アンナさんのおまめ

原作:鈴木由美子 「アンナさんのおまめ
チーフP:桑田潔
P:三輪祐見子
主題歌:MAO/d ♪VERY LOVE -0.5℃

1話
脚本:高山直也
演出:常廣丈太

あ〜、面白かった!
私、好きなんだよね〜この手のドラマ。(笑)

な〜んにも考えずに、ただ笑って見ていられた1時間だったわ。
リリ(ベッキー)みたいな子が身近にいたら鬱陶しくて仕方ないと思うけど(^▽^;)、ドラマで見ている分には楽しいわ。

リリの超勘違いぶりが笑えるの〜。
自分が誰よりも魅力的だから、すべての人が自分を好きになると信じて疑わない超幸せな性格のリリ。
ちょっと視線を感じると「やだ〜、見てるぅ♪」と一人で大盛り上がり!
そんなリリと一緒に暮らしているアンナ(杏さゆり)は、リリとは高校時代からの付き合いだから彼女の性格にも慣れちゃってるのね。
すごいわ、こういう子と一緒に暮らせるなんて・・・。(^▽^;)

アンナには付き合って3ヶ月の恭太郎(柏原収史)という彼氏がいるんだけど、恭太郎もリリと知り合ってからはさんざん。
っつーか、周りにいる人たちの眉間にどんどんシワを増やしていくのに、全く気付かないどころか自分の勘違いだとは微塵も思ってないリリ。(爆)
いやぁ・・・ほんと、迷惑な女!(笑)
だけど、どこか憎めない〜って感じに最終的にはなるのかしら?エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

恭太郎が勤めている編集社のバイトでリリが入ったり、恭太郎の同僚・間(徳井義実)もリリの勘違いで振り回されたり、大変なんだけどそれが可笑しい。

キャンプのテントの中で体を青虫が這ってるのに、それが恭太郎の指だと勘違いして一人悶えるリリに大笑い!
っつーか、その勘違い・・・ある意味せつないし。

高校の時、優等生だったために嫌われたアンナに声をかけてきたのがリリ。
自分がモテモテだと勘違いして嫌われていたリリとアンナは友達になって今に至るってわけか。
彼女の親友だから冷たくもできなくて困ってる恭太郎と、何があろうとお構いなしのリリ、そしてちょっと天然な感じのアンナ。
間っちも自然な感じで、恭太郎とのコンビもいい感じだわ。
なかなか楽しそうなドラマです。
「楽しい」「面白い」「笑った」以外に感想が書けるかどうかが微妙なんだけどね。テヘヘッ(*゚ー゚)>

第2話
脚本:深沢正樹
演出:常廣丈太

リリ(ベッキー)、今度は歯医者でバイトか〜。
っつーか、ただのコスプレを楽しんでる女の子なんですが・・・。(^▽^;)
「やだ〜、リリ超かわいいし〜♪」と言いつつ鏡見てるリリに、イラつく人は横からパンチでしょうな。(笑)
スカート丈・・・短いし。(^▽^;)
その歯医者の吉野先生(大浦龍宇一)がどうやらリリを気に入った様子。

恭太郎(柏原収史)はリリがアンナ(杏さゆり)の親友だから諸々我慢してたんだけど、それも限界・・・って感じでアンナを「大事な話がある」呼び出し、正直な気持ちを話し理解してもらおうとするんだけど、これまたリリが勘違い。
アンナに別れ話をするんだと思ってんのよ!
どうしたらそういう風に考えられるのかね〜、不思議だね〜。(爆)
何を聞いても動じない・・・というより、リリってそういう子だと思ってスルーしているアンナもすごい。
あのリリと友達でいるには、そのぐらいじゃないと無理だろうけど・・・。

成り行きでリリとホテルに入ってしまった恭太郎。
部屋の冷蔵庫の酒を呑みつくして先に帰ってやろうと思ってたら、何とリリの隣りでパンツ一丁でぐっすり♪
目覚めたらそこにはリリの顔・・・いやぁ、ビビるよなぁ。(爆)
しかし、柏原君の芝居はかなり笑わせてくれたわ。
「やったのか?やったのか?おいおい、オレ、おーい!」ってパンツの中に中山きんに君の口調で問いかけてるよ。(笑)
面白い!柏原君、好きになりそうだ!

リリの目を他の男に向けさせれば恭太郎はリリから解放されるかも・・・って事で、冒頭で出てきた吉野先生に目をつけた恭太郎。
リリとくっつけてしまったものの、その後、吉野が妻子持ちだった事を知り、二人が出かけた温泉宿へ追いかける。
追いかけてよかったよ・・・「アホアホ女をもてあそぶのが唯一のストレス解消」だと吉野が豹変しちゃってたし。
あんなリリでも、そんな男に痛い目に遭うのは可哀想だもんね。
でも、助けに来ちゃった事で、恭太郎はまたリリの呪縛から逃れられなくなってしまったんだなぁ。(苦笑)

テレ朝の深夜枠はやっぱり楽しいですわ♪
ベッキーもこのテンションを持続するのは大変だろうなぁ。(^▽^;)
リリのことを気にしてなさそうで、ちゃんと気にしているアンナの感じもいいですね。

第3話
脚本:高山直也
演出:加門幾生

リリ(ベッキー)の勘違いは血筋だってことがわかりました。(笑)

勘違いリリを何とかすべく、亜紀(滝沢沙織)の提案で鶴岡(渡邉紘平)と亀田(大東俊介)にリリと合コンをさせる。
鶴岡っち、悲惨だったなぁ。(^▽^;)
リリの言う通りに海まで連れて行って、心配したアンナ(杏さゆり)に命令され探しに来た恭太郎(柏原収史)にキックをくらって・・・。
さんざんだよ!Σ(・ε・;) 
しかし、恭太郎の「鶴岡ー!人生誤るつもりかー!」ってキックには笑ったなぁ。

こうなったらアンナにプロポーズするしかないと言われ、アンナの部屋に乗り込んだ恭太郎は、そこであるファミリーに遭遇。
アンナの家族だと思い込んで交際宣言をしてしまうなんて・・・恭太郎もとんだ勘違い野郎だよ!(^▽^;)
そこへリリが帰ってきて、「パパ!ママ!」でぶっ倒れる恭太郎。(爆)
しかし、リリのパパ(草刈正雄)とママ(高橋ひとみ)って、なかなか良いキャスティングだよね。
ファミリーで勘違い集団ってーのも笑っちゃった。(´▽`*)アハハ 

アンナの家族だと勘違いしたと素直に謝っても、ジョークだと受け取られてしまうんだもんなぁ。
兄・光(池田努)は恭太郎が謝った理由が本当だとわかっていながら、「パパが長くないから、最後にリリのウェディングドレス姿を見せてやりたい」とか大嘘つくし・・・。
もう、この一家大変!(゚ー゚;Aアセアセ
で、何かあったら「桃山家の全総力を使って踏み潰す」だもんね。
恭太郎・・・どこかへ逃亡するしかないかも。

毎週最後に披露される恭太郎の「今週の一句」。
「ラ・フランス 俺にはリリこそ ラ・フランス(洋梨=用無し)」
笑わせていただきました。<(_ _)>

第4話
脚本:高山直也
演出:加門幾生

リリ(ベッキー)に届いた大量の呪いの手紙・・・。
心配したアンナ(杏さゆり)は恭太郎(柏原収史)にボディガードをさせる。
その後、リリがピコピコハンマーで襲われるという場面に遭遇した恭太郎。
で、犯人は月灯ほのか(木内晶子)という女性だった。
1ヶ月前に偶然恭太郎に眼鏡を拾ってもらい、それ以来恭太郎のことを好きになってしまったほのか。
リリが恭太郎の彼女だと勘違いしたほのかを見て、もしも本当の彼女がアンナだとわかったら・・・と考えた恭太郎は、アンナを守るためリリが彼女だとほのかに思い込ませる。

リリの「みたいな〜」とか、恭太郎のハジけた演技とか、それぞれは面白いんだけど、今回全体的には今までほど面白いとは思えなかった。

リリと恭太郎のデートにほのかが同行して、リリの勘違いとあつかましさに感服したほのかが何故かリリに弟子入り。(笑)
リリを「師匠」と呼ぶほのか・・・、大丈夫か?リリが師匠なんて。(^▽^;)
ほのかが死のうとしているところにリリが駆けつけ、「弟子を見捨てる師匠がどこにいる?みたいな〜」な場面は、ちょっとビックリ。
今までのリリのキャラとは、ちょっと違った一面だったかな?
ほのかがいなくなったら、自分の引き立て役がアンナだけになっちゃう〜♪ってオチは、いかにもリリらしかったけど・・・。

それにしても、娘の晴れ姿を見ようとコンテスト会場に駆けつけた桃山家の皆さん。
人力車ってどういうことですか?(笑)

第5話
脚本:福島治子
演出:近藤俊明

実家に帰る事になった恭太郎(柏原収史)は、この際アンナ(杏さゆり)を両親に紹介してしまおうって考えるんだけど、リリ(ベッキー)が実家までアンナについてきちゃって・・・。 Σ(゚Д゚)ガーン
アンナが恋人だと紹介したいのに、その隙すら与えてもらえない恭太郎が悲しい。(苦笑)

元々心臓が弱い恭太郎の母・はるみ(山下容莉枝)は、リリみたいな強烈な女の子が恭太郎の恋人かと思って倒れちゃってるし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
倒れたはるみを恭太郎と父・二郎(仲本工事)が救命病棟かよ!って感じで、「1・2・3!」と移動させたりするのは笑っちゃったなぁ。
仲本工事といえば体操って事で、ちらっとそんなシーンもあったりして・・・。(笑)

とことん邪魔なリリを恭太郎は毒キノコで葬り去ろうと計画。(恐)
ところが、毒キノコ入りキノコ汁をリリに食べさせるはずが、自分が食べる事になっちゃって・・・。
どうやら笑い茸だったらしく、笑いが止まらなくなっちゃうんだよね。
恭太郎が笑い死にしそうになってるとき、台所ではリリに対するはるみの苛立ちが頂点に!
で、キノコ祭りのカラオケ大会で二人が対決する事に・・・。
どんな流れなんだよ!(爆)

はるみは今回3連覇のかかった優勝候補。
だけど桃山家が応援に駆けつけたリリの方が優勝しちゃうのよ・・・、だって龍一郎(草刈正雄)が山吹色の饅頭を村長に贈っちゃってるんだもん。
その山吹色の饅頭・・・ほんの1千万だってよ!Σ(゚Д゚;エーッ! 

心臓の悪いはるみが、こんなに元気だったのは、リリと張り合ったからかもしれない・・・という恭太郎の一言にちょっと納得。
ま・・・逆のパターンもあるかもしれないけどさ。(^▽^;)

アンナが恭太郎の本当の恋人だと聞かされたはるみは、ちょっとリリを不憫に思っちゃうのよね。
それで、ついリリがお嫁に来たら対面カウンターにしようとか、出窓つけようとか、二世帯住宅にしちゃおうとか口からでまかせに言っちゃったら、行動の早い桃山家の皆さんったらピンクのショベルカー率いて工事に来ちゃったよ。ヽ(;´Д`)ノ 

「何だろう この世はリリの 思うつぼ?」(笑)
いやいや、恭ちゃん・・・思うつぼになってもらっちゃ困るのよ〜。

来週はリリと恭太郎が入れ替わる?
きゃー、それ楽しそうじゃない?みたいなーーーー♪(笑)

第6話
脚本:高山直也
演出:常廣丈太

面白かった!
ちょっとリリ(ベッキー)の勘違い女ぶりにも慣れてきた頃だったんで、恭太郎(柏原収史)と入れ替わるという展開は楽しめました。
「どっかで見たような展開だが・・・。」という本田博太郎のナレーションには笑っちゃったけど。(爆)

雷に打たれてリリと恭太郎の中身が入れ替わってしまった。
ベッキーがリリの格好で恭太郎っぽい演技をするのもなかなか良かったけど、柏原君が恭太郎の格好でリリになってるのは爆笑!
くねくねしながら「みたいな〜」とか「〜だし〜ぃ」ってリリっぽく喋ってるのが可笑しかった。
なんか、吹っ切れた演技でいいよね・・・このドラマの柏原君。

しかし、体はリリなのに中身は恭太郎って事は、実はおいしい展開なんだよね。
だってアンナ(杏さゆり)と一つ屋根の下なんだもん。
しかも、お風呂でアンナのバスタオル巻き状態とか、それがハラリとおちた状態とか見れちゃうんだよ。
もう鼻血もんだよね。(笑)
で、恐い映画見たから一緒に寝ていい?って添い寝希望だよ!
あぁ、これがリリの体じゃなかったら「ごちそう様」なのになぁ。(゚ー゚*)

リリの方はワタル(長谷川朝晴)とのお見合い話、恭太郎は大御所・大河原先生(萩原流行)への原稿依頼という問題があったのに、お互いが入れ替わっちゃって余計ややこしい。(笑)
リリの中身になっちゃった恭太郎は、このままリリが見合いしてうまくいけば縁が切れると思い、何とか成功させようとするも、相手のワタルが変態野郎で襲われちゃうんだよね。
でも、助けに来た中身がリリの恭太郎のおかげで事なきを得る。
リリのピンチを恭太郎が救うという点ではいつもと変わりないんだけど、中身が入れ替わってるってだけで楽しめちゃったなぁ。

アンナがリリを心から大事に思う気持ちも中身の恭太郎に伝わっただろう。
「親友のリリが私の好きなものを好きでいてくれると嬉しい。だから同じ人を好きになってくれて嬉しい。」
ちょっと複雑だけど、アンナの本心が聞けて良かったかもね。

途中、中身はリリな恭太郎が電話で「触ってたら大きくなっちゃった」にはちょっとビビッたけど、コンポのリモコン触っててボリュームが大きくなっちゃったとは・・・ね。(^▽^;)
何故かホッとしたよ。(苦笑)

第7話
脚本:高山直也
演出:加門幾生

リリ(ベッキー)は貧血で倒れ運ばれた病院で、胃に影があると告げられる。
最後まで医者(六角精児)の話を聞かずに飛び出したリリ。
勝手に「もう長くない」と思って、テンション下がっちゃうのよね。
んで、アンナ(杏さゆり)や恭太郎(柏原収史)もそんな普通じゃないリリを見て、リリの兄・光(池田努)と病院を訪れ、「胃に影がある」という医者の言葉やナースたちの「あの子、もうダメね」という会話から深刻な状態だと思ってしまうわけよ。

んなわけないじゃーーーーん!(爆)

だけど、激しい勘違いがリリだけじゃなく、周りのみんなにも広がってるようで、それはそれで面白かった。
もうすぐ死ぬと思い込んだリリが、マザーテレサのような行いをしようったって無理だって!
犯罪者になれば恭太郎が嫌ってくれると思って、食い逃げを試みたものの、大食いメニュー完食で賞金もらっちゃったり、引ったくりを試みたものの、たまたま盗撮してる男のカバンで犯人逮捕に貢献しちゃったり・・・。(笑)
勘違い女が何かやろうとしても、すべて思いとは逆の方向に動いちゃうのがおかしいんだよね。

最後の思い出にと海に行ったリリと恭太郎。
「もうすぐリリは死んじゃいます効果」で、リリが可愛く見えちゃうなんて・・・驚きだよ。
「何で今まで何も言ってくれなかったんだ?」
「そっか、知ってたんだ。あたしの病気のこと・・・。これからは(アンナと)二人で仲良くやって。」
せっかくリリがこういってくれたのに、恐るべき「もうすぐリリは死んじゃいます効果」!
恭太郎ったらアンナへ贈るはずの指輪を、リリの指にはめちゃったよ〜。
あーーーー、もうおしまいだーーー!
「天国ではお前を選ぶから」とまで言っちゃったし〜ぃ。

再び倒れたリリ。
この時の海の風景はとってもきれいだったわ〜♪

胃の影はボタンだったと判明。
っつーか、クッキーと間違えて飲み込むか?普通・・・。
あ、普通じゃないんだった!(^▽^;)
「もうすぐリリは死んじゃいます効果」は消え失せても、リリに渡した指輪は戻ってこないよ、恭太郎。(^▽^;)
ま、これでもアンナは怒らないから良かったのかもね。

「天国で必ずお前を選ぶから 俺は死んだら地獄へ行きたい・・・字あまり」by恭太郎
アハハ・・・(^▽^;)

リリがバイトしたお金で買ったプレゼントに、超感動しちゃってる龍一郎(草刈正雄)が可笑しかった。
草刈さん、すっかりこういうキャラがお似合いになっちゃって・・・。(笑)

第8話
脚本:福島治子
演出:浅見真史

キャバクラにスカウトされたリリ(ベッキー)。
リリみたいなキャラって、キャバクラの客にはウケるかもしれないね。(笑)
いつもテンション高いし・・・。
でも、そのキャラで客を楽しませちゃったもんだから、1のさやか(松下萌子)が怒っちゃったよ。
わかるわ〜、空気読めないし、勘違い激しいし、何を言っても自分に都合よくしか受け止めないし・・・腹立つよね。(^▽^;)

リリが心配なアンナ(杏さゆり)は、またしても恭太郎(柏原収史)にボディガードを依頼。
アンナのいう事だからNOって言えないもんね〜。>恭太郎
だって、逆らったら公園のベンチ一撃で壊しちゃうアンナだし・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
その店のツケ50万を働いて返すという事にして、潜入に成功した恭太郎。

その頃、キャバクラではさやかのリリへの怒りが頂点に達していた。
自分の行きつけのホストクラブでリリに散財させてやろうと計画したさやか。
あ・・・その計画、無理っすから・・・と視聴者の誰もが気付いたよね。ポリポリ (・・*)ゞ
だって、リリんちってお金持ちだもん!(爆)
そんな事とは知らずに、リリの泣き顔を楽しみに待ってるさやかが哀れに思えちゃったわ。
お会計3120万でビビる桃山家じゃないんだよなぁ。
っつーか、お兄様の光(池田努)が先に遊興費として5000万支払っちゃってるし・・・。Σヽ(゚Д゚; )ノ 
ホストたちもリリが金持ちだとわかってからは、さやかなんて眼中にないし・・・。

で、リリに何をしても同じだと思ったさやかは、リリの彼氏をターゲットにしようと考えるわけよ。
そのリリの彼氏って・・・当然恭太郎って事になるわけじゃん!(^▽^;)
さやかの愛人でヤクザの神埼(神保悟志)に恭太郎をシメさせようとするんだけど、極妻姿のリリが「まちやがれ!・・・みたいな〜ぁ♪」と現れて、自分のペースに神崎を巻き込み、とっとと恭太郎を連れて帰っちゃったよ。

キャバクラでのリリが楽しかったので、もうちょっと見ていたかったかも。(笑)
恭太郎のホスト姿も、もうちょっとあっても良かったかなぁ?
5000万ものお金もゾウリムシみたいなものだという光お兄様。
そんな大金なのに、リリのパパとママは顔も見せずお兄様権限だけで遊興費として支払えるなんて・・・桃山家恐るべし!

第9話
脚本:高山直也
演出:常廣丈太

新キャラ登場!小久津王子(桐島優介)。
町で偶然出会ったアンナ(杏さゆり)に、どうやらひと目惚れしちゃった王子君。
だけど、彼がバイトに行った店には、何とリリ(ベッキー)がいて、またまた勘違い女の悪い癖が・・・。(^▽^;)
でも、いつもなら単に「自分のことを見られてる」「自分は好かれてる」と思うだけなのに、今回は王子君に「ビビビ!」と来ちゃったのね〜♪>リリ
恭太郎(柏原収史)と別れて王子君と付き合うことを決めたリリに、当然恭太郎は喜ぶわけよ。
「やっと解放される」って・・・。(笑)

そして、リリ&王子君、アンナ&恭太郎でのダブルデート。
勘違いリリの行動ひとつひとつに戸惑う王子君を見て、「わかるぞ、わかるぞ!その気持ち!」って恭太郎が言ってるのが可笑しい。(笑)
でも、ちょっと違ってたのは王子君がいつしかリリに惹かれていったことだよね。
リリに彼氏が出来たってことで、恭太郎はアンナと同棲することをリリに告げるんだけど、それを聞いて内容を把握した瞬間・・・リリの表情が変わってしまって・・・。
リリは本当はまだ恭太郎を好きなのに、わざと自分の気持ちに気付かないフリをしてると王子君。
くーっ!ここは自分の気持ちを押し殺すリリも、そんなリリを見つめる王子君もせつなくてよかったわ♪
リリに絵のモデルを頼んで、二人で作品を作り上げるあたりも何だかいい雰囲気だったし・・・。
これでいいじゃん!王子君とリリでいいじゃん!って思っちゃったよ。

んで、王子君はリリにプロポーズ。
リリの答えは、「はい」だってよ!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
じゃあ、恭太郎とアンナも・・・と思ったら、リリが恭太郎に気持ちを残したままだと知ったアンナは、「距離をおこう」と言ってるし・・・。Σ(゚Д゚;エーッ! 

そっか、来週は最終回なのね。
王子君の参加も全体的な雰囲気も良かったわ・・・今回。
リリが恭太郎と別れたと聞いて、嘆き悲しむ桃山家の人々が笑えた。
具合が悪いと消防車を呼ぶものだと思い込んでる龍一郎(草刈正雄)や美麗(高橋ひとみ)に、冷静に「それは救急車だよ」とツッコミを入れる光お兄様(池田努)。
愛すべき家族ですな。(笑)

最終回、どうなって終わりになるんだろう?
本田博太郎のナレーションも「つづくしー。」じゃなく「おわるしー。」でシメなんだろうか?(笑)

最終話
脚本:高山直也
演出:常廣丈太

王子君(桐島優介)とリリ(ベッキー)が結婚するという事になり、光(池田努)は恭太郎(柏原収史)にリリを思い止まらせてほしいと頼む。
リリと結婚なんて考える王子君には何かあると思った恭太郎は、アンナ(杏さゆり)と一緒に二人のデートを尾行する。
でも王子君は徹底的にいい人で・・・。(^▽^;)
待ち合わせに遅れてきたのは病院の場所がわからないおばあさんを案内していたからだし、リリに車道側を歩かせたのは工事現場から物が落下するかもしれないと読んだからだし、急ぎ足でリリの前を歩くのは「風を除ける男の図」だからだし・・・。(笑)
疑うところなんて、これっぽっちもないじゃん!
っつーか、あたくしちょっと王子君にメロっちゃったわ♪(〃▽〃)
別れ際、王子君にキスされそうになって「あたしぃ、今日明るい家族計画持ってないしー!」と拒むのは笑った。
でも、この時のリリの頭の中って、恭太郎とアンナがよぎってたんだよね。
そう思うと笑えなかったりもして・・・。

後日、アンナが知らない男と歩いているのを見かけたリリは、不倫だとわざわざ恭太郎に報告。
王子君が自分にプロポーズしたからアンナがヤケを起こして出会い系で知り合ったんだ・・・って、リリの発想は相変わらず凄すぎ!(爆)
本当は恭太郎との同棲について、先輩の森永(大沢樹生)に相談してただけだったのにね。
すったもんだあったけど、アンナは恭太郎との同棲を決意。
ずっと一緒に暮らしてきたリリにアンナが「私にとってリリは太陽だった。一緒にいてくれてありがとう。」と言えば、リリは「たとえこの地球がなくなっても、アンナは永遠に親友だよ」と言ってくれるし・・・何だかやっぱこの二人は離れちゃいけないんじゃないかって思っちゃったなぁ。

アンナと恭太郎の同棲生活が始まっても、何だかしっくり来ない。
それはリリという潤滑油がなくなったからだと間っち(徳井義実)!
いたらいたでウザったいんだけど、いなくなると寂しい。
アンナだけでなく、リリの存在を迷惑がっていた恭太郎ですらそう思ってるのがね〜。

リリたちの結婚式当日。
ウェディングドレスまでピンクピンクなのね♪
背中には天子の羽まで背負ってるし・・・。
あんなドレス着こなせるの、リリぐらいだわ。(^▽^;)
式に出ない恭太郎に、現場から光お兄様が写メの嵐なのが可笑しい。
「安全ぷゎい!」な恭太郎に、どうしてもリリと結婚してほしかったのかしら・・・。(笑)
ついに恭太郎が「卒業」ばりにリリをさらうのか?と思ったら、誰も花嫁をさらってくれないからと龍一郎(草刈正雄)がさらってしまった後だって。(^^ゞ
で、しばらく海外で暮らすという龍一郎たちを追って、自転車で追いかける恭太郎。
普通、追いつかないし・・・。(´ヘ`;)
っつーか、渋滞で追いついてるし・・・。(;´Д`)
「リリー!行くんじゃなーい!」と現れた恭太郎に駆け寄るリリってところで、あたくし思わず(TωT)ウルウルしてしまいました。
でも、こんな風に普通に(TωT)ウルウルさせて終わるわけないし〜ぃ!(笑)
ドレスのすそからレンタルビデオの入れ物が落ちてきて、「映画みたいに連れ去られる花嫁やってみたかったみたいな〜ぁ♪」だってさ。(爆)

結局、アンナと恭太郎の同棲部屋にリリも同居することに・・・。
こんな結末なのに、何故か「あぁ、めでたし、めでたしだわ」と思ってしまう自分がいるのでした。(笑)
本田博太郎に「終わるしー。」とは言ってもらえなかったのは残念だったけど、これはぜひ続編をやってもらいたい。
そういう意味では「つづくしー。」だったりして・・・。

一部ではウザいと思われていたリリ役のベッキーも、私は可愛いと思って見てたし、何より恭太郎役の柏原君をこれほどいいと思ったのは初めてでした。
こういう役が合ってるんじゃないの?(^▽^;)
いい意味で深夜枠っぽいノリのドラマで楽しかったです。

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