レガッタ

原作:原秀則 「レガッタ 1 (1)」「レガッタ 2 (2)」「レガッタ 3 (3)」「レガッタ 4 (4)」「レガッタ 5 (5)
         「レガッタ 6―君といた永遠 (6)
企画:五十嵐文郎
チーフP:深沢義啓
P:三輪裕見子・中込卓也・奈良井正巳・中山秀一
主題歌:コブクロ ♪君という名の翼
挿入歌:ダニエル・パウター ♪Bad Day〜ついてない日の応援歌
     アルバム ダニエル・パウター(初回限定スペシャル・プライス)に収録
TVサントラ:レガッタ

第1話
「この夏・・・動き出した時間」
脚本:江頭美智留
演出:新城毅彦

艇庫が映ると、それだけで「がんばっていきまっしょい」を思い出しちゃうんだよなぁ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
龍王大漕艇部の大沢誠(速水もこみち)と倉田健二(窪塚俊介)、マネージャーの操(相武紗季)は3人でオリンピックに行く夢を持っていた。
そんなある日、健二と誠は暴風雨の中、操を賭けてボートで勝負。
そこで事故が起こり、健二は死亡。
責任を感じた誠もボートから離れてしまった。
それから1年、誠がもう一度ボートの世界に戻る決意をするまでが初回。
しかし、まぁ・・・何であんな暴風雨の中で勝負しなきゃならなかったんですかね?(^▽^;)

相武紗季ちゃんは「がんばっていきまっしょい」でボートの練習を積んでたのに、こちらでは満足に漕げないマネージャーの役。
どうしたんだろう?
初回の相武さん、演技がガチガチに固かった気がするんですが・・・。(^▽^;)

誠と同棲中の千香子(若槻千夏)。
若槻、いい役もらったね。(笑)
もこみちにベッタリできるし、もこみちにおかゆ食べさせてもらえるし、もこみちと同じベッドで寝たりできるし・・・楽しそう♪

夏らしくさわやかに青春を感じられるドラマになる事を期待してますが、初回の雰囲気だとちょっと掴みどころのない雰囲気が・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
一番気になったのは漕艇部キャプテンの乾さん(佐藤二朗)だな・・・。
あの見た目で大学生なんてね・・・。(笑)

第2話
「宿命のレース」
脚本:江頭美智留
演出:新城毅彦

誠(速水もこみち)にボート部に戻りたいのなら、八木(松田翔太)と勝負しろという高村監督(山下真司)。
1年のブランクがあるのに、レースは誠が自ら言い出して1週間後。(^▽^;)
そりゃ、いくら何でも無謀でしょ?(;´Д`)

操(相武紗季)と千香子(若槻千夏)、二人だけのシーンはさすがにキツイ。
演技面で難がありすぎ。

唯一いい感じだったのは、八木とのレース中に誠が倉田(窪塚俊介)の声を聞いて力を抜くあたり。
「どうして、そんなに力任せに漕ぐんだ?さぁ、大きく漕いでいこう!」という倉田の声に支えられて、誠の余計な力が抜けて漕いでいくところは良かった。
誠が倉田と一緒に漕いでる感じもしたし・・・。
レースに勝ったのは八木だったけど、なんだかんだで誠はボート部に戻れたわけだし・・・。

誠が倉田と「並べ」をやったのは、操を賭けたからだと本人に話してしまったことで、今後の誠と操はよそよそしくなったりするんだろうか?

原作がどういうものかは知らないけど、この内容であと何話かの話を引っ張っていけるのか、ちょっと心配。(゚ー゚;Aアセアセ
見どころがよくわからない!

第3話
「漕ぎ出した二人」
脚本:清水友佳子
演出:高橋伸之

ダブルで誠(速水もこみち)と八木(松田翔太)が組む事になり、部屋まで同室に・・・。
ところが、とことん気が合わない二人。
そんな二人が3話のラストには息を合わせて漕ぎ出していく。
ラストは良かったんだよ・・・ラストは。

お互い合わないなぁと思ってる相手でも、いざ呼吸が合い出すと風を切って進むのが心地よい。
そう二人が思っているのが表情で伝わって来て、操(相武紗季)はそんな二人を見て、かつての誠と倉田(窪塚俊介)を重ねて見てるし・・・。

このドラマ、毎回1シーンだけ良いところがあるんだけど、残りの大部分がもたもたしちゃってるんだよなぁ。
うまくやれば、夏に気持ちの良い青春を感じさせる作品になるんだろうけど・・・。(^▽^;)
このままじゃ厳しい。

世界を目指す真剣さも、もうちょっと見えてほしいなぁ。
いろんなところが甘いです。

第4話
「日の丸のオールと
初対決!」
脚本:江頭美智留
演出:高橋伸之

うーん・・・どうも面白くないんだよなぁ。

八木(松田翔太)が肉離れで全治1週間。
この怪我が今回の話に大きく関わるのかと思ったら、大して関係してこないし・・・。

今回印象に残ったのは滝(山本太郎)と誠(速水みこみち)の並べと、風の向こう側の話。
滝が並べの途中で止めたのは、マスター(ブラザートム)が言ったように「負ける」と思ったからかもしれない。
滝は誠の筋肉を壊さないためだと言ってたけど、まぁそれも半分、負けそうだと思ったのも半分ってとこじゃないかしら?
いつか誠も風の向こう側を見るんだろうな・・・。
それは八木とのダブルなんだろうか?

八木→操(相武紗季)の構図ははっきりしましたね。
倉田(窪塚俊介)の代わりにポジションに入ったかのような八木だけど、操からの矢印はどうも誠に向いてるようで・・・。

それにしても恋愛面でもボート面でもいまひとつ盛り上がらないのがキツイ。

第5話
「届かぬ想い」
脚本:清水友佳子
演出:新城毅彦

初心者マークの千香子(若槻千夏)の運転で、助手席に誠(速水もこみち)を乗せてる状態で、歩いて合宿所へ戻る操(相武紗季)と八木(松田翔太)を発見。
で、「送ってあげる」と同乗させておいて、うっかり高速乗っちゃってキャンプ場へ・・・。
無茶苦茶やなぁ・・・。(^▽^;)

釣り、バーベキュー、笹舟競争・・・。
楽しそうでいいっすね・・・。
でも視聴者が見たいのはボートを漕ぐ場面ではないかと思うのですが・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
ボート・・・漕いで下さいよ〜。

キャンプ場で楽しそうにしていても、何かと誠と操が仲良さそうにしちゃって・・・。
さすがに千香子が可哀想だった。
近くにいるのに、相手が他の人を見てるのって・・・辛いよね。(´Д⊂グスン

誠は誠で操と一緒にいても、いつも3人・・・つまり倉田(窪塚俊介)を感じてしまってるし・・・。

八木が操を守ると言って、二人がキスを交わしたり、誠は千香子の家に「泊まっていい?」ってな感じで行ってたけど、それぞれそこが行き着く先ではなさそうなのが複雑じゃ!

ま・・・とりあえずボート漕ごうか?(笑)

第6話
「新たなる決心」
脚本:江頭美智留
演出:池添博

うむ・・・何も心に響かないし残らない。(´ヘ`;)

操(相武紗季)が熱を出し、八木(松田翔太)が看病をする。
そこで誠(速水もこみち)が操が熱を出した時は、りんごを摩り下ろしたりんごジュースを欲しがると言って、八木がそれを作って持っていくんだけど・・・。
そのりんごジュースが、もうちょっと意味を持ってもいいんじゃないかと思っちゃった。
小さなアイテムにもうちょっと意味を持たすと面白くなると思うんだけどなぁ。

八木と操が初デートしてる間も、誠は一人黙々と練習に打ち込む。
今まで一度も倉田(窪塚俊介)に勝った事がない、勝つためには命をかけるしかない。
そういう気持ちになる経緯が、ちょっと見えにくい。

体を壊すほどの練習、全日本の滝(山本太郎)に勝手に挑んだ並べ。
もうちょっと面白くなってもよさそうなのに、何でこうも面白くないんだ?(^▽^;)

第7話
「限界への挑戦」
脚本:江頭美智留
演出:高橋伸之

操(相武紗季)ったら、八木とのデートの約束すっぽかしてるよ。(^▽^;)
荒れてる誠(速水もこみち)を一人に出来なかったんだろうけど、八木がずーっと操を待ってるのを見てたら可哀想でならなかったわ。
その八木が諦めて帰る途中、誠と一緒にいる操を見てしまって・・・。
合宿所に戻って、食堂で話している二人の真後ろに八木が立ってるのに、二人とも気付きもしない。(゚ー゚;Aアセアセ
八木・・・存在感ないんだろうか?(苦笑)

話は相変わらず面白くない。
そして、トーンがやたらと暗い。
夏、ボート、青春って感じで、爽やかに・・・、でも倉田(窪塚俊介)の死を背負っている誠という点だけが、ちょっとビターな味付けになっていればいいと思うんだけど、何故だか全体的にベターっと重いんだなぁ。

滝(山本太郎)のいる長沼へ向かった誠と八木。
ここで滝の妹・香奈子(黒川智花)登場!
「雨夢」でも共演してるし、「てるてるあした」にももこみちがちらっと出演してたのもあって、今度は黒川智花がおかえしに出てきたんだろうか?
この香奈子、八木がタイプらしい。(笑)
八木のおさまるべきところも、何となく決まったみたいだな。

練習中に転覆した誠。
本当ならここで「えー?誠、大丈夫なの?」と視聴者の心が盛り上がらなきゃいけないんだろうけど、これが悲しいかな、これっぽっちも心が動かんのだ!(゚ー゚;Aアセアセ

第8話
「運命の告白」
脚本:清水友佳子
演出:新城毅彦

前回、誠(速水もこみち)がボートからゆら〜っと倒れていくシーンでどうなっちゃったの?と思ったら、操(相武紗季)が駆けつけたときには、バナナ食べてるし・・・。(^▽^;)

で、彼らはお互いに好きだという気持ちを伝えてしまいましたね。
あ〜ぁ、チーコ(若槻千夏)可哀想。
お互いに好きなんだけど、オリンピックで金メダルをとるまで待ってて欲しいと操に告げる誠。
何のために待つんでしょうか?
もう、私にはさっぱりわかりません。

操と誠のキスシーンもあったんだけど、これがこれっぽっちもドキドキしないんだわ。(^▽^;)
もう、どうにかしてよ!
電車に乗り込んだ操が、ホームにいる誠と握手した瞬間に、その手を引いて強引にキス。
これもなぁ、見せ方ひとつでもっとドキドキ感が出たと思うんだけど・・・。

まずはインカレだ!と言いつつ、次の瞬間にはもう優勝祝賀会をやっているという飛ばしようにはビックリ!
そこを飛ばしてどうすんの?(゚ー゚;Aアセアセ

滝(山本太郎)の重いオールも難なく使いこなせる誠なら、全日本だって、オリンピックだって問題ないでしょうよ。
何でこうも面白くないんだろう?
来週、八木(松田翔太)に何があるのか、そこだけ気になってるけどね。テヘヘッ(*゚ー゚)>

最終話
「命をかけた最後のレース!
今夜いよいよ決着」
脚本:江頭美智留
演出:新城毅彦

オリンピック、ダブルスカル代表をかけて、滝(山本太郎)組と競う誠(速水もこみち)と八木(松田翔太)。
ここで初めて「風の向こう側」に行けた誠たち。
ところが、それもつかの間・・・八木の動きが止まってしまう。
椎間板ヘルニア・・・なんで、こんな時に・・・。 Σ(゚Д゚)ガーン

最終回なのに、じぇんじぇん盛り上がらないんですわ。(^▽^;)
まぁ、ある程度予想していた事だから、驚きもしないんですけどね。テヘヘッ(*゚ー゚)>

代表選考を前に漕げなくなった八木。
倉田(窪塚俊介)と八木、二人をつぶしてしまったと悩む誠。
そして、その二人を背負って自分が頑張らなくては・・・と決意するわけだ。

うーん、何なんだろうなぁ?
何が悪いんだろうなぁ?
盛り上がっても良さそうなところが、ひとつも盛り上がらない。(゚ー゚;Aアセアセ

まぁ、念願の「風の向こう側」を体験できたわけだし、誠がストロークで滝と組んで代表にもなれたわけだし、これでよかったんでしょう。
最終的にはこのドラマにおける恋愛問題に、何の意味があったのかさっぱりわからないんだけど・・・。(´ヘ`;)
全体的にムードが暗いのが良くなかった。
もっと、夏のドラマなんだからカラッとしててくれたら、まだマシだったのにね。(苦笑)

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO