結婚できない男

P:安藤和久
主題歌:Every Little Thing ♪スイミー

第1話
「一人が好きで悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:三宅喜重

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このドラマの主人公は結婚できないわ。(笑)

っつーか、自分の人生の中に結婚なんて必要ないと思ってるのが、よ〜くわかります。

建築家の信介(阿部寛)は仕事は出来るみたいだけど、話をすれば理屈っぽいし偏屈そう。(^▽^;)
彼の一人の生活は・・・一人暮らし独特のせつない感じが一切ないんだよなぁ。
お料理も自分でレストランかよ!ってぐらい完璧に作れるし、お部屋はきちんと片付いてるし・・・。
何より私が驚いたのは、あのきちんと片付いた冷蔵庫の中だよ。
なかなか主婦でも、あんな風に片付けられないって!
そりゃ、嫁はいらんわ。(笑)

しかし、1話の中で何回病院に運ばれるシーンがあるんだよ!(爆)
一人暮らし同士の信介と隣りのみちる(国仲涼子)が、交互に病院に運ばれて病院側も驚くって!
で、その病院の医師・夏美(夏川結衣)もまた、結婚できない女性なわけだ。
一人暮らしのせつなさをレンタルビデオや一人ラーメン、一人マンが喫茶などで表現してたけど、個人的に一番せつない感じがしたのは信介が自分のために買った小さなバースデーケーキかな?
それに自分でローソク立ててるのが、何ともせつなかった。
しかも記念すべき40歳の誕生日。(´Д⊂グスン

ベランダからみちるの部屋を行き来する信介は面白かった。
みちるの部屋にベランダから侵入して、自分の部屋の玄関の鍵を開けておくのを忘れたため、帰りもベランダから帰らなきゃならないのも寂しいし・・・。

まぁ、初回は人物紹介と阿部ちゃんのケツ紹介って事で・・・。(笑)
信介だけでなく、男性が女医さんにケツの穴見られるのってイヤなんだろうなぁ。
しかも、ケツ出した状態で「お誕生日おめでとう」って言われてるし・・・、泣きたくもなるわなぁ。

第2話
「好きなものを食って
悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:三宅喜重

 

KENくん、らぶり〜♪
あと2,3日したらおしゃべりを始めるんじゃないかしら?ってくらい、人間っぽいリアクションをしてるKENくん。(笑)
初回の見どころが阿部ちゃんのおケツなら、2話の見どころはKENくんよね?(え?違う?)

あたくし、実は一人ラーメンできません。<(_ _)>
ましてや、一人焼肉なんてとんでもございません。<(_ _)>
なので、一人ラーメンの夏美(夏川結衣)も一人焼肉の信介(阿部寛)もすごいなぁ・・・と思って見ちゃうんですよ。
信介の一人焼肉を見ちゃったら、私もやっぱ引くかなぁ?(^▽^;)
一人で一枚ずつ肉を網に乗せて焼いてるのを優雅と見れればいいんだけど、どうもそうは見えないんだよね。テヘヘッ(*゚ー゚)>

夏美は過去に結婚を意識した事はあったけど、医者としてのキャリアの中断を恐れて結婚には踏み切れなかったのか・・・。
で、車で言えば車庫に入ったまんまだと・・・。
みちる(国仲涼子)と夏美が友達みたいになってるのは意外だったけど、こういう年の離れた同性の友達って何となくいいな・・・って思っちゃったわ。

夏美に食生活を注意された信介。
こういう人って、注意されたら余計に逆方向へ走るタイプだよね?(笑)
肉を控えてと言われたら、意地でも肉を食う!って偏屈さが面白いんだけど・・・。
「肉食っても運動すりゃいい」と、建築現場の材木にぶら下がったりするから怪我するんだよ!>信介
いくらお料理上手でも、片手が使えなきゃトーストに目玉焼き作るのが精一杯ですな。(^▽^;)

みちるの家では夏美と英治(塚本高史)で盛り上がってるのに、隣の部屋では信介が一人寂しくトースト食べてるのが、何ともせつなくて可笑しくて・・・でしたわ。
みちるの部屋に呼んでもらったのに、信介は夏美を傷つける事しか言えなくて・・・。
車庫に入りっぱなしの車はさびついてるだの、腐ってるだの・・・、もう少し考えて話しなさい!って感じよね〜。
でも、夏美が言ってたのが本当だとすると、最初の印象が悪かった信介は、今後恋の相手に発展する可能性もあるってこと?(゚ー゚*)

第3話
「好きにお金を使って
悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:小松隆志

初代人生ゲームの復刻版を注文し、会社に届けさせる信介(阿部寛)。
家に配達だと受け取れないから会社宛にしてるんだけど、どうせやるのは家で・・なんだよね。(笑)
受け取りの事まで緻密に考えてるあたりが、信介らしいわ。
しかもクラシック聴きながら一人で人生ゲーム。
その姿が笑えるじゃない?
妙に真剣だし・・・。(笑)

今回は夏美(夏川結衣)が言ってる事にちょっと頷いちゃったよ。
「化粧品も色より成分にこだわるようになる」ってみちる(国仲涼子)に話してたところ。
そうそう!そうなのよ!
色も大切なんだけど、成分とか気になっちゃうんだわ〜。ポリポリ (・・*)ゞ
下着もさ、「見せる」って事は考えてないもの。テヘヘッ(*゚ー゚)>
いちいち夏美の言う事に納得しちゃったよ。

夏美に会いに行って、わざと扇子を忘れる育代(草笛光子)も笑っちゃうし、それを聞いて「わざと忘れたな?」とすぐに勘付く信介も面白い。

しかし、信介の口の悪さは・・・すごいね。(゚ー゚;Aアセアセ
夏美がマンションの物件を探してた時も、「2LDKか・・・万が一結婚しても住める」とか。(笑)
夏美もぜんぜん負けてないから気持ちよく見てられるけど、これで言われた方がへこんじゃったら、信介がもっと嫌なヤツに思えちゃうかもしれないなぁ。

マンションの修繕費の積立金20万の支払いに困ったみちるはスナックでバイト。
それを見かけた信介が、みちるにお金を貸そうとするんだけど、その時も言い方ってもんがあるだろ?って感じだったよね?
みちるがお金を捻出するために、我慢してスナックで働いてるといえば「客も我慢してんだろ・」だもんなぁ。
これは「はぁ?」って言いたくなるよ。
お金を貸そうという優しい気持ちがあっても、口から出る言葉がこれではね。(゚ー゚;Aアセアセ
っつーか、ただの隣人に過ぎない人から、お金は借りたくないけどなぁ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
結局みちるに部屋を貸してるおじさんが払ってくれる事になり、誰からもお金を借りることなく済んだけど・・・。

しかし、信介が買ったへんてこな帽子・・・。(爆)
ほんと羽のついた帽子なんて、何で選んだんだろう?
でも、自分が何かを買うのに迷ってる様子を、誰かが見ていたとしたら・・・ちょっとイヤだな。(苦笑)

今回もKEN君は最高に可愛かった♪
みちるが「襲われたら助けてね」と言うと、こくんと頷くKEN君。(らぶり〜♪)
この可愛げを信介に少し分けてあげたい。(笑)

第4話
「休日を一人で過ごして
悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:植田尚

偶然、同じはとバスに乗り込んだ夏美(夏川結衣)と信介(阿部寛)。
一人モノ同士がはとバスの切符を買って、指定席が隣りだったというのも偶然よね〜。
一人ずつの参加なのに、席が隣だったばかりに二人並んで座らされちゃって、他の乗客から「ご主人」とか「奥さん」とか言われたら否定もできなくて・・・。
なのに二人とも、自分は相手よりはマシ!だと信じて疑わないのが可笑しい。
一人でバスツアーに参加した理由を「自己啓発の一環」だと主張する信介が、夏美には「あなたは一人寂しく乗ったんでしょう?」と、キツイ一言を浴びせるし・・・。
もう、本当に口悪いよね?(゚ー゚;Aアセアセ

口が悪いだけでなく、バスガイドさんのお仕事取り上げて語るのもいけませんなぁ。
知ってる事は黙っていられないタイプなのね。
ガイドさんの気持ちも考えなさい!だわ。

それにしても信介が夏美を好きなのはバレバレですね。(笑)
好きだからこそ、余計な一言を我慢できないんでしょうか?(^▽^;)

花火だって夏美を誘って、二人で楽しみたかったんでしょうね。
なのに、みちる(国仲涼子)が場所取りに失敗して落ち込んでるのを慰めようと、夏美が信介が独り占めしている穴場にみんなを連れて行っちゃって。

みちると言えば・・・、私は苦手なタイプだなぁ。
沙織(さくら)という存在の大きさはおいといても、一応英治(塚本高史)の恋人なわけでしょ?
そういう人に「どこか遊びに行こう」って・・・気軽に声をかけちゃう図々しさが苦手。
もちろん、みちるが期待してるのは英治が連れてくる男子ではあるんだけど、それにしても何だかなぁ・・・。

今週はKEN君(こつぶ)の出番が少なかったのが残念。
このドラマにおけるKEN君の貢献度は、なかなか高いんだから!
もっと出してあげてちょーだい!

第5話
「家に人を入れないで
悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:三宅喜重

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信介(阿部寛)の掃除の完璧さ・・・すごい!
でも、やっぱあの手の人と結婚したら大変そうだわ。(^▽^;)
掃除・・・手を抜けない。
自分でやってくれるとしても、ねちねち言いそう。
「何でここを汚すんだ」とか「何でこんなになるまでほっとくんだ?」とか・・・。(笑)

ただ、そうめん食べようとしてしょうががないのに気付き、買いに走るというのはわかるなぁ。
しかも、チューブじゃなくて本物のしょうが!
うん、わかる、わかる!
ぜんぜん違うもんね〜。

牛乳を飲んだ後のコップが気になったり、そうめんを食べた後の食器が流しに置きっぱなしなのが気になったり、なかなか細かい信介。
仕事が立て込んでるというのに、牛乳のコップひとつ放っておけないんだからなぁ。(^▽^;)

そんな信介が徹夜続きで倒れてしまい、夏美(夏川結衣)の勤務する病院へ入院するはめに。
ピンチヒッターを他の先生に頼まれた事が気に食わなくて、病院を抜け出してまで仕事する信介。
こういう患者、迷惑なんだろうなぁ。(^▽^;)
ところが大切なメモリーを病院に忘れてきてしまって、それを届けに来た夏美は忘れ物を渡す条件として診察をすると言う。
こんなこと、お安い御用じゃない?
なのに信介ったら「家の中ぐらい人間関係から解放されたい」という理由で、誰も家に入れたくないって言うのよ。
その偏屈なところが面白いんだけど、実際にこういう人がいたら面倒になるかも・・・。(^▽^;)

信介の部屋のドアの前で手にメモリーを持った夏美がみちる(国仲涼子)に気を取られているうちに、その手からさっとメモリーを奪い取り鍵を閉めてしまうところなんて、信介・・・子供っぽかったけどね。(笑)

信介が部屋の中で倒れたんじゃないかと、みちるの部屋との間の仕切りを壊して信介のベランダに侵入するところは笑った。
っつーか、KEN君(こつぶ)ここでも可愛すぎ。
信介の部屋からの物音を一番心配そうに見ていたのもKEN君だし、だれも入れないはずの信介の部屋に一番先に上がりこんだのもKEN君。
信介とKEN君・・・なかなか良いパートナーなんじゃないの?(笑)

第6話
「融通きかなくて悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:小松隆志

現場で信介(阿部寛)が打ち合わせをしているところに、隣りのマンションの八木(乃木涼介)が「こんなものが・・・」とおがくずを見せる。
うむ・・・確かに「おがくずぐらいで・・・」という信介の気持ちもわかるんだけど、ここは黙って頭を下げなきゃね〜・・・って気持ちは信介の中にはないのね。(^▽^;)
で、棟梁ともめてる間に、誤って八木の顔に手を当ててしまった信介。
当然、もう一度謝ってくる様に言われるんだけど、元来ひねくれた性格でしょ?(笑)
八木が働くお好み焼きやを教えられても、一人では行く気がしないのね。
・・・で、夏美先生(夏川結衣)を誘ってお好み焼きやへ・・・。

また、信介のお好み焼きの焼き方へのこだわりがすごい!
料理に細かい男って苦手だなぁ。ポリポリ (・・*)ゞ
マヨネーズって邪道ですか?
すみません・・・お好みにはマヨネーズ派です!σ(゚∀゚ オレ!! 
それにしても、現れた八木に対する謝罪はあれでよかったんでしょうか?
一応謝りはしたものの、あれが信介の精一杯かと思うと・・・。(^▽^;)

信介に舞い込んできたイラストレーター・結城さん(白井晃)の新築工事。
まずは顔合わせって事でホームパーティーに呼ばれる信介。
男性が多いパーティーだから女性を誘って来てくれなんて、そこらへんからして有名なイラストレーターのパーティーにしちゃ、しょぼい!
とにかく派手な家がいいという結城さん。
飽きればリフォームすればいいとまで言ってたね〜。
これから新築するって時に、設計士を前にしてそれはないよなぁ。

結城がみちる(国仲涼子)にしつこくメールをしているのも気に入らなかった理由のひとつではあるだろうけど、やはり「ただいい家が作りたい。妥協したくない。」という気持ちが、結城の仕事を断ろうとした一番の理由。
信介を説得するように頼まれた夏美の「しょうがない人です、あなたは・・・。」という一言が、彼を動かしたのかしら?
一度は断ると言ってた結城の仕事を、もう一度引き受ける気になったみたいで良かった。
妥協したくないから手を引くんじゃなく、結城に自分のポリシーを曲げず真正面から向き合おうと思ったわけか・・・。
やっぱ夏美先生の言葉は偉大だ!
ただ、夏美先生本人がいまひとつわかってないのが問題なんだけどね。(笑)

第7話
「親戚づきあいが嫌いで
悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:植田尚

冒頭、ネクタイの結び方がわからず、ネットで調べている信介(阿部寛)に笑った!

しかし、なんだかんだで信介はよく病院に行くよなぁ。(笑)
今回は「夏バテ」かよ!(爆)
これだけ病院通いすると、夏美(夏川結衣)に気があると見るのが普通なんだけど、本人は一人でいたいと思ってそうなところが、また可笑しい。

夏美の父・康雄(竜雷太)がやって来て、夏美は勝手にまた自分の見合い話だと思い込み、会うのを避けようとするんだけど、そこに何故か信介が巻き込まれていくのが面白かった。
康雄がやって来た本当の理由を、信介が夏美の代わりに聞かされたり・・・。
でも、言う時は自分の口から言いたいから、聞いたことを夏美には言わないでほしいと言われ、これまた信介が律儀にその約束を守るあたりとか・・・。
夏美は夏美で、信介から「会いたい」と電話をもらって、ちょっとドキドキしてたりとか・・・。
ただ、お父さんと夏美を引き合わせるためだけの事だったのにね。(笑)

常温で放置された肉まんで食あたりを起こしてしまうあたりは、信介にしてはマヌケだったけど、信介からもらった肉まんを全部食べてしまった康雄もまたマヌケだったなぁ。
そういうところからも、みちる(国仲涼子)が言った「先生のお父さんと桑野さんって似てません?」に繋がるところがあったのかもしれない。
食あたりになったおかげで、父と娘の会話が持てたわけで、まぁ良かったかな?
康雄は娘に見合い話を持ってきたわけじゃなく、自分の結婚について話にきたのね〜。
話してみなきゃわからない事ですな・・・。(笑)

信介の一人金魚すくいは面白かった。
薀蓄はさすが!って感じなのに、実践が伴ってないところが笑えるんだよなぁ。
一緒にやってた子供は、信介の薀蓄のおかげで金魚GETしてたのにね。(笑)

来週はKEN君(こつぶ)がたくさん登場しそうで、ちょっと楽しみだわ♪

第8話
「犬がキライで悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:三宅喜重

みちる(国仲涼子)が虫垂炎で入院する事になり、英治(塚本高史)がKEN君(こつぶ)を預かるんだけど、何故か最終的には信介(阿部寛)のところへやって来たKEN君。
あの偏屈な信介とKEN君の奇妙な同居生活。(笑)
お散歩してる最中に金田(高知東生)の車におしっこをかけるKEN君を見て、ちょっと満足そうな顔をする信介には笑っちゃったわ。

迷惑そうな顔をしつつも、KEN君にステーキときゅうりをご馳走してるし・・・。(笑)
なんだかんだで可愛いんじゃん!

タイタニックの模型が落ちたのを自分のせいだと思われちゃったKEN君は可哀想だったなぁ。
一生懸命、目で「違う!僕じゃない!」と訴えてるようでもあったけど、その時の信介はKEN君の言いたい事を理解する事なんて出来ないのよね。
「風とカーテンのせいだ!」と口にできればよかったのにね・・・。

すっかり嫌気が差した信介は、夏美(夏川結衣)にKEN君を預けるんだけど、ちょこちょこ電話してきてはKEN君の好みや癖などを細かく伝授。
まるでKEN君の飼い主だな・・・。(笑)

そしてKEN君不在の信介の部屋で、また落ちるタイタニック。
これでやっとKEN君の仕業ではなかったと気付かされるわけだ。
そこへ夏美からの電話でKEN君がいなくなったと聞かされて・・・。
信介ってこんな人だったっけ?と思うほど、大きな声で「ケン!ケーーーン!」と名前を呼んで、必死に探している姿が良かったわ。
そして、信介がそれほど必死になっているのに、その姿をちょこんと座ったKEN君が見守っているのもね。(笑)

KEN君と信介がアイコンタクトするところは、なかなか良かったよね〜。
信介もKEN君の目を見ながら、「疑ってごめんよ」って言ったんじゃないかしら?
なんせKEN君の可愛さに、メロった回でした。

第9話
「彼女ができて悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:小松隆志

冒頭でのジムでの信介(阿部寛)で、まず笑った。
このドラマの冒頭部分って侮れないなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
ランニングマシーンでスピードを上げて、一人だけ競歩の選手みたいになって歩いてる信介。
足が長い分、動きが面白いんだよなぁ。
で、脱水症状で夏美(夏川結衣)の病院へ・・・。
ほんと、病院好きね〜。(笑)

そんな信介に、今回は「彼女ができた?」って話。
もちろん彼女なんかじゃなく中川(尾美としのり)の知り合いのキャバ嬢・長沢由紀(三津谷葉子)だったんだけどね・・・。
由紀の車から降りる信介を沙織(さくら)が見てしまった事から、彼女だ!って事にされちゃって・・・。

しかし、夏美もみちる(国仲涼子)も、何で信介に彼女ができたからってお見合いしたり合コンしたりするんだろうか?(^▽^;)
やっぱ、焦るのかなぁ?

信介もまんざらではない様子だったよね。
由紀に会おうと言われたら、もってるだけすべてのシャツを出したような感じで、着ていく服を選んでたし、メールの絵文字のハートを異様なほど見つめちゃってたし。(笑)
元カレと別れたと思ったら、由紀はその彼と結婚すると言い出すし、聞いてた信介もガックリだっただろうなぁ。(笑)

それにしても夏美のお見合い相手は強烈だったなぁ。(^▽^;)
45歳初婚じゃなかったっけ?
とても、そうは・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ
しかし、このお見合いで夏美のささやかな願いがはっきりしましたね。
「恋愛して結婚したい」
女心ですなぁ。

今週もKEN君(こつぶ)は最高に可愛かったデス。
みちるの部屋のベランダと信介の部屋のベランダの仕切りの下から、顔を出してこんにちはしてるKEN君がらぶり〜♪
そして、その姿をみちるの部屋側から見ると、KEN君がへたーっと腹ばいになってて、それがまた可愛い♪
信介とKEN君、実は一番お似合いなのかもしれませんわ。(笑)

今週のキツイ一言!
若い由紀のことを素直で可愛いと夏美に話していて、「あなたも70ぐらいの爺さんから見れば、素直で可愛いのかもしれませんよ」という信介の言葉。
こんな事言うから、夏美を怒らせちゃうんだよ!(爆)

第10話
「女ごころがわからなくて
悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:植田尚

信介(阿部寛)は女ごころがわかってないけど、沢崎さん(高島礼子)や夏美(夏川結衣)は、お互いの女ごころに気付いた上で、いやらしくなく押したり引いたりしていたところが良かったわ。

沢崎さんの引き抜き話に焦る信介。
何かトラブルを起こしても、いつもうまく解決してくれる強い味方だもんね!
なのに、偏屈だから素直に引き止めることもできない。

それにしても、沢崎さんのおばあさんが亡くなったと聞いて「お大事に」はないだろうよ。>信介
間髪入れずに「もう死んでる」と返す沢崎さんも慣れた感じだったよね。
おばあさんのお通夜での会話で、やはり夏美は信介を意識してたんだなぁ・・・というのがはっきりしましたね〜。
みちる(国仲涼子)が、育代(草笛光子)に信介のお相手として沢崎さんを推薦したと話した後の夏美のひきつった表情。
育代は最初に夏美を狙ってたんだ・・・って話の流れで見せた、ちょっと優越感っぽい表情。
そして沢崎さんが引き抜きを受けると言った時、「仕事じゃなくてもアイツの側にいてやれる」という一言を聞いたときの表情。
隠そうとしても隠し切れない女ごころが出てたじゃないですかーーー!

それでも夏美は自分の気持ちを隠して、沢崎さんと信介がうまくいくように、上手に信介を誘導しようとするんだよなぁ。
沢崎さんも夏美も、見ていて気持ちのいい女性だわ!
結局、引き抜きの話を沢崎さんは断って、信介と仕事仲間として繋がっていくことにしたんだけど・・・。
そうなるまでの信介と沢崎さんのやり取りは・・・信介、女ごころわからないにもほどがあるよ!って感じでした。(^▽^;)

いつも自分が起こしたトラブルを文句も言わずに片付けてくれて・・・って、そのあたりまではいいとして、「便利で都合のいいヤツはお前しかいない」って何の誉め言葉にもなってないし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
だけど、沢崎さんにはこの言葉で充分だったんでしょう。

夏美に電話で報告する沢崎さん。
これは「私は終わりました。次はあなたです。」的な意味もあるような気がしたなぁ。
・・・なのに、来週はみちるが信介に心を動かされちゃうの?

KEN君(こつぶ)とアイコンタクトで分かり合えるまでになっている信介。
そのぐらい女ごころもわかればいいのにね。(^▽^;)

第11話
「花柄がキライで悪いか!!」
脚本:尾崎将也
演出:小松隆志

私、このドラマは冒頭5分ぐらいが一番好きだわ。(笑)
オートロックのマンションなのに、鍵を忘れてゴミ出しに行っちゃって部屋に戻れない信介(阿部寛)。
どこか侵入できる場所はないかと探して、よじ登ってるところを警官に見つかって・・・。
しかも、その時、社会の窓が全開なんだもんなぁ。(^▽^;)
怪しすぎだよ!(笑)

さて、今回はみちる(国仲涼子)にストーカーが付きまとうという話。
見知らぬ人からメールが来るようになり、夏美(夏川結衣)に相談したみちる。
で、たまたま通りがかった信介がみちるのボディーガードを務める事に・・・。
そのガードぶりが怪しすぎるんですけど・・・。>信介
みちるの前方で彼女と向き合った状態で、信介はみちるの顔をじっと見たまま後ろ向きに歩くんだもん。(爆)
あんたが一番怪しいよ!
でも、あんな風変わりな人物がみちるの周りにいたら、そりゃストーカーさんも手出しは出来ないわね。(笑)

数日前にお化け屋敷で携帯を落とし、その時拾ってくれたミイラ男にメルアドを知られてしまったとは・・・。
っつーか、ミイラ男も携帯拾って即座にメルアドGETするとは、かなりやり慣れてるんじゃなかろうか?(^▽^;)
問い詰めても一度はしらばっくれられたものの、最終的には信介が「あの子に近付かないでもらえますか?」と切り出した。
「あの子は俺のお隣りさんで、いろいろ世話になってるから怖い思いをさせたくない。近付くな!メールも出すな!」
こう言われただけで、あっさり引き下がるミイラ男。(苦笑)
いやいや、でもこうやって自分のためにビシッと言ってくれるところを見ちゃったら、やっぱり好きになっちゃうかもしれませんね。
みちるが信介のことを好きになっちゃった・・・と聞かされた夏美は複雑でしょう。
もはや「私はリングの外よ」ってな感じの沢崎さん(高島礼子)の、「気持ちとは逆の事をしているように見える」という夏美の分析はヒジョーに正しいですな。(笑)

最終回で信介と夏美、くっつくんでしょうか?
そして何気にコンビニの女性店員とビデオ屋の兄ちゃんも気になるわ。(爆)

最終話
「幸せになって悪いか!?」
脚本:尾崎将也
演出:三宅喜重

最終回、特に楽しかった気がします。

まずは一人手巻き寿司ですか・・・。(笑)
ご飯の量、多くないですか?(爆)
一人なのに、ネタ豊富だし、結構楽しんでるし・・・。
この男、見物してるだけで飽きませんね。

そんな信介にみちる(国仲涼子)は告白したつもりなんだけど、全く伝わってなくて、何故か夏美(夏川結衣)がメッセンジャーになることに・・・。
頼まれたら断れないところが夏美も辛いところだけど、結局言えませんでしたね。

おじさんが帰国する事になり、引越しを余儀なくされたみちる。
その送別会という事で、英治(塚本高史)たちが信介と二人っきりにしてやろうとしたのに、みちるが夏美を呼んじゃってたもんだから結局妙な三人とKEN君(こつぶ)での送別会に・・・。
いやぁ、もうKEN君が可愛すぎ♪
「お手」とか「おかわり」とかしてたよね。
で、きゅうり食べてたよね。
きゃ〜ば〜い〜い〜ぃ♪(かわいい)
夏美と信介の恒例の言い合いを聞いたみちるが、「人んちで痴話げんかしないでもらえます?」と怒った後、「犬も食わないって言うじゃないですか?」って台詞の時に、KEN君が咥えていたボールを落とすのも笑っちゃったよ。
あーーー、このKEN君とお別れなんて寂しいよーーー!

怒ったりしたわりには、みちるはあっさりと信介のことを吹っ切ったらしく、夏美と信介がうまく行く事を願う立場に・・・。
うんうん、それでいいのだ!
人の心が読めない信介に任せておいてもコトが進むわけはなく、ここは夏美が誘導しなきゃ!と思ったら、ちゃ〜んと自分で一歩踏み出しましたね。
「考えてみれば私たちの会話ってキャッチボールじゃなくてドッジボールばかりだった。私はキャッチボールがしたいです。あなたと・・・。ボールは投げました。それじゃ!」
くーーーー!なんか、良かったなぁ・・・。

夏美の言葉の意味が信介に伝わらなかったらどうしよう(^▽^;)と、ちょっと心配だったけど、さすがにこの意味はわかったのね。(笑)
で、信介なりに考えたのは、夏美の理想の家を形にする事。
ところが、今まで自分や自分の大事に思っている人の家を設計するという事がなかった信介は、夏美の理想の家を設計する事ができなかった。
「要するに僕はあなたが好きなんじゃないかな?」
わお〜、これも信介なりに精一杯の告白じゃん!
いやぁ、めでたし、めでたし・・・と思ったら、「結果的には結婚できないんですけどね」と「はにゃ?」と言いたくなるような一言!(爆)
夏美がキレるのもわかるわ〜。
家なんかなくても結婚はできるんじゃい!だわね〜。
もう、本当に最後の最後まで偏屈なんだから!(爆)

やはり「結婚できない男」のままで終るんだろうかと思ったら、最後にもう一度ひっくり返されてロールキャベツを作るという夏美に、うちの圧力釜でやれば・・・?ってな誘い方で何とかゴール!
夏美も信介の気持ちはわかっていて、気長に待っていたような雰囲気もあり、やっぱこの二人ってお似合いよね・・・と思わせてくれた最終回でした。

何気に気になってたコンビニの姉ちゃんとビデオ屋の兄ちゃんも、どうやらご結婚されたみたいで、そっちも「やっぱりね」なラストでよかったわ。
みちるが引っ越した事でKEN君と信介の間に距離が出来たのが残念だったけどね。(笑)
信介と夏美なら、飽きない結婚生活が送れそう♪
楽しい最終回でした。
でも、もうKEN君に会えないと思うと、ちょっと寂しい。(こればっか)

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