夜王〜YAOH〜

原作: 作・倉科遼/画・井上紀良 「夜王〜YAOH〜
チーフP:貴島誠一郎

P:加藤章一
主題歌:TOKIO 「Mr.Traveling Man 通常盤(初回プレス)

Episode1
「女性を癒す情熱ホスト」
脚本:いずみ吉紘
演出:酒井聖博

以前2時間ドラマで放送された「夜王」が連ドラ化。
うーん、その2時間ドラマも大して面白くなかったんだけど、今回もどうじゃろか?

驚いたのは麗美さん(かたせ梨乃)がガンで余命三ヶ月と宣告されている事だよ。
遼介(松岡昌宏)をホストの世界に導いた人なんだから、トップをとるのを一番見てほしい人なのに・・・。

しかし、初回だというのに盛り上がらない話だったなぁ。(^▽^;)
エステティックサロンを経営するワンマン社長・紅子(南野陽子)と、チーフマネージャーの弥生(伊藤かずえ)がゲストだったけど、従業員をどんどん切ってしまう紅子に弥生が意見したことで、弥生までクビをきられそうになって・・・。
結局は遼介が二人の仲を取り持ったって感じなんだろうけど、どうもそこらへんが浅かったようで最後は適当に押し込まれたような印象だった。

しかし、遼介の髪型はあれでいいのか?(^▽^;)
ロミオのナンバー1は相変らず聖也(北村一輝)が守っているらしいけど、そのトップを3ヶ月で取らなきゃロミオを辞めてもらうとオーナーの矢島(内藤剛志)。
これは麗美さんに何とか遼介がナンバー1になるところを見せてあげたいという、矢島の想いなんだろう。
何となく最終回が読めるような気もするんだけど、最後まで飽きさせずに見せてくれればいいなぁ。
北村一輝、怪しすぎです。(笑)
でも、そこが魅力です!(爆)
そして、何気にハマってるのがマダムキラーなホスト・光(忍成修吾)。
遼介があまりにも真っ直ぐで、どうもホストっぽくないんだけど、それでもこんな男だったら女はまいっちゃうよなぁ・・・ってところが出てくるといいな。

Episode2
「ハイエナホストに降る雪」
脚本:いずみ吉紘
 渡辺啓
演出:倉貫健二郎

実家は北海道でホテルを経営しているという千春(星野真里)。
蓮(須賀貴匡)の客である彼女は、気前よく遊んでいく。
ある日、遼介(松岡昌宏)は風俗店に入っていく千春を見かけて、来店した彼女にその事を告げる。
当然、怒って出て行ってしまう千春。

遼介がホストの中ではいい人なのはわかるけど、あの場で千春に「見かけました」と言うのはどうかと思っちゃうわ。
麗美さん(かたせ梨乃)も言ってたけど、大勢の客の前で恥をかかせたことになるものね。
ホストの世界でトップに立とうと思うなら、ただ真っ直ぐなだけではダメだと思うんだけど・・・。

そんなホストらしからぬ遼介が、結局は千春の気持ちを楽にしてあげちゃうんだよなぁ。
実際にはこういうホストがトップを取るなんてないだろう。
原作があるから仕方ないけど、聖也(北村一輝)と競り合うためには、遼介ももっとズルイ男の方が内容的には盛り上がりそうなんだけどなぁ・・・。
聖也と修(要潤)が対立した方が見応えありそうだ。(゚ー゚;Aアセアセ

何でもいいけど須賀貴匡君って、こんなにココリコ遠藤に似てたっけ?(笑)
そして、今回の脚本担当した渡辺啓ってグレチキの彼なのね〜。
へ〜〜〜ぇ。

Episode3
「ホストを騙して三千里!」
脚本:渡辺啓
演出:堀英樹

初めてロミオにやって来た客・クラリス(ベッキー)。
いきなりリシャール入れて「お金持ってない」で81万の売り掛け。
日本には住む所もないというクラリスに逃げられないように、「しんちゃん」で見張っててもらう。
で、そのクラリスは日本にいる母親を捜していた。
その母親というのが、これまたロミオに出入りしている坂下教授(黒田福美)。
ホストの派閥同士を戦わせて楽しむことで有名な坂下教授。
実は娘に会えない寂しさを紛らわすために、ホストクラブに通っていたってわけね・・・。
それで、この親子を結びつけたのが遼介(松岡昌宏)で、またもや彼の人情味あふれるところを見せられた感じなんだけど・・・。

ホストクラブって設定が活きてるとは思えないんだよね。
もっと「ホストの花道」的な話が盛り込まれてもよさそうなんだけど、「ええ話やなぁ」なエピばかり目立っちゃってるのが面白味に欠けるところ。

聖也(北村一輝)に遼介がどんどん迫っていく感じが出てくれば、もっと面白くはなると思うけど・・・。
そういう意味では、ホストの四天王が登場する来週は少し期待が持てそう。
ただ、そうなると遼介がかすんでしまわないだろうか?(^▽^;)

Episode4
「ホスト四天王全面対決!」
脚本:いずみ吉紘
演出:酒井聖博

何気に特撮経験者が多かった。(笑)
アギト、龍騎、ガオレンジャー・・・ぜ〜んぶ見てたぞ!(笑)

シュウ(要潤)って医者の息子だったんだ〜?
7年ぶりに会った妹・操(佐藤めぐみ)が、ブルーナイトのホスト・哲也(松田悟志)にハマってて・・・。
ところが、この哲也が女を食い物にするようなホストで、シュウは妹が心配でたまらず、頭を下げて妹と別れて欲しいと頼むわけ。
「女から金を奪って何が悪い?」という哲也を、遼介(松岡昌宏)が殴ってしまい、これがホストのルールを侵したとして問題に。
他の店のホストが何をしようと手を出さないなんてルールがあったとは、うーん歌舞伎町も奥深い。
これで遼介が窮地に立たされるのかと思ったら、哲也はクスリをやってたのがバレてつまみ出され、遼介の一件は聖也(北村一輝)が頭を下げることで一件落着。
今回出てきたホスト四天王は、北村一輝・保坂尚樹・岡田浩暉・金子昇。
四天王というぐらいで、なかなかいいんじゃないの〜?
中でも聖也さんが一番怪しげな雰囲気で光ってるわ〜♪
内容は大して面白くもないんだけど、北村一輝のホストオーラだけでも見た甲斐があるってもんよ!
あら?主役って遼介だったっけね・・・。(^▽^;)

Episode5
「聖也をNo.1に育てた魔女」
脚本:渡辺啓
演出:倉貫健二郎

入店し立ての聖也(北村一輝)をNo.1にした綾子(古手川祐子)が久々の来店。
画廊を経営する綾子、しかしその画廊が潰れたとわかったら、綾子が来店しても徹底的に無視する聖也派。

一方で、麗美(かたせ梨乃)はガンである事を遼介(松岡昌宏)に明かし、自分が死んでもホストでい続けろと言うわけよ。
全ての女性を幸せにしたくてデザイナーになった麗美、そしてそれはホストも同じだと・・・。
遼介がホストでい続ければ、自分は遼介の中で生き続けることができるのだと。
恩人の麗美に死が迫っている事を知って、落ち込む遼介。
でも、その遼介がもう一度奮起するきっかけは、聖也だったりするわけよね〜。
恩人である綾子に「金にならない客は何の価値もない」と教わってNo.1になったからって、いざ恩人が「金にならない客」になったら切り捨てる非情さを見せる聖也。
義理を大切にする遼介にとっては、黙ってはいられないでしょう。

でも、綾子がバスに乗って東京を離れていくのを聖也が車の中から見送っていたことで、聖也が決して綾子を切り捨てたんじゃないって事がわかったよ。
恩人である綾子に教わった通り、金にならない綾子を突き放すことで聖也の中に綾子がいる事が証明されたのかもしれない。
それが聖也なりの恩人への誠意だったりして・・・。

Episode6
「ホステス軍団ロミオ封鎖」
脚本:いずみ吉紘
演出:堀英樹

麗美(かたせ梨乃)が独立する以前に籍をおいていた会社の社長・岡崎(岩城滉一)が、ロミオにやってくる。
麗美にデザインを頼んで断られた岡崎は、彼女が目をかけている遼介(松岡昌宏)なら麗美に会う段取りをつけてくれるんじゃないかと思ったのね〜。
で、それを遼介が断ると、知り合いのホステスを大量投入して、ロミオをジャック!
常連客が入れない状況を作り、しかもボトルは入れないで居座らせる。
売り上げはあがらず、常連客は離れてしまうという嫌がらせなわけね。
なるほど・・・しかし、このホステスたちにいくら払ってこんな事をやらせてるんだろう?(^▽^;)

麗美さんの病気のことを一人で抱えていた遼介が、修(要潤)たちに打ち明けるところは良かったと思う。
仲間なのに自分ひとりで何かを背負っている遼介を、特に修は気にしてたからなぁ。

しかし、遼介はいつまで経っても真っ向勝負だよね。
岡崎に「麗美さんを放っておいてやってください。」なんて頭を下げても、「わかった」って言うわけないじゃん!
この真っ向勝負が彼の持ち味なんだろうけど、ホストとしてはこんな生き方じゃ頂点目指すのは無理な気がする。(゚ー゚;Aアセアセ

来週は聖也(北村一輝)がロミオをジャックしたホステスたちの店を、逆ジャックするみたい!
またまたゾクゾクするような聖也さんの視線が見られそうで楽しみ♪
倒れちゃった麗美さんはどうなるんだろう?
何だか危険な状態みたいだけど、まだ死なないでほしいなぁ。

Episode7
「麗美の死!ホストの逆襲」
脚本:いずみ吉紘
演出:酒井聖博

TBSドラマ「夜王」出演中!クラッシックチェアー【ポイント2倍200602】

今回が一番良かったんじゃないかしら?
中盤の山場で盛り上るところではあったけど、出来も良かったと思う。

まずは聖也(北村一輝)のカッコよさよね〜♪
揚葉(佐田真由美)の店に乗り込んで、店をジャックし返すのにはしびれたわ〜♪
ホストクラブの永久指名制の意味がイマイチわからない私だったけど、聖也の言葉で妙に納得させられちゃったわよ。
客は店に来てるんじゃなくて、ホストに会いに来てる。
ロミオは1〜2週間営業できなくても客は離れない。
俺たちはそれだけ努力してる。
こう言い切られちゃったら、反論なんてできないわよね〜。
そして、聖也が言い放った「ホストをなめるな!」の一言に、しびれまくり〜!

麗美さん(かたせ梨乃)が死ぬところも泣けちゃったよ。
発表会を無事に終え、岡崎(岩城滉一)に自分のスタッフたちのことを頼み、最後は遼介(松岡昌宏)の腕に抱かれて息を引き取った麗美。
遼介と初めて会った夜に麗美は自分の病気のことを初めて知ったってとこで、(TωT)ウルウルしちゃったよ。
遼介を励ますこと、応援することを生きる力にしてきた麗美。
ええ話やな〜とせつなくなっていたのに、麗美さんが死んだ後の落武者のような遼介には、ちょっと笑いがこみ上げてしまったわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
遼介がきっと落ち込むだろうとわかっていて、麗美さんが彼に遺したものは最初で最後の麗美デザインのメンズスーツ。
麗美さんの愛を感じたなぁ・・・このスーツでてっぺん目指してね・・・って・・・。

麗美を陰で支えたホストということで、遼介目当ての客がロミオに続々現れる。
これが麗美からの最後のプレゼントってわけか・・・。
いよいよ聖也と遼介の戦いが本格化するのね〜。
遼介を応援したいけど、何故か聖也にも負けて欲しくないのよ〜。(^▽^;)

Episode8
「ホストの掟!
恋愛禁止・・・」
脚本:渡辺啓
演出:倉貫健二郎

遼介(松岡昌宏)が大河(青木伸輔)を抜いて3位に浮上。
順調に売り上げを伸ばしている遼介派だけど、なんせ4人しかいないのが辛いところ。
お客がたくさん来てくれても、4人じゃ回せない・・・。
なるほど、頭数も必要ってわけね。

そんな中、おばさんのお相手ばかりで疲れた夏輝(石垣佑磨)に、若くて目のクリクリした理想通りの客・祥子(木内晶子)が現れる。
実はこの祥子が聖也(北村一輝)派の仕込みだったりするんだけど、彼女がツケで飲んでとんずらしようとも、遼介は心で接し、最終的にはツケも回収、夏輝と祥子の思い出も美しく終わらせる事が出来たってわけ。

祥子を仕込んだ事を知った聖也は、この件に絡んでいた3人のホストをクビにする。
3人に今回の件を提案したのは光(忍成修吾)なのに、自分は関係ないって顔をしてるのが光の小ささを物語ってたわね〜。
聖也は何もかもお見通しって感じで見てたけど・・・。
聖也派をクビになった3人のホストが、人数不足で困っている遼介派を手伝ったり、祥子さんにしても3人のホストにしても、遼介の真っ直ぐな心にやられたみたい。
売り上げもついに蓮(須賀貴匡)を抜いて2位!
仲間を大事にする遼介が最後には勝つんだろうけど、聖也さんの売り上げを抜くのは難しそう。

予告では何と遼介が刺されてました。
犯人は誰?ナイフといえば、いつも持ち歩いてるのは光なんだけど・・・。

Episode9
「悪魔のキス!
No.1への鍵を握る女」
脚本:いずみ吉紘
演出:堀英樹

遼介(松岡昌宏)、ついにNo.2まで登りつめたのか。
しかし、トップの聖也(北村一輝)までの壁は厚い・・・って事で、遼介にも所謂「太い客」がつけばなぁ・・・なんて話をしてるところへ、珠希(純名りさ)という客が現れる。
気持ちよくお金は使ってくれるし、面倒くさいことは言わないし、遼介にとって最高の良い客なんだけど、これが聖也の元カノだったとは・・・。
聖也とやり直したくて、彼にホストを辞めさせるために遼介をNo.1にしようとする珠希。
ところが、実は珠希の貿易会社は倒産していることが判明。

もう一人の太い客・・・フジ子(杉本彩)。
最初に登場した時の服はなんざんしょ?(^▽^;)
あんな恰好でホストクラブにやって来る人いるんですか?
セクシーなのはいいんだけど、杉本彩さん・・・もうちょっと演技がうまければ・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
どんな役を演じても、喋り方がいつもあの調子なんだよなぁ。
特別扱いが好きなフジ子は、リシャール口移しで飲ませてくれた聖也を指名するも、二人で組んで歌舞伎町を手に入れようという誘いには乗らない聖也。

トップ争いの勝負だけを気にしているのなら、遼介も聖也もこの太い客を逃す手はないと思うはずなんだけど、遼介は借金を抱えている珠希に無理をさせたくないし、聖也はフジ子の手を借りてトップを取ろうと、この時点では思っていない。
ただ、最終的にフジ子と手を組んだのは、フジ子という太い客抜きで遼介に勝つのは無理だと思ったからなのか、ちょっと聖也らしくない行動に出てきたのが気になる。

8年前、珠希の父親に娘とはつりあわないと300万の手切れ金を渡された聖也が、珠希の借金を知って5000万の小切手を渡すところはカッコよかった。
最後に遼介が光(忍成修吾)に刺されたけど、これは聖也の命令じゃなく光の単独行動って事でいいの?
そんな事しても聖也さんは喜ばないと思うんだけど・・・。(;´Д`)

Episode10
「遼介VS聖也!
歌舞伎町、全面戦争」
脚本:渡辺啓
演出:倉貫健二郎

光(忍成修吾)が聖也(北村一輝)のために遼介(松岡昌宏)を刺したのは、聖也に自分を買ってもらった恩を感じての事だった。
母親の手術費が必要で、聖也に「自分を買ってくれ」と土下座した。
そんな見ず知らずの自分に、聖也は500万という大金をくれて、そのおかげでお母ちゃんは元気に・・・って、お涙頂戴かよ!
警察沙汰にすればロミオに迷惑がかかるからと、こっそり町医者で手当てをしてもらう遼介。

フジ子(杉本彩)という太い客にべったりになれば、他の客が自分の方を振り向いて欲しくて、どんどんボトルを入れる・・・それが自分の成績に繋がる・・・。
ここらへんは聖也の計算だったんだろうか?
でも、フジ子にも計算があったみたいね〜。
ロミオを二階堂グループのものにするという計算が・・・。

遼介は麗美さん(片瀬梨乃)の言葉を思い出す。
「すべての女性を幸せに・・・。」
ところが、聖也と売り上げを競っている遼介の周りの客には、すっかり笑顔がない。
遼介を勝たせようと思うばかり、どんどん無理をして呑みまくる遼介派のホストたち。
そして、少々無理をしてでもボトルを入れようとする遼介の客。
あの遼介がこんな状況を黙ってみていられるわけないもんね〜。

フジ子にばかりいい顔をしていた聖也からは、客もホストも離れていく。
一方で、「負けでいい」と手を引く覚悟をした遼介の方は、店を辞めたと言っても客がやって来る。
二階堂フジ子からロミオを守るためには、今まで対立していた聖也と遼介が手を組んだりするのかしら?

しかし、自分の好きなホストを勝たせるために客がバンバンお金を使っている様子は、見ていても「これって、どうよ?」と思っちゃうなぁ。
ホストがつらそうな顔して呑む酒にお金を払うのも・・・私なら嫌かも。(^▽^;)

Final Episode
「ホスト軍団と
四天王集結!
たかがホストと言わせない」
脚本:いずみ吉紘
演出:酒井聖博

最終回はなかなか良かった。
遼介(松岡昌宏)よりも聖也(北村一輝)寄りな最終回って感じもするけど、それはまぁよかろう。(笑)

ロミオの店内から覚せい剤が出たり、オーナーの矢島(内藤剛志)が何者かに襲われたりしたのは、すべてフジ子(杉本彩)の罠だった。
しかも、フジ子と佐々木(矢島健一)が手を組んでいたとはね〜。

営業停止に追い込まれ、ホストたちもどんどん辞めていくロミオ。
客もフジ子が新しくオープンさせた店に取られていく中で、聖也と遼介が手を組むのはしびれるような展開だった。
とにかく聖也がカッコいい♪
遼介に「手を貸せ」というのも、蓮(須賀貴匡)に「俺の派閥はまだ動かせるか」と言うのも、とにかくカッコいい♪
バラバラになったロミオのホストたちが、聖也・遼介・蓮・修(要潤)という感じで、ぞくぞくと揃って歌舞伎町を練り歩くところなんて、鳥肌もんだったわ!

ロミオ復活の日、まだ誰もいない店内に現れたフジ子が、自分の目で続々と入ってくる客を目の当たりにする光景は、見ているこちらも気持ちよかったなぁ。
ロミオを敵に回すということは、歌舞伎町のホストを敵に回すということだとダメ押しで現れた四天王も効果的だった。
遼介派も聖也派もなく、ロミオという店、そこに集まるお客様のためにホストが力を合わせるというのが良かったし、麗美さん(かたせ梨乃)の夢も叶ったんだろう。

聖也はロミオの権利書は受け取らず、大阪のホストクラブからもう一度歌舞伎町を目指すらしい。
もう一度、歌舞伎町に返り咲く聖也を見てみたいもんですわ。
・・・というぐらい、遼介の影が薄かったことが気になりはしたけれど、最終回はうまくまとまって良かったのではないでしょうか?

 

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