朱蒙(チュモン)

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BSフジ版主題歌:布施明 「宙(そら)よ」
TVサントラ:「朱蒙(チュモン)オリジナル・サウンドトラック(DVD付)

脚本:チェ・ワンギュ/チョン・ヒョンス
演出:イ・ジュファン/キム・グンホン

第1話

あたくし、もう韓国ドラマは飽きちゃった・・・と全く見る気を失くしていたのですが、久々に「見てみよう」と思わされたのが、この作品でございます。

「韓国で驚異の視聴率を記録した壮大なスケールの歴史エンターテイメント!(By BSフジ)」
「チャングム」も好きだったし、歴史云々はわからないけどもしかしたら韓国ドラマでは現代劇より昔っぽいものが好みなのかも・・・と思って。(^^ゞ

で、初回。
どういう時代なんだか、案の定あたくしにはさっぱりわかりませんが(^▽^;)、紀元前のお話です。
プヨ国の皇太子クムワ(チョン・グァンリョル)と反乱軍の指導者ヘモス(ホ・ジュノ)が手を組み、武術大会に潜り込み流民を助けるわけ。
もう、アクション頑張っちゃってます!って感じで、初回から豪華さが漂ってたわ。

鉄騎軍のやりを受けたヘモスが川を流されてきて、それを見つけたのがハベク族首長の娘ユファ(オ・ヨンス)。
BSフジの公式サイトを覗き見したら、どうやらヘモスとユファがチュモンの両親らしい。
ってことは、まだ主人公にはかすってもいないって事だね。(^▽^;)
「チャングム」の時も、チャングムのお母さんを見て「あぁ、この人が主役なんだなぁ」って思ってたよな・・・σ(゚∀゚ オレ!! (笑)

追っ手が来たことを知ったヘモスは、かくまってもらっていた小屋を抜け出したんだけど、果たしてどうなることやら・・・。

日本のドラマをバシバシ切っている時に、何やってんだろ?σ(゚∀゚ オレ!! 
でも、きっと後悔はしないんじゃないかな・・・と思うので、頑張って見てみます。(^^)v

第2話

ヘモス(ホ・ジュノ)をかくまっていた事がバレて、ユファ(オ・ヨンス)の目の前で村人たちが皆殺しにされちゃったよ〜。
逃げたヘモスはヨンタバルというケル族の長と出会い、そこでハベク族が皆殺しに遭いユファが捕らえられ処刑されると聞くわけよ。
そりゃ、助けなきゃ・・・と思うでしょ?
で、ヒョント城までヨンタバルと同行しユファを助けようと考えるんだけど、実はヨンタバルがヘモスをヒョント城の太守に引き渡すつもりでいたり・・・、でも娘ソソノが生まれるときにヘモスが護衛して助けてくれた恩を感じたヨンタバルは「行け!」とヘモスを逃がしてくれたのよ。

ユファはクムワ(チョン・グァンリョル)がすでに助け出していて、クムワと再会したヘモスはそこでユファが無事だった事を知るんだけど・・・。
ここでヘモスとユファは結ばれていくのよね〜。
そんな二人を見ているクムワのせつなそうな顔・・・。
あんなむさくるしいヘモスにユファが心惹かれたとはね〜。(笑)

ヨミウル(チン・ヒギョン)とプドゥクプルの陰謀で、流民を救出に向かったヘモスはまんまを罠にハマり、鉄騎軍に捕らえられてしまう。
その拷問のすさまじいこと・・・。
張付けにされて目玉くりぬかれて・・・って、恐すぎ!
そんなヘモスに声をかけようとするユファを必死で止めるクムワ。
するとユファがヘモスの子供を身ごもっていると打ち明けるわけよ。
い・・・いつの間にあなたたちそんな事を。(^▽^;)
ってなわけで、ユファがチュモンを身ごもったらしい。
クムワは自分の命をかけてもヘモスを救うと言ってたけど、どうやって救出できるっていうんでしょうか?

第3話

ヘモス(ホ・ジュノ)が3日後に漢に護送される、それまでに助け出したいクムワ(チョン・グァンリョル)。
しかし、父の許しは出ず・・・その上、ヘモスを罠にかけたのが父だと聞かされちゃったのよ。
こうなると諦めるしかないかしら・・・と思ったら、それでも助けに行くのがクムワじゃないですかー!
目玉を抜かれ、すでに生きる望みを失ったヘモスに「生きろ!ヘモス!」と声をかけ、何とか助け出したものの、二股の道で追っ手を引きつけて走ったクムワの後ろについてきた敵はわずか・・・。
ヘモスの事も追われちゃったのね。(´Д⊂グスン
目を奪われたヘモスに容赦ない敵の攻撃・・・矢を射られたヘモスはそのままがけの下の川へざっぶ〜ん!
あの状態じゃ普通生きていられないと思うんだけど、どこかで生き延びてたら凄いよなぁ。

ユファ(オ・ヨンス)はヘモスの子を出産。
「ヘモスの子だとわかれば命を狙われるから、自分の子として育てる」というクムワ。
でも、ユファは生まれたばかりの男の子を抱いて逃げ出すのよ。
そこに追っ手が来るんだけど、この追っ手がちょっと笑える。
ユファと子供を殺しに来たんだけど、「ここで息絶えるのだーーー!」と振り上げた剣に雷が落ちて感電死しちゃうの〜。
ごめん、笑っちゃダメだよね。(^▽^;)
でも、ちょっと笑っちゃったよ。(^^ゞ

難を逃れたユファはプヨ城に戻り、チュモンと名づけた子供をクムワの子として育ててもらう事にするわけ。

で、一気に20年が経過。(笑)
クムワは王になり、ユファはクムワの側室として迎えられ、チュモン(ソン・イルグク)は正室(キョン・ミリ)の二人の王子に続く三男として育っていた。
・・・が、あのヘモスの子供だし、さぞや強い男かと思いきや・・・戦は苦手で女の子に興味津々という男らしい。(^▽^;)
そのチュモンがちょっかいを出してる神殿の侍女・プヨン(イム・ソヨン)の声が、三浦理恵子。(´ヘ`;)
あの甘ったる〜い声を聞いたら、すぐにわかっちゃったよ。
迎鼓祭(ヨンゴジェ)に参列しなきゃならないのに、蔵に閉じ込められて出られなくなった二人。
これがバレて、クムワに剣を向けられてしまうチュモン。

ここまで結構重厚な感じだったのに、成人したチュモンが出てきた途端、音楽含めてコミカルな雰囲気になってるのが面白かったわ。
このチュモンがヘモスの息子らしく成長していくのかしら?
今のところは、全くそんな気がしないんだけどね。(^▽^;)

第4話

ヨンゴジェを欠席した事でクムワ(チョン・グァンリョル)に剣を向けられたチュモン(ソン・イルグク)。
罰として棒叩き20回を言い渡されたものの、兄・テソ(キム・スンス)がプヨの神器・タムル弓を見に行く旅の後にしてやってくれとクムワに頼み、クムワもそれを聞き入れる。

しかし、これが兄の罠だったのよ。
チュモンを追放したいテソは、クムワの目の届かない宮殿の外へ連れ出す口実が欲しかった。
で、まんまとチュモンを外へ連れ出し、森で沼に落ちるチュモンを置きざりにしたの。
ソン・イルグク・・・泥まみれ。(^▽^;)
っつーか、泥水飲んでるよなぁ・・・あれ・・・。
頑張ってるなぁ・・・と涙ながらに見ちゃったよ。

こんなところでチュモンが死んでは終わりなので、そう簡単には死なないのはわかってるんだけど・・・、そんな泥まみれチュモンを助けたのがヨンタバルの娘・ソソノ(ハン・ヘジン)。
大きく、そして美しく成長したのね〜。
しかし、気性は荒いようで・・・。(^^ゞ
助けたチュモンを縛り上げてつれ回して、憂さ晴らしに部下と戦わせて勝ったら自由の身にしてやるなんて、女とは思えないほど荒っぽいわ。
あまり戦には向かないチュモンだけど、いざとなると腕っ節は強いらしくソソノの部下・ソクポに勝利!
晴れて自由の身に・・・。
で、クムワにあれほど「外へ出たら王子だと明かしてはならない」と言われてたのに、ソソノに自分はプヨの王子・チュモンだと名乗ってるし・・・。(笑)
ま、ソソノは信用してないみたいな感じだったけどね。(´▽`*)アハハ 

兄二人を追いかけたチュモンは、そこで兄たちが「邪魔者が消えた」と話しているのを聞いてしまうわけ。
沼で死にそうになったのは、兄たちにハメられたからだ・・・。
ようやくわかったのね・・・。
で、タムル弓に拝謁して心を入れ替えてきなさいという母・ユファ(オ・ヨンス)の言いつけを守って、タムル弓まで一人でたどり着くチュモン。
兄二人は弦さえかけられなかったタムル弓に、チュモンは弦をかけ引き絞った・・・その次の瞬間、ぽきっと折れてしまった弓。
アチャー・・・神器なのに。(゚ー゚;Aアセアセ

で、宮殿では兄二人がチュモンは死んだと報告。
しかし、チュモンは戻ってくるわけですよ〜。
兄二人びっくりだよね!
そして宴が開かれ、タムル弓はどうだった?というクムワの問いかけに、テソは「何とか引いてみた」と嘘をつき、ヨンポ(ウォン・ギジュン)も「兄ほどではないが、引いた」とこれまた嘘を・・・。
ここでチュモンがどう言うかと思ったら、「沼にはまって怖かったから、弓ところか山にも近づけなかった」と違った方向で嘘をつくわけよ。
それをユファに問いただされたチュモンは「自分を殺そうとした兄たちの前で、弓を見てきたなんて言えない。」とまた情けない顔をするんですわ。

あ〜、この情けない王子様がどうやって強くなっていくんでしょうね。
力は強いみたいだから、それを活かせればきっと戦にも強い男になれるはずなんだけどなぁ。

しかし、あのタムル弓ってあんな洞窟みたいな場所にずっと放置されてるんでしょ?
そりゃ、引いたら折れるに決まってんじゃん!(爆)

第5話

ユファ(オ・ヨンス)はチュモン(ソン・イルグク)にムソンという監獄の看守長を引き合わせ、武術を隠れて習うように命じる。
このムソン、まず山登りで体力作りってひと月も山登りを続けさせるのよ。
で、自分は酔っ払って寝てるし・・・。(^▽^;)
そりゃ、チュモンも怒るわよ〜。
しかも結構インチキくさい師匠だし・・・。(笑)
でも、そのインチキを真に受けて必死に武術を学ぶところが、チュモンの可愛いところだよなぁ♪

クムワ(チョン・グァンリョル)は新しい剣をヨミウル(チン・ヒギョン)の前で試すんだけど、そこでテソ(キム・スンス)がチュモンを相手に新しい剣を試したいと言い出すわけよ。
もう、バリバリ殺す気でしょう?(;一_一)
しかし、内緒で剣術を学んでいたチュモンは、鉄騎軍の剣を使って新しい剣のテソに勝っちゃうんだわ!
テソ、プライドも何もあったもんじゃないね。(^▽^;)
それでヨンポ(ウォン・ギジュン)にチュモンが誰から剣術を学んでいるのか調べさせるんだけど、尾行に気付いたチュモンはうまくまいて師匠のところへ・・・。

その師匠の職場とも言える監獄で、チュモンが会った人にはビックリ!
ヘモス(ホ・ジュノ)だよ〜。
死んではいないはずだと思ったけど、こんなに早くチュモンの前にその姿を現すとは思わなかったわ。
あの崖から落ちた後、ヘモスはどうやって助かったのか宮殿の前に現れたそうな・・・。
それを知ったヨミウルは、ヘモスを幽閉して自ら息を引き取るまで生かしておくように命じたんだとか。
で、ムソンが看守を務めるスミ山の監獄にヘモスを幽閉したってわけ。
そこにチュモンがやって来たのは、神様のお導きなのか、ユファのヘモスを思う気持ちがそうさせたのか・・・。
なんせ運命感じますなぁ。

ただ、ヘモスはユファが自分の子を産んだ事さえ知らないわけだし、チュモンだって父親がどんな人だか知らないわけでしょ?
父と子が対面してるのに、お互いがその関係を知らないというのもせつないですわ。

第6話

ヘモス(ホ・ジュノ)、目は見えなくても男女二人が訪ねて来たとわかったり、何だかすごい!
ヨミウル(チン・ヒギョン)もうろたえてたし・・・。(^▽^;)

で、テソ(キム・スンス)でんがな〜。(笑)
チュモン(ソン・イルグク)に「稽古をつけてやる!」といって強引に勝負を挑み、自分とチュモンの実力の差を見せ付けるのよ。
その自分勝手な勝負の挑み方がぜんぜんフェアじゃないんですけどね。(´ヘ`;)
しかも「無謀な勇気は死の招くと肝に銘じておけ!」だとさ。
やりたい放題、言いたい放題ですなぁ。

チュモンは鉄器工房の親方モパルモに「折れない剣がほしい」と相談、自らの手で剣を作る事に・・・。
しかし、これもテソの側近(?)がしっかり監視してるわけよ。
で、テソに伝えられる前にヨンポ(ウォン・ギジュン)に知られちゃってるし・・・。
ヨンポってさ〜、大して実力はないのに要領よく生きていくタイプじゃない?(^▽^;)
ある意味、厄介な人物だわ。

そんな中、ヒョント城の新任太守ヤンジョンがプヨを訪れ鉄器工場を監視すると言うわけ。
プヨの鉄器工場を見つけさせないため、工場を引き払い働いていた人たちも身を隠していたのに、剣を作りたい一心のチュモンは工場に侵入。
作業をしているうちに工場が爆発、火事になってしまい、ヤンジョンにも鉄器工場があることを知られてしまう。
これに怒ったクムワ(チョン・グァンリョル)は、何とチュモンを宮殿から追放してしまうのよ。
王妃(キョン・ミリ)にとっては万々歳。
でも、何だかテソは満足してないみたいなんだよね〜。
追放ぐらいじゃ納得できないのかな?チュモンを消し去らなきゃ気がすまないのかしら?

ユファ(オ・ヨンス)への挨拶もかなわず、チュモンはわずかな宝石を持たされ宮殿の外へ。
しかし、その宝石もあっという間にすられてしまい、一文無しに・・・。
無銭飲食でボコボコにされそうになったところを救ってくれたのがソソノ(ハン・ヘジン)。
なんだかんだいって、いつもチュモンを助けてくれてますね。
しかし、チュモンがソソノの商団に入れてくれと頼んだのは、完璧にシャットアウト!
チュモンが宮殿で手を出したため、追放されていた侍女・プヨン(イム・ソヨン)も町にいるみたいだし、これからソソノやプヨンといった女性陣がどう関わってくるのかも楽しみにしたいわ〜。

それにしても、町に出た時のチュモンは隙ありすぎだったよね。(^▽^;)
あれはスリのカモになっても仕方ないと思う。(゚ー゚;Aアセアセ

第7話

クムワ(チョン・グァンリョル)がなかなかテソ(キム・スンス)を皇太子に任命しない。
それはチュモン(ソン・イルグク)がいるからだ・・・って事で、邪魔者を消そうとするヨンポ(ウォン・ギジュン)。
刺客を送ってチュモンを殺そうとするんだけど、クムワの護衛が助けに入り腹に傷を負った状態で何とか命拾い。
しかし思ったより傷はひどく、倒れているところをオイ(ヨ・ホミン)たちが見つけ、宮殿で医術を学んだ経験のあるプヨン(イム・ソヨン)のところに連れて行く。
こうやって、またプヨンとチュモンが出会うわけですなぁ。

で、何とか回復したチュモンは斬られた上に追っ手が自分を捜していると知り、プヨンに頼んで闇商人トチの下で働かせてもらうことに・・・。
このトチの一団を奇襲したソソノ(ハン・ヘジン)は、闇商人の一団の中にチュモンを見つけるのよ。
「プヨの王子」だと名乗っていた人物が闇商人の手下として働いているのを見たら、「お前、ホンマは誰やねん!」って思っちゃうよね〜。(笑)
しかし、チュモンも追放されたとはいえ王子なのに、よりによって闇商人のところで働くとは・・・。(^▽^;)
まぁ、そんな事言ってられないけどね。(笑)

仕事の邪魔をされたトチは怒って、ソソノを拉致させる。
娘を拉致してヨンタバル(キム・ビョンギ)にいう事をきかせようというつもりなんだろうけど・・・。
そのソソノが囚われていると知ったチュモンは、隙をみてソソノを逃がそうとする。
これまた、ソソノにとっては「あんた何者?」だよね〜。(笑)
対立する一団の中にいたくせに、自分を逃がそうとするなんて・・・。

そうそう、ソソノとテソが宮殿の中で出会いましたが、どうもテソはひと目で恋に落ちた模様。
なかなか面白くなってまいりましたわ。

第8話

ソソノ(ハン・ヘジン)を逃がしたチュモン(ソン・イルグク)は、マリ(アン・ジョンフン)たちに見つかってボコボコにされちゃうのよ。
でも、そこに現れたプヨン(イム・ソヨン)が、チュモンがプヨの王子である事を明かすとマリたちの態度は一変!
ヨンタバル(キム・ビョンギ)たちがやって来たと知ると、チュモンを逃がそうとしてくれるわけだ。

ソソノが囚われたままだと思っているヨンタバルは、トチと取引をしようとするんだけど、交渉決裂。
しかし、そのやり取りからソソノが逃げ出したのでは?とサヨン(ペ・スビン)が話してると、ソソノがヨンタバルの前に現れて・・・。
サヨンの読み、なかなかのものですわ。

で、マリたちがチュモンをかくまおうとした場所が、何とムソンが看守長を務める牢獄!
誰も知らない牢獄のはずなのに、意外と知られてるんじゃありませんか?(笑)
しかも、その牢獄の中でチュモンが連れて行かれたのが、一番奥のヘモス(ホ・ジュノ)の牢屋ですよ〜。
あなたたちーーー、また父子の対面ですよーーー!
二人で身の上話なんかしちゃってるけど、あなたたち父子ですからーーーー!

おまけにムソンからの連絡で、チュモンが無事だと知ったユファ(オ・ヨンス)が牢獄までやって来ちゃうのよ。
父と息子、そして母親まで勢揃いですからーーーー!
あぁ、あともう少し奥までユファが入っていたら、きっとヘモスがいる事に気付いただろうに・・・。
でも、両目を失ったヘモスは、その耳でユファの声には気付いてたみたいよね。
だとしても、ヘモスはユファが自分の子を産んだなんて事は知らないわけでしょ?
だったら、まだチュモンが我が子だなんて知る由もないって事か・・・。

ユファを尾行していたのはヨンポ(ウォン・ギジュン)の手下。
そして牢獄の存在を王妃(キョン・ミリ)がクムワ(チョン・グァンリョル)に問いただすと、王の自分が知らされてなかったと激怒し「見に行く」と言い出したわけよ〜。
これに焦ったのがテサジャ(イ・ジェヨン)とヨミウル(チン・ヒギョン)。
牢獄のヘモスとクムワを会わせてはならないと話してたけど、どういう策に出るのか?

牢獄の中では、お互いに血の繋がりがあるとも知らず、ヘモスがチュモンに武術を教えてましたね。
父の手ほどきで息子が強くなっていくのでしょうか?
ちょっと(TωT)ウルウルものですな・・・。

第9話

ただ武術に秀でているだけではないらしいヘモス(ホ・ジュノ)。
チュモン(ソン・イルグク)に背中を向かせたかと思ったら、あれは何?気功?
チュモンの背中に両手を当てて「むーーーーん」って感じで気を送ったら、それだけで自分の身ぐらいは守れるようになったらしい。
すげー!ヘモス!

そんなところへ、テソ(キム・スンス)率いる一団が牢獄の中のチュモンを襲いにやってくるわけですが・・・。
狙いはチュモンのくせに、牢獄の番人から罪人まで皆殺しっすよ!
しかも、最終的にはチュモンとヘモスの二人対テソ一団。
人数違いすぎですから・・・。(^▽^;)

それでもヘモスは強い!
チュモンはやっと戦ってる感じだけど、ヘモスは目も見えないのにめっちゃ強いし・・・。
だけどやはり無理はあったようで、テソにわき腹を刺されてしまったヘモス。
それでもテソを斬り付けて、傷を負わせるぐらいの力はあったようで・・・。

刺された傷があるというのに、追っ手から逃げるためチュモンに連れられて走る、走る・・・なヘモス。
小屋に身を隠し、チュモンは治療のためプヨン(イム・ソヨン)を連れて来るわけだ。

その頃、クムワ(チョン・グァンリョル)は王として知るべきだと、牢獄にやって来てたんだけど、その惨劇の後を目の当たりにして・・・。
あの〜、これってお宅のムスコさんがやらかした事なんですが・・・。(^^ゞ
狩で動物にやられた傷って言ってますが、実はヘモスにやられた刀傷ですから・・・。
あーーー、クムワに本当のこと言いたいわ!

トチのところから救ってくれたお礼にと、ソソノ(ハン・ヘジン)はヘモスとチュモンをヨンタバル商団で匿おうとするんだけど、チュモンは「見返りは求めない」と丁寧にお断り・・・。
そこでヘモスの治療にやって来たプヨンとソソノの目が合うんだけど、何だか女同士でややこしい事になっちゃうんでしょうか?

で、あっという間に元気になったヘモス。(笑)
チュモンは自分が王・クムワの子だと話し、ヘモスは事実を知って驚くんですね〜。
でも、まだチュモンのお母さんが誰かは知らないんだよなぁ。
意外とチュモンが誰かというのがバレていくのが早いんですね。(^▽^;)
飽きなくていいけど・・・。

第10話

牢獄の中にヘモス(ホ・ジュノ)がいたとヨミウル(チン・ヒギョン)から聞いたクムワ(チョン・グァンリョル)は、ヘモスの行方をつきとめるように指示を出す。

剣を手に入れたチュモン(ソン・イルグク)はヘモスに剣術を習おうとするが、まず行く手の悪運を取り除けと言われ、クムワ宛の手紙を渡せと言われるのよ。
しかも、チュモンが持ってきたと知られてはいけない・・・って、そりゃ難しい。(^▽^;)
で、その手紙は運よくクムワの元まで届いたんだけど、クムワったらちょっと無防備すぎ!
ヘモスからの極秘の手紙だとわかってるんだったら、肌身離さず持っててほしかったわよ!
「どうしても会いたい」という手紙には、「新月の夜に会おう」と場所も指定してあって、それを盗み見たテサジャのプドゥクプル(イ・ジェヨン)は、二人が会うのを阻止しようと先回りしてヘモスを待ち構えるわけだ!

ヘモスはクムワに会って、自分が投獄された理由を聞きたかった。
なのに、そこにはプドゥクプルの手先がいて、襲ってくるわけですよ。
ヘモス、クムワを疑ってしまったんですかね?
チュモンもクムワはそんな人じゃないと、必死にフォローしてたけど・・・。

チュモンの運命が自分の運命に似ていると嘆くヘモスは、何とか自分の身を守れるようにと、できるだけの武術をチュモンに教えると誓う。
あのね、運命が似てるって、あなたたち親子ですから・・・。(^▽^;)

しかし、チュモンはどんどん強くなってますね。
こりゃ、この先が楽しみだわ!
ソソノ(ハン・ヘジン)もチュモンが本当にプヨの王子である事を知ったし、再びこの二人が出会った時の事も興味津々!

第11話

ヘモス(ホ・ジュノ)はチュモン(ソン・イルグク)に弓を作ってあげて、「自分の手のように操り、弦を引けるようになったら弓を教えてやろう」と言うんだけど、この時点であっさり引いちゃってるチュモン。
剣術の練習を見ていても思うけど、ものすごいスピードで身に付けていってるよね〜。
そんなチュモンの練習風景に見とれていたソソノ(ハン・ヘジン)は、プヨン(イム・ソヨン)をチュモンが抱きしめるところを見ちゃって・・・。
あの抱きしめ方は、私でもちょっと妬ける。(笑)

チュモンはマリ(アン・ジョンフン)たちがヨンタバル(キム・ビョンギ)の商団で働けるように頼みに行くんだけど、そこでテソ(キム・スンス)とバッタリ会っちゃうわけよ。
で、「何故自分を狙うのか?」とテソに聞くんだけど、結局「お前たちが来てから母上は父上の寵愛を受けられなくなり、自分たちも可愛がられなくなり・・・」みたいな理由なんだよね。
私がチュモンなら「知らんがな・・・」って感じなんですけど・・・。(^▽^;)
「命だけはお助け下さい」と頼むチュモンに、「また私の気に障るような事をすれば容赦しない」とテソ。
どんだけ強気なんでしょうか?

クムワ(チョン・グァンリョル)はヘモスを何としても捜そうとしてるけど、二人を会わせてはならないと考えるヨミウル(チン・ヒギョン)は、1人でヘモスを訪ねプヨの混乱と漢との戦いを避けるため幽閉したと告げた上で、プヨを去り二度と姿を現さないでほしいと頼むわけだ。
そして、ユファ(オ・ヨンス)がクムワの側室になっていると告げるのよ。
チュモン、ユファ、クムワの3人の存在が、ヘモスの中でひとつの線で繋がってしまったって事?
ってことは、この時点でヘモスはチュモンがユファとクムワの子だと思ってるわけ?

プドゥクプル(イ・ジェヨン)は、テソをたきつけてヘモスを亡き者にしようとしてるし・・・。
王妃(キョン・ミリ)は、チュモンがヘモスの子かもしれないとか言ってるし・・・。(いい読みだよ!>王妃様)

さぁ、いよいよユファとヘモスが会う・・・ってところで、今回は終了!
この先が気になるぅぅぅぅ!

第12話

もうさぁ、近付いてくるヘモス(ホ・ジュノ)を見つめるユファ(オ・ヨンス)の表情見てるだけで泣けてきちゃったよ。
次は「ヘモス様」と呼ぶユファの声を聞いた時のヘモスの表情でぐっと来ちゃうし・・・。(TωT)ウルウル
ヘモスが張りつけにされていた時、自分が生きてこそヘモスの子供を産めると思いその場を立ち去ったと打ち明けるユファ。
「生まれた子はチュモンと名づけました。」。・゚・(ノд`)・゚・。 
ここでやっとヘモスはチュモンが我が子だと知るんだよね。
しかし、自分は父親だと名乗れないといい、これからもチュモンの父親はクムワ(チョン・グァンリョル)だと言うヘモス。

宮殿に帰ったユファはヘモスに会えたこと、残る人生をヘモスと共に過ごしたいという気持ちをクムワに話す。
クムワもいい人なんだよね〜。
「ヘモスを連れて来い、余生を二人で過ごせるように取り計らう。」なんて、なかなか言えないと思うよ。
だけど、そううまく話が進むわけないんだわさ。(´ヘ`;)

チュモンに速射の技を教えたヘモスは、自分のやるべき事は終わったって感じの満足げな表情を浮かべてましたね。
そして、チュモンに「母に会って顔を見せて来い。帰りに酒でも買ってきてくれ。」と言い、彼を送り出すわけだ。
ヘモスの中ではこれが別れと決意してるだけに、チュモンの「酒と鹿の肉も買ってきますね〜!」という無邪気な声をしっかり耳に残してたんだろうなぁ。

ところが、ヘモスを狙うテソ(キム・スンス)の軍がやって来て、たった一人を大人数で取り囲むわけですよ。
もう、やり方が卑怯すぎる!
ヘモスが強いってわかってるからなんだろうけど、盲目のヘモスに対してあの軍はないでしょう?
クムワとユファもヘモスのところに向かってるし、途中でマリ(アン・ジョンフン)たちに会ったチュモンも大急ぎで引き返してる。
なのに、こういう時って何で間に合わないんだろうなぁ。
チュモンは何とか間に合ったけど、チュモンの身を案じたマリたちが彼の頭を殴って気絶させちゃって・・・。

ヘモスはその強さで、大勢の兵士をたった一人で倒してたけど、弓矢の総攻撃には太刀打ちできず最後は無数の矢を体に受けて瀕死の状態に・・・。
そんなヘモスに最後の一太刀をふるったのがテソ!
そりゃね〜、立場上「とどめを刺す」人だって事はわかってますよ!
でもさぁ、あれだけ矢を受けたヘモスに斬りつけて倒したからって嬉しいか?
ますますテソが嫌いになったわよ!ヽ(`Д´)ノプンプン

クムワたちがたどり着いた時には、すでにヘモスは息絶えていた。
っつーか、ヘモスの周りにたくさん倒れていたテソの軍の兵士たちの亡骸は?
ちゃんと片付けていったのかしら?(^▽^;)
不死身なヘモスのことだから、まだ生きてるんじゃないかと思ったりしたんだけど、あれはやっぱ死んじゃってるのよね?
やっと目覚めたチュモンに知らされたのはヘモスの死。
そして、やっと会えたヘモスに死なれたユファの悲しみは相当なものだったらしく、気を失ってましたね。
自分の息子・テソがヘモスを殺したと知ったクムワの悲しみもいかばかりかと思いますわ。

チュモンは酒と女と賭博に溺れる日々・・・。
最後に酔っ払ったチュモンが町で族に襲われてましたが、あれはクムワが仕掛けた事なんでしょうか?
チュモンに立ち直ってもらいたいのかな?
ヘモスの息子・チュモンを立派に育てるのがクムワにとっては友情なんでしょうね。

フラフラになるほど酒に酔っていながらも、襲われた時には充分に闘う力を持っているチュモン。
それが父・ヘモスが残してくれたものなんだと思うと、これまた泣けてきましたわ。(´Д⊂グスン

第13話

クムワ(チョン・グァンリョル)はチュモン(ソン・イルグク)の闘う様を見届け、酒を酌み交わした。
そこでユファ(オ・ヨンス)が生死をさまよっていることを告げ、チュモンに宮殿へ戻り母を守れと話すクムワ。
「天がお前を見捨てても、私が見捨てない限りお前は私の子だ!」って泣けるじゃないの〜。

鉄器工場の親方・モパルモ(イ・ゲイン)がチュモンに相談したのは、ヨンポ(ウォン・ギジュン)が武器を持ち出していること。
で、どうやら持ち出した武器を横流ししていたらしいよ。
まったく、王子が何やってんだか・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

チュモンが武術を習った師匠がヘモス(ホ・ジュノ)だと知ったクムワは嬉しかっただろうなぁ。
そして、強くなったチュモンに納得したに違いないわ!
そんなチュモンも含め、3人の王子に競わせて皇太子にふさわしい1人を決めるというクムワ。
長男のテソ(キム・スンス)が継ぐのが当たり前なのに、あえて競わせると知って王妃(キョン・ミリ)は穏やかじゃない。
でも、一番穏やかじゃないのはヨンポかも・・・。
自分が横流ししてた剣のせいで、またヒョント城の太守・ヤンジョン(ユン・ドンファン)を怒らせちゃったわけだし、自分がそんな事をしたとは口が裂けても言えないわけで・・・。(^▽^;)

チュモンはクムワがテソやヨンポと同様に重要な役目を与えると言ったのに、自分からもう一度宮殿の外へ出たいと申し出た。
胸を張ってクムワの前に立てるまで、外に出て世の中の事をまなびたいんだとさ・・・。
いい心がけですなぁ。
宮殿の外に出たチュモンは、ヨンタバル(キム・ビョンギ)に雇ってくれと言ってましたが、何か思うところあって・・・なのでしょうか?

第14話

ヨンタバル(キム・ビョンギ)の商団で、ただの団員として働きたいと申し出たチュモン(ソン・イルグク)。
ヨンタバルはプヨの王子としては扱わない事を条件に受け入れる。
ソソノ(ハン・ヘジン)はテソ(キム・スンス)やヨンポ(ウォン・ギジュン)が野心むき出しで動いているのに、チュモンにはその野心が全くないのか?と不思議でならない感じだったね〜。
でも、「身をわきまえずに出しゃばるのは愚かな事です。」ってきっぱり言い切るのを聞いたら、チュモンが考えなしに動いているわけではないのがわかるわ。
今回の競い合いはクムワ(チョン・グァンリョル)が与えてくれたチャンスだってこと、チュモンが一番わかってるみたいだし、そのために自分に味方してくれるムソンやマリ(アン・ジョンフン)たちを側近のように身近においてるんだもんね〜。

しかし、テソはひどい!
ヒョント城のヤンジョン(ユン・ドンファン)との交渉をうまくいかせるために、ヘモス(ホ・ジュノ)の首を差し出すのよ!
埋葬してあるヘモスを掘り起こして、首をとってきたかと思うと恐ろしい。
そして、そんな恐ろしい事を平気でやるテソがまた恐ろしい。
こうやって漢との交易を再会、塩を手に入れたテソ。
一方でヨンポはトチから塩を手に入れるんだけど、テソの方が量では勝っていたようで・・・。
結局、兄を超えられないヨンポ。(^▽^;)

クムワはヘモスを長い間幽閉し、死なせてしまったとしてヨミウル(チン・ヒギョン)に怒りをぶつける。
そして「今後ヨミウルの意見は聞かん!」と宣言!
これにはヨミウルも怒るね〜、各地の巫女を集めてるよ〜。
巫女の集団って何だか恐ろしい!
タムル弓が壊れていた事もバレたみたいで、壊した犯人探しとか始まるんだろうか?(^▽^;)

第15話

何だかあのチュモン(ソン・イルグク)がでっかい男に成長しているようで嬉しいわ。
漢の顔色を見ずに塩を調達する方法を考えていたなんて・・・。
それも兄たちの動向を見ながら・・・。
少し前までのチュモンからは想像もできないわ!
漢と渡り合うために強い武器が必要って事で、モパルモ親方(イ・ゲイン)とともにチョガン法を会得しようとするわけよ。
そして、跡継ぎの座を手に入れるって、チュモンたくましいわ〜♪

ヨミウル(チン・ヒギョン)はタムル弓を折ったのがテソ(キム・スンス)かヨンポ(ウォン・ギジュン)ではないかと思いヨンポを問いただすんだけど、これがあっさり自分たちのついた嘘を認めちゃって・・・。(^▽^;)
弦をかけて弓を引いたといってたのは嘘で、弦をかけることすら出来なかったと白状しちゃったんだよね。
それって父親のクムワ(チョン・グァンリョル)の前で平気で嘘をついたって事なのにね〜。
それを聞いたヨミウルは、弓を折ったのはチュモンじゃないかと思い始めたみたいだけど・・・。
神器であるタムル弓を折ったのがバレたら、チュモンは巫女たちに血祭りにあげられるんじゃなかろうか?(゚ー゚;Aアセアセ

テソは工場から武器を盗んだのがヨンポだと知り、生き証人であるモパルモの口を封じようとする。
一方でモパルモは、たった1本ながら強い剣を作る事に成功!
ムソンと一緒にチュモンに知らせに行く途中、ヨンポの手先に取り囲まれてしまうのよ〜。
でも、チュモンも助けに来てヨンポの計画は失敗。
テソのイライラした顔が・・・可笑しい。(笑)
やって来たチュモンに武器の横流しや親方を消そうとした事がクムワニバレれば、想像を超える罰が下りますよ、無茶はなさいませんように・・・と脅されたテソとヨンポ。
ハラワタ煮えくり返ってるんでしょうね。(爆)

ユファ(オ・ヨンス)に一面塩で出来た山があると聞いたチュモンは、ソソノ(ハン・ヘジン)に「取引がしたい」と申し出た。
これで塩の山を手に入れられたら、テソたちをギャフンと言わせられそうですね。

第16話

コサン国にいくチュモン(ソン・イルグク)に、ユファ(オ・ヨンス)は指輪を渡した。
「いつか好きな人が出来たらあげなさい」と・・・。
これはヘモス(ホ・ジュノ)の形見なんだよね。
もちろん、チュモンはそんな事知らないけど・・・。

クムワ(チョン・グァンリョル)も今のチュモンがヘモスが父親だと知れば心を乱すと心配し、ユファには「その時が来たら自分の口から話す」と口止めしてました。
そこへやって来たヨミウル(チン・ヒギョン)は、タムル弓を折った誰かがプヨの将来に暗雲をもたらすと予言。
でも、クムワはすでにヨミウルに不信感いっぱいなもんだから、口出し無用って感じで接しちゃったもんだからヨミウル激怒!
巫女さん怒らせるって恐いですね〜。((;゚Д゚)ガクガクブルブル

ソソノ(ハン・ヘジン)を想うテソ(キム・スンス)、相変わらず想い届かず・・・って感じですね。(笑)
ソソノがチュモンと一緒にコサン国へ向かったと聞いて落ち着かない様子だし・・・。
あんなに情け容赦ない感じなのに、ソソノにはメロメロって感じがちょっと可愛かったりもして・・・。(笑)

ヘンイン国へ入った商団ご一行だったけど、ここで宿屋に泊まっていたソソノが盗賊に襲われて・・・。
チュモンが助けに来たところで今回は終了。
次はチュモンが「2日、私に下さい。」とか何とか言ってたような・・・。
どうなるんじゃろうか?

第17話

盗賊はチュモン(ソン・イルグク)が追い払ったものの、このまま旅を続けるのは危険だとサヨン(ペ・スビン)が助言したこともあり、ソソノ(ハン・ヘジン)は撤退を考える。
しかし、チュモンは2日時間をくれと言い、盗賊の実態を掴むため砦へ向かうんですよ。
わざと捕まって、隙を見て頭の寝首をかこうという計画だったんだけど、そこへトチの手下・ハンダンが来たことで失敗に終わってしまうんだよね。

そんな事になっていると知ったソソノは砦へ乗り込むことを決めるわけ。
チュモンを見てると何でもしてあげたくなる・・・なんて、ソソノも母性本能くすぐられまくってんじゃないの?(^▽^;)

それにしても、捕まったチュモンたちの牢にソソノとサヨンが縄で縛られて放り込まれたシーンは笑ったわ。
サヨンったらヒョッポ(イム・デホ)を見るなり「無事で何よりだ」って、目が危ないんですけど。(゚ー゚;Aアセアセ
どういう意味で「無事で何より」なんだか・・・。(^▽^;)

ソソノは盗賊の頭ペマンと取引をするつもりらしいけど、ソソノを恨んでいるペマンと取引なんかできるんですかね〜?
これで失敗し命を落としても悔いはないと言い切ったソソノに、チュモンも自分の運命をソソノに賭けると言ってましたね〜。
もう、この二人の間には強い結びつきを感じちゃいますね〜。
でも、サヨンとヒョッポの間の微妙なラインも気になるぅ。(笑)

第18話

ペマンに取引を持ちかけたソソノ(ハン・ヘジン)。
それでペマンは護衛まで引き受けてくれちゃうんだもん、ある意味いい人?(笑)

ヨンポ(ウォン・ギジュン)は今日もアホでしたなぁ。
チュモン(ソン・イルグク)が捕らえられたと聞いただけなのに、チュモンは死んだとテソ(キム・スンス)や王妃(キョン・ミリ)に伝えちゃって・・・。
気ぃ早すぎだよ!
ソソノと一緒のチュモンが危険だと知ったテソったら、ソソノの心配ばっかりしちゃってね〜。
そういう意味では可愛いんだけどなぁ。(^▽^;)

コサン国でなかなか塩が見つけられずにいたチュモンたちの前に現れた1人の爺さん。
なんと塩の山のありかを知ってましたぜ!
しかも、チュモンたちを案内までしてくれて・・・。
ところが、塩を目の前にしても手が出せないのよ。
昔、お世話になった人たちのために、その塩の山はとってあるんだとか・・・。
で、そのお世話になった人たちというのがユファ(オ・ヨンス)の一族。
そしてチュモンはユファの子孫だという事で、わりとあっさり話が通ったような・・・。

クムワ(チョン・グァンリョル)はオクチョを攻めると決めた。
ヤンジョン(ユン・ドンファン)との約束なんか、オレ知らね〜って感じですかね?
テソはクムワに認めてもらおうと、攻めるつもりで準備してるし・・・。

そんな危険な中にチュモンとソソノが現れて、「プヨはもう塩のために漢の力を受けることはなくなると・・・。
そんな簡単な話なわけないよなぁ。(^^ゞ

第19話

チュモン(ソン・イルグク)とソソノ(ハン・ヘジン)の労をねぎらって、クムワ(チョン・グァンリョル)は宴を催す。
面白くないのはテソ(キム・スンス)とヨンポ(ウォン・ギジュン)だよね〜。
弟・チュモンに手柄取られちゃって、目の前でクムワがチュモンを褒め称えてみるのを見るのは彼らには苦痛でしょうよ。
まぁ、テソが悔しがるのはわかるけど、ヨンポは逆立ちしたって無理な気がするんだけど・・・。(笑)

ユファ(オ・ヨンス)はチュモンがソソノに恋心を抱いているのに気付いたみたいね〜。
「あの指輪を彼女にあげようとは思わないの?」と聞いてたけど、チュモンの答えは「ええ、まだ・・・」。
そっか、チュモンの中ではまだはっきりしたものにはなってないのね。
・・・というか、今の自分ではまだ指輪を渡す資格がないと思っているのかも・・・。

宴ではクムワはチュモンに「願いがあれば言ってみよ」と言ってくれるんだけど、チュモンはソソノのおかげだから彼女の願いを聞いて欲しいと頼むんだよね。
もう、ラブラブですやん!(゚ー゚*)
で、ソソノが何を願ったかというとプヨとケルの友好関係。
クムワも満足そうでしたね〜。

テソはチュモンとソソノがいい感じなのを見て焦ったのか、ソソノに「必ずそなたを王妃にしてみせる」と告げ、王妃(キョン・ミリ)にだけ行き先を言って手柄を立てるためヒョント城へ行くわけ。
そんな事とは知らぬクムワは、チュモンに特使を命じヒョント城のヤンジョン(ユン・ドンファン)に親書を届けるという大役を任せたのよね。
一足先にテソがヤンジョンに会って、コサンの塩の話をし、何も知らないチュモンが次にやって来るんだけど、ここでテソとチュモンが顔を合わせることになっちゃって・・・。
二人のにらみ合いは、なかなか迫力あってよかったわ〜。
チュモンがかなり自信をつけてるみたいで、テソに対して一歩も引かない姿勢とかカッコいいのよね。
「プヨの第一王子が敵国におられる理由を伺いたい!」なんて、(〃▽〃)キャー♪チュモンカッコいい♪

チュモンがチョガン法を研究している事がテソにバレちゃったりして、これからまたどうなっていくのか・・・。
テソがどうあがいても、チュモンからソソノを奪う事はできないと思うんだけどね。(^^ゞ

第20話

チュモン(ソン・イルグク)はヒョント城での任務を果たし、クムワ(チョン・グァンリョル)に褒められる。
テソ(キム・スンス)は鉄器工場を偵察に行かせたりして、チョガン法の成功度を確かめようとしてますね。

で、何としてもテソが手に入れたいのが皇太子の座とソソノ(ハン・ヘジン)。
ソソノにその気がないことぐらいわかるだろうに、まったくしつこいんだから・・・。
ヨンタバル(キム・ビョンギ)にソソノを妻にしたいと申し込んでたけど、その後、テソのいないところでソソノは「私の心にテソ王子はいません」とヨンタバルに言ってたよね〜。
でも、ケルの運命がかかっているソソノの結婚だから、ヨンタバルもソソノの好みだけを優先するわけにもいかないようで・・・。
そんな中、ウテ(チョン・ホビン)が「ケルの運命も大切ですが、お嬢様も運命も大切です」と言った一言はステキだったわ〜。

ステキだったといえば、もちろんチュモンもそう!
テソに結婚を申し込まれたとソソノから聞いて、「私の気持ちが揺るがないよう、支えてくれますか?」と聞かれた後のチュモンの言葉!
「私はお嬢様と運命を共にすると誓いました。私は自分がした約束は必ず守ります!」(゚ー゚*)
いやん、チュモン・・・いつの間にそんな男らしい言葉が言えるように成長したのよーーー!

漢の商人に売り飛ばされたかと思ってたプヨン(イム・ソヨン)も助け出す事が出来たし、オイ(ヨ・ホミン)たちとの絆はさらに深まった感じだし・・・。
そのオイを使ってテソとヨンポ(ウォン・ギジュン)をチュモンは罠にかけようとしているのかな?
どんどんチュモンが強くなっていきますね〜。
来週は弓矢対決なの?
ヘモス(ホ・ジュノ)直伝のチュモンの弓の腕前が披露されるみたいで楽しみだわ。

第21話

クムワ(チョン・グァンリョル)が三人の息子と王妃(キョン・ミリ)、ユファ(オ・ヨンス)を一度に呼んだ席で、王子三人の武芸対決を提案。
ユファはすべての家臣の前で、昔のチュモン(ソン・イルグク)ではないところを見せる機会を与えられたんだとチュモンに言い聞かせてましたね〜。
それは本人もよくわかっている事かと・・・。
っつーか、自信もあるはずだしね!

チュモンが弓矢を射るところなんか、ヘモス(ホ・ジュノ)の再来みたいで胸熱くなりましたわ。
目隠しで射てもど真ん中ばかり!
圧倒的な強さを見せ付けたチュモン。
次はヨンポ(ウォン・ギジュン)とチュモンの勝者が、テソ(キム・スンス)と剣術で勝負なんだけど、これはあっさりチュモンの勝利!
ヨンポ、出る幕無し・・・って感じだよ。(^▽^;)

そして、いよいよテソとチュモンの勝負だったけど、これは互角な戦いだったためクムワが途中で止めちゃったね〜。
今は互角でも、すぐにチュモンが追い抜くでしょうよ!

そんなテソ、恋愛面でのダメージの方が大きいようですね。(^▽^;)
ソソノ(ハン・ヘジン)に「すでに心に決めた人がいるから、王子様の心に応える事ができない。」と言われちゃって、その相手がチュモンだと知ると怒りをあらわにしてるテソ。
テソって完璧に憎しみを力に変えるタイプよね。(恐)
それでクムワに「チュモンがタムル弓を折ったんですよ」と告げ口するも、クムワは何も言わず・・・。
どうしようもなくて、テソが考えたのはヤンジョン(ユン・ドンファン)に鋼鉄剣の製法を教えてもらう事。
ところがヤンジョンは見返りに、自分の娘と結婚しろと言い出したよ。
あたくし的には別にそれでいいんじゃないかと思うんですが、ソソノ命のテソにとってはそれも困った事なんでしょうね。(゚ー゚;Aアセアセ

そんな中、プヨン(イム・ソヨン)がさらわれたらしい。
何でもいいけどプヨンのガード甘くないっすか?(^▽^;)
さらったのはヨンポ?
ほんと、小さい事しかできない男だよね〜。(笑)

第22話

神殿に賊が侵入、ヨミウル(チン・ヒギョン)の安否もわからない。
ユファ(オ・ヨンス)はチュモン(ソン・イルグク)に王妃(キョン・ミリ)が企んだ事かもしれないと、用心するように告げるんだけど、これを計画したのはヨンポ(ウォン・ギジュン)だったのよ〜。
ヨンポって、いつも読み間違ってるよね。(^▽^;)
王妃とテソ(キム・スンス)に問い詰められて、「私が賊を送りました。」と白状した瞬間、テソにぶん殴られてるし・・・。
まぁ、キャラとしては面白いんだけどね〜。(笑)

テソはナロにヨミウルの始末を命じちゃったよ。
相変わらず恐ろしいわ・・・テソ。
その一方で、神殿からの使いがやって来て、ヨンタバル(キム・ビョンギ)・ウテ(チョン・ホビン)と一緒にチュモンもヨミウルのところへ向かうんだけど、ちょうどナロたちがヨミウルを襲ってるところに出くわして・・・。
いやぁ、もうちょっと遅かったら危なかったよね〜。
結構な人数がいたのに、結局はチュモンとウテさん二人でやっつけちゃって、チュモンの腕が上がったってところもまたまた見せてもらえちゃったわ。

そしてヨミウルが神殿へ戻ってくるんだけど、クムワ(チョン・グァンリョル)とまた対立。
自分はヘモス(ホ・ジュノ)を保護したのだと主張し、クムワにはユファを想うあまりヘモスの死を望んでいたのでは?と、ここぞとばかりに直球勝負。(^▽^;)
クムワに限ってそんな事はないと思うけど、巫女様にそんな風に言われたらちょっと怪しいかも・・・と思ってみたりして。(^^ゞ

ヨンポの差し金でさらわれていたプヨン(イム・ソヨン)は、舌を噛んで死のうとしたんだけど発見が早くて命は取り留めた。
ヨンポが何をしたってうまくいきそうにもないんだけど、俄然やる気になってるところが哀れだよなぁ。

で、ヨミウルはチュモンに仕えるって決めたの?
そして、チュモンの父親がクムワじゃなくてヘモスだって、言っちゃったよ〜。
うわ〜、それを知ったらチュモンは・・・。
来週は泣けそうな気がする。(´Д⊂グスン

第23話

ヨミウル(チン・ヒギョン)から、亡き父・ヘモス(ホ・ジュノ)が何故両目を失い、投獄されたのかを聞かされたチュモン(ソン・イルグク)。
せめて、ヘモスと一緒にいる時に父親だとわかっていたら・・・と思うと、せつなくてせつなくて・・・。(´Д⊂グスン
しかし、どんなにヘモスを投獄しても、チュモンと出会い、武術を教わったのは運命でしかなかったとヨミウルに言われているのを聞いていたら、そうなのかもしれないなぁ・・・でも運命って残酷だなぁ・・・って思っちゃったわ。
会わずに亡くなっていたのなら、悲しんだとしてもいろんな情はわかないのかもしれないけど、父とは知らずに会って、武術の手ほどきを受けて、あれだけ慕っていた人だったのに・・・と思うと、やっぱせつないよね。

そして、父を死に追いやった兄たちへの憎しみは募るばかり・・・。
クムワ(チョン・グァンリョル)も、その事を知っていながら罰を与えないのは肉親の情に勝てないからだと言うヨミウルは、クムワを信じるなと言うのですが・・・。
うーん、どうなんでしょうね?

トチのところにチュモンが出向くと、そこにヨンポ(ウォン・ギジュン)が現れ、プヨン(イム・ソヨン)を助けたければ皇太子の競い合いから下りろと命令するわけだ。
で、あっさり競い合いから身を引くチュモン。
クムワは怒るし、ユファ(オ・ヨンス)もうろたえるんだけど、もうチュモンにとっては皇太子争いなんてどうでもいいんだろうね。
プヨンを助けるためというのはもちろんあるだろうけど、そんな競い合いに何の意味も感じないというのが正直なところじゃないかしら?
ユファに向かってチュモンが「一度も父と呼べず、あんな別れ方しかできなかったこの親不孝をどうしたらよいのですか?」と涙ながらに訴えるところはジーンとしちゃったよ。

チュモンが競い合いから下りたのはプヨンを助けるためだと聞いて、ソソノ(ハン・ヘジン)は心中穏やかじゃない感じだったけど、チュモンから「しばらくプヨを離れるけど、心の半分をお嬢様に預けていきます」と指輪を渡されて、チュモンと心が通じていると再確認できたみたい。
プヨンは弟たちを連れてプヨを去っちゃったし、プヨンを大好きだったオイ(ヨ・ホミン)が泣いてるところもせつなかったわ。
今回はとにかくせつない回でございました。<(_ _)>

第24話

何かいろんな運命を感じる話だよね。
ソソノ(ハン・ヘジン)が生まれる時、その命を救ったのがヘモス(ホ・ジュノ)。
で、時は流れて、ヘモスの子供・チュモン(ソン・イルグク)とソソノが愛し合う関係になってるなんてさ〜。

チュモンは気持ちの整理をつけるためにプヨを離れ、父・ヘモスのことを知るために元タムル軍にいた人物を探す。
ヒョッポ(イム・デホ)の父もタムル軍にいたことから、その知り合いマノを探し当て、タムル軍の認識票を渡される。
これがあって良かったよね〜。
流民たちに襲われそうになった時、タムル軍の認識票を見せて敵ではないとわかってもらえたし・・・。
少しでも助けになればと流民たちに馬を渡して自分たちは徒歩で進んでいくチュモン一行。
しかし、その途中で鉄騎軍の襲来を見て、急いで流民たちを助けに行くんだけどすでに捕まった後で・・・。
弓矢で対抗しようとしても、鉄の鎧の前に歯が立たず・・・。
武術の腕前を磨いても、道具や防具も大事だって事がわかったような・・・。
っつーか、この状況をどうやって切り抜けるのかしら?

テソ(キム・スンス)は短気そうなのに、恋に関しては時間をかける性格みたいでちょっと笑えるわ。
ソソノに自分が皇太子になると宣言し、賢明な選択をするまで待つと告げるんだけど、ソソノは皇太子になる人だから好きになるわけじゃないしなぁ。
そのくせ、ヤンジョン(ユン・ドンファン)には皇太子になったら、娘を妃に迎えるとか言ってるし・・・こいつだけは信じちゃいけないタイプだね。

第25話

弓矢じゃ鉄の鎧に勝てないよ〜と思ったら、そこはチュモン(ソン・イルグク)の弓の腕前が物を言いましたね!
なんと、鎧と兜の隙間を狙って、どんどん鉄騎軍を倒して行きましたよ〜。
いやぁ、もうカッコいい♪

テソ(キム・スンス)は相変わらず嫌な感じ〜。
チョガン法を教えてもらう代わりに、ヤンジョン(ユン・ドンファン)の娘・ヤンソルランと結婚する約束をするんだけど、全く愛情なんかないのよね〜。
そりゃ、そうだ!
テソはソソノ(ハン・ヘジン)一筋なんだから・・・。
しかし、テソの考えが憎たらしいっちゅーか、自分が王になれば側室を何人持とうが誰も文句は言わないからって、ヤンソルランを妃にしてソソノを側室にしようと考えてるのよ。
ソソノの気持ちがテソにはこれっぽっちもないって事、まだわからないのかしらね?(゚ー゚;Aアセアセ

ヒョント城の宿にいたソソノにチュモンが会いに行っているとも知らず、そこに現れたテソ。
どう考えても二人の間に入る余地なしなんだけど、この男絶対諦めないんだろうなぁ。
その後、宿が兵士に囲まれて、チュモンたちは裏口から逃げ出すんだけど、テソったらクムワ(チョン・グァンリョル)に自分が流民を助けたとか言ってるし・・・。
で、連れて来た職人に鋼鉄の武器を作らせてクムワを唸らせてるよ〜。
もう・・・クムワも剣の出来栄えに惚れ惚れしてる場合か!

チュモンはマリ(アン・ジョンフン)たちに、自分の父親がヘモス(ホ・ジュノ)だと話し、父の果たせなかった夢を叶えるため、あえて今プヨに戻ると言ってましたが・・・。
巫女さん系な女の子曰く、チュモンはプヨに戻っちゃダメなんじゃなかったっけ?

それにしても、チュモンすっかりたくましくなりましたね〜。
すっかり安心して見ていられるようになりましたわ。(゚ー゚*)

第26話

新たに開発された剣の頑丈さにクムワ(チョン・グァンリョル)も満足げ。
それでテソ(キム・スンス)が長年の夢を叶えてくれたと褒め称えるんだけど、その剣が出来ちゃった事でモパルモ親方はすっかり落ち込んじゃって・・・。
酒びたりで可哀想だったわ。

ヨンポ(ウォン・ギジュン)は何をやってもダメなくせに、自分も皇太子になる器があると思っているのか無駄に頑張っちゃってるよね。
テソを怒らせるだけなのに・・・。(^▽^;)
ソソノ(ハン・ヘジン)がテソを訪ねて、ヨンポが商団を捜査したと告げたもんだから、テソはヨンポに怒ってたよ〜。
ソソノはソソノでテソがヤンジョン(ユン・ドンファン)と何かしらの取引をしている事に勘付いたみたいだし、早くそこを判明させちゃってくれないかしら?

そんな中、チュモン(ソン・イルグク)がプヨの宮殿に戻ってきましたね。
クムワと話す中で、どうしても兄達がしたことを許せないというチュモンにクムワは恨むなら自分を恨んで欲しいと話すんだけど、そう言われてもね〜。(^▽^;)
そのチュモンには護衛総監という大事な職務が与えられました。
王様を近くでお守りする役目だし、いろんな秘密事項も知ることになるらしくテソたちは当然面白くない!
クムワがどれだけチュモンに目をかけているかもわかるってもんだわ!

チュモンは飲んだくれていたモパルモをケルに生かせ、チョガン法の秘密を探らせるわけよ。
ムソンとソソノも同行して・・・。

ユファ(オ・ヨンス)は王妃(キョン・ミリ)たちが力をつけ、いずれクムワを阻害していくのではとクムワ本人に伝えてたし、なかなか皇太子が任命されない事でテソは痺れを切らしてきたようだし・・・。
ちょっとピリピリしてきましたね。

第27話

王妃(キョン・ミリ)も、もう必死だよなぁ。
テソ(キム・スンス)を皇太子にするためなら、クムワ(チョン・グァンリョル)を孤立させたっていいわけでしょ?
やっぱ、旦那様より息子なんだろうか?(^▽^;)

しかし、もう一人の息子・ヨンポ(ウォン・ギジュン)はアホはなぁ。(笑)
チュモンを呼び出し「過去を水に流したい」と勝手な事を言い出しましたよ。
そっちは流せる過去でも、チュモンにとっては流したくても流せない過去だっちゅーの!
なんせ、父親殺されたんですからね〜。
過去を水に流したところで、ヨンポに何が出来ると言うのでしょうか?
ほんと、わからん人だわ〜。

ソソノ(ハン・ヘジン)の一行が襲われ、ウテ(チョン・ホビン)が毒のついた手裏剣みたいなもので怪我をし、生死の境をさまようことに・・・。
何気にウテさん好きだったので、傷を受けた後、彼の頭がガクッと後ろへ倒れた時は「ウテさん、死んじゃったの?」とマジで悲しんだんですが、そんなに簡単にお亡くなりになるキャラではなかったようで・・・いやぁ、良かった。ホッとしたよ。
ヨミウル(チン・ヒギョン)がウテさんの体に手を当てて、何かを念じてたら意識が戻ったようですわ。
これも巫女の力なんですね〜。
ヨミウルさん、ありがとう!

モパルモ親方(イ・ゲイン)、ついに鋼鉄の剣を作り上げたようで、その剣を武器にチュモンは流民を救うための戦を行うのでしょうか?

第28話

ソソノ(ハン・ヘジン)はチュモン(ソン・イルグク)にテソ(キム・スンス)がヤンジョン(ユン・ドンファン)と取引している事を教える。
鉄器工場の鍛冶職人たちも流民ではなくヤンジョンのスパイみたいなものではないかと・・・。
漢の支配下の郡を攻めようとしているチュモンは、ヨンポ(ウォン・ギジュン)を呼び出し、「まだ巻き返しは可能だ」と戦をすることに賛成させるのよ〜。
ヨンポったら、あっちでもこっちでも言いなり?(笑)

ヒョント城から特使としてヤンジョンの娘・ヤン・ソルランがやって来たことで、クムワ(チョン・グァンリョル)に何か言われるんじゃないかとビビッてるテソが意外と小物に見えちゃったわ。
「心得ております」ってヤン・ソルランの方が落ち着いてるし・・・。(笑)

戦に対して迷っていたクムワの背中を押したのはユファ(オ・ヨンス)。
しかし、テソはその戦を必ずやめさせるとヤンジョンに書簡を送っていたよね〜。
チュモンは鉄騎軍との戦い方も研究していたし、戦になれば勝つ自信があるんだろうけど、サチュルトのチェガはクムワの命令に逆らって兵を出さない意思表示をしてきたよ。
命令を伝えた犬使者(キョンサジャ)の首を送り返すなんて、何て荒っぽいお返事。(´ヘ`;)

チュモンとソソノはいい感じだよなぁ。
「チュモン王子様を戦地へ見送って、気をもんで待っているなんて耐えられない。」と、自分も軍商として戦地へ行くと決意するソソノ。
そんなソソノを抱きしめるチュモン。
はぁ、うっとりしちゃうような素敵なシーンだったわ。
その光景をテソが見ちゃってるのが何とも言えず・・・。
どんなにソソノを想っても、テソの手が届く相手ではないんだけどね〜。
おとなしくヤン・ソルランと結婚しちゃいなさい!

第29話

クムワ(チョン・グァンリョル)は歯向かったサチュルトにまず戦を仕掛けようとするが、家臣たちの反対にあってしまう。
そんな時、チュモン(ソン・イルグク)たちが助けた流民たちや、タムル軍の元兵士が戦に協力したいと集ってくるわけよ〜。
こうやって兵士は集ったってことで、サチュルトの兵なしで戦に挑む事を決めたクムワ。

そんな中、城に刺客が侵入。
それはテソが連れて来た鉄器工場の職人たちで、クムワを激怒させてしまうんだよね〜。
富国強兵のためにやったと言い訳したところで受け入れてはもらえず、チュモンにテソとヤンジョン(ユン・ドンファン)の関係を取り調べよと命令したクムワ。
テソは軟禁状態に・・・。

これに怒ったのは王妃(キョン・ミリ)だけど、王妃がサチュルトと組んで自分を疎外しようとしていたことを知っていたクムワは、「テソがこうなったのはそなたのせいじゃ!」ってな感じで王妃にも怒りをぶつけるわけですわ〜。

そこでユファ(オ・ヨンス)が王妃に会いに行き、サチュルトのチェガを戦に協力させる事を条件にテソを解放してやると取引を申し出るわけよ。
チュモンにはテソが潔白だとクムワに報告し、戦の先鋒をテソに務めるように説得しなさいと言って・・・。
ユファもなかなか頭がいいですなぁ。
助かる道は言われる通りにするしかなくて、テソは戦の先鋒を務めさせてほしいとクムワに頼む。
すると、クムワはチュモンを先鋒大将に任命し、テソとヨンポ(ウォン・ギジュン)にはその補佐役を務めろと命令するんですわ〜。
チュモンの補佐だよ!
こりゃ、テソにとっては屈辱だよなぁ。
おとなしく補佐役なんかするのかしら?(^▽^;)

第30話

クムワ(チョン・グァンリョル)は今回の戦は絶対に勝たなければならない戦とチュモン(ソン・イルグク)に言い聞かせ、すべての指揮を執るよう命じる。
ヨンポ(ウォン・ギジュン)はまだしも、テソ(キム・スンス)を従えるのはなかなか難しいよね。(^▽^;)

ヨンタバル(キム・ビョンギ)商団が軍商として参戦させてほしいとクムワを訪ねた時、ソソノ(ハン・ヘジン)がさりげなくチュモンに戦いになるかもしれないと聞かされて以前から準備をしてきたなんて言うのがニクイわね〜。
クムワにチュモンをプッシュしてる感じがするもの♪
それだけじゃなく、モパルモ(イ・ゲイン)が鋼鉄の剣よりも強い剣を作れるようになっているとケルから呼び戻したり、どれもこれもチュモンのお手柄って感じじゃん!

遊牧民のペクサンマルガル族を味方につけるため、チュモンとソソノたちは出向いていくんだけど、そこでチュモンが遊牧民に出した条件が「土地を渡す」だってさ。
遊牧民は自由に移動して生活するから遊牧民でしょうに、土地を条件にするのはそもそも間違ってるんじゃ?(^▽^;)
ソソノが交渉人になってくれて助かったよ。(笑)
おかげで100人の騎兵をGET!
サミゴクでヒョント軍を迎え撃つ作戦を立てたチュモンだったけど、これがテソによってヤンジョン(ユン・ドンファン)に情報が流されちゃったようで・・・。
何がしたいんだよ!>テソ

第31話

テソ(キム・スンス)ったらヤンジョン(ユン・ドンファン)にプヨの動きを伝えちゃって・・・この裏切り者めー!
でも、チュモン(ソン・イルグク)はその事すら見透かしていたみたいね。
チュモンの読み通り奇襲作戦は成功。
だけど、ソソノ(ハン・ヘジン)の商団がソンヤンの兵の襲撃を受けてしまい、捕われの身に・・・。
怪我をして一人その場を逃げ出したサヨン(ペ・スビン)がヨンタバル(キム・ビョンギ)にその事を伝えたけど・・・よく逃げ延びたよ・・・サヨン。

テソはソソノの商団が襲撃を受けたと知って落ち着いてはいられない様子でしたね。
助けに行きたくても自分は離れるわけにいかず、ナロをソソノ救出へ向かわせようとするんだけど、出発する直前のナロを呼び止めたのが王妃(キョン・ミリ)で、「行くだけ行っても良いが助けるな」と命令するわけよ。
ナロにしてみたら、「どっちやねん!」だよね。(笑)
そこでえらそうにしているヨンポ(ウォン・ギジュン)もどうなのよ?って感じなんだけど・・・。(^▽^;)
まぁ、ソソノを助けるのはチュモンであってほしいんだけどね。ポリポリ (・・*)ゞ
ヨミウル(チン・ヒギョン)がソンヤンとの交渉に向かったけど、話し合いでカタがつくのかしらね〜?

予告ではチュモンがテソにびしっと言い放つ場面があるみたいで、次回が楽しみ!
それにしても、チュモンは本当にたくましくなったなぁ。

第32話

ヨミウル(チン・ヒギョン)はソソノ(ハン・ヘジン)を開放しヨンタバル(キム・ビョンギ)と和解するようにソンヤンに警告。
それでも聞き入れないソンヤンだったけど、ソソノ危うしって時にチュモン(ソン・イルグク)ご一行様が助けに来てくれてホッとしたわ〜。
敵を倒した後、涙を目にいっぱいにためてチュモンを見つめるソソノ。
いやぁ、ジーンとしちゃいました。
「自分のせいでプヨが負けるのではないかと、どうにかなりそうでした。」とソソノは言ってたけど、プヨが負けることよりチュモンがそれで責任を負う事を思って、どうにかなりそうだったんだろうね。

しかし笑っちゃったのはテソ(キム・スンス)だよ。
ソソノが助け出されたと聞いて、ナロの手柄だと思って出迎えたら、ソソノの横にチュモンが並んで帰ってくるんだもん!
ナロが王妃(キョン・ミリ)に行くのをとめられたと知って、王妃に文句を言っても「ソソノはお前を滅ぼす女です。」の一言で片付けられちゃって、楯突けない状態だし・・・。(^▽^;)

テソがヒョント城へ送ろうとしていた書信も、マリ(アン・ジョンフン)たちが阻止して回収に成功。
これが動かぬ証拠となって、テソはチュモンに「今度このようなことをなさったら、プヨの王子ではなく内通者として兄上を処罰します。」ときっぱり言い放たれちゃって・・・。
兄の面目丸つぶれ!
でも、こうなるとプライドの高いテソが余計に燃えそうで恐ろしいわ。

兵士のおしっこを集めて作ったソタンという武器(?)で襲撃しようとしているチュモンだけど、あれぐらいのことで勝てるのかしら?
一瞬びっくりさせるぐらいのことはできるだろうけどね。(^^ゞ」

第33話

ソタンで敵があわてている間に、クムワ(チョン・グァンリョル)率いるプヨの軍は突撃開始。
この作戦は成功したかに見えたんだけど、流民の若い兵士・チョンドンは命を落とし、クムワも敵の矢を受けて深手を負った。
戦はプヨの勝利だったが、イムドゥンの太守を追いかけて行ったチュモン(ソン・イルグク)たち。
それをヤンジョン(ユン・ドンファン)に知らせるテソ(キム・スンス)。
まったく、どこまで裏切れば気が済むのやら・・・。
チュモンが本部を離れたと知ったヤンジョンは、鉄騎軍を向かわせチュモンたちを襲わせた。
それで傷つきながらも本部に帰ってきた兵士の話によると、チュモンの安否はわからないという。
でも、あのヘモス(ホ・ジュノ)の息子だから、ぜーーーーったいに生き延びてるって、どこか安心しちゃってるんだけどね。(^^ゞ

ソソノ(ハン・ヘジン)のショックは見ていても伝わってきて、せつなくなっちゃったなぁ。
どうやらチュモンは射られて絶壁から落ちたらしいんだけど、どこかできっと生きているよ〜。
ソソノ、元気を出すんだよ!

テソはヤンジョンに休戦を申し入れに行くんだけど、その条件がプヨに戻って皇太子・・・いやいやそれどころか王になったら、ヤンジョンの娘・ヤンソルランを王妃として迎え入れるというものなの。
皇太子どころか、クムワが危ないからって王になることを狙ってるところが、何ともテソらしいというか、血も涙もないというか・・・。
血も涙もないといえば、王妃もそうだよね。
テソとヨンポ(ウォン・ギジュン)がプヨに帰ってきた時、クムワが危篤だと聞いてちょっと「チャンス!」って顔してたもんなぁ。
クムワにはこんなところで死んでもらっちゃ困るわ。
でも、どちらにしても王の代行はテソになっちゃうんだろうね。

第34話

クムワ(チョン・グァンリョル)の意識が戻らず、テソ(キム・スンス)が王の代行を務めることに・・・。
そしてチュモン(ソン・イルグク)は行方不明のまま、護衛総監の座にはナロが就くことに・・・。
ソソノ(ハン・ヘジン)のふさぎ込み様・・・すごくわかるわ。
突然、愛する人が消えちゃったわけで、生きてるか死んでるかもわからず・・・もちろん生きていると信じたいけど何の音沙汰もないわけで。

しかし、恐ろしいのはテソと王妃(キョン・ミリ)のやり方だよね。
クムワに忠義を尽くしていた家臣たちを排除していき、漢の鋼鉄の剣をしのぐ剣を作り上げた事に対してしらばっくれるモパルモ(イ・ゲイン)にはお仕置きで口を割らせようとするし・・・。
すごく暴力的な政治になっていきそうで怖いわ。
どうしても口を割らないモパルモに怒ったテソは、5日間で漢の水準以上の剣を作ることを命令。
しかし、作れっていっても、さんざんお仕置きされたモパルモ親方にできるんでしょうか?(゚ー゚;Aアセアセ

クムワの看病で付きっきりになっていたユファ(オ・ヨンス)まで引き離して軟禁とは、テソもやりすぎなんじゃないの?
ヤンソルランとの婚礼を挙げることは避けられないことみたいだけど、テソはソソノを側室に迎えることの方に必死なんだよね〜。
でも、ソソノには全くその気がないし・・・。(当たり前)
あぁ、チュモン・・・どこで何をしているのやら。

ヨミウル(チン・ヒギョン)が危険を冒してまでプヨにやってきて、クムワの治療に当たったけど一瞬目を覚ましただけで、また意識はなくなったみたい。
クムワの意識も戻ってほしいし、チュモンにも戻ってきてほしい。
何よりテソから代行の権限を取り上げたいわ!
ヨンポ(ウォン・ギジュン)じゃ、どうにもならないんだよね〜。
残念なことに・・・。トホホ・・・。

第35話

ユファ(オ・ヨンス)は軟禁。
ヨミウル(チン・ヒギョン)がプヨに戻ったことを知った王妃(キョン・ミリ)はヨンポ(ウォン・ギジュン)にヨミウル抹殺を命令。
ほんと、恐ろしい王妃だよ〜。
邪魔者はすべてこの世から消すってやり方だもんね〜。
っつーか、それをヨンポに命じたことが大間違いだと思うけど・・・。(^▽^;)
だって、ヨンポじゃ〜ね〜。(苦笑)

クムワ(チョン・グァンリョル)を治療した後、ヨンポと出会ったヨミウルは「私を殺せばあなたの一生に暗雲がたち込める」と脅すんだけど、ビビりながらも斬りつけようとするヨンポ。
それを止めたのがテソ(キム・スンス)ですよ〜。
ヘモスにやられてヨミウルに助けられた借りを返したんだとさ。

それにしてもテソ、ソソノ(ハン・ヘジン)をどうしても手に入れたいんですね。
拒めば商団からプヨの交易権を剥奪すると脅してまで、結婚したいとは・・・。
どうしてもテソとの結婚をしたくないソソノが考えた作戦は、ウテ(チョン・ホビン)と結婚すること。
これはね〜、サヨン(ペ・スビン)も言ってたけど、ウテが可哀想な気がしたわ。
ソソノの心の中にはチュモン(ソン・イルグク)しかいない事を知っていながら、妻にしなきゃいけないなんて可哀想だよね。
でも、ウテさんは優しい人だから、ソソノの気持ちを汲んで結婚してあげるんですわ。
ちょっと、せつない・・・。

ソソノがウテと婚礼を挙げたと知って激怒するテソ!
もう、諦めたら〜?って言いたいぐらいだわ。(笑)
だけど、「必ず思い知らせてやるぞ!」って火がついちゃってるし・・・。

さて、クムワの意識も戻り、チュモンもどこぞの牢獄に入れられているみたいな雰囲気でしたね〜。
とにかく、まずは王様頑張れ!ですわ。
しかし、クムワの意識が戻ったと聞かされた時の王妃の「何ですって?」的な表情が忘れられませんわ。
ほんと、恐い女だよ〜。

第36話

クムワ(チョン・グァンリョル)が意識を取り戻し、一番先に気にしたのはチュモン(ソン・イルグク)のこと。
「チュモンを呼んでくれ!」・・・って。(TωT)ウルウル
行方不明で生死もわからないと聞かされて激しく動揺するクムワ。

だけどヨミウル様(チン・ヒギョン)はチュモンがどこかで生きている事をちゃんと感じ取っていらっしゃったわよ。
さすが巫女様!
ヨミウルからその事を聞かされたモパルモ(イ・ゲイン)たちは、チュモンを捜しに行くわけですよ。

その頃チュモンはどこにいるかというと、どこぞの牢屋の中。
傷を負って川に浮かんでいたチュモンを発見したのがハンベク族の族長イェチョンで、彼に助けられたチュモンはハンベク族の村へ運ばれていたのよ。
そこでチュモンの世話をしていたのがイェチョンの娘・イェソヤ。
この二人の間にも愛が芽生えちゃったりするんだろうか?
そして、イェチョンの留守中に勝手に漢と取引をしたとして怒りを買ったソルタクが反乱を起こしイェチョンは殺され、せっかく意識を取り戻したチュモンやイェソヤは捕われの身に・・・。
チュモンがプヨの王子だと知ったソルタクは、ヒョント城にチュモンを差し出そうとしているみたいだけど、どうなっちゃうんでしょ?

どうなっちゃう?と言えば、プヨもどうなるんでしょうね?
クムワはテソ(キム・スンス)から権力を取り戻すため、極秘に兵を集めテソを拘禁しようとするんだけど、テソはテソでクムワの動きを読んでいてサチュルトへ応援を要請。
これが間に合ってしまって、結局テソが摂政を務めることを認めさせられてしまうクムワ。
笑って「好きにするがよい」と言ってたけど、笑ってる場合なんだろうか?(^▽^;)

今回からチュモンの声が変わったようですね。
大人になったって事なのかしら?
聞きなれた声じゃなかったから、ちょっと違和感感じちゃったわ。(^^ゞ

第37話

テソ(キム・スンス)が摂政になったことが家臣たちにも告げられ、クムワ(チョン・グァンリョル)についていた家臣たちもテソに従うしかなくなった。
でも、このまま宮殿にいても・・・って事で、マリ(アン・ジョンフン)たちは宮殿を出て行くんだけど、ここでムソンに会いモパルモ(イ・ゲイン)も一緒にチュモン(ソン・イルグク)を捜そうと言われるわけだ。
テソが摂政になっちゃって、希望の光を失ったマリたちにとって、チュモンが生きているかもしれないというのは、たった一つの希望だよね。

ところが、チュモンが生きているかもしれないという情報は、テソの耳にも入るのよ。
そしてソルタクから連絡を受けたヤンジョン(ユン・ドンファン)も鉄騎軍を出して捜索開始!
いやぁ、マリたち急げー!って感じですわ。(゚ー゚;Aアセアセ

ヤンジョンと言えば、ヤンソルランからテソにソソノ(ハン・ヘジン)という好きな女がいると手紙をもらって怒ってましたね〜。
ヤンジョン怒らせちゃったら、テソピンチだよ〜。
そんなテソの気持ちが歪んだ感情になっちゃって、ソソノの父・ヨンタバル(キム・ビョンギ)を無実の罪で牢屋に入れちゃったよ。
「父をお助けください」とひざまずくソソノを見て、ヤンソルランはテソの前で「身代わりに殺して・・・というなら、そうしてやりましょう」と言い放つんですわ。
女って恐いわよね。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
結局、「今後プヨの地を踏むことは許されん」と言い捨て、テソはヨンタバル商団を排除した。

ヒョント城へ連行されていくチュモンを見つけたマリたち。
山中で奇襲を仕掛け、モパルモ親方の新鋼鉄剣をチュモンに渡しましたよ〜。
いやぁ、やっぱり戦うチュモンはカッコいい!
さぁ、テソもうかうかしてられないぞ〜!

第38話

テソ(キム・スンス)が摂政になったと聞いて考え込むチュモン(ソン・イルグク)。
まずはハンベク族の村に行って、イェソヤを助け出すことから・・・。
新鋼鉄剣で戦うチュモン・・・やっぱりカッコいいわ〜。
馬で追っ手がやってくれば、得意の弓矢で返り討ちだし・・・。
もう、しびれますわ。
追っ手をまいて逃げ切ったチュモンたちだったけど、その知らせはすぐにヤンジョン(ユン・ドンファン)の耳に入り、ヤンジョンからテソにも知らせがいっちゃうわけよ〜。

チュモンが生きていると知った時のテソの動揺ぶり・・・、そして王妃(キョン・ミリ)の慌てぶり・・・。
いかにチュモンが大きな存在であるかがわかりますね〜。
今、この状況で宮殿へ入るのはまずいとマリ(アン・ジョンフン)たちに止められたチュモンは、ヨンタバル商団のところへ行こうとするのよ。
そこで初めてソソノ(ハン・ヘジン)がウテ(チョン・ホビン)と結婚したことを知らされるの。(´Д⊂グスン
これはショックだよね。
すでに商団はテソに追放されて、プヨを出て行った後だったんだけど、今ならまだ間に合うかも・・・と商団の隊列を馬で追っていくのよ。
これが、またカッコいいけどせつないシーンでね〜。
必死で馬を走らせるチュモンが、やっと商団の隊列を見つけるんだけど、ウテの隣りで馬に乗って進んでいくソソノを遠くから見送るしかできないんだもん。(涙)
せつないわ〜。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

テソはチュモンが宮殿へ戻る前に始末しろと家臣たちに命令を下すんだけど、一枚上手なチュモンはヒョッポ(イム・デホ)たちに民の間にチュモンが生きているという噂を流すように命令。
民たちがチュモンが生きていると知れば、テソも自分を簡単に殺せはしないと考えたのね。
さて、いよいよ宮殿を目指すチュモン。
早くユファ(オ・ヨンス)にその顔を見せてあげてほしいわ。

39話

今回は結構(TωT)ウルウルしちゃったなぁ。
まず、死んだと思っていたチュモン(ソン・イルグク)が現れた時のユファ(オ・ヨンス)の母の顔で(TωT)ウルウル。
しかし、さすがしっかり者のユファ様、ただ(TωT)ウルウルするだけではなく、クムワ(チョン・グァンリョル)に生きて帰ってきたことを話し手を打つから、それまではテソ(キム・スンス)の前に現れてはいけないと伝えるんですわ。
宮殿を出ようとして一度はテソの部下に囲まれたんだけど、彼らもチュモンの下で戦った事のある身・・・チュモンを慕う気持ちは残っていたようで、目をつぶって見逃してくれましたね〜。
何だかジーンとしちゃうわ。

ユファはクムワにチュモンが生きていると告げ、クムワが御所会議を招集。
そこでチュモンが生きているという噂がある事を話し、チュモンの帰還を邪魔している者がいるのではないか?とテソに釘をさした上で、「チュモンの消息がわかった!」と宮殿へ呼び寄せるのよ。
こりゃ、テソも簡単には手が出せないわね〜。
しかも、テソがチュモンを狙っている事をわかっているクムワは、チュモンに「テソに頭を低くして時が来るのを待て。今は命を守るのが第一だ。」と忠告するのよ。
言われた通り、テソに逆らわず従うチュモン。
もちろん、テソもチュモンが心からそうしているとは思っていないだろうけど、自分に従う者に対して簡単に手出しも出来ないしね〜。

そして、何ともせつなかったのがチュモンが生きていると聞かされたソソノ(ハン・ヘジン)だったわ。
チュモンだけでなくウテ(チョン・ホビン)にも酷いことをしたとヨミウル(チン・ヒギョン)に泣きながら話していたけど、そんなソソノの姿を見つめているウテさんの目がこれまたせつないのなんのって・・・。(´Д⊂グスン

その上、ヨンタバル(キム・ビョンギ)が君長をソソノに任せると言った事が、ヨンタバルの妹・ヨンチェリョンの気に障り、ヨンチェリョンがソンヤンを手を組んでしまった事でヨンタバル商団が大変なことに・・・。
ヨンタバルは大君長の座を下ろされ、すべて自分のせいだと感じたソソノは心痛がたたって倒れてしまうのよ。
そんな時にチュモンがケルに現れたって、泣くしか出来ないよね〜。
チュモンもソソノもウテさんも、みんな可哀想だよ・・・。。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
ウテさんにチュモンに会う様に促されても「もう忘れた人だから会えません」と断るソソノ。
忘れた人のために、それだけ涙を流すのは心の中にまだ大きな存在としてチュモンがいる証なんだよなぁ。

ヨンチェリョンがソンヤンに新鋼鉄剣を渡した事で、ソンヤンの手下がモパルモ(イ・ゲイン)とムソンをさらっていったみたい。
親方はチュモン以外のためには新鋼鉄剣は作らないんだろうなぁ。
そうなると親方が危険だよ〜。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

40話

ピリュの君長に拉致されたモパルモ(イ・ゲイン)がプヨに引き渡されそうになっている事を知ったチュモン(ソン・イルグク)は、モパルモ救出の作戦を立てる。
ヨンタバル(キム・ビョンギ)に協力を求めるため出向いたチュモンは、そこでソソノ(ハン・ヘジン)に会うんだけど、お互い視線をそらすような仕草が何ともせつなくてね〜。
ソソノはチュモンに「忘れる努力をするから、王子様も迷わず自分の道を歩んで下さい。」と告げるのよ。
それは、自分に言い聞かせるためのようでもあり、チュモンに私は大丈夫と言い聞かせているようでもあり・・・。
チュモンに背を向けた時にソソノが流した涙に、めちゃめちゃぐっと来ちゃいました。(´Д⊂グスン

さて、モパルモ親方の救出作戦ですが、二つある護送経路のルートのどちらで待ち伏せするかを迷ってるチュモンのところへヤンタク君長が「山側のルートだ」と教えに来たわけよ。
ところが、これはチュモンたちをハメる罠だったわけ。
来るはずもないルートで護送の一行を待っていたチュモンたちのところへ、情報が間違っていたという連絡が入り、急いでもう一方のルートへ向かったんだけど、一足遅くモパルモはプヨの護衛総監率いる一行に引き渡されちゃいました。

テソ(キム・スンス)はモパルモに新鋼鉄剣の事を問いただすんだけど、モパルモは「作ってない」「知らない」とシラをきるのよね。
それで困ったテソは、チュモンを呼びモパルモに鋼鉄剣を作らせろ!と命令。
もし、反抗するようなら首をはねよ!と恐ろしいことを・・・。
チュモンはテソの命令に従うんだけど、オイ(ヨ・ホミン)たちはチュモンが何を考えているかわからない様子。
でも、モパルモが剣を作らなかったら殺すしかないわけで、ここはまず生き延びてもらわなきゃね〜。
「合点がいきませんが、王子様を信じてご指示に従います。」と鋼鉄剣作りをするモパルモ。
誰にも作る工程を見せずに、一人で作り上げたところは良かったんじゃないかしら?
だって、作り方を知ってるのが親方だけだったら、とりあえず殺される心配はないものね〜。
こうして出来上がった鋼鉄剣にテソも満足したようだけど、今度はチュモンに人質になって長安に行けと言い出したよ。
どうする?チュモン?
さすがにプヨを離れるのは、いろんな意味で心配なんじゃないかしら?

ヨンポ(ウォン・ギジュン)がテソに敵意を抱いているみたいだけど、彼一人でテソに太刀打ちできるわけないしね〜。
何だか一人でジタバタしてる感じが悲しいわ。

41話

クムワ(チョン・グァンリョル)、今になってテソ(キム・スンス)を摂政にした事を悔やんだんじゃないかしら?
チュモン(ソン・イルグク)を人質に出す話を聞いて、クムワがテソを呼び出してみたところで、何も変わらなかったよね。
それどころか、チュモンが拒否すれば厳罰に処すつもりです・・・なんて言われちゃってさ〜。

その上、テソったらイェソヤとチュモンを結婚させようとしてるのよ。
まぁ、言い出しっぺはヤンソルランだけどぉ・・・。(#゚Д゚) プンスコ!
まだチュモンに未練のあるソソノ(ハン・ヘジン)がそれを知ってどんな顔をするか興味がある・・・って、性格悪いっちゅーの!
今の状況でも十分辛い二人なんだから、そっとしておいてやってくれよ〜って思っちゃうんだけど、テソにしてもヤンソルランにしてもそこは見逃せないわけよね〜。

さぁ、今回はヨンポ(ウォン・ギジュン)がトチと組んでテソを抹殺しようとしましたね〜。
あのヨンポにしては大胆な計画でビックリしちゃったわ!(^▽^;)
ヨンポにしては(←ここ強調)綿密な計画で、テソを襲撃する軍団にケルの兵士を装わせて、もし失敗してもケルに罪をなすりつけようという事まで計算していたんだけど、この計画に気付いたチュモンが駆けつけ、テソの命を守り、ケルに罪がなすりつけられることも阻止しましたね〜。
しかし、チュモンが矢を射るところは本当にカッコいいわ〜。
一度に日本の矢を射るところなんて、惚れ惚れしちゃったわよ〜。(゚ー゚*)
テソはチュモンに命を救われたことになるんだけど、それでも恩を感じたりはしないのかしら?
これで人質の話はナシ・・・ってわけにもいかないのかな?
ヨンポの運命もどうなるんでしょうね。
テソを襲わせたのがヨンポだって事はバレてしまったわけだし、どんな言い逃れもできない気がするんですが・・・。

42話

テソ(キム・スンス)はトチとハンダンをばっさり斬り捨てましたよ。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
王妃(キョン・ミリ)が必死に守ったおかげで、命は助かったものの投獄されてしまったヨンポ(ウォン・ギジュン)。
しかし、クムワ(チョン・グァンリョル)がプドゥクプル(イ・ジェヨン)に息子たちの骨肉の争いをやめさせたいと言ったことで、長安へ送られる人質の役がチュモン(ソン・イルグク)ではなくヨンポになったよ〜。
チュモンは行かなくて済むし、ヨンポは一応命が助かるわけだから両者とも救われたことになるんじゃないの?
しかし、テソったらチュモンにプヨ軍の指揮まで任せると言って来たけど、本当にそこまで信用したのかしら?
テソのことだから、怪しいような・・・。

今回ソソノ(ハン・ヘジン)の妊娠が発覚しましたが、それはウテさん(チョン・ホビン)の子なんでしょうかね?
ソソノが妊娠したと聞いて、複雑な表情を浮かべているウテさんがどうも気になったのですが・・・。
これがチュモンの子だとすれば、またまたせつないお話になりそうで・・・。
チュモンがテソを助けたのも、襲ったのがケルの仕業だと思われないためだったわけで、今でもそうやってチュモンが自分を守ってくれていると知ったソソノの気持ちを思うと・・・。

そんなチュモンはまだ本人も長安へ行くつもりの時にユファ(オ・ヨンス)にイェソヤとの結婚を勧められるんですね。
そんな中で、ソルタクがイェソヤを連れ去るという事件が起こり、チュモンが救出に向かい戦うんですが、本当にチュモンの戦いぶりのカッコいい事。
矢を一度に二本射るなんて当たり前、時には三本同時に射てしまいますからね〜。
また、それが命中するから凄いわ!
何気に弓道部出身としては、そんなところを見ちゃいます。(^^ゞ
で、救い出したイェソヤに、心の中から今もソソノを消せずにいるけど、すれ違った縁は忘れるように努力しますから・・・と求婚。
ソソノを忘れてないと前置きがあって求婚されちゃうイェソヤの気持ちもどうなんでしょうね〜。

43話

テソ(キム・スンス)がチュモン(ソン・イルグク)とイェソヤの婚礼を政治に利用し、ソソノ(ハン・ヘジン)も結婚式に招待される。
結婚式でせつなくすれ違うチュモンとソソノの視線が辛かったわ。(´Д⊂グスン
夫になる人がそういう気持ちでいるのを知っているイェソヤの心中もいかばかりか・・・って感じですよね。
クムワ(チョン・グァンリョル)に婚礼が終わったらイェソヤを連れて、ヘモスの志が残る山のふもとへ行けと言われたチュモン。
その通りにしようとして出かける際に家臣に聞かされたのは、テソがヤンジョン(ユン・ドンファン)にヘモスの首を差し出したこと。
父であるヘモスが亡くなっても尚、そんな扱いを受けた事を知ったら、チュモンはテソを許せないでしょうよ。

そんな事とは知らないテソは、ヤンジョンからプヨに住み着いた流民たちを漢に引き渡せと言われ、その任務をチュモンに託す。
流民を助けてきたチュモンが、その流民たちを裏切るような行為をする事にマリ(アン・ジョンフン)たちは反発し、チュモンの元を離れていってしまうのよ〜。
チュモンが考えなしにそんな事を引き受けるわけないじゃないのさ!
マリたちも、これだけチュモンの元で働いてきたくせに、意外とわかってないんだから・・・。(ぶつぶつ)

こうして流民狩りが始まった。
ケルにやって来たヒョッポ(イム・デホ)からその話を聞いたソソノは、ヨミウル(チン・ヒギョン)に相談。
さすが、ヨミウル様はわかってらっしゃったわね〜。
チュモンが流民を引き渡すはずがない、プヨを離れる時が来たとソソノに告げてらっしゃいましたよ。
それにしても、ヒョッポがケルにやって来た時出迎えたサヨン(ペ・スビン)の嬉しそうな顔。(笑)
久々に微笑むサヨンを見た気がしたわ〜♪

チュモンは流民を連れてプヨを出て、どこかで漢と互角に戦えるタムル軍を作るつもりだったのよ。
マリとオイ(ヨ・ホミン)を連れ戻し、ユファ(オ・ヨンス)も連れて行くつもりなんだけど、ユファはクムワを一人には出来ないと居残るつもりみたいなんだよね〜。
それで、チュモンはクムワにユファがプヨを離れるように説得を頼むんだけど・・・。
一人残されたクムワがどうなるかも心配だし、無事にプヨを離れてどこかに潜伏できるのかも不安だしなぁ・・・。

ヤンソルランがチュモンを疑っているのも心配だよね。

第44話

流民として捕らえられていたマノおじさん、「タムル軍の栄光を取り戻してください。」と言い残して亡くなってしまったよ。
収容所から脱走しようとして痛めつけられて命を落としたんだけど、もう少し待っていてくれたらチュモン(ソン・イルグク)が助け出してくれたのに・・・と思うと残念だよね。(´Д⊂グスン

チュモンが何を企んでいるかはわからないものの、何か動きがあるらしいと王妃(キョン・ミリ)に忠告されたテソ(キム・スンス)は、流民の護送の役をナロに任せ、チュモンには宮殿で外交の仕事をしろと命令。
うーん、せっかく準備が整いつつあったのに、チュモンが宮殿の外へ出られないんじゃ仕方ないじゃないのさ〜。
何か別の方法を考えるというチュモン。
そこへウテさん(チョン・ホビン)がやって来て、ソソノ(ハン・ヘジン)がプヨに供給している塩を断って取引をしようとしている事をチュモンに伝えるんだけど、これがチュモンにとってチャンスになるのよね。

まずはユファ(オ・ヨンス)が病気になった事にして、クムワ(チョン・グァンリョル)が付き添って温泉に湯治に行く事にするわけ。
王様とユファ様が動くとなれば、当然護衛がいるわけで優秀なナロとその他大勢の兵が王様についていっちゃうんだよね。
そうなればチュモンは動きやすくなる。
そこへ塩が強奪されたという話が入ってきて、テソはチュモンに塩を取り戻しに行けと命令するのよ。
もう筋書き通りってわけよね〜。
でも、ユファとクムワを見送るチュモンの場面はせつなかったわ。
お互い、これでもう会うことはないかもしれないと思いつつ、そんな素振りを見せずに別れるんだもんなぁ。(´Д⊂グスン
ユファに「プヨを去ったら振り返ってはいけない。母の事も王様の事も忘れて、大業を成し遂げるのに専念するのが最後の親孝行」と言われていたチュモンも辛いだろうけど、我が子とそういう別れを選ばなくてはならなかったユファもつらかったと思うよ。

塩を取り戻すという名目でプヨを離れたチュモンは、流民の収容所に向かいました。
とりあえず、そっちは成功しそうだけど予告の感じだとイェソヤが逃げ出せずにつかまっちゃうみたいね。
次回が凄く気になるわ〜。

第45話

クムワ(チョン・グァンリョル)もチュモン(ソン・イルグク)のために必死だよね。
チュモンが流民を連れて新しい土地へ行ける様に、追っ手になられちゃ困るナロをなるべく遠くに離しておかなきゃならないんだもん。
どれだけ怪しませようとも、歯向かおうとすれば「無礼者!」の一言で、何とか言う事をきかせて・・・。

イェソヤが宮殿を抜け出せなかったのは残念だったなぁ。
ヤンソルランが監視の目を緩めなかったからね〜。

チュモンの裏切りを知ったテソ(キム・スンス)は自ら兵を率いて追いかけるんだけど、武術の腕はすでにチュモンが上になってたような気がしたなぁ。
大勢の流民を船で向こう岸に渡し、間一髪でチュモンたちも船に乗り川を渡った。
岸から矢を射てくるテソ側の兵士たち・・・でも、その矢は船まで届く事はないのよ。
逆にチュモンが船の上から射た矢は、岸部の兵士を仕留めるほどにきっちり届くんだもん、凄いわよね〜。

流民を無事に移動させ、モパルモ(イ・ゲイン)を迎えに行ったチュモンは、そこで初めてイェソヤが逃げ出せなかった事を知るわけよ。
そこで思い出したのは亡きヘモス(ホ・ジュノ)の「側にいる一人さえ守れないのに、どうして数万もの民を救えるのだ」という言葉だったんだけど、彼が出した答えは「生きていれば、必ず会える」というもの。
今はイェソヤ一人より、流民と新しい国を建てる事を選択したのか・・・。

でも、チュモン・・・そんなイェソヤは妊娠しちゃったようですよ。
テソも口を割らないイェソヤを投獄しちゃったし・・・。
もし、イェソヤとチュモンが次に会うとしたら、子供が生まれちゃってたりするんでしょうか。
妊娠がわかっていたら、チュモンもイェソヤを迎えに行ったかな?

新しいタムル軍の土地について、雄たけびを上げるチュモンたち。
テソはクムワの前でチュモンの首をはねると怒ってますよ〜。
一度はチュモンを信用しかけただけに、テソの怒りは大きいでしょうね。

第46話

チュモン(ソン・イルグク)はタムル軍を率いてハンベク族への奇襲の準備を進める。
一方でイェソヤの懐妊を知ったクムワ(チョン・グァンリョル)は、テソ(キム・スンス)に牢から出してやってほしいと頼むんだけど、テソはチュモンを捕まえ首をはねるまでは出さないとクムワに対して強気な発言!
そこでクムワはヘモス(ホ・ジュノ)を殺し、その首を敵国に渡したお前が何を言うんだ?って感じでテソを責め、妊娠している女性を牢に閉じ込めておくなんて人間のすることじゃないと吐き捨てるわけよ〜。
ほんと、ほんと・・・テソったら自分がチュモンにしたことは棚に上げて、自分が裏切られたかのような言い方しちゃって勝手だわさ!ヽ(`Д´)ノプンプン
仕方なく牢から出して寝所に閉じ込めたけど、監視の目が厳しい中じゃ落ち着かないってもんだよね〜。

モパルモ(イ・ゲイン)が鋼鉄剣を作り上げたところで、チュモンたち一行はハンベク族に奇襲をかけた。
逃げるソルタクを追うチュモンの、馬に騎乗したままでの弓の射ちこなし!
カッコよくて惚れ惚れしちゃうわ〜(゚ー゚*)
どんどんソルタクの護衛を射落として、ついに追い詰めた時、あろうことか命乞いするソルタク。
そんな命乞いも聞き入れず、ソルタクの命を奪ったチュモン!
残ったハンベク族の民をタムル軍に入れて、規模も大きくなったし、巫女のヨミウル(チン・ヒギョン)もお手伝いがしたいとやって来たし、新しい国作りに向けて希望の光が差してきましたね。
噂を聞きつけた流民がどんどん押し寄せてくるし、ヨミウル曰く人材をこちらから迎えに行けとの事で、漢に対抗する流民集団を率いるチェサ、ムゴル、ムッコを仲間にする事に成功!
しかし、そんな中、テソがチュモンたちの居場所をつき止めやって来るようですよ。
チュモンはどう迎え撃つのでしょうか?

ケルの民を救うため、君長の座を退いたソソノ(ハン・ヘジン)も気になるなぁ。

第47話

モパルモ(イ・ゲイン)、鋼鉄で出来たやじりを使った矢まで作り上げるとは・・・でかしたぞ〜!
テソ(キム・スンス)たちの襲撃を火攻めで応戦したチュモン(ソン・イルグク)たち。
退却を余儀なくされるテソを見て、「ざま〜みろ!」と思ったのは私だけではないはずだわ!
しかも、傷を負ったテソは夜明けを待って再びチュモンたちを襲撃しようと計画していたのに、その前にチュモンが奇襲をかけてきたもんだから、逃げるのが精一杯!
しかも鉄騎軍を全滅させちゃったもんだから、ヤンジョン(ユン・ドンファン)にも責められたテソは、ますますチュモンを憎んでいくのよね。

それと同時に女の戦いも始まってましたわね。
ヤンソルランがイェソヤに怒りをぶつけるのが、見ていて恐ろしいったらなかったわ。(゚ー゚;Aアセアセ
イェソヤもああ見えて結構強いというか(笑)、ヤンソルランに頬をぶたれてもにらみ返すあたりが只者じゃないわ〜。
ユファ(オ・ヨンス)が必死にイェソヤを守ろうとしてるけど、そんなユファ様にさえ敵意むき出しのヤンソルラン。
うーん、どう見てもヤンソルランの方が今は力があるし、ユファがどこまで守りきれるか・・・。
チュモンもオイ(ヨ・ホミン)からイェソヤが懐妊しているのに監禁されていると聞かされ心配なんでしょうが、今は私情を挟むときではないと判断したようですね。
ユファもイェソヤも、そんなチュモンが大儀を成し遂げると信じて耐えているんだよなぁ。
でも、どこまで耐えられるかわからないし、早く助け出してあげてほしいよ。(´Д⊂グスン

ソソノ(ハン・ヘジン)はヨンチェリョンに商団を率いて、遠いオクチョまで旅に出ろと命令されました。
お腹に赤ちゃんがいるソソノにそんな命令を下すなんて・・・。
でも、ソソノも強い女ですよ。
ケルの商団を率いてオクチョへ向かいましたよ。
その一行を偶然見かけたチュモン・・・、もちろんソソノの姿を見つけ、目で追うわけで・・・。
その何ともせつない視線が、きゅーんとしちゃうんですよね〜。

チュモン率いるタムル軍が漢への貢物を奪ったと知ったヤンジョンは、テソに一刻も早くチュモンを捕らえるように命令する。
テソの計画は、兵士たちを流民に変装させ、護送するふりをして救出に来るチュモンたちをおびき出し捕まえるというもの。
かつて、チュモンの父・ヘモス(ホ・ジュノ)がこの作戦で生け捕りにされたのよ。
この計画を知ったクムワ(チョン・グァンリョル)は、監禁されているイェソヤをチュモンの元へ送ろうとするが、この計画はあえなく失敗。
再び監禁されるイェソヤと、罠とは知らず流民の救出へ向かうチュモン。
チュモンが流民の救出へ向かったと聞かされたヨミウル(チン・ヒギョン)は、これが罠であることに気付きモパルモたちにチュモンを追わせるんだけど間に合うのかしら?(゚ー゚;Aアセアセ
先にヨミウル様に相談してから出かければよかったのに・・・なんて思っちゃったわよ。

第48話

クムワ(チョン・グァンリョル)がついに幽閉されちゃって・・・。(´Д⊂グスン
テソ(キム・スンス)に「この恩知らずがーーー!」と言いたくなっちゃったわよ。

ヨミウル(チン・ヒギョン)に流民の護送がテソの罠かもしれないと聞かされたチュモン(ソン・イルグク)は、マリ(アン・ジョンフン)たちを偵察に向かわせる。
そして、やはりヨミウルの言った通り、これが罠だという事を知るわけよ。
普通は、罠だとわかったら「引っかかりませんよ〜だ!」と心の中で「あっかんべ〜」でしょ?
なのに、チュモンは罠だとわかった上で攻撃を仕掛けると言うんですわ!
まず、鉄騎軍を制圧し、それから流民に扮した兵士ごとやっつけちゃえ!って戦法なんだけど、これが見事にうまくいっちゃうんだよね〜。
まさか見破られるとは思ってなかったナロたち、ビックリしただろうなぁ。
そして、生き残ったナロに課せられたのは、プヨへ戻ってこの惨敗ぶりをテソに報告するという役目。
「再び攻撃してきたらプヨが壊滅する」というチュモンの脅し付きだよ〜。
そりゃ、テソも怒りまくるよなぁ。
でも、チュモンが一枚も二枚も上手だったってことよ。ホッホッホ・・・(笑)

王妃(キョン・ミリ)はユファ(オ・ヨンス)とイェソヤを人質にしてチュモンをおびき出す作戦しかないとテソに告げ、テソもそれに従うんだよね。
汚いやり方だよ・・・。ヽ(`Д´)ノプンプン

チュモンが宮殿に来なければ、二人の命が危ないというテソからの書状を読んだマリたちはヨミウルに相談。
そして、チュモンには知らせず自分たちだけでユファたちを救出すべく宮殿へ向かうのよ。
その頃、何も知らないチュモンはチャンチョン谷の部族の下見に出かけちゃって・・・。
マリたちだけで救出できるのかなぁ?
ちょっと無理な気がするんだけど。(゚ー゚;Aアセアセ

ソソノ(ハン・ヘジン)も身重の体ながら、取引を立派に成功させてたくましさを見せてますね。
ヨンタバル(キム・ビョンギ)が言ってたみたいに、いつか宮殿を建てられるようになるのかも・・・。

第49話

ヤンソルラン、どんどん恐い女に見えてきたわ。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ある意味、テソ(キム・スンス)より恐ろしい存在かも・・・。
やたらと口出しもするようになってきたし、テソも心の中ではどう思ってるんだか・・・。
「王位を継承しろ」とか「さっさと殺してしまえ」とか、非情としか言い様がありませんな。(;´Д`)

そのヤンソルランがヒョント城へ送った使いがチュモン(ソン・イルグク)たちに捕まえられ、持っていた書状を読まれてしまうのよね。
そこにはユファ(オ・ヨンス)とイェソヤが処刑されようとしている事が記されていて、何も知らなかったチュモンはヨミウル(チン・ヒギョン)が止めるのも聞かずプヨへ向かうわけだ。
内緒でプヨへ向かったマリ(アン・ジョンフン)たちを見つけたチュモンが、いきなり3人を殴ったのはビックリしたけど、その後「死ぬ時は一緒に死のう」なんて言うから泣けちゃったじゃないのさ・・・。(´Д⊂グスン
大業を成し遂げるためには、誰が欠けてもダメって事なんだなぁ。
マリたちがチュモンを慕う気持ちもわかるよ。

その頃、ユファも必死でチュモンに連絡を取る方法を考えていたんだよね。
医官長に頼んで一時仮死状態になるような薬を作ってもらい、それを侍女・ムドクに飲ませ死んだふりをさせる。
死体として宮殿の外へ捨てられたムドクは意識を取り戻し、ユファが自らの血で書いた書状をチュモンに渡しに行くってわけよ。
ムドクがちゃんとチュモンに会えてよかったわ・・・。
それにしても、母親が肌着に血で書いた文章を読むチュモンの気持ちってどうなんでしょうね。
辛いなんてもんじゃないでしょう。
しかも、内容が「決して宮殿へ来てはいけない」でしょ?
チュモンが大業を成し遂げるためなら、喜んで命を捧げると言われても受け入れがたいことなわけで・・・。
でも、「どうか母を失望させないでおくれ」と書かれていたら、そんな母の気持ちも裏切れないわけで・・・。
あぁ、チュモンも苦しいよなぁ。

そんなこんなで、テソが決めた期限がやってくるわけですが、最後の最後にテソがユファとイェソヤを殺すことができないあたりに、ちょっと人間らしさを見る事が出来ましたよね〜。
それに比べて、ヤンソルラン!
どうしたら、あんなに冷たい女になれるんでしょうか?
同じ女として、身重のイェソヤの命を絶つ事に全くためらいはないのでしょうかね〜?
テソが躊躇したおかげで二人は生き延びたけど、ユファは倒れてしまいました。

その頃、ソソノ(ハン・ヘジン)の使いでチュモンたちに接触したサヨン(ペ・スビン)は、プヨの宮殿の秘密の抜け道が記された見取り図を渡してました。
そんな抜け道があったとは・・・。
その道を通って、チュモンたちは救出に向かうみたいですが、そう簡単に行くのかしら?
倒れちゃったユファは宮殿から逃げ出す事ができるのかな?

第50話

サヨン(ペ・スビン)にソソノ(ハン・ヘジン)が託した隠し通路の地図は無事にチュモン(ソン・イルグク)の手に渡った。
しかし、オイ(ヨ・ホミン)、マリ(アン・ジョンフン)、ヒョッポ(イム・デホ)がプヨにいるのをテソ(キム・スンス)の部下が目撃、テソは宮殿の警戒を強化する。
うーん、隠し通路の地図があっても、これはなかなか近付けませんなぁ。
っつーか、オイ、マリ、ヒョッポもプヨの町をうろつく時は、もうちょっと警戒しなよ!って感じなんですが・・・。(^▽^;)

フファ(オ・ヨンス)とイェソヤを救出するため、隠し通路を使って宮殿へ忍び込むんだけど、警戒が強すぎてユファたちが監禁されている寝所には近づけないのよ。
それでチュモンは神殿へ忍び込んでマウリョンを脅し、彼女の侍女を使ってイェソヤを呼び出す事に成功!
久々の再会なのに、それにひたってばかりもいられないところがせつないね〜。
ユファにもひと目チュモンに会わせてあげたかったよ・・・。
すっかり重病で動けなくなっているユファ。
チュモンが会いに行けたら、少しは元気が出たかもしれないのにね〜。
動けないユファを救い出す事は出来ず、そんなユファを放っておけないとイェソヤも宮殿へ残る決意を示し、チュモンは救出を断念せざるを得なかった。
そんなイェソヤに生まれてくる子に渡してくれとチュモンが手渡したのは、あれはよくわからなかったんだけど小太刀の刃ですか?
きっと、このアイテムが後々「ほほ〜」って感じで現れるんでしょうな。

ヨミウル(チン・ヒギョン)がチュモンにヤンジョン(ユン・ドンファン)を攻撃するチャンスだと告げたことで、タムル軍は砦を出発!
いやぁ、ヤンジョンに勝てるんでしょうか?
勝つところ、見たいなぁ!

第51話

ヤンジョン(ユン・ドンファン)一行を襲ったチュモン(ソン・イルグク)たちタムル軍。
惜しかったよね〜、替え玉に騙されなければヤンジョンを捕まえられたのに・・・。
でも、まぁ漢の支配下にあったチャンチョン谷の部族はタムル軍に吸収されたし、どんどん大きくはなっているんだよね。

ソソノ(ハン・ヘジン)はチャンチョン谷から傭兵を連れて帰る予定だったんだけど、タムル軍が部族を掌握したと聞き引き返す事を決意。
今、兵を必要としているチュモンの軍から大事な兵を奪いたくないという気持ち・・・やっぱり、まだ心はチュモンにあるんでしょうね。

ヤンソルラン(パク・タミ)と王妃(キョン・ミリ)のシーンは、まるで普通の嫁姑でしたね。(笑)
テソ(キム・スンス)をけしかけてプヨの軍を父・ヤンジョンを助けるために送ろうとするヤンソルランを見て、王妃が怒っちゃったよ。
「そんな風だから子供もできない」みたいな言い方しちゃって・・・。
いやぁ、これっていつの世も一番もめる元なんだよね。(^▽^;)
「お前より後から祝言を挙げたイェソヤ(ソン・ジヒョ)は、もう立派にチュモンの子を身ごもっているじゃないか・・・。」ってな姑・王妃の言葉にイラッと来たヤンソルランの怒りの矛先はイェソヤに向かっちゃうわけで・・・。
なんと、妊婦・イェソヤに下働きを命じたんですよ!鬼だわ〜!
これでイェソヤの流産を狙ってるんだろうけど、私はたくましく生まれてきてくれる事を祈ってますわよ!
負けるな!イェソヤ!

タムル軍の中では、チュモンが部下に任務を与えた事で、仲間割れの予感なのかな?
自分たちよりずっと後でタムル軍に入ったチェサ(チャ・カンス)・ムゴル(ソ・ポムシク)・ムッコ(キム・ミンチャン)たちに重要な任務が与えられたのが面白くないヒョッポ(イム・デホ)とオイ(ヨ・ホミン)。
特にオイとムゴルはもめちゃって、二人で砦の外での偵察を命じられちゃったね。
気の合わない二人で大丈夫なんだろうか?
これもチュモンの作戦?

さて、チュモンが大儀のために尽くそうとしている中、ヨミウル(チン・ヒギョン)が倒れちゃったね〜。
何か悪い事の前触れじゃなきゃいいんだけど・・・。

第52話

プヨで日食が起こる。
災いがやってくる印じゃないかと慌てる人々・・・。
しかし、ヨミウル(チン・ヒギョン)は新たな国が建つ前触れだとチュモン(ソン・イルグク)に告げるのよ。
そう言われたら、タムル軍の方はやる気になるよなぁ。

でも、不吉な事が起こる印だと思って日食を恐れているテソ(キム・スンス)は、巫女・マウリョンを呼び意見を聞こうとする。
そこでナロがマウリョンに「不吉だと言ってはならない」と釘を刺したため、マウリョンはテソが王位に就く暗示だと嘘をついてしまうのよ。
こんなんで巫女の意味あるのかね〜?(^▽^;)

しかし民の間でテソが非道な事をしたから太陽が消えたという噂が流れ、その報告を受けたテソは激怒!
噂をしている民衆を捕らえ、気が狂ったように皆殺し!
まさに、テソご乱心!って感じでしたわ。
さすがに王妃(キョン・ミリ)も止めに入っていたけど、テソはもうパニックって感じで・・・。
その怒りの矛先はチュモンに向かい、兵を集めて攻撃すると言い出すんですよ。
っつーか、その前にプヨの民衆をどうにかしないと、プヨ崩壊って感じだよなぁ。

ソソノ(ハン・ヘジン)とチュモンが接触した事を知ったソンヤンはウテ(チョン・ホビン)をピルの牢獄へ連れて行っちゃったよ。
あっちもこっちも大変だ〜。(゚ー゚;Aアセアセ

チュモンを攻撃するために兵は出されたものの、その中にはクムワ(チョン・グァンリョル)の意向を伝える人物もいたみたい。
テソがあれだけ取り乱してしまったという事は、クムワの時代復活って事になるんだろうか?

第53話

タムル軍のところへやって来たクムワ(チョン・グァンリョル)の家臣・フクチは、サチュルトを制圧するとチュモン(ソン・イルグク)に伝える。
プヨではプドゥクプル(イ・ジェヨン)を味方につけたクムワがプヨを掌握し、テソ(キム・スンス)は牢獄へ、王妃(キョン・ミリ)は寝所に監禁されてしまう。
しかし、テソたちが捕らえられた時に「誰だ?こんな謀反を企てたのは?」と、まだ権力を振りかざそうとするテソの前に、「私だ!」と現れたクムワにはしびれましたわ。
とりあえず宮殿から逃げ出しちゃったヨンポ(ウォン・ギジュン)には笑っちゃったけどね。
漢を後ろ盾にしているヨンポをクムワが許すわけがないという事で、しばらく様子を見ることになったんだけど、こうやってヨンポが逃げ出したって事すら誰も騒いでなかったりして・・・。(笑)

クムワが復権したと聞き、ソソノ(ハン・ヘジン)はプヨへ行ってクムワに会いに行くことを決める。
これがケルの一族にも変化をもたらしそうですね。
ヨンチェリョンの息子チャンスもソソノにつくみたいだし・・・。

クムワに呼び出されたチュモンはプヨへ向かうとヨミウル(チン・ヒギョン)に話すんだけど、ヨムウル様は浮かない顔だったよね。
「もうプヨの王子ではない」とか「今後はプヨとの縁を断ち切って大業に向かって進まなくてはならない」とか言われちゃって・・・。
その上、「テソより恐ろしいのはクムワ王だ」とまで言われて・・・。
クムワの復権って、そんなに恐ろしい事なんだ。
まだ想像できないけど・・・。

プヨの宮殿に戻ったチュモンは、ユファ(オ・ヨンス)とイェソヤ(ソン・ジヒョ)と再会。
涙をためたユファの表情には泣けたね〜。
そしてヨミウル様が心配していたクムワとの再会。
うーん、どうやらタムル軍を捨てろと言われるみたいだね。
それはチュモンには無理でしょう。
クムワはチュモンに何をさせたいのかしら?

第54話

チュモン(ソン・イルグク)が宮殿に戻ってきた。
しかし、クムワ(チョン・グァンリョル)はそんなチュモンに、タムル軍を解散し、プヨへ戻って来るように勧めるのよ。
タムル軍とチュモンが、どれだけ強い結びつきだかわかってないのかしら?
っつーか、わかってるから切り離したいのか・・・。
プドゥクプル(イ・ジェヨン)は、チュモンが断った場合に殺す計画まで立ててるし、チュモンの背後にいるヨミウル(チン・ヒギョン)までどうにかしようとしてるし・・・。
宮殿にやって来たヨンタバル(キム・ビョンギ)が「プドゥクプルが牛耳っている」と見抜いていたけど、本当にそうだよね〜。
しかし、ヨミウル様の「テソ(キム・スンス)より恐ろしいのはクムワ王です」という言葉は、本当にそうかもね〜。
チュモンの脳裏にも、この言葉がぐるぐるしてるみたいだし・・・。
クムワの勧めに従うべきかどうか悩むチュモンに、ユファ(オ・ヨンス)が「お前とタムル軍は一心同体なのです。」ときっぱり言い切ってくれた時は、ちょっとホッとしたよ〜。
悩むチュモンの背中を押してくれる人がいてくれて良かった!

こうして、もう二度とプヨには戻らないと決意したチュモン。
しかし、それをクムワに伝えると例のチュモン殺害計画が実行に移されるわけで・・・。
それでもチュモンを慕う家臣が、この計画を知らせてくれたりして逃げ出せるかな?と思ったんだけど、甘かったね〜。
クムワも一度はチュモンを助けようとするんだけど、妙に力をつけたプドゥクプルに言いくるめられて何も出来ず・・・。
結局、捕らえられてしまうチュモンとご一行様。
しかも、譲歩しなければチュモンもタムル軍もプヨの敵とみなすだなんてひどくないですか?
チュモンとタムル軍が新しい国を建てようとしている事がプヨに対する反逆だというクムワは、チュモンを投獄させちゃいましたよ。
もーーーー、ユファ夫人、クムワにガツンと言ってやってくれないかしら?(無理)

予告を見てたら、来週はヨミウル様が斬られちゃってたみたいだし、何だか恐ろしい事になりそう。(゚ー゚;Aアセアセ

第55話

いやーーーーー、ヨミウル様(チン・ヒギョン)がまさか死んでしまうとは思ってなかったわ。
結構好きなキャラだったのに、残念です〜ぅ。

捕われたチュモン(ソン・イルグク)のところに忍び込んでヨミウルがさらわれた事を伝えに来たムソン(クォン・ヨンウン)。
チュモンは脱出の機会をうかがう。

ヨミウルはプヨの神殿に連れて来られ、クムワ(チョン・グァンリョル)にタムル軍を解散するようチュモンを説得するように告げられてたのよね。
タムル軍を解散すれば、二度と血の嵐が吹き荒れぬようにチュモンを皇太子にすると言うんだけど、ヨミウルはクムワが権力をヘモス(ホ・ジュノ)の子に譲るなど信じられないと拒むわけ。
チュモンも神殿へ連れてこられるんだけど、その目の前でプドゥクプル(イ・ジェヨン)がチュモンに建国を勧めるヨミウルを斬りつけたのよ〜。
「プヨを去っても、私は王様への愛と憎しみを捨てられなかった。」と言って息を引き取ったヨミウル様。
まさか、亡くなってしまうとは・・・。(´Д⊂グスン

この事があって、チュモンは脱出を決意するんだけど、同じ頃にプドゥクプルはチュモン殺害を実行に移そうとしていて・・・。
プヨの兵士にと戦うチュモンたちを制止したのはクムワ。
そして「行くがよい!これでお前との縁も終わりだ!」と宮殿から逃がしてくれたクムワ。
こういうところを見ていると、クムワがチュモンを大事にしているように思えるんだけど、本当にヨミウルが言ったように権力を譲るわけないんだろうか?

チュモンを逃がした事を知ったプドゥクプルには、「チュモンを捨てるとは言ったが、殺すとは言ってない。ちゃんと縁を切って捨ててやったぞ!」と言うクムワ。
なるほどね〜、してやったり・・・って感じですかな。

さて、クムワはテソ(キム・スンス)にトンムン国境守備隊で権力への欲と執着を捨てて来たら、すべてを与えると言いヤンソルラン(パク・タミ)と共に発つ準備をするように言い渡しましたが・・・。
まぁ、ここでテソも逆らうわけにはいかないだろうから、とりあえず行くことになるんですかね?

タムル軍の砦に戻ったチュモンはヨミウルが言った通り、建国へ向けて動き出すようです。
おっと!ここからまたチュモンの見た目が変わっていくのね。
お髭などたくわえて、またまた凛々しくなられるようで楽しみですわ。

第56話

3年後・・・。
ソソノ(ハン・ヘジン)は二人の子供を生んでたのね。
この3年、ソソノはソンヤンに服従しながら、反撃の機会をうかがってたようで、ウテ(チョン・ホビン)が密かに傭兵の訓練をしていたのよね。
それで、その時が来たって事で、ソンヤンを討つために立ち上がったんだけど、ソンヤンに深手を負わせたものの逃げられてしまい、その上、なんとウテが相手の兵士に殺されてしまうのよ〜。
ウテさん、こんな最期だなんて・・・。(つд⊂)エーン

ウテの死を無駄にしないためにも、ソソノは力ずくでヨンチェリョンたちを服従させ、ケルを自分たちの手中に取り戻した。
だけど、夫であり子供たちの父親を失ったのは辛いよなぁ。

ソソノはタムル軍の砦にやって来て、新たな国を作るには新たな本拠地が必要だと、チョルボンへ来るように誘い力になりたいと言う。
ありがたい申し出のような気がするけど、ソソノも新しい国を作る事を計画していたわけで、チュモン(ソン・イルグク)と一緒に建国したところで、どちらがリーダーになるかという問題もあるそうな・・・。
そこでお互い協力してうまくやっていければいいんだけど、国を作るという大きなこととなれば、そう簡単にはいかないか・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
しかし、亡きヨミウル様(チン・ヒギョン)のお告げによれば、「三足烏は新しい巣を見つけなければならない」らしいし、これはソソノの誘いを受けろという事なのかしら?

ソソノが子供を生んでいるという事は、イェソヤ(ソン・ジヒョ)もチュモンの子供を生んでいるわけよね。
でも、プヨの宮殿で暮らすイェソヤとユファ(オ・ヨンス)がいるから、タムル軍はプヨを襲わないわけで、立場は人質。
早く子供に父親の顔を見せてあげたいだろうに、そう簡単にはいかないところが可哀想よね。

国境に行かされているテソ(キム・スンス)は、毎日酒に溺れ、ヤンソルラン(パク・タミ)も「ヒョント城へ帰ります」と愛想をつかす始末。
そんなテソにヤンジョン(ユン・ドンファン)から書信が届き、どうやらヒョントへ呼ばれた様子。
そこにはヒョント軍がチョルボンに戦を仕掛けようとしていると知ったチュモンが偵察に来ていたのよね。
ヤンジョンはチョルボンを足がかりにタムル軍を叩き、プヨを攻める計画でソンヤンにも協力を促していたし、そうなるとケルが危ない。
チュモンはソソノを助けるのかしら?
いや、助けて欲しいわ。

第57話

ヤンジョン(ユン・ドンファン)ったら、テソ(キム・スンス)をヒョント城に呼び出して何を言うかと思ったら、漢の援軍の指揮を取れだってさ!
一応、プヨの王子なんですけどね〜。(゚ー゚;Aアセアセ
しかも、ソンヤンにケルを掌握させたら、その途端にソンヤンを討って、そっくりそのまま手に入れちゃおうって作戦らしいよ。
どんだけずる賢いねん!って話ですな・・・。
まぁ、まだテソの中にプヨの王子であるプライドが残ってて良かったけど・・・。
ナロがヒョント城下にいるチュモン(ソン・イルグク)を見かけてテソに報告。
それでチュモンとオイ(ヨ・ホミン)はテソが率いた大勢の兵士に包囲されちゃうんだけど、たった二人なのに敵をかわして逃げる事に成功し、プヨへ向かうんですわ。
ただ逃げるだけならわかるけど、その前にたった二人で戦ってますからね〜。
チュモンもオイもやるなぁ・・・って感じですわ。
しかし、向かったプヨでは日照り続きで民が食糧難にあえいでいるようで、そういうのを目にするチュモンは辛かったでしょうね。

そんな中、クムワ(チョン・グァンリョル)は始祖山にいる優れた巫女に会いに行くんですが、そのピグムソンという巫女にプヨは衰退し地上から消えると予言されてしまうんだよね。
天命を受けた勇者が新たな国を建て、その子孫が失われた領地を取り戻すって、それはチュモンとその息子・ユリのことですか?
うわ〜、確かに先はまだ長いと思ってたけど、いずれはユリが活躍するところまで繋がってるんだろうか?

クムワに呼び戻されたわけでもないのに、宮殿へ戻ってきたテソ。
でも、不吉な予言を聞いて宮殿へ戻ったクムワにとっては、テソの言う「プヨに身を捧げる機会を下さい。」という言葉は心強かったのかもしれないね。
「もう一度だけテソを信じる」って言ってたけど、大丈夫なんだろうか?(^▽^;)

ユファ(オ・ヨンス)、イェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリをチュモンの元へ送ってほしいとクムワに頼んでいたのに、不吉な予言を聞いた後のクムワは「ユリがもう少し大きくなるまで待て」だってさ!
人質手放すのがそんなに恐いのかい!
ユファ夫人が何としても二人をチュモンの元へ送ると決意してたみたいだけど、無理はしてほしくないなぁ・・・。

さて、始祖山に自分が折ったタムル弓を見に行ったチュモン。
しかし折れたはずのタムル弓は、元通りに戻ってるんだよね。
そこへ現れたのがピグムソン巫女で、タムル弓の主はタムル軍とその大将・チュモンであると告げるんですわ。
しかも、神器はタムル弓だけでなく他にもあるらしい。
すべてを手に入れた時が建国の時なんでしょうか?
この巫女さん、タムル軍の巫女になってくれないんでしょうかね〜。

第58話

クムワ(チョン・グァンリョル)の顔に大きなアザが出来て、それが災いの兆候ではないかと不安に・・・。
一晩眠れなかっただけで、あんなアザが出来たらビビりますって!

さて、ピグムソン巫女はタムル弓の内側に彫られた「世に利する朝鮮大王の物」という文字をチュモン(ソン・イルグク)に見せ、コジョソンの悲願が込められた神器であるタムル弓の主はチュモンであると告げました。
朝鮮の王になれって事ですわ。
そこまでには、まだまだ道のりが長そうですわね。(^▽^;)
神器はあと二つあるらしいし、どこにあるかは教えてもらえないし・・・。

テソ(キム・スンス)を宮殿に戻したクムワ。
王妃(キョン・ミリ)はテソが戻ってきた事を喜ぶんだけど、ヤンソルラン(パク・タミ)には「早く子供を作らんかい!」と言うわけですわ。
子供が出来ないのなら、側室を迎えちゃうぞ!と・・・。
何だかこういうところは昔も今も、そして日本も韓国も同じなのね。
もちろん、この方々にとって子供=世継ぎなわけで、その重要性ってば一般庶民の子作りとは違うんだろうけどさ。
姑さんに子供のことでネチネチ言われる嫁って構図には違いないわけで・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
しかし、そう言われて苛立ったからって、矛先をイェソヤ(ソン・ジヒョ)の子供・ユリに向けないでほしいんですけど・・・。
毒飲ませて殺しちゃおうなんて、考え付くところが恐ろしいわ。
ユファ(オ・ヨンス)がおかしいと気付いて止めたから大事には至らなかったものの、危ないとこだったわよ〜。( ´ー`)フゥー...

コジョソンの地図を見ることが出来たチュモンは、その広大さに驚く。
そしてまずはケルとの同盟を結ぶために、タムル軍を率いてケルへ向かうんだけど、その頃、ソソノ(ハン・ヘジン)は自分たちの力だけでソンヤンを倒すため、敵の陣地に忍び込む作戦を決行していたのよ。
宴の席に酒を届ける商団に兵士を化けさせ、敵陣に侵入。
頃合を見計らってソンヤンを討つつもりなのね。
もう少し待っていれば、チュモンがケルに来たのに・・・どうしてこうもすれ違うのかしら?(´Д⊂グスン
そしてチュモンもまたテソの命を受けたプブンノに、その首を狙われているらしい。
予告を見ていたら、やっぱりソソノは窮地に立たされるらしい。
チュモン、間に合うのか?

第59話

野営するタムル軍、チュモン(ソン・イルグク)の首を狙うプブンノ。
まったくチュモンも呑気に相撲なんかとってる場合じゃないでよ?と思ったら、案外この光景がプブンノに恐れを感じさせちゃったようで・・・。
家臣がチュモンに忠誠心を持っていることを感じ取ったプブンノは、その結束の固さに気付いたらしい。
何となくプブンノはテソ(キム・スンス)なんかの下で働くより、タムル軍でチュモンに仕えた方が向いてる気がするんだけどなぁ。

ユファ(オ・ヨンス)はヤンソルラン(パク・タミ)に、「イェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリに危害を加えたら許さない」と釘をさし、クムワ(チョン・グァンリョル)に二人をチュモンのところへ送ってほしいと頼むんだけど、クムワは人質である二人を話すつもりはないらしく、逆にユファたちに監視をつけるのよ。
あ〜ぁ、逆効果だわ。
これじゃ、逃げ出す事もできないじゃないのさ。
でもユファは覚悟を決めた感じだったよね〜。

そんな中、商団のチョンがチュモンに託された書信をユファに届ける事に成功。
その書信を呼んで、ユファは宮殿を去ることを強く決意したみたい。
うーん、でも、そう簡単にはいかないんだろうなぁ。
なんせ、監視付きだもんね。

一方でソンヤン陣営に忍び込んだソソノ(ハン・ヘジン)たち、軍需物資は燃やしたもののソソノは深手を負い危険な状態に・・・。
そこへソソノが敵陣に潜入する作戦を知ったチュモンが助けに来たんだけど、肝心のソソノは倉庫に隠れていて簡単には出会えない。
ソソノの状態はどんどん悪くなるみたいだし、何とか助けてあげてほしいよ〜。

第60話

チュモン(ソン・イルグク)がソソノ(ハン・ヘジン)を救出してくれて良かったよ〜。(つд∩) ウエーン
でも、ソソノを見つけられないソンヤンは、一気にケルを攻めようとするのよね。
兵糧もないのに、まったく無謀だこと・・・。
チュモンはソンヤン陣営へ向かう漢の援軍に奇襲をかけ全滅させちゃうのよ。

そんな中、テソ(キム・スンス)はチュモンたちが留守の間にタムル軍の砦に攻め入り、ほぼ老人と子供だけなのに皆殺しにしちゃうわけ。
この作戦を聞いた時から反対していたプブンノ、結局彼は手を下す事はなかったよね。
テソの血も涙もないやり方に憤りを感じてるのかしら?
だとしたら、彼はやっぱりテソに仕えるべき人物ではないような気がするんだけどなぁ。

その頃、プヨにはタムル軍とケルが手を組んだ事が伝えられた。
クムワ(チョン・グァンリョル)はタムル軍とケルを討つつもりらしいよ。
何でそうなっちゃうんだろうね〜。
でも、プヨ軍も財政難・・・。
そこでクムワはソンヤンに援軍を送る代わりに兵糧と民の食料を渡せと交渉しようと言うんだけどさ〜。
ソソノが軍需物資を燃やしちゃったから、ソンヤンのところの兵糧もなかったんじゃないの?
それで、そんな交渉してまとまるのかね〜?

王妃(キョン・ミリ)はテソにカヒという側室をあてがいました。
ヤンソルラン(パク・タミ)は「私のことは気にしないで」と言ってたけど、どうも本心とは思えない。
これで本当にカヒご懐妊なんて事になったら、ヤンソルランがどんな手を使うやら・・と思うと恐くて仕方ないわ。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

危篤状態だったソソノは回復し、プヨの宮殿からはユファ(オ・ヨンス)がイェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリを連れてケルへ向かうため逃げ出した。
しかし、すぐに追っ手が放たれたみたいだし、捕まるのも時間の問題のような・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
本当にケルへたどり着けるのだろうか?
すご〜く心配だわ。

第61話

追っ手に先回りされて、チョルボンへの道を塞がれてしまったユファ(オ・ヨンス)たち。
でも、国境近くで運よくチョン大人に出会い、チョルボンへ渡る手助けをしてもう事になったのよ。
荷車の上に積んだ荷物の中にユリを隠して、商団にまぎれて国境を越えようとしたのに、もう少しってところで捜索隊がやって来て、ナロが荷の袋に剣を刺していくのよ〜。(つд∩) ウエーン 
こんなの母親であるイェソヤ(ソン・ジヒョ)が黙って見ていられるわけないじゃない?
当然、イェソヤは我が子が危険にさらされて「やめて!」って声をあげちゃうわけよね〜。
それでナロにバレちゃって、宮殿へ連れ戻されてしまうんですわ。
もうちょっとってとこまで行ってただけに、残念だよなぁ。
しかし、一番可哀想だったのはチョン大人だよ!
この人、いい人だったのに拷問受けるハメになっちゃって・・・。
それでもチュモン(ソン・イルグク)との関係は黙ってたのに、ヨンポ(ウォン・ギジュン)は自分がチョン大人に古朝鮮の記録を渡した事がバレるのを恐れて、チョン大人を殺させちゃうのよ〜。
短い間だったけど、チュモンやユファの手助けをしてくれる、とってもいい人だったのに・・・。(´Д⊂グスン

やがてチュモンの耳にもイェソヤたちが脱出失敗したという知らせが入る。
その頃、プヨはもっとひどい事になってるんだよね。
プヨからケルへ脱出しようとしている民が、チュモンを慕っているのに嫉妬したクムワ(チョン・グァンリョル)は、脱出する民を打ち首にせよ!と命令を下すわけ。
もう、恐ろしいんだから〜。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

チュモンは戦なしでチョルボン統一を成し遂げようと考え、クァンナとファンナの君長に接近。
説得し統一を試みる。
それを知ったソンヤンは漢に援軍を頼むんだけど、その願いは聞き入れてもらえず、ソンヤンはチュモンと話し合いたいと呼び出すのよ。
でも、たった一人で呼び出されて大丈夫なのかしら?>チュモン

第62話

ソンヤンに会いに一人でピリュへ向かったチュモン(ソン・イルグク)。
剣を取り上げられ丸腰で大勢の兵士に襲われても、互角に戦うのが凄いわ〜。(゚ー゚*)
弓矢を構えた部隊が取り囲んで、ソンヤンの一声でチュモンが串刺しになっちゃう〜ってところでは、さすがにヒヤヒヤしたけど、ソンヤンもチュモンの姿を見ていて殺す気にはなれなかったみたいだね。
「そこまでだ!全く無謀だぞ!」と止めてはくれたけど、その台詞をお前が言うのか?>ソンヤンって感じだよね。(笑)
チュモンはソンヤンが協力してくれれば漢を倒せると話し、統一チョルボンを建国しようと説得。
するとソンヤンは片方に酒、もう片方に毒の入った杯をチュモンの前に出し、毒の杯を見分けたら協力してやると言うわけよ。
そう言われたチュモンは、両方の杯を飲み干しソンヤンが自分を試しているだけだと、そこまで見抜いたんですなぁ。

チュモンがソンヤンを戦をせずに屈服させた事が、プヨのクムワ(チョン・グァンリョル)の耳にも入る。
で、クムワは漢と手を組む事にしたみたいよ〜。
テソ(キム・スンス)はプブンノにチュモンを殺せと命令してるし・・・。
・・・ったく、この親子はどうにもならんわ!(#゚Д゚) プンスコ!

プブンノはうまく潜り込んで、チュモンにもその実力を認められ、いきなり守備隊の部将に任命されちゃったよ。
チュモンったら自分を殺しに来た刺客だって事も気付かずに・・・。(;´Д`)
でも、何となくプブンノはチュモンを殺せない気がするなぁ。
だって、チュモンの事を認めてたものね〜。

第63話

チュモン(ソン・イルグク)の暗殺を急げとテソ(キム・スンス)からの伝言が届き、家族を人質に取られているプブンノは従うしかないわけよ。
でも、チュモンが家臣に慕われている様子を目にするごとに、プブンノの心は揺らぐようで・・・。
テソなんかよりずっと情が深くて、家臣にも心配りができるチュモン。
こういう人に仕えたかっただろうなぁ・・・プブンノ。

プヨと漢が交易封鎖令を出した事で、チョルボンは穀物の入手経路を断たれてしまう。
チュモンはコサン国の塩を調達しようとするんだけど、それも連合軍に待ち伏せされて失敗に終わるんだよね。

そんな中、オイ(ヨ・ホミン)はプブンノの剣術がプヨの兵士のものだと気付き、密かに気にしていたのよ。
そして、その晩、プブンノがチュモンを襲ったんですなぁ。
寝込みを襲ったんだけど、あのチュモンがあっさり刺されてしまうわけはなく、きりっと目を見開いてプブンノの剣を阻止してたのがカッコよかったわ〜♪
取り押さえられたプブンノはテソに命令された事を白状し、もしテソより先にチュモンに出会っていたら、自分の人生も違っていたでしょうと話すわけよ。
ほんと、そうだと思うよ。
誰につくかで、人生変わっちゃうよなぁ。
「もし生まれ変わってきたら、必ず大将を主君と仰ぎます。殺してください。」と覚悟を決めたプブンノに、「プヨへ帰り私を殺したと報告しろ」というチュモン。

命を助けてもらったプブンノ。
彼も仁義を通すタイプだと思うから、きっといつかチュモンに恩返ししてくれるんじゃないかしら?

プヨに帰ったプブンノはチュモンの指示通り、テソに報告。
最初はチュモンの首がない事で疑いの色を隠せなかったテソだけど、チュモンがどこにも姿を現さないという情報を得て、死んだと思ってくれたみたい。
可哀想だったのはユファ(オ・ヨンス)とイェソヤ(ソン・ジヒョ)だよなぁ。
王妃(キョン・ミリ)からチュモンが死んだと聞かされて・・・さぞやショックを受けた事でしょう。
誰か真実をそっと教えてくれるような人がいるといいんだけど・・・。
安心させてあげたいわ。

テソは漢を出し抜きチョルボンを占領しようとしてるけど、そう簡単にはいかないだろうね。

第64話

国境を突破したチュモン(ソン・イルグク)たちは、兵糧を調達するため海賊・プウィヨムを探す。

ユファ(オ・ヨンス)はチュモンが死んだのなら人質をとっておく必要はないのだから・・・と、イェソヤ(ソン・ジヒョ)と自分をチョルボンへ行かせて欲しいとクムワ(チョン・グァンリョル)に頼むんだけど許可してもらえないんだよね〜。
それどころか、ユファの心が手に入らないのなら、せめて体だけは手放したくないって駄々っ子みたいな事を言う王様にげんなり。
本当にユファを愛しているなら、チュモンが死んだと思って悲しんでいるユファの気持ちをくみ取って、チョルボンへ行かせてやるべきだと思うけどね〜。

チュモンは海賊の頭、プウィヨムに会うことが出来たものの、本物のチュモンかどうか確かめると、酒をたらふく呑まされた後でオイ(アン・ジョンフン)の顔の横にあるひょうたんを射抜けと弓矢を渡されるのよ。
これを目を閉じたまま射抜いたチュモン!
さすがだわ〜♪
でも、オイは内心ヒヤヒヤだったんじゃないかしら?(笑)
それでも信用しないプウィヨム。
しかし、そこへオクチョ軍の奇襲があり、チュモンたちが海賊を助けた事で信用してもらえたみたいね。
普段は船を出さない危険な時期に船を出す事で見返りを希望するプウィヨム。
そこでチュモンは高句麗での人間らしい生活を約束するのよ。

その頃、プヨの宮殿ではユファがハンスト。
水も飲まず何日も過ごすユファを見て、プブンノはチュモンは生きていると伝えるんだよね。
あの状態で黙っていられないと思うよ〜。
そして必ずユファたちをプヨから出すと誓ったプブンノ。
やはり、彼はチュモンに仕えるべき男だったのね〜。

テソ(キム・スンス)がチョルボンを攻撃しようとしてますね〜。
そして、チュモンもチョルボンへ引き返すとなれば、二人は会うことになるのでしょう。
チュモンが生きていると知ったら、テソ驚くだろうなぁ・・・。

第65話

各部族を統一できないのは自分に責任があるというチュモン(ソン・イルグク)。
チュモンが死んだという噂が民を不安にさせているから、その姿を見せなくては・・・というオイ(アン・ジョンフン)たちの言葉もあり、まずチュモンはテソ(キム・スンス)に寝返ったソンヤンの元に現れる。
ソンヤンはチュモンの姿を見て安堵するが、そんなソンヤンにこのままテソに従うふりを続けてほしいと頼むチュモン。
敵を油断させ弱点をつこうという計画なのね。

テソがタムル軍を攻撃しようと計画しているのを知ったプブンノは、ユファ(オ・ヨンス)たちをプヨの宮殿から逃がそうとするが、ユファはテソが先鋒部隊を率いて攻撃しようとしている事を、プブンノ一人で抜け出しチュモンに知らせてほしいと言うのよ。
自分たちが一緒に逃げては遅くなるから・・・と、まずチュモンにプヨ軍の作戦を知らせることを優先したのね。
やはり母だわ〜。

プブンノが別働隊でチョルボンを探る役目を言いつけられたのは好都合だったよね。
部下をとっとと始末しちゃって、チュモンのところへ簡単にたどり着けたし・・・。
こうしてテソの計画はチュモンに筒抜けとなり、火攻めの奇襲作戦でテソ率いるプヨ軍はあっという間に退却を迫られる。
そんな中でプブンノがタムル軍側で戦っているのを見たテソ・・・「やられた」と思っただろうね〜。
そして、そんなところで死んだはずのチュモンが戦っているのを見たんだもの・・・テソの怒りは今後恐ろしい事になりそうだわ。(゚ー゚;Aアセアセ

退却してきたテソにチュモンが生きていたと聞かされたクムワ(チョン・グァンリョル)も驚いただろうなぁ。
いい加減諦めて、ユファたちを解放してあげなよ!って思っちゃうけど、そんな事するわけないもんね〜。(^^ゞ

とりあえずプヨ軍の攻撃は防いだけど、チョルボンの民の間には飢えと疫病で続々と死者が出る日々。
これに心を痛めたチュモンは、これも自分に課せられた試練だと、雨の中5日間も祭儀を続けるんですわ。
そのうち、民もチュモンと一緒に祈り始めるようになり・・・こういう光景を見ていると、チュモンが本当に慕われているし信頼されているのがわかるわよね〜。

しかし、最初の頃のチュモンを思い出すと、まさかこんなに立派な大将に成長するとは思いもしなかったわよ。(笑)

第66話

チュモン(ソン・イルグク)、ついに祭儀をやってて倒れちゃいましたね。(´Д⊂グスン
でも、そこまでやった甲斐があって、雨はやみましたよ。

クムワ(チョン・グァンリョル)はプドゥクプル(イ・ジェヨン)にチュモンに降伏するよう説得を頼む。
チュモンが降伏すれば殺さずに済むからと・・・。
でも、チュモンはそれを拒むわけよ。
で、クムワは怒ってチョルボン全域の国境を攻撃するわけ。

ちょっとチュモンも弱気になったりするんだけど、そこはオイ(アン・ジョンフン)たちが「チョルボンとチュモンのために命を捧げる」とか「敵陣に入ってテソ(キム・スンス)の首をはねる」とか言うもんで、チュモンも勇気付けられたみたいだよね。
「死にに行く事は許さん!死にに行く覚悟があれば、敵を突破する方法は必ずある」と大将らしさを取り戻してくれたよ〜。

そして穀物や薬を持ち帰ったソソノ(ハン・ヘジン)とも無事合流できて、チョルボンはどんどん安定していくわけね。
これでテソはクムワに責められるし、ソンヤンたちはますますチュモンと強く結びついていくわけで・・・。

うーん、来週はついにユファ(オ・ヨンス)たちがプヨ宮殿を抜け出すらしい。
無事に逃げられればいいんだけど・・・。

第67話

えらいことになってしまいましたね。(´Д⊂グスン

プヨと漢の連合軍が撤退したと聞き、タムル軍の勝利を確信したチュモン(ソン・イルグク)。
だけど、チュモンはプヨを助けたいとソソノ(ハン・ヘジン)に打ち明けるのよ。
ヨンタバル(キム・ビョンギ)とソンヤンの説得はソソノが約束したものの、気位の高いクムワ(チョン・グァンリョル)がこの申し出を受け入れるかどうかが心配なわけで・・・。
そして、そのクムワとの交渉役まで引き受けたソソノ。
たくましい女性ですな〜。

でもね、ソソノはただ交渉をしに行ったんじゃないんですよ。
こっそりユファ(オ・ヨンス)たちに隠し通路の地図を渡すつもりで絹に隠して準備していってたのよね。
話を聞いたクムワが考えていると、テソ(キム・スンス)が「応じたふりをしてチュモンを亡き者にすればいい」と入れ知恵するわけだ。
とりあえず、ユファに地図は渡す事が出来たし、クムワとチュモンが中立の立場の土地で出会う手はずも整えて、ソソノはチュモンの元へ戻る。

一方で、テソがチュモンを殺そうと計画している事を知ったユファは、何とかチュモンに知らせなければと宮殿をイェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリを連れて抜け出すわけだ。
しかし、クムワがこれに気付き追っ手を放つわけ。
ユファはイェソヤとユリを何としてもチュモンのところへ向かわせようと、自分が追っ手を引きつけるわけだ。
うぅ、ユファったら涙ぐましい・・・。
追っ手に捕まってしまったユファ、しかしイェソヤとユリのことは決して口を割ろうとはしない。
そしてユファの「もう側にはいられない。体は王様の側にあっても、私の魂はヘモス様とチュモンの側にある」という言葉がクムワの怒りを呼び、クムワ王によって命を奪われてしまったユファ夫人。(つд∩) ウエーン
ユファの最期の一言が「哀れな方・・・」だったのも印象的だった。
泣きながら「私が悪かった」と嘆いたところで遅いんですよ・・・王様!
しかし、もうユファ夫人とお目にかかれないと思うと寂しいですね。

イェソヤとユリも必死に逃げてたんだけど、運悪く漢へ帰るファンジャギョンに発見され、そのままヒョント城へ連れて行かれてしまう。
あぁ、こっちもうまくはいかなかったのね。(゚ー゚;Aアセアセ
しかし、よりによってヒョント城へ連れて行かれてしまうとは・・・。

何も知らず、クムワに会いに行こうとするチュモンにユファとイェソヤが脱出しようとして命を落としたという連絡が入る。
イェソヤとユリは生き延びているのに、チュモンはみんな死んじゃったと思ってしまったんだよね〜。
これでチュモンはクムワを憎むのでしょうか?

第68話

ユリのものらしき革靴が発見され、亡骸は見つからなかったもののやはりイェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリも殺されたんだと判断してしまうわけよ。
早く二人が生きていることを知らせてやりたいわ。

クムワ(チョン・グァンリョル)はユファ(オ・ヨンス)の葬儀を始祖山で行うと決め、それを知ったチュモン(ソン・イルグク)はそこへ向かう。
クムワもチュモンがやってくるとわかっていて警護を下がらせたりと、そこは父親らしかったりするのかね〜。
でも、実際にチュモンが会いに来てユファの亡骸をもらいに来たと言うと、それは渡せないって感じだし・・・。
「ユファを連れて行きたければ、私を殺してからにしろ!そうすればお前も死ぬ事になるぞ!」なんて、やっぱりそういう態度なのかよ!って感じだし・・・。
結局、チュモンはユファに別れの挨拶をして立ち去ってしまうのよね〜。(´Д⊂グスン
チュモンにしてみれば、せめて自分の手で母親を葬ってやりたかったんだろうなぁ。

チョルボンへ戻ったチュモンはユファやイェソヤの魂を慰めるために祭儀を行うんだけど、そこへピグムソン巫女の文を運んだ鳥がやって来て呼び出しを受けるわけよ。
そこで薄金の鎧と鉄騎軍の秘密が書かれた秘蔵書を渡されたチュモン。
暗号で書かれた秘蔵書は解読に成功、モパルモ(イ・ゲイン)は軽くて強い鎧の製造に成功!
鋼鉄の剣、鋼鉄の矢じり、そして軽くて丈夫な鎧とくれば、素晴らしい鉄騎軍が作れそうですな。

さて、ヨンポ(ウォン・ギジュン)はプヨの権力を握るため、ヒョント城のファン大人のところへ向かう。
そこにはイェソヤとユリがいるんだよなぁ。(^▽^;)
見つかっちゃうんだろうなぁ・・・。

チュモンは君長たちを集め、ヒョント軍を一掃する戦いに赴くことを宣言!
そのヒョント城にまさかイェソヤとユリが生きているとは知らないわけで・・・。
この先、どうなっちゃうんでしょうか?
早く幸せな生活をしてほしいよ。

第69話

漢に先制攻撃を仕掛けるべく、戦の準備を進めるチュモン(ソン・イルグク)。
でも、密偵がうろついていたらしく、チョルボンがヒョントとの戦の準備に入った事はプヨに伝わってしまうのよね。
クムワ(チョン・グァンリョル)は何だかもう王様って感じじゃなくなってるし、テソ(キム・スンス)はプドゥクプル(イ・ジェヨン)の助言もあって、ヒョントを支援しなくては・・・と考えるんだけど、財政難のプヨにはそんな余裕もなく・・・。

ヤンジョン(ユン・ドンファン)もチョルボンが戦の準備に入ったという知らせを受け、対策を練るんだけどこれが何ともね〜。(゚ー゚;Aアセアセ
援軍を送ってもらえるように連絡するのはいいけど、いざチョルボンが攻めて来たら、流民たちを陣頭に立たせて盾にしようなんて考えてるのよ。
まったく恐ろしいわ。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

労役場で働かされている流民たちを蜂起させるため潜入していたオイ(ヨ・ホミン)とムゴル(ソ・ポムシク)は、その作戦を知って驚くわけよ。
ヒョント軍を後方から崩そうと考えてたのに、その流民たちを盾にするなんて、どうやって助けたらいいのでしょうか?(TωT)ウルウル

そして、ヨンポ(ウォン・ギジュン)だよ〜。
この人ってテソのような恐いほどの強さもなければ、策士でもなく、チュモンのように人を束ねる能力もないんだけど、ぎりぎりのところで結構ツイてたりするんだよね。(^▽^;)
今回はファン大人を頼ってヒョント城に来ていたところで、偶然一人で歩いているユリを見つけ、後を追うとそこにイェソヤ(ソン・ジヒョ)が・・・。
まさに「あ!みっけ!」って感じでしょうね。(苦笑)
ヨンポはこれを利用してチュモンに取引を持ちかけました。
イェソヤとユリが生きていることを伝え、二人を引き渡す代わりにヒョント軍への攻撃を取りやめる事と、プヨを占領しその全権をヨンポに委ねる事が条件だそうな・・・。
ずいぶん欲張りですなぁ。(;´Д`)
チュモンはこの条件、のむのでしょうか?

第70話

ヨンポ(ウォン・ギジュン)の取引を受け入れたチュモン(ソン・イルグク)は、まずイェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリの無事を確かめたいと言う。
当然だよね!
それで、二人の無事が確かめられるまでの間、ヨンポは残る事に・・・。
ヨンポにしてみれば、二人の無事は確かめられて当然なんだから、人質って意識もなく軽い気持ちで残ったんだろうけど・・・。

ところが、マリ(アン・ジョンフン)がヒョント城へ向かってみると、イェソヤとユリには会えず、敵の兵に斬り付けられ命からがら逃げ帰ることに・・・。
実はユリが熱を出して、イェソヤは隙をついて逃げ出していたんだよね。
逃げても逃げても捕まってたのに、今回は逃げのびたんだろうか?

マリが戻って来て事情を説明し、一気に窮地に立たされるヨンポ。
いやぁ、今回はヨンポが嘘をついていたわけじゃないんだから、ちょっと可哀想な気もしたけど(^^ゞ、こういう風に裏目裏目に出るのがこの人の人生なのかもね。(^▽^;)
ヨンポに今回だけは見逃すと告げ、追い出したチュモン。
これで、またイェソヤとユリはやっぱり死んでるんだと思っただろうし、チュモンの気持ちも早く救ってあげたいよね。

その頃、テソ(キム・スンス)は援軍を率いてヒョント城へ・・・。
しかし、たった500名の軍勢だと知りヤンジョン(ユン・ドンファン)は怒り心頭!
しかし、テソの「兵士の物欲に訴えて士気を高めよう」という作戦には乗っちゃったらしく、チョルボンを占領したら物だろうが女だろうが略奪してかまわないというおふれを出すわけよ。
そして流民を盾にしてチュモンがひるんでいる隙にテソが攻撃を仕掛けるという作戦まで立てたんだけど、そう思ったとおりに進むわけないじゃんね〜!
相手はチュモン率いるチョルボン軍なのに・・・。(^^)v

しかし、出陣するチュモン大将のカッコいいこと♪
久々に惚れ惚れしましたわ〜。(゚ー゚*)
流民も無事に救出し、その流民も味方にして一気にヒョント城へ攻め入ったチュモンたち。
ヤンジョンやテソの「どこから来やがった?」って感じの表情を見て、思わず( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまったわ。(笑)
さて、来週が楽しみですね〜。

第71話

あっという間にヒョント城を占拠しちゃったチュモン(ソン・イルグク)。
ファン大人も生け捕りにされちゃったし、馬で逃げようとしていたヤンソルラン(パク・タミ)もオイ(ヨ・ホミン)たちに捕まっちゃって・・・。

そこでチュモンはヤンジョン(ユン・ドンファン)に「降伏せよ」という書信を送るのよ。
テソ(キム・スンス)はチョルボン軍を待ち伏せ地点までおびき寄せる作戦を立てるんだけど、それはチュモンの計画通りなんだよね。
書信で挑発されたヤンジョンたちが、自分たちを待ち伏せ地点までおびき寄せ、一網打尽にしようとするだろうというのはチュモンの想定の範囲内。
むしろ、その先までがチュモンの計画なんだもんね。
おびき寄せられたふりをして途中で引き返し、相手の気が緩んだところで奇襲をかける。

そして、計画はチュモンの思い描いた通りに進んでいくわけだ!
面白いほどに・・・。
作戦大成功!
ヤンジョンとテソは逃げようとするんだけど、チュモンの矢がそれを許さないわけよ!
ヤンジョンは馬から落ち絶体絶命!
テソはナロに促され、命からがらその場から逃げる事に・・・。

ヤンジョンはチュモンに首をはねられ絶命!
逃げたところでテソもどうなることやら・・・って感じですね。

それにしても、エンディングで流れる予告を見ていたら、ヤンソルランがまた恐ろしい事をしようとしてるじゃないのさ!
クムワ(チョン・グァンリョル)に毒を盛るってか?
恐いわ〜。

第72話

チュモン(ソン・イルグク)はヒョント郡を制圧。
負けてプヨに帰ってきたテソ(キム・スンス)は苛立ちのあまり、ユファ(オ・ヨンス)の位牌を投げつけ焼いてしまえとマウリョン(クォン・ウナ)に命令。
そこへやって来たクムワ(チョン・グァンリョル)はチュモンが新しい国を建てることは神の思し召しで妨げる事は出来ないと告げるが、必ず阻止すると息巻くテソ。
クムワは「兵を動かせば私への反逆と思う。」と吐き捨てて立ち去ったけど、そんなクムワの容態は思わしくなく吐血してしまうんだよね。

そんなクムワの容態を隠そうとしてたんだけど、ナロがテソに言っちゃったもんだからテソは何としても王位を継承したい。
そんなところへプヨへ送り返されたヤンソルラン(パク・タミ)がやって来て、とんでもない計画を立ててるのよ〜。
なんと、クムワのせんじ薬に毒をもって、殺そうとしてるじゃない?
しかも、一発で死んじゃったらバレるから、じわじわ効く薬で死に至らしめようとしてるのよ!
恐ろしいわ〜。
テソを王位につけるためとは言ったものの、テソのためというよりは亡くなったヤンジョン(ユン・ドンファン)のためとしか思えないし・・・。

その頃、チュモンは漢の貴族と流民の交換を持ちかけるため、交渉役としてヨンタバル(キム・ビョンギ)を長安へ送る。
ヨンタバルは見事交渉を成立させ、流民の解放に成功。
そして解放された流民の中にいた学者がチュモンに三つの神器の最後の一つ、青銅鏡の隠し場所を教えてくれるのよ。
こうして三つの神器は揃ったものの、新しい国を建てるに当たってタムル軍の大将であるチュモンと、ケルの君長・ソソノ(ハン・ヘジン)のどちらが王になるべきかという問題が持ち上がって来ている様子。(゚ー゚;Aアセアセ

みんなで協力して建国しても、王位に就くのが誰かというのはまた別問題なんだね〜。
頼むから争わないでほしいよ。(´Д⊂グスン

第73話

コグリョの建国の準備が進む中、国王問題で反発するタムル軍とチョルボン勢力。
しかしチュモン(ソン・イルグク)は立派になりましたなぁ。
国王問題でもめていると知れば、自分は王になって権力を振りかざすために戦ってきたのではないとマリ(アン・ジョンフン)やチェサ(チャ・ガンス)を一喝!
この時のチュモンのカッコいいこと♪

プヨではクムワ(チョン・グァンリョル)の薬に毒が盛られていることがわかり、それを知ったプドゥクプル(イ・ジェヨン)がテソ(キム・スンス)に「収めることができるのはあなただけだ」と告げる。
するとテソはヤンソルラン(パク・タミ)の目の前で毒をもった医官を殺し、「今回は目をつぶるが次は許さん!」と脅すわけよ。
脅されておとなしくなるヤンソルランだろうか?って気もするんだけどね〜。

チュモンは役付きの者と君長を集め、自らの意向を明らかにする。
それは自分はコグリョの王にならないというもの。
そんなチュモンを見ていたヨンタバル(キム・ビョンギ)はチュモンとソソノが夫婦になれば問題が解決するとマリたちに示唆。
「お互い独り身だから問題ない」ってヨンタバルは言ってたけど、問題大有りだよ!
みんなは知らないけどイェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリは生きているっちゅーのに・・・。

モパルモ親方(イ・ゲイン)にも説得され、チュモンはソソノに「私の妻になってください」とプロポーズ。
もちろん、この二人がくっつくのを願った時期もあったけど、今は事情が違うわけで・・・。(´Д⊂グスン

その頃、イェソヤとユリはチョルボンの市中にいたんだよね。
あぁ、もう少し早くチュモンのところへたどり着いていてくれたら・・・と残念で仕方ないよ。(つд∩) ウエーン
チュモンとソソノの婚礼を行いコグリョ建国を宣言する中、群衆の中にイェソヤとユリがいるなんて・・・。
誰か見つけてやってよ!って思っちゃったわ。
かわいそうに・・・。
目の前で夫が別の女性と婚礼を挙げるのを黙って見ているしかないなんて・・・。(涙)
イェソヤの人生がこのまま終わってしまうとしたら、あまりにも不幸だわ。

第74話

ユリ〜!でっかくなったんだね〜。(しみじみ)
でも、イェソヤ(ソン・ジヒョ)は病気みたいだし、ユリはそんな母親の薬代を稼ぐために闇取引を手伝ってるみたいだし、プヨの王子の妻と息子だった人たちがこんな事になってると思うとせつないですわ。(´Д⊂グスン
しかも、チュモン(ソン・イルグク)はコグリョの王となって成功しているっちゅーのにね〜。

ヨンポ(ウォン・ギジュン)は漢で貯め込んだ穀物と財宝を持ってプヨへ。
プヨではクムワ(チョン・グァンリョル)の回復が見込めず、家臣会議を開くって時だったわけで、そうなれば当然テソ(キム・スンス)が王位を継承するはずなのに、ここでヨンポが帰ってきたことはヤンソルラン(パク・タミ)にとっては不愉快この上ないわけで・・・。
クムワ王にさえ毒を盛った女だから、ヨンポも気をつけなきゃ消されちゃうぞ!((;゚Д゚)ガクガクブルブル
不愉快なのはヤンソルランだけではなく、当然テソも・・・。
で、漢と再び同盟を結びコグリョと戦うというヨンポの提案は、テソにあっさり退けられちゃったわけで・・・。

そこでヨンポは考えたわけよ!
コグリョがプヨを攻撃すれば、プヨは漢に援軍を頼むしかなくなる。
そうなれば漢の助けを借りてテソを追放し、自分がプヨの王の座に座っちゃえ!って考えなのね〜。
甘いんじゃない?>ヨンポ(^▽^;)

で、コグリョにプヨを攻撃させるために、プヨの軍服を着せた集団にコグリョの第一王子・ピリュが率いる商団を襲わせたわけだ。
この時、金につられてこの襲撃に参加していたのがユリだよ。
ピリュはソソノ(ハン・ヘジン)と亡くなったウテ(チョン・ホビン)の間に生まれた子供だけど、今はチュモンの息子なわけで・・・。
チュモンの実の息子のユリとピリュが剣を交える場面は、運命のいたずらを感じましたね〜。

この襲撃でピリュが率いた商団は全滅。
コグリョではプヨを攻撃すべきという意見が持ち上がるが、チュモンはこの襲撃に疑問を持ち、オイ(ヨ・ホミン)たちに真相を調べさせる。
その調査をしている最中に、オイがイェソヤを見かけるんだけど見失っちゃうんだよね〜。(涙)
今更見つけてもらっても、どうしようもないのかもしれないけど、あれだけ苦労をしてきたイェソヤに、せめて休む場所と薬ぐらい与えてやってほしいもんだわ!

オイの報告で襲撃は漢の陰謀だとわかったけど、それよりもイェソヤを見たという情報にチュモンは心揺れてたね。
当然だけど・・・、そうなるとまたソソノが可哀想だったりもするのかしら?

第75話

闇取引がバレてユリ(アン・ヨンジュン)はイェソヤ(ソン・ジヒョ)を連れて逃げる。
オイ(ヨ・ホミン)がチュモン(ソン・イルグク)の命を受けて探しに来たのは、すでに彼らが逃亡した後。
うーん、惜しい!
もう少し早かったら、きっと見つけてもらってたのに・・・。
でも、今更出会ったとしてもどうなるものでもないのかしら?(´Д⊂グスン

ファン太守はヨンポ(ウォン・ギジュン)とともにプヨを訪れ、漢とプヨが同盟を結びコグリョを攻めるべきだとテソ(キム・スンス)に提案。
しかし、テソはこれをきっぱりと拒否!
それを聞いたクムワ(チョン・グァンリョル)は、テソにプライドがあると見込み譲位すると宣言。
おめでとう!王妃(キョン・ミリ)&ヤンソルラン(パク・タミ)。
二人ともこの日を待ち望んでいたんだもんね〜。
長い間、待っていたことでしょうよ。
でも、プヨという国がこの先長く続くとも思えないのだけど・・・。(^▽^;)

テソが王位につく事でプヨとの関係が変わると睨んだコグリョの家臣たちは、プヨを叩こうと言うんだけど、チュモンはテソの即位式に出席すると言うわけよ。
またまた争わずに何とかしようという方向なんでしょうか?
しかしテソ相手にそれは難しいんじゃなかろうか?

その頃、イェソヤはユリに父親が生きていることを明かし、プヨの宮殿の奥にある何かを探し当てたら、それが何か教えると言ってました。
そしてユリはテソの王位継承を記念して開かれる武術大会に参加することに・・・。
すぐそこにいる父と子がお互いに分からないというのが、何ともせつないですなぁ。
それにしてもイェソヤの体は大丈夫なんだろうか?
かなり悪そうだから、それも心配だわ。

第76話

テソ(キム・スンス)の即位式に出席するため、プヨを訪れたチュモン(ソン・イルグク)は、まずクムワ(チョン・グァンリョル)を見舞った。
その席で、プヨと同盟を結びに来たというチュモンにクムワはテソの選択に任せると言い、自分が口を出す事はないと告げる。
そう言いつつも、テソには「チュモンへの憎悪は捨て、真にプヨの未来を考えた選択をせよ」と言って、宮殿を去ることを決意したクムワ。
クムワの目がなくなれば、テソが好き放題しそうなんだけど大丈夫なんだろうか?
憎悪は捨てて・・・なんて、あのテソができるとは思えないんだけどなぁ。(;´Д`)

さて、祝賀記念の武術大会にはユリ(アン・ヨンジュン)とピリュ(イ・ジェソク)が最終戦に残り対決することに・・・。
チュモンが見ている前で、実の子・ユリと義理の息子・ピリュが戦ってるんだよ〜。(´Д⊂グスン
しかも、チュモンはその事に気付いてないんだもん・・・。
チュモンがプヨの宮殿に来ていると聞いたイェソヤ(ソン・ジヒョ)は、武術大会を見ている観客に紛れてそっとコグリョの王となったチュモンの姿を見つめるわけよ。
そりゃ、息子の武術大会どころじゃないわなぁ・・・。(苦笑)
久々に見る夫の姿に涙するイェソヤ。
しかし、そんな彼女の姿をチュモンも見つけたんだよね。
多くの観客の中から、イェソヤを見つけるとは、やはり何かが二人を引き寄せているとしか思えませんわ。
見つかった事に気付いたイェソヤは姿を消すんだよ〜。
ソソノ(ハン・ヘジン)と結婚して、コグリョの王となった昔の夫の前には出て行けないのはわかるけど、何だかとっても可哀想。
オイ(ヨ・ホミン)たちが探しに行ったけど、イェソヤは見つからず・・・結局「見間違いでは?」なんて言われてるし・・・。

武術大会はユリが勝っちゃいました!
で、テソとしてはチュモンの息子を負かしたって事で嬉しいわけよ。
ユリを護衛兵として採用してあげましたとさ。
これでユリは宮殿へ自由に出入りできるようになったわけで、父親に会う時の証となる品を探すことになるみたい。

そんなユリにいきなり大きな仕事が言いつけられました。
チョンム山へ登るというチュモン一行の後を尾行し、その動向を探れというもの。
ところが、オイに尾行がバレてしまうんですなぁ。
まだまだじゃの〜、ユリ。
でも、チュモンはユリを殺したりはせず、見逃してやるんですわ。
その帰り道、ユリはヨンポ(ウォン・ギジュン)が送った刺客が迫っているのを知り、引き帰してチュモン一行に加勢するのよ。
あぁ、早くこの二人がお互いに親子だとわかったらいいのに〜。
ラストカットの二人が背中合わせで刺客と戦うところなんて、しびれたわよ〜。
それにしてもヨンポ・・・いつもながら報われない人だよね。(^^ゞ

第77話

刺客に襲われたチュモン(ソン・イルグク)たち。
ユリ(アン・ヨンジュン)はチュモンたちの味方をする中で、ピリュ(イ・ジェソク)の危機も救いましたね〜。
なのに、オイ(ヨ・ホミン)たちに刺客の手引きをしたと疑われて可哀想だったわ。(´Д⊂グスン
でも、そこはチュモンですよ!
家臣が何と言おうとユリの事を信用して放してくれましたわ。

プヨへ戻ったユリはイェソヤ(ソン・ジヒョ)に早く証を探してプヨを出るように告げられ、宮殿で証を探すわけですよ。
これがまた、あっさり見つかるのねん♪(笑)
そして、証である折れた剣を持ってイェソヤの元へ行くと、そこで父親がコグリョの大王・チュモンであることを明かされるわけだ。
証を持ってコグリョへ行けば、父はわかってくれるから・・・とイェソヤは言うんだけど、ユリはそんな立派な父親だったのなら、何故母にこんな辛い暮らしを強いたのかが納得できない様子でしたね。
こうなったのには、長い道のりがあったのよ・・・と話したところで、理解はできないだろうけど、すぐにはチュモンを受け入れることはできなさそうですな。

チュモンに会いに行く決意をしたのも、どうしてこんな辛い暮らしをさせたのかを問いただすためだったみたいだし・・・。
こうしてコグリョのチュモンを訪ねたユリ。
感動のご対面・・・となるはずが、息子に責め立てられるチュモン。

それでも、死んだと思っていた息子が目の前に現われて、イェソヤも生きていると分かれば、そりゃ会いたいよね〜。
だけど悲しいかな、今はソソノ(ハン・ヘジン)と結婚した身。
残り少ないお話だけど、最終的にどうなっちゃうのかしら?

第78話

感動のご対面のはずなのに、ユリ(アン・ヨンジュン)の口からは「何故、私と母を捨てたのですか?」とチュモン(ソン・イルグク)を責める言葉が出てきて、ちょっと辛かったわ。(´Д⊂グスン
ヒョッポ(イム・デホ)が口を挟み、チュモンが大事にしていたユリの幼い頃の履物を見せ、イェソヤ(ソン・ジヒョ)とユリが死んだと思い、今日まで履物を見て偲んで来たのだと告げるわけよ。
こっちもその経緯は見ているわけで、何となくじーんとするわけで・・・。
それでも、チュモンを許せないというユリ。

そして、チュモン自らイェソヤを迎えに行く事に・・・。
それを知ったソソノ(ハン・ヘジン)も複雑だよね〜。

プヨにいたイェソヤはどこかへ逃げる途中で体の限界が来たようで、身を隠していたところにチュモンが現われ・・・。
まるでチュモンにひと目会うのを待っていたかのようにぐったりするイェソヤを見て、あたしゃご臨終かと早とちりしちゃったわよ。(;´Д`)
どうやら意識を失っただけだったらしいですわ。(^^ゞ

それにしても、ソソノも息子たちも偉いよね。
イェソヤとユリが生きていたことで一番動揺するのはソソノなはずなのに、動揺するサヨン(ペ・スビン)たちをたしなめて、二人の息子にはイェソヤとユリを温かく迎えてあげなさいと諭して・・・。
ましてや、イェソヤが回復したら王妃として迎えるなんて、どんだけ物分りがいいんだよ〜。>ソソノ
でも、イェソヤもチュモンのためを思い、目の前でソソノとの婚礼が行われている時もそっと見守り涙を流していたんだし、どちらの女性も「チュモンのため」というのが一番なんだろうなぁ。

イェソヤの意識は戻ったが、回復の見込みは少ないらしい。

そんな中、なかなか宮中の生活に馴染めないユリは鉄器工場で働きたいと申し出て、チュモンもそれを聞き入れた。
職人たちの宿舎に寝泊りするというユリに、モパルモ親方(イ・ゲイン)が寝所に帰るように促していたのに、職人の宿舎が落ち着くと言う事をきかなかったユリ。
ここで何かあるんだろうなぁ・・・と思ったら、宿舎に放火されちゃったよ。
ユリは大丈夫なんでしょうか?

第79話

良かったよ〜、ユリ(アン・ヨンジュン)が無事で・・・。
火事に気付いてすぐに飛び出し、その上、刺客まで取り押さえていたとはさすがです!
刺客は漢の兵士だと分かり、宮殿守備隊長であるチャンスはその職を剥奪され、投獄されてしまいました。
これで、チャンスの母・ヨンチェリョンがある計画を企てるわけだ・・・。

一気に鍛冶職人を失ったコグリョは、同盟を結んだプヨから鍛冶職人を呼び寄せる事に成功。
しかし、その職人たちを率いてやってきたナロに、ユリが生きていた事がバレてしまうんだよね〜。
テソ(キム・スンス)はコグリョの鍛冶職人が皆殺しに遭った事を知り、チュモン(ソン・イルグク)に一杯食わされたと怒り狂っているのに、さらにサンチョンがユリだったと知らされては、その怒りも頂点・・・だよね。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

ユリの評価が高まる中で、面白くないのはピリュ(イ・ジェソク)。
そんなピリュの気持ちを利用するのが、ヨンチェリョンとヤンタクなのよ。
本当はソソノ(ハン・ヘジン)がコグリョの大王になるはずだったとか、イェソヤ(ソン・ジヒョ)が回復したら王妃の座につき、ユリが太子になるとかふきこんで、チュモンとユリを殺すという謀反に加担させようってわけだ・・・。
頼む・・・ピリュ・・・君はそんな男じゃないはずだ!・・・と思ったけど、どうやらピリュはこの流れに飲み込まれてしまうみたい。(´Д⊂グスン

謀反の企てがあることに気付いたヨンタバル(キム・ビョンギ)がソソノに報告、そしてソソノは急いで兵を集めチュモンを追うんだよね。
ソソノが先頭に立って兵を率いている姿・・・久々に見たけどカッコよかったわ。

イェソヤもソソノも同じ一人の男・チュモンを愛する女性として、お互いを思いやる気持ちがあって素敵だわ。
普通はドロドロしそうなところが、美しいって泣けるよね。(´Д⊂グスン
二人とも最後は笑顔で人生を送ることができるようになってほしいなぁ。

第80話

プヨの宮殿を出て民の声を聞いて回っていたクムワ(チョン・グァンリョル)の元にチュモン(ソン・イルグク)がユリ(アン・ヨンジュン)を連れてやってきた。
クムワもまさか成長したユリの姿を見られるとは思ってなかっただろうし、嬉しかっただろうね〜。
それと同時に、ユリに苦労をさせたことを後悔もしたんだろうけど・・・。
チュモンはクムワにテソ(キム・スンス)が正しい判断をしてくれるよう手を貸して欲しいと頼み去って行く。

さぁ、そんなチュモンの命を狙っていたのがヨンチェリョンとヤンタクが率いる集団。
しかし、ソソノ(ハン・ヘジン)が先回りしてその集団を行動を阻止、チュモンを守る事に成功したんだけど、その集団にピリュ(イ・ジェソク)が加担していた事を知り、ソソノはショックを受けるんだよね。
ヨンチェリョンとヤンタクは国外追放が言い渡されたけど、ピリュの気持ちを聞いたソソノは思い悩む事になっちゃうのよ。
ユリの出現でピリュはソソノと自分や弟が捨てられてしまうのではないかという不安を抱いていた。
ここまでやってきた事が、ソソノの「王妃を譲る」という一言で全て水の泡になってしまうような気がして、ピリュは虚しかったのね。
ソソノはチュモンを思って言ったことで、それでいいかもしれないけど、自分と弟の将来はどうなるんだと・・・。
確かに、ピリュの気持ちも理解できるわ。

そんな息子二人にソソノは商団の引率を命じました。
外の広い世界を見せてやりたいという親心だったようですが、どうもそれ以上のことを考えていたみたいですね。

国境の村を回っていたクムワをファン太守の刺客が襲う。
いやぁ、こんな壮絶な最期なのか・・・、しかも最期はヨンポ(ウォン・ギジュン)に看取られて・・・と思ったら、クムワ様まだ生きていらっしゃったわ。(^▽^;)
重い傷を負って宮殿へ戻ってきたクムワは、テソにコグリョと力を合わせれば漢を打ち破る事ができると告げて、息を引き取りました。
良かった・・・ヨンポだけに看取られて亡くなるんじゃ、あまりに可哀想だもん。(失礼)
この父の言葉があのテソをも動かしたようですね。
コグリョへやって来たテソは力を合わせて戦うと誓いましたよ。
長い間、協力する事のなかった兄弟が、ここへ来てやっと力を合わせるんですね。(しみじみ)

最終話

長かったこのドラマですが、最終話はわりとあっさりしていたというか、あまり盛り上がることもなく(^▽^;)、さらっと終わっちゃった気がします。

チュモン(ソン・イルグク)はニセ情報を流した後に、漢の密偵を消し、攻撃を仕掛けるという作戦で、見事にコヒョン城を攻め落とした。
このまま勢いでコグリョが勝っちゃうかと思ったら、そこはそう簡単にはいかず、ムゴル(ソ・ポムシク)が敵に囲まれて劇的な最期を遂げるという場面がありました。(涙)
可哀想だったわ・・・ムゴル。(;つД`)

こうしてムゴルを殺された事で、チュモンの怒りも頂点に達したんでしょうね。
ファン太守(オ・ウクチョル)だけは自分の手で討つと決めていたようです。
しかし、ファン太守に向かっていくチュモンのワイヤーアクションは・・・あれでいいんですかね?(^▽^;)
突然すぎて逆に引くっちゅーか・・・何だか冷めちゃったんですけど・・・。(^^ゞ
見事ファン太守を討ち取ったチュモン、そしてコグリョとプヨの連合軍は見事勝利をおさめたというわけです。

結局ソソノ(ハン・ヘジン)はコグリョを去り、南方へ下る事を決めました。
それは三人の王子のことで、チュモンが悩まないようにとソソノが下した決断ではあるけど、それ以上に二人の我が子のためにチョルボンの民を率いて新しい国を建てるという母としての気持ちがあったから・・・。
チュモンもその決断を尊重し、自分に出来る限りの事としてモパルモ(イ・ゲイン)をソソノと一緒に行かせることにしたんだわ。
モパルモ親方の技術で農具を作り、実り豊かな国を建てよ・・・と。(涙)

プヨとの連合軍で漢に勝ったから、この先はずっとテソ(キム・スンス)とも協力していけたのかと思ったら、そうじゃなかったようですね。
テソはチュモンの孫に殺されたらしいし・・・。

チュモンは40で亡くなったってナレーションで言ってたのを聞いてビックリしちゃったよ。
もう40ぐらいかと思ってたのに・・・。(^▽^;)

なんせ、全81話なんて大作を見届けた自分に拍手ですわ!(^-^)//""ぱちぱち
最終話がもう少し盛り上がって終わってくれたら良かったんだけどね〜。
そこがちょっと残念でしたわ。

 

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