エンジン

オニツカタイガー ROADMASTER LEATHER TQA250
★今話題の『エンジン』Tシャツ★6月9前後発送予定
キムタクエンジンヒロイン小雪さん着用モデル

企画:和田行
P:岩田祐二・牧野正
主題歌:

Lap.1
「13番目の子供現る」
脚本:井上由美子
演出:西谷弘

ドラマ開始早々、キム様の上半身裸・・・そしてTシャツ着用後も透けるビーチク関係で、とりあえずファンの皆さまへのサービスショットは忘れずに・・・って感じでしょうか?(笑)

セカンドドライバーのくせにファーストドライバーに暴力をふるって、クビになった次郎(木村拓哉)。
海外から帰国して、父親の猛(原田芳雄)の児童養護施設に身を置く事になった次郎と、施設の子供たちのホームドラマって感じかな?

ホームにいる子供達はいろいろな事情や問題を抱えてそうなんだけど、そういう子供たちに乱暴ながら普通に接する次郎の姿は、結構いい感じだった。
( ゚o゚)ハッ・・・オレ、キム様のことを褒めてるのか?(^。^;)
や、やばい・・・こんなハズでは・・・。(苦笑)
「マジかよ!」「ふざけんなよ!」ってな台詞は、あまりにもキム様キム様していて何だか笑ってしまったんだけど、レーサーの役と聞いててかっちょええキム様を想像してたら、案外ヌケた感じだったのはありがたかった。

初回でホームにやって来た周平(中島裕翔)も、言葉は丁寧だけど大人や世間をなめてる男の子だったし、子供達はバラエティ豊かな感じで一人一人にスポット当てていけば、飽きは来ないかな?
大学院出の新米保育士・朋美(小雪)に、ちらっと「あいつら(ホームの子供達)のこと、本当に可愛いと思ってるの?」と言ってた先輩保育士の元一郎(堺雅人)も気になる存在。
あんまり恋愛面など絡ませずに、子供達と次郎の心温まる物語的な方向に持っていくと意外といいのかも・・・。
だけど、月9だし・・・やっぱ恋愛も絡ませなきゃってことになっちゃうんだろうか?(^。^;)

Lap.2
「0からの始動」
脚本:井上由美子
演出:西谷弘

キム様なのかホリなのか・・・。(爆)
次郎(木村拓哉)のキャラもいいけど、それ以上にお子様たちのキャラがいい!
特にマヨネーズ大好きデブ君・・・最高だ!
あの細くした目でちろりと見るところ・・・笑える。

今回は美冴(上野樹里)を大学へ進学させようと、新米保育士の明美(小雪)が奮闘する話。
美冴の事を考えて何かと世話をやく明美だったけど、逆に鬱陶しがられてしまって美冴は学校の試験を抜け出してしまう。
そして今回もさりげなく悩みを抱える子供の心を開いていくのが次郎。
やっぱ、彼はこれっぽっちも「子供達のために」とか思ってないのがいいのかもしれないね。
ホームの子供達はいろいろ問題を抱えているだけに、心も敏感なんだよね。
それを壊れ物のように扱ってしまうと、子供達は壁を作る。
だけど、次郎のようにちょっと乱暴に接する事が、逆に子供達の警戒心を解き放っていくのかも。

壊れたバスの修理をしながら、もめている明美と美冴をどんどん自分のペースに巻き込んでいく次郎。
いつの間にか次郎の修理を手伝い、バスに乗り込み、走ってるうちに次郎も、自分と同じように幼い頃に両親と兄弟を失っていた事を知る美冴。
そっか・・・次郎も園長(原田芳雄)とは血が繋がってなかったのか・・・。
美冴も自分と同じような境遇の次郎の言葉だと、「大人のきれいごと」とは受け止めないのかもしれない。
血の繋がらないゼロ状態の親子でも、一緒に暮らしているうちにおでんなら「ちくわぶ」ってぐらい食べ物の好みが似てしまう。
ゼロからの出発でも、ちゃんと何かを作り上げる事は出来るって感じだったね〜。
う〜ん、何気に「ちょっといいなぁ・・・」なんて思ってる事が悔しい。(笑)

それにしても次郎!電話してるからって、子供達を足蹴にするのはどうよ?
ちょっと乱暴なところが次郎の魅力ではあるんだけど、あれはちょっとやり過ぎかな?(^^;

Lap.3
「人生賭けた日」
脚本:井上由美子
演出:平野眞

もっちゃん、最高ーーーーー!
っつーか、盛男(小杉茂一郎)の父ちゃん(温水洋一)に、あんた誰?と聞かれて「友達です・・・もっちゃんの」と答える次郎(木村拓哉)が良い!
そして、もっちゃんの「細目」ビームに、同じく「細目」ビームをお返しする次郎!(爆)
もう、最高!
これだけでお腹いっぱい!

一時帰宅の準備をしているのに、迎えに来なかった盛男の父親。
翌朝、次郎に盛男を家まで送り届けるように言った園長(原田芳雄)。
レースへの夢を捨てきれず、何とか頼み込んで比呂人(青木伸輔)とのマッチレースの約束を取り付けたのに、その日に盛男を家まで送らなくちゃならないなんてね〜。>次郎

盛男が「父ちゃん、また酒呑んでるんじゃないか?パチンコやってるんじゃないか?また暴れるんじゃないか?」と不安で、会わずに逃げ出そうとする気持ち。
そんな盛男に「逃げるのは負けるのと同じ」だと言う次郎。
次郎自身もマッチレースを前にして、盛男に「逃げるな!」と言う事で、自分自身も逃げないという気持ちを強くしたんじゃないかと思うわ〜。
盛男のお父さんが「おいなりさん」を買ってきてくれてたのも、ちょっとホロッとしたし・・・。
うーん、ヤバイ!また、このドラマを良いと思ってるかも。(笑)

しかし、もっちゃん・・・一時期流行った「下手ウマ」な漫画みたいに、決してお上手じゃないんだけど味のある子だな。(^。^)
リュックのポッケにしっかりマヨネーズを入れてるのも、あの細目ビームも、愛嬌があって可愛い♪
おいなりさんにもマヨネーズぶりぶりかけてくれると、もっともっちゃんらしくて良かったんだけどなぁ。(笑)

さて、あまりそっち方面気にしてないんだけど、マッチレースの結果はどうなるんでしょうかね?(^。^;)・・・と、一応言ってみる。(苦笑)

Lap.4
「小さな告白」
脚本:井上由美子
演出:平野眞

比呂人(青木伸輔)と次郎(木村拓哉)のマッチレースのシーンも、結構手に汗握って見ちゃったよ。(^^;
やばい!やばい!(笑)
で、レースには次郎が勝ったのに一之瀬(泉谷しげる)は次郎をドライバーとしては採用しないと言い放つ。
メカニックとしてなら考えてもいいという一之瀬の言葉に納得できない次郎。

一方、ホームでは俊太(小室優太)を養子にしたいという夫婦が現れたが、俊太はいまひとつな様子。
いやぁ、いくら子供でもね〜大人の言葉には敏感なんだよね。
「可哀想に・・・辛い目にあったのよね」みたいな事を面と向って言われて、その「可哀想に」という自分に向けられた言葉に傷つく俊太の心。
後の方で鳥居(堺雅人)が次郎に向って、「子供達への言葉にも配慮してほしい」というシーンがあったけど、俊太を養子にしようと考えている大人が本人に向って「可哀想に」なんて言うのを何とかしろ!と思ってしまった。
俊太が里親になる夫婦と出かけるのを嫌がって、次郎の部屋に隠れているのが可愛かった。
そんな俊太にこっそりジュースを運ぶ次郎も、次郎が運んでいるジュースが2本ある事を見抜く園長(原田芳雄)もなかなか良い。
次郎の部屋に「立入禁止」の貼り紙がしてあるのに、みんなが俊太を探してズカズカ入ってくるのも面白かった。(笑)
俊太の「僕は可哀想じゃない!」という叫びは、小さな俊太が必死に頑張った感じがして微笑ましかったと思う。

その後、次郎を中心に子供たちがバスを洗車するシーンも、なかなかほんわかムードで良かったし、車を動かすには・・・という次郎の話も意味があって良かった。
車を動かすためにいろんなパーツがあるように、レースにもドライバーだけじゃなくメカニックなどいろんな人が関係している。
「もっと知りたいんです・・・レースを」と、メカニックで働く事を決めた次郎。
彼もこれでひとつ成長できるのかも・・・。

そして気になったのが、瑛子(高島礼子)が過去に子供を手放したという事実。
今後、別れた子供と再会・・なんてエピも出てくるのかしらね?

Lap.5
「僕と君の秘密」
脚本:井上由美子
演出:西谷弘

なーんも力が入ってない次郎(木村拓哉)が、そのまんまの姿勢で子供達と接する事でお互いの心が繋がっていく感じが素敵♪

クラスメイトとケンカになってメガネのフレームが曲がってしまった徹(有岡大貴)。
そんな彼の曲がったメガネを見て、比呂人(青木伸輔)のマシンの不調の原因を思いつく次郎。
曲がったメガネを手に取り、「そうか・・・」と何気なくフレームのゆがみを直すんだけど、このシーン良かったなぁ。
次郎はいつも「子供達のために」なんて一切考えてないわけじゃん!(笑)
だけど、結果として子供達を救ってるのは次郎だったりするわけで・・・。
今回のフレームを直すシーンでも、次郎はメカニックとしてマシンの事を考えているのに、結果として曲がったメガネのフレームを直してやってるわけで、そういうところにちょっと感動したりする。
気負ってないから重くないんだなぁ。

徹に殴られた方の子供の親が、ホームに怒鳴り込んできて・・・。
最初に徹にちょっかい出した子供達も、徹の父親が服役中だという事でからかってたけど、殴られたら殴られたで親がまた徹の父親の事を問題にしてくるのも何だかなぁ・・・だった。
とてもホームで落ち着いていられなくなって、朋美(小雪)が子供達を連れ出して欲しいと次郎に頼むんだけど、これも次郎がたまたまサーキットに行こうとしていたのとぶつかっただけで、頼まれたからバスを出したって感じじゃないのが良い!
マシンを見た子供たちがすごい、すごいと次郎を羨望の眼差しで見るもんだから、ついいい気になってエンジンかけて音聞かせたりして・・・。
こういうところも子供っぽくて次郎らしい。
でも、そこへ比呂人たちがやってきたから、次郎がレーサーではなくメカニックとしている事がバレちゃうんだよね〜。
すごいなぁ・・・と思ってた人が嘘をついていた・・・、子供たちが一番傷つく事だろう。
だけど、悪びれず「嘘ついてたんです!見栄はってたんです!カッコつけたんです!」と次郎。
んで、「ごめんなさい!」だもんなぁ。
サバサバしてて、いいよ〜♪
何だろなぁ・・・こんなにキム様ドラマを誉めるのも、自分的にかなり珍しい。(^^;

「本当の事を言えないことだってある。」という次郎の言葉は、大人が聞けば「当たり前」のこと。
しかし、子供達がそれを理解するには、まだほんの入り口に立ったばかり。
次郎お兄さんのお話は、いつもストレートだから子供達の心にすとんと落ちるんだろうな。

徹は父親が服役しているという事を、何も知らない妹・葵(佐藤未来)を守るために聞かせたくなかった。
妹は本当は知っていたけど、兄のために知らないふりをしていた。
兄妹の愛情も、涙を誘うものがありました。

その話を聞いて泣いてる朋美を次郎に託し、バスに戻った葵。
次郎と朋美がバスに戻ってくるのを、寝たふりして待ってる子供達も可愛かった。
朋美を助手席に乗せ、もう一度レーサーとして復帰し表彰台に上がると指きりする次郎。
指きりってーのがいいや〜ね〜。(笑)
子供達が寝たふりしてるのに、朋美が気付くあたりも微笑ましかったんだけど、もっちゃん(小杉茂一郎)には、ここであの細目ビームをお願いしたかった。

なんだかんだ言いつつ、結構お気に入りじゃん!(笑)
やばい!>自分(^^ゞ

Lap.6
「17歳の花嫁」
脚本:井上由美子
演出:平野眞

春海(戸田恵梨香)が結婚したいと言い出した。
相手は大学生のトシ君。
高校を中退して結婚するという春海・・・とりあえず相手をホームへ連れて来て、そこで母親(国生さゆり)にも会わせる事になったんだけど・・・。
ま、ここでトシ君が現れないってーのはお約束ですわね〜。(^。^;)
「病気かな?」「事故かな?」なんて心配してる春海を見ていたら、「トンズラされたことぐらい気付かんかい!」と思ってしまったけどね。(^^;ゞ

で、2000万の契約金でテストドライバーになる話を迷っている次郎(木村拓哉)。
そんな次郎が面接に行こうかな・・・ってところで、トシ君を心配する春海がバスで彼のバイト先まで連れて行ってとせがみ、そこでトシ君とご対面。
「お母さんとかホームとか重いよ!」というトシ君に軽くキレちゃった次郎が、その重いホームの人たちのところへ行って説明しろと掴みかかるところは、ちょっとキム様臭が強くて久々に引きそうになった。(^。^;)
ちょっと熱すぎたよなぁ・・・次郎。
いい感じに冷めた雰囲気が良かったのになぁ。

「悪いですけど、僕、将来ある身なんで・・・。」と言い、バイクで逃げるように去ったトシ君を、なんとバスで追跡する次郎。(ーー;)
時々後ろを振り返っては、どんどん逃げていくバイクのトシ君を見ていたら、事故らないかとヒヤヒヤしてしまいました。
バスでバイクを追い掛け回すのはやめてください。>次郎お兄さん
それにしても「僕、将来ある身なんで」という言い方は、まるでホームの子には将来がないみたいじゃないのさ!
何を思って春海もこんな男と付き合ってたんだか・・・。
別れてよかったんだよ・・・(゚ー゚)(。_。)ウンウン。

大輔(石田法嗣)は春海の事が好きだったんだなぁ♪
春海ともう一度付き合ってくれとトシ君に頼みに行って、「こういうのがうんざりなんだよ」と言われた大輔は、思わずトシ君を殴ってしまう。
ま、ここも殴るとこだろう。(笑)

瑛子(高島礼子)が園長(原田芳雄)に隠してた事があると打ち明けようとしてるんだけど、これはどんな秘密なんですかね?
過去に子供を手放したと言ってた瑛子さん、もしやその子がホームにいたりするのではないでしょうか?

Lap.7
「ホーム解散!」
脚本:井上由美子
演出:西谷弘

私、今夜また自分が「泣く男」に弱いという事を再認識してしまいました。m(_ _)m

いきなり本題で何ですが・・・どーよ?大輔(石田法嗣)の泣きのシーン。(涙)
一番難しいお年頃の男の子が声を押し殺して泣いているシーンで、あたくし久々にハートを鷲掴みにされてしまいました。m(_ _)m

春海(戸田恵梨香)の彼氏だったトシ君を殴って逃げた大輔が呼んだのは次郎(木村拓哉)。
父親に疎まれて育った大輔が、困った時に人を求めた事を大事にしたい園長(原田芳雄)。
次郎に頼んで警察に行く前に大輔が立ち寄ったのは、父親(嶋田久作)のところ。
父親にずっと誤解されてきた大輔が勇気を出して父親と話をしようとしたのに、「もう困らせないでくれ」と寂しい顔をされたら言葉も出ないよね。
走り去ろうとする父親の車を、次郎がけたたましいクラクションで足止めするのは良かった。
「てめー!ふざけんなよ!」と次郎が走り出したりしたら、それこそ興ざめだったんだけど、運転席に乗ったままでのクラクション攻撃!
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、なかなか次郎らしくて良かったし、そのクラクションで停まった車に大輔が駆け寄って「開けて!父さん!」と必死で訴えるのも(ToT)ウルウルした。
車の窓が父親の心の扉のようで、誤解したままの父親の心を開かせたいのに、結局は窓を開けることも大輔を見ることもせず、走って行った父親の車・・・。
一人とぼとぼと道を歩いていく大輔の背中がせつなく、そして歩き出してみたものの結局次郎のバスに戻ってくる大輔の泣くのを堪えているような表情で、すでにこっちも泣く準備完了!(笑)

そして、バスの中よ〜〜〜!
最後部の座席に座って最初は声を殺して泣き・・・そのうちに我慢できずに泣きじゃくる大輔に、私の涙腺も全開。(ToT)
あーーーーー、私好みの泣き方をありがとう!>大輔

しかし、この大輔の暴力沙汰でホームは窮地に追い込まれたわけで・・・。
ついに園長はホームを閉じることを決意したらしい。
「子供達を守るために、あえて負けるんだ。」という園長の言葉は、なかなか重いものが感じられましたなぁ。
近隣住民がホームの閉所を狙って、瑛子(高島礼子)の過去まで調べ上げていたのはビックリですわね。
夫を刺傷とか、懲役1年6ヶ月とか書類に書いてあったような・・・。
およよ、ビックリ!

それにしてもホームの子供達はすっかり次郎派なのね。(笑)
元一郎(堺雅人)が暴力はいけないんだ・・・って事を話し出したところで次郎が帰ってきたら、子供達一斉に「次郎〜!」だもんね。(笑)
そりゃ、元一郎もムカつくわなぁ。( ;^^)ヘ..

そうだ!何気に警察官の役で小市慢太郎さん出てたよね〜。
なかなか、もったいない使い方でしたな。(^。^;)

Lap.8
「バイバイ次郎」
脚本:井上由美子
演出:平野眞

やっぱりね、一つ屋根の下で暮らしていた子供たちが、散り散りになっていくのは見ていて辛いですなぁ。
風の丘ホームでの最後の夕飯は、瑛子さん(高島礼子)特製のハンバーグ!
ハンバーグの上に乗ってる目玉焼きを、自慢げにバキューム食いする次郎(木村拓哉)も子供っぽくてよかったけど、それを「あんな食べ方しちゃいけませんよ〜」と七恵(岡真由)に言ってる園長(原田芳雄)も良かったなぁ。
こういうやり取りに「家族」を感じるんだけど、それも最後かと思うと寂しいんですわ。(・・,)グスン

数名ずつ、新しい受け入れ先に送り届ける次郎。
みんな、別れる時には妙に礼儀正しかったり、いい子だったりするのが逆に涙を誘うんだよね。
で、最後の受け入れ先は美冴(上野樹里)と俊太(小室優太)。
俊太の無邪気な質問が泣けちゃったよ〜。
「次郎、明日も来る?」(ToT)ウルウル
「明日は来ねーんじゃねーの?」
「じゃあ、次いつ来る?」(涙)
たまんないっすよ〜、子供にこんな質問されちゃったら・・・。

で、後ろ髪引かれつつバスを走らせると、俊太が走って追いかけてくるんですが・・・俊太、足速すぎ!(笑)
バスが走り出した時は姿すら見えてなかったのに、いきなりバスの後方を走ってますからね。(笑)
んで、美冴もなかなか俊太に追いつけませんからね。(爆)
んなわけねーだろ!って感じでしたが、いかんせん「いい場面」なんですのよ。
ツッコミたい気持ちがどこへやら・・・、じんわりしながら見入ってしまいましたわ。(^^;ゞ

一度は振り切ろうとしたものの、次郎はバスを停めてしまう。
そして、まだ「次、いつ来る?」と聞く俊太を、涙ながらに振り回し(笑)、次はいつ来るかわからないから答えられないと言う次郎。
なんですかね〜、やはりキム様も親ですから、子供相手に芝居をするという事に関しては自然なんですかね。
俊太をぶんぶん振り回しながら必死に涙を堪えている姿に、不覚にも涙してしまいました。
そして、一緒に見ていた娘をちら見したら・・・なんと号泣!(^^;
さらに、もらい泣きしそうになったので、ちら見封印。(苦笑)
俊太に「泣いちゃダメ」という美冴に、次郎が「てめーら子供だろ?悲しかったら、その分ない立っていいだろ!」と言うところも良かったですわ。

どうやら、このままで良いわけがないと思ったらしい次郎・・・。
今後、どういう行動に出るのか楽しみだなぁ。
そんな次郎に協力しようとしている朋美先生(小雪)にも注目ですね。

Lap,9
「イチかバチか」
脚本:井上由美子
演出:西浦正記

ホームを何とかしようと次郎(木村拓哉)が、レースに出る事を決意。
一之瀬(泉谷しげる)に「マシンを貸して頂けないでしょうか?」と頭を下げるんだけど・・・さすがにそれはムシの良い話だよね。(^。^;)
次郎がレーサーとして復帰し、賞金稼いでホームを復活させるとなれば、何の関連もなさそうだったレース部分とホーム部分に繋がりが出てよいのかもしれないけど、何だか話としてはつまらなくなってきた。

一之瀬に、金が要るなら300万を退職金としてくれてやる!と言われた次郎。
最終的には「表彰台に上がれなかったら、きっぱり引退します」と言い切ってしまった。(^。^;)
これを聞いた一之瀬が許可を出し、次郎はレースに参戦することに・・・。

これで本当に表彰台に上って、結構な賞金を頂いて、風の丘ホーム復活!となってしまうと、陳腐な話になってしまうんだけど・・・、あえて着地点はそこなんだろうか?(^^;

何気に朋美先生(小雪)にレースを見に来て欲しいと言うあたり、LOVEな部分も織り交ぜつつ・・・なんだけど、これはきゅん♪としなかったんだよなぁ。
うーん、終盤へ来てコレはどうなんでしょ?(^-^;

Lap.10
「ラストラン」
脚本:井上由美子
演出:平野眞

おや?(^-^;
一気に加速すべきところで、減速しちゃった感があるのですが・・・。

ホーム復活のために次郎(木村拓哉)はレースへ向けて頑張り、朋美先生(小雪)はご近所の方々へホームの説明会を開こうと必死。
同じ目標へ向けて、違ったアプローチの仕方で取り組む二人はいいんだけど、何でしょ?
どうも盛り上がらない。(・・;)

やっぱ次郎と子供達が絡んでナンボのもんなんですかね〜。
レースにスポットが当たっちゃうと、どうも面白みがない。
次郎を批判ばかりしていた元一郎(堺雅人)が、「勝って下さい、レースに」と男として応援すると告げたあたりは良かったけど、その前にトレーニング中の次郎を見つめる元一郎の目が・・・どう見たって敵意を感じさせる目にしか見えなかったんですけど。(^。^;)
あの目を見た後に、「勝って下さい」なんて言うとは到底思えなかったわよ。(笑)

んで、あの比呂人(青木伸輔)ってーのもどうよ?
プラクティスで次郎の乗るマシンのブレーキバランスいじって、そのせいで次郎は右手の指を脱臼しちゃってるし・・・。
脱臼で済んだけど、一歩間違えばもっと大きな事故になってたかもしれないのに、自分は他のチームからエントリーしてレースに出るという比呂人。
何考えてるんでしょ?(ーー;)

朋美先生の方もホームの説明会には、メガネのおばさん一人だけしか出席してくれなかったね。
でも、あのおばさんが他の頑固なおば様方を動かしてくれるかもしれないし・・・。
それにしても、せっかくの説明会で倒れてしまう朋美先生もね〜。(^-^;
そこで倒れられたら、せっかく来てくれためがねのおばさんの立場は・・・。(苦笑)

Final Lap.
「ウイニングラン」
脚本:井上由美子
演出:西谷弘

あーあ・・・、やっちゃった・・・。
このドラマ、途中までは結構良かったのに、どうも終盤に差し掛かっておかしくなっちゃったな。
いつものキム様ドラマっぽくなっちゃったのがいけませんわ。

朋美先生(小雪)との恋愛部分も、「えーい、詰め込んどけ!」って感じで入れちゃったみたいな感じで、いささか強引。
別に朋美先生と次郎(木村拓哉)の関係がはっきりしなくてもOKだったと思うし、あえてねじ込む必要もなかったような・・・。

風の丘ホームを守るため、レースに出る事を決意した次郎だったけど、結局勝てなかったのよね。
比呂人(青木伸輔)がスピンして脱落した時に、これで次郎が優勝だ!と思ったんだけど、次郎のマシンのネジがガタついてる映像で、「え?うそ・・・、嫌な予感」と・・・。
そして案の定、ゴール直前でネジが飛んじゃって次郎のマシンも走行不能に。
だけど、次郎は「自分でゴールしたいんで・・」と自分でマシンを押してゴールへ向う。
その姿を見て感動するホームの子供たちと朋美先生。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・泣けねーし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

こんなんだったら、ベタで構わないから次郎に優勝してもらった方が良かったよ。
っつーかさぁ、あの痛めた指二本だって大した意味なく終わっちゃったじゃん!

風の丘ホームの件だって、園長(原田芳雄)が「時間はかかるけど頑張る」って言って終わっといて、あとはナレーションで1年8ヵ月後に再開したという説明のみ。
ホームを再開するために頑張ってたのに、結局は次郎のレースだけにスポット当てすぎちゃった感じだなぁ。
その後の次郎もレースを続けていて欲しかった。
ラリーに転向したみたいだったけど、それもどうなんだか・・・。

結局、レーサー関係、ホーム関係、恋愛関係・・・どこもしっくり来ないまんま終わってしまった。
おっと・・・一応触れておくか・・・マッチさん出てたね。(それだけ)

 

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