ブスの瞳に恋してる

原作:鈴木おさむ 「ブスの瞳に恋してる
P:重松圭一・平部隆明
主題歌:倖田來未 「恋のつぼみ (DVD付)

第1話
「運命の愛と顔!?」
脚本:マギー
演出:三宅喜重

初回はちょっともたついたかな?
テンポがもうちょっと良かったらなぁ・・・って印象だった。

売れっ子構成作家のおさむ(稲垣吾郎)は、常に「おもしろ」を追い求めていた。
そんなある日、女優志望の美幸(村上知子)と出会った彼は、デブでブスな彼女に「おもしろ」を感じてしまう。
小田島(船越英一郎)のパーティーに彼女同伴で出席しなくてはならないから、恋人役を引き受けて欲しいと美幸に頼んだおさむ。
しかし、おさむが考えていたのは美幸で笑いを取る事だった。

いやぁ、あまりにおさむが失礼で、パーティーのシーンは腹立たしかったよ。
美幸にへんてこな帽子かぶらせて、傘まで持たせてさ〜。
美幸がこのパーティーにどんな想いで来たかと思うと、何だかね〜。
みんなに笑われて、挙句の果てにはぽつんと一人取り残されて・・・そりゃ、帰るわなぁ。
そんな美幸を追いかけたおさむ、「こうやってみんなの笑いを取る事が出来て嬉しかった。ありがとう。」って、何じゃろか?
職業柄か「笑い」には敏感みたいだけど、人の心には鈍感らしい。

ここで美幸が「あなたの笑いは素敵じゃない!」と言い返したところは、ちょっと盛り上った感じかな?
「あなたがやってるのは人を笑わせる事じゃなく、人で笑わせる事。」と美幸。
言葉で表すと小さな違いのようだけど、これは大きな違いなんだよなぁ。

今のところ、まだおさむと美幸の間に「LOVE」は感じられないんだけど、これがこの先どう変わっていくのかは気になるところ。

キレイになろうと努力してダイエットやメイクに励んでいた美幸に、「ブスのままでいい!その方が・・・面白いからだ!」とおさむ。
本当に人の心は読めないらしい。(^▽^;)
たぶん、おさむの中では「面白い」というのは最高の誉め言葉なんだろうけど、今の段階ではまだそれが伝わらないからなぁ・・・。

とりあえず、もう少し見てみないと何とも言えませんわ。

第2話
「ストーカーする!?」
脚本:マギー
演出:三宅喜重

美幸(村上知子)に自分の番組に出て欲しくて、出演交渉をしたいおさむ(稲垣吾郎)。
それで、美幸の働くラーメン屋に通いつめて、胸焼けするほどラーメンばかり食べまくるんだけど、美幸にはストーカーとしか思われてなくて・・・。

そのうち、美幸が女優として頑張っていきたいと思っている真摯な気持ちを、おさむも知る事になるわけですなぁ。
「一生懸命にやることぐらいしか、見てもらえるものなんてない。」という美幸の言葉は、おさむの心に響いたんじゃないかしら?
おさむ相手に台詞の練習をする美幸ってシーンは、ちょっと面白かった。
この練習があったからこそ、おさむは美幸が受けているオーディションが出来レースだと気付くわけで・・・。
プロデューサーに「ちゃんと女優として人間としての魅力を見てやって欲しい」と頼むおさむ。
彼の中には、まだ恋心は芽生えてないんだろうか?
でも、美幸の方は「好きになっちゃった」・・・ってことになってたわね。
今まではおさむを見ると鬱陶しそうにしてたのに、これからは目がハートマークになっちゃうのかしら?(笑)

面白いけど、もうちょっとテンポ良くなってくれないかなぁ。(^▽^;)

第3話
「マル秘合コン大作戦!!」
脚本:マギー
演出:三宅喜重

美幸(村上知子)がおさむ(稲垣吾郎)を意識し始めたのに、相変らずおさむは美幸のことを「おもしろ」対象としてしか見てないのが辛い。

美幸がおさむに対して積極的になれない理由が、中学生の時の初告白にあったというのは効果的だったんじゃないかしら?
初めての告白で笑われたら、そりゃ誰だって引きずるよ。

そんな美幸が勇気を振り絞って、おさむを食事に誘った。
ただし・・・「みんなで」と。(^▽^;)
食事に誘いながらも、耐えずおさむの顔色を伺ってるのがせつないわ。
自分に自信が持てないから、どうしても相手の顔色を見てしまうのね。
この時点で、美幸に対する想いなどこれっぽっちもないおさむ。
竹田(大森南朗)や松本(忍成修吾)たちがお笑い番組に美幸を出演させたいのを知ってるおさむは、「おもしろ」の仲間のために食事をOKするわけだ。

そして、おさむが任されたファッションショーの構成。
最後のサプライズとして用意していた衣装を、モデルは誰も着てくれなくて・・・。
おさむの浮かない顔を見て、美幸はおさむの用意した衣装を着て登場するんですわ。
このシーンがせつなくてね〜。(´Д⊂グスン
また、古きよき時代のお母さんって格好がよく似合ってるのよ〜。
自分が笑いものになることで、おさむが喜んでくれるなら・・・と、そういう想いがあったんだろうか?

しかし、村上さんって割烹着とか前掛けとか似合うよなぁ。(笑)

美幸の気持ちがわかる分、おさむには多少苛立ってしまう。
「おもしろ」抜きで美幸を見て欲しいわ〜。

第4話
「好き!でも好き!」
脚本:マギー
演出:本橋圭太

美幸(村上知子)の父・義男(渡辺哲)が、美幸を連れ戻そうとする。
帰りたくない美幸は、つい女優としての仕事も恋も順調だと嘘をつく。
で、美幸の恋人役になったおさむ(稲垣吾郎)が義男とご対面!
全く打ち合わせをしてないもんだから、「付き合ってどのぐらい?」なんて質問に「3ヶ月」「3年」と、答えがバラバラになっちゃうあたりが可愛い。
で、結局「3年と3ヶ月」ってことで落ち着かせちゃってるし・・・。(笑)

今回は行き詰った松本(忍成修吾)が、最終兵器として美幸に目をつけた話がせつなかった。
美幸におさむが人を見放したら「がんばれ!」と言うだけで突き放すなんていうもんだから、自分にかけてくれた「がんばれ!」という一言を素直に信じられなくて・・・。
それで、女優としてのお仕事が入ってる日にぶつかった松本の依頼するお笑いの仕事を選んでしまった美幸。
ここで頑張れば、おさむとまだ繋がっていられるという乙女心だったんだろうけど、実際は現場に行っても「おもしろ」パワーを炸裂する事はできず・・・。
さらにおさむに「どうして来た?」と厳しく言われてしまい・・・。
泣きながら「好きだから」という美幸に、ちょっと(TωT)ウルウルしちゃいました。
今からでも女優の仕事の方に行け!と言ったおさむ。
美幸のことを本当に思ってるからこそ出た言葉だと思うわ〜。

覆面レスラーみたいな役を一生懸命こなしていた美幸。
この姿を見た方が、おさむは「おもしろ」を感じるんだろうなぁ。

いよいよおさむの元カノ・美也子(井川遥)が戻ってきたようですね。
友美(蛯原友里)より、美也子の存在の方が危険な予感だわ。

第5話
「三人の女ゆれる心」
脚本:マギー
演出:本橋圭太

もうちょっとテンポ良く話が進めばなぁ・・・と、毎回それが気になってしまう。

友美(蛯原友里)とおさむ(稲垣吾郎)の交際が報道され、さっぱりきっぱり忘れなきゃと思う美幸(村上知子)。
おさむはどんどん美幸を意識し始めてるのにね〜。
方向性は違えど、お互いを意識するあまり会話もままならない二人にイライラ!
ほんと、中学生かよ!お前らは!(爆)

弥生(滝沢沙織)に「諦めるなら、ちゃんと伝えなきゃ!」と言われ、夜通し考えて手紙を書き綴る美幸。
どんな内容の手紙だろうと思ったら、「ブスの格言」シリーズじゃん!
仕事でブスの格言をネタとして考えなきゃならないのに、スランプに陥ったまま思うように書けないおさむへの・・・これじゃ、ラブレターじゃないですかーー!

もたもたしていたおさむも、ようやく美幸の元へ駆け出して、これでうまくいくかな?と思ったら、元カノの美也子(井川遥)と出会っちゃうんだもんなぁ。
そりゃ、足も止まるわ。(^▽^;)
「あなたといれば毎日がハッピーブースデー」という美幸が書いた格言が、何ともせつなく映し出されておりました。(´Д⊂グスン
さてさて、この中身でまだ折り返しまで来てないようなんですが、今以上だらだらするとちょっとヤバイかも・・・。(^^ゞ

第6話
「誕生日には涙を・・・」
脚本:マギー
演出:三宅喜重

リアルタイムで見ていたんだけど、このドラマのゆった〜りしたテンポが合わず爆睡!(^▽^;)

で、一夜明けて、もう一度!と意気込んで見たものの、またしても途中で寝てしまった。(゚ー゚;Aアセアセ

どうやら、このドラマとは合わないらしい。テヘヘッ(*゚ー゚)>

おさむ(稲垣吾郎)に「また会いに来たい」と言われて、美幸(村上知子)は喜ぶ。
そして、近付いてきたおさむの誕生日。
冬でもないのに手編みのセーターのプレゼント。
サマーニットだからいいの♪って、やっぱどこか違うと思う。(゚ー゚;Aアセアセ

それよりも、時間がなくて誕生日に間に合わないからって、翔子(MEGUMI)と弥生(滝沢沙織)がサマーセーター作りを手伝ってる方が気になったよ。
いくら友達でも、大好きな人への誕生日プレゼントを手伝ってもらうのはどうなの?
あたくし的に「あり」か「なし」かで言えば、「なし」なんですけど・・・。
自分で100%作らなきゃ、何の意味もないと思った私の方がおかしいのだろうか?
手伝ってもらって「ありがとう♪」と、普通に喜んでる美幸の気持ちがわからなかった。

おさむは結局美也子(井川遥)の事が頭から離れないってわけ?
友美(蛯原友里)もいて、美也子も忘れられず、美幸も気になる。
どっちつかずではっきりしない男だなぁ。
だんだん、このドラマについていけなくなってきたよ。(´ヘ`;)

第7話
「愛と夢を失う日」
脚本:マギー
演出:阿部雄一

ごめんなさい・・・私、もう無理です。<(_ _)>

このテンポが苦手。
どうしても、毎回睡魔に襲われる。
おさむ(稲垣吾郎)のキャラが、いい加減な男にしか思えない。

おさむにサマーニットを渡せなかった美幸(村上知子)も可哀想だけど、ある意味友美(蛯原友里)も可哀想だよなぁ。
「すごく会いたい」って自分の写真添付したメールをおさむに送ってるのに、おさむには友美への気持ちなんて少しもないんだもん。
美也子(井川遥)、最強だよ!(^▽^;)

美幸にだって竹田(大森南朋)が美也子との事をはっきり伝えるべきだと言わなきゃ、ずっと何となくそのままの状態でいたんじゃないかとさえ思えるし・・・。
あれだけ「おもしろ」にこだわっておきながら、元カノが現れたらそっちが一番なのかよ!って感じじゃない?

「これからもう一度彼女(美也子)と付き合いたいと思ってるんだ。それを伝えたくて・・・。」って、そのまんまやん!
竹田に「はっきり伝えるべき」と言われて、そのまま伝える素直な子供のようなおさむ。
そういうのも何だかなぁ・・・。(´ヘ`;)

おさむへの恋も、女優への道もなくした美幸の「これで本当に何もなくなっちゃった。」は、ちょっとせつない気持ちにもなりました。

美幸は実家に帰った。
さて、これからどうなるのでしょう?・・・ってとこなんだけど、あたくしこのドラマを睡魔に教われることなく見る自信がございませんの。ポリポリ (・・*)ゞ

ってなわけで、ここいらでバイバイキーーーーン!

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