ダンドリ。
Dance☆Drill

原案:長谷川晶一 「ダンス・ラブ・グランプリ―県立厚木高校ダンスドリル部全米制覇の記録
P:森安彩・永井麗子
主題歌:UVERworld ♪SHAMROCK (初回限定盤)(DVD付)

Stage1
「恋と受験とチアダンス!!」
脚本:横内謙介
演出:小林義則 

あらららら・・・、ずっこけるぐらい面白くなかったよ。(^▽^;)

あたしゃ「ウォーターボーイズ」とか「がんばっていきまっしょい」とか、高校生の青春♪みたいなドラマは嫌いじゃないんだけど、これは・・・どうなのよ?

もちろん、話はこれからだって事はわかってるんだけど、それにしてもこのドラマの魅力を見出せないまま初回が終わってしまったわ。

要(榮倉奈々)と双葉(加藤ローサ)が、バスケ部3年の神宮寺(木村了)の卒業試合で応援するために、チアガールのメンバーを集める。
もっと苦労するのかと思ったら、意外とあっさり参加者が現れ、なんだかんだで本番へ。
相手校のチアガールたちの素晴らしい応援に圧倒され、自分たちが即席のチアガールの集まりである事を実感させられる要たち。
でも、本物のチアを見て、応援したバスケ部に「応援ありがとうございました」とお礼を言われ、このままでは終わりたくないという気持ちになっていったのでしょう。
まぁ、見どころはここから先なんだけど・・・。

榮倉奈々ちゃんの9頭身はすごいし、笑顔は可愛いと思うけど、主演はどうなんだろう?
演技が一本調子なのが気になっちゃったわ。

これから彼女たちがチアに打ち込んでいく姿には興味があるんだけど、ドラマとしてこのままの雰囲気だとかなり厳しいかも・・・。

Stage2
「いつまでも友達」
脚本:横内謙介
演出:小林義則

チアダンスを本格的にやりたい!と思った要(榮倉奈々)は、初心者のためのチアの大会に出場するためメンバーを集める。
最低5人必要なメンバー・・・、じゃあこの前のメンバーでいいじゃん!と思ったら、これがそう簡単にはいかないのね。(^▽^;)

さやか(西原亜希)はバイト、教子(悠城早矢)は空手部、まゆ実(森田彩華)は勉強。
要と双葉(加藤ローサ)もぎくしゃくし始め・・・。
要も予備校に行かずチアに心を奪われていた事がふさ江(戸田恵子)にバレてケンカになり、ついに家出・・・といっても、奈美世(濱田マリ)のところだけど。(^▽^;)

ひとつうまくいかなくなると、すべて悪い方に動いてしまう。
でも、何かのきっかけで、それが今度は良い方向へ進み出す・・・その時のパワーみたいなものは良かったなぁ。
ふさ江が要に対して自分の考えをおしつけていたんだろうか?と奈美世に相談しているのを聞いて、要は母の想いも知ったわけで、勉強もするからダンスも続けさせてと頼む。
そして要だけでなく、みんなの気持ちがチアダンスをやりたい!という方へ動いていく。

特例で出させてもらったチア大会。
要・双葉・まゆ実の3人のダンスを見て、教子もさやかも戻ってきた。
石橋先生(国分太一)が同好会設立の書類にハンコを押してくれたし、まずスタートラインには立てたわけだね。
早くメンバー増えてほしいわ〜。(笑)
やっぱチアダンスって人数がある程度いないとね。テヘヘッ(*゚ー゚)>

空手部の教子ちゃんが私は好きだなぁ。
そして図書室のかしこ(木南晴夏)もいいキャラだ。(笑)
ただね・・・全体的印象が薄いんだよなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
薄めすぎたカルピスみたい。(苦笑)
あたくし的にはもう少し濃い目の味付けが好みなんですが、ちょっとさらっとし過ぎかな?

Stage3
「退学、
そして同好会解散!!」
脚本:横内謙介
演出:石川淳一

何でもいいから、早く踊ってくれーーーー!

・・・と思うのは私だけでしょうか?

今回もストリートダンスの子たちがチアダンス同好会に参加して、メンバーはどんどん増えていくのに、大してダンスのシーンが出てこない。

衣装欲しさにビアガーデンで踊った要(榮倉奈々)たち。
そこに教頭(斉藤洋介)たちがいて、要たちが踊っているのがバレてしまい、同好会存続の危機に・・・。
さやか(西原亜希)が一人悪者になって、自分が退学に追い込まれてもチアダンスの同好会を守ろうとしたってわけね。

でも、要はさやかにすべて押し付けて、チアダンスを続けていく事を悩み出す。
さやかはさやかで、衣装代を自分のバイト代で何とかして払うつもりだった事を知る要。

んで、最終的には「みんなで出来れば、どんな場所でもどんな格好でも構わない!」と、さやかのバイト先の工事現場で赤い棒振ってのチアダンス。
うーん、バイト先でこんな事をやったら迷惑だろ?(゚ー゚;Aアセアセ

やっぱこのドラマにはいまひとつノレないなぁ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
最終回だけ見ればいいって人の気持ちが、わかるようになってきたわ。

Stage4
「踊れなくてもチアリーダー」
脚本:半澤律子
演出:石川淳一

うむ・・・もう限界だ。

そりゃ、最初からガンガン踊れるわけないし、チアダンスなんて初めてって子たちが集まって、道を探しながら進んでいくうちに出来上がっていくものなんでしょうが・・・。

やはりドラマとして見たいのは、彼女たちのチアダンスなんだよね。
演劇部のお手伝いを見たいわけじゃないの。
演劇部の公演が雨が降って出来なくなりそうなのを、要(榮倉奈々)が「雨が止むまで待ってください」と頭を下げて、旅館のおじさんが「うちの宴会場あいてるよ」と声をかけてくれて・・・と、都合よく話は進む。
木がない・・・って慌てたりしてたけど、あたしゃ、舞台の後ろの襖(?)に描かれた立派な松の木を見て、「木ぃ、あるがな・・・」と思ってしまったわよ。
ロミオとジュリエットなのに、松の木・・・。(笑)

頑張って演劇部を手伝ったおかげで、最後にダンスを披露させてもらえるんだけど・・・。
ダンスシーンが見られるのなら、もっと必死で練習しているような風景が見たいわけよ。
来週の予告を見たら、もしかしたらこれからなのか?って雰囲気もあったけど、個人的には「もう、待てないよ」って感じなので、ここでリタイアさせていただきます。

バイバイキーーーーン!

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