鬼嫁日記

原作:カズマ「実録鬼嫁ちに耐える夫の悲鳴
P:安藤和久
主題歌:中ノ森BAND ♪Oh My Darlin’
挿入歌:Fayray ♪Spotlight

第1回
「家庭内焼肉地獄」
脚本:尾崎将也
演出:池添博

プリーツ・すそレーススカート■5色そろい■

↑井上和香着用スカート

はっきり言って面白くなかった。
Blogの「実録鬼嫁日記」では、かなり笑わせてもらってるんだけど、あれを実写にしたらこんなにつまんないの?って感じ。

「アットホーム・ダッド」と繋がりを持たせるのも、何の意味があるんだろうか?
あまりに「アットホーム・ダッド」を匂わせるから、篠原涼子が鬼嫁演じてたらどうだっただろう?なんて考えちゃったじゃないか!

Blogだと笑えるエピが、ドラマになるとつまらない!
文字と行間があの面白さを作り出していたのだろうか?
早苗(観月ありさ)の鬼嫁ぶりも一馬(ゴリ)の虐げられる夫ぶりも、いまひとつ・・・。
特にゴリは何をやってもコントみたいで・・・。(^▽^;)
早苗の母・康子(木内みどり)は、鬼嫁の母もまた鬼嫁って感じでちょっと楽しいキャラだったんだけど、あとはそう楽しめる部分もないまま初回終了。

「1リットルの涙」で泣いた後に「鬼嫁日記」で笑い飛ばすという流れはいいんじゃないかと思ってたんだけど、この調子が続いちゃうと「1リットルの涙」の余韻を壊さないように「鬼嫁日記」はリタイア・・・なんて人が出てきそうな予感。(゚ー゚;Aアセアセ
もうちょっと何とかならないかしら・・・。( ´ー`)フゥー...

第2回
「節約3万円地獄」
脚本:尾崎将也
演出:池添博

「家族は平等」とか「女だって家族のために家事やってる」とか、早苗(観月ありさ)の口から聞きたくはないんだよ!

何だろう・・・何だろう・・・何かが根本的に間違ってる!

たぶん、早苗を最後の最後で「実は良い嫁」的に見せようとしてるところが大失敗なんだと思う。
鬼嫁は鬼嫁のまんま・・・ある意味、天然であるべきなんじゃないのかしら?
先週も今週も、最後に早苗がご立派な主張をするところで、激しくげんなりしちゃったんだよなぁ。

秋物の服とか買い込んじゃって、家計がピンチになっててもセレブなホテルステイを決め込もうとしてるし・・・。
「絶対にあきらめない」と、不用品をネットオークションに出品してまで費用を作ろうとするのを「パワフルで前向き(公式サイト:番組紹介より)」と呼ぶのだろうか?

さらに番組紹介をじっくり読んでみると、早苗を見て誰もが「こんな風になれたらいいな」と思わずにいられないのだそうな・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んな、アホな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

少なくとも私は「こんな風になれたらいいな」なんて思わないぞ!

第3回
「浮気裁判地獄絵図」
脚本:尾崎将也
演出:植田尚

【モスキーノジーンズ秋物新着羊モチーフビーズニット】観月ありささん、ドラマで着用!送料無料!

話としては、これまでよりまとまった感じがして、少しは良くなったかな?って感じなんだけど、面白いかといえば面白くはない!(爆)

猫の夢見たから浮気の前兆とか言い出して、早苗(観月ありさ)は一馬(ゴリ)を疑い始める。

はぁ・・・もうこの時点で疲れる。
早苗の「パンパカパーーーン」も、本当は視聴者が「待ってました!」と思うぐらいじゃないといけないんだけどね〜。
どうしても、そこじゃあ笑えないのよ。

夫の浮気チェック!って感じで、亮介(小池徹平)が早苗・冴子(滝沢沙織)・あゆみ(井上和香)にチェック項目を教えるんだけど、これも何だかなぁ・・・って思っちゃったなぁ。
浮気防止パンツってーのも、笑えないし・・・。

っつーかさぁ、このドラマは結局何がしたかったんだろう?(^▽^;)
Blogが人気あるからって、手をつければ当たると思ったのかしら?
うーん、書くことが見当たらないぞ〜。(゚ー゚;Aアセアセ

第4回
「カロリー消費地獄」
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

健康診断の結果、体脂肪率やコレステロールが少し高かった一馬(ゴリ)。
「栄養のバランスに気をつけましょう」と書かれた事が、早苗(観月ありさ)の嫁としてのプライドを激しく傷つけたらしく、一馬はカロリー控えめの生活をすることに・・・。
おまけにその日食べた分のカロリーは、きっちり消費しないと寝かせてもらえない。
昼食代に300円しか持たせてもらえないのに、早苗はカロリー消費のために健康器具を買い揃えてるし・・・。
どうも笑えないよなぁ。(^▽^;)

最初の頃より話の展開はスムーズで、それなりにまとまっては来てると思うんだけど、それと「面白いか面白くないか」は別の問題なんだよね。テヘヘッ(*゚ー゚)>

健康のために良いというまずい「コーヒーきのこ」を飲むのが嫌で、早苗の目を盗んで中身をアイスコーヒー(舞茸入り)とかえて、何とか乗り切ろうとしたらコーヒーきのこの副作用が問題となり慌てる一馬。
で、その慌てっぷりから中身を入れ替えたことがバレるってわけだね〜。

うーん、これって面白いか?(´ヘ`;)

「夫の健康を願わない妻はいない」とか言っておいて、「元気で働いて・・・養って欲しい」だもんなぁ。
っつーか、そのオチってあまりにバレバレなんですけど。
このドラマ、軌道修正は無理っぽいなぁ。
放送予定11話みたいなんだけど、そこまで続くんだろうか?(゚ー゚;Aアセアセ

第5回
「休日湯けむり温泉カニ地獄」
脚本:尾崎将也
演出:池添博

はぁ・・・。(ため息)

連休に温泉に行くと決めただけで、旅館の手配は一馬(ゴリ)がやっていると思い込んでいた早苗(観月ありさ)。
で、旅館が手配できなかったバツとして家で温泉旅館気分を味わうことに・・・。
もちろん早苗とまどか(遠藤由実)がお客さんで、一馬は旅館の人でもてなす側。
何もかも本物の温泉旅館みたいに!という早苗のリクエストは、買い物してた一馬もボヤいてたけど温泉旅行よりお金がかかってそうだわ。(^▽^;)

そこに達也(東幹久)と健児(永井大)のダブルデート事件や、亮介(小池徹平)のカニ問題などが絡まって、あーだこーだ・・・あーだこーだ・・・。(書く気も起こらん)

で、なぜか最後は「誰のおかげでメシが食えてる?」って話になり、「女房のおかげでしょ?」と早苗が切り込むわけよ。
「主婦の仕事に土日も祝日もないのよ!」で全国の主婦の共感を得る作戦か?
ざーーーーんねん!
早苗に言われても、誰も共感なんてしないってーの!(爆)
何だろうなぁ?このつまらなさは・・・。
誰か何とかしてくれーーー!

第6回
「あっと驚く!?
誕生日プレゼント地獄」
脚本:尾崎将也
演出:植田尚

早苗(観月ありさ)の誕生日が近付き、「今年はサプライズがいい」と一馬(ゴリ)は言われてしまう。
しかし、妻の誕生日に3万円のプレゼントをねだられるからって、ひと月2500円ずつ貯金してるのが涙ぐましいよ。

で、入手困難なナルティエのトリプルリングが今回の鍵でしたな。
早苗の誕生日とあゆみ(井上和香)の結婚記念日と冴子(滝沢沙織)のひと月遅れの誕生日が一緒に行われて、その現場でたったひとつしかないナルティエをめぐってすったもんだするあたりは、それなりに面白かった。
だけど、指輪の箱が入れ違ってしまって、健児(永井大)がダミーで用意した「スカ」の箱が早苗に当たってしまったのは最悪でしたな・・・。(笑)
軽いタッチのコメディとしてみれば、まだ今回はマシだったと思うんだけど、相変らず早苗がもっともらしい事を言うところでげんなりしてしまった。
女は愛されてる証拠が欲しいんだとか、口で言えないならプレゼントで示せ・・・みたいな・・・。
「鬼嫁日記」なんだし、鬼嫁ぶりを発揮しなきゃいけないのはわかるけど、どうもこのシーンで視聴者の怒りはピークに達するみたいなのにね〜。(^▽^;)

一馬が自分で買っていたブローチ、早苗ったら何気に気に入ってるじゃないのさ!
今回はこうやって早苗の可愛い部分も最後に入れ込むことが出来たから、そんなに後味は悪くなくてよかったけど・・・。
まだまだ「面白い」というところまでは達してませんな。(^▽^;)

第7回
「初心者にもわかる株地獄」
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

最初の頃から比べたら、話はまともになりつつある・・・。
だけど、やはり面白くはない。

家族で旅行に行きたいから株の投資を始めるという早苗(観月ありさ)。
最初に買った株で4万3000円儲けちゃって、有頂天に・・・。
儲けたお金は一晩でパーッと飲み食いしちゃって・・・。
これで株にハマってしまうわけよね?

で、次は一馬(ゴリ)の会社の株を買って・・・というあたりから、株に興味のない私は眠くて眠くて・・・。( ´O)η ファ〜

なんせ、せっかく持ってた一馬の会社の株を、一馬も早苗も売ってしまっていた後で株価が上昇するってわけよね〜。
シメは「あなたが一番の安定株かもね。ずっと持っとくわ。」という、早苗らしからぬ台詞。
うぅ・・・ (;´Д`)ゲロゲロ・・・・・・・・・・・。

困った・・・何も書く事が浮かばないよ〜。(^▽^;)

第8回
「妻がパートに!?夫の家事地獄」
脚本:尾崎将也
演出:池添博

もはや、どこが「鬼嫁日記」なんだろう?って感じで、ごく普通の夫婦もののコメディになりつつあるんだけど・・・。(^▽^;)

ケーキ屋で働き始めたあゆみ(井上和香)、その店で急遽人手が必要になり1週間だけ働くことになった早苗(観月ありさ)。
製造補助の仕事を任され、ケーキ屋と言えども肉体労働・・・そして残業。
1週間を必死に働いた早苗は、最後に熱を出して倒れてしまう。
で、一馬(ゴリ)は有給とって主夫として早苗を助けようとするんだけど・・・。

早苗が働いていた間に、コンビニで買い食いしたり、Hなお姉ちゃんのビデオを見ていたことが早苗にバレて、こき使われちゃうのよ。
っつーか、コンビニでの買い食いはいけないと思うわよ。
小さい子供に夜お菓子を食べ放題にさせるのだって、いけないでしょう。
でも、ビデオはいいんじゃない?って思っちゃったわ。
だって、レンタルだと思ってたんだもん!(^▽^;)
そしたら、どうよ?
1本2000円で5本で1万円とか言ってなかった?
え?ご購入商品なわけ?(゚ー゚;Aアセアセ
そりゃ、許せん!(爆)

で、結局何の話だったの?(^▽^;)
なんか、中身のないドラマだよなぁ・・・。

第9回
「涙のコミュニケーション地獄」
脚本:尾崎将也
演出:植田尚

サブタイトルに「〜地獄」と毎回ついてるんだけど、このドラマを見続けることが「地獄」なんですけど・・・。(゚ー゚;Aアセアセ
っつーか、拷問ですか?(´ヘ`;)
今回なんて1時間が長い、長い・・・。
誰か時を進めておくれ!ってぐらい長くって、終いにゃ〜眠気との格闘。
あえなくダウン・・・って感じでした。テヘヘッ(*゚ー゚)>

夫婦にはコミュニケーションが大切だって話かと思ったら、早苗(観月ありさ)の父・伸介(田山涼成)のかつての浮気相手との間に生まれた子供がやってきたり、福引で一等が当たったり・・・。

何がしたいねん!(怒)
どこが「鬼嫁日記」やねん!
何で全11話やねん!

悲しくなるほど面白くない。
感想など何もない!

第10回
「夫の出世!鬼嫁の内助の功
地獄絵図」
脚本:尾崎将也
演出:塚本連平

一馬(ゴリ)が新しい部署の課長を選ぶ昇進試験を受けることになり、早苗(観月ありさ)も内助の功で昇進させてみせるとやる気満々!
最終面接で一番発言権のある増田常務が社内報で書いていた記事で、お好み焼きが好きだと知ると、速達で美味しいお好み焼きの作り方を送る・・・そして「食べに来て下さい」と訪問を促す。
さすがに、このあたりは「ありえねーーー」だったけど、全体的な流れとしては今回まずまずだったんじゃなかろうか?
うーん、最初からこんな感じで作っていれば、まだ見られただろうに・・・。

常務の前では、しおらしい妻を演じようとしたものの、そこはお約束で本来の早苗が見え隠れし、挙句の果てには一馬ともみ合ってるうちに、お好み焼きのタネの入ったボールを常務の頭に飛ばしてしまうという失態まで・・・。
で、昇進も諦めていたのに、一馬は最終面接を辞退したにも関わらず課長に昇進。
実は常務の奥さんも鬼嫁で、何となく一馬と通じるものがあったという話。
そして、昇進で給料がUPすると思っていたのに、残業代がカットされるから給料は減るというオチ付き。
めちゃめちゃ面白いわけでもないし、「鬼嫁日記」とも多少違う気はするけど、夫婦のコメディとしては成立してたよなぁ。
最初に間違ったのが痛かった。
今更軌道修正しても、遅いよね。(^▽^;)

最終回
「三夫婦離婚危機!?
クリスマスイヴ地獄絵図」
脚本:尾崎将也
演出:池添博

うむ・・・早くも冒頭で早苗(観月ありさ)がまどか(遠藤由実)にクリスマスプレゼントの電話をかけさせるところでイライラしてしまった。
相手はサンタさん@仕事中の一馬(ゴリ)なんだけど・・・。
仕事中の夫に能天気にクリスマスプレゼントの電話をかけさせるとは、どういうこと?
そんなの母親としても妻としても・・・というより、大人として失格じゃーーー!

以上!

って、ここで終わってしまいたいぐらいだわ。(^▽^;)

夫婦喧嘩した大沢夫妻と村井夫妻を仲直りさせようとして、早苗と一馬が喧嘩になり、勢いで離婚話にまで発展。
そこにややこしく絡んできたのが、里美(西丸優子)!
クリスマスイブを一馬と過ごしたいというのは、実は妻子持ちの男性と不倫していて、その関係に決着をつけるためだった。
最終的にはそういう話だったかもしれないけど、里美とデートだと一馬が浮かれていたのは事実なんだし、ちょっと複雑だったなぁ。

まぁ、諸々あったけどこの夫婦はこれでいいのよ!的な終わり方。

ま・・・終わってよかった・・・。
観月ありさはこういう役しか出来ないようなイメージがついちゃうとマズイなぁ。
そろそろ、いい意味で裏切ってくれないと・・・。

 

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