花ざかりの君たちへ
〜イケメン♂パラダイス〜

原作:中条比紗也 「花ざかりの君たちへ
企画:後藤博幸
P:森安彩
オープニング曲:ORANGE RANGE 「イケナイ太陽(初回生産限定盤)(DVD付)
主題歌:大塚愛 「PEACH/HEART(DVD付)


「禁断の男子寮突入」
脚本:武藤将吾
演出:松田秀知

女の子の瑞稀(堀北真希)が、憧れの高跳びの選手・佐野(小栗旬)に再び跳んでもらいたくて性別を偽り男子校へ入るというお話。

イケメン揃いの男子校・桜咲学園って事で、いろんなイケメン君がいるんですが、ここ高校なんでしょ?(^▽^;)
結構なお年の俳優さんたちが高校生やってる事に、ちょっと違和感。(^^ゞ
姜暢雄君が17歳の役って、さすがにどうだか・・・。(^▽^;)
石垣祐磨君だって、厳しくないっすか?(^▽^;)
ま、そんな事言ってたら小栗君だってそうか・・・。(笑)
っつーか、小栗君はここでも花沢類をやらされてるような・・・。

若い男子がいっぱいなのはいいんですが、それゆえなのか台詞が聞き取りにくいところが多々あって辛かったなぁ。
あと、校長先生役の松田聖子って必要かな?とか・・・、あら、あたくしとした事がマイナスな意見ばっかじゃん!(^^ゞ

第二寮に入り、偶然にも佐野(小栗旬)と同室になった瑞稀は、校内のマラソン大会で優勝すればもう一度佐野が笑ってくれるかと思い出場する。
しかし、スタート直前にスパイクで足を踏まれ怪我をしたままマラソンへ。
ゴール直前で倒れた瑞稀を放っておけなかった中津(生田斗真)、怪我をしても必死に走ってきた瑞稀に駆け寄る佐野。
この3人が三角関係っぽくなっていくんでしょうか?
ま、今のところ瑞稀は男子なわけですが・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

そうそう、我らが上川様もご出演ですよ!
保健室の先生で、何故かゲイ!(笑)
梅田先生(上川隆也)、最初から瑞稀を見る目は疑いでいっぱいって感じだったけど、やっぱ瑞稀が女の子だと見抜いていたようですね。
「どうして男子校に女の子がいるのかな?」って・・・。
イケメン男子生徒にはさほど興味がないんだけど(失礼)、梅田先生に興味津々なんでどんどん出してほしいわ〜♪

2
「イケナイKiss」
脚本:武藤将吾
演出:松田秀知

梅田先生(上川隆也)に「何で女が・・・」と問い詰められた瑞稀(堀北真希)、犬の裕次郎の乱入で救われとりあえず保健室からの脱出成功!

さて、次のイベントは「ミスター桜咲コンテスト」。
っつーか、イベント盛りだくさんだな・・・この学校。(^▽^;)
地下にある去年の看板を取りに行く瑞稀についていくと上機嫌な佐野(小栗旬)。
様子が変だと思ったら、なんと奈良漬食べて酔っ払ってたらしい。(^▽^;)
か、可愛い・・・奈良漬ぐらいで酔っ払えるなんて・・・。(笑)
しかも、奈良漬で酔っ払うとキス魔になるという佐野・・・案の定、瑞稀にもキスしちゃってましたね〜。
でも、寮のほとんどが被害を受けたほどのキス魔のキス・・・嬉しいような嬉しくないような・・・でも、瑞稀にとったら嬉しいのか?(^^ゞ

そんな瑞稀にピンクオーラを出している中津(生田斗真)も可愛い♪
「俺は女が好きだ」とどんなに自分に言い聞かせても、どうしても瑞稀に接触するとドキドキしちゃう気持ちが抑えられないし、間接キスにドキドキしてるうちに萱島(山本裕典)に瑞稀のジュースを飲まれちゃうところなんて間抜けで可愛かったわ♪

何故、瑞稀が佐野を追いかけてこの学園に来たのかが今回わかりましたね。
1年前、日本代表の強化合宿がアメリカで行われ、瑞稀は佐野を見に合宿場所を訪れた。
その際、悪いヤツラに襲われて助けてくれたのが佐野。
しかし、佐野は逃げる途中、何とナイフで足首を切りつけられてしまい、それが原因で跳べなくなったらしい。
瑞稀は佐野にもう一度跳んでもらいたくてやって来たってわけね〜。
「友達の話」と言いながらも、この理由を聞いた梅田先生も納得したのか、「どうやって佐野を跳ばすか見てみたい」と瑞稀が女である事を黙っておいてくれるみたい。
それどころか、何だか瑞稀のよき相談相手になってくれそうな感じじゃない?

ミスコンで洋服を隠されて裸で舞台に立たされそうになった時も、ドレスとカツラを届けてくれたのは梅田先生なわけだし・・・。
おまけにその女装(って、元々女なんだけど)っぷりがウケて、クイーンの座は瑞稀が・・・。

全体的にはダラ〜っとした部分もあって、面白いのかそうでないのか微妙なところなんだけど、今回みたいに梅田先生の出番が多いと、それなりに楽しみもあるわけで・・・。(゚ー゚*)

お!よっちゃん@セクシーボイスアンドロボ(岡田義徳)登場!
どうやら瑞稀のお兄ちゃん役らしい。
瑞稀を連れ戻しに来たみたいだけど、瑞稀が男子校に入ったこともバレてるのかな?

3
「猟奇的なアニキ!」
脚本:武藤将吾
演出:都築淳一

アメリカからやって来た瑞稀(堀北真希)の兄・静稀(岡田義徳)は、瑞稀が男子校に入っているのを知って連れ戻しに来たのね〜。
お兄ちゃんが来たってーんで慌てて会う準備をする瑞稀、女の子らしい服を着ても足がガニ股。(笑)
すでに習慣になってるのが可笑しい。

そんな二人が寮の部屋で会話してるのを聞いてしまったのが佐野(小栗旬)。
意外なことに、佐野はここで瑞稀が女だと知ってしまうわけですなぁ。
それだけではなく、瑞稀が自分にハイジャンをやらせたくて来たことも・・・。

一方、ブロッサム学園で女子の下着が盗まれるという事件が多発し、下着ドロを捕まえた桜坂学園の寮には一年間トイレ掃除免除をかけて犯人探しが始まる。
これが今週のイベントか〜。(笑)
今週も中津(生田斗真)は最高でした!(爆)
瑞稀に何かとドキドキする中津、「ホモ牛乳」に反応したりするあたりも可笑しかったわ。
で、寮のロビーに落ちてた女物の下着を手にとってちょっとドキドキする自分に「ノーマル」な部分を感じて嬉しくなっちゃってるのよね。
女物のパンツかぶってる男の子なんて見たくもないけど、何故か妙に似合ってたし、そんな姿ですら可愛くみえちゃったわよ。(^▽^;)
しかし、パンツかぶって「ホモじゃない♪」と歌う中津って・・・。(笑)
寮の全室がガサ入れされる・・・ってとこで、当然瑞稀の部屋から女物の下着は出てくるんだけど、そこで犬の裕次郎が真犯人だったとわかりとりあえず難を逃れた瑞稀。

瑞稀に「視界から消えろ」と辛く当たっていた佐野も、瑞稀に笑って帰って欲しいとまで思うようになったみたい。
瑞稀は佐野を想い、佐野は瑞稀を想い・・・って感じで、何となくいい感じになって来ましたね。
静稀も佐野に任せて帰ることにしたみたいだし、瑞稀はこれからも佐野を側で励ましていけるわけか・・・。
しかし、瑞稀が女だとわかってしまったのに同室って・・・。(^▽^;)

今週の梅田先生(上川隆也)。
とりあえずゲイになったのには、秋葉(紺野まひる)が関係していたらしい。
昔、泥酔した秋葉に襲われて、それがトラウマとなり男へ走ったそうな・・・。(^▽^;)
静稀の耳にふぅっと息を吹きかける梅田先生・・・ぞくぞくするほど不気味でよかったわ。(笑)
今クールはゲイを演じる役者さんに注目しちゃうわね。
このドラマの梅田先生といい、「肩ごしの恋人」の文ちゃん(池内博之)といい、いい味出してるわ〜♪

4
「アブナイ3人部屋」
脚本:武藤将吾
演出:佐藤源太

寮の工事とかで、第一寮の生徒達が第二寮にやって来た。
通常二人部屋のところに、第一寮1人が入ってきてギューギューの3人部屋なるってことで、中津(生田斗真)は瑞稀(堀北真希)の部屋に行く事になった第一寮の生徒からその権利(?)を譲ってもらい、瑞稀、佐野(小栗旬)、中津の3人部屋が完成!(笑)
「俺はホモじゃない」とか言いつつ、どんどん瑞稀にのめりこんでいってる中津。(爆)
すでに瑞稀が女だと知っている佐野が、何気に中津から瑞稀を守っているのもいいね〜。

夜になると寮を出て行く佐野が気になる瑞稀。
そんな瑞稀が気になる中津・・・って構図がきっちり出来上がってるから、わかりやすいわ〜。
まぁ、佐野が抜け出してる理由は予想がついたんでビックリはしなかったけど、佐野の弟・森(大東俊介)との再会の場面はビックリしたわよ〜。
会っていきなりパンチ・・・しかも弟の方が兄を殴ってるし・・・さらに言うなら顔じゃなくてボディだし!(爆)
どんな弟だよ!
佐野が出て行ってから父親は森にハイジャンの夢を押し付けたらしく、それが兄を恨む理由になってるみたいなんだけど、それにしてもあのパンチはいかがなもんかと・・・。(^▽^;)

佐野が変わるためには彼女だろ?と中津に言われた瑞稀は、合コンに強引に連れて行く。
佐野、怒る→中津が瑞稀をかばう・・・って、ここもわかりやすい構図で、これはこれでOKだな。

佐野が夜抜け出していたのは、トレーニングをするためだったとわかって、3人がまとまる。
そして森に「秋の大会で会おう」と宣言する佐野。
うん、頑張れ!>佐野

今回は梅田先生(上川隆也)がモザイクだらけで残念!(笑)
秋葉(紺野まひる)を見ると吐きそうになるらしく、 (;´Д`)ゲロゲロなシーンですべてモザイクっすよ。
なんてことでしょう。(´Д⊂グスン
せっかく、その出番を心待ちにしてるというのに・・・、くっそー、秋葉め〜!!

5
「イケナイ海岸物語」
脚本:武藤将吾
演出:松田秀知

秋葉(紺野まひる)に手で目隠しされただけで痙攣起こしてる梅田先生(上川隆也)でふき出してしまった!(爆)
ものすごい拒否反応で笑えるぅ。

さて、前回のラストで何者かに寝込みを襲われたかに見えた瑞稀(堀北真希)でしたが、あれは難波(水嶋ヒロ)たちに連れて行かれちゃったのね。
行き先は難波の母・伊緒(森口瑤子)が仕切っている海の家。
手伝わされちゃった・・・ってわけだ。
しかも、瑞稀は伊緒にお風呂で裸を見られちゃって、どうなることかと思ったら、実は伊緒が梅田先生のお姉さんで話は聞いていたという設定。
( ´ー`)フゥー...良かったよ〜。
でも、梅田先生と難波がおじさんと甥っ子の関係なんて、何だか結びつかないわ。(゚ー゚;Aアセアセ

毎回イベントがあるこのドラマですが(笑)、今回は海まで来ているのに桃郷VS桜坂の「どっちがイケてるか対決」。
なのに、ビーチフラッグ、餃子の早食い、イントロ対決、相撲、バランス対決ってどんな勝負?
しかも5人でやってるのにドローって・・・。(^▽^;)
それで、最終的にナンパ勝負になるんだけど、どっちがイケてるか勝負なら、最初からナンパで良かったんじゃないかと思われ・・・。(^^ゞ

そんなウラでは難波が元カノ・可南子(原田夏希)と再会・・・なんてエピもあったんだけど、これって特に必要だったのかしら?(^▽^;)
結婚が決まった可南子に納得いかないとかいってたけど、それって今更難波がどうこう言えるもんだとも思わないし、相手の幸せを願って「おめでとう」と花束を贈るという締めくくりも「あぁ、そうですか」的な印象しかないし・・・。
何でもかんでも盛り込めばいいってもんでもないような・・・。

佐野(小栗旬)は合宿に参加して頑張っていたけど、周りの部員には受け入れてもらえず、地区大会の標準記録を跳ぶ事で入部を認めるという条件を出されてしまう。
それを聞いた瑞稀は海の家から荷物をまとめて1人戻っていくんだよね。
試技3本でラストの3本目、「跳べた!!」と思ったのにバーが落ちちゃって・・・。
それでホッとした顔してる周りの部員が憎たらしかったわ。ヽ(`Д´)ノプンプン
いつもはスカしてる佐野が「もう一度あらためて跳ばせてほしい」と頭を下げ、それでも帰ろうとする部員の後ろで土下座まで・・・。
そんな佐野の姿を見た瑞稀は自分が佐野を苦しめているんじゃないかと感じ始めるんですわ。

今週も鼻血の中津(生田斗真)がいい味出してました。(笑)
瑞稀の水着姿を想像して鼻血を出しちゃうんだけど、想像した瑞稀はビキニを着てるのね〜♪
ある意味、正しいんだけど笑っちゃったわ。

6
「大波乱の恋始まる」
脚本:武藤将吾
演出:都築淳一

海の家から戻ってきた瑞稀(堀北真希)、しかし佐野(小栗旬)を追い詰めているのは自分だと思う瑞稀は佐野と会うのが怖い。
寮の水道工事も終わったため、自分の部屋に戻ろうとする中津(生田斗真)に「もうちょっといてくれね〜か?」と瑞稀がいったのは、とーーーーっても女の子っぽいよね。(笑)
そりゃ、中津もきゅん♪とするっちゅーの!(爆)

その中津、ぎこちない雰囲気の瑞稀と佐野を見て、二人を引き合わせたりしちゃってましたね。
何やってんだよ・・・中津。(笑)
二人を仲直りさせたくて引き合わせたのに、瑞稀が佐野に向かって「何だよ、鬼太郎みたいな髪型しやがって!」と言えば、佐野が「お前は目玉のオヤジじゃねーか!」と言い返してみたり普段の二人からは想像できないような会話に・・・。(^▽^;)

瑞稀の両親が日本にやって来たことで、もうアメリカへ帰ってしまおうかな?と考える瑞稀。
でも、パパの言葉でやらなきゃいけないことをまだやり遂げてないと感じた瑞稀は佐野が跳ぶのを見届けようと思ったのよね。
で、その佐野君、瑞稀が見ていないところで跳んじゃったそうな・・・。
佐野が跳べたのが、ちょっと神楽坂(城田優)のおかげだったりするのが「へ〜」って感じだったわ。
神楽坂も佐野に跳んでほしいんじゃないかしら?

佐野が跳んだと知った瑞稀は嬉しさのあまり涙してしまう。
そんな瑞稀を抱きしめる佐野。
その光景を見ちゃった中津。(笑)
佐野は瑞稀を女の子として抱きしめたわけで、抱きしめられた瑞稀もそこで佐野に対する恋心に気付かされたわけで、じぇんじぇん普通のことなんだけど・・・。
中津にしてみれば、男と男がいい雰囲気で抱き合ってる光景なわけで・・・。(^▽^;)
中津がいい味出してるから、この三人の関係は面白くなってますね。

毎回あるイベント関係・・・今回は花桜会の復活でしたが、このイベント方面がいつもどうでもいい感じなんだよなぁ。(^▽^;)
こっちももう少しきちんとまとまればいいんだろうけど・・・。

7
「突然のベッドイン」
脚本:武藤将吾
演出:佐藤源太

やっぱ、中津(生田斗真)がいい!
瑞稀(堀北真希)を抱きしめたのは単なるハグだと佐野(小栗旬)に聞かされ、あっさりと納得する中津の単純さ。
瑞稀への想いを吹っ切るために、こまり(黒瀬真奈美)と付き合う事を決めた中津のせつなさ。
そして、熱を出した佐野に添い寝している瑞稀を見てショックを受ける中津。
どの中津も好きだ!!(爆)

今回の内容としては、佐野が跳んだからには自分はアメリカへ戻るべきなんじゃないかと考える瑞稀と、それを引き止める中津と佐野って感じで、その他の「遅れてきた七夕伝説」とやらはどうでもよかったんですが・・・。(^^ゞ

タクシーを停めて、今、まさに出て行こうとしている瑞稀を「まだお前と高校生活楽しみてーんだよ!」と引き止めたのは中津だったんだけど、結局おいしいところは佐野にもっていかれちゃってるんだよね。(^▽^;)
「まだ、お前の前で跳んでねー!だから行くなよ!」って、どう見ても佐野の引き止め方の方がぐっと来るもんね〜。(゚ー゚;Aアセアセ
でも、中津のおいしいところ持って行かれちゃってる加減が、これまた何とも母性本能をくすぐるのだが・・・。(笑)

佐野が奈良漬程度でもキス魔になるのは周知の事実なのに、熱を出した佐野に玉子酒を与えるとは・・・。(´ヘ`;)
見舞いに来た神楽坂(城田優)が、佐野にキスされてポーッ(゚ー゚*)となってるのは、ちょっと笑えたなぁ。(笑)

8
「オレは瑞稀が好き」
脚本:武藤将吾
    山浦雅大
演出:松田秀知

冒頭部分、かっ飛ばしてましたね〜。(笑)
口から水を噴く中津(生田斗真)とか、中津に肩を組まれている瑞稀(堀北真希)を見てジェラシー感じてる佐野(小栗旬)とか、秋葉(紺野まひる)のトラックにひかれて顔にタイヤの痕つけた梅田先生(上川隆也)とか・・・。(爆)
最初の何分かで何度笑った事か・・・。

それはいいんですが、このドラマはどうしても中盤ダレちゃう傾向があるような。(^▽^;)

学園が廃校になるという噂とか、個人面談でふるいにかけられ出来の悪い生徒が処分されるとか、ありえないでしょう・・・この学園では。(笑)
だって、こいつらいつ勉強してんのよ?ってくらい自由ですよ〜。
イベントだらけの学園ですよ〜。
突然「ふるいにかけられる」なんて、ぜーーーったいありえないじゃない?
なのに、何を焦ってんだか・・・生徒の皆様。(^▽^;)

「ふるいにかけて処分」ってところで、どうせ食べ物か何かだろうと思っていたんですが、やはりコーヒー豆の話だったらしく・・・。
ま、そんなところですかね?って感じ。

佐野のキャラも急に変わってないですか?
いや、もちろん瑞稀への気持ちの変化があってのことですが、「え?佐野ってこんなんだっけ?」って感じで、ちと調子が狂っちゃったわ。(^^ゞ
でも、中津と佐野の瑞稀の微妙な関係は楽しくて好きです。
中津はついに佐野に瑞稀を好きだと宣言しちゃったしね〜。
「絶対負けねーーー!」って、どんだけーーーっ!!(笑)

来週は稲垣吾郎ちゃんの登場ですか?
個人的にはあまり心揺さぶられないのですが(^▽^;)、何か変化があるのかしら?

9
「バレた!」
脚本:武藤将吾
演出:松田秀知

臨時教員の北浜(稲垣吾郎)がやって来て、いきなりテストで中津(生田斗真)がカンニングしたと決め付けたり、何だか嫌な先生だったよ〜。
しかし、そんな北浜のケツを鷲掴みにする梅田先生(上川隆也)には笑っちゃったよ。
さり気なく北浜のめがねを取り上げ、拭き拭きしながら「あぁ、やっぱり曇ってる。これじゃあ、本質は見えない。」みたいな事を言ってたけど、そこらへんがさすが!梅田先生!って感じなんだよね。

やっぱ、このドラマは中津と梅田先生だなぁ。
秋葉(紺野まひる)にチューされそうになって椅子に倒れそうになって、そのまま戻ってくる梅田先生のコミカルな動きとか、目を瞑った瑞稀(堀北真希)にキスしようとするまでの中津の心の声に合わせたアクションとか、かなり笑えました〜。

そうやって楽しいところはあるんだけど、毎回学園で行われるイベント関係がちょっとどうでもいい感じがしちゃって・・・。
テストの打ち上げライブってどうなのよ?
そんなの計画されたら、テスト勉強どころかライブの練習に熱が入っちゃうでしょうに・・・。(^▽^;)

北浜の弟が高校の時、不良のケンカに巻き込まれてナイフで刺され亡くなったという事があって以来、北浜は徹底的に生徒を管理することが一番なんだと思ってきたみたいだけど、桜坂学園でそうじゃないってことを学んだようで・・・。

それにしても、佐野(小栗旬)は完璧に瑞稀を女としてみてるよね〜。
ベンチのところで瑞稀の頭をぐいっと引き寄せ、自分に持たれかけさせて話すところなんか、普通に男女のカップルだよ!
その上、中津が瑞稀のシャワーシーンを見ちゃって、女の子だと気付いたらしい!
性別の壁もなくなったって事は、中津は一気に燃え上がっちゃったりするんだろうか?

10
「オレにしとけよ!」
脚本:武藤将吾
脚本協力:山浦雅大
演出:佐藤源太

サブタイトルが「オレにしとけよ!」だけに、もうそのシーンだけでお腹いっぱいでございました。
佐野(小栗旬)だけでなく、中津(生田斗真)も瑞稀(堀北真希)が女である事を気付いてるだけに、この微妙なトライアングルが楽しいんですわ。
そこらへんだけ見せて!て感じもするんですが、今週もイベント好きなこの学園(笑)、舞踏会なんてイベントやっちゃってましたわ。(^▽^;)

その上、合宿に参加した佐野の前には避けていた父親(杉本哲太)登場でしょ?
昔のようには跳べない佐野と、昔を知ってる父親。
そしてそこに絡む母親が亡くなった時のこと・・・。

バカバカしい舞踏会と重苦しい佐野の家庭の問題のバランスがちょっとどうなの?って気もしましたが、中津と梅田先生(上川隆也)がいれば何だってOK!
おまけに今回は佐野が瑞稀の胸を触っちゃうというちょっとしたイベントもあったしね〜。(笑)
「平だった・・・。」って一言はないんじゃないの?って感じだったけど。(^^ゞ

中津が梅田先生に相談しにいったシーンも可笑しかったなぁ。
「もしも女子高にマダガスカルから転校生がやって来て、それがオトコだったらどうなります?」って、どこをどうアレンジしたつもりかわからないほど、そのまんまだよ!(笑)
梅田先生に卒業するまで黙っていれば、ずっと一緒にいられると言われ、急にハッピーになってる中津・・・単純で可愛い。
しかし、梅田先生と中津・・・顔近くなかった?(^▽^;)

佐野と父親の仲を何とか修復させたい瑞稀。
しかし、佐野には「踏み込んでくるな!」と言われ、「お前には俺の気持ちなんてわかんねー!わかって欲しくもねー!」とキツイ言葉を浴びせられちゃ〜ね〜。(´Д⊂グスン
そりゃ、瑞稀も泣いちゃうわ。

泣いてる瑞稀を後ろから抱きしめ、「俺にしとけよ!」と中津。(〃▽〃)キャー♪
女子じゃ背後から抱きしめられると弱いんですのよ。(殿方、c⌒っ*゚ー゚)φ メモメモ...目も)
「お前が誰を好きでもかまわねー!お前の事が好きだ!」
ついに中津、告白!!!
瑞稀が羨ましいですなぁ。

11
「お前のために跳ぶ」
脚本:武藤将吾
演出:都築淳一

「オレはお前を悲しませたりしない」って中津(生田斗真)、カッコいいじゃん♪
これだけ言っても報われない運命なんだろうなぁ・・・と思うと、これまたせつないんだけどね。

佐野(小栗旬)の父(杉本哲太)が十二指腸潰瘍で倒れ、瑞稀(堀北真希)に促された佐野が病院へ駆けつける。
何だかそこであっさり和解していく父と息子。

瑞稀は佐野のためにマッサージを勉強したりして、なかなか尽くしてますなぁ。
それだけに中津が可哀想にも思えてくるんだけど・・・。

それでも佐野と中津がお互い譲らない勝負をしてるのは、何だか微笑ましくてよかったわ。
三寮全体での90番勝負なんだけど、まるで佐野と中津の90番勝負よね〜。
で、それだけ勝負したのに、三寮が30勝ずつで引き分けってどんな均衡取れた戦いっぷりやねん!

佐野の「今度の大会、お前のために跳ぶから」という言葉を、瑞稀はもっと受け止めなきゃね〜。
一番嬉しい言葉のはずなのに、何だかスルー加減なんだもん!

イケメンのチアリーディングはそれなりに良かったですわ。
やっぱ見た目って重要。(笑)
何となくウォーターボーイズ風味もかもし出しつつ、ま、それはそれで良かったのではないかと・・・。

大会当日、佐野のお守りを取りに寮に戻った瑞稀は、佐野の携帯に病院からの着信があるのに気づく。
えー?こんな時に佐野の父ちゃんが危ないの?と一瞬焦っちゃったよ〜。
じぇんじぇん、そんな事じゃなかったのね。
電話は父から息子へのアドバイス。
それを伝えるために、またまた必死に走る瑞稀はひばり様(岩佐真悠子)とぶつかり、パスポート入りの財布を落としちゃったのです。
その前に財布にパスポートを入れてたシーンで、絶対落とすんだな・・・とは思ってたけど、よりによってひばり様に拾われるとは・・・。(^▽^;)

競技場へ戻った瑞稀は、2度試技を失敗して後がない佐野に叫ぶのよ。
「佐野、いつもの助走の位置から二足下がれ!」
このアドバイスがあって、佐野は跳べたんだよね〜。

でも、その頃、ひばり様は寮長たちを呼び出し、学園の生徒の中に女性がいると告げておりましたわ。アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ 
それを見ていたのが中津。
あぁ、中津ったら報われないのに、また瑞稀をかばったりしちゃうのかしら?
でも、そのせつなさがいいのよね〜♪

12
「オレたちが守る!」
脚本:武藤将吾
演出:松田秀知

ひばり(岩佐真悠子)が拾った瑞稀(堀北真希)のパスポートは、佐野(小栗旬)が取り戻してくれた。
うーん、ひばり様の事だから返した後にまだ何かしてくるんじゃないかと思ってたんだけど、結局そのまま・・・意外とあっさりしたものだ。(笑)
ひばりから女が紛れ込んでいると聞かされていた三寮長は管理事務室で女が着替えているのを目撃。
そして1週間後の同じ時間に張り込んでいて瑞稀が管理事務室に入っていくのを確認。
問い詰められた瑞稀は女である事を白状するんだけど、難波(水嶋ヒロ)が下した決断は自分たちが卒業する3月までにどうするか決めろという寛大なもの。

これでひと安心・・・と思ったら、学園祭の準備中に脚立から落ちた瑞稀を心配して服を脱がせようとした時、胸に巻いてあるバンドを見られてしまい、そこから瑞稀=女というのが知れ渡ってしまうわけよ。
裏切られた気持ちで怒り出す生徒たちがいるかと思えば、瑞稀をかばう者もいたりで、クラスがどんどんバラバラになっていく。
それでも徐々にみんなが瑞稀を受け入れ始めた頃、瑞稀は学園を辞めることを決意。
学園祭を最後の思い出に、アメリカへ戻る事を決めたのよね〜。

さて、そんなわけで最後のイベントは学園祭。
メイド喫茶はわかるけど、学園祭でホストクラブなんてアリなのか?(笑)
それにしても佐野のメイド姿は可愛かったなぁ♪
神楽坂(城田優)が佐野を指名する気持ちがわかるよ。(爆)

後夜祭を前に、1人学園を去ろうとした瑞稀だったけど、そんなのは誰もがお見通し!
ってわけで、ここからは長〜いお別れのシーンです。(^▽^;)
最終回2時間スペシャルのわりには、なかなかテンポよく進んでいたのに、この別れのシーンの長いこと。(゚ー゚;Aアセアセ
そして、この手のドラマではお約束の「あんた誰?」のオンパレード。(^^ゞ
正直、「長いよ!」って感じだったわ。

別に必要ないと思うけど、最終回はきっちり出てきた校長(松田聖子)なんか2年生の瑞稀に卒業証書渡してるし・・・ほんと、適当だな・・・この学園。
っつーか、秋葉(紺野まひる)が校長の妹だったなんて、最終回で明かす意味あるんかい!?

最後は気を利かせた梅田先生(上川隆也)が、瑞稀を空港へ送るのに佐野を同行させました。
んで、空港で「桜咲学園の生徒じゃなくなったって事は、男じゃなくなったんだな?」って事で、佐野が瑞稀にキス!
別れ際、「佐野、大好きだぜ!」と笑顔の瑞稀で、この二人はがっちりまとまっちゃったわけですね。
まぁ、こうなるとはわかっていたものの、瑞稀に対して真っ直ぐだった中津(生田斗真)がフラれたのは思い返してもせつなかったりするわけで・・・。

1ヵ月後、アメリカの瑞稀に桜咲学園の修学旅行がカリフォルニアに決まったというニュースが!
ってことは、もしかして「修学旅行SP」とか計画してるんでしょうか?
三寮長は自費で参加って、どんな修学旅行なんですか?(笑)

特別面白いわけでもなかったけど、何となく見ちゃうようなドラマでした。
堀北真希ちゃんにとっては、結構当たったドラマになったわけでよかったのではないでしょうかね〜。

 

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