仮面ライダーカブト

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01
脚本:米村正二
演出:石田秀範

仮面ライダー生誕35周年記念のこの作品、とりあえず初回どんなもんじゃろ?と見てみました。(いつも、初回は覗き見感覚)
 公式サイトで予備知識を入れることもなく、いきなり本編見たんだけど、「どっちが主役?」って感じでした。テヘヘッ(*゚ー゚)> 
まず加賀美(佐藤祐基)が出てきたでしょ? だから、そっちがライダーかと思ってたんですが、初回で実際に変身して見せたのは後に豆腐片手に現れた天道総司(水嶋ヒロ)でしたわ。(笑) 
この天童君、味噌汁の具材で出汁を変えるなど、なかなか料理には拘りを見せております。
 学校へも行かず、働きもしない天童は、ただひたすら「準備」をしているらしい。 
ライダーとして変身する日までの準備だったってことでしょうか? 
田所(山口祥行)のところに届いたライダーベルトが第一号だとすれば、天道が持っていたベルトは何なんでしょう?
 しかも天道が持っていたベルトと第一号のベルトが近付くと、何やら反応している様子なんですが・・・。
 加賀美は田所に「自分にやらせてくれ」と頼んでベルトを使って変身しようとしたのに、変身するために必要なカブトゼクターは天道のところへ!
 「選ばれし者は俺だ」と変身してみせる天童。
 このシリーズではワームというのが敵らしいです。
 「カブト」だけに脱皮したりします。(笑) 
天道の妹・樹花(奥村夏未)、人と接するのは苦手だけどマシンの気持ちがわかるひより(里中唯)、ZECTの岬(永田杏奈)あたりが、主要な女性メンバーでしょうか? 
何となく「555」っぽい印象を受けたんだけど、どうかなぁ? しばらくは様子見ですね。

02
脚本:米村正二
演出:石田秀範

まだ何とも言えない状態だなぁ・・・。

ひより(里中唯)が働くフレンチレストランを訪ねた天道(水嶋ヒロ)。
外国人のお客さんが煙草を吸っている、その灰皿に置かれた火のついた煙草に水をかけて消すひより。
近くのテーブルの子供に気を使っての事らしいんだけど、いきなり水をかけるのはいかがなものか?
まずは遠慮してもらえないか?と声をかけるべきだろう・・・。
しかも「煙い」って一言吐き捨てて去る従業員って・・・、感じ悪いと思うんだけど。(^▽^;)
次にやって来た天道が客の顔に水をかけるのもやりすぎだろう。
それを見て笑ってる子供にも違和感・・・。
こういう何でもないところも、もっと気を使って作ってほしいわ〜。

今度こそ変身しようとカブトゼクターを呼んだのに、またもや裏切られる加賀美(佐藤祐基)には笑った。
彼っていつかは変身できるようになるのかしら?
そして、天道が地下にいようともコンクリートを突き破って彼の元へ進むカブトゼクター!
天道はベルトとも長い付き合いらしいし、キャストオフの方法もわかっていた。
でもZECTのメンバーではない。
うーん、わからんなぁ・・・。
車、破壊しまくり!(爆)ライダーキックごときに時間かけすぎ!(爆)
正直、まだこの作品がつかめないわ。(^▽^;)

03
脚本:米村正二
演出:田村直己 

あ!ウメコ@デカレンジャーだ!
あ!草加君@仮面ライダー555だ!

って感じで、何でもあり!な仮面ライダーカブト!

ひより(里中唯)のさば味噌にありつけそうだった加賀美君(佐藤祐基)、天道(水嶋ヒロ)が現れた時点で「きっと、あのさば味噌は食べられちゃうなぁ」ってわかってたんだけど、それでも笑っちゃったよ。
ちなみに公式サイトの「まかない」のコーナーに、さば味噌のレシピまであります。(笑)

何をやってもうまくいかない加賀美君と、どんなこともうまくやってしまう天道が対照的でいいかもしれない。

警官殺しの容疑で留置場に入れられたユキ(菊池美香)と、その場を立ち去ったユキそっくりの女性。
このどちらかがワームだということで、ZECTは調べようとするんだけど、それを加賀美から聞いた天道は二人のユキをフリーにすれば、どちらかがもう一人を殺そうとする、殺そうとした方がワームだと言って、留置場のユキを連れ出すのよ。
いや、もう警察がダメダメすぎて笑っちゃった。(爆)
留置場まで天道がスムーズに行けちゃってるし・・・。
ユキを連れ出すのを制止しようと警官が次々とやってくるんだけど、天道強すぎ!
っつーか、警官弱すぎ!(爆)

天童の睨んだ通り、二人のユキを泳がせたらワームが本性を表した。
でも、遊園地みたいな人の多い場所で発砲とは加賀美君も考えなさすぎ!(^▽^;)
ワームとカブトがクロックアップして戦ってるからって、ジェットコースターに乗ってた人が気付いたらメリーゴーランドに乗せられてるなんて驚きまくりだよね〜。(笑)

加賀美君が「亮!」と叫んでいたのは、どうやら彼の弟らしい。
彼はワームを心の底から恨んでいるみたいだけど、それと弟が何か関係してるんだろうか?

04
脚本:米村正二
演出:田村直己

2年前にいなくなった加賀美(佐藤祐基)の弟・亮(佐々木和徳)が現れた。
喜ぶ加賀美・・・、しかしそれを知った天道(水嶋ヒロ)は、岬(永田杏奈)にZECTの力で加賀美の弟について調べろと指示を出す。
相変らず「何様?」ってくらい生意気な天童だけど、これが彼の味として定着してきたのでなかなか面白いキャラに思えてきた。

亮がワームである可能性が高くなり、加賀美は弟と同じ顔をしたワームを倒せるかどうかという苦しい立場に立たされるのよ。
もしも、これがワームなら自分の手で決着をつけようと考えてはいるものの、いざ目の前に弟が笑っていると、どうしてもワームだとは信じられず・・・。

ところが今まで亮の姿をしていたのに、自分の背後でワームの姿を現すのを見てしまった加賀美。
人間に擬態すれば、記憶も一緒に引き継ぐ。
ワームを撃てば、そのワームの中にある亮の記憶も消えてしまう・・・。
そう言われたら、撃てないよなぁ・・・。

そこに現れた天道の台詞がカッコよかった!
「おばあちゃんは言ってた。人は人を愛すると弱くなると・・・。でも、恥ずかしがることはない。それは本当の弱さではないから。弱さを知ってる人間だけが本当に強くなれる。」
くーーーー!しびれるじゃないですかーーー!
っつーか、天道のおばあちゃん最高!(爆)
他のワームを倒しても、亮に擬態したワームにだけは手を出さず、「決めるのはお前だ!」とカブト。
加賀美自身に決めさせなきゃ、このワームを倒す意味がないって事か・・・。
加賀美の「カブト、頼む!」という一言が、これまたせつなくて泣けましたわ。

ワームが消えた後に残された亮のボールを拾って、加賀美に投げる天道。
妹を大切に思っている天道だから、加賀美が弟を思う気持ちもわかっていたんだろうなぁ。
ちょっと人間模様がいい感じになってきた。
加賀美が「俺はいつかお前を超えてやる!」と言い切ったのも、今後の展開にどう繋がるか期待したいところだし・・・。
いつかカブトゼクターが加賀美に向かって飛んでくるのを見てみたい。

しかし、加賀美君は髪型がいまひとつだなぁ。(^▽^;)
もうちょっと似合った髪形にしてあげてほしいわ。

05
脚本:米村正二
演出:長石多可男

カブト捕獲作戦に協力してくれと岬(永田杏奈)の前に現れた、ZECTの東(小川敦史)。
おぉ・・・見た顔だと思ったら「アギト」にも「555」にもご出演だった小川さんじゃないですかー!
クセのある感じが独特だわ〜。

加賀美君(佐藤祐基)のとお父さん(本田博太郎)は、ZECTのリーダーでありながら息子がZECTの一員である事は知らない様子。
いずれ「お前が何でここに?」と驚く日が来るんでしょうか?
しかし、サルでバイトしながらZECTの活動・・・そんな片手間で出来ることとは思えないんだけどね。(^▽^;)

ひより(里中唯)が人ごみが苦手だから行けないと言った「世界の花展」、一緒に行く約束をした天道(水嶋ヒロ)。
今週の「おばあちゃんは言ってた」は「花は全ての女性を輝かせる」でした。
うーん、今週のおばあちゃんの名言集はちょっと弱かったな。
天道の「俺が側にいる」という言葉に心を動かされるひより。
渋谷隕石の時に助けてくれたのが天道だったりするのかなぁ?
その時にひよりにかけてくれた言葉と同じだったとか、そういうんじゃないんだろうか?

天道の言葉を信じて、約束の場所へ向かったひより。
どんなに口下手かは知らないけど、せめてベビーカーにぶつかった時は「ごめんなさい」って謝ろうよ〜。
我が家なんか家族全員で総突っ込みだったよ!
「謝りなさい!」って・・・。(爆)

ひよりを待たせているのにワームが現れちゃうし、それを倒したかと思えばZECTのカブト捕獲作戦とやらで包囲されちゃってるし・・・。
待ち続けるうちひよりは倒れちゃうし・・・。

天道のキャラも見慣れると面白いな〜。
ワームが現れても慌てたり焦ったりせず、いつもマイペースなのもいい感じ。
予告に映ってた一部金色のライダーは何だろう?
カブトがさらに進化すると、ああなるって事なのか?
全く別のライダーなのか・・・。
気になっちゃうわ〜。

06
脚本:米村正二
演出:長石多可男

おぉ・・・少しずつではあるけど、良い感じになってきたではないか・・・。
この調子なら見続けられそう。

天道(水嶋ヒロ)は加賀美(佐藤祐基)に「東京タワーに行ってくれ」と言い残し、ZECTに拘束されていく。
岬(永田杏奈)の尋問を受ける天道が、また天道らしくていいんだわ♪
「あなたがカブトなの?」と聞く岬に「太陽に向かって、あなたは太陽ですか?と聞くか?」と天道。
「太陽に向かって、あなたは何故輝くか?と聞くか?」なんてクールに流すあたりがハマってきた。
いいぞ!天道!

拘束されて尋問を受けているにもかかわらず、「電話しろ!」とか「カツ丼食わせろ」とか思いっきりマイペースなのも彼らしい。
っつーか、拘束されたのもZECTの内部事情を知るためだったのかも・・・。
天童が樹花(奥村夏未)に電話すると、そこにひより(里中唯)がいて電話をかわる。
東京タワーで待っていた事を告げるひよりに「頼みがある。樹花にホットケーキを焼いてやってくれないか?」って・・・。(^▽^;)
そりゃ、ないよ〜・・・天道・・・と思ったけど、次の台詞で天道らしい優しさに気づかされるんだよね。
「ふざけるな!」と怒鳴るひよりに、「その元気があれば、人ごみにも負けない。」って・・・。
ちょっとニクイなぁ・・・。
またしても「側にいる。世界でひとつだけのチューリップをプレゼントする。」だもん。
でも、ひよりはその言葉を信じたいと思っているのが伝わってくるからいいのよね〜。

今回の「おばあちゃんは言ってた」は樹花だった。
「側にいないときは、もっと側にいてくれる。」
相変らずおばあちゃんの遺したフレーズは心を揺さぶりますなぁ。

東(小川敦史)たちに擬態したワームが岬とベルトを乗せた車で逃走。
加賀美の電話でその事実を知った岬は、ベルトを抱いて車を飛び降りる。
そこへ現れた天道に岬は「あなたに託すわ」とベルトを渡すのであった!
うーん、カッコいいーーー!
そして再びベルトを手にした天道が、ワームを前に「太陽の輝きを知るがいい!」と、背中に太陽の光を浴びて変身するところなんざ〜、ちょっとしびれましたわ。

最初は鼻持ちならないヤツに思えた天道だけど、なかなかいい味出してきたんじゃない?
加賀美君もいいし、樹花ちゃんも・・・そして、ちょっと不安だったひよりがどんどん良くなってきた。

樹花がお兄ちゃんは嘘つきじゃないよと言ってたのを証明するかのように、ひよりの自転車に「天」と一文字だけ書かれた紙・・・そして「天」を見上げると東京タワーに浮かび上がった妖精とチューリップ。
「世界にひとつだけのチューリップ」とつぶやき、少しだけ笑顔を見せるひより。
いやぁ、いいんじゃないの〜?
っつーか、東京タワーを私物化する天道、恐るべし!(爆)

07
脚本:米村正二
演出:石田秀範

ゼクトルーパーって、弱くねぇ?(^▽^;)
数だけ揃えても、毎回あんなに倒されてたんじゃ〜ね〜。(苦笑)

さてさて、第2のライダー登場ですよ!
本部直轄の精鋭部隊シャドウとともに現れたザビー。
ザビーの指示通り、気持ちよ〜く行動するシャドウの面々。
このザビーに変身しているのが、矢車(徳山秀典)という男なんだけど、加賀美(佐藤祐基)は「戦闘においてもっとも重要なのは完全調和」だという矢車を、全面的に信頼。
確かに天道(水嶋ヒロ)よりも「普通っぽい」感じだけど・・・。(笑)

天道と矢車が絹ごし豆腐一丁をめぐって、料理対決するのは可笑しかった。
豆腐一丁のために、サルのまかない用の豆腐を使って、おまけにサルの厨房まで借りて対決する必要があるんだろうか?(爆)
結果は矢車が作ったマーボー豆腐が天道の中華風冷奴に勝った。
判定したひより(里中唯)が、「あったかいのが好き」だったという単純な理由だったわけだが・・・。
朝、樹花(奥村夏未)とのやり取りで、「湯豆腐が食べたい」と樹花が言ったのを覚えていたら、天道も「あったかいの」にしたかもしれなかったなぁ。

しかし、結婚式場に現れたワームが、白い服ばかりを狙うってどういう理由なのよ。
ザビーとカブトでワームは倒したものの、カブトがZECTとの行動をともにする事を拒むと、組織に逆らうカブトを倒すのが使命だとザビー。
あらら・・・ハチとカブトムシの戦いですか?(^▽^;)
味方同士で戦わないで、ワームと戦っていただきたいのですが・・・。

08
脚本:米村正二
演出:石田秀範

組織というものを一番に考える矢車(徳山秀典)と、誰とも組まない天道(水嶋ヒロ)。
ぜんぜん違うタイプの二人なんだから、合うわけないって!
カブトがザビーの手下・影山(内山眞人)を怪我させた事で、矢車が天道を好ましく思わない気持ちは強まるばかり・・・。
おまけに、入院中の影山のために矢車が麻婆豆腐を作ってやろうとしたら、豆腐が全部天道によって買い占められてるし・・・。(^▽^;)
どこまでも二人がつっかかるように出来てる。(笑)

完全調和を目指す矢車にしては、本人が一番乱れの原因になってるんじゃないの?って感じだった。
天道に気を取られるあまり、ちょっと冷静さを失ってるような・・・。
大体、シャドウの警護は完璧とか言っておいて、ワームは潜り込んでるし、おまけに神父姿の天道までいるって、穴だらけってことじゃない?(゚ー゚;Aアセアセ

加賀美(佐藤祐基)は矢車の下で働きたいと申し出たが、どうなんだろう?
確かに加賀美君向けかもしれないけど、矢車より天道の方が実力は上って気がする。

今回は「スーパーヒーロータイム」が一番面白かった!
寝ぼけながら赤のパプリカを持って変身ポーズを決める加賀美君。
「何かいい夢でも見てるんだろう。」と言う天道。
あはは・・・赤パプリカがカブトゼクターみたいで笑っちゃったよ。
加賀美君、来週は変身するのかな?
っつーか、出来るのかな?(^▽^;)

09
脚本:米村正二
演出:田村直己

組織の完全調和を保つため、カブトを抹殺するというザビー。
まったくザビーの敵は誰なんだか・・・。
その状況を仮死状態で切り抜ける天道(水嶋ヒロ)。
なるほど、そういうのもアリなのか。(笑)

今週の「おばあちゃんは言ってた」は名言だった。
「病はメシから」・・・・・・・・・・・なるほど〜。c⌒っ*゚∀゚)φ メモメモ...
「食」という字は「人」が「良くなる」と書く・・・・・・・確かに!

天道ったら入院しているくせに、患者さんたちへの炊き出しとは参った!
しかも、その光景を料理自慢の矢車(徳山秀典)に見つかってしまって・・・。
こういう事も矢車が天道を敵対視するひとつの理由になってるんだろうなぁ。
なんとなく「鼻につく」存在なんだろう。

ひより(里中唯)がライダーベルトを見たのが、今後面白い展開に結びつきそうだ。
渋谷隕石の時にひよりが見た少年が、ライダーベルトを腰にしていたって事で、ひよりを助けたのは確実に天道って事がわかったんだけど、ここではベルトの持ち主を加賀美(佐藤祐基)だと思ってしまったことで、軽い勘違いから面白い事になるんじゃないかなぁ・・・と思ったりして。

ワーム出現で出動するザビーとシャドウ。
そこへカブトも現れた事で、ザビーの意識は打倒カブトへ集中してしまう。
あのさ・・・目の前にワームがいるのに、部下への指示もせず、カブトだけを見てるなんてどういうことよ!
完全調和を乱しているのは、ザビーじゃん!
挙句の果てにはザビーゼクターにも見放され、変身解除。(^▽^;)
その飛び立ったザビーゼクターが選んだのは、何と加賀美君!
おぉ!いよいよ変身ですか!
このまま加賀美君がザビーになってしまうんだろうか?

10
脚本:米村正二
演出:田村直己

麻婆豆腐で熱く語れる矢車(徳山秀典)と天道(水嶋ヒロ)・・・すごい。(笑)
天道から矢車への選別が「豆腐」なのも彼ららしくて笑える。

で、ザビーに変身する事が出来た加賀美(佐藤祐基)は、一気に隊長へ!
しかし、影山(内山眞人)ったら隊長になった加賀美君に対して、やけに偉そうなんですけど。(^▽^;)
隊長になったからには、敬語を使うべきなんじゃないの?
矢車さんがザビーの時と大違いだよ!

失礼と言えば、天道も・・・。
加賀美のお父さん(本田博太郎)に「息子がご迷惑をおかけしているようで・・・」と言われ、「おおいに迷惑だね・・・。」って何様だよ!(笑)
「楽しませてもらってはいるが」という一言が加えられたから、まだマシだったけど。(゚ー゚;Aアセアセ

ザビーに変身する事が出来てウキウキしていた加賀美に、最初の指令が・・・。
それは「カブトを倒せ」というもの。
友達とは戦いたくないと悩む加賀美の気持ちを、実は誰よりも理解しているのが天道だったりして、そのあたりはいいなぁ・・・なんて思って見ておりました。
今週の「おばあちゃんは言ってた」は、「友情とは友の心が青くさい」だそうな・・・。
「友情」という「美しいもの」の代名詞みたいなものを、真っ向から叩ききるような言い方をする天道のおばあちゃん・・・恐るべし!
「青くさいなら青くさいで、本気でぶつけなければ意味がない」と言う天道の言葉で、加賀美君も友達だったらそういう天道の気持ちをちゃんと受け止めなきゃ・・・と感じたんでしょう。

ザビーの資格を放棄した加賀美君。
うん、ちょっと安心。
何だか彼にはライダーになってほしくないかも・・・。

次はトンボが登場?
え?トンボって強くなさそうなんだけど・・・。(^▽^;)

11
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

あー、笑った!笑った!
今週はよく笑ったわ〜。(爆)

少女・ゴン(神崎愛瑠)と大介(加藤和樹)が新たなキャラとして登場したわけですが、大介ったらギターケース持ってるからギター弾きかと思ったら、その中にはメイク道具が詰まってるんだもんなぁ。(^▽^;)
しかも、瀕死の女性に化粧してやるんですから・・・、他にやってあげられることはなかったのでしょうか?
強盗に人質になってるのが男性だと知ると助けないくせに、人質が女性に代わったら「何?」と必死になってるし・・・。
なかなか面白いキャラですな。
やたら彼の背景にバラが飛んでるのも笑えちゃったわ。
それにしても、少女・ゴンってどういうネーミングなんでしょうか?

天道君(水嶋ヒロ)がサルに現れて、めちゃめちゃ嬉しそうに「天道!」と駆け寄る加賀美君(佐藤祐基)。
そんな加賀美に「いらっしゃいませと言え!」と、どこまでも冷静な天道君。(笑)
いやぁ、この二人のどこまでもズレた感じがいいですわ。
加賀美君が勝手に天道に友情を感じてるんだけど、天道はいつものようにクールで、どんなに加賀美君が擦り寄ってきても近づけない・・・そんなところも彼らしくていいのよね。

加賀美君が合コン?って感じだったけど、メンバーが揃わなくなったからって、そこに天道が加わるのもおかしくて笑えたわ。
しかも、この合コン、屋形船だし・・・。
何故か、関係ない大介とゴンもこの船に乗ってるし・・・。(笑)
で、大介ったら「あらゆる合コンに参加するのが私の主義」だなんて、ワケわからん事言ってるし・・・。(爆)
もう、今週はいきなり路線が変わってて笑いっぱなしだったよ。
ん?路線変更?
そういえば、今週の脚本は井上先生でしたわね。(^▽^;)
あは・・・あはははは・・・。(苦笑)

合コン相手が全員ワームだったのも驚きだったけど、大介が変身するような人物のくせにワームに驚いてるところにはウケちゃったよ。
さぁて、トンボさんはどんな攻撃を見せてくれるのかしら?

12
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

天道(水嶋ヒロ)は樹花(奥村夏未)に、いつも美味しい朝ごはんを作ってあげてるのに、決して一緒に食事をしないのは何故だろう?
ちょっとした疑問だ・・・。

大介(加藤和樹)にZECT入りを頼む加賀美(佐藤祐基)だが、「私に脅迫は通用しない」と風間流奥義のメイクアップであえなく撃沈。(笑)
しかしメイクされた加賀美君・・・悪いけど気持ち悪かったわ〜。(^▽^;)
男の人のぷるぷるリップって、何でキショイんだろうね。(゚ー゚;Aアセアセ

大介に密かに張り合う天道、サルであたりが出ると100円引きになるスクラッチを意地になって当たりが出るまでやり続けるのには笑っちゃったよ。
すました顔してるけど、結構な負けず嫌い!(爆)
・・・で、やっと当たりは出たけれど、総額いくら払ったんだろうか?(^▽^;)
料理は全部食べたんだろうか?・・・気になる。

加賀美が自分を友達と呼ぶことを快く思わなかった天道。
ワームと戦いながら、助けを求める加賀美に「お前は何のためにZECTに入ったんだ?」と問いかける天道。
そこで加賀美はすべてのワームを倒すためにZECTに入った事を、あらためて認識するわけよ。
「俺とお前は友達じゃない!」
加賀美の言葉を聞いて、天道は嬉しかったみたいだけど、私は正直よくわかんなかったよ。
友達じゃなくて、同志って事?
友達という言葉に甘えてベタベタするばかりでなく、きちんと独り立ちしろって事?
いまいちわからなかったんだけど、どうやら天道は加賀美を認めたらしい。
めでたし、めでたし・・・。(爆)

大介はドレイクに変身して戦うものの、ワームの中に自分がメイクをしてあげた女性を見てひるんでしまう。
これが彼の弱点みたいですね〜。
天道と大介は、まだまだお互いを理解できそうにはないなぁ。
一度、天道をメイクしてみてはいかがでしょうか?>大介
加賀美君より美しくなれそうなんだけど・・・。(笑)

13
脚本:米村正二
演出:長石多可男

解散したシャドウの隊員が次々と消されていく中で、矢車(徳山秀典)が復帰すればシャドウを再結成できると言っていた影山(内山眞人)。

なんで、お前がザビーに変身してんねん!(爆)

っつーか、ザビーって誰でも変身できんのか?(^▽^;)
加賀美君(佐藤祐基)だって一時期変身してたじゃん!
ハードル低いんやろか?(;´Д`)

矢車もあんまり好きなタイプじゃないけど、ああやって影山に小バカにされてるのを見ると可哀想になっちゃったわ。
シャドウの情報を漏らしている内通者を探るために、矢車を慕っているふりをしていたって?
で、自分がザビーに変身できることにも気付かないなんて、大したことねーな〜的言い方。
挙句の果てには「シャドウの完全調和にあなたは必要ない」とか、「むしろ不協和音」だとか言いたい放題の影山。
この恩知らずめ!(#゚Д゚) プンスコ!

しかし、シャドウの情報を流していた内通者が加賀美ってどういうこと?
それは、何かの間違いだと思うんだけど・・・。
誰かの罠なんだろうか?

そして、ひより(里中唯)が言ってたことも気になる。
カブトがひよりの両親を殺した?
助けようとして助けられなかったとか、そういう事ならわかるんだけどなぁ・・・。

14
脚本:米村正二
演出:長石多可男

サルにいる天道君(水嶋ヒロ)を呼びに来たカブトゼクターがめちゃめちゃ可愛かった♪
コンコンって窓をカブトゼクターがノックするんだもん。
きゃ〜わ〜い〜ぃ♪

今回は加賀美君(佐藤祐基)が内通者に仕立て上げられて大変だったね。
影山(内山眞人)ったら、どんどん嫌な奴になってない?
最初は、加賀美君をハメて何がしたいの?って感じだったけど、あれは加賀美を内通者にすることで本物の内通者をおびき出そうという作戦だったのね。
そこまでなら、「なんだ・・・影山も考えた上での事だったのね」で済んだんだけど、真の内通者を知るために加賀美が犠牲になっても構わないと思っていたなんて・・・。

加賀美君が撃たれる間際に、クロックアップしたカブトが銃弾を受け止めてくれたから助かったのね。
クロックアップ・・・便利だわ。

ひより(里中唯)と天道は、料理を通じてお互いの気持ちがわかりあえるみたいで、何となく良かったです。

しかし、やっぱ今回のNo.1は天道を呼びに来たカブトゼクター!
これ以外にありません!

15
脚本:井上敏樹
演出:鈴村展弘

影山(内山眞人)に利用されたショックから立ち直れない加賀美(佐藤祐基)。
天道(水嶋ヒロ)を見るのも涙目だし、捨てられた子犬状態だわ。(´Д⊂グスン

自信を取り戻すために休職願まで出して、自分の力で事件を解決しようとする加賀美君。
誰にも頼らず一人で行動する加賀美を、天道はさりげなく応援してるんだろうな。

しかし、岬さん(永田杏奈)のメイクはどうなんでしょ?(゚ー゚;Aアセアセ
大介(加藤和樹)にメイクしてもらってたけど、何だかケバい岬さんが出来上がってしまったような・・・。
そんな大介に負けじと、天道がヘアーをセットするもんだから、余計に岬さんらしくない岬さんが出来上がってしまったような・・・。
そして、これのどこが面白いのか・・・よくわからん。テヘヘッ(*゚ー゚)>

ワームと思われた若林(モロ師岡)も、何だかよくわからん!
同じ風貌の若林さんが二人で屋台にいるんだけど、その二人が仲良く酒を飲んでるし・・・。
全く別の場所からワームに襲われた人の悲鳴が聞こえるし・・・。
どうなってんだ?

今回はさっぱりわからなかったわ。(^▽^;)

16
脚本:井上敏樹
演出:鈴村展弘

天道(水嶋ヒロ)、シャドウの隊長になってたり、若林(モロ師岡)を探るためにドクターとして病院に潜り込んでたり、すぐにどんなところにでも潜り込めるのも素質?(笑)

いきなりやってきた天道がシャドウの隊長なんて、影山(内山眞人)は面白くないわなぁ。(^▽^;)
それで、大介(加藤和樹)と天道が潰し合うように仕向けてみたりするんだけど、すべて天道はお見通しで、部下のやった事は隊長の責任と素直に大介に謝り、影山にはバツとしてサルで皿洗いを命じる。
加賀美(佐藤祐基)に「教えてやれ!」と一言告げて・・・。

そっか、これも天道なりの優しさなんだなぁ。
影山に囮として使われた加賀美の気持ちを解きほぐすため・・・。

若林とワームの間には1ヶ月待つという契約があったのね。
たくさんの患者が自分を待っている、あと1ヶ月待ってくれという若林の願いを素直に聞き入れてくれたワーム。(笑)
物分り良すぎじゃないっすか?(^▽^;)
しかも、若林に擬態したワームは、医者としての腕も若林そのものだったようで、増えた分だけたくさん治療もできて実際若林も助かったみたいだし・・・。
結局、本物以外に3体のワームがいて、4人の若林先生が存在したわけだ。
このまま医者として頑張ってくれたら、それもよし!だったんだろうけど、ワームさんたちは1ヶ月の約束をきちんと覚えてらっしゃったのね。ヽ(;´Д`)ノ 
いいヤツなのか悪いヤツなのか、いまひとつわからんのだが・・・。(苦笑)

3人の若林さんがワームの姿になって、ライダーたちと戦う。
あら?新たに三島さん(弓削智久)が影山に「戦い方を教えてやる!」とザビーに変身してるし・・・。
本当にもう、ザビーは誰でもなれるんかい!

加賀美が放った銃弾がワームに到達するまでのわずかな間に、クロックアップしたカブトがワームをやっつけてあげてるし・・・。
それに気付かず、自分がワームを倒したと喜んでいる加賀美君。(^▽^;)
天道は加賀美の自信も取り戻してあげたってわけね。
でも、そんな事でいいのか?

17
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

加賀美(佐藤祐基)、ワームを自力で倒したと思い込んで有頂天ですな。(笑)
何度も何度も自慢話を聞かせるところが彼らしいんだけど、それに突っ込む岬さん(永田杏奈)のキャラが日増しに変わっていくような・・・。(^▽^;)

影山(内山眞人)にさらわれそうになって怯えるゴン(神崎愛瑠)は、大介(加藤和樹)の仕事中も集中力を欠き怒られてしまう。
一緒に謝ってと頼まれたひより(里中唯)がゴンと一緒に大介のところへ向かう際、ワームが出現!
ワームの攻撃で頭を打ったゴンは、忘れていた記憶を少しだけ取り戻す。
母親とバスに乗っててワームに遭遇し、「殺さないで」と叫んでいた記憶。
ひよりも「殺さないで」と自分が言ってた記憶があるんだよね〜。
渋谷隕石の時にはみんなが「殺さないで」と願ったのか、それともこの2人の間に特別な何かがあるのかはちょっとわからなかったけど・・・。

それにしても天道(水嶋ヒロ)が作ったまかないに「マズイ」と言ったゴンはすごい。
「もっと美味しい味噌汁を飲んだことがあるような気がする」って言ってたのは、きっとお母さんのお味噌汁なんだろうな。
天道にしてみれば、これは大問題だよね。(苦笑)
絶対の自信を持つ料理の腕を子供にへし折られたんだから・・・。
樹花ちゃん(奥村夏未)に毎日「おいしい」と言われて、笑顔を見せる天道が個人的には好きなんだけど、ゴンの前ではしばらく笑顔は見せられないかもね。(^▽^;)

影山は大介にカブトを倒させるため、ゴンを連れ去った。
うーん、上の命令ではあるけれど、こんな事をする影山って好きになれないわ。

18
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

相変わらず天道(水嶋ヒロ)が樹花(奥村夏未)の前で見せる笑顔は素敵だわ♪

大介(加藤和樹)の仕事仲間のライター・順子(中村綾)がゴン(神崎愛瑠)の母親だったとはね〜。
っつーか、それはそれでいいとして、影山(内山眞人)に連れ去られたゴンの助け出され方が、あっさりしすぎてなかった?
ZECTの保養所に監禁されていたゴンを助け出すために、大介・天道・加賀美(佐藤祐基)・岬(永田杏奈)・ひより(里中唯)が食堂の調理人になって紛れ込むんだけど、いつどうやって紛れ込んだんだよ!って感じだし、美味しいご飯をたらふく食べさせてる間に救出というのも何だかなぁ・・・。(´ヘ`;)
料理に睡眠薬を入れることを食事にはうるさい天道が渋ったあたりは、ちょっと良かったんだけど・・・。

ゴンの記憶に残っていた味噌汁が順子の味だったというのは、お約束だね。
そりゃ、味噌汁のダシがトマトなんて変わったものだったら、子供も覚えてるだろうさ。(^▽^;)
そんなに爽やかな味がするのなら、我が家でも一度やってみるか・・・。>トマト出汁の味噌汁

それにしてもザビーは鬱陶しい。
誰と戦いたいんだよ!って感じですわ。

ゴンは記憶を取り戻したけど、大介の事は一切忘れてしまった。

この恩知らずめ!と思った私を神様許して!(笑)

19
脚本:井上敏樹
演出:長石多可男

また、新しいライダー登場ですか?(^▽^;)
最終的に13人とか出てくるんでしょうか?(;´Д`)
今回登場した神代剣(山本裕典)、「神に代わって剣を振るう男」なんて言ってるところが、「点の道を往き、総てを司る男」な天道(水嶋ヒロ)とかぶるんですが・・・あたくし個人としては天道の方が好きです♪

神代の「フォークの分際で俺の手から離れるとは許しがたい。捨てろ!」という意味不明なセリフで、さーーーっと引いてしまいましたよ。

キャラのかぶる神代と天道だから、どっちが上なのか決着をつけたくもなるってもんよね。
それにしてもサッカー、バレー、卓球、剣道、ボーリングって何種目競うのよ?
付き合ってられないってーの!

俺様キャラな神代君も、お姉さんが襲われる夢にうなされていたり、ちょっと弱い一面もあるらしい。
しかし、じいやに「俺が寝付くまで側にいて」って、ちょっとキモイんですけど。(^▽^;)

井上さんの脚本になってから、岬さん(永田杏奈)のキャラが変わっていくような気がしてたんですが、今回は怪盗シャドウとなって盗みですか?
田所(山口祥行)も承知の上でのことらしく、どうやらZECTと関係なく独自で動いているらしいけど、何が狙いなんだか・・・?
加賀美君(佐藤祐基)もこの二人に協力してるって事は、真面目な彼でも納得のいく理由があったって事だろうなぁ。

うーん、しかし、ちょっとダラダラしてきたような・・・。(^▽^;)

20
脚本:井上敏樹
演出:長石多可男

剣(山本裕典)のじいや(梅野泰靖)も大変ですな。(;´Д`)
坊ちゃんの気分で初めてのお買い物に出かけられても、肉屋で順番は守らないし、挙句の果てには店の肉を全部買い占めるし、面倒だから宅配で送れって・・・。(苦笑)
こういう事をな〜んとも思っていない坊ちゃんの後を追いかけては、土下座して謝ってるじいや。
交通事故の原因になろうとも、お構いなしの剣。
しかも、事故に遭った車には天道(水嶋ヒロ)の大事な妹・樹花(奥村夏未)が乗ってて軽い怪我してるし・・・。
これも警察で平謝りのじいやが可哀想。
しかし、お迎えのリムジンは駐車場3台分潰して停めてあるので、それも迷惑かと・・・。(^▽^;)

樹花のおでこの怪我を見た天道君の、「見せなさい!」という口調にちょっとメロってしまった私。テヘヘッ(*゚ー゚)>
なんだかんだ言っても、樹花ちゃんと接してる時の天道っていいんだよなぁ。
当たり前だけど、一番自然で・・・。

妹の怪我の原因が剣だと知って、文句を言いに行った天道君。
天道に妹がいると知った途端、素直に謝る剣。
最愛の姉をワームに襲われて亡くした剣にとって、天道が妹を思う気持ちは痛いほどわかるのだろう。
しかし、えらくあっさり謝ったな・・・。

怪盗シャドウは犯罪者ばかりを狙うワームをおびき出すための作戦だった事が判明。
ま、それはそんな事だろうと思ってたけどさ・・・。

剣がワームになっちゃったのはビックリしたよ〜。
ライダーでありながら、ワームでもあるって事?
いやぁ、画期的だ!(爆)

21
脚本:米村正二
演出:田崎竜太

クワガタ型のガタックって、ネーミングが笑えるんですけど。(笑)

田所(山口祥行)は加賀美(佐藤祐基)に危険が及ぶのを避けようと、自分がガタックの資格者になるための実験にトライしたのに、怪我を負ってしまって・・・。
そんな事とは知らない加賀美君、ワームの巣窟になっている工場で出会ったマコト(桑代貴明)を助けたくて、三島(弓削智久)がそそのかすままにガタックの実験室に向かったんですが、あえなく撃沈。(^▽^;)

重傷を負った加賀美が眠る病院に現れた加賀美に擬態したワーム。
加賀美が危ない!という時、やはり助けてくれるのが天道(水嶋ヒロ)なんだよなぁ。
でも、あなたたち、病院壊していいんですか?(^▽^;)

マコト君が一人で隠れている工場は、シャドウが取り囲んでるし・・・。

それにしても、お坊ちゃま君な剣(山本裕典)のお坊ちゃまぶりは、無性に腹が立ちますなぁ。(笑)
「富豪刑事」の神戸美和子(深田恭子)は笑って見ていられるのに、剣だとそうはいかないのは何故かしら?
「僕が食べるに値する料理」とか「一度庶民の味というのを食べてみたかった」とか、何だか言い方がカチンと来るんだわさ!
しかし、じいや(梅野秦靖)の料理の腕前も只者ではないらしい。
天道も「これは!」とうなる味を出すとは、ただの「じいや」ではないな。(笑)

そうそう、今日初めて気付いたけど、OPに「妖精イラスト 唐橋充」の文字発見!(遅)
「555」の海堂君が、あの絵を描いてたのか・・・。へ〜ぇ・・・。

22
脚本:米村正二
演出:田崎竜太

ついに加賀美君(佐藤祐基)がガタックに変身!
しかし、あのマコト君(桑代貴明)がワームだったのは、ちょっとショックだった。
あたくし、加賀美君と同じ気持ちで、マコト君だけはワームなんかじゃないと信じてたから・・・。
だから余計に加賀美君の「絶望」が伝わったのかもしれませんわ。

ワームに攻撃されて気を失った加賀美君にベルトを装着したのは誰だったんですか?
三島(弓削智久)なんでしょうか?
信じていたものに裏切られ傷ついた事でガタックゼクターには認められたようですが、ガタックに変身しても加賀美君は加賀美君。
ワームの中にマコト君の姿を見ては、攻撃をためらってしまうのよ〜。
でも、あの月の光で見える虹を見せてあげる加賀美君・・・私は好きだけどね。

あのままマコト君に裏切られてしまってたらちょっと哀しかったけど、シャドウが仕掛けた爆弾からマコト君ワームがガタックを守ったところで、ちょっとええ話に・・・。
加賀美君みたいに人を信じる気持ちも、捨ててほしくはないですからね〜。

それにしても剣(山本裕典)のバースデーパーティーは何でしょか?(笑)
メイド服姿のひより(里中唯)は可愛かったけど、お誕生日を祝う歌を歌わされる影山(内山眞人)は・・・確かに気持ち悪かった。(^▽^;)

23
脚本:米村正二
演出:田村直己

ガタックに変身できたことで、加賀美君(佐藤祐基)は戦い放題ですな。(笑)

お坊ちゃま君の剣(山本裕典)、今回はなかなか面白かったわ。
ディスカビル家がすでに崩壊していて、神代家の財政事情も苦しかったとは・・・じいや(梅野泰靖)もラーメンの屋台出さざるを得ないわよね。(^▽^;)
でも天道(水嶋ヒロ)は「人類の宝」であるじいやに屋台のラーメン屋をやらせておくのが許せないわけだ!
・・で、何であなたがやっちゃうんですか?(笑)
樹花ちゃん(奥村夏未)のお手伝いはわかるとして、何でひより(里中唯)にまで手伝わせてるんですか?(゚ー゚;Aアセアセ

剣がラーメンを「ラ・メン♪」という高級な料理だと勘違いするところも、いつか「ラ・メン」のフルコースを食べてみたいと思うところも、実にアホぼんらしくて良かった。
天道が外した手袋を「決闘の申し込み」だと勘違いするあたりも可笑しかった。

ひよりが持ってる緑の石は何か特別なものなんでしょうかね?
渋谷隕石のかけらっぽいけど、ひよりの物はその中でも特別な何かなんでしょうか?
ワームも、そして三島(弓削智久)もその存在が気になる様子だけど、だとしたら持ってるひよりを守ってやらなきゃいけませんな。

ひよりの両親を殺したベルトをした少年が天道じゃないか?って感じになってるけど、どうなんだろう?
もし、ひよりの両親がすでにワームが擬態したものだったとしたら・・・、殺してたりするかもしれないな。

24
脚本:米村正二
演出:田村直己

戦闘中止の角笛吹いたじいや(梅野泰靖)は剣(山本裕典)にクビだと言われてしまう。
じいや・・・可哀想。(´Д⊂グスン

しかし、渋谷のエリアXには何があるんですかね?
天道(水嶋ヒロ)はある程度知ってるんでしょうか?
ひより(里中唯)のために渋谷へ行くという加賀美(佐藤祐基)を「お前を倒すしかない」とまで言って止めてたし、「ひよりに幸せになってほしければ俺のいう事をきけ!」と言い切ってたし。

加賀美君が見つけた子供の頃のひよりと両親が写った写真。
その写真の中のひよりのお母さんがしていた指輪に、あの渋谷隕石と同じような石が・・・。
隕石が落ちる前にあの石がついた指輪をしていたお母さん・・・どこで手に入れたんでしょう?
で、あの石にはどんな力があるんでしょうね?
ワームが狙うぐらいだから、ものすごいパワーがあると思うんだけど・・・。

しかし、ザビーって鬱陶しいわ。
ザビーがいるから、ライダーとライダーの戦いになっちゃって、「こいつら何のために戦ってんねん!」って気持ちになっちゃうんだよなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ

ひより、天道、加賀美の3人が見つけた扉の向こうには何があるんだろう?
まるで「LOST」のシーズン1の終わりに、ジャックとロックはハッチを開けるところみたいだったわ。(って、「LOST」見てない人には何のことかさっぱりわからんよね?テヘヘッ(*゚ー゚)>)

25
脚本:米村正二
演出:長石多可男

マスクドライダー計画の実験?
計画の詳細が書かれたファイル?
35年も前に「ガタックに選ばれし人 加賀美新(佐藤祐基)という表記。
捕らえられたままの仮面の人物は誰?
うーん、またまた謎だわ!

三島(弓削智久)は相当この計画の深いところまで知ってそうなんだけど、それにしても影山(内山眞人)が見つけた燃えてるファイルを足で踏みつけるのはどうかと・・・。
足、燃えまっせ!>三島さん(^▽^;)

銀行強盗をクロックアップしたカブトがデコピンで気絶させるのは笑っちゃったよ。
それをきっかけに天道(水嶋ヒロ)は警察側からZECTを調べるために内部に入り込むんだけど、スーツ姿の天道君・・・ちょっと好み。
でも、前髪はかなり鬱陶しそう。(笑)
天道は警察内部を探っていて、警視総監である加賀美のお父さん(本田博太郎)と遭遇。
「35年前の仮面舞踏会の招待リストを書いたのはあんたか?」
それ何?
何のこと?
っつーか、35年前の事を天道は何故知ってるの?

岬(永田杏奈)に擬態したワームが樹花(奥村夏未)に近付き、二人が一緒にプールに行ったところで剣(山本裕典)が割って入ったけど、結局その後のシーンではワームが樹花をタクシーでどこかへ連れて行ってたよね?
あれ?剣はどうしたの?

怪しい女性(ワーム)・麗奈(三輪ひとみ)の登場も気になるところ。

しかし、久々に登場した大介(加藤和樹)は、ものすご〜く普通に現れたわね。(笑)
「お久しぶり!」ぐらい言ったらどうよ?と思っちゃったわ。

26
脚本:米村正二
演出:長石多可男

結局、何で35年前のファイルに加賀美君(佐藤祐基)の名前があったのかわかりませんなぁ。

今回は「恋愛モード」とは言えないのでしょうが、岬さん(永田杏奈)に擬態したワームと剣(山本裕典)だったり、天道(水嶋ヒロ)とひより(里中唯)の男女がいい雰囲気でした〜♪
岬擬態ワームに亡き姉の姿を見てしまう剣、そしてワームもそうやって剣と接しているうちに剣に特別な感情を抱いたんでしょうかね?
麗奈(三輪ひとみ)が剣を襲った時には、ワームのくせして剣をかばってたもの・・・。
そこまでしたのに、最終的には剣はワームを許せないとソードで突いて・・・。
ワームの気持ちを思うと、あたくしはちょっぴりせつなくなりました。よよよ・・・。

天道とひよりも良かった。
っつーか、水嶋ヒロ・・・ちょっと良くない?(*゚ー゚)
最近、ちょっと天道に感情が出てきた分、水嶋ヒロの演技に幅が出来たと思うんだけど、時折いい表情を見せてくれたりして、あたくし的には朝からメロる事も多いんですが・・・テヘヘッ(*゚ー゚)>

7年前にひよりが見たベルトの少年は自分だと認めたものの、何があったかは言えないと天道。
しかし、「ひよりの事は俺が守る!永遠に!」と言い切ったところには、きゅ〜ん♪としましたぞ!
私がひよりなら・・・完璧に惚れるな!(笑)

また影山(内山眞人)ですか・・・。
麗奈に近付いて何をするつもりなのか?
っつーか、ほんとザビーは鬱陶しい!(^▽^;)
来週はゴン(神崎愛瑠)も出るのか?
大介(加藤和樹)が喜びそうだ。

27
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

ゴン(神崎愛瑠)、突然大介(加藤和樹)の事を思い出したのね。
でも、携帯に登録されていた電話番号はすでに使われてなかったり・・・。
大介も大介でゴンがいなくていまひとつ仕事もパッとしない。
そんな大介のマネージャーさん、石井苗子さんでビックリ!
こんなところにご出演とは・・・。

で、最近出てきたメイクアップアーティスト・相良(松本博之)と大介のメイクアップ対決とかあったし、今後相良もライダーとして活躍するんだろうか?と注目していたら・・・あっさり殺されちゃったよ。(゚ー゚;Aアセアセ
殺したのは大介に擬態したワーム。
で、大介本人は殺人犯として警察に追われるハメに・・・。
大介ワームが樹花(奥村夏未)を襲いそうになってたり、予告では本物の大介は死んだみたいな事が言われてたり・・・どうなってるんでしょ?

じいや(梅野泰靖)が過労で倒れ、神代家の苦しい財政事情を知った剣(山本裕典)のアルバイトも笑っちゃった。
何で客から寄付金募ってんだよ!(笑)
しかも寄付金募るというより、つり銭払ってないだけだし・・・。
それを悪いとも思ってないところが、さすがお坊ちゃま君!

麗奈(三輪ひとみ)と三島(弓削智久)が、お互いを利用しようとしているのも不気味。
そして、どうしても器の小さい影山(内山眞人)。(苦笑)
彼はどこにも交われないし、かといって一匹狼的存在にもなれない。
何だか不憫だわ。

28
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

ワーム大介に襲われそうだった樹花ちゃん(奥村夏未)は、天道(水嶋ヒロ)に間一髪救われました〜。よかったよ〜。

警察から逃れさまよう本物の大介(加藤和樹)は、ゴン(神崎愛瑠)に電話。
大介からの電話に喜ぶゴン。
「ねぇ、会いたいよ〜大介。」
「俺も会いたいよ。」
・・・・・これって恋人同士の会話みたいだよね?(笑)

そんな中、大介死亡の連絡が入り、死体を確認する天道たち。
で、生きている大介はワームが擬態したものだという事で、ライダー集結で倒しに行くわけだけど、どうも納得できない表情の天道。
ワームにとっては死を演じる事など容易いらしいよ。
そうやって死を演じて信じ込ませた上で、ライダーたちに本物の大介を殺させるという作戦。
ライダーたちを率いているのが影山(内山眞人)ってところで、怪しいと気付くべきだよね。(^▽^;)

本物を殺してドレイクグリップを回収し、ワームの大介に渡せば偽物がドレイクの資格者になるという筋書き。
ワームは何でもコピーするから変身できたとしても不思議はないとか言いつつ、やっぱそれだけは本物を使わなきゃダメって事なのね。

本物の大介を助けたのはゴン。
そして、本物と偽物の大介が目の前に並んでも、ゴンの目だけは騙せなかったという事で、大介とゴンの深い絆が再確認できたのは良かった。
グリップも本物の大介に返ってきたし、これでひと安心かな?

しかし来週の予告は何だ?
料理の鉄人もどき?
そして妙な衣装の本田博太郎・・・。(爆)

29
脚本:井上敏樹
演出:石田秀範

ほとんど料理対決でライダーっぽい要素が少ない。
こういう回もアリなんだろうけど、個人的にはあまり面白くなかったわ。

生簀一郎(阿部進之介)という「料理で人の感情を操る事ができる」男が登場。
「伝説の黒包丁」とか「正当な継承者」とか何なんだよ?
これは料理の鉄人じゃないでしょうに・・・。

しかし、生簀ったら天道(水嶋ヒロ)でもじいや(梅野泰靖)でも歯が立たないなんて、何者なんだ?
じいやと生簀のハモ対決も、あっさり生簀に軍配が・・・。
ジャッジしていたのは陸(本田博太郎)だけど、「私は誰?ここはどこ?そう!私は今、天国にいるーーー!」って飛び立っちゃったよ。ヽ(;´Д`)ノ 
本田博太郎よ、どこへ行く・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

剣(山本裕典)がワームになるのを見てしまった加賀美(佐藤祐基)。
また一人で抱え込んじゃうのかな?(^▽^;)

30
脚本:井上敏樹
演出:石田秀範

黒包丁が出たかと思えば、白包丁なるものもあったらしい。(笑)
っつーか、2週にわたってやるような内容なのか?
ライダーらしいところ見せてくれよん・・・と思うのは私だけでしょうか?テヘヘッ(*゚ー゚)>

スランプに陥った天道(水嶋ヒロ)は、じいや(梅野泰靖)の紹介で料理の修業場へ向かう。
そこで待っていたのは長いあごひげのじいや・・・ではなく、じいやの双子の弟(梅野泰靖・二役)だった。
・・・って、人材の節約かよ。(゚ー゚;Aアセアセ
「雑巾を料理してみろ」と言われて、まず雑巾の天ぷらを作る天道。(^▽^;)
当然、食えないし・・・。

雑巾ステーキ?
無理だし・・・。

雑巾を細かくしてうどんに練りこんでみたって、食べられるわけないし・・・。

で、最終的には雑巾というのは汚れたものを拭くものだという本質に気付いた天道。
それを伝えると、あっさり白包丁伝授だよ。(´ヘ`;)
今まで奥義を伝えられる事なく、何人もの人が死んでいったんじゃないの?
ここは、さすが天道!というべきなのか?
それとも、何じゃそりゃ?と呆れればいいのか?

生簀(阿部進之介)との味噌汁対決に白包丁持参で駆けつけた天道。
だけど、田所(山口祥行)家伝来の包丁で対決に臨むのよね〜。
これも本質を知ることが大事だという奥義に行き着いたからなのか・・・。
何でもない大根の味噌汁で生簀に勝った天道。
ここからやっと生簀がワームの姿になって、ライダーらしく戦う場面が見られるんだけど・・・。
やっぱ、こういう内容だと見る気が失せるよなぁ。(^▽^;)

剣(山本裕典)がワームになっても、攻撃できないガタック。
加賀美君(佐藤祐基)らしさが良く出てたなぁ。

31
脚本:米村正二
演出:長石多可男

2週続けて、わけのわからん内容だっただけに、今週はライダーものらしい話に戻ってくれてホッとしたよ。(^^ゞ

剣(山本裕典)は自分がワームだと気付いてないのね。
でも、じいや(梅野泰靖)はすべて知ってるみたいだし、そこらへんも何か奥深いものがありそう。

で、今回はものすごい進展がありましたよ〜。(笑)
ひより(里中唯)が両親と写っている写真と、天道(水嶋ヒロ)の両親と写ってる写真の、それぞれの両親がそっくりなんですわ!
・・・ということは、ひよりと天道が兄妹って事もアリなんですかね?
天道は「他人のそら似」だと言ってたけど、ここも気になるところだわ〜。

その上、ひよりまでワームですよ!
あの緑の石に「お母さん、助けて!」と願い事をしていたら、自分がワームになっちゃうんだもん。
えーーー、まさかひよりまでワームなんて・・・。
ワームの中にも「良いワーム、悪いワーム」がいるんですかね〜。(^▽^;)
剣の事で悩む加賀美(佐藤祐基)に「お前の知ってるやつがワームだったら?」と聞かれて、それでも倒すと言った天道だったけど、さすがにひよりがワームだったのは驚いたみたい。
倒せないでしょう・・・ひよりの事は。

知り合いがワームだったら・・・という事で、加賀美も天道も悩むわけですなぁ。
あと、ハイパーゼクターの検体になるとかいう、あの牢屋につながれた人物が気になります。

32
脚本:米村正二
演出:長石多可男

カブトがワームになったひより(里中唯)にライダーキックを放った時は、「何すんねん!天道(水嶋ヒロ)」と思っちゃったよ。(^▽^;)
ハイパークロックアップでひよりと他のワームを入れ替えて、ひよりが死んだように見せかけるとは・・・。
でも、加賀美君(佐藤祐基)も麗奈(三輪ひとみ)も、ひよりのいる場所に現れたという事は結構バレバレだったのでは?>天道(゚ー゚;Aアセアセ

そして、ひよりが天道の妹である事がわかりましたね。
天道の両親に擬態したワームが、ひよりの両親ってわけか・・・。
ワームは何もかもコピーするから、当時母親のお腹の中にいた赤ちゃんも、擬態した時にそのままコピーされて、ひよりが生まれたって事なのね。
何だか複雑な兄妹関係だなぁ。(´ヘ`;)
両親をワームに殺されておばあちゃんに引き取られてから、天道姓を名乗るようになったらしいけど、じゃあ樹花(奥村夏未)と天道の関係って?

渋谷隕石が落ちた時に、瓦礫の中でワーム両親を見つけたんだけど、ひよりの「殺さないで」の一言で思い止まった天道。
なるほど・・・ひよりを何があっても守ると言った天道の気持ち、見えてきましたね。

エリアXで繋がれていた鉄仮面の男のうめき声が、ひよりと天道を呼んでいるらしい。
一足先にやって来たひよりが、その男の鉄仮面に触れると、その鉄仮面が外れて中から現れた男の顔は・・・何と天道!
どうなっとんじゃ?

で、ちょいと遅れて駆けつけた天道と加賀美が、男がいるはずのドアを開けると何故か海へ直結。(^▽^;)
そして、そこには砂まみれで倒れている三島(弓削智久)が・・・。
これまた、どうなっとんじゃ?ヽ(;´Д`)ノ 

「黒包丁」「白包丁」の2話は何だったんだ?ってくらい、急激に仮面ライダーっぽい話に引き戻されましたね。(笑)
いや、これでいいんだと思います。(爆)

33
脚本:米村正二
演出:田崎竜太

天道(水嶋ヒロ)がZECTのメンバーに!
何で?どうして?と思ったら、ひより(里中唯)を救うため、ZECTのメンバーになり内側から潰す計画らしい。
しかし、いきなり司令官とはどういうことよ。(^▽^;)
副官を決めるサバイバルレースまでやっちゃってるし・・・。
それで副官に決まったのが訓練生の蓮華(手嶋ゆか)。
ご褒美に天道お手製のお料理が出たのに手を付けないし、サルでのランチも食べず干し飯食べてるし・・・。
何だろう?人の真心がこもった料理を口にすると、蓮華の中の何かが崩れるんでしょうかね?
ちょっと気になるところだわ。

その蓮華、最後には三島(弓削智久)の部下っぽいところが垣間見えたけど・・・。
蓮華を副官につけた天道、大丈夫なんでしょうか?

ZECTやライダーがいるとワームを倒そうとしてしまう。
ひよりがひよりとして生きるため、ライダーは自分ひとりだけでいいと言う天道。
だからZECTを潰し、ゼクターを回収してるの?
それで解決する問題か?
もし、ひより以外のワームがたーーーくさん出没したら、一人だけでどうしようっていうんだよ。
ちょっと天道の考えもわからん。

で、樹花(奥村夏未)と天道が本当の兄妹ではないということも、今回樹花ちゃんの口から語られましたね。
本当の妹ではないのに、あれだけ可愛がってもらえたら・・・惚れてもおかしくないと思うけど。(゚ー゚*)

久々の登場、矢車(徳山秀典)にもビックリ。
どこかで見たことのある顔だなぁ・・・と思ったら矢車じゃん!
っつーか、そのぐらいもう印象には残っていない存在だったのに・・・。(゚Д゚;∬アワワ・・・

34
脚本:米村正二
演出:田崎竜太

最近の剣(山本裕典)、好きだわ。(笑)
彼は彼なりにいい味出してない?
今回なんて「ショ・ミ〜ン(庶民)の幸せ」を知るために、一人旅に出るのよ。(笑)
で、小学生みたいな服を着たり、ショ・ミ〜ンと決闘したり、樹花(奥村夏未)にたこ焼きもらって初めての味に感動したり・・・。
可愛いヤツじゃないですかーーー!
たったそれだけの体験で、ショ・ミ〜ンの幸せとやらを知り、じいや(梅野泰靖)の待つお屋敷に戻ってきた剣。
何か成長したんでしょうかね?(^▽^;)

干し飯だけの生活を7年も続けてきた蓮華(手嶋ゆか)は、天道(水嶋ヒロ)の料理で呆気なく落ちちゃいました。(゚ー゚;Aアセアセ
三島(弓削智久)に「天道を始末しろ」と命令されて、天道家に忍び込んだくせにオムライスで落ちるとは・・・修行が足りなかったな。(苦笑)
でもね、7年も干し飯のみの生活してたら、そりゃお料理のソースの一滴にも感動するだろうし、オムライスなんて出されたら、出してくれた人が神様に見えても不思議じゃないっすね。
オムライスのご恩を返そうと、ハイパーゼクターを盗んだ蓮華。
このハイパーゼクターが暴走して、ひより(里中唯)と仮面の男を時空の彼方に飛ばしてしまったらしい。
ハイパーゼクターがひよりを助け出すためには必要って事ですね。

そのハイパーゼクターを狙って、三島も麗奈(三輪ひとみ)も駆けつける。
そして天道も・・・。
麗奈が蓮華に飛び掛り、ビルの屋上から一緒に落下・・・カブトに変身した天道は、ハイパーゼクターを諦め蓮華を助ける。
これでまた蓮華は天道にメロっちゃいますね。
麗奈がハイパーゼクターを手に入れたものの、三島が仕掛けていた爆破装置のスイッチを入れ、ハイパーゼクターもろとも吹き飛ばしてしまいましたとさ。
誰かの手に渡るぐらいなら破壊した方がマシなんだそうな・・・。

ここで壊されても、未来でまた作られたハイパーゼクターが天道の元にやって来るんで、あんまり意味はないような・・・。
っつーか、時空を超えて・・・なんていうスケールの大きな話になってきちゃったんですか?(゚ー゚;Aアセアセ
広げた風呂敷、上手にたためればいいんですけど・・・。(^▽^;)

35
脚本:米村正二
演出:石田秀範

あの立川(中泉英雄)って男は何なんだ?
ワームの中でもネイティブって種類(?)らしい。
っつーか、良いワームってヤツなのか?
天道(水嶋ヒロ)に「人間がラいだーになってワームを倒してくれないと、我々ネイティブは困るんです」とか言ってたけど、突然そんな事を言い出されても困るんですけど・・・。(笑)

にゃ〜んか、矢車(徳山秀典)ってカッコよくなって帰って来たなぁ。(゚ー゚*)
影山(内山眞人)は相変わらずヘタレなんだけど、そんな影山にゼクターを渡す矢車。
二人でこれからは力を合わせるつもりなんだろうか?
影山はライダーに変身できれば何でもいいって感じに見えるんだけど・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

蓮華(手嶋ゆか)はすっかり天道を「師匠」と呼んでなついちゃってますね。(笑)
美味しい食事は人を簡単に変えるんだわ。

話は進んでるんだろうけど、正直どうでもよくなってきた。(爆)

蓮華の「おじんのくせに・・・」という台詞が妙にひっかかったなぁ。
今時「おじん」って言う人、あんまりいないと思うんだけど・・・。(^▽^;)

36
脚本:米村正二
演出:石田秀範

本田博太郎よ、どこへ行く・・・ですわ。(笑)
何なの?あの「赤い靴」の話のくだりの、軽やかなステップは?(笑)

カブトとガタックにはすべてのワームを倒すまで勝手に戦い続ける、いわば「暴走スイッチ」みたいなものがあるんだそうな・・・。
それを天道(水嶋ヒロ)に説明するのに、陸(本田博太郎)が「赤い靴」の話をするんだけど・・・。
赤い靴を履かされた女の子が、いつまでも勝手に踊り続けるという話をしながらステップを踏む陸の足が妙に笑えるんだわ。
もう、ダメ・・・。
本田博太郎、可笑しすぎる。(爆)

しかし、その暴走スイッチとやらは厄介ですな。
スイッチが入れば、自分の意思とは関係なくワームというワームを倒し続けるんですよ。
つまり・・・そんなスイッチが入った時にひより(里中唯)と出会ったりしたら・・・。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
実際にカブトは立川(中泉英雄)を襲っちゃったし、天道はその事を覚えていないし、これは恐ろしい事実ですな。
「ライダーを止められるのはライダーしかいない」って事で、カブトが暴走したらガタックが・・・、逆にガタックが暴走したらカブトが、それぞれ相手を倒そうという天道ですが・・・。
二人同時に暴走するって事はないんですかね?(^▽^;)

立川は結局息絶えてしまったけど、ひよりが皆既日食の中にいると言い残してくれました。
カブトが太陽で、ひよりは皆既日食の中・・・。
うーん、何となくつながりは感じますね。

37
脚本:米村正二
演出:長石多可男

学校の怪談ですか・・・。
樹花(奥村夏未)の通う中学校の野球部が突然姿を消した。
何でも学校にある「呪いの加賀美」ならぬ「呪いの鏡」に願い事をしたかららしい。
っつーか、その鏡に願い事をすると神隠しにあうというところまでは知らなかったんでしょうか?>野球部のみなさん
部員全員の捜索願が出されたのに、すぐに取り消されたと岬さん(永田杏奈)が言ってたけど、誰が取り消したんですかね?

学校へ潜入捜査をする天道(水嶋ヒロ)。
どんな時も彼から「食」は切り離せないのね。
焼きそばパン屋さんになって潜入捜査ってどうなの?
しかも、声をかけてきた学生・恵子(鈴木かすみ)に「次元の違ううまさだ!」ってすごい自信。(笑)
岬さんは教師、加賀美君(佐藤祐基)はラグビー部のコーチ、蓮華(手嶋ゆか)はラグビー部のマネージャーとして潜入。
そして剣(山本裕典)は何故か転校生としてこの中学校へ。
ものすごい集まり方だな。
最近、剣が妙に好きだわ〜。
ツボにハマってくると可笑しいんだもん!
バケツ持って立たされてるのに、「何のご褒美だ?」ってとんちんかんすぎ!(爆)

さて、消えた野球部のみんなが帰って来たと思ったら、やはりワームっすか?
あぁ、なのに成績で上位を狙いたい恵子ちゃんが鏡にお願いしちゃったよ。
天道の焼きそばパンで元に戻ったりしませんかね?(^▽^;)

38
脚本:米村正二
演出:長石多可男

呪いの鏡の奥に消えた合唱部の面々が7年前と変わらぬ姿でいたとは・・・。
ワームに擬態された合唱部が優勝した事を知った理事長が、合唱部を鏡の奥に封印。
しかし、学園を名声を得るため、理事長が「呪いの鏡」の噂を流し、ワームに生徒を売り渡していたってわけか・・・。
なんて理事長だ!

樹花(奥村夏未)まで鏡に願い事をしたと知った天道(水嶋ヒロ)は、樹花のキャンプに同行している加賀美(佐藤祐基)に連絡する。
そしてキャンプに向かうバスが霧に包まれ、合唱部が歌う「とうりゃんせ」の歌が・・・。
幽霊だと怯えるバトミントン部に、加賀美君は幽霊の歌声が聞こえないぐらい大きな声で歌えば怖くないと、自ら率先して歌いだす。
珍しく加賀美君がカッコよかったわ。(笑)
蓮華(手嶋ゆか)もちょっと見直したって目で見てませんでした?
バスを一人降りて「幽霊退治だ」と出て行くところも良かったし・・・。

それにしても剣(山本裕典)ったら、どこにでも突然現れるんですね。(笑)
ほんと、アホぼんなんだけど何だか可愛いんだなぁ。

カブトの新兵器(?)は他のゼクターも吸い寄せて、最強の武器にしたって感じでしょうか?
そうやって新兵器で戦った後に、カブトが皆既日蝕に吸い込まれ、そこでひより(里中唯)を一瞬見かけたみたい・・・。
でも、カブトはすぐに引き戻され・・・。

あぁ、ひよりちゃん久々に見た気がする。
そういえば大介(加藤和樹)って最近見てないなぁ・・・と思ったら、来週は出てくるらしい。
しかも麗奈(三輪ひとみ)と何か関係ありそうな雰囲気。

樹花ちゃんが無事で良かったよ。
あとはひよりを何とかしなくてはね・・・。

39
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

久々に登場の大介(加藤和樹)が麗奈(三輪ひとみ)と出会う。
麗奈がワームである事も忘れ、大介はその美貌に見とれ、日が暮れるまで気を失った麗奈を抱いたまま・・・。
んな、アホな・・・。(^▽^;)

麗奈自身もワームでいた間の記憶を失くしたらしく、以前参加していたオペラサークルに顔を出すが、うまく歌えず・・・。
うーん、黒装束の麗奈さんの方が魅力的に見えるのは何故?(笑)

天道(水嶋ヒロ)に言われ、麗奈がワームであると思い出した大介・・・しかし、どうしても彼女をかばってしまう。
激しい戦いの中、麗奈の腕から落ちた緑の石に天道が触れた途端、彼はまたひより(里中唯)のいる世界へ。

そこでひよりと一緒にいた天道そっくりの男も、ゼクターで変身!
別の世界で天道と天道似の男が戦うのか・・・。

とりあえず矢車(徳山秀典)と影山(内山眞人)が食べてた「兄弟ラーメン」が良かったです。(爆)
兄は塩味、弟は味噌味。
あのラーメン、売り出したらいいと思う。(笑)

40
脚本:井上敏樹
演出:田崎竜太

人間に戻った麗奈(三輪ひとみ)なら倒せると近付いた矢車(徳山秀典)と影山(内山眞人)の闇の兄弟。
ところが、この一撃で麗奈を倒せるというところで、矢車は麗奈の瞳の中に闇を見たとかで、一気に恋してしまうわけですなぁ。(゚ー゚*)

麗奈は「私が私でなくなったら、心の声に耳を澄ませてほしいと伝えて」と大介(加藤和樹)に頼む。
何となく自分でいられなくなるのをわかってたんでしょうね。
しかし、麗奈さんモテモテじゃないっすかー!
大介と矢車・・・、あっという間に惚れさせちゃってますよ。(笑)

でも、矢車はせつなかったですね〜。
麗奈さんはオレが守ると近付いたら、ワームになった麗奈の一撃でビューンと飛ばされちゃって・・・。(^▽^;)
その飛ばされ方があまりに滑稽で笑ってしまったわ。
一気に恋して、一気にフラれた形ですかね・・・。
影山の「おかえり」がまた苦笑いでしたわ。(^^ゞ

大介はワームになった麗奈を攻撃することができずにいるだんけど、ゴン(神崎愛瑠)を守ろうとしてやっと変身。
そして自らの手で麗奈ワームを倒したわけですな。
・・・だからといって、さほど感動する場面でもなかったというのが正直な感想ですが・・・。(^▽^;)

カ・ガーミとミサキーヌを祝福しにキューピッドの格好で現れたお坊ちゃま剣(山本裕典)が、おバカっぷりを発揮していてよろしゅうございました。(笑)
最近、このお坊ちゃま君にハマりつつありますの・・・あたくし。(゚ー゚*)

41
脚本:米村正二
演出:石田秀範

ワームの擬態能力を奪うアンチミミック弾を開発したZECT。
これを使えばネイティブがあぶりだせるってわけですかい・・・。
んで、あぶり出して田所さん(山口祥行)がネイティブだとわかったわけですが・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

何だかライダーシリーズって、終わりが近付くにしたがって話がややこしくなりませんか?
っつーか、ネイティブだのなんだの・・・どうでもよくなって来ちゃったんですけど。(^▽^;)

納豆も豆腐も知らないお坊ちゃま君・剣(山本裕典)は、岬さん(永田杏奈)に住む世界が違うと言われちゃってましたね。
で、傷ついて矢車(徳山秀典)と影山(内山眞人)に仲間入りですか?(笑)
ちょーっと毛色が違う気がするんですけど・・・お坊ちゃま君。

ZECTとはネイティブのものだと陸(本田博太郎)に聞かされた加賀美(佐藤祐基)。
渋谷隕石より前、35年前にも隕石が落ちて、その時ネイティブが生まれた。
マスクドライダーシステムもネイティブが作った。
ふむ・・・頭がついていきません。<(_ _)>

今回登場した乃木(坂口拓)は強いっすね〜。
ハイパークロックアップしたカブトをフリーズさせて、ボーンと一撃ですよ。
あんな事されたら敵わないんじゃないかと・・・。(^▽^;)

42
脚本:米村正二
演出:石田秀範

アンチミミック弾の最後の一発と人質を交換しようという乃木(坂口拓)の提案。
田所さん(山口祥行)も人質にとられてるんですわ〜。
これについてZECTで会議・・・陸(本田博太郎)がお伺いをたてていた黒装束の人たちって何者なんじゃろか?
交渉役に加賀美(佐藤祐基)が選ばれたのは、陸の推薦があったからなのね。
ネイティブのためにアンチミミック弾を差し出す事に納得いかない加賀美。
そういう加賀美だから、陸が交渉人に選んだんだという天道(水嶋ヒロ)。
加賀美君ならば、ただ黙ってアンチミミック弾を差し出して帰っては来ないだろうという陸の読みがあったのか・・・。
息子のこと、意外とわかってんじゃん!(笑)

乃木たちのところに人質とアンチミミック弾の交換に向かった加賀美君たち。
人質とアンチミミック弾を交換したように見せておいて、アンチミミック弾の入ったケースは蓮華(手嶋ゆか)のワイヤーでGET。
陸の思い通りの行動だったわけですが、乃木もある程度予測はしていたのか「やっぱりな」的な態度。
そして、時を止められる乃木にガタックに変身した加賀美君はけちょんけちょんにやられてしまうわけです。(^▽^;)
そんな加賀美君を助けようと、捨て身の行動に出る田所さん・・・無謀です。(゚ー゚;Aアセアセ
天道が現れ、乃木をやっつけたか?と思ったんだけど、やはりそう簡単には消えてはくれませんでしたね。
擬態天道も現れたようで、私の頭の中はぐちゃぐちゃに・・・。(^^ゞ

加賀美君と陸の親子キャッチボール・・・。
今までは父親に反発してきた加賀美君だったけど、今回の交渉人を任された一件で、自分の事をちゃんと父親が見ていてくれていると気付いたのでしょうかね?
でも、この父ちゃん、どこかまだ胡散臭い気がするのは私だけ?(^▽^;)

43
脚本:米村正二
演出:柴崎貴行

サルで蓮華(手嶋ゆか)の作った「チラリ寿司(もちろん、ちらし寿司のつもりらしい)」を美味しそうに食べている剣(山本裕典)。(笑)
そこへ現れた天道が、またチラリ寿司を食べて「美味しい」って言うのよ。
この時点で天道じゃないってわかるし、天道らしからぬ高い声が妙にくすぐったい。(^▽^;)
でも、こんな天道も新鮮でいいわ〜♪
もちろん、これは擬態天道。
本物の天道を消しに来たらしい。

加賀美(佐藤祐基)から擬態天道が現れた事を聞いた本物の天道は、この世界と時空の彼方の出入り口を知るまで、擬態天道を倒せないと言うのよね。
ひより(里中唯)にたどり着く手がかりを持ってるわけだから、そりゃ倒せないわ。

乃木(坂口拓)はめちゃめちゃ強いですな。
どんな技もコピーしちゃうんだから、戦いようがないじゃないですか!
こいつをどうやって倒すのか・・・それが問題だ!

天道がひよりを救い出すために考えた作戦は、ちょっとせつなかったなぁ。
自分が擬態天道に倒されて、その後去っていく擬態天道の行方から出入り口を見つけ、それを加賀美に伝えてもらって助け出してもらう。
つまり自分は犠牲になってでも、出入り口を探したいわけですよね。
樹花ちゃん(奥村夏未)に料理を教えているところに、天道の覚悟が現れていて・・・。(´Д⊂グスン

そんな天道の覚悟を知った加賀美君が激しく非難したのも、彼らしくて良かったわ。
何気にいいコンビなのよね・・・この二人。
ここで「てーい!」とキックで現れたダークカブトに大爆笑!
何?「てーい!」って。(爆)
擬態天道は過去の自分に擬態したに過ぎない、俺はすでに未来も掴んでいる!と、再び俺様ぶりを発揮する天道。
そこへ現れたひよりが、「元の世界には戻らない」とダークカブトをかばう。
そんな事ひよりに言われたら、何のために戦ってるのかわからなくなっちゃうわ。

44
脚本:米村正二
演出:柴崎貴行

「さよなら」と去っていったひより(里中唯)。

エリアZに迫る乃木(坂口拓)に率いられたワームの大群。
ここで、敵わないとわかっていながら、岬さん(永田杏奈)をかばう剣(山本裕典)はちょっとカッコよかったぞ〜。
「勝てないけど、(岬を)守る事はできる」と、ボロボロになりながら体でかばう姿は(TωT)ウルウルするものがあったもの。
強がっている剣を見た加賀美(佐藤祐基)は、ひよりも強がっていたんじゃないかと天道(水嶋ヒロ)に話す。
カブトとガタックで同時に攻撃すれば、カッシスワームグラディウスに技をコピーされることもないのではないかと考え付く天道。
その程度の事で倒せるのか?(゚ー゚;Aアセアセ

蓮華(手嶋ゆか)からの報告で皆既日蝕が見えた事を知った天道は、ひよりを助けに時空の彼方へ・・・。
その間、一人でカッシスワームグラディウスの攻撃を耐えるガタック。
久々に影山(内山眞人)がザビーに変身して攻撃に参加したんだけど、いつもの通り役立たずでしたなぁ。(^▽^;)
一緒に攻撃しなきゃだめだって加賀美君が言ってるのに聞きゃ〜しない!
コピーされて終わりじゃないですかーーー!
もう、何のために出てきたんだよ!

天道はひよりを説得。
ひよりは自分がワームだから、人類の敵なんだと思っていたのね。
でも、天道の「お前とお前の生きる世界を守ると7年前がれきの下で会った時決めた」という言葉が、ひよりの心を動かした。
案外簡単に戻ってきたな・・・ひより。(笑)

カッシスワームグラディウスを倒しにガタックのもとへ駆けつけたカブト、そこへ矢車(徳山秀典)が現れ3人で同時攻撃!
弱ったカッシスワームグラディウスにカブトがとどめを・・・。
これで終わり・・・なはずないよなぁ。(^▽^;)

時空の彼方からやって来た擬態天道がひよりを襲う。
天道はひよりとこの世界を守れるのか?・・・ってとこで終了。

矢車さん、ちょっとカッコよかったなぁ。
影山は相変わらずかっこ悪いけど・・・。(苦笑)

45
脚本:井上敏樹
演出:長石多可男

いやぁ、もう今回は剣(山本裕典)とミサキーヌ(永田杏奈)がメインじゃないですかー!
まさか岬さんがあんな「女の子」な一面を見せるとは思いもしなかったわ。
しかも、剣相手に・・・。(^^ゞ

天道(水嶋ヒロ)に「人手が足りない」とZECT入りを打診された剣は、勝手に「ミサキーヌを守る会」を作ってゼクトルーパーを率いてるし・・・。
一応、ワームを倒したりはしてるんだけど、どうも方向性が違うし・・・。(^▽^;)
さすがにミサキーヌが川に落とした靴の捜索までは従えなかったらしく、「勝手にしてくれ」とばかりに去っていくゼクトルーパーたちの気持ちもわからなくはなかったりして。

靴を見つけたご褒美にクリスマスデートの約束をとりつけた剣は、プレゼントするために手編みのマフラーをせっせと編んだだよ〜。(笑)
でも、眠気には勝てなかっただよ〜。
そしたら寝ている間にじいや(梅野泰靖)が編み上げてただよ〜。(泣)
それでも何も気付かず、自分がいつの間にか編んだと思ってる剣・・・。
幸せなヤツだ。(爆)

デートの日に寝過す→車で出かけたものの渋滞→車を降りて走る
って感じで、ものすごいベタな展開。(^▽^;)
ここで交通事故にでも遭えば、ベタドラマ完成やな・・・と思ったら、この作品ではワームとの遭遇が待ってましたよ。
やっとミサキーヌとの待ち合わせ場所にたどり着いたものの、そこでワームの姿をさらしてしまう剣。
う・・・、これはどうなるんでしょう?
そして、それを加賀美君(佐藤祐基)がずっと伺ってたのが、またちょっと笑えたりして・・・。

陸(本田博太郎)がめちゃめちゃ低姿勢で接している黒マントの人、根岸さん(小林正寛)という人物でネイティブらしい。
彼がどういうポジションなのか、ちょっと気になるところですなぁ。

46
脚本:井上敏樹
演出:長石多可男

剣(山本裕典)の最期でした。(TωT)ウルウル

自分がワームだと知ってしまった剣。
加賀美(佐藤祐基)が剣がワームだと知ってて黙っていた事を責め、ビンタを食らわす岬さん(永田杏奈)。(^▽^;)

剣は最初から気持ちを決めていたんですね。
「俺はすべてのワームの頂点に立つ男だ」と乃木(坂口拓)を随え、加賀美を捕らえ、その命を引きかえにすべてのゼクターを天道(水嶋ヒロ)に持ってこさせる。
それをプレスしてつぶそうっていうんだけど、そんなのゼクターが勝手に飛び出すに決まってんじゃん!
あぁ、わかってたんだなぁ・・・と思うと、「剣ーぃ!」って感じで泣けちゃったわ。

岬さんのプレゼントのブレスを腕に戦っていたのも(TωT)ウルウルした。
そして、それに気付いた岬さんが止めに入るところのスローモーションも、お約束ながらせつなくて・・・。

天道に「坊ちゃまの望みを叶えてあげてください」と頼んだじいや(梅野泰靖)も、剣の「すべてのワームを倒す」という願いを叶えてやった天道もせつない気持ちだったんだろうなぁ。
自分の力で自分を含むワームを倒した剣。
このキャラがここまで前に出てくるとは最初は思ってもみなかったよ。
よくやった・・・神代剣。

47
脚本:米村正二
演出:石田秀範

残りわずかなんだけど、もうどうでもよくなってきちゃったわ。(^▽^;)

ワームの数が減ってきて安心する加賀美(佐藤祐基)に、「勝負はこれからだ」という天道(水嶋ヒロ)。
何なんでしょうか?天道だけが何かを知ってるんでしょうか?

で、ネイティブの根岸(小林正寛)が作ったワーム探知機の機能を備えたネックレス。
すごいっすね〜。
こんな機能がついてるのに、無料配布ですよ。(笑)
配布場所、市役所・・・しかも屋外。(^▽^;)
引換券も何もなしですか?
絶対一人で何度も並んで複数確保し、売るような輩が出るな。(笑)

ま、このネックレスも天道は気に入らないみたいで、樹花(奥村夏未)にも絶対に与えないみたいでしたが・・・。
たくさんの在庫をふっ飛ばすあたりは、相当このネックレスに問題を感じていると見受けられますな。
陸(本田博太郎)もネックレスを調べたらしいので、実は何かわかってるんじゃないかと思うんだけど、まだまだ根岸のご機嫌をとってますね。
このあたりにどんな意味があるんでしょうか?

ひより(里中唯)がシェフになるため、天道はひよりが書いたレシピを完璧に作らせようとしてました。
その際、自分の最初の客になってくれとひよりは天道に約束させるんだけど、この約束を守るためには天道は絶対に生き延びなくてはならないんですよね。
この約束が最後に効いて来るのかなぁ?

探知機ネックレスの輸送車が襲われ、その犯人がカブトだと判明。
加賀美には「カブトを倒せ」という命令が下る。
天道の真意を知りたい加賀美。
しかし、「気に入らないだけ」・・・そんな理由で十分だとネックレスを破壊するカブト。
おまけに天道が跳ね返した銃弾が蓮華(手嶋ゆか)に当たっちゃってるし・・・。
どんどん悪者にされていくカブト、加賀美君はどこまで天道を信じてやれるのでしょうか?

48
脚本:米村正二
演出:石田秀範

あのワームを探知できるネックレスは、人間をネイティブ化させる力があったそうな・・・。
うーん、やっぱりそうだったのか。
そして、天道(水嶋ヒロ)の前でネイティブ化する影山(内山眞人)。
あ〜ぁ、せっかく矢車(徳山秀典)のアニキと白夜の旅に出るはずだったのに・・・。
そのアニキに始末されてしまうネイティブ化した影山。
これもアニキの愛なんですか?
このホッパー兄弟、結構萌えキャラだっただけに残念でなりません。

擬態天道、もともとは人間だったんですね。
実験で人間からネイティブになった第1号、そして天道に擬態し今の姿になったというわけですか。
そんな擬態天道を、天道は「人に危害を加えないなら、この世界で生きていけばいい」と助けてやったのに、根岸(小林正寛)が許せないと飛び出して行っちゃうんだもんなぁ。
三島(弓削智久)が最強のネイティブに変貌し、ダークカブトなんかちょろいわ!って感じで倒されてるし・・・。
カブトはガタックにやられて瓦礫の下に埋もれてるし・・・。
加賀美(佐藤祐基)もアホじゃなかろうか?
根岸の口から出る「平和」なんて言葉が真実なわけないのに・・・。

三島がZECTのトップに立ち、追放された陸(本田博太郎)を救った加賀美君。
すべての人間をネイティブ化するという根岸たちの野望を聞かされて、加賀美もショックだろうよ。

さて、いよいよ最終回。
あと30分で終わる話なんでしょうか?(不安)
予告で大介(加藤和樹)がちらっと映ってましたね。(^▽^;)
最終回でお久しぶりって感じで登場されても、こっちが戸惑いそうだわ!

FINAL
脚本:米村正二
演出:石田秀範

蓮華(手嶋ゆか)から天道(水嶋ヒロ)の手紙を受け取った加賀美(佐藤祐基)は、あのネックレスの意味を知る。
ネックレスはアンテナで、そのアンテナにショックを与えると人間がネイティブ化する。
根岸(小林正寛)のとんでもない計画を止めに行く加賀美の前に、田所(山口祥行)と岬(永田杏奈)が立ちふさがる。
でも、やはりこの二人は味方でした。
体を張って加賀美を行かせてやるんだわ。

三島(弓削智久)、強かったですね。
ガタックも歯が立たず・・・そこに現れた天道。
人間は変われる、他者のために自分を変えられるのが人間、自分が変われば世界が変わる。
この作品を通して伝えたかったメッセージはこれだったんですかね?
ガタックとカブトが力を合わせ、手こずったものの三島を倒す事に成功!
三島で引っ張ってしまった分、根岸の最後の呆気ないこと・・・。(^▽^;)
ダークカブトが「この世界の事は頼んだよ」と根岸を炎の中へ連れ去って終了!
なんてことなかったな。(苦笑)
擬態天道だって変われたんだって事で、彼の中の人間の部分の象徴だったのかもしれません。

平和になって一年、田所は蕎麦屋、岬さんはレストラン経営の社長になってらっしゃいました。
ひより(里中唯)は「HIYORIMIランチ」を完成させ、サルで元気に働いてます。
ただ、その「HIYORIMIランチ」がどうしても美味しそうに見えなかったのは私だけでしょうか?(^▽^;)
加賀美は交番勤務なのかな?
まるで踊る大捜査線の青島君みたいでしたわ。
天道は豆腐を買いに・・・Σ(゚Д゚;エーッ! 東京タワーかと思ったらエッフェル塔かよ!
フランスですか?(笑)
なんせ、最後はフランスで豆腐を持ってる天道の爽やかな笑顔で終わった「仮面ライダーカブト」でございました。

とりあえず、次の「仮面ライダー電王」は全く見る気がしませんの。
あたくしの仮面ライダーレビューもここまでって事になりそうです。<(_ _)>

 

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