうか?と思うと、少しせつない気持ちにもなるわけで・・・。

牧野が五十嵐を殺した動機も、他人を蹴落とせという教えに我慢できなくなった・・・みたいな感じでしたね。
大人が子供たちを苦しめているような気がして、見ていて辛かったなぁ。
そんな五十嵐から逃れるには「目の前から削除するしかないと思った」というのも、何だか今風で・・・。
人の命を奪う事なのに「削除」なんて言葉で表現しちゃいかんよなぁ。

牧野がパトカーで連行される時、またケルベロス(鈴木一真)が警官の格好で出てきたから、初回のラストみたいな事になるのかとビビッてしまった。
七海(山本太郎)がそうはさせまいと止めに入ったけど、ケルベロスが一枚上手だったようで他の警官を操って七海の自由を奪ってる間にどこかへ消えてしまったんだよね。
パトカーに乗ったんだろうか?
とすると、牧野はきっと・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワってな最後でした。

キュウ(神木隆之介)とキャッチボールしようって約束してた牧野君、彼がどうなったかを濁したのは、それはそれで良かったのかも・・・。
2週続けてショッキングなラストでは、ちょっとキツイしね。(゚ー゚;Aアセアセ

リュウ(山田涼介)と冥王星の関係が気になるところ。
そのあたりが徐々に出てくると、また違った面白さがあるんだろうなぁ。

#3
「小さな恋に魔の手が迫る!」
脚本:大石哲也
演出:石尾純

スクラップマーダーと呼ばれる殺人鬼による連続殺人事件、犯人の正体を暴くのが今回Qクラスに与えられたミッション。
殺されたのは誰もが嫌ったり憎んだりしていた、いわば悪人。
犯人はゆがんだ正義感の持ち主だと推測される。

・・・ってあたりで、突如警官・落合(伊崎充則)登場!
犯人決定!キタ━(゚∀゚)━! 

証言する人がみんな同じクラブのマッチを持っていた・・・なんて、わかりやすい条件があって、そのクラブで覗き部屋サイトの女の情報を得たと思ったら、その女のサイト覗いてる最中に殺しがあって、なおかつその女が電話かけていた先が数馬(若葉克実)の憧れの花屋の姉ちゃん・瑤子(市川由衣)。
繋がりすぎだよ・・・。(^▽^;)

覗き部屋のある場所を調べて、犯行直後にキンタ(要潤)が駆けつけたのに、すでに犯人は逃げた後ですぐに警官・落合がやって来た。
これで逃げた犯人と落合が遭遇しなかったのはおかしいってことで、キュウ(神木隆之介)たちも落合を疑うわけですが・・・。

覗き部屋の女が電話で瑤子と話していたという事で、スクラップマーダーは瑤子を狙う。
捕らわれた瑤子が、数馬に居場所を知らせようと後ろ手に縛られた状態で窓の外の景色を携帯で撮って送るんだけど・・・。
アングルばっちりだし、さくっと送信完了だし・・・。(^▽^;)
瑤子さん、どんだけ〜〜〜っ!!

駆けつけた数馬は落合にやられちゃったけど、遅れてやってきたキュウたちがしっかり頑張ってくれましたね〜。
冒頭でキンタとキュウが練習してた護身術(?)、最終的には急所を攻めるしかないって言ってたけど、その通り!
見事な急所キックで落合確保!

でも、ケルベロス(鈴木一真)に催眠をかけられていた落合は、手錠をかけられた瞬間記憶をなくすようにされていたそうな・・・。
そうやって犯人から冥王星へたどり着かれないようにしているわけですか・・・。
そういう中で、やっぱリュウ(山田涼介)の存在は大きいかもね〜。

#4
「ネットの恐怖からメグを救え」
脚本:大石哲也
演出:大塚恭司

お!1話完結じゃないのね。

冒頭部分で黒マントの犯人に追い掛け回される女子高生を見て、何だか本気で怖くなっちゃったよ〜。
あれって何だろ?
ただ追い掛け回されてるんじゃなくて、それをビデオ撮影された映像って感じで見せられると恐怖が大きくなるような・・・。

コレクターと呼ばれる殺人鬼が若い女を殺して、その光景をビデオに収めている。
あぁ、もうこれだけで恐ろしい。
そのコレクターが潜んでいるという全寮制の学校で、1ヶ月前に失踪した女子高生・絵美菜(高梨臨)。
キュウ(神木隆之介)、リュウ(山田涼介)、メグ(志田未来)は生徒としてその高校に潜入、キンタ(要潤)は警備員として潜り込む。

寮長・佐久間(若葉竜也)が出てきてビックリ。
カズマ役の若葉克実君のお兄ちゃんでしょ?
・・・となると、犯人は佐久間?(笑)
でも、始終ビデオ片手に行動してるし、部屋に仮面とかあって、あまりにも怪しすぎなんだよね。
だから、佐久間ではないと推測。

亀田って男子が殺されてたけど、最初に監禁される時3キロのダンベルで頭殴られてたところは、倒れ方が何だかマヌケに見えて笑ってしまった。
「ゴン!!」→「バタッ」みたいな・・・。(笑)
そして、亀田が監禁されている体育倉庫にメグ(志田未来)まで拉致されて連れてこられて、メグの目の前で黒マントの犯人が亀田を殴り殺し、その映像をビデオ撮影。
後でメグを助けに来たキュウたちが逆光なのにわざわざライトを使ってまで窓をバックに撮影したのは何故?って引っかかってたけど、窓の外に見えた時計台が鍵なんだろうなぁ。
その後、マヤ(鈴木ますみ)という女子高生が殺されて、これまたライブ中継とかされちゃうんだけど、ここでも映像に時計が・・・。
時計を映す事でライブだと錯覚させる作戦ではないかとみた!

うーん、失踪した絵美菜ってーのが怪しいよなぁ。

次回は若葉兄弟の絡み(って、書くとエロい?(^▽^;))もあるらしいので、楽しみにしておこう!
公式サイトでゲスト出演者の役名と俳優名を載せてくれないかしら?
あの公式、情報が不十分なんですけど・・・。(ぶつぶつ)

#5
「ネットの恋!すれ違いの悲劇」
脚本:大石哲也
演出:大塚恭司

やっぱり時計を使って生中継に見せかけるという手を使っていたのか〜。
でも、犯人はあたくしが予想した失踪した女子学生・絵美奈(高梨臨)じゃなかったよーーー!
富永君(落合扶樹)だってさ〜。

じゃあ、絵美奈の失踪って何なのよ?と思ったら、駆け落ちだって言うじゃないのーーー!!
ビックリ!ビックリ!
そんなのアリ?(爆)
優秀な女子高生が役者志望の男か何かと駆け落ちしたってさ。
それが失踪したって大騒ぎになってんだよ。
迷惑すぎーーーー!どんだけーーーー!

富永君はネットの中で「ANIME」というHNの子といい感じになり、そのHNを逆さまから並べると「EMINA」になる事から、ずっと好きだった絵美奈だと思い込んだ。
その絵美奈を中傷する書き込みを続け、ネットの世界から消えさせたのが亀田(小野賢章)で、それをつき止めた冨永は亀田を許せず殺した。
でも、「ANIME」は実は絵美奈ではなく邦子(田島ゆみか)だったなんてね〜。
ネットの恋って恐ろしい・・・。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

いよいよ団先生(陣内孝則)から冥王星との戦いの歴史が語られるみたいだけど、まだリュウ(山田涼介)に関する謎の部分はわからないのかな?

#6
「友情決裂?明かされた秘密!!」
脚本:渡辺雄介
演出:猪股隆一

冥王星との戦いの歴史が語られ、Qクラスの面々の気持ちがバラバラになってしまう。

そんな時に冥王星からの殺人予告。
メグ(志田未来)のファンだという福永家の右近(山崎裕太)がこの手紙を持ってくるんだけど、あたしゃ彼が山崎裕太君だとはしばらく気付きませんでしたわ。(^^ゞ
福永家の誰かが殺されるって事で、継母・葉月(山口美也子)が殺され、葉月を呼び出すために使われた手紙で、「福永」が「福氷」と書かれていたことで、いつもそう間違って書いてしまう右近が犯人だと疑われ・・・。
でも、実は葉月を殺したのは寝たきりのふりをしていた福永左門(佐戸井けん太)だった。
左門がコップの水を飲むのが印象的だったから、きっとあの中に毒が・・・と思ったら案の定!
あまりにドロドロした血を吐いて死ぬ左門に、完璧に引きまくった私。(゚ー゚;Aアセアセ

しかし、今回はこれで終わりではなく、冥王星と契約し左門に葉月を殺させたのが実は右近の姉(西山繭子)だったんだよね。
ま、これも携帯電話の隠し場所があまりに安易で、掃除する時に見つかっちゃうとか何とか言ってるあたりである程度推測できたけど・・・。
その姉が右近を殺した・・・と思ったら、実はこれが七海(山本太郎)の変装だったり・・・。

そんなこんなな事件の中で、キュウ(神木隆之介)がリュウ(山田涼介)の秘密をしってしまうところがありましたね。
リュウが冥王星の後継者だということを知っても、今までと同じように接するキュウ。
一方でリュウは冥王星を作った祖父・キング・ハデスに会う決心がついたそうな・・・。
そのご対面シーンってあるんですかね?
どんなじいちゃんなんだか、気になるわ~。

#7
「父との戦い!僕は友達を救う」
脚本:大石哲也
演出:位部将人

劇場で起きた劇団の女優の殺人事件で、キンタ(要潤)の昔の舎弟・美作が容疑者として警察に・・・。
明日、妹の結婚式を控えた美作はキンタに自分が無実である事を証明して欲しいと頼む。

ここで、キンタの父親(山下真司)が警察のキャリアであり、父と息子の間に溝があることがわかるんだけど、事件の方も親子関係の方も何となく片付いた感じで、そういうところはいつも通り。(^▽^;)

控え室を訪ねた女性二人が背中から血を流した状態で倒れている女優を見つけ、一人は貧血で座り込み、もう一人が人を呼びに行った。
キュウ(神木隆之介)たちの検証では、倒れていた時女優はまだ死んでいなかったのでは?ってな事で、そうなると殺せるのは貧血で倒れた女性しかいないわけで・・・。

その女性が何者か?ってところが問題だったんだけど、1年前に女優が起こしたひき逃げ事件で命を落とした被害者が貧血女性の妹だったそうな・・・。
代議士である女優の父親が、その事件は秘書がやったこととでっちあげて娘を守ったんだけど、それが劇団に入ってからバレたんだとさ。
しかし、都合よく事件の加害者と被害者の姉が同じ劇団に所属したもんだ。(^▽^;)

リュウ(山田涼介)はキング・ハデスと会って、「これからは敵だと思ってくれて構わない」と宣言したらしい。
だからと言って、探偵学園の他の面々と一緒に行動もできないようだし・・・。
キュウの父親というのも何か大きな存在なんだろうか?
父の消息はわからず、母もその事については口を閉ざすとキンタに話してたキュウだけど・・・。

なんせ、キング・ハデスとか冥王星とか、よくわからん部分が知りたいだけで見ているかもしれないわ。(^^ゞ
あと、子供が楽しみにしてるから私はそのついでに・・・って感じですな。(笑)

#8
「さよならなんて言わせない!」
脚本:渡辺雄介
演出:石尾純

腰痛で痛み止めを飲んだらすっかり眠くなり、気付いたらエンドロール。(^▽^;)
HDDだったので、眠っちゃったあたりに巻き戻して再度見始めたんだけど、あたくしったらまたまたスヤスヤと・・・。
ケルベロスの催眠術にでもかかったんじゃろか?(^▽^;)

ってなわけで、三度目の正直でやっと話を理解するに至りました。<(_ _)>

リュウ(山田涼介)がみんなの前で自分が冥王星の後継者だとカミングアウトしたことで、Qクラスのメンバーの見る目が変ってきてしまったね。
キュウ(神木隆之介)だけは、何とかみんなで仲間としてまとまりたいんだけど、キンタ(要潤)やカズマ(若葉克実)は明らかに壁作っちゃった感じだし・・・。
メグ(志田未来)も離れていこうとするリュウを引きとめようとしていたけど、思うようには行かない感じだったし・・・。

そんなみんなの心がバラバラの中でのメイド狩り事件。
レイカというメイドが自作自演で何者かに襲われたとブログに記事を載せたものの、すぐに見破られて同情もしてもらえず・・・それを本物だと印象付けるために他のメイドを襲った。
しかし、殺されたつぐみんというメイドは襲ってないといレイカ。
そのつぐみんを殺したのは、彼女のファンの男性(鈴木浩介)。
ファンがどんどん増える中で、つぐみんを自分だけのものにしたかったらしい。
まったく捻じ曲がってるよ。

ケルベロスが催眠をかけた男がキュウを刺そうとしたのをかばったリュウが怪我をし、「走った方が早い」とキンタが背負って走るんだけど、そんなにワッサワッサ揺らして走って大丈夫なのかと心配したりして・・・。(^^ゞ
何となく溝のあったQクラスのメンバーたちが、再度結束を固める事ができて、これからはキング・ハデスとどう戦っていくか?というところなのかな?
ケルベロス(鈴木一真)って団先生(陣内孝則)と七海(山本太郎)に捕まったんでしょ?
それで話がどう動くのかは興味ありますね〜。

#9
「父と仲間が教えてくれたこと」
脚本:大石哲也
演出:猪股隆一

いきなりケルベロス(鈴木一真)の少し音程の外れた口笛から始まりましたね。(笑)
あの口笛、わざとあの不安定な音程にしてるのかしら?
その方が気持ち悪さは増す感じがしますけど・・・。(^▽^;)

かつて冥王星の戦いで命を落とした団(陣内孝則)の助手、連城(細川茂樹)の写真を見つけたキュウ(神木隆之介)たち。
そこに写っていた連城を見て「探偵のおじさん」と呟くキュウ。

キュウが探偵になるきっかけになったのが連城だったのね。

そこまでだったら問題なかったのかもしれないけど、子供の頃にキュウが誘拐された話なんかが出てきて、それは連城の弱点を狙ったからだとユリエ(奥貫薫)に言われ、連城が自分の父親で冥王星に殺されたという事を把握してしまうわけですなぁ。
今まで、いつも仲間を大切に思い、みんなを思いやってきたキュウが、父親を殺された憎しみだけに突き動かされてしまって、ついにナイフを持ってユリエに向かっていくところなんて見ていられませんでしたわ。
リュウ(山田涼介)が止めてくれて良かったよ。
「お父さんが君に何を教えたのか思い出してみろよ!」
リュウとキュウ、いい関係なんだよね〜。
だけど、リュウが冥王星の後継者である限り、まだまだどうなるかわからないわけで、そこをキング・ハデスも狙ってるみたいだし・・・。
リュウの体の中の悪の血を目覚めさせるって恐ろしい計画があるみたいだけど、悪の血が仮に流れていたとしても、それをキュウたちがリュウ本人が浄化する事ができればいいんだよね。

それにしてもケルベロスったら、逃亡の仕方も気持ち悪すぎ! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

#10
「最終決戦!
戦いの幕が上がる」
脚本:大石哲也
演出:大塚恭司
  石尾純

もはや、何となく見ている感じのするこのドラマなんですが、リュウ様(山田涼介)どうなるの?ってな具合で・・・。
キング・ハデスと団先生(陣内孝則)はかつての親友だったとか、犯罪者の子供としていじめられていたハデスを最後まで信じてやることが出来なかったとか・・・。
うろ覚えながら、そんなところだったでしょうか?(^▽^;)

だからこそ、団先生はキュウ(神木隆之介)にリュウの事を最後まで信じてやれと言ったんでしょうね。
ま、キュウのことだからそれは大丈夫だと思うけど・・・。

リュウの父親の七回忌という事で呼び出された4人が、リュウの父親を殺した犯人らしく、その4人が1人ずつ殺されていくわけですが、ことごとくリュウが怪しまれるわけで・・・。
最後には警察犬を引き連れた警官たちに追われる身となるんだけど、すぐそこに隠れているリュウに気付かない警察犬・・・無能すぎ!(^▽^;)
やはりリュウには冥王星の匂いがあって、警察犬も追いきれないんでしょうか?(^▽^;)

団先生が血吐いたり、最後に死んだ田中実さんが目真っ赤にして口から泡吹いて死んだり、結構グロテスクな映像があってビビりましたわ。(^▽^;)

最終回
「最後の約束に込めた想い!」
脚本:大石哲也
演出:大塚恭司

逃げ回るうちにリュウ(山田涼介)はハデスと遭遇。
そのハデスの催眠にかかったリュウが、Qクラスのメンバーにトラップを仕掛ける。
それがハデスの計画だったんだけど、ハデスと対峙する日のために心を鍛えてきたリュウはハデスの催眠にはかからず、かかったふりをして真相をつかむチャンスをうかがっていたらしい。

最終的にはキュウ(神木隆之介)はリュウを信じ続け、リュウもそれに応えたってわけですな。

四人の連続殺人事件に関しては、「数珠繋ぎ殺人事件」!(言いにくい)

このあたりは、もうどうでもいいですわ。(投げやり)

ハデスは団(陣内孝則)の前で死を選び、ケルベロス(鈴木一真)は七海(山本太郎)に歯を二本折られ、ふがふが言いながらどこぞへ去っていきました。
そして、ユリエ(奥貫薫)は結局どうなったんでしょう?
あの流れだと警察に捕まったんでしょうか?
でも、そんなわけないような気がしますわ。

顔色も悪く、大量の血を吐いて倒れていた団先生が、お元気そうに戻ってこられたり、最後は何だかよくわからない終わり方でしたが、ケルベロスやユリエの行方があやふやなままって事は、壊滅したはずの冥王星がまた復活なんて事もあるかもしれませんわね〜。

って事は続編狙い?
え?お子たちが成長しちゃってハリーポッター状態になっちゃうと思うんですけど・・・。(笑)

面白いようで、そうでもないようで・・・微妙な感じのまま終わってしまったドラマでしたが、子供は結構楽しみに見ていたようですわ。
ってことは、子供向け?(^▽^;)

 

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