グレイズ・アナトミー
恋の解剖学

#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9
製作総指揮:マーク・ゴードン

WOWOW公式サイト

#1
「甘い夜はオペの始まり」
"A HARD DAY'S NIGHT"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:PETER HORTON

WOWOWで始まった「グレイズ・アナトミー」を見てみました。
全米視聴率であの「ER緊急救命室」を抜いたと言われれば、見ないわけにはいきませんもの。(笑)

外科の研修医たちの恋と仕事。
ERよりタッチが軽い感じでしょうか?
主人公のメレディス・グレイ(エレン・ポンピオ)は母親が有名な外科医だったため、どうしても「二世」という目で見られてしまう研修医。
でも、メレディスはやはりお母さんの血を受け継いでいるらしく、他の研修医より優秀かな?と思わせる一面がありますね〜。
一夜限りのつもりで関係を持ったデレク・シェパード(パトリック・デンプシー)が、実は同じ病院の外科医で慌てるところなんかは、カタブツじゃない感じがしてお茶目だわ。(笑)

メレディスと同じ女性研修医のクリスティーナ(サンドラ・オー)が個人的には好きなタイプ。
ものすごくサバサバしてて前へ前へと出て行く性格・・・嫌いじゃないわ。(笑)

初回ではメレディスが初めて受け持ったケイティという患者の発作の原因を、少ない可能性の中からメレディスがつき止めて、オペのアシストをさせてもらうという流れ。
このアシストに関しても、一緒に原因をつき止めたクリスティーナがいたのに、デレクと関係を持ったというだけで自分が選ばれたのかとメレディスは悩むんだけど、結局は初めてオペに立ち会って「ドラッグなんか目じゃない!」と言うぐらい興奮を覚えるのね。
血を見るのも怖い私には、この興奮が理解できないのだが・・・。(^▽^;)

寝る暇もないぐらい忙しい研修医の毎日。
しかし、その中で恋愛もやってのけるというのがすごい!(爆)
誰もが知るほど有名な外科医だったメレディスの母親が、認知症になっているのも気になる。
人からは「二世はいいなぁ」なんて羨ましがられているけど、実は母親は認知症なんて・・・ちょっと言えないだろうな。
「ER」のような緊迫感は感じられないけど、もっとさらっと楽しめそうなので、とりあえず見てみようと思います。

#2
「越えられないライン」
"THE FIRST CUT IS THE DEEPEST"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:PETER HORTON

ルームメイト募集の告知を出したメレディス(エレン・ポンピオ)。
だけど四六時中顔をつき合わせなきゃならないルームメイトとの間には、彼女なりのラインが引かれてないとイヤみたいで、貼り紙を見てやって来るルームメイト希望の人たちを何かと理由をつけて断ってしまうのよ。

ラインはデレク(パトリック・デンプシー)の間にも・・・。
自分でラインを引くと言いながら、エレベーターの中で二人きりになると我慢できずに自らキス!
しかも激しい!(爆)
頭で考えてる事と、心が欲するものは違うのね。(笑)

そんなメレディスが出会ったレイプされた被害者の女性。
たまたまメレディスと同じ靴を履いていた・・・たったそれだけなんだけど、何となく気になっちゃう気持ちわかるわ。
そしてその被害者が噛み千切ったらしい犯人のペニス。 (;´Д`)ゲロゲロ
警察に渡すまでメレディスがそのペニスを保管しなくちゃいけなくて、どこへ行くにも冷蔵ボックスに入れたペニスを持ち歩いてるのが可笑しかった。
でも、まさかその噛み千切られた犯人がシアトル・グレース病院に駆け込んで来るとはね〜。
自分で運転してきたけど、さすがに意識朦朧。
そりゃそうだ・・・ペニス噛み千切られてんだもん!(´ヘ`;)
偶然にも同じ病院に自分のペニスがあったというのに、それは警察に渡ってつけてもらえないんだからなぁ・・・自業自得だけど。

目が覚めるかもわからない被害者の女性に、ずっと付き添ってたデレクは良かったなぁ。
メレディスもこういう面に弱いのかも・・・という気がした。
無理かな?と思った被害者の意識が戻って良かったよ。

不法滞在の中国人を病院の外で治療したイジー(キャサリン・ハイグル)。
病院の中でやれば当たり前の事だけど、良くない事とはいえ治療してあげた事をあれだけ素直に喜ばれたら・・・イジーにとっては良い経験になったのかもしれない。
ここでも病院の中か外かでラインが引かれてるわけだけど、そのラインって越える事にも意味があったりするのよね。

最終的にメレディスはジョージ(T.R.ナイト)とイジーという、ルームメイトとしてはラインの外にいた二人を同居人に選んだ。
ラインを越える事で彼女もまた違った世界へ一歩歩き出せるかもしれない。

#3
「私はあなたの”ゲーム”」
"WINNING A BATTLE,
LOSING THE WAR"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:TONY GOLDWIN

テキーラタダ呑みのために命知らずのバイクメッセンジャーたちがレースをする、バイクレースの日。
・・・って、なんちゅーレースをやってるんだ?

どんどん負傷者が運び込まれる中、インターンたちはオペに回せそうな患者を取り合ってるのがすごい!
イジー(キャサリン・ハイグル)とクリスティーナ(サンドラ・オー)が目をつけた患者は、身元不明で脳死の宣告をするまで6時間の観察が必要。
「いっそ旅立ってくれれば、次の患者に行けるのに・・・。」というクリスティーナの考え方もドライだわ〜。
イジーのように新しい靴や繕ってある洋服を見て、この患者には家族がいると思い、何とか生きさせたいと願う気持ちが、視聴者の胸を打つんだけどね〜。
実際にはクリスティーナみたいなドライな考えのインターンも多いんだろうなぁ・・・なんて思っちゃう。
家族がいると聞いて、臓器提供の同意がもらえれば摘出手術に立ち会えると考えるクリスティーナの変わり身の早さもすごい!
もう、そこまでいけば言う事ナシ!(苦笑)

ただね、最初はそういうドライな考えしか持たなかったクリスティーナが、見つかった患者の家族に臓器提供の説明をする中で、彼女にとっては「ただの脳死患者」だった患者の生きてきた背景が見えてくるわけよね。
角膜までは提供できても、「皮膚は?」と言われれば「皮膚を剥ぐの?」とためらう妻。
当然だと思うよ・・・。
皮膚を剥ぎ取られた状態で棺に入れるのかと思うと、家族はためらうわ。

あのナチことベイリー先生(チャンドラ・ウィルソン)がクリスティーナに患者の名前を確認し、「彼の名前を覚えておいて!移植のための臓器の集合体じゃないのよ!」と言ったのは、すごく重かった。
そこだよね・・・大切なところは。

脳死患者から取り出されたいくつもの臓器で、何人もの人が救われるだろう。
ジョージ(T.R.ナイト)が担当したマッキーさんも、この患者の肝臓をもらって救われたわけだし・・・。
イジーのように臓器を取り出された後の体を、家族のためにきちんと縫合して返そうという気持ちも大切だと思うわ。
クリスティーナがそれに気付いてくれた事は嬉しかった。

メレディス(エレン・ポンピオ)は相変わらず一人前の医者並みに活躍してるよね?(笑)
バイクレースで大怪我をしたバイパーの友達には、あのナチでさえキレてたのに、メレディスの方が医者らしい対応だったのが可笑しかった。
でも、ナチが起こる気持ち・・・すごくわかるけどね。
危険なバイクレースをやってる側が自殺みたいな行為で死ぬのは構わないけど、それに巻き込まれて脳死になってしまう人だっている。
生きようとしている人を巻き込むな!って・・・。
ほんと、その通りだと思ったよ。

#4
「親しさのルール」
"NO MAN'S LAND"
脚本:JAMES PARRIOTT
演出:ADAM DAVIDSON

早朝5時から診察に回ってこられたんじゃたまらないなぁ。(^▽^;)

メレディス(エレン・ポンピオ)が担当した頭に釘の刺さった男性・ホルヘ・クルスさん。
釘打ち銃を持ったまま階段から落ちて、頭に7本も釘が刺さったらしい。いてててて・・・。
そのホルヘさんの釘を抜く手術は成功したけど、頭に腫瘍が見つかって・・・。
そこからがちょっと考えさせられる話だった。
手術をしても5年〜10年の余命だし、記憶を失う危険性が大きい。
ガンマナイフという方法なら記憶は失わずに済むが、余命は3年〜5年とさらに短くなる。

ホルヘさんという人格のまま生きるとすればガンマナイフ、ただ余命を延ばすのであれば手術。
この選択は簡単にはできないなぁ。
手術という道を選んだホルヘさんと奥さん。
しかし、メレディスがここで口を挟んじゃうのよね〜。
気持ちはわかる!
メレディスは自分の母親が認知症で、自分が誰なのかも把握するのが難しいのを目の当たりにしてるから、ホルヘさんがホルヘさんとして生きる充実した短い人生を選んでほしかったんでしょう。
記憶を失うという事は、元の人格ではないという事。
そんな夫と虚しい10年を過ごすのは、奥さんのためにもよくないと思ったんでしょうね。
私も、短くてもちゃんと夫だと感じられる人生がいいかなぁ?
でも、長く生きている間に良い方向へ進む事はないのかしら?という、儚い希望も持つかもしれないし・・・。

クリスティーナ(サンドラ・オー)はオペが出来ると思って、元看護師ですい臓がんのリズを受け持ったのに、彼女は最初からこの病院で死ぬつもりでいたとは・・・。
「オペがしたい!」・・・こればかり考えてるクリスティーナにとっては、安らかな死を願う患者もいるという事を教わったわけで・・・。
彼女は病気とは向き合ってるけど、患者とは全くと言っていいほど向き合ってない。
初めての死亡宣告がリズの死で、明らかに取り乱した感じのクリスティーナ。
病気や臓器だけを見ずに、患者という人をもっと見るようにならなければいけませんね。

イジー(キャサリン・ハイグル)が下着モデルをしていた事を、茶化すアレックス(ジャスティン・チェンバース)嫌いだわ〜。
学費を稼ぐためにやったことだと堂々と言い切ったイジーは気持ちよかった!
もっと弱いタイプかと思ったら、意外とタフなんだよね〜。>イジー
ジョージ(T.R.ナイト)に「タンポン買って来て」なんて頼んだ事を謝った時の、イジーとジョージはどう見ても姉妹っぽくしか見えなかったのが笑ったけど・・・。
メレディスとイジーには、もう少しジョージが男だという認識を持ってもらわなくてはいけませんな。(笑)

#5
「大人のメリット、デメリット」
"SHAKE YOUR GROOVE THING"
脚本:ANN HAMILTON
演出:JOHN DAVID COLES

メレディス(エレン・ポンピオ)はお疲れモード。
母親の財産を管理するための書類に母がサインしなきゃいけないんだけど、認知症の母にとってはそれが大変。
研修医としてのハードな毎日に重ねて、母親のこと・・・。
そりゃ、疲労もたまりますわなぁ。

でも、オペ中に心臓持ったままでうたた寝は怖いわよ。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
おまけに手袋が裂けて、爪が出てた事がわかったなんて・・・冷や汗どころじゃ済まないわよね。
だからって、その患者が急変した時に患者の家族がいる前で、「爪で心臓を傷つけたかも・・・」なんて言うのはどうよ?
家族は不安な気持ちにさせられるし、その後原因が爪でつけた傷ではなかったとわかっても、病院側は疑われるでしょう。
こういうところがメレディスはダメよね。(´ヘ`;)

5年前のオペで、体内にタオルを忘れられた患者さん。
ひどい話ですな・・・。
そのオペを担当したのがバーク先生(イザイア・ワシントン)だったとは・・・。
クリスティーナ(サンドラ・オー)といい雰囲気になりかけていた時に、大変な事が発覚しちゃったのね。
まぁ、メレディスの件をかばうようにして、自分の5年前のタオル置きざり事件を話すことができたわけですが、それで解決ってことでいいんですかね?(^▽^;)

バークとクリスティーナは、しっかりくっついちゃいましたね。
そして、メレディスとデレク(パトリック・デンプシー)も、車の中でイチャついてるのをナチ(チャンドラ・ウィルソン)に見られちゃったし・・・。
さぁ、恋があちらこちらで動き出したよ!って感じでo(^o^)o ワクワクしちゃうわ。

アレックス(ジャスティン・チェンバース)は薬物中毒にやたら厳しいみたいだったけど、自分の父親がそういう中毒だったからなのね。
いつもは嫌なヤツなのに、ちょっと真面目な一面を覗かせて・・・。
それでも私は好きにはなれないけどね。テヘヘッ(*゚ー゚)>

メレディスの家でのパーティーは凄すぎ!
イジー(キャサリン・ハイグル)責任感なさすぎ!
あれだけ人を呼べるアメリカの家・・・広すぎ!
で、みんなが帰った後・・・汚すぎ!(爆)
日本人ならお片づけまできっちりしていくのが礼儀と考えるところでしょうが、アメリカじゃそういう考えはナシなのね〜。(^▽^;)
あの家、誰が掃除するんだろ?・・・と、そればかりが気になっちゃったよ。(^▽^;)

#6
「禁断のデート」
"IF TOMORROW NEVER COMES"
脚本:KRISTA VERNOFF
演出:SCOTT BRAZIL 

アレックス(ジャスティン・チェンバース)ったら、大きな腫瘍の患者に優しくしたのはオペがしたかったからなのか・・・。
なんてヤツ!
不安な気持ちで入院した患者にしてみれば、病院の中でやさしく接してくれる医者は神様だよ〜。
なのにCT撮ってる間マイクがONになってて、さっきまで優しい言葉をかけてくれた人と同じ人が言ってるとは思えないような酷い事が自分の耳に飛び込んできて・・・。

そりゃ、オペからアレックスを外せ!って言うわよね〜。(゚ー゚;Aアセアセ
ただね、オペ中に患者さんが危険な状態に陥って、血液を待ってるのに届かなくて・・・ってところでアレックスが血液を取りに走ったのは、またまた彼がただ嫌なヤツにならないようにって感じがしたけど・・・。
あの患者さんは最後にアレックスに嫌な思いをさせられて死んでいったことになるんだよね。
アレックスには、そこを自覚してほしいと思う。

メレディス(エレン・ポンピオ)とデレク(パトリック・デンプシー)の関係を知ってしまったナチ(チャンドラ・ウィルソン)。
彼女が心配した通りのことがこれから起こりそうね。
ドクターと関係を持った研修医なんて、特別な目で見られるわよ・・・当然だわよ。
いくら最初は彼がどういう人だか知らなかったとしても、そんな事は関係ない!
ナチの言う事、わかるわ〜。

クリスティーナ(サンドラ・オー)とバーク先生(イザイア・ワシントン)の関係は・・・、二人になるとクリスティーナが主導権握ってない?(笑)
「俺たちは何だ?」と言うバークに、「定義なんて必要?」とサバサバ・・・だけど色っぽく投げかけるクリスティーナ。
何となくバークがハマる気持ち、わかるなぁ。
しかし、あまりにハマりすぎて・・・予告の雰囲気だとクリスティーナ妊娠?(^▽^;)
そりゃ、問題だーーー!

#7
「オフィスラブの定義」
"The Self Destruct Button"
脚本:KIP KOENIG
演出:DARNELL MARTIN

メレディス(エレン・ポンピオ)、いくら自分の家だからって同居人が二人もいて、しかもその二人が同じ病院に勤務してる研修医なのに、一晩中デレク(パトリック・デンプシー)とナニするなんて・・・。(〃 ̄ー ̄〃) 
そりゃ、イジー(キャサリン・ハイグル)もジョージ(T.R.ナイト)も寝不足だわ。( ´O)η ファ〜
相手が誰だかわからなければ良かったんだろうけど、デレクが帰るところを見ちゃったからなぁ・・・。
イジーにしてみれば、メレディスはただでさえ優秀な外科医である母親の娘で、誰もが「あのエリスの・・・」という目で見てくれるのに、上司と体の関係を持った事でさらに強くなるのが面白くないし、ジョージはメレディスを密かに想っているからこそ、デレクの方が研修医に手を出してズルイと思ってるし・・・。
まぁ、どちらにしてもこういう事は上手に隠れてやってほしいもんだわ!
知っちゃったら・・・対処に困るもん。(^▽^;)

母親の期待に応えるため、太らない体を手に入れようとメキシコで胃バイパスのずさんな手術を受けた少女。
メレディスには優秀な母を持ってしまった娘の気持ちがよくわかったんだろうね。
しかし、オペの最中には腸の内容物が顔にかかったり、見てるだけでもオエッ!って感じだったわ。 (;´Д`)ゲロゲロ

麻酔医のテイラー先生の飲酒は、ジョージよく言った!って思っちゃった。
患者を眠らせる立場のあんたがオペ中に眠ってどうすんだよ!(怒)
子供の脳を半分切除するなんて、ものすごいオペをやってる中で、よく寝れるよなぁ・・・。
っつーか、「覚醒し始めてるぞ!」って恐ろしすぎ!(((( ;゚д゚)))アワワワワ
覚醒しちゃったら・・・痛いなんてもんじゃないっちゅーの!
もーーーー!
オペ前にテイラーの飲酒を咎める発言をしたジョージを手術室から追い出したデレク。
でも、ジョージの言ってる事が正しかったとわかったら、相手が研修医だろうとちゃんと謝ったのは良かった。
でもデレクが差し出した手に、なかなか握手できないジョージの気持ちもわかるけどなぁ。(笑)
いろいろ複雑よね。

さぁ、そしてクリスティーナ(サンドラ・オー)があっさりと妊娠!(爆)
まったく医者同士なのに避妊も何もなしかよ!
ただでさえ忙しい研修医・・・妊娠なんてしてる場合じゃないと思うんだけどなぁ。
やる気満々のクリスティーナにとって、この妊娠が望んだものとは思えないし、どうなっちゃうんでしょうか?(゚ー゚;Aアセアセ

#8
「現実のおとぎ話」
"SAVE ME"
脚本:MIM SCHMIR
演出:SARAH PIA ANDERSON

堕ろす事を考えているクリスティーナ(サンドラ・オー)にとって、乳がんが見つかった妊婦の患者を担当するのは精神的にキツかっただろうな。
治療を受けるためには、子供を諦めなくてはならない。
どちらか決めてください・・・と言いつつ、医者としては子供を諦める方に頭は切り替わってるんだけど、患者さんはそう簡単には決められないよね〜。

しかし、あのまま掻爬なんてやらされたら、クリスティーナといえどもぶっ倒れたんじゃないかしら?
私、自分が妊娠してる時、魚のハラワタを出すという作業が出来なくなったのよ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
お腹に子(卵)を持ってる魚の腹を開いた時に、「あぁ、自分もお腹に子を持つ身なのに、アタシ・・・何やってんだろう?」って涙がボロボロ出てきてね・・・。(妊娠中によくある情緒不安定)
そんな私だったら、自分が妊娠してるのをわかってて、人の掻爬なんてとんでもないなぁ・・・と思っちゃうわ。
患者夫婦が話し合って、たとえ命が短くなろうともお腹の子供を産むという選択をしてくれたから救われたのかも・・・。

それにしてもクリスティーナ、どうするつもりなんでしょね?

エスパーの男性患者も面白かったわ。
医者から見れば発作なのに、本人は透視していると主張する患者さん。
でも、「4階で誰か死ぬ」なんて言われたら怖いわよね。(゚ー゚;Aアセアセ
そんなエスパーさんが、イジー(キャサリン・ハイグル)のカップケーキに足りないものを教えてくれて、何となく本物のエスパーなんじゃないの?って感じだったけど、オペしちゃったら彼のそういう能力も徐々に消えてしまうのかしらね?

足りなかったのは大さじ1杯のココナッツエキス。
それを入れて完璧なカップケーキを作り上げたイジーは、連絡を取っていない母親に久々の電話をするのよ。

ジョージ(T.R.ナイト)は赤毛のナースとデート。
お人よしのジョージだから、何だか心配だわ。(^▽^;)

メレディス(エレン・ポンピオ)とデレク(パトリック・デンプシー)は、メレディスがしつこくデレクの身の回りのことを聞きたがって・・・。
あんな風にしつこく質問攻めに合わされたら、ちょっとイヤだなぁ。
デレクの家に行きたいといったメレディスを、デレクはトレーラーハウスに招待してたけど、本当にあれが彼の家なんだろうか?

#9
「彼の秘密」
"WHO'S ZOOMIN' WHO?"
脚本:GABRIELLE STANTON
&HARRY WERKSMAN
演出:WENDEY STANZLER

いろんな人に、いろんな秘密がありました。(笑)

ジョージ(T.R.ナイト)は看護師のオリビアと付き合って、股間にかゆみが・・・。(^▽^;)
梅毒をうつされたらしい。 Σ(゚Д゚)ガーン
ペニシリンの注射を打つ時に、好きなメレディス(エレン・ポンピオ)をはじめとする女性陣にお尻を見られて、ジョージったら可哀想。
っつーか、女ども!もう少し気を使えよ!って感じですね。(゚ー゚;Aアセアセ
最終的にオリビアに梅毒をうつしたのはアレックス(ジェスティン・チェンバース)だとわかり、ジョージは殴りかかってたね。
最初にジョージに相談された時、あっさり「梅毒」と診断を下したのは、自分も経験者だったからか?>アレックス

膀胱のしこりかと思ったら、何と体内に卵巣があったという男性患者も辛かった。
卵巣を摘出する際に、かれの精管が閉塞している事がわかって・・・。
だって奥さん妊娠してんだよ!
旦那はずっと前から精管閉塞状態だったと見られ、つまり妊娠させる能力はなかったわけで、それで奥さんが大きなお腹・・・。
これは辛い。
伝える側も辛いわなぁ・・・。

イジー(キャサリン・ハイグル)とクリスティーナ(サンドラ・オー)は、突っ走りすぎだろ?
穿刺だって見たことないのにやっちゃって、患者が死んだ原因を知りたくて、家族の同意も得ぬまま解剖。
あのね・・・。(;´Д`)
しかも教科書見ながらの解剖だよ!
結果として、遺伝性の病気でなくなったとわかったからまだいいよ!
娘さんに治療を進める事で、何となく「ほら、解剖してよかったでしょ?」的に話を持っていけたわけで・・・。
でも、もしも解剖して穿刺が原因だった・・・なんて事になってたら、穿刺は失敗してるし、勝手に解剖してるしで、とんでもない騒ぎになったと思うよ。

デレク(パトリック・デンプシー)には奥さんがいた!
それも、超強そう!(^▽^;)
「あなたね?私の主人と寝てる子?」( ̄ー ̄)ニヤリ
・・・って、恐ろしすぎるーーーーー!((;゚Д゚)ガクガクブルブル

こんなところで終わっていいのか?(^▽^;)
WOWOWでは秋に第2シーズンを放送するそうな・・・。
楽しみに待つとしますか。

 

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