輪舞曲(ロンド)-RONDO-

P:植田博樹・吉野有子
アソシエイトプロデュース:Chung Tae Won
主題歌:絢香 ayaka 「I believe」 / イ・スンチョル 「さよなら3

第1回
「めぐりあい・・・愛と哀しみと宿命の二人」
脚本:渡邉睦月
演出:平野俊一

チェ・ジウの来日の様子から始めるのか?
前ふりが長いんだよ!
さぁ始まるぞ!と思ったら、今度は長ったらしいOPかよ・・・。
期待して待ってたのに、どんどん萎えちゃうんですけど・・・。(^▽^;)

ドラマの内容は、ギューギューに詰まってる感じでついていくのに必死!
「神狗」って何?その人とその人はどういう関係?この人は何人?って感じで、頭の中が混乱しちゃったわ。
子供の頃に父親を凶悪な組織「神狗」に殺された琢己(竹野内豊)は、自分が犯人を捕まえると誓い潜入捜査官となって組織に入っていた。
そんな危険な使命を持ったショウが、韓国人ユナ(チェ・ジウ)と出会い、飼い犬ジャスティスをめぐって言葉の壁もあって、すったもんだすったもんだするんだけど・・・。

日韓合作なんだけど、どちらかといえば韓国ドラマっぽい印象を受けるんだよね〜。
今の日本のドラマで、こういう大げさな内容ってあんまりないように思うんだけど・・・。
そういう設定にちょっと戸惑ってしまうのよ。
竹野内君が潜入捜査官って事で組織の人間にバレちゃいけないわりには、ちょくちょく事情を把握している伊崎(石橋凌)と会ってたり、見てる側がヒヤヒヤしちゃうわ〜。(^▽^;)

ユナは病気の妹・ユニ(イ・ジョンヒョン)と日本で行方不明になった父親を探しているらしいけど、何故か同じ韓国人のヨンジェ(シン・ヒョンジュン)に店を壊されたりして・・・。
とりあえず、まだ見えない部分がたくさんあって、何とも言い難いわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
さわやか路線だった速水もこみちが、今回は組織のドン・風間龍一郎(杉浦直樹)の息子・龍吾(速水もこみち)で、悪いことばかりするみたいなので新たな一面が見られるといいな・・・とは思う。

とりあえず初回2時間見終わったら疲れてしまった。
ところどころに挿入される風景が印象的だったりはするんだけど、荒々しい場面があったり、怖い組織の皆さんがピリピリさせたり、カメラがぐるぐる回ったり・・・。(;´Д`)
番宣でも、やたら「壮大な」という言葉を耳にした気がするんだけど、決して大雑把にはならないように頑張って頂きたい。

第2回
「心の言葉」
脚本:渡邉睦月
演出:平野俊一

う〜ん、やっぱ疲れるなぁ。
映像的にも疲れるし、内容的にも疲れる。

ショウ(竹野内豊)がユナ(チェ・ジウ)に「大切な日本語教えとく」と紙に書いたのが、「助けて」と「110」。
これがきっと役に立つ時が来るんだろうと思ったら、やってきたよ、またまたヨンジェ(シン・ヒョンジュン)が・・・。
よし、ユナよ!叫ぶのだ!「たすけて!」と・・・と思ったら、まだ覚えてなかったのか日本語では叫んでくれなかったわ。(^▽^;)

龍吾(速水もこみち)の取り巻きの女・クミ(森下知里)が行方不明に。
龍吾の仲間・雅人(ウエンツ瑛士)を罠にかけたショウは、雅人がクミの遺体を埋めに行くのを尾行する。
しかし、携帯のブラインドタッチが完璧なショウには、ただただ驚くよ。
どんな機種でもOKなんだろうか?
送信したら履歴は削除・・・うん、完璧だ!(笑)

しかし、バラエティ三昧なウエンツ君がこのドラマでどんな人物を演じるのか、実は楽しみにしてたんだけど、これから彼の見せ場か?というところで、ショウに捕まり、警察のトイレで首をつって自殺。
Σ(゚Д゚;エーッ! もう出番終了?(゚ー゚;Aアセアセ
逮捕されていた龍吾は誤認逮捕ということで釈放されてるし・・・。
これが裏の力なのか?

っつーか、今回も「モグラ」がいると組織の中で騒がれ始め、風間(杉浦直樹)も見つけ出したヤツには何でも望みを叶えると言ってるのに、ショウったらその後すぐに伊崎(石橋凌)と会ってるし・・・。
自分の親の前からも姿を消してるんだから、伊崎との接触ももっと気を使ってくれよ〜。
組織の中に潜入して捜査をしているショウみたいなヤツがいるように、どうも警察内部にも何者かが潜入してそうな雰囲気なんだけど・・・。
それが組織と繋がってるとしたら、余計にヤバイじゃん!

たまに竹野内君の台詞にも字幕つけてほしい時があるよね。(^▽^;)
いい声なのに、聞き取りにくいのが残念だわ〜。

第3話
「哀しい約束〜
はじめての涙・・・」
脚本:渡邉睦月
演出:生野慈朗

日曜劇場『輪舞曲(ロンド)』速水もこみち使用モデルPOLICE(ポリス)2985モデル

「神狗」の中のモグラ捜し、警察と接触していたという男がみんなの目の前でいとも簡単に撃ち殺されるのは、組織の非情さを表していて怖かったなぁ。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

で、こんな危ない時に伊崎(石橋凌)は組織のデータ、特にヨンジェ(シン・ヒョンジュン)のデータを手に入れろとショウ(竹野内豊)に命令。
こっちも非情ですわ。(゚ー゚;Aアセアセ
データを盗もうとして間違ったパスワードを入力すると、不正アクセスがあったとして宋(橋爪功)のPCに、ちゃんと連絡が行くのね。
で、一度は不正アクセスがバレて危なかったけど、二度目はわざと不正アクセスして宋が自分の部屋を離れた隙に、ショウが宋のPCからデータをコピーしたってわけ。
そのデータの中の「特殊技能」の欄に、ショウが知り合った小林印刷の小林(平田満)の電話番号が・・・。
しかし、わかりやすいデータですな。(笑)
項目は何の加工もせず、そのまま表記してるわけだし、電話番号を逆から書いただけってーのもどうなんでしょ?(^▽^;)

小林の逮捕を5分待たせて、その間に自ら小林に話をするショウ。
あのね・・・小林印刷は警察に囲まれてるんでしょ?どこから侵入したんですか?
小林に自首するよう説得するショウ・・・、んで、その通りにする小林さん。
外で待つ伊崎たち警察の前に歩み出る小林さん・・・、あらら、そんな見通しの良いところに立ってたら撃たれまっせ〜と思ったら、案の定バキューン(▼へ▼メ)σ‥…----------。
宋が言ってたように、警察内部に組織の息のかかった刑事がいるようですね。

そして、今回小林さんが息子(冨浦智嗣)に「歌って♪」とせがまれて歌っていた「浜辺の歌」、これを鼻歌で口ずさむことができたユナ(チェ・ジウ)。
きっと彼女のお父さんが歌ってて覚えたとか、そういうのじゃないんでしょうか?

このドラマ、登場人物が多いんだけど、それだけ使いこなせてないような・・・。
まだまだこれからなんでしょうか?
もう疲れてきちゃったんですけど・・・。(^▽^;)

第4話
「つかの間のデート〜
揺れる思い」
脚本:渡邉睦月
演出:生野慈朗

ものすごく日本語上手になったのね・・・ユナ(チェ・ジウ)。

殺された小林(平田満)の携帯に「崔(さい)」という男から電話が・・・。
その喋り方から外国人か?と思われてたんだけど、佐戸井けん太さんでビックリ!
日本人じゃん!と思ったら、これが罠で崔という外国人のふりをした浅野(佐戸井けん太)って前科者だったってさ〜。
崔は韓国人の名前だとチェって読むらしいんだけど、ユナのお父さんもチェなんとかさんなんだって!
で、韓国の造幣局で働いてたことがあるんだとか・・・。
っつーことは、ユナの父親もその腕を見込まれて、神狗の偽札つくりを手伝わされたんだろうね〜。

伊崎(石橋凌)に宋(橋爪功)が接触しているのを目撃したショウ(竹野内豊)は、伊崎を疑ってしまう。
ところが、まんまと罠にハマろうとしていたショウを救ったのは伊崎。
携帯メールも暗号なら、現場では手話(?)で「これはワナ」とショウに伝える伊崎。
それだけ用心しているのに、やはりこの2人が頻繁に会いすぎているのが気になるんだよなぁ。
接触するのが一番マズイ気がするんだけど・・・。(^▽^;)

ヒデ(佐藤隆太)って怪しくないかい?
ショウに電話して、龍吾(速水もこみち)が捜せと言ってた崔がヨンジェ(シン・ヒョンジュン)の手下に連れ去られたとショウに伝えたのはヒデだもんなぁ。
結局、この情報からショウは崔を追って、罠にはまろうとしたんだから・・・。
考えすぎだろうか?ちょっと気になってしまった。
あと、警察内部にいる組織のモグラって誰なんだろう?
結局、このドラマって考え出すと頭の中がこんがらがっちゃうのよね。(^▽^;)

ショウが神狗の仲間だと知ってしまったユナ。
これでユナがショウを見る目も変わってしまうんだろうか?

第5話
「母の愛!!」
脚本:渡邉睦月
演出:山室大輔

原子力発電所のメインコンピューターが何者かにハッキングを受けた・・・って、その何者かはシルエット的に女性なんですが、一体誰?
この女性も神狗と関係してるんだろうか?

伊崎(石橋凌)から潜入捜査官の任を解くと言われたショウ(竹野内豊)は、自分のやり方で決着をつけると伊崎をボーリング場に手錠で繋ぎ置きざりに・・・。
このあたりから、ストーリーの進む方向がどうもわからなくなってしまった。
ショウは潜入捜査よりも父の仇をとることに命をかけちゃってるのか・・・。
伊崎との信頼関係が保てなくなった事も大きいんだろうとは思うけど。

ヨンジェ(シン・ヒョンジュン)は、またまた倒れたユニ(イ・ジョンヒョン)のためにユナ(チェ・ジウ)に日本一の心臓外科医を紹介してるぐらいだから、悪い人ではないのかな?

ショウ・・・っつーか、琢己(ショウの本名)が帰れなくなったという手紙を母親の恵子(風吹ジュン)に送るんだけど、それからあきら(木村佳乃)や恵子が琢己と会ったり・・・。
今回は話が進むわけでもなく、何かしら新しいことが判明するわけでもなく、ちょっと入り込めなかったなぁ。
琢己は父の仇や母の無念をはらす事を一番に考えているのに、母は復讐を望んではいないと息子を説得するあたりは、なかなか良かったと思うけど・・・。
母も反対し、ユナも「あなたは人を殺すような人じゃない」と涙を流して止めようとする中で、ショウはどうなるのか?
ヨンジェがモグラの正体をつきとめたのも恐ろしい。

それにしても神狗の息のかかった刑事って誰なんだろう?
タイピンとか結婚指輪とか映るんだけど、さっぱりわかんないなぁ。

第6話
「キスの朝」
脚本:渡邉睦月
演出:平野俊一

ユナ(チェ・ジウ)に自分の本当の名前は金山琢己で警察官、その上、韓国人だと告げたショウ(竹野内豊)。
え?韓国人だったの?と驚いてしまったよ。

しかし、「どうなってるんだろう?」とすごく気になってた事が、呆気なく終わっていくドラマだなぁ。(^▽^;)
先週、原子力発電所のメインコンピューターをハッキングした女性の後姿が映って「誰やねん!」と気になってたんだけど、本当に「あんた誰やねん!」な人が出てきて拍子抜け。
神狗の息のかかった刑事というのも、先週もしかして光石研(役名は牛島でOK?)では?と思ったんだけど、いやいやもっと意外な人かも・・・と楽しみにしていたのに、そのまんま光石研でこちらも拍子抜け!
しかも、警察内のモグラが見つかったところで、もっと話が展開するのかと思ったら「捕まえたぞ!どうだ!」みたいな感じで終了!
何じゃ?そりゃ?(´ヘ`;)

風間龍一郎(杉浦直樹)はあっさり逮捕されたけど、龍吾(速水もこみち)と宋(橋爪功)がまだ何か企んでそう。
偽札作りが行われていた船の上で、一件落着かと安心していた伊崎(石橋凌)と琢己が敬礼しているシーンは、どう考えても誰かが撃ってくるな・・・って感じだったけど、これまた案の定・・・。(;´Д`)
伊崎が撃たれてしまいましたね〜。
一度は琢己との信頼も崩れそうになっていたのに、もう一度お互いを信じて事件を解決し、これからまた琢己を警官に戻して・・・と考えていた矢先の出来事。
そこに落ちていたユナのものと思われるネックレス。
ユナの携帯に着信、電話に出たユナの「お父さん・・・」という一言。
もう何が何だか頭の中が大混乱!
ユナはお父さんを捜していたはずだよね?
なのに電話に出るなり「お父さん」って何なの?
本当はお父さんと連絡が取れていたってことかい?
ユナのお父さんは宋という考えでいたんだけど、もしその通りだとすれば宋とユナが繋がってるって事になるの?
うーん、またまたわからなくなってしまった・・・。(^^ゞ

第7話
「新章突入」
脚本:渡邉睦月
演出:平野俊一

およよ・・・あの女性のハッカーがユナ(チェ・ジウ)だったってこと?
先週ちらっと出てきた「あんた誰やねん!」な女性は、あのハッキングする女性ではなかったってわけか?
あぁ、ややこしい。(;´Д`)
たださぁ、どうしてもハッカーの後姿がユナには見えないんだよなぁ。
どちらかと言えば、ユニ(イ・ジョンヒョン)の方に似てるような・・・。
ユニも病室でPC触って作曲みたいなことしてたじゃないですか?
あれがね〜、琢己(竹野内豊)が伊崎(石橋凌)に暗号でメールを送信していたように、何かの暗号なんじゃないかと思ったりしたんだけど・・・。

でも、ユナと宋(橋爪功)が会って、その後ユナが神狗を引き連れて琢己の前に現れたという事は、やはりユナがハッカー?
「あなたを愛したことなど一度もない」と言い切ったユナ・・・それは本心なのか?それとも琢己を守るために言ったことなのか・・・。

優秀なハッカーに偽札事件の証拠を捏造させて、龍一郎(杉浦直樹)一人に罪をかぶせるなんて、この組織には義理も人情もないらしい。
龍一郎と言えば、どうも琢己の父親を殺した犯人ではなさそうね。
腕の傷も6年前のもので、父親が殺された当時は腕に傷なんてなかったみたいだし・・。
一番怪しいのは宋かなぁ。

予告だとヨンジェ(シン・ヒョンジュン)も潜入捜査官みたいだったね。
でも、ヨンジェや琢己みたいな捜査官が普通に潜入しちゃえる組織って、もしかしてかなり甘いんじゃないだろうか?(苦笑)

第8話
「愛するが故の悲劇」
脚本:渡邉睦月
演出:幾野慈朗

やはり、ヨンジェ(シン・ヒョンジュン)は韓国の警察官でしたね。
ユナ(チェ・ジウ)に銃口を向けられていた琢己(竹野内豊)を助けたヨンジェが、自分の身元を明かした。

宋(橋爪功)は、ユナを利用してるんだろうなぁ。
娘の言う事には理解を示している風だけど、神狗は絶対に裏切らない感じだし・・・。
管理官が殺され、その容疑者としてショウの名前があがり、琢己は指名手配されてしまう。
で、自分が警察官である唯一の証明が、亡くなった伊崎(石橋凌)のPCの中にあるって事で、あきら(木村佳乃)にそのデータを取り出してもらおうとするんだけど、一足早く宋に指示されたユナがハッキングでデータにたどり着くのよ〜。
でも、琢己のデータを消す最後のエンターキーが押せなくて、「ごめんなさい、お父さん」と宋に抱きつくユナ。
「私からうまく言っておく」と言いつつ、そっとエンターを押す宋。
ひどい・・・娘まで騙してんじゃん!
っつーか、最初からユナは騙されて手伝わされてるんじゃないかしら?
プログラムが完成するまであと少しとか言ってたけど、そのプログラムってユニ(イ・ジョンヒョン)がPCに打ち込んでた音符と関係ないのかしら?
「父親と姉は神狗だ」というメールに驚いてたユニだけど、どうもあの音符が気になるのよね〜。
ただ、琢己に「お姉ちゃんを助けて」と頼んでるから、彼女は無関係なのかな?って気もするし・・・。

ユニにメールを送ったのは、宋だろう。
琢己とユナはお互いを誤解したまま相手に銃口を向けちゃってるけど、誰がとめてくれるのかしら?(^▽^;)
話が大きすぎて、ちょっとついていけないなぁ。テヘヘッ(*゚ー゚)>

第9話
「運命の地、ソウルへ」
脚本:渡邉睦月
演出;山室大輔

やっぱ、宋(橋爪功)はユナ(チェ・ジウ)やユニ(イ・ジョンヒョン)の本当の父親ではなかったんだ・・・。
1982年に宋がユナとユニを引き取ったらしいけど、いくら調べても1982年以前の一家の記録が出てこない。

今回はヨンジェ(シン・ヒョンジュン)が韓国警察のモグラだとわかってしまったけど、そのおかげで琢己(竹野内豊)とヨンジェが二人で手を組む場面が見られて、それは良かったと思う。
ユナが韓国に戻り、後を追って琢己も韓国へ向かう。
しかし、指名手配されているのは西嶋ショウだからって、金山琢己のパスポートで海を渡ろうと考えるのが・・・大丈夫か?って感じだったわ。(^▽^;)

琢己はユナを追うのに、一歩先に彼女は逃げていて・・・。
ホテルに残されたユナの家族写真、そこ写った宋の腕に自分の父親を殺した男と同じ傷跡を見つけた琢己。
これで琢己の父親を殺した男は、宋で間違いないってわけか・・・。

がっかりしたのはユニがPCに一生懸命に打ち込んでいた音楽が、「浜辺の歌」のアレンジだったってこと。・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・
なんだよ、それ・・・。

DNA鑑定の結果、ユナかユニのどちらかの髪の毛が、琢己の父親の同僚・佐倉と親子関係が確認されたんだそうな・・・。
ってわけで、ユナは本当は日本人で「佐倉あい」という名前なんだとさ。
韓国人であるチェ・ジウが日本人を演じていて、日本人の竹野内豊が韓国人を演じてるってわけですか?
ややこしいわぃ!

韓国ロケやったからって、何で「冬ソナ」の高校?何でユジンのお母さん?
確かに日本で韓流ブームが起こったのは、冬ソナの大ブレークがあったからだとは思うけど・・・。
何だか微妙にズレてる気がする。(^▽^;)

だんだん、どうでもよくなってきたなぁ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
残り2話だから最後まで見るけどさ。(笑)

第10話
「償うべき罪守るべき愛」
脚本:渡邉睦月
演出:平野俊一

もう気持ちがついていかなくなっちゃったなぁ・・・。(^▽^;)

ユニ(イ・ジョンヒョン)の手術の同意書に宋(橋爪功)はサインをしなかった。
ユニを救うにはユナ(チェ・ジウ)がサインするしかないって事で、日本へ・・・。
おまけに琢己(竹野内豊)もヨンジェ(シン・ヒョンジュン)が用意した「韓国警察お墨付きの偽造パスポート」とやらで簡単に帰国。

宋は両親を亡くし記憶を失ったユナの前に現れて、両親の友達だといって近付き、まだ幼いユニの前では本当の父親のフリをしてくれた。
そんな宋のために、ユナは例のプログラムを完成させようとしたわけね。
で、そのプログラムが金融関係のデータをゼロにするもので、日本を経済危機に陥れ滅ぼすためのプログラムなんだってさ。
完成間近なデータを宋が所持してて、取り返さなきゃ危ない。

この壮大な・・・、いやデカすぎる話についていけなくなってきた。
日本を滅ぼすって何なんだ?

ヨンジェがやたらいい感じになってきたと思ったら、どうも「死」の匂いがプンプンするんだけど・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
警察には、まだ神狗のモグラがいたっぽい。
仮面ライダー剣の牛乳(これで、わかる人はすごい!)、ずっと怪しいと思ってたんだよなぁ。

最終話
「さよなら愛しき人よ」
脚本:渡邉睦月
演出:平野俊一

金山琢己警部補(竹野内豊)としての証明をするものが、何一つないというのがネックだったんだけど、亡くなった伊崎(石橋凌)がもしもの時のために・・・と琢己の身分を証明するものを封書につめて、自分に何かあったら届くようにしてたらしいわ。(苦笑)
っつーか、それをどこに手配してたんだか・・・。(^▽^;)

仮面ライダー剣の牛乳・・・ここでは夏目(竹財輝之介)って言ってた?(役名自信なし)が、龍吾(速水もこみち)の手先になってて、ユナ(チェ・ジウ)を龍吾のところへ連れてきちゃうし・・・。
そうかと思えば、あっという間に殺されてしまう牛乳。Ω\ζ°)チーン
ここからは、どんどん人が殺されて行きましたわね。
龍吾はユナにプログラムを完成させようとした、そのユナの危機を知ったヨンジェ(シン・ヒョンジュン)が乗り込んで、プログラム狙いでやって来た宋(橋爪功)に撃たれ死亡。
今思えば、ヨンジェが韓国警察、琢己が日本の警察という事がわかり、二人が手を組んでからがカッコよかったので、モグラがどうしたこうしたってあたりを早めに切り上げて、警察チームとしての二人の活躍をもっと長く見ていたかったわ。

風間(杉浦直樹)が拘置所から逃亡するのは、かなり無理があるよなぁ。
琴美(市川唯衣)に差し入れさせた本の中に隠されたワイヤー一本で脱走して、警察が取り囲んでいる神狗のビルに侵入したわけでしょ?
手助けした仲間がいたのならともかく、あの描き方だと一人で拘置所から神狗のビルにやって来たみたいだし、まずはどうやって来たんだろうか?と考えちゃったわ。(゚ー゚;Aアセアセ
「神狗」というのも、風間が「神」で宋が「飼い犬(狗)」って事だったのか。
そりゃ、宋も風間と二人で築き上げたと思っていたのに、お前は飼い犬って言われたらムカつくわなぁ。

ビルの中にいる宋を追い詰めていた琢己。
完成したプログラムを手にし、あとはEnterを押すだけのところまで来ていた宋。
そこでユニ(イ・ジョンヒョン)からの電話があって、結局Enterを押せない宋に「えーーーー?」って感じだったわよ。
ここで思いとどまるなら、もっと早くに思いとどまるポイントがいくつもあっただろうに・・・。
プログラムが入ったハードディスクを琢己に渡そうとした瞬間、やって来た風間が宋を撃った。
んで、琢己も撃たれたものの、風間は息子の龍吾に刺され死亡。
何じゃ?こりゃ・・・。
目が回るぐらい、誰かが誰かを殺していくんですけど・・・。(^▽^;)

風間に撃たれた琢己は生きてましたね。
最後は琢己とユナと美しいキスシーンで・・・・終わっとけば良かったものを、あの竹野内:「ロンド」、チェ・ジウ:「ロンド」というさぶ〜い台詞はなんざんしょ?
最後に妙な汗が出ちゃいましたわ。(^▽^;)

警察に連行されているユナが途中でユニの病院や、神狗のビルにいる琢己に会うために寄り道出来ちゃうのも妙な感じだったわ。
日本の警察は「ちょっと寄って行って!」がOKだと思われちゃうんじゃないの?(^▽^;)

 

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