クロサギ

原作:「クロサギ」(原案:夏原武・著:黒丸)
P:伊與田英徳・松原浩
主題歌:山下智久 「抱いてセニョリータ (初回限定盤)(DVD付)

第1回
「詐欺師を騙す詐欺」
脚本:篠崎絵里子
演出:石井康晴

★NEWS山下智久さんドラマ「クロサギ」で使用モデル★

あら・・・どうしよう・・・。
ちーーーっとも面白いと感じなかったんだが・・・。(^▽^;)

詐欺で家族を失った黒崎(山下智久)がプロの詐欺師だけを狙う詐欺師”クロサギ”として、大金を巻き上げる話。
内容も面白そうだったし、「野ブタをプロデュース」でも共演していた山下君と堀北真希ちゃんだし、結構期待してたんだけどなぁ。
初回を見終わった感想は、全体的にいまひとつな感じだった。

出資金詐欺で、氷柱(堀北真希)の叔父・松村(尾美としのり)を騙した新川(杉田かおる)。
新川から金を取り戻そうとする黒崎。
で、クロサギが仕掛けるプロ相手の詐欺が見所だったりするんだろうけど、小切手の入金は決済される翌々日までおろせないとか、小切手に縁のない私には( ゚Д゚)ポカーンって感じだった。テヘヘッ(*゚ー゚)>

山下君の台詞は相変らず聞き取りにくいし、そういうところにも疲れちゃうんだよなぁ。

・・・で、最終的にはウトウトしてました。(^▽^;)

とりあえず、次回に望みをつなげよう。

第2回
「親友の姉は結婚詐欺」
脚本:篠崎絵里子
演出:石井康晴

黒崎(山下智久)が高校の同級生・田辺(小山慶一郎)と再会。
しかし、桂木(山崎努)に渡されたネタの写真を見てビックリ!
結婚詐欺師の美咲(小沢真珠)の弟で、姉と同じくアカサギをはたらいているのが田辺。
そして、田辺に騙されているのが氷柱(堀北真希)の友人・ゆかり(市川由衣)。
美咲をハメ、ゆかりが田辺に騙し取られた金を返すため黒崎が動き出す。

お金持ちの子なんだけど、愛には飢えているゆかりが、田辺に騙されるのはわかる気がした。
あんな手作りサンドイッチひとつで・・・と思うけど、ああいう積み重ねに騙されるんだろうな。

私がこのドラマにいまひとつハマれない理由がわかったわ。
必ず詐欺にお金のやり取りが出てくるんだけど、この流れがよくわからないんだわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
っつーか、いつも「この金はこうなって、こうだから、こうなるんだ!」的な説明があるにはあるんだけど、そのスピードについていけない。
んで、今回もネットバンクって1億の送金でもボタンひとつでぴゅーんと出来ちゃうのかしら?とか考えてるうちに、どんどん黒埼が説明しちゃって・・・。
また、取り残される私。 (((´・ω・`)カックン…

・・・で、やたらカメラがぐるぐる回るんだけど、気持ち悪くなるからやめてくれー!ですわ。(^▽^;)

私、このドラマとは相性悪いかも・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

第3回
「宝石詐欺
5000万ダイヤの行方」
脚本:篠崎絵里子
演出:武藤淳

今回は今までよりも黒崎(山下智久)の詐欺の手口がわかりやすかったのは良かった。
ただ、やっぱこの手の話って難しいんだなぁ。

娘の誕生日に指輪をプレゼントしたいから一緒に店に入ってほしいと女性に声をかけ、店員につきあってくれた女性を娘だと思い込ませる。
太陽光の下で見たいと指輪を持って外へ・・・。
そして、そのままドロン!

そんな宝石詐欺・清水(堺正章)を黒崎がハメていくのは面白かった。
ちょこちょこ騙しておいて、最終的には5000万の指輪で大勝負に出た黒崎。
結構疑り深い清水を、何とかかわして逆に詐欺で仕返しだもんなぁ。
詐欺師って、まさか自分が詐欺に遭うとは思ってないんだろうね。
わりと簡単にプロの詐欺師が引っかかっていく様子はちょっと可笑しいかも。

氷柱(堀北真希)が黒崎が桂木(山崎努)と連絡場所に使ってる「桂」。
引越し費用を稼ぐためバイトを始めた氷柱が、コーヒー豆の配達で「桂」を訪れたんだけど、やっぱここは秘密の場所でうかつに知られちゃマズイんだろう。
これからは、氷柱がどれだけ関わっていくかが見ものになるかもしれない。

・・・しかし・・・。
やはり私はこのドラマにあまり魅力を見出せないでいます。<(_ _)>
かといって、ここでリタイアする勇気もない。
(まだまだ面白くなるんじゃないか?という期待が捨てきれない)
こういう中途半端な気持ちで見てるから、余計にハマれないのかも。(自己分析)
なんちゅーか、もっと心の底からスカーッとしたいんだよね〜。

第4回
「最強の敵 黒崎ピンチ」
脚本:篠崎絵里子
演出:平野俊一

もうリタイアしようかと思ってたんだけど、今回はちょっと面白かったので持ち直した感じ。

白石(加藤浩次)と黒崎(山下智久)が株でいかに儲けて、いかに相手を陥れるかって話だったけど、株の事がわからない私でもどういう意味のことなんだか理解できたしよかったわ〜。
情報で株価を操作して、ほんの数分で白石の儲けをパーにした黒崎。
これでしてやったり!と思ったら、白石の方もちゃんと事前に大損しない逃げ道を作ってたってわけよね。
新株予約券で50億の儲け!
ひゃー!
100億儲けるはずが、50億になったと桂木(山崎努)に報告していた白石。
どうやら白石も腐った企業相手の詐欺しかはたらかないらしいし、そういう意味では黒崎と同類なのかも・・・。
名前も「白石」「黒崎」でペアっぽいし、この二人が手を組んだら最強だったりしてね。

来週は氷柱(堀北真希)の父親(泉谷しげる)が登場!
面白くなりそうだわ。

第5回
「ブランド詐欺
恋人の父親を
騙し返せるか?」
脚本:篠崎絵里子
演出:石井康晴

あらららら〜。(^▽^;)
先週「面白くなってきた」と感じてたから、今週はめちゃめちゃ期待してたのに、こりゃ何ざんしょ?(´ヘ`;)
じぇんじぇん面白くないから、途中から睡魔との闘いだったよ。( ´O)η ファ〜

氷柱(堀北真希)の父・辰樹(泉谷しげる)が突然現れ、事業を始めるのにお金がいると娘から金をせびる。
この事業ってーのが、ブランド詐欺の一端を担ってたわけね。

桂木(山崎努)からの情報でブランド詐欺をターゲットにした黒崎(山下智久)は、そこに氷柱の父親が絡んでいる事を知る。
それでも喰うのか?ってところが見どころなんだろうけど、何だか曖昧じゃなかった?
もっと非情な感じが出ても良かったんじゃないかと思うけど・・・。

で、氷柱が黒崎に告白。
うーん、どうなのよ?
あたしゃ原作とか知らないけどさぁ、恋愛関係控えめなぐらいでいいと思うんだけど・・・。

先週盛り上ったのは何だったんだ?ってくらい、今週は盛り下がっちゃったじゃん!(´ヘ`;)

第6回
「ライバル
神志名刑事の過去」
脚本:篠崎絵里子
演出:武藤淳

今回のシロサギは、共済組合という名目でマルチ商法まがいの事をやって儲けている佐多(黒沢年雄)。
「あなたが誘った方が加入されるとあなたに2000円が入ります。さらにその方が誘った方が加入されると、あなたにも500円・・・。」ってな佐多のにこやかな説明を聞いてて、全国のマルチ商法に引っかかってる人の気持ちが「あれ?私のやってる事って?」と動けばいいのになぁ・・・なんて真面目なことを考えながら見てました。

さてさて、刑事の神志名さん(哀川翔)ですが、何と父親がシロサギだったんですね。
子供の身を案じた母親が戸籍から息子の名前を抜いた・・・2歳で死んだ事にして。
そして神志名家に生まれた子として、新たに戸籍に登録。
ゆえに、実年齢とは2歳の差があるまま育ったってわけですな。
っつーことは、常に同級生より2歳年上だったわけですか。
子供の頃の2歳ってかなり大きい差があると思うんだけど・・・、まぁそこはスルーするしかないわな。(^▽^;)
シロサギに人生を狂わされた神志名が、刑事になって合法的に詐欺師をつぶそうとしてるのか。
一方で黒崎(山下智久)は詐欺師を憎みクロサギとして復讐しているわけで、そういう意味でも面白い関係になってきたような・・・。

相変わらず、シロサギさんが詐欺師のわりには簡単に黒崎の罠にハマっていくのが気になるけど、佐多に信金買収を持ちかけ、まんまと6億振り込ませたところで警察が佐多を別件逮捕。
「毎度あり〜♪」なわけですな。

氷柱(堀北真希)の黒崎への想いにゆかり(市川由衣)が気付いたことで、恋バナ系もややこしくなりそうだけど、そっち方面控えめの詐欺方面多めでよろしく!って感じですわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>

第7回
「老人の敵
霊能力詐欺師と対決」
脚本:篠崎絵里子
演出:平野俊一

「じれったいのよ〜ん♪」を山Pがテレビで歌うって事で、今回はクロサギの2時間前「ミュージックステーション」をご覧になった皆様も多かったのではないでしょうか。

あんなことが起きるなんて夢にも思わず・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

あたくしリアルタイムで見ていて、思わず「あちゃっ!」と叫んでしまいましたもの。
弁護士の九頭の武田なら「しもーた!」を連発するとこでしょう。
いやぁ・・・・・・・笑えなかった。

「強くなれ!」(byタモさん)と同じ心境ですわ。

Mステの話はおいといて・・・。(つ´∀`)つ

「クロサギ」が面白くないってーのが、これまた山Pに追い打ちをかけますね。(^▽^;)
霊能力者といって、信者から金を巻き上げている神代(和泉元彌)を黒崎(山下智久)がハメて、金を回収するんだけど、長髪で長い顔の元彌君が個人的にどうも苦手で・・・。(´ヘ`;)

まぁ、それ以上にこのドラマには何故か身が入らないってーのもありまして、今回も1時間費やしてるのに何も頭に入らない自分に対して「じれったいのよ〜ん♪」でございました。<(_ _)>

こんなんだったら、もうリタイアしちゃおうかしら?と思ったところで、白石(加藤浩次)の登場ですよ!
もーーーー!シロが出てくるなら見るしかないじゃん!
・・・というわけで、シロにリタイアを阻止された形となってしまいました。
あぁ、じれったいのよ〜ん♪

第8回
「欠陥住宅詐欺の恨み」
脚本:篠崎絵里子
演出:石井康晴

欠陥住宅だとわかって売りつける協創住宅を騙して金を取ってほしいという澄子(大塚寧々)の依頼。
この澄子と白石(加藤浩次)の関係に驚かされたわよ。
同級生だった二人、澄子の父親の設計したマンションに白石一家が住んでいて、そのマンションが倒壊し、白石の親が亡くなった。

白石と澄子がそれぞれにこの会社の事を調べていて、最終的には同級生だった頃のように二人の調べたものを合わせると完璧な資料になるというところに繋がったのが良かった。

そして、白石を今でも好きでい続けている澄子の存在が、氷柱(堀北真希)にも影響を与えるんだよね〜。
惚れた男が詐欺師だった・・・こんな共通点、なかなか見つからないもんね。(^▽^;)
復讐のために人と触れ合わずに生きることを選んだ詐欺師たち。
そんな詐欺師が疲れ果てた時、側にいられたらいいな・・・という澄子。
せつない想いですなぁ。
氷柱もこれを聞いて、たまらない想いだったでしょうね。

氷柱と言えば、ゆかり(市川由衣)!o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
あんな憎たらしいイジメ役、久々に見たわ!
っつーか、あんたに何の権限があって、そこまで氷柱をいじめるのさ!って感じですわ。

一度白石が騙した会社を黒崎(山下智久)がもう一度ハメるってことで、今回は協創住宅側の榊原(鶴見辰吾)も警戒しまくってたし、なかなか手ごわかったわね。
でも、白石と黒崎がここだけは手を組んでまんまと榊原をハメたのは、ちょっと気持ちよかったかも・・・。

白石の「ケジメは自分でつける、もう忘れろ!」も、黒崎の「もしお前が本当にオレの事を思ってくれるなら、俺のこと好きになるのはやめてくれ!」も、詐欺師ならではの生き様なんですかね〜。
「あなたは一人じゃない」と言った氷柱の気持ち、黒崎を少しは揺さぶったかなぁ?

第9回
「元女優の詐欺師と
演技比べ」
脚本:篠崎絵里子
演出:大岡進

白川由美さんって、こういう役多いよね〜。(笑)
個人的に愛をこめて「ババァ」と呼べるような役柄が素敵なんですけど・・・。

今回の詐欺師は元女優の成りすまし詐欺・冴島(片平なぎさ)。
冴島に騙されたといって、黒崎(山下智久)に依頼してきたのが夕有子(麗菜)の祖母・ひろみ(白川由美)。
ひろみを黒崎に引き合わせたのが、ゆかり(市川由衣)なんだけど、もう顔を見るのもイヤってこういう事だよね〜。(゚ー゚;Aアセアセ

しかし、今回の成りすまし詐欺って、うっかりしてたら引っかかってしまいそうだわ。(;´Д`)
だって、裁判所とか税務署とかって、そんなに頻繁に行くところじゃないし、何かの用事で行くとしても結構緊張しちゃうじゃん?
そこで「どうしました?」と声をかけてくる職員がいたら、親切な人だなぁと思って心を許してしまうかも・・・。
まぁ、冷静に聞いていれば、そんなオイシイ話はないよ!って事を言ってるんだけどね。(苦笑)

そんな冴島をまんまと騙した黒崎。
財団法人のアホな跡継ぎに成りすまして冴島に「コイツは利用できる」と思わせておいて、冴島に副理事長へ就任しないかと持ちかける。
ノッてきたところで、税金が安くなるからと財団法人の口座を渡し、そこに彼女の全財産を振り込ませ、そのお金を丸々頂いちゃうという手口。
警察に冴島が捕まっていくのに、何で黒崎は捕まらないんだろうなぁ?

実は冴島が全財産を黒崎に持っていかれるあたりから、すっかり寝てしまってたよ。(;´Д`)
何でかなぁ?このドラマ、ものすごく眠くなるんだわ。
テンポがあんまり良くないのかしら?

桂木さん(山崎努)の「そろそろ捨て時かな?」って一言が、ものすごく威圧感があって恐ろしかったわ。

第10回
「黒崎に逮捕状」
脚本:篠崎絵里子
演出:平野俊一

何でかなぁ?
このドラマって、どうしても寝ちゃうのよ。(^▽^;)
リアルタイムで見てて寝ちゃったもんで、録画してたものを翌日の昼間に見てたら、また寝てた。(゚ー゚;Aアセアセ
何か映像に仕掛けでもあるんだろうか?ってぐらい、眠気が襲ってくるんだよなぁ。

でも、今回の内職サギ・江守(いしだあゆみ)は良かった。
いしださんが「いいから」の一言で主婦・水野(松居直美)をハメていくところとか、小銭に執着を見せるところとか、こういう人っているんだろうなぁと思わせるぐらい本物っぽかった。(笑)
しかし、宛名書き関係の怪しい内職ってよく報道もされてるけど、名簿やら専用のキットやらを20万も出して買わされるあたりで気付かないもんかね〜。
やっぱ、初期投資は必要とか何とか言われて、すぐに取り戻せると丸め込まれちゃうのかしら?
何でこれに引っかかるかな?と疑問に思いながら見ちゃったわ。

神志名(哀川翔)が黒崎(山下智久)に騙された詐欺師たちに、黒崎を訴えるようにけしかけ、それにノってきたのが1話に登場した新川(杉田かおる)。
黒崎の逮捕状まで用意されて、いよいよ警察の手が迫ってきた。
そんな中、黒崎の父親(杉本哲太)がハメられた春日(萩原聖人)と御木本(岸部シロー)という人物へ繋がっていく黒崎。
ものすご〜く体調の悪そうな桂木(山崎努)。
最終回、どんな結末を迎えるんでしょうか?
その前に、最終回ぐらい睡魔に教われずに見る事が出来るのでしょうか?σ(゚∀゚ オレ!!

最終回
「さよなら黒崎」
脚本:篠崎絵里子
演出:石井康晴

このドラマ、どうもハマれないまま最終回まで終わっちゃったんだよなぁ。
それでも何故か見応えがあったのは、白石(加藤浩次)が出てくる場面だけなのよ〜。

最終回も、やっと春日(萩原聖人)や御木本(岸部シロー)に近付いて、警察がウロウロしているにもかかわらず接触を試みる黒崎(山下智久)に「まずは詐欺師らしく、きっちり春日をハメろ!」と白石が忠告するあたりは良かった。

ただ、うーん、何だろう・・・。
そうそうコレコレ!という面白さが感じられないんだよなぁ。

御木本の居場所を突き止め、そこへ行ってみると、椅子に座って待っていたのは神志名(哀川翔)。
で、警察に包囲される黒埼。
「俺はこのままじゃ絶対に終わらねー!」
あ・・・このセリフあたりから、もしかして次を狙ってる?な雰囲気がぷんぷんして来ましたね。

御木本を逃がすために黒崎を逮捕させ、その黒崎も用が済んだら釈放させる。
白石が言ってた通り、みんな桂木(山崎努)のコマってわけね〜。
そんな桂木さん、心臓なんてこれっぽっちも悪くなかったみたいですが・・・。(^▽^;)

氷柱(堀北真希)は検事になると決意したみたいだし、終わり方は「see you!」だし、「このままじゃ絶対に終わらねー」だし、これはどこかへ続いていくのでしょう。
個人的にはそれほどの魅力を感じませんでした。

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