プリマダム

P:西憲彦・志村彰・森雅弘
主題歌:中森明菜 「花よ踊れ
TVサントラ:「プリマダム オリジナル・サウンドトラック

第1回
「バレエやりたい!」
脚本:中園ミホ
演出:吉野洋

私は黒木瞳さんが、あまり得意ではないんだけど、今回のような役だったら大丈夫かな?って感じだった。
それに比べて明菜ちゃん・・・。(^▽^;)
この人、こういう演技(とも呼べないか)しか出来ないんだよなぁ・・・と、あらためて実感。
何で明菜ちゃんをキャスティングしたんだろう?と思ってたんだけど、最後まで見てちょっと納得。
どうやら心臓を患っているらしい。
病弱そうな人材が欲しかったんだろうか?

平凡な主婦・佳奈(黒木瞳)がバレエ鑑賞したことで、子供の頃に習っていたバレエをもう一度やりたいと思う話。
子供の頃にやってたお稽古ごとを、大人になってもう一度やりたくなる気持ちはわかる。
やってたからこそ、再度やってみたい気持ちになるんだろうなぁ。

そんなところへ、都合よくパート先のバーガーショップの前にバレエ教室が開かれたら・・・。
これはもう運命だと思ってしまうかもしれないね。

幼い頃、一緒にバレエをやっていた嵐子(中森明菜)との再会、嵐子の息子・遥生(中島裕翔)との出会い、楽しくバレエを教える土井匠(小林十市)。
佳奈の周りがどんどん変わっていくのを見ていると、平凡な主婦としては応援したくもなるってもんだけど・・・。

匠先生のバレエ教室、雑巾持ってのレッスンだったり、モップかけながらのレッスンだったり、なかなか愉快だわ。(笑)

それにしても、エンディングのお歌は・・・あれで合ってるんだろうか?(^▽^;)
どうも、このドラマの雰囲気とはマッチしてないような印象を受けたんですが・・・。

Lesson2
「44歳の決断!
夫に内緒のレオタード・・・
私、自分の為に踊りたい」
脚本:中園ミホ
演出:吉野洋

家族に内緒でバレエをやるためには、家の事もちゃんとやらなきゃと自分にプレッシャーをかける佳奈(黒木瞳)。
気持ちはわかる!
「私、誰にも迷惑かけてないもん!」と思いたいだけなんだけどね。テヘヘッ(*゚ー゚)>
でもさぁ、舞(夏帆)も結(志保)もある程度の年なんだし、母親の帰りが遅かったら何でもいいから作って食べろっちゅーのよね〜。
作れないなら、買ってくるとかさ〜。
ただ、だまって佳奈の帰りを待ち、帰ってきたら帰って来たで、高太郎(古田新太)と3人で文句言ってるし・・・。
主婦の立場からすれば、「何なんだ?お前たちは?」なんですけど・・・。(#゚Д゚) プンスコ!

佳奈も店長(加藤雅也)に遅番を押し付けられて、向かいのビルでレッスンしている光景を眺めながら働いてなきゃいけないって残酷だわ。
相手が店長だから文句も言えないしなぁ。(^▽^;)

でも、その店長がぎっくり腰でレッスンに通えなくなり、佳奈にチャンスが・・・。
喜んでレッスンを受けているところを、舞に見られちゃったけど、娘二人は応援してくれてるようでよかった。
母親がイキイキしてる姿って、やっぱ子供も嬉しいんだよね。

母親といえば、遥生(中島裕翔)の母・嵐子(中森明菜)。
どうやら医者には入院を勧められているみたいだね。
遥生の側にいたいからと入院を拒んでいるみたいだけど、そうなるとやはり嵐子は死んじゃうんだろうか?

想い出の橋の上での、嵐子と佳奈の会話。
「あなたのバレエなんて誰も観たくないの。そんなみっともない事やめなさいよ。」
「私、自分のためにバレエやりたいの。」
経済的な事情でバレエをやめなくてはならなかった佳奈が、大人になった今、もう一度踊りたいと思うわけね。

娘たちにバレたのは協力も得られそうでよかったけど、高太郎にまでバレるみたいで不安だわ。
しかし、大人ばバレエを習うとなぜ「みっともない」と言われちゃうんでしょうね?(^▽^;)
レオタード姿?たるんだ体?

ドラマとしては、やはり微妙なところ・・・。
他にかぶってるドラマがないから見てるって状態かもしれない。

Lesson3
「まさかの離婚宣言!
涙の選択・・・今日限り
バレエやめます」
脚本:加藤綾子
   中園ミホ
演出:猪股隆一

しぶしぶ佳奈(黒木瞳)がバレエを習う事を許した高太郎(古田新太)が、お風呂場でこっそりバーレッスンする妻を見て、まんざらでもない表情をするのは微笑ましかった。
なのに・・・なのに・・・。
佳奈の帰りが遅れて、夕飯が出来てないと知ると、またまた怒り出すんだもんなぁ。(´ヘ`;)
確かに家事はちゃんとやると佳奈は言ったかもしれないけど、少しは協力してやればいいのに。
とりあえずカップ麺の用意はしてたから、少しは成長したのかなぁとも思うけど、やっぱ父親とそこそこの年齢の娘二人であの状態かよ!と、嘆かわしく感じてしまう。

「バレエやるなら離婚」だとー?
何でそこまで反対するのかが、私には理解できませんわ。

夏芽(高岡早紀)がコートにコーヒーをこぼされた事をきっかけに知り合った竹之内(小田井涼平)は、保険の勧誘目的の男だったのね。
生保レディの夏芽が同業者の竹之内のやり口を見抜けなかったどころか、ちょっとその気になっていたのが可哀想だった。
こういうのって、時間が経つほど後悔しそうだよなぁ。
佳奈にも同じ手口で誘いをかけたから、勧誘目的だってことがバレたんだけど、いくらなんでもコーヒーを相手のコートにこぼして、お茶→食事ってコースで誘うなんて手が込みすぎだよ。

遥生(中島裕翔)は匠先生(小林十市)のレッスンに戻りましたね。
あのモップを使ったレッスンが忘れられなかったらしい。(笑)
モップを手に、楽しそうに踊る息子の姿を見たら、嵐子(中森明菜)も否定ばかりはできないだろうよ。

しかし、まぁ、なんですなぁ・・・。
嵐子が普通の生活に適応できてない様子は、何なんでしょう?
ファーストフード店なのに注文をとりにくるのを待っていたり、280円のコーヒーの支払いをカードでしようとしたものの、カード不可なお店で慌てたり・・・。
こういうコミカルな部分を入れるのはいいけど、どうも明菜ちゃんじゃ〜面白味が半減。

家では自分の妻に対して暴言吐いてる高太郎だけど、他の人が佳奈のバレエを見て「オバレエ」とか「ババレエ」とか「公害」とか言ってるのを聞いて、キレちゃいましたね。
ああやって他人が佳奈のことをバカにしたような言い方してるのを聞けば、自分が佳奈に対して言ったことにも反省できそうなんだけどなぁ。

「もう少しマシい踊れるようになれ!」と、最終的には佳奈がバレエを習い続ける事に納得した高太郎。
あとは、もう少し家事に協力的だといいのにね〜。

Lesson4
「夫の浮気発覚!
許せない・・・
私、今夜は踊ります!!」
脚本:福間正浩
演出:猪股隆一

同じ痛みを持つもの同士、笑子(神田うの)と佳奈(黒木瞳)が分かり合うってな感じは悪くないと思うんだけど、高太郎(古田新太)の浮気が勘違いだというのはバレバレだったしなぁ。

ただ、笑子みたいにプライドの高い女性と佳奈が上手に付き合っているのはさすがだなぁと思った。
やっぱ、あの手の高飛車な女は鼻につくからと敬遠されがちだもんね。(^▽^;)
そこを上手に「奥さんは1番でなきゃ!」と持っていったのは良かったのかもしれない。

成田に帰ってきたご主人を迎えに行った帰り、高級ワインを持って佳奈を訪ね「あなた、こういうの飲んだことないでしょう?」と渡す笑子の不器用なお礼の言い方も、なかなか良かったんじゃないかなぁ・・・。
もうちょっとうのちゃんの演技がマシだったら・・・という難点はあったけど。(゚ー゚;Aアセアセ

遥生(中島裕翔)が嵐子(中森明菜)と一緒にバレエを踊りたいと思っていたのは、ちょっと意外だった。
ロイヤルバレエスクールに合格したら一緒に踊りましょうという約束をする嵐子だけど、もし合格したとしてもその頃には嵐子はこの世にいないとか、そういう展開が待っているんだろうか?
嵐子亡き後、遥生を佳奈が育てるとしたら、ちょっと出来すぎた話しだし・・・。

で、匠先生(小林十市)を倉橋バレエ団に引き抜こうとしている畠山(内藤剛志)も気になるんだよなぁ。
引き抜きの話に匠先生が応じるとも思えないし、仮に応じたとしても倉橋バレエ団で今までのようなモップレッスンなんてさせてもらえそうにないし・・・。(苦笑)

ここまで見てきたけど、あまり魅力を感じないドラマだわ。(゚ー゚;Aアセアセ
もっと店長(加藤雅也)なんかを、うま〜く使ってほしいなぁ。

Lesson5
「バレエ教室解散・・・!?
母の日に込めた
息子の願いよ届け」
脚本:中園ミホ
演出:吉野洋

いやぁ、ビックリした!

高太郎(古田新太)が遥生(中島裕翔)誘って銭湯に行くんだけど、かけ湯なしでいきなり湯ぶねにドボンだよ!(^▽^;)
遥生は銭湯初めてだからわからないだろうけど、そこは高太郎がちゃんと教えてやってよ〜。

以前、温泉旅館の大浴場だったけど、女湯でかけ湯なしでドボン、タオル湯ぶねに入れ放題、挙句の果てには風呂場で写真撮影するおばさん連中がいて、ムカムカしたのを思い出しちゃったわ!(#゚Д゚) プンスコ!

で、次に驚いたのは立ちくらみを起こした嵐子(中森明菜)の演技よ〜。
何?あの「いち・に・さん・・・で大きくよろめく」みたいな芝居は。(^▽^;)
あたしゃ、「デザイアー」の振り付けかと思っちゃったわよ。(苦笑)

高太郎が嵐子に病院の慰問を頼んだものの、佳奈(黒木瞳)と嵐子がケンカしちゃって、匠先生(小林十市)に反対されながらも、バレエ教室のメンバーで病院の慰問をする事にしたり・・・。
その中に高太郎まで入って踊っていたり・・・。
その日が母の日で、遥生がどうしても嵐子に病院で踊る姿を見て欲しかったり・・・。

うーん、それぞれの話がうまく絡み合ってないような気がするんだよなぁ。(^▽^;)

佳奈に「母の日は仕事すっぽかしてお母さんやろうよ」と言われたことで、あっさり「すっぽかすわ!」と心変わりする嵐子の心情もよくわからないし・・・。
病院の慰問だって、踊りながら足を踏んだ事であんなに全体が乱れてしまって、そこで「終わり」でいいの?って感じだよ。(゚ー゚;Aアセアセ

何がしたいんだろうなぁ・・・このドラマは。
何かと衝突しては仲直りを繰り返す佳奈と嵐子の関係も、「抱きしめたい!」の頃のW浅野みたいなテンポの良さがあれば、もっと楽しめるのに・・・。
画面の中の明菜ちゃんを見ているだけで、こっちが息苦しくなるのは何故でしょう?(^▽^;)

Lesson6
「主婦だって!青春したい!!
新しい夢は、みんなで
バレエ発表会」
脚本:中園ミホ
演出:萩原孝昭

病院の慰問で大失敗したことで、夏芽(高岡早紀)が辞めると言い出し、店長さん(加藤雅也)もレイ(映美くらら)も・・・と、続々とメンバーが減っていくバレエ教室。

保険の契約が取れない夏芽、座禅教室に申し込んだ店長さん、夫がバレエを認めてくれないレイさん、夫が勧めてくれたなんて嘘だという事を佳奈(黒木瞳)に暴露した見栄っ張りの民江さん(松島トモ子)。

一気にバレエ教室の皆さんの問題が出てきちゃった感じですが、これを病院の慰問を見ていた患者の女の子からもらった1枚の絵が解決していくのが、あまりにも簡単で・・・。(^▽^;)
確かに失敗だと思っていた慰問だから、そうやって絵を描いてくれた女の子が一人でもいるという事実が励みになるのはわかるけど、みんながみんなこの絵に勇気付けられていくのが単純なんだよなぁ。

絵で励まされたみんながバレエ教室に戻って来て、夢は発表会で踊る事!
これが最終回の生バレエに繋がるわけですね。
っつーか、そこだけ見たい。(爆)

嵐子(中森明菜)がこのままだと1ヶ月後にはお葬式だと言われるぐらいの状態だという事もわかった。
嵐子への想いが届かなかった畠山(内藤剛志)が、どうも裏切るみたいなんだけど、内藤さんってほとんどが明菜ちゃんとの絡みのシーンばかりで・・・、それが何となくお気の毒に思えてしまう。(^▽^;)

Lesson7
「発表会へ猛レッスン開始!
大ピンチ・・・
参加費が払えない」
脚本:福間正浩
演出:猪股隆一

発表会という目標ができて、バレエのレッスンにも力が入る佳奈(黒木瞳)たち。
でも、そのバレエの発表会の費用が一人6万円と聞いたら、やっぱ頭抱えるよなぁ。(^▽^;)
笑子(神田うの)みたいなお金持ちはどうってことないんだろうけど、パート主婦の佳奈にとって6万円は大きい。
しかも、万田家は佳奈だけでなく、高太郎(古田新太)も舞(夏帆)も参加予定で、6万円が3人分・・・18万じゃん!⊂⌒~⊃。Д。)⊃
そんなに出せませんって・・・。

辞退を考える万田家3人と八百屋のレイ(映美くらら)。
ここで笑子が「みんなでやらなきゃ意味ないじゃん!」と言うのは、彼女の本心がわかってよかったと思う。
本当に佳奈たちと全員一緒に踊りたいんだわ。
匠先生(小林十市)の知り合いが会場を貸してくれる事になり、費用も1人1万円もかからないと聞かされた佳奈のほっとした表情。
匠先生、もっと早く伝えてやってよ。

畠山(内藤剛志)がバレエ団を乗っ取ったのはビックリだったよ〜。
ふられた腹いせなの?
何だか見苦しい感じがしちゃったんですけど・・・。>畠山
嵐子(中森明菜)が理事長のままだと、バレエ団が発展しないとか何とか理由をつけていたけど、それならそれで嵐子が入院している間にこそこそ動かないで、堂々と真正面からぶつかってほしかったわよ。
こんな大問題が発覚して、嵐子がせっかく入院した病院を抜け出してしまったのが気がかり。
いよいよ危なくなっちゃうんじゃないの?(^▽^;)

発表会で使われる曲はトゥーランドット。
っつーか、その発表会まで嵐子は元気でいられるのかしら?

Lesson8
「二人だけの発表会!
同じ屋根の下、
よみがえる永遠の絆」
脚本:中園ミホ
演出:吉野洋

バレエ団を畠山(内藤剛志)に乗っ取られ、行き場をなくした嵐子(中森明菜)は遥生(中島裕翔)と一緒に佳奈(黒木瞳)の家に身をおくことに・・・。

高太郎(古田新太)お手製のお好み焼きを「これは何という食べ物ですか?」とすっとぼけた上、お洋服が汚れないようにハンカチを襟元に広げてお食事。(笑)
居候の嵐子は、遥生と一緒にスーパーに買い物に出かけたりするんだけど、心臓が危険な状態の嵐子が、タイムサービスでおばちゃんたちにもみくちゃにされるのはヒヤヒヤしちゃったよ。(^▽^;)

しかし、何ですなぁ・・・。
最終回の生に向けて頑張ってるところを映そうとするあまり、話がどうでも良い感じになってる気がするんですけど・・・。

いくら嵐子がバレエ以外何もできない人だとしても、洗濯物を取り込むぐらいは何でもなかろう。
それで「もうダメ」と佳奈に電話するのもどうかと思うし、電話を受けた佳奈も仕事を放り出して帰ってしまうし・・・。

やっとついに嵐子が倒れてしまいましたが、どうなってしまうんでしょうね〜。
こんな状態じゃジゼルを踊るなんて無理だわなぁ。

Lesspn9
「母さん死なないで!
運命のテスト・・・
託された夢のバトン」
脚本:福間正浩
演出:猪股隆一

嵐子(中森明菜)は遥生(中島裕翔)には仕事で九州へ行ったと嘘をつき、入院した。
そして佳奈(黒木瞳)にも自分の病状を知ってもらう。
手術をしたとしても成功率は五分五分か、それ以下。

明菜ちゃんがいつものメイクを落として入院患者になりきってるのは認めるけど、何だかその姿があまりに痛々しい。
そして、体力が落ちている入院患者だから、普段のぼそぼそ喋りがさらに強調されて、ウィスパー状態。(^▽^;)

すみません・・・ボリュームあげてもいいですか?(;´Д`)

匠先生(小林十市)が戻り、ロイヤルにも教え子を何人も入れた実績のあるソフィーが近々来日し、その際に遥生を見たいと言っていると告げる。
ソフィーに認められれば、ロイヤルへの道も見えてくるって事で、遥生だけじゃなく周りも力が入るんだけど・・・。
そんな時に遥生は嵐子が入院している事を知ってしまい動揺。

しかし、なんざんしょ?
ここで、いきなり畠山(内藤剛志)が遥生のレッスン風景を見て、「集中力がない」だの「スポンサーは私だ」だの、鬱陶しいわ!

嵐子は手術、遥生はテストと、母と息子がそれぞれ頑張る事を決め、遥生はソフィーのテストへ。
そして「ようこそパリへ」と、あっさり合格!(爆)

遥生は頑張ったから、次は嵐子の番ですね。

しかし、発表会前に転勤話ですか?(^▽^;)
また、「万田家、辞退させていただきます!」なんて事になるんだろうか?(゚ー゚;Aアセアセ

Lesson10
「発表会前日に容態急変!
友情のトウシューズで
涙の踊り」
脚本:中園ミホ
演出:萩原孝昭

高太郎(古田新太)が熊本に転勤。
発表会を楽しみにしている佳奈(黒木瞳)や娘たちの事を思い、一人で単身赴任を決意する高太郎。
それを知った佳奈は舞(夏帆)と結(志保)に相談すると、あっさり「いいよ」と熊本行きを承諾。

えーーーー!
あのお年頃の女の子だったら、やっぱお友達とか大切な時期じゃん。
少しは悩むもんなんじゃないの?
「う〜ん・・・いいよ」ってなるかな?
私だったらそう言われた方が不安になるかも・・・。
「友達とうまくいってないんだろうか?」
「今の生活、イヤだったんだろうか?」
「学校で何かあるんだろうか?」
・・・って・・・。(^▽^;)

佳奈と娘たちの意見もまとまったとい事で、一家で熊本へ引っ越す事を決めた万田家。
当然、半年先の発表会への参加は無理という事で、またしても「辞退しま〜す」なんだけど一緒にレッスンしてきた仲間が受け入れられず、何とかしようと会場探しに駆け回り見事に立派な会場を探してくるわけだ!(笑)
遥生(中島裕翔)がフランスに出発する日が佳奈たちの発表会。
遥生と笑子(神田うの)で踊るはずだったところは、高太郎と佳奈の夫婦が・・・。
しかし、最終回の発表会が生中継って事で、途中で入る練習風景が本物なのは、やっぱ違うよね。(笑)
リアリティじゃなく、リアルだもん。
その生中継に力が入ってる分、ラス前がスタタタタタターと駆け足になってる気はしたけど。
畠山(内藤剛志)なんて、裏切ったかと思えば、また嵐子(中森明菜)の側にいると言い出したりで、よくわからん存在になってしまったし・・・。

発表会前日に苦しみ出す嵐子。
手術はどうなるのか?
フランスへ行く遥生は?
発表会は?
って感じで強引に盛り上げた感がありますが(笑)、気になるのは生中継のみですので、どうぞいいものを見せて下さい。<(_ _)>

私はバレエはわからないけど、うのちゃんの踊りはやっぱ美しいと思う。
高岡早紀ちゃんもキレイ。
正直、黒木さんよりもうのちゃん、早紀ちゃん、そして古田さんに期待して、最終回の生中継を楽しみに待ちます!

Last Lesson
「今夜は見逃せない!
超緊張の発表会!!
完全生中継!!」
脚本:中園ミホ
演出:吉野洋

えーーーーー!こんな終わり方でいいのーーー?
思いっきり制作側の自己満足な世界で終わってませんか?
このドラマ、思えば最終回で発表会生中継が決まってから、意識はそこだけに集中してたんじゃないかしら?

今日の最終回だって、話はめちゃめちゃ適当じゃん!
嵐子(中森明菜)の緊急手術がとりあえず成功したのは良かったけど、母親が生死の境をさまよった後、麻酔から覚めもしないのにパリに旅立つ遥生(中島裕翔)。
パリ行きはそりゃ〜大切な事でしょうよ。
でも、たとえ予定通り行くとしても、もう少し葛藤する表情とか見たかったわけよ。
あれじゃ遥生君が薄情に思えちゃうわ。

で、嵐子が再オペが必要かもしれない・・・なんて状況に陥り、発表会の会場へは行かず嵐子に付き添う事を決めた佳奈(黒木瞳)。
でも、バレエ教室の仲間は佳奈が来るまで待とうと、会場のお客様を待たせて待ち続けるわけ。
これってどうよ?(;´Д`)
そんな勝手な事でいいわけないでしょう。
めちゃめちゃいい加減な話だわ。

嵐子の意識が戻り、大丈夫そうだというところで娘たちが病院まで迎えに来て、急いで会場へ向かう佳奈。
そしてお待ちかねの発表会生中継。

あら、意外と民江さん(松島トモ子)が可愛いわ♪
店長さん(加藤雅也)は、最後まで動きがガチガチに固いのね。(笑)
笑子さん(神田うの)と夏芽さん(高岡早紀)は、やっぱ美しい。
意外と踊れる高太郎さん(古田新太)と、意外と踊れない佳奈さん(黒木瞳)。
うーん、最後は黒木瞳のための生中継になるはずだったんだろうけど、やっぱ上手な人が目立つのは仕方ないみたい。(^▽^;)

それにしても、発表会が終わったところでマイクが出てきて、普通に黒木さんが「え〜、プリマダム最終回・・・終わりましたー!」みたいな挨拶はどうしたものか。
生放送部分が成功したという意味ではアリなのかもしれないけど、ドラマの最終回としてみれば、これほど締まらない最終回もないだろう。
がっかりだよ!

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