第1話
「目指せ名門中!
熱血父子VS冷酷女教師
300日バトル勃発!!」
脚本:福間正浩
演出:岩本仁志
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う〜ん、つまらなかったなぁ。
息子と二人暮らしの勇(山口達也)。
中学受験なんて関係ないと思っていたのに、息子・広(長島弘宜)が突然中学受験をしたいと言い出して・・・。
野球仲間の和樹(荒井健太郎)が野球の名門・早田中学を受験するという話を聞いて、実際に早田中学の野球部を見に行って、広の気持ちに変化が生まれたらしい。
受験目指して、まずは模試を受けてみたものの、目標の早田中学合格率は5%未満とさんざんな結果。
広を塾へ入れようとしても、時期的に遅いこともあり受け付けてもらえなかったり、定員いっぱいだったりで駄目。
で、伝説の家庭教師・菅原道子(成海璃子)の存在を知るってわけね。
まず、山口達也の父親ぶりに魅力がない。
お父さん1人で息子をちゃんと育てているのはえらいと思うし、いつまでも息子を子供扱いのままというのも親としては我が身を省みるきっかけにはなるんだけど・・・。
何だかキャラとして特徴がないというか・・・。(^▽^;)
広が野球したくて中学受験を目指していると思った勇は、苫大函館への入学を考え入学金や寄付金を稼ぐため夜中に工事現場でアルバイト。
しかも、息子のために北海道転勤まで考えているわけよ。
そんな父親の姿を見た広は、現れた道子の前で土下座・・・家庭教師を頼むわけだ。
野球がしたいからでもなく、友だちがその中学へ行くからでもなく、模試でわからない問題があった悔しさから必死になっている広の姿は結構胸を打つものがあった。
道子に反発していた勇も頭を下げ、彼女が家庭教師を引き受けた事でここから話が本題に入るわけですね。
道子がどんな風に広を指導していくのかは、ちょっと興味があるんだけど・・・。
だから、もうちょっと見てみるかなぁ?
かな〜りリタイアに近い雰囲気なんだけどね。(^^ゞ
途中で出てきた鈴木美恵ちゃん、いつの間にそんなに膨らんじゃったんでしょうか?(^▽^;)
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