アンフェア

原作:秦建日子 「推理小説
P:吉條英希・稲田秀樹
主題歌:
伊藤由奈 「Faith

第1回
「敏腕女刑事VS予告殺人」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:小林義則

また出てるのか!>小林麻央
雪平(篠原涼子)とも知り合いで、岩崎書房に勤めていて、事件の犯人と思われる人物からメールまで受け取っている。
むむむ・・・意外と重要なキャラだったりするのか?(^▽^;)
「今夜ふたつの命と引き換えに、僕の才能は蘇る  T.H」というリエコ(小林麻央)が受け取ったメール。
その内容通り、公園で何の繋がりもない二人の男女が殺される。
あぁ、これは小林麻央が危険な目に遭うに違いない!

そう思っていたら、リエコの部屋にタダヒトとかいう元カレらしき男性が忍び込んでいた。
このタダヒト君、有名作家久留米(井上順)のゴーストライターをやってるらしい。
いつかはデビューを狙ってるのに、ゴーストの仕事ばかりやらされてデビューさせてもらえる気配もない。
彼がリエコに言ってた今書いている作品(人が次々と殺されるという話)が、警察などに届けられた推理小説なんだろうか?
うーん、でもそれじゃああまりに普通だし、どこかでもっとひねってある事に期待しよう。(笑)

さてさて、みんなの批判にもめげずにまたまたドラマ出演の小林麻央ですが、彼女が演じるリエコに届いた次のメールは「編集者は墜ち、人々は僕の才能を認める」というもの。
ここで殺されちゃったのが編集者の野口(入江雅人)。
あぁ、リエコは元気なのね・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

小説の続きを落札せよという犯人からのメッセージ。
そして次に犯人が狙うのは「愛するもの」。
さてさて、これがリエコなのか・・・。(爆)
どうしてもリエコをこのドラマから抹殺したいらしい。テヘヘッ(*゚ー゚)>
しかし、多少は勉強したのか、以前より演技はほんの少しだけ良くなったような気がする。
まぁ、あの声をどうにかしない限り、どうにもならないんだけど・・・。

・・・と、このドラマ、まるで小林麻央が主役かのように、それ中心で書いてしまいました。(^▽^;)
雪平が全裸でいるシーンがあったけど、背中から映したカットは篠原さん本人なの?
はみ出るおっぱいがデカかったように思うんだけど・・・。

あ!ほら!また、どうでもいい事に引っかかってるし・・・。テヘヘッ(*゚ー゚)>
バツイチで子持ちの雪平だけど、娘の未央(向井地美音)は元夫の佐藤(香川照之)が育ててるみたいね〜。
そんな未央ちゃんのために佐藤が依頼した家政婦が木村多江さん。
うーん、木村さんが単なる家政婦なわけがない!(笑)
脇役まで豪華なのはいいんだけど、どこらへんが重要なのか現段階ではさっぱりわからん!(笑)
雪平も過去に父親を殺されたという経緯があるみたいだし、そこらへんもどう関わってくるのか楽しみだなぁ。
「遺体が最後に見た景色を見つめる」という雪平独特の儀式も、せつなさをかもし出してました。

第2回
「殺人の予告を3千万円で落札せよ!」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:小林義則

理恵子(小林麻央)が殺されたことで、多くの人がホッとしたに違いない!(^▽^;)

殺人予告の小説の続編を最低価格3000万で落札しろと言ってきた犯人。
次のターゲットは「愛する者」。
いやぁ、やたら「愛する者」を強調した後で未央ちゃん(向井地美音)が映るので、ターゲットは雪平(篠原涼子)と元ダンナの佐藤(香川照之)が愛する娘・未央なんじゃないかと思っちゃったわ。
しかし、未央がなついちゃった家政婦の牧村さん(木村多江)も怪しさムンムンなんだけど。

送られてきたメールの内容、そして送信者のイニシャル「T.H」から、殺人事件の犯人が平井唯人(真島秀和)ではないかと考えた理恵子は、唯人を呼び出し酒を飲ませしたたかに酔わせた後で彼の部屋へ送っていく。
酔いつぶれて眠っている唯人の携帯に自分宛の送信履歴がないかチェックするものの、それは残されておらず、PCを立ち上げて「推理小説」がないか検索してる途中で何者かに首を絞められて殺されたらしい。
いやぁ、とにかく怪しい人が一気に増えちゃったよ。
まず、普通に怪しいのが唯人でしょう?
酔って寝てたはずなのに、理恵子が殺されて警察が踏み込んだ時には部屋にいなかったし・・・。
そして瀬崎(西島秀俊)は何か知ってそうだし、隠していそうだし、雪平を上手に誘導しているようにも思える。
で、唯人とただならぬ仲のような美樹(有坂来瞳)も、妙に引っかかる。
そして、理恵子が殺された唯人の部屋から、「アンフェアなのは誰か?」と書かれたしおりの端が見つけた検視官・三上(加藤雅也)が、こっそりそれをポケットにしまったのも気になる。
何がどうなってるんだ?
うーん、アメリカドラマ「24」なら蓮見(濱田マリ)も疑ってかかるべきポジションなんだけどなぁ・・・(笑)とか、いろいろ想像しながら見ていると結構楽しい!

「愛する者」で理恵子を殺したのは、唯人を犯人だと疑わせるためのような気がする。
となると、普通に考えて唯人は犯人ではないだろう。
唯人独特の書体を見たことがあって、それをマネして小説を書いた人・・・となると、やはり瀬崎が一番怪しいんだけどなぁ。

犯人の次のターゲットは「か弱き者」。
まさか未央ちゃんじゃないよね?(^▽^;)

第3回
「女刑事と容疑者!
危険な愛の行方」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:植田康史

「次の殺人は3日後。最低入札価格は1億円。」「次の被害者はか弱き者。」
次の推理小説が送りつけられる。

雪平(篠原涼子)は久留米(井上順)名義で、唯人(真島秀和)に金が振り込まれている事をつかむ。
でもさ、それはゴーストライターである唯人に振り込んだ金でしかないんだよね〜。
とりあえず唯人がどこに消えて、今どうなってるのかも気になるわ。

今週は瀬崎(西島秀俊)とお手伝いの牧村さん(木村多江)が、怪しさムンムン。
瀬崎はまず雪平に「犯人、絶対に捕まえてくださいね。」と言ってたあたりで、相当怪しかった。
まるで「僕を捕まえてみな!」と言ってるかのようにも聞こえたし・・・。
そして、編集の仕事に就いた理由を雪平が聞いた後のやり取りで、「僕より面白くてリアリティのあるものを書ける作家がいない」という瀬崎の言葉。
ここに雪平は引っかかるわけだ。
誰だって引っかかるけどさ・・・。(笑)
「あなたが犯人?」と雪平が聞くと、「犯人は僕じゃない」とキスする瀬崎。
よ、よろしいのでしょうか?
限りなく怪しい男とキスですよ。
これも捜査上のことなんでしょうか?違う気がするんだけど・・・。

牧村さんも怪しいっすよ。(^▽^;)
未央(向井地美音)には優しい笑顔で接してるし、家政婦としての仕事もちゃんとやってるけど、時折見せる表情を失ったような顔が意味ありげで怖い。
犯人が「か弱き者」を狙っている日に、未央ちゃんを東京タワーに連れ出そうとしているのが、また怪しい。
犯人も東京タワー付近から警察に電話をしてるみたいだしなぁ。
しかし、警察に電話してきた犯人は「アンフェア」だとか「リアリティ」だとか、まるで瀬崎のような言葉の使い方だったよね〜。
もしも、瀬崎と牧村さんに何かの結びつきがあるとすれば、それはそれで納得できるんだけど、どうなんだろう?
佐藤(香川照之)が言うように、雪平に恨みを持つ人間はたくさんいるだろうから、雪平の幼なじみの理恵子(小林麻央)が殺されたり、次のターゲットも未央だとしてもおかしくないんだけど、きっとそれだけじゃないんだろうなぁ。

何だか核心に迫っているような、ぜんぜん近付いてないような・・・。(^▽^;)

第4回
「真犯人現る!
すべてのナゾが今・・・」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:小林義則

だから、どうなってんのさ!(^▽^;)
夕日を背にして東京タワーが見えるビルを、しらみつぶしに当たる警察。
捜査員の数と該当するビルの数・・・どう考えても無理って事で、雪平(篠原涼子)は勝手に「おとり捜査失敗」のニュースを流し、一斉にビルを封鎖しようとする。
そんな中で三上(加藤雅也)が犯人からの電話のノイズに注目、それを手がかりにエリアを絞り込むと、ビルの特定ができてしまうわけだ。

この間、牧村さん(木村多江)が未央(向井地美音)を連れ出して、どこかのビルの屋上にいるところを見せられてるから、私は雪平が駆けつけたビルには当然牧村さんと未央ちゃんがいるものだと思っていたのに・・・。
何で平井唯人(真島秀和)が殺されてんのよ〜、「か弱き者」が平井かよ!(^▽^;)
で、牧村さんと未央ちゃんも誰かに監禁されてるし〜。
とりあえず小説を書いて送りつけていたのが瀬崎(西島秀俊)だってわかったわよ。
雪平に「必ず犯人捕まえてくださいね」って言ってるのも、どう考えてもおかしかったもんなぁ。
だけど、理恵子(小林麻央)や平井を殺したのも瀬崎でいいの?
っつーか、もし殺していたとしても、何で殺したのかがわからない。
小説の中にも「最初の容疑者は真犯人ではない」って書いてあったし、そうなると瀬崎がどこまでやったのか微妙なんだよなぁ。
それにしても、雪平には威嚇射撃という選択肢はないのか?
あの場合、必ず射殺なんだろうか?
動けないようにどこかを傷つけるだけでも良かったんじゃ・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

私としては蓮見(濱田マリ)が、どうしても怪しく思えてしまうのよ。
だって「24」だと、あのポジションは絶対に怪しいんだもん!(まだ言ってる)
それに雪平が牧村さんについて調べて欲しいと電話した時も、捜査に関係あるの?と聞いて忙しいことを理由に「後にして」と切っちゃったのが気になる。
きっとどこかで誰かと繋がってるんじゃないかと読んでいるのだが・・・。
牧村さんと未央ちゃんを監禁したのも誰なんだろう?
そして、久留米(井上順)の新たなゴーストライターに採用された美樹(有坂来瞳)も気になる存在ではある。
怪しい人はたくさんいるけど、犯人が誰だとしても一体何のためにやってるんだか・・・。
そこが、さっぱりわからんのよね〜。(゚ー゚;Aアセアセ

第5回
「愛娘が消えた!
衝撃の募金型誘拐」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:高橋伸之

あーーーー、誰が怪しいんだろう?
今回ちょっと引っかかるなぁ・・・だったのは、安藤(瑛太)。
「ネットとか楽しいっすよ・・・仲間とかできて。」という台詞が妙に引っかかるんだが・・・。
もしかして、特定の犯人がいるわけではなく、瀬崎(西島秀俊)のように死ぬ者が出ても、それを引き継ぐものがネットにはたくさんいるとか、そういう類の話なんだろうか?
なんて考えてみたんだけど、頭の中はしっちゃかめっちゃかですわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>

未央(向井地美音)の誘拐事件を公表せよという犯人からの電話。
瀬崎を射殺した件とおとり捜査失敗を理由に10日間の謹慎を言い渡された雪平(篠原涼子)も、これで公開捜査できると飛び出していく。

牧村さん(木村多江)は2年前に夫と娘を事故で亡くしていた。
この情報を得た雪平は牧村さんのアパートで、彼女のパソコンを発見したがパスワード設定がされていて中身を見ることができない。
うーん、パスワードは何でしょうね?
普通に考えれば亡くなった娘さんの名前あたりじゃないかと思うんだけど、ここはドラマのタイトルで「unfair」と予想してみようかな?(笑)

未央の誘拐事件を報道する特別番組の途中で、犯人からテレビ局に電話が・・・。
「未央を助けたければ、1人10円ずつ身代金として募金をしろ」
募金って?10円って?
そして「アンフェアなのは誰か?」という、例のフレーズを言って電話を切る犯人。
この言葉を知り得る者は、瀬崎と繋がっている人間か警察内部の者と安藤。
そういう安藤が怪しく見えて仕方ないんですけど・・・。(^▽^;)
未央ちゃんは鉛筆削りで何をしようとしているのでしょうか?
まさか、それで牧村さんを助けようってか?

第6回
「衝撃の誘拐犯の正体!
ナゾの要求」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:小林義則

捜査を外された雪平(篠原涼子)に協力するという蓮見(濱田マリ)。
うーん、怪しい!(笑)
そんな蓮見に雪平は牧村(木村多江)の部屋から押収してきた彼女のPCを託すのよ・・・パスワードがかかってて中が見れないと。
パスワードは亡くなった旦那と子どもの名前で、事件と結びつくようなものは何もなかったと蓮見。

しかし、この後の展開でやはり牧村さんは黒尽くめの犯人とグルだったことがわかるんだよね〜。
っつーことは、牧村のPCに事件と結びつくことがなかったという蓮見の証言は、信じられないんだよね。(゚ー゚;Aアセアセ
黒尽くめの人物が誰なのかを牧村は知らない模様・・・。
ってことは、黒尽くめも牧村も黒幕の手駒ってこと?
それと妙に気になるのがライター・・・何故かみんなZIPPOなんだよなぁ。
山路(寺島進)が煙草吸うのに使うのも、犯人とグルだとわかった後に牧村が煙草を吸うシーンで黒尽くめが差し出すライターも、予告で三上(加藤雅也)が手にしていたのもZIPPO。
何の繋がりがあるんだろう?

安藤(瑛太)は雪平が射殺した少年の兄ぐらいじゃないかなぁ?
未成年である少年を射殺するということが「アンフェア」に繋がっているんじゃないかと思うんだけど・・・。
で、自分と同じように警察に不信感を抱く人間をネットで探した。
そこでヒットしたのが夫と子供を事故で亡くした牧村。
事故を起こした広田という男は政治家の息子で、事件をもみ消された模様。
となると、牧村も警察に不信感を抱いていても不思議じゃないし・・・。
未央(向井地美音)の絵が貼られていた水門の監視ビデオだって安藤が借りてたけど、その後何か捜査に使ったっけ?
あれって、犯人が映ってるとマズイから、ただ単に押収しただけじゃないのかしら?

あの黒尽くめは誰なのかなぁ・・・。
牧村と並んだ時、かなり背が低いのがわかるから、単純に背で判断すれば蓮見なんだけどなぁ。
それにしても、みんなみんな怪しすぎる。(^▽^;)
怪しすぎて、誰も信用できないわ!

第7回
「急展!恐怖の銃弾が
刑事を襲う!」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:根本和政

雪平(篠原涼子)の口座へ集められた募金で、広田(伊藤洋三郎)の会社の株を買えという指示。
「仕手戦」とか言われても、株に全く興味のない私はさっぱりわからんのだよ。テヘヘッ(*゚ー゚)>

蓮見(濱田マリ)と山路(寺島進)がデキてるっぽいのには驚いた。
蓮見が牧村(木村多江)たちを監視してた人物だろいうのは、予想通りだったから驚かないんだけど、山路と蓮見ってどういうこと?
共犯ってわけじゃ・・・ないよね?(゚ー゚;Aアセアセ
しかし、蓮見は本当に「24」のジェイミーポジションだったわね。(笑)
何のためにやってるのかが、いまひとつわからないんだけど、やっぱ射殺された未成年と関係があるのかしら?
牧村さんは事故をもみ消したことを警察に謝罪させるのが、一番の目的みたいだけど・・・。
自分が願った方へ動いていないことを知って、黒尽くめとは手を切り一人で行動。

安藤(瑛太)・・・疑ってごめんよ〜。(´Д⊂グスン
やっぱ、君は雪平を本気でサポートするいい人だったのね。
雪平にかかってきた電話の発信元が警察の地下2階だと知って、一人でそこへ乗り込んでいって撃たれてしまうとは・・・。
それも蓮見に撃たれたんじゃなくて、牧村さんに撃たれたんだもんなぁ。
予告で見る限りでは、安藤死んじゃうのかしら?
交通課のPCをコピーしたり、蓮見のPCから犯人の電話がどこからかけられているのかわかったし、彼の力は雪平をがっちりサポートしてたはずなのに・・・何でこんなことに・・・。

広田の事故をもみ消したのが山路って〜のもなぁ・・・。
どんどん繋がっていくみたいなんだけど、最初の頃の殺人事件とは繋がってるのかいないのか?・・・、どうも理解できん!
面白いような気がして食い入るように見てるんだけど、いざ見終わると何も理解していない自分がいるんですわ。 (((´・ω・`)カックン…

第8回
「女たちの執念!
悲しき犯人の最期」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:高橋伸之

安藤(瑛太)、死んだの?ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!! 
え?安藤、生きてんじゃん!ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
・・・という、忙しい話だったわ。(笑)

雪平(篠原涼子)が安藤は死んだと言ったのは、牧村(木村多江)をおびき出すため。
案の定、蓮見(濱田マリ)は牧村に解放されたと言って警察に行け!と指示を出す。
そして未央(向井地美音)をつれて牧村登場!
・・・と、まぁここまでは雪平の計画通りだったみたいだけど、蓮見とデキてる山路に安藤が生きてる事をバラしちゃダメだよ〜。
「お前、黙ってろよ」と言いつつ、山路ったらおしゃべりなんだからー!
山路と蓮見が共犯という説は、二人のやり取りからナシなんじゃないかと思うんだけど、蓮見だけで動かしてるとも思えないし・・・。

未央ちゃんは蓮見と会って、彼女の匂いが黒尽くめの人と同じだとわかったらしい。
そんな未央の態度から、牧村さんも蓮見=黒尽くめだと気付き、黒尽くめさんにメールを送信。
「あなたの正体わかりました。」
死んだはずの安藤が生きていて、牧村も自分の正体を見破ったとなれば蓮見も焦るよね〜。
で、当然ながら牧村さんを倉庫へ呼び出し、「あんたはもう邪魔」と爆弾で吹っ飛ばそうと考えたらしいが、三上(加藤雅也)が間一髪でショボイ爆発から牧村さんを救った。
それはそれでいいとして、雪平が来た時に牧村さんが逃げちゃってるのが引っかかる。
あの場合、逃げられるものなんだろうか?
三上がわざと逃がしたようにも思えるんだけど・・・。

安藤が生きていると知ってしまった牧村は、広田(伊藤洋三郎)にひき逃げした事を認めさせるために銃を持って広真建設へ。
広田はひき逃げを認め、牧村は雪平に確保される。
さぁ、こうなるとドラマ的にも牧村は用済みってわけで、ものすご〜く無防備な連行の途中で撃たれて死亡ですわ。(´ヘ`;)
かなり離れた場所から狙撃された模様で、蓮見にそんな事ができたのか不明。
じゃあ、誰なんだ?三上?小久保(阿部サダヲ)?
あー、わからん!

怪しいと思っていた安藤が先週撃たれて「疑ってごめんよ」と謝りはしたものの、こうなってみるとまた安藤を疑う気持ちがむくむくと・・・。テヘヘッ(*゚ー゚)>
雪平も言ってたけど、この事件と瀬崎(西島秀俊)の事件の関係を知りたいわ。

山路と蓮見の色っぽいシーンは、妙に・・・気持ち悪かった。(笑)

第9回
「新章!忍びよる黒幕と
禁断のキス」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:小林義則

牧村(木村多江)が死ぬ間際に呟いたのが、「バツ」という言葉。
安藤(瑛太)が復元した牧村のPCから出てきたメールには、「10時×で待ってる」という文章が。
そして、広田(伊藤洋三郎)が何者かに殺され、手の甲に「×」の印。
日報新聞の編集長(大河内浩)が殺された時も「×」の印が残されていた。

牧村を遠く離れたビルから撃った犯人なんだけど、機動隊にいた事のある山路(寺島進)と三上(加藤雅也)と安本刑事(志賀廣太郎)が狙撃できる人物らしい。
とりあえず山路は外したとしても、三上も安本も怪しい人物じゃないか!
じぇんじぇん絞り込めないし・・・。テヘヘッ(*゚ー゚)>
今更ながらに気になるのは、本当に牧村を狙ったんだろうか?ってこと。
あれだけの距離があるんだもん、狙撃の名手だろうと外したかもしれないよね?

牧村が殺されて、蓮見(濱田マリ)が未央(向井地未音)に迫っていく様子は、ちょっとドキドキしちゃったよ。
特に雪平の家に忍び込んでくるところは・・・。
「お願い、未央ちゃん!逃げてー!」な心境でした。

蓮見の存在にたどり着いた佐藤(香川照之)。
一方では、警察もやっと蓮見に気づいた。(あの水門の監視ビデオ、ようやく役に立ったのね)
ところが、雪平(篠原涼子)が急行すると、蓮見は首を絞められて殺されていた・・・と思ったら、予告ではどうやら生きてるっぽい。
殺された広田も日報新聞の記者を名乗る男と会っていたらしい。
そして、蓮見の部屋にも佐藤の名刺。
かなり怪しいのは怪しいんだけど、このまま佐藤が犯人って事はないんじゃないの?
私としては、安本刑事が一番気になる。
小久保(阿部サダヲ)が山路をマークしろと秘密の命令を出していた時、その様子を知った安本がちょっと( ̄ー ̄)ニヤリって顔をしたのが気になります。
そして来週の予告に久留米(井上順)が出てた事に驚かされたよ!
えー、あのまま消えてしまうかと思ったら、また登場なんですか?

第10回
「絶望の涙!
黒幕と運命の対決へ・・・」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:高橋伸之

首を絞められた蓮見(濱田マリ)は長時間の酸欠で脳の損傷が激しいらしい。
で、蓮見の首を絞めたのは佐藤(香川照之)でいいの?(゚ー゚;Aアセアセ
安藤(瑛太)の時とは逆に、蓮見が生きている事を知らせれば犯人は蓮見を殺しに来る、そこを捕まえるという雪平(篠原涼子)の作戦。
で、蓮見の病室に忍び込んできたのは佐藤!
「今はまだ捕まるわけにはいかない!」と逃げる佐藤を、結果的には逃がした形になった雪平。

しかし、新たに起こった「×マーク殺人事件」の被害者が岩崎書房の森川(大高洋夫)、久留米(井上順)って・・・?と思ったら、やっぱ出てきたよ!ネット関係!
蓮見がサイトのドメイン名らしきものを教えたということで、そこから行き着いたのがある復讐サイト。
「罰」「×」「アンフェアなのは誰か?」
キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!! 
・・・と思ったら、パスワード入れなきゃいけないらしい。
で、そこにあるPC全部使って、適当なパスワード入れて「開け、ごま!」挑戦してる警察の皆さん。(゚ー゚;Aアセアセ
誰か「輪舞曲」のユナみたいなヤツはおらんのか?(笑)
私なんか「パスワード」求められたら、まずアルファベットとか数字とか思い描くんだけど、いきなり日本語なのね。(笑)
「バツ」と入力する雪平に、せめて「batsu」じゃないの?と思ったりしてたんだけど、最終的には「私」なんてたった一文字でOPENだよ!(爆)
このサイトの管理人が佐藤って事で、再び佐藤@黒幕説浮上なんだけど、どうもわざとらしいんだよなぁ。

雪平は管理人×に「父が亡くなった場所で、二人だけで会いたい」というメールを送り、その場所で待つ。
現れたのは・・・やはり佐藤。
だけど、自分ではないと否定し「お前は何もわかってない」と雪平に言う。
そして、銃を向けた佐藤を雪平が撃ってしまう・・・。
え?まさか死んでないよね〜?>佐藤
佐藤が銃を構えたのだって、雪平に向けてじゃないかもしれない。
雪平の背後に彼女を狙ってる人物がいたとしたら・・・、佐藤はその人物に向けて銃を構えたんじゃないかしら?

三上(加藤雅也)も復讐サイトにアクセスしてたんだろうか?
あのPCカチャカチャやってたシーンは、復讐サイトへのアクセスなのか、佐藤と連絡を取っていたと見ればいいのか・・・。
佐藤が蓮見の病室に忍び込んだ時の、白衣のポケットの中身も気になる。
あれは、たぶん銃やナイフなんかじゃなく、何かの証拠っぽいもんじゃないかと睨んでるんだけど・・・。
やっぱ気になるのは安藤かなぁ?(゚ー゚;Aアセアセ
信じた者に裏切られていく雪平が、今、信じているのは安藤だけだもんね。
その安藤が一番の裏切り者・・・というのが、一番アリかな?と思ったりして・・・。

最終回、「すべての謎が明らかに」とありましたが、本当でしょうね?(^▽^;)
明らかにしてもらわないと困ります。テヘヘッ(*゚ー゚)>
っつーか、把握できる範囲でお願いしたい。<(_ _)>

FINAL
「今夜すべての真相が!」
脚本:佐藤嗣麻子
演出:小林義則

雪平(篠原涼子)が佐藤(香川照之)を撃った一日前から始まるんだけど、結局この二人の間では準備が出来てたってわけね。
射殺した後に最初に現れるのが犯人・・・。
ってことで、現れましたよ・・・黒幕の安藤(瑛太)が!
実際に安藤が黒幕だとわかったところから、頭の中が大混乱。

雪平の父親の事件は、このままスルーなんでしょうか?
蓮見(濱田マリ)は何故あんな犯行に及んだのか?

安藤はコインロッカーに捨てられてた捨て子で、同じ施設の豊と兄弟同然のように育った。
その豊が雪平に射殺された未成年ってわけよ。
「大切な人を失う苦しみを知ってほしかった」
それが、安藤の動機。
「死んでください、豊のために・・・」「いいよ、それでお前の気が済むのなら。」というやり取りは、命がかかった会話のわりに重みがなかったと思う。
で、ここで未央(向井地未音)登場!
安藤、こんなところに未央ちゃん連れてきちゃダメじゃん!
さすがに子供の目の前で雪平に銃口を向けることは出来ず、車で最後の仕事をしに目的の場所へ・・・。
これが豊が射殺されたパチンコ屋なのよ。
豊が死んだ場所で、豊と同じように死にたかったんですかね?雪平に撃たれて・・・。
弾を抜いていた意味って、そういう事なんだろうな。

ただね、いきなり射殺はどうよ?(^▽^;)
瀬崎(西嶋秀俊)の時も言われてた事だけど、何もいきなり心臓めがけて撃たなくても。。゚(゚´Д`゚)゚。
検挙率1の雪平、実は射殺率もbPなんじゃないの?(゚ー゚;Aアセアセ

安藤の死後、彼の部屋に残されていた雪平宛の封筒にはコインロッカーの鍵が・・・。
で、ロッカーを開けてみると、そこには1枚のDVD(?)。
「本当にあなたが好きでした」という安藤の愛の告白だよ!
更迭された山路(寺島進)が蓮見に「生きて償え」とか言うシーンもそうだけど、ちょっと恋愛モードが漂うと、どうもこのドラマの中で浮いた感じに見えちゃうんだよなぁ。

やっぱ、細かいところが「え?」って感じで、納得のいく最終回にはなっていなかった。
気になるのは安本刑事(志賀廣太郎)が「安藤にもらった」というPCを持っていたこと。
中にどんなデータが入っているのか、すごく気になっちゃうんだけど、これも別に意味はなかったりするのかも。(^▽^;)

未央ちゃんが言葉を発するようになったのは良かったけど、そうなったのも「あんどう」のおかげかと思うと、これまた複雑だよなぁ。
未央ちゃんには「あんどう」は外国へ行ったということにしてあるけど、いつか本当のことを知ったら・・・。
またショックで言葉が出なくなるんじゃないかと不安になっちゃうわ。

 

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