ジョシデカ!−女子刑事ー

P:鈴木早苗・武藤淳


「激突!女のバトル!最低最悪のコンビ誕生!」
脚本:秦建日子
演出:平野俊一

1話ごとに様々な事件が起こるのかと思ったら、それに加えて数字の連続殺人という不可解な事件を引っ張っていくらしい。
それは結構面白いんじゃないの?

3年連続検挙率bPの女刑事・華子(泉ピン子)の相棒としてやってきたのが、新人刑事の来実(仲間由紀恵)。
拳銃の腕以外はダメダメな刑事ってことで、車の運転もとんでもなかったね〜。(笑)

ブッシュ大統領のマスクをかぶった犯人たちがコンビニを襲ったという事件が起こり、10年前にクリントンのマスクをかぶってコンビニを襲った村上(石田壱成)という男に目をつけるんだけど、彼は事件当日部屋で寝ていたと証言。
警察が村上に会いに来た事で、彼の職場では彼に前科があることがバレ、同棲していた有希(入山法子)も村上の証言に嘘があった事から彼のもとを逃げ出そうとする。
そこで、村上が包丁を手に取り有希と死のうとしたのは、ちょっと「どんだけ〜っ!」な感じがしたけど、警察に追い詰められて有希に振りかざした刃目掛けて来実が発砲。

あれだけ街中で撃つなって言われてたのに、一人真っ白な世界に入って撃っちゃいましたね。(笑)
コンビニ犯は別に捕まったし、有希も来実に「ありがとう」と涙を浮かべて言ってたし、これでこの件は終わったんだとばかり思っていたら、なんとその有希が殺されちゃったよ。
数字の連続殺人事件の被害者として・・・。
今のところ、この連続殺人どんな意味合いがあるのか全くわからないけど、それがじわじわわかってくると面白くなるんだろうなぁ。
華子と来実のコンビもなかなか面白いし、意外と楽しみな作品になりそうな予感がします。

2
「偽名、偶然の一致、
広がる連続殺人事件の謎」
脚本:秦建日子
演出:平野俊一

殺された有希(入江法子)の住民票がなかった事がわかり、名前も偽名だった事が判明。
何のための偽名?
実は社長令嬢らしい。
何で争った形跡もなく、風呂の水に沈んだ状態で殺されなくてはならなかったのか?
最近掃除をしたとは思えない浴槽に張られた新しい水。
このあたりも何かあるんだろうけど、まだまださっぱりわからん!

今回はこの有希の姿が、なんとジウォン(リュ・シウォン)のカメラに収まっていたという偶然が発覚!
でも、これって何となく偶然ではないような・・・。
大体、何でジウォンはゴミの写真を撮ってたんだろう?

来実(仲間由紀恵)と華子(泉ピン子)のコンビで、もしも嫁姑問題のドラマだったら見るのが辛かったかもしれないけど、女子刑事コンビというのはなかなか新鮮で面白い。
初回では来実の事を相当嫌がってた華子さんだけど、すでにもう相棒として認めているっぽいし・・・。

しかし、今回も来実は発砲しましたね〜。(^▽^;)
まぁ、こうやって発砲するのも見せ場のひとつなんでしょうが、毎回発砲してたらこっちが「大丈夫かしら?」と焦っちゃうわ。
華子さんも同じ気持ちよね。(笑)

3
「車上荒らしが盗んだ
連続殺人犯の手がかり」
脚本:秦建日子
演出:平野俊一

ジウォン(リュ・シウォン)が撮った写真に写っていた有希こと時田梨恵子(入山法子)と黒いコートの犯人らしき人物。
華子(泉ピン子)は、その写真を使って柳田管理官(田中哲司)と取引をし、自分ひとりだけ捜査本部に戻してもらうのよ。
で、来実(仲間由紀恵)は吉井(大倉孝二)と組んで車上荒らしの捜査に・・・。
その捜査の中で、梨恵子の事件当日に現場に近いとどろき駐車場で車上荒らしがあったという情報を得た来実。
調べてみると、被害届が出ていない。
被害届が出せない理由があるという事は、その車が犯人の所有する車だったかもしれない。

捜査本部に戻って捜査を続ける華子と、車上荒らしの線から犯人を追う来実が、またまた手を組んで事件を追うのは面白かったわ。

車上荒らしを呼び出すためのおとり捜査をするんだけど、そこに狙い通り車上荒らしの犯人らしき女が現れたのに、気付かれて逃げられちゃって・・・。
そんな時、何故かジウォンがバイクで駆けつけるのよね〜。
「来実さん、乗って!」って・・・。
どう考えてもおかしくない?
まるで、すぐ近くで見張ってたみたいじゃない?
心配で来てみたとは言ってたけど、そんなの誰も信じないわよ。
だからといって、ジウォンが犯人だとは思えないし、実はこの連続殺人事件にはものすごく大掛かりな事件が隠れてて、ジウォンもそれを追ってる韓国の刑事だったりしたら面白いんだけどなぁ。(笑)

さて、毎回発砲してる来実ですが、なんと今週は5発も発砲しましたよ。
アーケードの中で・・・。Σヽ(゚Д゚; )ノ 
第3話にして5発の発砲・・・そのうち、機関銃とか持ち出すんじゃないかと心配ですわ。(゚Д゚;∬アワワ・・・ 

華子と離れ、ジウォンと二人で車上荒らしを追いつめ手錠をかけたのは良かったけど、そこから1人で車上荒らしのアパートに連れて行かせるというのはあまりにも無謀。
案の定、その部屋で何者かに襲われそうになってるっぽい来実。
ドラマとしては結構面白いんだよなぁ。
最後までガッカリさせないでね〜。

4
「連続殺人事件
第五の犯行予告と
失踪した少女」
脚本:秦建日子
演出:清弘誠

来実(仲間由紀恵)が車上荒らしの犯人の部屋で気絶させられ、その間に犯人は刺殺された。
こりゃ大失態だわなぁ・・・。
それにしても、奪われたPCにはよほど重要なデータが入ってたんじゃなかろうか?
っつーか、ジウォン(リュ・シウォン)はPC奪ったヤツが逃げるのを、ちらっとも目撃してないんだろうか?
殺された車上荒らしの犯人の手のひらに数字が書かれていないことから、一連の連続殺人とは違うのかもしれないけど、PCの中身が気になるなぁ・・・。

そんな失態のせいで辞表の提出を迫られる来実ですが、辞めずに責任を取るなんて言い出して華子(泉ピン子)と二人で交通指導に行かされるんですね。
その小学校の生徒に、連続殺人の最初の被害者・小高の娘・美帆(鈴木理子)がいて、来実と華子は「たまたま」と偶然を装って連続殺人の捜査を行うんですが・・・。
この「たまたま・・・」が、ちょっとしつこい感じがしちゃったわ。(^▽^;)

この美帆ちゃんが失踪。
どうやらお父さんの事件を自分なりに調べようとしていたらしいのですが、失踪には犯人が絡んでいるのでしょうか?
捜査本部には犯人と思われる人物からの予告状。

うーん、はっきり言って今回はちょっと緊迫感に欠けたなぁ。
前回、来実が5発も発砲しちゃったから、今週はどうなるんだろう?といけない期待もしてたんだけど、何だか拍子抜け。(^^ゞ
ここまでが良かっただけに、今回は一気にペースダウンって感じで自分の中では盛り下がってしまったけど、今後また盛り上がってくれる事に期待してますわ。

5
「捜査線上に浮かんだ
意外な容疑者」
脚本:秦建日子
演出:武藤淳

行方不明になった小高美帆(鈴木理子)の捜査にあたる来実(仲間由紀恵)と華子(泉ピン子)。
しかし、捜査本部に届いた犯人と思われる人物からの予告状には、次のターゲットは40代の主婦で、数字は167と記されている。
数字のケタを増やしてわかりやすくしてやったみたいなことが書いてあったよね?
ケタが増えると、何がわかりやすくなるんだろう?
うーん、さっぱりわからんわ!

そんな中、港公園で血のついた女の子の靴下が発見され、美帆と同じA型の血液である事がわかる。
捜査する人数が足りず、来実と華子は岩代教官(片平なぎさ)に警察学校の生徒を捜査に参加させてほしいと頼んで、岩代教官も聞き入れてくれた。
そしてジウォン(リュ・シウォン)もさりげなく捜査を手伝うわけですなぁ。
何だかとっても怪しげな行動をとるジウォンだけど、彼が犯人だとはどうしても思えないんだよなぁ。
ジウォンが見たという車のナンバーから峰(デビット伊東)という男の存在が浮上し、急行した来実、華子、岩代教官という何となくジョシデカ3な雰囲気で確保!
「お父さんを殺した犯人を教えてあげる」と美帆を誘い出した峰は、単なるロリコン男で犯人に通じる情報など何も持ち合わせてなかったってわけね。
面倒くさい登場の仕方だわ・・。>峰

それより、ジウォンよ〜。
捜査本部も目をつけてるみたいだし、ジウォンの手のひらには「113」って数字が書かれているし・・・。
あの数字、自分で書いたんだよね?
何を意味しているんだろう?
亡くなった時田梨恵子(入山法子)の父の家のチャイムを鳴らしていたけど、どんな繋がりがあるのやら・・・。

6
「強行された第五の殺人」
脚本:秦建日子
演出:韓哲

パク・チョンスの息子だと言って時田(名高達郎)に会いに行ったジウォン(リュ・シウォン)。
手のひらに書いた「113」という数字は父親の命日だったのね。
ってことは、一連の連続殺人の被害者の手のひらにある数字とは意味合いが違うってわけ?
うーん、ややこしい。(^▽^;)
時田梨恵子(入山法子)と会っていたコート姿の人物の写真の他に、その犯人らしき人物の顔が写っているというフィルムを時田の目の前で燃やし、それに驚いた時田の妻(水沢アキ)の悲鳴で踏み込んだ刑事たちがジウォンを連行。

そんな中、巷では次の殺人の予告状がばら撒かれ、警察にはひっきりなしに問い合わせの電話が・・・。
なんと、吉井(大倉孝二)の妻・明子(麻生祐未)にも予告状が届いて、夫を訪ねて警察までやって来ちゃうんだけど、これが楽天的な奥さんで・・・。
しかしね〜、ここで麻生祐未クラスの人がいきなり吉井の奥さん、しかも予告状が送りつけられた人物として出てきたら、誰だって「あ!死ぬな!」って思うじゃないですかーーー!
その通りになっちゃうんだもん!(笑)

吉井に明子をホテルで護衛するように任された来実(仲間由紀恵)、しかし青山(益岡徹)からジウォンが来実になら話すと言ったと電話で告げられ、明子をホテルの部屋に一人残し戻ることに・・・。
もう、ここで十分危険だし・・・。(^▽^;)
なのに、かばんを部屋に忘れたことに気づいた来実は、ロビーにいた吉井と二人で明子の部屋へ戻る。
ドアの中から明子の悲鳴、ドアを蹴破って中に入った時には明子はすでに刺されて虫の息。
手のひらには予告状にあった「167」の数字。
明子が最初からターゲットだったんだろうか?
だとしたら、何故?
うーん、さっぱりわからん!

逃げていく黒いコートの女性を見て、来実は「女?」って言ってたけど、あれって本当に女かなぁ?
来実は視力だけは良いって設定だから間違いないのかもしれないけど、私は男がカツラかぶってるような雰囲気に見えたんだけど・・・。
だって、わりと大柄じゃなかったっけ?
来実がコートの人物を見失ったあたりで、いかにも・・・って感じで華子(泉ピン子)がタクシーで通り過ぎて行ったけど、華子が犯人だとは思えないし・・・。
でも、黒いコートが入った紙袋を持ってたよね?
しかも、ジウォンが撮った写真に写ってたコートの人物も華子っぽかったし・・・。
うーん、やっぱりわからん!

明子殺害に関しては来実にあの部屋から出てもらう必要性があったわけで、そうなると青山の電話がそのきっかけを作ったとも言えるんだけど、電話したのが青山だからって彼が犯人とも思えないし・・・。
誰かが青山にそういう電話をするように指示をしたとすれば、その人物が怪しいんだけど、そうなるとやっぱり警察内部の人間って事になるんだよね〜?
本当にジウォンが来実になら話すと言ったのかどうかもわからないし・・・。
うーん、 続きが気になるわ〜。

7
「連続殺人犯は身近な人間」
脚本:秦建日子
演出:平野俊一

吉井(大倉孝二)が辞表を提出したが、青山(益岡徹)はつき返し静養を命じた。
明子(麻生祐未)殺害犯を捕まえようと、一丸となる日暮署。

柳田(田中哲司)が捜査本部を外され、その柳田に来実(仲間由紀恵)は内緒で一緒に捜査を続けてほしいと頼む。
その捜査の中で見つけたのが、とどろき駐車場の防犯カメラに映った黒いコートの人物。
そしてジウォン(リュ・シウォン)が来実に届けたのが華子(泉ピン子)の黒いコート。
それはパク・チョンスから華子への最初のプレゼントだったんだとか・・・。
「お母さんを止めてください。」、そうジウォンに言われ華子と会う来実。

結局、華子は時田梨恵子(入山法子)に脅しをかけていただけだったのね。
時田(名高達郎)に犯罪を認めさせるため、梨恵子ルートで何か重要なことをつかもうとしていた。
しかし、梨恵子は殺された。
犯人は華子じゃない。
「黒いコートの人物が犯人」という情報を知って、そういう扮装をして動いたということは犯人は警察内部の人間。
うーん、それはそうだろうと思うんだけど、じゃあ誰なんだ?って話だよね。(^^ゞ
時田が逮捕され、連続殺人犯が自首してきた?
自首してきたのは、今までに登場した誰かなんだろうか?
どちらにしても、真犯人が見えてくるのはまだ先だよね?

8
「悲劇的な結末」
脚本:秦建日子
演出:平野俊一

連続殺人事件の犯人として自首してきたのは鎌谷(宮川一朗太)という男性。
しかし、鎌谷が殺したのは連続殺人事件の最初の被害者・倉本だけだし、手の平に数字も書いてなければ、その後の被害者のことは全く知らないと言う。
鎌谷が倉本を殺したのが真実ならば、他の誰かが手の平に数字を書いたことになるけど、それは連続殺人をあらかじめ計画した上での行動だったのか?
・・・となれば、相当な準備をしてた事になるよなぁ。

調べを進める中で、倉本が鎌谷の悪口を言っていたと吹き込んでいた人物・山木早代の存在が浮かび上がる。
介護士の山木の情報で鎌谷が倉本を憎むように仕向けられたみたいなんだけど、似顔絵を作ろうとしても頬のあざの印象が強くて鎌谷は顔を思い出せない。
そこまで読んだ上で、メイクであざを作っていたのでは?と推測する来実(仲間由紀恵)。
山木からの手紙の消印が数箇所にわたる事に注目したところ、なんと華子(泉ピン子)に時田(名高達郎)を憎ませるような手紙を送っていた人物も、共通する消印のある場所から投函していたことがわかる。
うーん、誰かに誰かを憎ませて犯行を起こさせようとする意図は何だろう?

そんな中、やっぱ怪しいのは岩代(片平なぎさ)だよね。
似顔絵を作れないって事で、交通課で免許証の写真から山木を割り出そうと鎌谷を連れて行こうとした時、署内で鎌谷が山木を見かけたのも岩代じゃないかと思うんだよね〜。
鎌谷が見かけた山木はベージュか白のスーツかブラウスとか言ってたけど、たぶん制服に着替えちゃえばわからなくなっちゃうだろうし・・・。

そんな鎌谷を刑事課へ戻す際に、初回の冒頭で見た来実が撃たれる場面がやって来ましたよ〜。
誰かが撃つ気配を感じて鎌谷をかばって振り返った瞬間、弾丸が来実に命中。
射撃の腕の良さといい岩代なんじゃないかと思うんだけど、発砲音に驚く署員のカットの中には岩代のカットもあったんだよなぁ。
うーん、かなり怪しい岩代だけど実際はどうなんだろう?
交通課時代の悔やまれる思い出として、放置自転車の撤去を延期したことでプールで溺れた子供のところへ救急車が入れず、その子が亡くなったとか話してたけど、それは何か関係があるエピなんだろうか?

と、こんなところで私はちょっと気づいてしまったのよ。
山木早代って名前をじーっと見つめていたら、どこかで見たことある漢字が並んでいるような気がして・・・。
ねえねえ、これって岩代百枝って名前の中にある漢字で出来てませんか?
「山」は「岩」の中にあるし、「木」は「枝」にある、「早」は「日」の部分が「百」と共通、「代」は「岩代」の「代」そのまんま。
山木早代は岩代で間違いない気がするんですが・・・。
でも、動機が全くわからないわ〜。(^▽^;)

9
「犯人はあの人」
脚本:秦建日子
演出:平野俊一

やっぱり山木早代=岩代(片平なぎさ)だったね!
岩代が来実(仲間由紀恵)にしてた放置自転車のせいで救急車が通れず溺れた少年が助からなかったという話も、ちゃんと意味を持ってきたし・・・。
今までさっぱりわからなかったことが、急にスラスラ紐解けてきた感じ。

撃たれた来実は重傷ながら助かった。
弾丸が38口径であったことから、犯人は警察内部の人間ではないかと疑われる。
日暮署を封鎖しての捜査が続く中、華子(泉ピン子)はジウォン(リュ・シウォン)に来実に付き添うよう頼んだ。

言われた通り来実に付き添うジウォンに華子が受付に来ていると呼び出しが・・・。
誰もいなくなった病室に近づくカツカツカツという靴音。

で、岩代キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
田舎の母親の具合が悪いため警察を辞めて実家へ戻るという。
連絡先のメモを残し、病室を去った岩代。
でもさ、あえてここで連絡先のメモを渡したってことは、来実に捕まえてほしいって気持ちがあったんじゃないんだろうか?
何気に窓の下を見ていた来実は放置自転車が救急車の行く手を阻んでいるのを見て、ふと気づく。
病院を抜け出し、自転車の防犯登録番号の照会をすると、ある事が見えて来たってわけやね〜。
連続殺人の被害者たちの手の平に書かれた数字は、自転車の防犯登録番号の下二桁か三桁の数字。
そして被害者はいずれも放置自転車の常連だった。
ならば、溺れたわが子を放置自転車のために失った母親が犯人か?と思いきや、その母親は自殺してすでにこの世にいない。
その母親に責任を取れと言われた岩代の犯行ってとこですかね?

岩代の連絡先のメモを見ていて、山木早代=岩代百枝だと気づいた来実が岩代に連絡を取るんだけど、その時車を運転させられているのがジウォンで・・・。
来実に危険を伝えようと声を出したジウォンの足を容赦なく撃ち抜いた岩代。
やることが「24」のジャック・バウワーみたいだわ。(^▽^;)

さぁ、いよいよ最終回なのね。
放置自転車がキーワードって事はわかったけど、鎌谷(宮川一朗太)がもめてた倉本って男は自転車大切にしてたっぽいのに、どこで放置自転車の常連だったんだろうか?
ここへきて吉井(大倉孝二)が全く姿を見せないのも、ちょっと気になるし・・・。
なんせ、最終回を楽しみに待ちたいと思います。

LAST
「最後の対決」
脚本:秦建日子
演出:平野俊一

ジウォン(リュ・シウォン)を人質にとった岩代(片平なぎさ)は来実(仲間由紀恵)に一人で会いに来るように指示。
最後まで見てみると、岩代は来実に自分を止めて欲しかったから一人で来いって言ったんだよね。
止めると言っても、それは自分の息の根をとめるって意味だったんだろうけど・・・。

事件のおさらいとしては、最初の3人は岩代が他の人間を操って殺させた。
岩代が手を下したのは時田梨恵子(入山法子)からだったそうな・・・。

将来有望だった岩代が、放置自転車のために救急車の到着が遅れ息子を失った母親に警察に乗り込まれ「責任を取れ」と怒鳴られたまではわかっていたけど、その後も自宅にまで何度も何度も母親からの留守電が残されていたり、そんな事があって岩代の警察官としての人生も狂ってしまったんだよね。
何度も「許さない」と母親に罵られ、「責任を取れ」と執拗に迫られ、最終的には母親は自殺。
岩代が追い詰められるには十分な理由だったかもしれない。
責任を取ることが放置自転車の持ち主に復讐することではないけれど、そういう人を憎むようになる気持ちはわからなくもない。
そんな岩代の前で、たたき上げの華子(泉ピン子)が検挙率No.1で注目されていて、その華子に罪をかぶせようとしていたなんてね〜。

岩代と来実がお互い銃を構えて対峙しているところへ、飛び込んできた華子。
岩代の撃った銃弾が華子の胸を撃ち抜く。
最終的には来実が拳銃を使わず、岩代に飛び掛って3階の窓からダイブ!
Σ(゚Д゚;エーッ!  、下はアスファルトなのに岩代も来実も「うっ・・・」ぐらいなもんで結構大丈夫そうなのには、ちょっと笑ってしまった。
下では刑事たちが待ち構えており、岩代は逮捕。
華子は防弾チョッキを着ていたため、命に別状はなかった。

それから1ヶ月、来実の退院を見届け、ジウォンは韓国へ帰り、来実は華子の良い相棒としてこれからもやっていく・・・ってな感じでさわやかに終わっていった。
途中ちょっとダレだけど、なかなか楽しめた作品でした。
でも、ジウォンはあまり必要じゃなかったかな?って気もしちゃったなぁ。(^^ゞ

 

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