電車男 DELUXE〜最後の聖戦〜

P:武内英樹、若松央樹

脚本:武藤将吾
演出:武内秀樹

ちゃんと見ていたんだけど、感想を書く時間がなかった・・。(^▽^;)

で、覚え書き程度に感想を。

エルメス(伊東美咲)と山田(伊藤敦史)を引き裂こうとした、前園社長(北村一輝)が可笑しかった。
2時間ちょっとのドラマの中で、これほどキャラが変わっていくとは・・・。(爆)
しかも、その徐々に変貌する様が面白い。
あの濃い顔で赤ちゃん言葉・・・。(^▽^;)
そんな北村一輝も好きだ!(爆)

ストーリーは結構強引なところもあったけど、そこらへんはSPだし「いいんじゃないの?」って感じであまり気にはならず・・・。
伊東美咲はエルメスだといいのになぁ・・・という想いと、伊藤君の山田は情けない感じがいいなぁ・・・と思って見てました。

陣釜さん(白石美帆)は、さらにパワーアップって感じでしたね。
これをお色気ムンムンな女優さんがやったら逆に面白くないんだろうなぁ。
結構サッパリ系な白石美帆だから、陣釜さんが面白いキャラになるのかも。

多少長いかな?って気はしたけど、終盤の盛り上げ方はさすがだった。
エルメスを守るため、人前に電車男として姿をさらすことになった山田。
そんな電車男を何とかして守ってやりたいネットの住人たち。
ネットの住人たちの必死な想いがちゃんと伝わって来て、そんな想いが電車男を見たいと思っていた人々の気持ちを動かしていくあたりは、ちゃんと(TωT)ウルウルしちゃったし・・・。
エルメスを守るため・・・という電車男の勇気も、電車男を守りたいというネットの住人の勇気も、ほとんど喋らなかったのに会場のモニターに「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」と書いたアスキーアートを送信した小栗旬も、それぞれに良かった。

最後はいよいよプロポーズか?と思ったら、やっぱり「結婚してください」の「けっ」だけでぶつっと切ってるし・・・。(笑)
いや、だからいいんだけどね。

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