離婚弁護士スペシャル

離婚弁護士 DVD-BOX


脚本:林宏司
演出:光野道夫

まず最初に・・・ミムラの代わりに井上和香っちゅーのが厳しかったよね。(^^;
「離婚弁護士」におけるミムラの役どころは、さほど目立つものでもなかったけど・・・それにしても何で井上和香?
うーん、解せん!
そして、今回も「ウォーターボーイズ2」の時同様に大げさな演技で・・・。
人には向き不向きというものがあるのだから、不向きな仕事に手を出さずとも良いのではなかろうか?

まぁ、天海姐さんは相変わらず凛々しくて、最後に渡辺いっけいさんの台詞にもあったように「男の中の男だ」って感じでした。(笑)
男も女も惚れますな〜♪

んで、今回は新春スペシャルって事でニューヨークロケがあったり、ゲストには飯島直子、そして「確か救命SPにも出てたことあったよね?」な押尾学(お久しぶり)を迎えてのSP。
貴子(天海祐希)の高校時代の同級生・遙(飯島直子)が、1歳そこそこの息子の父親を捜し出し認知させてほしいとの依頼を持ちかける。
子供の父親と思われる貴島(押尾学)の血液型はO型、遙はB型。
この血液型から生まれるとは思えないA型の息子。
すったもんだした挙句、最終的には最近の研究ではOとBからでもAの子供は生まれる可能性があるという事がわかったとか・・・。
えー、ホンマかいな!
ってー事は、今までに認知問題で血液検査をしてモメたような方々には、ビックリな内容だったのでは。
貴島が遙宛の手紙に封をするとき、わざとらしく封筒の端を「べろ〜」っと舐めてたシーンが妙に引っかかってたんで、これはこの唾液が何かあるな・・・とは推測できたけど。
血液検査だけでは実証できなかった親子関係が、この封筒に残った貴島の唾液をDNA鑑定に出す事で、しっかりと親子だと認められたってわけね。
映画の記者会見でマネージャーの黒木(大杉漣)に、紙に書かれた事以外話すなと言われていた貴島が、遙の事を記者につっこまれて「彼女はストーカーではなく付き合ってた人。彼女をこれからもずっと愛し続けます。」と言ったあたりは、かなりお約束ではあったかな。(^^;ゞ
そこへ大介(玉山鉄二)が鑑定結果を聞いて戻って来て、遙と子供を連れて両手で大きく丸を作ったのも、それを見た貴島が遙に「やり直そう、これから3人で・・・」と言って、これまた大げさなBGMが流れるのも、ちょっとクサいような気がしたものの・・・すべては「新春スペシャル」って事で流してしまいますか。( ..)ヾ ポリポリ

本筋の脇で貴子が年下の彼・夏木(佐藤隆太)を殴って告訴される?なんて話もあったんだけど、このオチもいまひとつ決まらず・・・。
貴子が殴った原因を黙秘していたのは「女のプライド」、そしてそれはイギリスへ留学するから別れてくれと言われた時、夏木に「行かないで」とすがったつもりが押し倒してしまい、怪我を負わせたというもの。
確かにくすっと笑えるエピではあるけど、もうちょっとこの脇ならではのパンチが欲しかった。

最後に貴子からもお知らせがあった通り、4月から連ドラでパート2が制作されるらしいし、このSPは2時間かけたその前フリと思ってもいいのかも。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、やっぱ連ドラで1クールみたいドラマですね。
その時はミムラさんは出てくれるのかしら?出てほしいなぁ・・・。

 

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