グレイズ・アナトミー
恋の解剖学

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製作総指揮:マーク・ゴードン

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第1話
「男と女の嘘とタテマエ」
"RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD"
脚本:STACY MCKEE
演出:
PETER HORTON

デレク(パトリック・デンプシー)にアディソン(ケイト・ウォルシュ)という奥さんがいただけでも、メレディス(エレン・ポンピオ)にとっては衝撃なのに、アディソンも外科医で同じ病院で働くようになって、メレディスの上に立っちゃうなんて・・・。
離れたくても離れられない関係じゃん!
私なら、こんな職場で働けないよ。(^▽^;)

アディソンの方が先に浮気して(しかも、デレクの親友と)、それで傷ついてシアトルにやって来たデレクとメレディスが偶然出会い、恋愛に発展したという事はわかったけど、それでも立場上「不倫」の関係なのはメレディスなんだもんなぁ。
妙に堂々としてるアディソンが、また不気味な感じ。(゚ー゚;Aアセアセ

バーク(イザイア・ワシントン)の子供を妊娠しちゃったクリスティーナ(サンドラ・オー)も、バークに別れを切り出されちゃって・・・悲惨。
また、クリスティーナの医学に対してひたむきな姿勢を考えて・・・って言われてもさ。(´ヘ`;)
クリスティーナの事だから強がってはいるけど、傷ついてるのは間違いない。
メレディスに付き添いを頼むシーン・・・ちょっと(TωT)ウルウルしちゃったな。
こういう時は、やっぱ女同士だね〜。

今回のオペも人を一旦殺して生き返らせるという、かなりの荒業!
45分というタイムリミットがあって、何としても間に合わせなければならないというプレッシャー。
いやぁ、体に悪いお仕事ですわ。(^▽^;)

 第2話
「私は底なしのグラス」
"ENOUGH IS ENOUGH
(NO MORE TEARS)"
脚本:JAMES PARRIOTT
演出:PETER HORTON

デレク(パトリック・デンプシー)が許せないメレディス(エレン・ポンピオ)と、バーク(イザイア・ワシントン)にいきなり別れを切り出されて怒り心頭のクリスティーナ(サンドラ・オー)。
一方で男性側のデレクとバークもイライラが仕事に出ちゃってるのが可笑しい。
やっぱ、恋愛もうまくいかないと差しさわりがあるのね。(^▽^;)

今回メレディスが担当した男性患者は気持ち悪かったわ〜。
腸閉塞でレントゲンに写ったのは丸い袋・・・。
てっきりドラッグの運び屋かと思えば、何と袋ではなく人形の頭だって言うじゃない?
ジュディ人形の頭を10個も飲み込んだ男性。
何で飲み込んだのかはわからないままだったけど、途中で誰かが言ってた「出る時の感触」のために飲み込んだというのを想像すると・・・おえ〜っ。 (;´Д`)ゲロゲロ
しかし、あのベイリー先生(チャンドラ・ウィルソン)がジュディ人形にあれほど詳しいとは・・・。
腸から取り出したジュディ人形の頭部を見て、「これは〜〜ジュディ」と嬉しそうに言ってるのが、気持ち悪いような可愛いような・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

肝移植の必要な父とその家族の話も考えさせられる話だったなぁ。
暴力ばかりふるっている父親に肝臓移植が必要で、珍しい血液型のためドナーになれるのは息子しかいない。
でも、息子は移植して父親が生き延び、また暴力をふるうのかと思うとなかなかYESと言えない。
この息子を説得するのがアレックス(ジャスティン・チェンバース)なのよ。
えーーーー、個人的にアレックスはどうも好きになれないので、「ちょっとええ話」をされても何だか信用ならないというか・・・。ポリポリ (・・*)ゞ

ジョージ(T.R.ナイト)もね〜、メレディスの事が好きなのにあの梅毒うつされたナースにも冷たくできなくて・・・。
そういうところがジョージらしいんだけど、メレディスとはどう考えてもつきあえないと思うよ。(^▽^;)

次回はメレディスのお母さんが病院に運び込まれて、隠してきた母親の事が知られてしまうみたい。
恋愛方面も大変なのに家族の問題まで・・・。
こりゃ、仕事に集中できそうにないね。

第3話
「選ぶのは妻のキス?
彼女のキス?」
"MAKE ME LOSE CONTROL"
脚本:KRISTA VERNOFF
演出:ADAM DAVIDSON

メレディス(エレン・ポンピオ)が隠してきた母・エリス(ケイト・バートン)が運び込まれてきた事で、母が認知症である事をみんなに知られてしまった。
担当を任されたのはジョージ(T.R.ナイト)。
彼はこういう役目がお似合い。(笑)

ジョージの事を自分の夫・ザッチだと勘違いしているエリス。
ザッチってエリスに冷たくあしらわれてきたんだなぁ・・・。
そんなエリスに困惑するジョージ。
彼は純粋だからね〜、ただただ現実をエリスに理解してもらおうと必死だったけど、今のエリスにそれは無理なんだよね。
アレックス(ジャスティン・チェンバース)みたいに、エリスの世界の中に存在する人になってしまうのが上手な接し方なんだろうな。

しかし、アレックスの事はリチャード(ジェームズ・ピッケンズ)だと思ってたね・・・エリス。
それもかなり好意を抱いているような話し方だったのが気になる。
エリスとリチャードは友達だったはずだけど、もしかしてそれ以上ってこともあったんだろうか?

エリスの肝臓に腫瘍があると聞かされて、もしもそれがガンじゃなかった場合の事を心配に思うメレディス。
一見残酷なようにも思えるけど、やはり仕事と認知症の母親の介護を背負う事を考えると、腫瘍が良性でまだこの生活が長く続くというのは彼女にとって苦痛なのでしょう。
肝臓がんだと進行も早く、モルヒネももらえる。
そっちの方がお互いのためだったのかもしれない。
でも、結果は良性。
「もう疲れた」とデレク(パトリック・デンプシー)に当り散らすメレディスの気持ち、ちょっとわかる気がしました。

ジョージったら、アレックスの真似をしてザッチのふりでエリスに接してみたのはいいけど、今度は妙に気に入られちゃって・・・。
ベッドに誘われてほっぺにキスされてましたね。(笑)
そういうオチ的に使われるジョージ・・・嫌いじゃないわ。(爆)

クリスティーナ(サンドラ・オー)は子宮外妊娠で卵管切除。
ベイリー先生(チャンドラ・ウィルソン)がずっと付き添っててくれたのが印象的。
ただうるさいだけの先生じゃないのね〜。
でも、クリスティーナ・・・卵管まで切除されたのはさすがにショックなんじゃ?
そして事実を知ったバーク(イザイア・ワシントン)もショックよね。

第4話
「うしろめたい貴方」
"DENY,DENY,DENY"
脚本:ZOANNE CLACK
演出:WENDEY STANZLEF

どんどんベイリー(チャンドラ・ウィルソン)がいい人に思えてきちゃったよ。
ベイリーがインターン時代から5年も診ている嚢胞性線維症の青年ジェレマイア。
彼もベイリーに好意を寄せてるっぽく見えたよね?
ベイリーはあくまでも患者として・・・、でもやはり彼女にとっては特別な患者として付き合ってきたようだけど。
オペの前に連絡を取っていない親に連絡したいというジェレマイアを、手術後に自分で電話してと言ったのはベイリーの励まし。
なのに結局彼はオペ中に亡くなってしまって・・・。
誰もが諦めている中、最後まで蘇生を続けようとしたベイリーに(TωT)ウルウルしちゃったわ。

で、(TωT)ウルウルしたといえばクリスティーナ(サンドラ・オー)にも・・・。
バーク(イザイア・ワシントン)の患者・カルパナの事が気になるクリスティーナ。
っつーか、あなたも今は患者でしょ?って感じなのに、カルテを調べまくるあたりが彼女らしいよね〜。(^▽^;)
で、カルパナがピルだと言って飲んでいた薬が不整脈を引き起こすものだと睨んだクリスティーナ。
わざと病気のふりをして入院してたってわけね・・・。
いろんな患者がいるもんだ。

自分の読みが正しかったとわかった瞬間から、感情が高ぶり涙が止まらなくなったクリスティーナ。
お母さんが苦手だからつまみ出して!って言ってたけど、結局はバークが恋しかったんでしょ?
強がってばかりいるけど、我慢は禁物!
涙が止まらないクリスティーナのベッドにもぐりこんで、彼女を優しく抱きしめるバーク。
あ〜ん、ちょっとたまんないかも・・・。

アレックス(ジャスティン・チェンバース)は臨床試験の受け直しが必要だと言われちゃったね。
せっかくイジー(キャサリン・ハイグル)といい感じだったけど、それどころじゃなさそう。
アディソン(ケイト・ウォルシュ)から離婚の書類を受け取ったデレク(パトリック・デンプシー)だけど、アディソンはまだ諦めたわけじゃなさそうだし、メレディス(エレン・ポンピオ)も落ち着かない。
エリス(ケイト・バートン)はやはりリチャード(ジェームズ・ピッケンズ)と昔、そういう仲だったみたいだね。
狭い世界でものすごい恋愛模様ですな。(^▽^;)

第5話
「痛みの処方箋」
"BRING THE PAIN"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:MARK TINKER 

アレックス(ジャスティン・チェンバース)におやすみのキスを拒まれて「信じられない」なイジー(キャサンリン・ハイグル)と、デレク(パトリック・デンプシー)が離婚届にサインしていないのを知って「信じられない」なメレディス(エレン・ポンピオ)が、ジョージ(T.R.ナイト)を間に挟んで狭いベッドで「信じらんな〜い!」を連発してるのが可笑しい。
ジョージったら、いつもこんな状態なんだよね。(笑)

今回の見どころは、銃で撃たれた患者をオペ室に運ぶ途中のジョージとアレックスが、エレベーターに患者とともに閉じ込められてしまうところ。
どんどん患者の状態が悪くなり、エレベーターの中でオペするしかないと決断したバーク(イザイア・ワシントン)は、こじ開けたドアの隙間からメスをアレックスに渡そうとするんだけど、臨床試験の受け直しが必要だと言われたこともあって、アレックスはメスを受け取れない。
んで、ジョージがメスを受け取り、ナーバスになりながらもバークの指示のもと、処置をやり遂げるんだけど、バーク先生もジョージの扱いがお上手で・・・。(笑)
しかし、目の前でジョージがやってのけるのを、アレックスはどんな気持ちで見てたんだか・・・。

あと面白かったのはポルノで痛みを抑えている男性患者。
そんな事できるんでしょうか?(笑)
停電でポルノビデオが見られなくなったら、ちゃんと(?)痛みがぶり返してるんだからすごいよね〜。
痛み止めのポルノ(笑)を・・・とせがむ患者に、クリスティーナ(サンドラ・オー)がHな3人のナースの話を話して聞かせるのが笑っちゃった。
映像じゃなくてもいいのね。(笑)
クリスティーナの話を頭の中で映像化してるのかしら?
本当に痛みが治まってるのがおかしい。(笑)

メレディスの母・エリスはリチャード(ジェームズ・ピッケンズJr.)と過去に恋仲になっていて、エリスは夫・ザッチャーと別れたものの、リチャードは妻と別れずエリスがボストンの病院へ移ったことでお別れになったらしい。
認知症になっても、リチャードを好きだった頃のことは覚えてるなんてね・・・。

ベイリー先生(チャンドラ・ウィルソン)、結婚10年になる旦那様がいたのね。
結婚10年の記念日にドレスアップしてるベイリー先生、そして迎えに来た旦那様に抱きつく彼女はとっても可愛らしかったわ。
そんな夫婦の姿を見ていたデレク、離婚届のサインはどうするんでしょうね?
メレディスは「もしサインするって決めたら会いに来て」と、バーでデレクを待ち続けていたけど・・・。

第6話
「アンフェア」
"INTO YOU LIKE A TRAIN"
脚本:KRISTA VERNOFF
演出:JEFF MELMAN

バーでデレク(パトリック・デンプシー)を待ち続けるメレディス(エレン・ポンピオ)。
そこへ列車脱線事故のニュース、呼び出されるメレディスたち。
デレクは一足違いで現れたのね〜・・・、じゃあ何かい?メレディスを選んだってこと?と思ったら・・・、どうやら違ったらしい。
案外、一足違いでよかったのかも・・・。

しかし急な呼び出しだから仕方がないとはいえ、酒を飲んだインターンが患者の取り合いをしている光景って・・・恐ろしくないですか?(^▽^;)
まぁ、メレディスは相当テキーラ飲んでいたらしく。ベイリー(チャンドラ・ウィルソン)に点滴してから来い!って言われたたけど、そういう問題ではないのではないかと思ったりして。(^^ゞ

クリスティーナ(サンドラ・オー)が切断された足を探すエピは面白かった・・・、って笑っちゃいけないのよね。(゚ー゚;Aアセアセ
だって、最初は「足はこれ!」って渡されて、一生懸命その足を繋げられるようにきれいにしてたのに、いざ!って時に見てみたら右足が切断されてる患者なのに、クリスティーナが持っているのは左足。
それじゃない!って事で、また探し回って「ありました!」って持ってきたのは右足だけど、きれいなペディキュアの施された女性の足。
患者・・・男性なんだよね。(´ヘ`;)
で、またまた探し回ってる間に、救急隊が足を持って現れて受け取ったのはアレックス(ジャスティン・チェンバース)・・・で、仕事を横取りされちゃうわけだ。
クリスティーナ・・・お疲れ様。<(_ _)>

パイプが貫通したまま繋がってしまった男女のエピは、最後が辛かった。
パイプが出血箇所を圧迫しているから、何とか命を保っている二人。
でも、手術するためには二人のうち、どちらかをずらしてパイプを切断しオペに入るしかない。
ずらす方が望みの薄い方・・・つまり、そちらを犠牲にしてもう一人を救うわけね。
で、ずらす方に選ばれたのが女性の方なんだよなぁ。
大動脈を損傷しているから、パイプを抜いてもまず助からないという判断なんだけど、それを告げられた時、ちゃんと状況を受け止めて納得している女性を見ていたら泣けちゃったよ〜。
また、男性の方も辛いだろうなぁ・・・と思っちゃった。
この二人、恋人でも何でもなくて、ただ同じ電車に乗り合わせただけの二人なのに、串刺しにされちゃった事で短い時間だけど、お互いを励ましあいながら生きてきたんだよね。
なのに、最後にどちらかがもう一人の命を救うために・・・と思うと、せつなかった。

また、そのどちらを救うのか?みたいな事が、メレディスの中ではデレクがアディソン(ケイト・ウォルシュ)と自分のどちらを選ぶのか?とかかってて、呆気なく諦められてしまう女性の命をメレディスが放っておけない様子なんかは胸が痛かったですわ。
デレクはやはりアディソンと離婚はできなかったのね。
・・・というか、まだ揺れている最中だったのでは?
どちらにも決められない時期だったのかも・・・。

イジー(キャサリン・ハイグル)はアディソンに産婦人科向きだと言われてたけど、どうするんでしょうか?
メレディスの恋敵だとわかっているだけに、ここはイジーも複雑かもね〜。

第7話
「噂のインターン」
"SOMETHING TO TALK ABOUT"
脚本:STACY MCKEE
演出:ADAM DAVIDSON

メレディス(エレン・ポンピオ)とデレク(パトリック・デンプシー)の事を病院中が知り、噂されるようになる。
それにしても、メレディス腑抜けすぎ。(^▽^;)
あんな状態で仕事されてると思うと怖いんですけど・・・。

そんなメレディスを励ますため、クリスティーナ(サンドラ・オー)とイジー(キャサリン・ハイグル)は精神科から珍しい患者を盗んでくるのよ。
っつーか、患者泥棒なんてアリなの?(笑)
男性なのに妊婦のようにお腹の大きな患者さん。
奥さんが妊娠してて、自分までお腹が大きくなっちゃったって言うんだけど、妊娠テストしたら陽性の反応まで出るんだもん・・ビックリしちゃうよ。
検査の結果は奇形腫。
クリスティーナが一番この患者に興味津々だったのに、ちょっとした事で看護師を怒らせちゃって、その恨みをかってしまうのよね。
ポケベルでがんがん呼び出されて、ゲロだの下痢だのの始末ばかり・・・。 (;´Д`)ゲロゲロ

この患者さんの症例が珍しかったから、病院内でも噂になり、病室に関係ないスタッフが詰めかけ注目の的に・・・。
デレクとの事でこちらも「注目の的」のメレディスは、患者さんの気持ちがよくわかるってわけね〜。
かばってあげて、取り出した腫瘍の処分も責任を持ってやってあげるところは良かったと思う。
っつーか、病院のスタッフももっと患者の気持ちを考えろと言いたいわ!

アレックス(ジャスティン・チェンバース)におやすみのキスを拒まれて以来ご機嫌ななめのイジー。
最後のバーのシーンで、突然現れたアレックスがイジーに突然熱いキスをして「おやすみ」と帰っていくのは・・・ちょっとメロっちゃうよなぁ♪
イジー・・・また惚れたね。(゚ー゚*)

デレクとアディソン(ケイト・ウォルシュ)、カウンセリング受けてるけど微妙にすれ違ったままだよね。(^▽^;)
バーク(イザイア・ワシントン)はリチャード(ジェームズ・ピッケンズJr)にクリスティーナとの事を話してしまったし・・・。
じわじわバレるぐらいなら・・・という気持ちからだったんだろうけど、断固としてバラしたくなかったクリスティーナにしてみればどういう気持ちなのかなぁ?
みんな病院内で相手を作っちゃうから厄介なんだよね。(笑)
出会う時間がないから仕方ないのか・・・。

第8話
「運命の人」
"LET IT BE"
脚本:MIMI SCHMIR
演出:LESLI LINKA GLATER

今回はアディソン(ケイト・ウォルシュ)とデレク(パトリック・デンプシー)の友人夫婦が登場。
奥さんのサビーは母親が卵巣ガンで亡くなり、検査を受けた結果自分もガンを発症するであろうことを知り、何と卵巣・子宮・そして両方の乳房の切除をするというのよ。
それだけ取っちゃえば、性欲も減退し、これから子供も・・・なんて思っていた夫・ワイスは、勝手に決めちゃったサビーについていけない部分があって・・・。
アディソンがサビーを、そしてデレクがワイスを励ますのが良かったわ。
結局、夫婦なんだよな・・・って思っちゃった。
私もイジー(キャサンリン・ハイグル)みたいに、何でサビーがそこまでするのかわからなかったけど、夫婦二人で年を重ねていくために選んだ事だと知ったら、少しだけ理解できたかもしれないわ。
長く一緒にいたかったんだよね・・・。

バーク(イザイア・ワシントン)とクリスティーナ(サンドラ・オー)のデート。
今までこの二人、何でもかんでも病院内で済ませていたのね。(^▽^;)
だから、初めての院外デート(?)で思いっきりかみ合わない二人。
レストランでワインひとつにしても、料理ひとつにしても意見が合わない。
なのに、そのレストランで急患が出たら、ものすごく息ピッタリで処置に当たるのよ〜。
やっぱ病院内が一番なんじゃないの?(笑)
レストランでデートしてるより、二人でオペに立ち会ってる方が盛り上がるみたいだし・・・。

メレディス(エレン・ポンピオ)は担当した老婦人・エズミと、その夫・ジェドの姿を見て、お互いを思いやる素晴らしさにあらためて気付かされたんだろうなぁ。
そしてデレクがたまらなく恋しくなったってわけか。
エレベーターの中で「あなたが恋しい」とデレクに正直な気持ちを伝えたメレディス。
後ろから近寄ってきて、彼女の耳元で一息つき「ダメなんだ」と去っていくなんて、デレクは女のツボ知りすぎなんじゃないの?
一瞬、「はふん♪」となってたメレディスがちょっとせつなかったわ。

ベイリー先生(チャンドラ・ウィルソン)、ご懐妊おめでとうございます♪

第9話
「感謝祭の夜に・・・」
"THANKS FOR THE MEMORIES"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:MICHAEL DINNER 

感謝祭をみんなで祝おうと、料理本積み上げて張り切るイジー(キャサリン・ハイグル)。
だけど、メレディス(エレン・ポンピオ)はそんな気分じゃなくて病院に出勤しちゃうし、ジョージ(T.R.ナイト)は家族に七面鳥狩りに連れて行かれるし・・・。
やっとクリスティーナ(サンドラ・オー)が来てくれたと思ったら、バーク(イザイア・ワシントン)付だし・・・。(^▽^;)
そりゃクリスティーナの彼氏だけど、病院では彼に指導してもらう立場だからややこしいよね。(^^ゞ
「プレストンと呼んでくれ!」って言われてもなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ

お菓子作りしか得意じゃなかったイジーは、七面鳥の焼き方がわからない。
で、意外なところで役に立ったのがバーク。
お料理上手なのね♪
しかし心中穏やかでないのがクリスティーナ。
バークとイジーが仲良くしているように見えて、やってられないって感じなのよ。(笑)
ものすごいヤキモチ焼きだね。(゚ー゚*)
一緒にお料理に参加しちゃえば楽しいのに、「酒買ってくる」って出て行って、どこへ行ったかと思えば病院だもん!
何、働いてんだよ!>クリスティーナ
っつーか、みんな病院にいた方が落ち着くのか?
メレディスもデレク(パトリック・デンプシー)も、リチャード(ジェームズ・ピッケンズJr)も・・・。

メレディスが担当した16年間植物状態だった男性・マッキーさん。
実はかすかに意識はあったのに、それまで収容されていた施設(?)では気付いてもらえず16年も・・・。
うわ〜、考えただけでもせつなくなる。
しかし、それを知らされた家族も複雑だったね。
奥さんは再婚しちゃってて、もうすぐ再婚相手との子供が生まれるし、二人の間の息子は大きくなっちゃってるし・・・。
元奥さんだって顔を合わせられないでしょうよ。
っつーか、何て言っていいかわからないよね。(´Д⊂グスン

状況を把握したマッキーさんはオペを受け、元家族のためにも自分が新たな道を歩もうと決意したのに・・・オペ中に亡くなってしまう。
息子さん、外でオペが終わるのを待ってたのにね。
何だか複雑な気分になっちゃったわ。

イジーとバークが二人きりでパーティーの料理を前に座ってた時、このまま誰も帰ってこなかったらどうしようと焦っちゃったわ。
良かったよ〜、ジョージもクリスティーナも戻って来てくれて・・・。

朝から「私たち、今夜セックスしない?」とアディソン(ケイト・ウォルシュ)に誘われていたデレク。
すっぽかしたつもりが、アディソンは雨の中デレクを待ってて・・・。
その寂しそうな表情が、いつもの強いアディソンとは違って「女」を感じさせたんだよなぁ。
あれなら・・・デレクも抱いちゃうだろうな。(〃▽〃)

メレディスはバーで声をかけてきた男を隣りに座らせてどうするんですかね?
酔っ払って・・・気付いたら朝・・・なんて事になりそうで怖い。(^▽^;)

第10話
「失意のセックス」
"MUCH TOO MUCH"
脚本:GABRIELE STANTON
& HARRY WERKSMAN
演出:WENDEY STANZLER

それぞれが、それぞれと・・・セックスですか?(^▽^;)
クリスティーナ(サンドラ・オー)はバーク(イザイア・ワシントン)と、イジー(キャサリン・ハイグル)はアレックス(ジャスティン・チェンバース)と、デレク(パトリック・デンプシー)はアディソン(ケイト・ウォルシュ)と、そしてメレディス(エレン・ポンピオ)はバーで会った行きずりの男と・・・。
別に医者の私生活がどういったものでも構わないけど、こうまとめて「セックス!セックス!セックス!セックス!」って感じで見せられると、さすがにドン引きですわ。(゚ー゚;Aアセアセ

クリスティーナはバークの部屋で結ばれた翌日、コーヒーカップの中に鍵を見つけるわけよ。
これって普通嬉しくない?
なのに、何だか面白くないって感じのクリスティーナ。
さらにバークが鍵をくれた意味まで問い詰めて、「一緒に暮らそう」と言われたら余計引き気味だし・・・。
女としてクリスティーナの気持ちが理解できなかったんだけど、彼女ったら整理整頓されたバークの部屋を見て、自分の散らかった部屋との違いを感じて一緒に暮らすなんて・・・と自信をなくしつつあったのね。
それも汚い自分の部屋を見せることで解消できたようで、何より・・・。
バーク、潔癖症ってわけではなかったのね。(笑)

デレクとアディソンのセックスはせつなかったわ〜。
久々に抱かれた後、アディソンは満足げに「最高だった」と言ってるのに、デレクったらじぇんじぇんなんだもん。
まぁ、アディソンが満足できたのなら、それでいいのかもしれないけどさ。

イジーとアレックスも何だかなぁ・・・。
トライしてもトライしても、イジーとはできないらしいアレックス。
医師免許試験に落ちた事とか関係してるんだろうね。
それをイジーに話せないところも、まだこの二人に距離があるのを感じちゃうし・・・。
それだけならまだ良かったんだけど、以前の梅毒騒ぎのナースと再び過ちをおかしちゃうし、その現場をイジーに目撃されちゃうし・・・。(´ヘ`;)
あのナースとはやれたんだろうか?>アレックス
抱いたとか抱かないとかも問題だけど、それ以上に勃起したのかしなかったのかも重要な問題だったりするなぁ。

メレディスは心の隙間を埋めるために、男と次々と寝ていて・・・そのバチがあたったんじゃないでしょうか?
前夜ベッドをともにしたスティーブンが勃起したまま元に戻らないとやって来て、あれこれしているうちに神経科じゃないか?って事でデレクが呼ばれて・・・。
すべては明るみに・・・。
デレクだって奥さんがいる身だったわけだから、メレディスのことをどうこう言える立場じゃないとは思うけど、何となくバツが悪いよね。(^^ゞ

そんなこんなで右往左往しているお医者さんたちですが、病院の中では5つ子のうち3人が生まれてすぐにオペが必要なんて状況を乗り越えようとしておりました。
大丈夫なんでしょうか?この病院。(゚ー゚;Aアセアセ

第11話
「孤独の癒し方」
"OWNER OF A LONELY HEART"
脚本:MARK WILDING
演出:DAN MINAHAN

看護師のオリビアとアレックス(ジャスティン・チェンバース)がベッドで抱き合ってるところを見てから、イジー(キャサリン・ハイグル)は不機嫌なまま・・・。
そりゃ、あんなところ見ちゃったらね〜。(^▽^;)
エレベーターでイジーと一緒になったオリビアが、必死に取り繕おうとするんだけど、どんどんどツボにハマっていくのが見ていても、あちゃちゃ・・・って感じだったわ。
「彼は最高・・・、いや最高ってあっちの意味じゃなくて・・・、いやあっちもなんだけど・・・知ってるわよね?」って・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
それが一番言ってはいけないことだってば!ヽ(;´Д`)ノ 

そんなイジーだけど、アディソン(ケイト・ウォルシュ)にはすごく見込まれてるみたい。
ただ患者に入り込みすぎるイジーが気になり、彼女を鍛えるためにアディソンがやったのは、例の5つ子の一人、エミリーをオペまでの10時間もたせるということ。
本当は回復する見込みなんかないのに、インターンのイジー一人でエミリーを診させて、最終的に助けられなかったという事実を与え、そこからもっといい医者になるのを期待したってわけね。
しかも、これってアディソンが昔、リチャード(ジェームズ・ピッケンズJr)にやられたのと同じ方法らしい。
昔の自分に似ているイジーを、いい医者に育てたいというアディソンの気持ちはわからなくはないけど、結構厳しい方法で鍛えるのね。

そういう意味ではアレックスも・・・。
自分の指示が間違っていて、脳浮腫を起こした患者に付き添う事しかできない。
ずっと「お前がミスをしたんだ」と責めていたデレク(パトリック・デンプシー)も、過去にはやはり人を死なせてしまった経験があるわけで・・・。
そういう人のことを忘れずに、アレックスには成長してもらいたいと思ってたんでしょうね。

しかし、主役だから仕方ないけどメレディス(エレン・ポンピオ)が担当してた5つ子の一人、シャーロットだけいい方向に向かってそうなのが・・・。(´ヘ`;)
他の元気な赤ちゃんと添い寝させただけで、シャーロットが回復してくるというのは、信じたいことではあるんだけど・・・。
そういう方法をあのメレディスが思いついて、「ほら、やったわ!」ってな展開になってるのがどうも面白くない。(苦笑)
どうも、この主役が一番好きになれんのだよ!(^^ゞ

クリスティーナ(サンドラ・オー)が担当したかみそりの刃を4枚も飲み込んだ女性囚人のエピは、ちょっとせつなかった。
窓も無い独居房の生活に耐えられず、かみそりを飲んだ彼女。
誰とも話さず、誰の顔も見ず・・・な生活って、相当こたえるんだろうなぁ。
最後にこの囚人の入院期間を2週間に延ばしてあげたクリスティーナが、ちょっとカッコよかった。
人は生きていくために、誰かの支えが必要なんだ・・・という回で、それぞれのエピがなかなかいい感じにまとまってたと思います。

イジーとメレディスは、癒されるために犬を飼ってましたね。
お世話をするのがジョージ(T.R.ナイト)って事にならなきゃいいんだけど・・・。(^▽^;)

第12話
「クリスマスのユウウツ」
"GRANDMA GOT RUN OVER 
A REINDEER"
脚本:KRISTA VERNOFF
演出:PETER HORTON

時期的にもクリスマスぴったりにオンエアされたもので、雰囲気も出てて良かったですね。

ホリデイが楽しめる気分か、そうではないか・・・って結構重要なのね。
すべての人たちが「クリスマス」に浮かれてるわけでもないし、逆にそういうキラキラした感じが鬱陶しく思える人たちもいる。

アレックス(ジャスティン・チェンバース)とオリビアのことをパーッと忘れるために、クリスマスの飾りつけに張り切るイジー(キャサリン・ハイグル)。
本当はそんな気分じゃないメレディス(エレン・ポンピオ)も、彼女の気持ちを察して付き合ってあげている。

付き合ってはじめてのクリスマスを楽しみにしてるバーク(イザイア・ワシントン)に対して、全く興味の無いクリスティーナ(サンドラ・オー)。
この二人らしいといえばそうなんだけど、「あたし、ユダヤ教」って断り方もどうなのよ?>クリスティーナ
医学しか共通点がないとか、医学しか興味がないとか・・・せっかく付き合ってるのに、それじゃバークが可哀想。
そんな二人、心臓移植の少年をめぐって対立してましたね〜。
二度目の心臓移植にあたり「心臓はほしくない」という少年。
この子、母親の「心臓はサンタの贈り物」という言葉が偽りだと気付いて以来、母が祈りを捧げるのは自分のために他の子供が死ぬ事を願っているからだと思ってるんですわ。
子供だとバカにしてはいけませんね・・・ちゃんと、どういう経緯で自分に新しい心臓が与えられたのかわかってるんですもの。
オペ中にバークが「心が心臓を欲しくないと思えば、心臓の方も拒絶する」と言ったのが印象的でした。
きっと、そうなんだろうなぁ・・・と思ってしまった。
クリスティーナ、こういうバークの言葉をもっときちんと受け止められるようになってほしいなぁ。
でも、少年の気持ちを理解してあげられたのはクリスティーナの方よね。
「サンタも神も信じてない。私は医学を信じている。」と少年に言った上で、「生きる覚悟をしなきゃ!あなたの場合、死んでも復讐にはならないんだよ!」と・・・。
少年が持ち直してよかった・・・。

屋根から落ちた男性のエピ・・・脳って不思議だなぁと思っちゃったわ。
硬膜下出血を見つけてオペしたんだけど、その後、彼の人格が変わってしまって・・・。
そういう事があるんだね〜。
前頭葉出血が見つかり、再度オペ。
大変なオペの後、アディソン(ケイト・ウォルシュ)がクリスマスな気分で待っていると思ったら・・・、そりゃユウウツだわ。(^▽^;)
しかし、そこでユウウツの原因を話さなくてもいいんじゃないかと・・・。
「メレディスは本気だった」なんて、クリスマスに夫から聞かされるアディソンの気持ちにもなってみな・・・って感じですわ。

アレックス、医師免許の再試験を明日に控え、みんなに勉強を手伝ってもらってたね。
勉強とはいえ、クリスティーナのおっぱい触ってるところをイジーに見られなくてよかった。(笑)
ジョージ(T.R.ナイト)が言っちゃったから一緒か・・・。(爆)
しかし、アレックスの勉強に付き合いながら泣き出したイジーはちょっとせつなかった。

可哀想だったのは、妊婦なのにオペ続きだったベイリー先生(チャンドラ・ウィルソン)。
オペ中に吐き気に襲われたり、お腹を蹴る赤ちゃんに「お願い、今は蹴らないで」と語りかけたり・・・。
頑張り過ぎて倒れたりしないかと心配だったわ。(^▽^;)

第13話
「新たなスタート」
"BEGIN THE BEGIN"
脚本:KIP KOENIG
演出:JESSICA YU

今回はアディソン(ケイト・ウォルシュ)の下でジョージ(T・R・ナイト)が担当したベックスという女の子のエピが一番心に残ったかな?
骨盤リンパ節の肥大を調べるために入院したベックス。
調べてみれば14才のベックスは胸を大きくするためにピルを飲んでいたらしい。
それが何か原因なのかと思ったら、もっとビックリするようなことが隠されていたのね。
体内に女性と男性、両方の生殖器があった。
外見上は女性器がついてるのに、体の中に精巣があるっていうんだもん。
そりゃ、親もビックリだわ!
両方の生殖器を持つ人は、どちらの性を選択するか本人が選べるというのに、親はオペの際に本人に内緒で男性器を摘出して欲しいとアディソンに頼む。
女の子として育ててきた親の気持ちがわからなくはないけど、やっぱそれはやっちゃいかんよなぁ。
アディソンがきっぱり断ってくれた上に、「そんな事する外科医はいないと思います」と言い切ってくれて良かったわ。
隠し通したい両親、本当のことを告げることでベックス本人が救われるかもしれないと言うジョージ。
結果は・・・ジョージの思った通りでしたね。
ベックスは自分の中に男性器があると知って「やった!」というリアクション。
これまで生きてきた中で、何となく自分の性に違和感を感じていたのでしょう。
これで彼女(彼?)が生きやすくなるかもしれません。
ジョージに頼んで長い髪を切ってもらうベックス。
そこへ現れたお母さんが、ジョージからはさみを受け取り微笑みながらベックスの髪を切るシーンを見て、心から安心いたしました。

心臓移植を待つ患者のために、心臓を受け取りにいくベイリー(チャンドラ・ウィルソン)に同行したクリスティーナ(サンドラ・オー)。
飛行機の中でベイリーの妊娠したお腹ばかり見つめているのがせつなかったわ。
でも、ベイリー先生、こういう時的確で優しい一言をかけてくれるんだよね。
自分も堕ろそうかと考えた。
でも、ある日、できる!何とかなる!と思った。
そういう自信がなければ堕ろすしかないし、それを誰も責められない。
ベイリーのこの言葉で、バーク(イザイア・ワシントン)に対する後ろめたさみたいなものが吹っ切れたかな?

メレディス(エレン・ポンピオ)とデレク(パトリック・デンプシー)見てると、何だかアディソンがかわいそうに思えてきちゃったわ。
なんじゃろか?あのエレベーターの中でのラブラブな感じは?(^▽^;)
アディソンも、他の男探せば?
トレーラー生活だって抜け出せるわよ!

第14話
「嘘は心のバリケード」
"TELL ME SWEET LITTLE LIES"
脚本:TOMY PHELAN
& JOAN RATER
演出:ADAM DAVIDSON

早食い競技ってスポーツなんですか?(^▽^;)
で、早食いに強いのって日本人ってイメージがあるんですかね?
今回登場したのはしゃっくりが止まらなくなった早食い選手のユミ・ミヤザキ。
調べたところ、食道の内壁に裂傷があり、オペが必要だという事がわかる。
なのに、コーチの男性がその日の午後の早食い選手権に出場させちゃって・・・。
会場で倒れたユミが再び運ばれてくるってわけですわ。
どうしようもないっすね。
ベイリー先生(チャンドラ・ウォルソン)は早産の兆候が出て、どうもこのまま産休か?って感じだし・・・。
ベイリー先生、好きなキャラだからお休みされると寂しいわ。

メレディス(エレン・ポンピオ)がバーク(イザイア・ワシントン)と担当したハイテンションな女性。
あまりのハイテンションぶりに、ドラッグを疑ったりするんだけど、実は腫瘍のせいでそうなってる事がわかるんだよね。
これもしつこくメレディスがドラッグの検査をやったからなのかなぁ・・・と思うと、何だかなぁ。(^^ゞ
どうもメレディスのお手柄って気に食わないんだけど。(苦笑)

そのメレディス、犬のドクをとるかジョージ(T.R.ナイト)をとるかで、ジョージを怒らせちゃったね。
犬に負けるジョージ・・・可哀想。(´Д⊂グスン
結局、その犬はデレク(パトリック・デンプシー)とアディソン(ケイト・ウォルシュ)のところに預かってもらったんだけど、「ただの犬」と言ってたドクの事をアディソンは本当にそういう目で見ることができるんだろうか?
ドクのことをデレクが可愛がったら、そこにもヤキモチ焼きそう。

クリスティーナ(サンドラ・オー)は、バークの部屋に引っ越したけど自分のアパートは解約せず残してるそうな・・・。
でも、何となく気持ちはわかるなぁ。
一人になれる場所も必要だったりするし・・・。

アレックス(ジャスティン・チェンバース)は試験に合格したみたいで良かったね。
でも、次はナースのストライキ?
それは、インターンのメレディスたちの負担も増えるのでは?

第15話
「看護師たちの反乱」
"BREAK ON THROUGH"
脚本:ZOANNE CLACK
演出:DAVID PAYMER

看護師たちのストライキで、病院内はめちゃくちゃ!

そんな中で今回もいろんなドラマがありました。
ベイリー(チャンドラ・ウィルソン)の代わりに来たレジデント・シドニーの下についたクリスティーナ(サンドラ・オー)は壊疽性筋膜炎の新婚妻の治療に当たる。
人食いバクテリアのせいで患者が脚を切断しなければいけないかもしれないって時に、その患者の夫の前であっさり「切断するしかない」とか言っちゃうクリスティーナ。
うーん、これはさすがにどうかと思うよ。
シドニーは患者やその家族の想いを聞いてなるべく脚を残そうとするんだけど、クリスティーナには納得がいかなかったようで・・・、バーク(イザイア・ワシントン)にまで「このままじゃ患者が死んじゃう!」と言いつける有様。
オペを覗きに行ったバークに「私、腕はいいんです!」と言うだけあって、シドニーには脚を残せる自信もあったんだろうね。
どんなに手を尽くしても残せないと判断した場合、切断に踏み切る覚悟もしていたみたいだし・・・。
今回はクリスティーナが悪いと思う。
プライドの高さが悪い方に出ちゃったね。
「いつでも謝罪は受け付けるわ」というシドニーにバークに付き添われて謝りに行ったクリスティーナ。
でも、ハグは拒否してるのが彼女らしくて可笑しかったわ。

イジー(キャサリン・ハイグル)に子供がいたというのも驚いたわ。
お腹の赤ちゃんに腫瘍が見つかってオペが必要になった母親・・・といっても、まだ少女みたいだったわね。
トレーラーで暮らすこの子のことが、ほっとけなかったイジー。
自分もトレーラーハウス育ちだったから・・・。
自分にも子供がいる、11歳、名前はハンナ、16歳で産んだ子・・・でも、自分は生みの親でしかないとイジー。
「いい母親になる方法はひとつじゃない」・・・それは大切に育ててくれる人に託す手もあるって助言だったのね。
まだ母親になる少女自身が多くを学べる年頃・・・、イジーはそれを大切にしてあげたかったんだわ。
でも、少女の母親にとっては迷惑だったようで・・・、患者のためを思ってした事でも難しいわね。

そしてメレディス(エレン・ポンピオ)。
呼吸困難に陥っていた老女に挿管したものの、実はその女性がターミナルケアで挿管してはいけなかったと老女の友人たちに聞かされる。
チューブを抜くには老女の娘のサインが必要で、やって来た娘さんがサインをし、チューブを抜き蘇生を行わず安らかに眠らせようとするんだけど・・・。
メレディスはその娘さんに自分を、そして眠りにつこうとする老女に母親を重ねてしまうのよね。
いつかは自分がこうやって母の死を見届けなくてはならないかもしれない。
その時のことを思うと、辛くなって・・・。
老女に死亡宣告した後、過呼吸起こして泣いているメレディスを優しく抱きとめたデレク(パトリック・デンプシー)。
あぁ・・・ここでデレクに優しくされちゃダメなんだけど、居心地のいい場所がそこしかないって感じでせつなかったわ。
初めて主役であるメレディスに共感できたかも。(^▽^;)

可笑しかったのは、ジョージ(T.R.ナイト)の扱われ方。(笑)
ストライキしながらも患者さんの様子が気になる看護師たちには、患者さんを見て来てと頼まれてるし、家に帰ってベッドに寝転んでたらイジーとメレディスが両サイドから入ってくるし・・・。
これっぽっちも男だと思われてないジョージ。(爆)
何となくわかるけど・・・。(笑)

第16話
「死の予感 PartT」
"IT'S THE END OF THE WORLD"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:PETER HORTON

漠然と死の予感に襲われたメレディス(エレン・ポンピオ)が、死ぬまでにやっておきたい事を考えているという今回の始まり。
え?イジー(キャサリン・ハイグル)とバスルームでイチャイチャ?(〃▽〃)
え?そこにクリスティーナ(サンドラ・オー)も参加してイチャイチャ?(〃▽〃)
え?ジョージ(T.R.ナイト)を招き入れて(〃▽〃)キャー♪
・・・と思ったら、ジョージの妄想かよ!
メレディスが死ぬ前にしたいことにしては、おかしいと思ったよ。(笑)

始まり方はそんな風にコミカルだったけど、今回の話は緊張の連続。
「ER」ほどの緊張感がないこのドラマにしては、珍しい展開だったわ。

ベイリー先生(チャンドラ・ウィルソン)が病院に戻ってきたと思ったら、10分おきの陣痛で入院するために来てたのね。
ジョージの靴の上に破水するベイリー。(^▽^;)
でも、出産のために来たとは知らず、みんなが「ベイリーが戻ったんだって?」と覗きに来るところは微笑ましくてよかったわ。
厳しい人だけど、みんなに頼りにされてるのよね。
だけど、まさか先生の旦那さんが病院に来る途中で事故に遭うなんて・・・。
ベイリーのご主人に連絡を取ってと頼まれたジョージが携帯に電話すると、その電話に出たのがイジー。
すでに病院内に運ばれたご主人の処置に当たっていたのがイジーだったってわけよ。
そこでベイリー先生とご主人がどういう状況に立たされているのかをスタッフたちが知るんだけど、まさかベイリーにそんな事伝えられないしね〜。(´Д⊂グスン

そして、一番の問題は救急隊員のハンナが患者の体内に手を突っ込んで止血したまま搬送されてきたカールソンさん。
どうやら軍事マニアな友人とバズーカ砲を手作りし、試し撃ちの最中に自分がバズーカの砲弾を受けちゃったらしい。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
その砲弾があるとも知らず、体内に手を突っ込んでしまったハンナ。
ハンナが動けば爆発するかもしれない砲弾。
状況を知ったアレックス(ジャスティン・チェンバース)がバーク(イザイア・ワシントン)に伝え、爆弾処理班が呼ばれ、避難勧告が出され・・・と、ものすごい展開に。

でも、一番ビックリしたのはこの非常事態に「行動的にならなきゃ!」と決意したイジーが、何を思ったかアレックスに服を脱いで迫るところだよ!(^▽^;)
これがイジーの「死ぬまでにやっておきたいこと」だったのかもしれないけど、だからって今それかよ!

避難しろと言われても、ハンナは患者の体から手を抜けない。
ベイリーのご主人の開頭手術をしているデレク(パトリック・デンプシー)も避難なんてできない。
危険が迫ってても患者をおいていけないのが医者や看護師だと思いたいじゃないですか?
なのに、ハンナの横にいた麻酔科の先生ったら、患者の呼吸を助けるためのマスクをハンナに託して出ていっちゃったよ。
そりゃ、こんな事で死ねないって気持ちもわかるけど、ハンナ一人残していくのはあまりにひどい!
一人残された不安で震えてパニックを起こしかけているハンナを、何とかなだめようとオペ室に入ったメレディスとクリスティーナ。
でも、ハンナの動揺はおさまらず、ついに手を抜いて逃げ出してしまった。
え?爆発は?・・・と思ったら、即座にメレディスが患部に手を突っ込んだらしい。Σ(゚Д゚;エーッ! 
メレディスの死の予感が本物に近付こうとしているわけだね。

ベイリー先生はアディソン(ケイト・ウォルシュ)から旦那さんのことを聞いたんでしょうか?
一人で産めないと泣いてらっしゃいましたね。
こんな時こそ、癒し系のジョージの出番なのかも・・・。
旦那さん、助かるといいなぁ。

第17話
「死の予感 PartU」
"AS WE KNOW IT"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:PETER HORTON

ハンナが手を抜いたと同時に、カールソンさんの体内に手を突っ込んだメレディス(エレン・ポンピオ)。
ベイリー(チャンドラ・ウィルソン)の夫・タッカーのオペをしているデレク(パトリック・デンプシー)は、砲弾を握っているのがメレディスに替わったとは知らない。
そして、ベイリーはいきもうとせず子供を産むのを拒否している。
このままでは胎児が仮死状態いなると、アディソン(ケイト・ウォルシュ)は帝王切開で胎児を取り出したいのだが、オペ室は爆弾騒ぎで封鎖されていて使えない。
ううむ・・・アメリカの医療ドラマでは、よく病院内で爆発騒ぎだの発砲事件だの起こるんだけど、こんな病院は絶対にイヤだ!

メレディスたちがいるオペ室の真下を酸素ラインが通ってるという事で、もし砲弾が爆発した場合の被害を最小におさえるため、メレディスが手を突っ込んだままの状態でオペ室を移動。
いやぁ、もうヒヤヒヤだよ。
そりゃ、メレディスもおしっこしたくなるわなぁ。(゚ー゚;Aアセアセ
私も実はそれが一番心配だったのよ。
長時間の緊張状態で、そっち方面は大丈夫なのかな?ってね。(^^ゞ

そこからは、ベイリーの出産、死にかけるタッカー、砲弾除去作業が同時進行で行われている感じがよく出てました。
ベイリーの出産に関しては、ジョージ(T.R.ナイト)「よくやった!」だわ。
アディソンがどれだけ声をかけても頑としていきまないベイリーに、ジョージは「先生がこんな人だと思わなかった。がっかりだ。」とキツイことを言うのよ。
それで戦い抜き、諦めないのがベイリーだと言って、「これは何とかできること」だとベイリーに産むことを決意させるわけ。
ベイリーの体を後ろから支え「無事に産みましょう」とジョージが声をかけるところは(TωT)ウルウルしちゃった。
アディソン、これでジョージのこと見直したんじゃないかな?

タッカーのオペに集中していたデレクにクリスティーナ(サンドラ・オー)が砲弾を掴んでいるのはメレディスだと告げた時、タッカーの脈が消えて・・・。
今、まさにベイリーが子供を産もうとしている時だったし、こんなところでタッカーに死んでもらっちゃ困る〜ぅと手に汗握って見ちゃったわ。
なかなか心音が再開しないから、もうだめかと思っちゃったよ。(´Д⊂グスン
イラついたデレクの一撃が効いたのか(^▽^;)、タッカーの心音が戻った時には心底ホッとしたわ〜。

で、メレディス。
落ち着いているように見えても、やはり「もしかしたら爆発するかも」って時に普通でいられないわけで・・・。
「イジー(キャサリン・ハイグル)とジョージに、あの家に住み続けてって言って」なんて言い出したのは、あれって遺言だよね?
爆弾処理班の男性が「僕の目を見て!誰か好きな人と置き換えて・・・。」と言ってたけど、その通りにデレクだと思って接したから、何とか砲弾取り出せたのかも・・・。
でも、その砲弾を受け取ってそろりそろりと廊下を歩いていた爆弾処理班の方・・・、吹っ飛んでしまわれたんですかね?
最後まで無事に終わってほしかったなぁ。

デレクがオペを終えて出てきたとき、「彼女は?」と探していたのはメレディスの事だったのに、アディソンが「大丈夫だった?」と抱きついて来た時のデレクの何ともいえない表情がね〜。
でも、あんな顔されちゃうアディソンも可哀想だわ。

爆風で汚れたメレディスをシャワールームにつれていってキレイにしてあげるイジーとクリスティーナ。
これが、死の予感を感じた時に夢見たシーンだったのね。

ベイリー先生、生まれた子供の名前に「ジョージ」を使ったのね。
それだけで嬉しい。

死ぬかもしれないと思った時、デレクとの最後のキスが思い出せなかったというメレディス。
会いに来たデレクが、事細かに最後のキスがどうだったかを語ったのは、彼女にしてみれば嬉しかったのかな?

しかし、イジーとアレックス(ジャスティン・チェンバース)は何じゃろか?(^▽^;)
死ぬかもしれないって時に、セックスなんですね。
まぁ、それもいいのかもしれないけど・・・。(〃▽〃)

第18話
「大人になれない大人たち」
"YESTERDAY"
脚本:MIMI SCHMIR
演出:ROB CORN

メレディス(エレン・ポンピオ)は、母・エリス(ケイト・バートン)が昔浮気していた事を知る。
バーク(イザイア・ワシントン)は、クリスティーナ(サンドラ・オー)の大屋さんからの電話を受け、彼女がまだ以前のアパートを解約してない事を知る。

しかし、あのバークのダンスは・・・。(笑)
クリスティーナに促されて、音に合わせて踊ってましたが、どうもいまひとつだったような・・・。(^▽^;)
クリスティーナがアパートを解約してない事、そんなに問題ですかね?
バークとしては面白くないんしょうが、私はちょっとクリスティーナの気持ちがわかる気がして。(^^ゞ

そんなバークとメレディスが担当したのが、肺がんで成功率25%というオペを受ける男性患者。
死ぬ確率の方が高いって事で、彼はビデオでたくさんの人にメッセージを残すんだけど、これがもう恨みばかりで・・・。
最初は同情してビデオ係をかってでたメレディスも閉口するほど・・・。
ただ、この患者さんがオペに成功して生きてるとわかった時、そのビデオを捨てましょうかというメレディスに「いや、送ってくれ」と言うわけよ。
「人間言いたい事は言わなきゃ!」
一度、死を覚悟した人が言った言葉だけに、訴えるものがあったわね。
メレディスは長年会っていなかった父親に会いに行き、エレンが浮気していた事を告げる。
「何かして欲しい事は?」と聞く父親に、「して欲しい事は何もない」と言って帰るメレディス。
エレンが浮気していた事を吐き出すだけ吐き出して・・・、でもこれって何となく後を引くよなぁ。

バークもクリスティーナに「素直に俺に愛されない理由は何だ?」と問いただすと、クリスティーナは「20分前にアパート解約した」と・・・。
これでバークも安心じゃろか?

ややこしくなったのは、デレク(パトリック・デンプシー)とアディソン(ケイト・ウォルシュ)の前にアディソンが不倫したマークが現れた事。
ものすごい不機嫌になってるデレク・・・、これってメレディスも複雑な心境なんじゃないの?
マークはアディソンを連れ戻したいみたいだし、デレクはマークの顔を見たくないって感じだし・・・。
そんな男二人が担当した、頭の中の骨腫瘍で顔が変形してる少年。
デレクが頭の手術をし、その後マークが顔の骨格を整えるはずだったんだけど、頭のオペ中に彼は亡くなってしまう。
彼の死後、アレックス(ジャスティン・チェンバース)が「顔、治してもらえなかったな」と呟くのは、またアレックスの株が上がる感じだったなぁ。
患者が死んだ後、顔を治して両親に返してあげるマークを見てると、まんざら悪い人でもなさそうなんだけど、それとこれとは別ってことなんでしょうね。(^▽^;)

メレディスへの想いが高まってるジョージ(T.R.ナイト)は、「メレディスを見捨てない、傷つけない、愛し続ける」と想いをぶつける。
すると、ジョージの服を脱がし始めるメレディス。
え?
え?
ジョージだよ!(^▽^;)
デレクへの想いで押しつぶされそうなメレディスが、ジョージで気を紛らわせたって事なの?
ちょっとーーー、続きが気になるわ〜。
何だかジョージがかわいそうなことになりそう・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

第19話
「戻れない関係」
"WHAT HAVE I DONE TO DESERVE THIS?"
脚本:STACY MCKEE
演出:WENDEY STANZLER

メレディス(エレン・ポンピオ)とジョージ(T.R.ナイト)が何となくぎこちないって事で、周りもみんな気にし始める。
今回のラストを見るまで、何でこんなにぎこちなくなっちゃったのかがよくわからず、視聴者も一緒に「どうしたんだろ?」って気持ちにさせられちゃいましたね。
やっちゃったのはやっちゃったんだろうけど、何でこんなに気まずくなってんだか・・・。
アレックス(ジャスティン・チェンバース)がメレディスに「ジョージと寝たんだろ?」とカマをかけて、それにメレディスが引っかかってしまったところにジョージがやって来て「喋ったの?」って事に・・・。(^▽^;)
あらら・・・厄介なことになっちゃった・・・と思ったら、イジー(キャサリン・ハイグル)やクリスティーナ(サンドラ・オー)までやって来て、みんなで「どうした?どうした?」状態。
ちゃんと話をしたいメレディスと、バラされたと思ってカンカンのジョージ。
で、ジョージ自ら「みんなに僕らがセックスしたって言ったくせに!」と・・・暴露してんじゃん!(爆)
まったく、ジョージらしいというか何というか・・・。(^^ゞ
その上、階段から落ちて肩を脱臼。
ほんと、ついてないんだよなぁ・・・ジョージ。

でも、脱臼の処置をしてくれたカリー先生がジョージにモーションをかけてきてるみたいだし、もしかしたら新たな恋が生まれるかも?
以前関係を持っちゃった看護師のオリビアとジョージの会話も良かったわ。
危険な動脈瘤の存在がわかって婚約者に逃げられた男性について、オリビアが「愛情が返って来なくて一方通行だったならふさわしい相手じゃない」と言うんだけど、それは同時にメレディスとの事を知った上でジョージに対する言葉でもあるわけで・・・。
「ボクが君にこんな想いをさせたんだとしたら謝る・・・ごめん」と頭を下げるジョージ。
こういうところが、この男は可愛かったりするんだよなぁ。
「ありがとう、そう言ってくれて・・・。」オリビアも、またホロッとしたんじゃなかろうか?

で、メレディスとジョージがぎこちなくなった理由。
やっちゃった後にメレディスが泣き出したんだとさ。
それでジョージが「ボクとのセックス、そんなに苦痛?」と部屋を出て行ってしまった。
それについて二人が語ってる時、「初めはイヤじゃなかった。イヤだって事がわかるまで、イヤじゃなかったの・・・。」ってメレディスの言葉は、何気にクリスティーナの毒舌並みにキツイと想うんだが・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
そりゃ、元の関係になんて戻れませんわ!

アディソン(ケイト・ウォルシュ)が大事なところをうるしにかぶれたエピは、ちょっと笑っちゃった。
ベイリー(チャンドラ・ウィルソン)を確保できてよかったね〜。>アディソン
犬のドクの散歩に連れてって、しゃがんでおしっこした時にうるしにかぶれたらしいんだけど、それも前夜からほとんど寝ていないデレクを気遣って、外でおしっこしたからなんだよね。
かぶれちゃったところを見せて、「これでおあいこ?社会的制裁受けた?」とアディソンが言うとデレクは笑い転げちゃって・・・。
これで一件落着かな?と思ってたら、デレクはメレディスとまた会ってるし・・・。
うーん、アディソンがデレクときっちりやり直したいと思っているのに・・・と思うと、何だか複雑ですな。

メレディスの家を出たジョージ、どうやらバーク(イザイア・ワシントン)に拾われ、クリスティーナ&バークの家にお世話になってるらしい。
そのうちクリスティーナに邪魔にされそうで恐いわ。(笑)

第20話
「心と体の応急処置」
"BAND-AID COVERS THE BULLET HOLE"
脚本:GABRIELLE STANTON
    & HARRY WERKSMAN
演出:JULIE ANN ROBINSON

メレディス(エレン・ポンピオ)のために伸ばした髪を切ったジョージ(T.R.ナイト)。
何だかその女々しさが、いかにもジョージって感じ。(笑)
そして、メレディスを避け続けるところもジョージらしい。(笑)
みんなには「ジョージに謝れ」と言われ、謝ろうと近付けば避けられて・・・、そのうちメレディスが「私一人で判断ミスをしたわけじゃない!」と開き直ってるのが、これまたメレディスらしくて笑っちゃったよ。
最終的には「友だち」を強調するデレク(パトリック・デンプシー)に「ジョージと寝た」と告白して、アドバイスをもらってましたね。(^▽^;)
「諦めず、ひたすら謝れ」って・・・。
何のアドバイスにもなってなさそうだけど、デレクに言われたらちゃんと聞いてるメレディス。
「僕の真似してエレベーターを使え」と言われて、その通りやってるし・・・。
「私たちは本当の友達よ!あなたが振り返る気になった時、私はそこにいる!」って言ってましたが、ジョージを再び裏切るようなことしないでやってよね!>メレディス

子連れ出勤したベイリー(チャンドラ・ウィルソン)に、オペがあるからと赤ちゃんを押し付けられたクリスティーナ(サンドラ・オー)。
一番苦手そうな仕事を押し付けられて、悪戦苦闘してるところが可笑しかったわ。
いくらあやしても泣き止まない赤ちゃんに困って、オペ中のベイリーにインターホンで相談すると、鳴き声を聞いたベイリーが「泣き声4番!ミルクをやって!」と指示するのも・・・。(笑)
クリスティーナはミルクすら飲ませることができず、通りがかったジョージに代わるとすんなり
OK!
赤ちゃんもよくご存知で・・・。(爆)

赤ちゃんに負けたのはアディソン(ケイト・ウォルシュ)。
妊婦の夫に「若い頃のカトリーヌ・ドヌーブに似てる」と言い寄られていたアディソン。
デレクには甘い言葉なんてかけてもらえない毎日だし、つい上機嫌になっちゃって・・・。
ほら、女って褒められればそれだけでキレイになれちゃったりするとこあるじゃない?
別にその旦那さんに気があるわけじゃないんだけど、甘い言葉がほしくてある意味期待して病室を訪れたのに、赤ちゃん誕生の後となってはアディソンに目もくれない旦那さん。Σ(゚ー゚;*)
ま、それでいいっちゃそれでいいんだけどね。(^▽^;)

デレクがちゃんと謝ってくれたからいいじゃないですか!
「君をほったらかしにしてた。怠慢だった。もっと努力する。」
メレディスにひたすら謝れと言った時、自分も謝るべきことがあったと気づいたんですかね?

今回は患者さんがすごかったですな。
脳動脈瘤がわかって、人生を楽しむ事に決めた女性。
楽しむからって、レストランのテーブルの下で旦那様にご奉仕(*‘ω‘ *)ィャンしてたって・・・、そりゃやりすぎでは?(^▽^;)
しかも、その時に体がおかしくなって歯を食いしばってしまったため、旦那さんが「いてーんだよ!」と条件反射でフォークを奥さんの首に突き刺したって・・・恐いし。
そんなんで病院に行きたくないわ〜。(〃▽〃)

ホッケーのスカウトにアピールしたくて、骨折した指を切り落とした少年の話もイタかった。
スカウトが来る前日に骨折、どうしてもアピールしたい。
えーい!痛い指は切り落として、後でくっつけちゃえ!
そんな事を考えるなんて・・・。
切り落とした指が衛生的に管理されてなかったため、菌に感染してて二度とホッケーはできないと宣告されてしまうなんて。
医者の言う通りにしていたとしても後悔してたんだろうけど、二度とホッケーができないなんて考えもしなかったんだろうな。

第21話
「迷信」
"SUPERSTITION"
脚本:JAMES PARRIOTT
演出:TRICIA BROCK

朝から4件のオペで4人死亡・・・。
そりゃ、へこむわなぁ。(´ヘ`;)
オペ中の死亡患者が3件〜7件出るという迷信があり、それが患者にまで伝わってるから厄介なことに・・・。
私が入院患者の立場でも、そんな日にオペはイヤだわ。(^▽^;)

外科医たちもオペの前にそれぞれ自分なりのおまじないがあるというのも、なるほどなぁって感じだった。
デレク(パトリック・デンプシー)は決まった台詞を言ってからオペに臨み、ベイリー(チャンドラ・ウィルソン)は深く息を吐き出してから臨む。
バーク(イザイア・ワシントン)はお気に入りの手術用の帽子が見つからなくてイライラ・・・。
その帽子、クリスティーナ(サンドラ・オー)が隠してたというのが笑っちゃうけどね。
でも、バークが帽子がない事で落ち着かないのを見てたら、普通は返してやるもんじゃないの・(笑)
ジョージ(T.R.ナイト)を居候させたのが、そんなに気に食わなかったか?>クリスティーナ

そのジョージ、カリーに電話をかけなかった事で「あなたはチャンスを逃した」と責められてましたね〜。
そこでもう一歩押そうかというところで、メレディス(エレン・ポンピオ)が入ってきちゃって、ジョージは部屋を出ちゃったし・・・。
もうちょっとでカリーのご機嫌を直す事ができたかもしれないのに、メレディスったら・・・。ヽ(`Д´)ノプンプン
で、今度はクリスティーナからバークの帽子を取り返そうとして女子トイレにまで入っちゃったジョージを、カリーが目撃!(;゚д゚)ァ.... 
しかもボディチェックするって、クリスティーナの体触りまくってるところだよ!(^▽^;)
勘違いされても仕方ないし・・・。
っつーか、女子トイレであんなところ・・・普通に幻滅すると思う。(´ヘ`;)

イジー(キャサリン・ハイグル)は、すっかり患者のデニーに心惹かれちゃってますね。
嫉妬心むき出しのアレックス(ジャスティン・チェンバース)もどうかと思うけど、彼が面白くないと感じる気持ちもわからないでもないし・・・。
縁起の悪い日のオペに入りたくないデニー、しかしそんな悠長な事を言ってるわけにもいかず、バーク執刀でのオペが決定。
どうしてもデニーを死なせたくないイジーは、ものすごい勢いでクリスティーナを脅し(あれって、脅しだよね?(^▽^;))バークに帽子を返すように迫ったよ!
これも愛の力?

リチャード(ジェームズ・ピッケンズ・Jr)が執刀した血を吐いて運ばれた女性・オリー。
デレクが執刀した3の倍数にこだわる男性。
ベイリーが執刀したサインにこだわる軽いストーカーの女性。
バークが執刀したデニー。
この4人のオペが行われ、迷信通りなら3人が亡くなる予定だったんだけど、オリーとデニーは助かったようで・・・。
迷信もおまじないも信じたからって救われるものでもないけど、すがらずにはいられない時もあるって感じでしたね。

イジーに別れを告げられたアレックスがジョージに八つ当たり。
そのジョージはカリーに電話・・・・どうやら気持ちは伝わった様子。
「友だち」という言葉で関係を保っているメレディスとデレク、そしてアディソン(ケイト・ウォルシュ)。
うーん、私としてはアレックスも可哀想なんじゃないかと思っちゃいますね。
で、何気にアディソンも可哀想。
なんだかんだ言ってもメレディスとデレクって、まだお互いを求めてるところがあるもんなぁ。

そうそう、リチャードって断酒会に通うほどお酒に溺れた時期があったのね。
しかも、その原因はメレディスの母・エリス。
妻がいながら痴呆症のエリスの元に通っているリチャード。
そして、こちらも妻がいながらメレディスを忘れられないデレク。
そんなにあの親子は男を惹きつける魅力があるのでしょうか?

第22話
「親子の絆」
"THE NAME OF THE GAME"
脚本:BLYTHE ROSE
演出:SEITH MANN

ジョージ(T.R.ナイト)がいい感じだった。
メレディス(エレン・ポンピオ)を避け続けてたジョージだったけど、なんとメレディスの腹違いの妹・モリーが患者としてやってきて、彼はその担当になっちゃうんだよね。
横隔膜ヘルニアの胎児を身ごもっている妊婦のモリー。
その父親としてザッチャーが現れた時に、ジョージはすべてを把握したわけで・・・。
ずーっとメレディスを避けていたはずなのに、ザッチャーの前から身を隠すメレディスを見た途端、何となく自分の体でメレディスを隠してるジョージ。
いいヤツじゃん!
で、そこにメレディスがいるのを気にしながら、ザッチャーとメレディスについて話してるんだよね。
去っていくジョージの背中にメレディスが「ありがとう」って言ったのは、彼に聞こえたのかな?
心の底からは憎めないってことだね。

リチャード(ジェームズ・ピッケンズJr)相手に腹腔鏡手術のテクニックを競うクリスティーナ(サンドラ・オー)は、実に彼女らしくて笑っちゃった。
クリスティーナもクリスティーナなんだけど、一度彼女に負けたからって対抗意識をめらめらと燃やしているリチャードも大人げないし・・・。(笑)
「勝ちたいなら基本に戻るのが一番」とリチャードに言われたクリスティーナ、何を思ったかバーク(イザイア・ワシントン)とジョージの前に真っ裸で現れ、ジョージを追い出しちゃったよ。(^▽^;)
それってクリスティーナ的に「基本」だったわけ?(爆)

ジョージとカリーは、やっぱりそうなるんですか・・・。
ダイナミックなカリーの相手がジョージでつとまるんだろうか?と思っちゃうんだけど、ジョージの前ではカリーは仔猫ちゃんになってるもんね〜。
来週はカリーにカットしてもらったジョージが見られるようで・・・、どんどん短くなるジョージの髪型にも注目ですね。(笑)

そうそう!メレディスったら、今度はイケメンの獣医に惚れちゃうみたい。
禁欲を誓って編み物してたくせに、何の意味もありませんやん!

第23話
「失う覚悟」
"BLUES FOR SISTERS SOMEONE"
脚本:ELIZABETH KLAVITER
演出:JEFF MELMAN

何だかみんながジョージ(T.R.ナイト)を好きみたいで、そんなところが微笑ましい。
バーク(イザイア・ワシントン)もジョージとの生活が楽しかったみたいだし、イジー(キャサリン・ハイグル)も出て行かれたことが寂しくて「昨日はどこに泊まったの?」とジョージを問い詰めてばかり。(笑)
で、ジョージと会った時のバークの嬉しそうな顔ったらなかったよね〜。
あれはクリスティーナ(サンドラ・オー)が面白くないのもわかるわ。

今回はアディソン(ケイト・ウォルシュ)が窮地に立たされてしまいましたね。
7人目の出産でやってきた妊婦・ローズに、これ以上子供はいらないから卵管を縛って欲しいと頼まれたアディソン。
しかも、夫が宗教上の理由で避妊を好ましく思わないのか、帝王切開の時にこっそり卵管を縛ってくれって言うのよ〜。
そんな難しいこと言われても・・・。(^▽^;)

それでもそこはアディソンも同じ女性じゃないですか・・・。
女としてローズの気持ちを察してあげたんでしょうね。
帝王切開のオペの最中に「合併症が見つかった」と嘘をつき、両方の卵管を切断!
この一部始終を知るアレックス(ジャスティン・チェンバース)は、最初から最後までアディソンには反抗的な態度で・・・。
何かあるんじゃないかと思ったら、ローズの夫に「弁護士を呼べ」なんて言っちゃったよ。(゚ー゚;Aアセアセ
確かにアディソンがやった事はいけないことなんだろうけど、私も女性だからローズの願いを叶えてあげたかったアディソンに共感する部分はあるわけで・・・。

アレックスが夫に言った一言で、事態は大きな事に・・・。
困ったアディソンはローズに「あなたが私に頼んだんだと話して」と頼むんだけど、夫との結婚生活を守りたいローズはそれに「NO」の返事。
うわ〜、最悪!
こんな事ならやってやらなきゃよかったよなぁ・・・なんていっても今更どうにもならないし。

おっと!主役のメレディス(エレン・ポンピオ)を忘れてたわ!(^^ゞ
獣医のフィンとの初デートは馬のお産でしたね。
そのお産で汚れた体を洗うためフィンの部屋でシャワーをさせてもらった後で、デレク(パトリック・デンプシー)が現れるというベタな展開。(笑)
そこでメレディスを目撃したデレクが、帰宅してアディソンを誘うってーのが何だかイヤだったわ。
アディソン、そんな状況で誘われたなんて思ってもいないわけだし・・・。
あぁ、何だか今週はアディソンが可哀想だった。

ジョージはメレディスの家へ戻って来ましたね。
嬉しそうなイジー・・・何だかジョージが一番強い立場になってるようで、ちょっと面白かったわ。

第24話
「致命的ダメージ」
"DAMAGE CASE"
脚本:MIMI SCHMIR
演出:TONY GOLDWYN

インターンの激務、それに伴ってふと現れる睡魔・・・その結果が笑えるか笑えないかは紙一重って感じの今回のエピ。

妊婦メラニーとノアの若夫婦、そしてメラニーの両親が乗った車に、マーシー・ウェスト病院の外科インターン・マーシャルの車が突っ込んだ事故で、加害者と被害者の両方が運ばれてくる。
マーシャルは30時間勤務の後12時間のオペに入り、その帰り道で一瞬うとうとしてしまい事故を起こした。
人の命を救う仕事をした帰りに、人の命を奪うような事をしたと自分を責めるマーシャル。
同じ立場のメレディス(エレン・ポンピオ)にしてみたら、ほんと「明日は我が身」だもんね。
イジー(キャサリン・ハイグル)は駐車場で自分の車までたどり着けずにベンチで、メレディスはレストランのテーブルで、クリスティーナ(サンドラ・オー)はバーク(イザイア・ワシントン)との情事の最中に寝ちゃったと話してたけど、そうやって笑い話になるかならないかは本当に紙一重だなぁと思ったわ。

しかしメラニーの症状にもビックリだったよね。
運ばれてきた当初はアドレナリンが大量に出てて痛みを感じてなかったのに、実は内蔵はあちこち損傷してて、それがCT撮るのにリラックスしてアドレナリンが止まり一気にショック状態へ・・・。
そんなことがあるなんて・・・。
アディソン(ケイト・ウォルシュ)に反抗的な態度を取り続けていたアレックス(ジャスティン・チェンバース)だったけど、メラニーが死んでもお腹の赤ちゃんは4~5分は生きてると言われて、その時間を気にしているところで「なんだかんだ言っても医者なんだなぁ」と思ったわ。
普段の態度がもう少し良かったら、こんなに憎まれキャラにならなくても済むのにね。(^▽^;)

メレディスが獣医のフィンと一緒にいたからって、あからさまに機嫌を悪くしてるデレク(パトリック・デンプシー)もどうよ?
自分はアディソンとは別れられないんだし、メレディスに何か言える立場でも機嫌を悪くできる立場でもないと思うんだけど・・・。
「次はアレックスか?あいつはやりまくってるって噂だからな。君にお似合いだ!」って言い草はどう?
器の小さい男よの~ぉ。
まだ、セックスの最中にクリスティーナに寝られた事でムクれてるバークの方が可愛いわ♪

カリーがトイレの後で手を洗わなかったと、いつまでも話題にしてるイジーにも嫌な感じがしちゃったなぁ。
そりゃ、赤いパンツ一枚でバスルームに現れたカリーもカリーだけど、洗面台の前でメレディスとイジーが陣取ってたら、そりゃそこで手は洗えないでしょ!
ジョージ(T.R.ナイト)に手を洗ったと信じて欲しかったというカリーの乙女心に、あたしゃキュンとしたね〜。

そして、メラニーの死後、彼女の父親に謝るマーシャルに涙。
もちろん、殴ってやりたかったのをぐっと堪えた父親にも涙だよ。
今回はなかなか良かったなぁ。
このドラマで(TωT)ウルウルしたのは、実ははじめてかも。(^^ゞ

第25話
「怒りという名の罪」
"17 SECONDS"
脚本:MARK WILDING
演出:DANIEL MINAHAN

なーんか、みんなケンカ中なのよね。
メレディス(エレン・ポンピオ)はデレク(パトリック・デンプシー)と、クリスティーナ(サンドラ・オー)はバーク(イザイア・ワシントン)と。
で、メレディスとデレクの雰囲気がおかしいのにアディソン(ケイト・ウォルシュ)も気付いて、尚更ややこしいことにもなるわけで・・・。

でも、今週のエピで一番衝撃的だったのはイジー(キャサリン・ハイグル)だわ。
デニーに心臓移植のチャンスが訪れ、喜ぶイジー。
バークが移植用の心臓を受け取りに行くんだけど、そこで連れて行ったのはクリスティーナではなくアレックス(ジャスティン・チェンバース)。
ここらへんもケンカ引きずってるよね。(´ヘ`;)

心臓移植を待つドナーが二人いて、しかももう一人の方がデニーより17秒早く登録されていた。
秒単位で順番が決まってしまう。
デニーに心臓をもらうには、17秒早く登録された患者より状態が深刻でなくてはならない。
イジーは、心臓を手に入れるためにバークに嘘をつくわけよ。
デニーの状態が悪くなってるって・・・。
でも、カルテだって心電図だって出さなきゃいけない。
「私が悪くしてあげる」って、イジー恐いし・・・。
そんな冷静さを欠く医者はイヤじゃ!
ジョージ(T.R.ナイト)を見張りに立たせて、イジーはデニーの補助心臓のケーブルを切断しようとするわけ。
悪くなれば心臓が手に入って、バークが移植手術をしてくれると信じて・・・。

でも、そのバークは状況確認のため病院に戻って来たところで、乱射事件の流れ弾が当たって倒れちゃったよ。Σ(゚Д゚;エーッ! 
イジーはケーブル切っちゃったし、バークはオペどころじゃないし、これって相当危険なんじゃないの?

第26話
「闘うか、逃げるか」
"DETERIORATION OF THE FLIGHT OR FLIGHT RESPONSE"
脚本:TONY PHELAN
& JOAN RATER
演出:ROB CORN

イジー(キャサリン・ハイグル)はデニーの補助心臓のケーブルを切断し、ジョージ(T.R.ナイト)やメレディス(エレン・ポンピオ)やクリスティーナ(サンドラ・オー)まで巻き込んで、移植用の心臓を手に入れようとしてたけど、やっぱりこういうやり方は好きになれないなぁ。
心臓を手に入れるために死の淵をさまよわせるってーのも、どうなのさ?
バーク(イザイア・ワシントン)がいれば何とかしてくれると、ただそれだけを頼りにしてやった事なんだろうけど、そのバークは銃弾を受けて自分がオペされる側になっちゃってるし・・・。

バークのオペにかかりっきりになってたベイリー(チャンドラ・ウィルソン)が、やっと例の四人がどこにもいない事に気付いてデニーの部屋に入って来た時の「何やってんの?」って顔が忘れられん!
信じられない光景だよね〜、インターンが勝手に何やってんだか・・・だよ。

心臓はもらえたし移植手術もしてもらえたけど、デニーの心臓動いてなかったよね?
もし、これでダメだったとしたらイジーがデニーを殺した事になっちゃうし、仮に心臓が機能してデニーが回復したとしても、ケーブルを切って危ない目に遭わせた事は許されるわけじゃないし・・・。

バークの右手、麻痺は残らないのかな?
外科の医者なのに手先に麻痺なんか残ったら、自暴自棄になっちゃいそうで恐いわ。
なんせ、あと1話でシーズンファイナル。
どうなるんじゃろか?

第27話
「藍を選ぶとき」
"LOSING MY RELIGION"
脚本:SHONDA RHIMES
演出:MARK TINKER

デニーの心臓は動き出した。
バーク(イザイア・ワシントン)の手術も終わったけど、あの指は完治するんだろうか?

リチャード(ジェームズ・ピッケンズ・Jr)はデニーのコードを切ったのが誰だか聞きだそうとするんだけど、みんなが「私が切りました」と言うもんだから責任が誰にあるのかはっきりしない。
なるほど、そういう手に出たか・・・。
怒ったリチャードは5人にオペを禁止する。

いやぁ、私はこれにクリスティーナ(サンドラ・オー)が耐えられないと思ったよ。
オペ大好き、難しいオペほどやりたがるクリスティーナが見学すら禁止された状態を耐えられるわけがないと思ったんだけど、これが違ったね〜。
っつーか、もちろんそれが苦しいって事には違いないんだろうけど、彼女の中にはいつの間にか仲間を思いやる気持ちが芽生えていたわけで・・・。
今まで自分の中にはなかったそういう感情に、クリスティーナ本人が一番動揺してて、リチャードに一人ずつ呼び出された時に「キレのある自分を取り戻すにはどうしたらいいのか?」とリチャードに涙ながらに訴えてたところは、ちょっとぐっと来てしまった。
あんな風に言われたら、リチャードも「もう(誰が切ったのか)言わなくていい」って言っちゃうよなぁ。

で、切った張本人のイジー(キャサリン・ハイグル)は、デニーの手術が成功した事で大喜びだったね〜。
プロポーズまでされて、それに「YES」と答えて、本当にこれから幸せになるんだなぁ・・・って矢先に急に止まったデニーの心臓。
リチャードの姪っ子・カミールのために病院内で開かれるプロムに出席するため、デニーに自分の美しい姿を見て欲しくて3度もドレスを着替えていた最中の出来事。
美しいドレス姿ですでに息を引き取ったデニーのベッドで添い寝しているイジーが可哀想だった。
あんな無茶なことをしてまで心臓を手に入れたのに・・・。
あまりの嬉しさで血栓が出来やすいデニーの術後をよくチェックしなかった事を悔いるイジーは、どこか冷静な医者の顔を見せていて、それがまた皮肉で・・・。
すべてが終わったところでリチャードに「私が切りました。」と告げたイジー。

病気になった犬のドクを安楽死させるしかなくなったメレディス(エレン・ポンピオ)。
デレク(パトリック・デンプシー)と一緒に看取って、何だかドクの死が二人の恋の終わりのようでもあったのに・・・。
プロムでメレディスが黒いドレス姿で現れた瞬間、目を奪われてるデレクってどうよ?
アディソン(ケイト・ウォルシュ)と踊りながらも、目はずっとメレディスを見つめている。
そして、獣医のフィンと踊っていたのに、デレクの視線に気付きその場を逃げ出したメレディス。
その後をデレクが追って、どこぞの病室に入ったかと思えば・・・そこで盛り上がっちゃうんですね。(〃▽〃)
病院って、都合よくベッドがあるから我慢できなくなっちゃうのかしらね?(^▽^;)
なかなか終わりを迎えられない二人の恋。
そして、いかにも「やっちゃった後」な現場を見てしまったカリー。
プロムの会場へ戻った二人は何とかごまかそうとしてたみたいだけど、アディソンもフィンも気付いたっぽいよなぁ。

ってな流れでシーズン3へ・・・。
日本では今秋放送決定だそうです!
がっちりした体つきのわりには、結構繊細なハートの持ち主のカリーが気になる私。
ジョージ(T.R.ナイト)とカリーの仲にも注目したいシーズン3が待ち遠しいです。

 

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