1リットルの涙 特別編〜追憶〜

原作:木藤亜也 「1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記
企画:関谷正征・清水一幸
P:小椋久雄・江森浩子
主題歌:K 「Only Human
挿入歌:レミオロメン 「粉雪

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脚本:横田理恵
演出:村上正典

やはり予想通りほぼ総集編。(^▽^;)
 それでもこみ上げるものはあったりして・・・。 
特別編オリジナル部分は、亜也(沢尻エリカ)の死から半年、妹の亜湖(成海璃子)は看護師として働いていて神経内科に異動になり、そこで医者になった遥斗(錦戸亮)を見るわけ。 あまり患者とも他の医師・スタッフとも関わらない遥斗。 
彼は亜也の死を乗り越えられずにいたんだね。 
亜湖をはじめとする亜也の家族だって、もちろん亜也を失った悲しみは大きいんだけど、家族という支えがあるからこそ日々乗り越えてきたのかもしれない。 
でも、遥斗は違った。 
一人でずっと悲しみを抱え・・・。 
あぁ、遺された者の辛さを見た気がしましたわ。 

遥斗が担当する患者・みずき(岡本杏理)に亜也の事を語るという感じで総集編に入っていくわけですが、この総集編にまた泣かされるわけで・・・。(´Д⊂グスン 
この頃の沢尻エリカ・・・よかったよなぁ。 

特別編オリジナル部分では、潮香(薬師丸ひろ子)と瑞生(陣内孝則)に「今でも池内と話がしたくなります。時々ものすごくアイツの声が聞きたくなります。」と言った遥斗にぐっと来た。 大切な人を失った後、無性にその人の声が聞きたいって気持ち・・・わかるなぁと思って。
 繋がらないとわかっていながら、携帯のアドレス帳から消せずにいる亜也の電話番号に電話する遥斗。 
そこで聞こえてくるのは「お客様がおかけになった電話番号は、現在使われておりません。」というメッセージ。 
わかっているのにかけずにはいられなかった遥斗の気持ちを思うと、ここも(TωT)ウルウルしちゃいましたよ。 

そんなこんなで、ほぼ総集編でありながら結構見入ってしまった今回のSP。

 たったひとつ困ったことが・・・。(^^ゞ 
「粉雪」が流れる度、私の頭の中には「粉雪」を熱唱するタカアンドトシのタカの姿が浮かんでしまうわけで・・・。(^▽^;) お笑いさんが歌のウマさを競うような番組で、タカが「粉雪」を熱唱する姿が強烈にインプットされてしまい、「粉雪」=「タカ熱唱」という刷り込みがされてしまった今のあたくし。
 
ヤバイ・・・「粉雪」で泣けない。 Σ(゚Д゚)ガーン
 

という緊急事態に気付かされた今回の特別編だったのです。<(_ _)>  

 

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