ドラゴン桜

原作:「ドラゴン桜」三田紀房
    ドラゴン桜公式ガイドブック
P:遠田孝一・清水真由美
主題歌:melody. ♪realize

第1回
「バカとブスこそ東大へ行け」
脚本:秦建日子
演出:塚本連平

 

うーん、これ期待してたんだけどなぁ・・・。
正直初回はいまひとつだった。

経営が行き詰って倒産寸前の流山高校に弁護士の桜木(阿部寛)が現れ、高校の再建を考える。
偏差値36の流山高校から東大生を5人出す!
普通に考えて・・・無理無理!(^-^;

生徒役では直美(長澤まさみ)、勇介(山下智久)、一郎(中尾明慶)、英喜(小池徹平)、麻紀(サエコ)あたり。
うーん、これも何だか新鮮味のないキャストなんだよなぁ。(^^;

初回では最後に講堂で特別進学クラスの担任として桜木が紹介され、社会のルールに騙されるなという話をしていたところで、やっとこっちにも火がついた感じ。
社会のルールは頭の良いやつに都合よく作られている。
そんなルールに騙されるな!と桜木。
そして、手っ取り早い方法は東大へ行く事だときっぱり!
「バカとブスは東大へ行け!」

いやぁ、行けと言われてもそう簡単には行けないんですが・・・。( ;^^)ヘ..

とんでもない担任だけど、桜木に生徒がついていくのか気になっちゃうわ。
受験に必要なのは根気とテクニックだったっけ?
根気とテクニックだけで東大へ受かる事ができるのでしょうか?
初回はいまひとつだったけど、次回からに期待しよう。

第2回
「自分の弱さを知れ!」
脚本:秦建日子
演出:塚本連平

あぁ・・・・2話もまた途中で舟漕いでしまった。(・・;)
どうも合わないのか、睡魔に襲われてしまう。
初回もそうだったけど、ラスト部分でやっと「面白くなってきたかな?」とは思わせるんだけど、そこで「続く・・・」なんだよなぁ。
うーん、今回から面白くなりそうだと思ったのに、勇介(山下智久)の父親の借金問題から勇介が特進クラスに入るまでで1時間。
もうちょっと、そこらへん掻い摘んで頂けませんでしょうか?(^^;

父親の作った300万の借金に苦しむ勇介。
桜木(阿部寛)は理事長(野際陽子)から300万を借りて、勇介の父の借金返済に充てるんですわ。
で、その300万で勇介の人生を買ったと言い、「東大を目指せ!」と・・・。
生徒の人生を金で買う教師なんて聞いた事がないけど、「決断の遅い奴は損をする」と5秒待つごとに1万円札を破り捨てていくのは驚いたなぁ。

校庭に東大に受かった時に桜に見送ってもらおうと、名付けて「ドラゴン桜」を植えて、特進クラス希望者の勇介、英喜(小池徹平)、よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)の4人が集まった。
直美(長澤まさみ)や一郎(中尾明慶)も加わりそうだし、予告で見た特進クラス独特の勉強法には興味津々。
きっと来週からは面白くなる・・・と信じて、もう1週頑張ってみようかと思います。m(_ _)m

第3回
「遊べ!受験はスポーツだ!」
脚本:秦建日子
演出:唐木希浩

サブタイトル通り、受験とスポーツを関連付ける桜木(阿部寛)。
特別進学クラスの10日間の合宿、毎朝5時起きで1日16時間の勉強はまだわかるけど、何で卓球?何で競歩?って感じだったわね。(笑)
でも卓球のポーズで分数の計算をしてる姿や、競歩しながら先を行く生徒の背中に張られた公式を覚える生徒たちがコミカルで笑えた。
しかし、実際に卓球のポーズしながら分数の計算にチャレンジしてみたけど、さっぱり・・・でしたわ。(´ヘ`;)
彼らはちょっと練習しただけで、あれだけ答えられるんだからある意味優秀な人材かもしれませんね〜。

で、あと一人特進クラスに入らなければ存続の危機というところで、直美(長澤まさみ)が参加するわけよ。
母親(美保純)にバカにされたことに腹を立てた直美が、「東大行く」なんて言い出して特進クラスの合宿に参加。
5日間で高校数学のテスト100問で、100点を取れるかどうかで母親と賭けをする。
練習問題では100点取れたのに、本番では半数以上が空欄のまま終ってしまった直美。
「受験とは合格点に達するか達しないかで、頑張ったとか頑張ってないとか(過程は)関係ない」という桜木の言葉、悔しいけど納得するしかないよね。
これこそ結果が一番なんだもん。
練習問題で100点を取ったからこそ、本番の不甲斐無い結果に悔しさを隠し切れない直美。
子供が悔しがる姿を見たら、母親は「じゃあ、もっと頑張れ」と言うしかないもんなぁ。
この5人に一郎(中尾明慶)も加わるのかな?
彼も母親から完璧にバカにされてるよね。
「次郎ちゃん(双子の弟)のお勉強が終ったから帰ってきてもいいわよ」と言われても、何の悔しさも感じない一郎。

桜木が最後に言った「東大受験に一番必要なのは、勉強できないことを悔しいと思う気持ち」という台詞・・・。
たぶん勉強が出来ない事だけではなく、何事にも悔しがることの少なくなった子供たちへの想いもあるんだろうなぁ。
悔しさをバネにする気持ちを知れば、目標は東大受験じゃなくてもいいのかもしれないけど・・・。

やっと摩訶不思議な授業が始まって、少しは面白くなったかな?
でも、こうやって感想を書くまでに、実は二度もドラマ中で寝た。(ρw-).。o○ 
たくさんいる先生たちがの使い方がいまひとつ・・・な感じ。
もうちょっと効果的に使えるといいんだけどなぁ。

第4回
「壁にぶつかるまで我慢しろ」
脚本:秦建日子
演出:塚本連平

うーん、やっぱ限界かも・・・。
伝説の数学教師、東大数学の鬼・・・な柳(品川徹)の登場でちょっと期待したんだけど、いまひとつ盛り上がらず・・・。
品川徹さんといえば、「白い巨塔」での大河内教授!
だけど、今回はあの大河内教授とは全く違うタイプのキャラで、ちょっと驚いちゃったわ。(´ヘ`;)
先週やってた卓球で分数の計算をする方法も、実は柳先生譲りのものらしい。
東大に何人も送り込んだという柳先生の「詰め込みこそ真の教育である」というポリシーは、実際にそうやって東大入学者を出したからこそ言える言葉なんだろう。
卓球、競歩ときて、今週はトランプ。
さすがに卓球ほどのインパクトはなかったな。(笑)

成績が一番悪かった者が「バカ」と書かれたはちまきをするとか、連帯責任とか、何となく「女王の教室」を連想させるような台詞があったんだけど、それは気のせい?

真々子(長谷川京子)のチキンランなんかもあったけど、そこらへんになると集中力途切れてしまってて、ただ画面を眺めるだけになっておりました。<(_ _)>
・・・というわけで、このドラマもここでリタイア!
夏クールは絞り込んで書ける分だけ頑張ります。
ではでは、バビブベボー ヾ(◎皿◎)→ バイバイキーン

 

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