着信アリ

原作:秋元康 「着信アリ
チーフP:桑田潔
P:江野夏平・藤本一彦・椿宜和
主題歌:D.D.D 「Heart(初回)

第1回
脚本:大石哲也
演出:麻生学

怖いの苦手な私は、この作品の原作も映画も知りません。
で、深夜枠で「着信アリ」をやると聞いて絶対に見れないなぁと思ってたんですが、とりあえず初回はチェックしてみました。

・・・・・・・・・・で、これって怖いの?(^▽^;)

・・・・・・・・・・っつーか、これって面白いの?(;・∀・)

相当怖いのを覚悟して身構えていたからか、何も恐怖を感じないまま初回終了ーーー!
テレ朝深夜枠好きな私でも、内容的に魅力は感じないなぁ。
菊川怜はあれ以上女優として成長しないんだろうか?
気になるといえば、津田寛治ぐらい・・・。

とりあえず次回ぐらいまでは見てみようかしら。
初回は書くことが見当たらないわ〜。

第2回
脚本:大石哲也
演出:新村良二

死の予告電話を受けたという女子大生・涼子(岩佐真悠子)。
予告電話の内容から、公園で爆発事故が起こると推測。
43時間後の予告時間まで、涼子の護衛を仙堂(石黒賢)に頼む由美(菊川怜)。

今回も終盤まで、ちーーーっとも怖くなくて、あたしゃ〜中盤はうつらうつら居眠り状態だったのよ。(笑)
で、ふと気付いたら涼子の元カレ・吉岡って存在があって、その元カレの気を引くために涼子が死の予告電話を利用したみたいな話になってるじゃない。
あ〜あ・・・つまんね〜、こりゃリタイアだなぁ・・・と思ったら、あーた、どうよ、終盤で一気にスパートよ!(爆)

死の予告電話は涼子が合成して作ったものだとわかって、元カレは去ってしまうんだけど、その後もう一度本物の予告電話が涼子にかかってきて・・・。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そこからは、いつ死ぬの?いつ死ぬの?って感じでドキドキしちゃったわよ。(小心者)
んで、また最後の死に方が、板ガラスで首チョンパなんだもん。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
あたち・・・こういうのでも怖いんですの。

最後だけ怖かったよ〜(泣)と思ったら、今度は仙堂さんに死の予告電話が・・・。
え?石黒賢ちゃんも死んじゃうの?
こうなったら、とりあえず来週も見ちゃうでしょーーー!(爆)

第3回
脚本:大石哲也
演出:唐木希浩

仙堂(石黒賢)への死の予告電話は、解析の結果、仙堂の声ではないと判明。
な〜んだ、死なないんじゃん!

で、今週は死の予告電話の事を、メルマガで知った模倣犯登場!
エレベーターの中の刺殺事件、しかし今までの被害者のようなバラのあざが見当たらない。
犯人が指定した次のターゲットが由美(菊川怜)、その前に刺殺事件の犯人と思われる男(山崎樹範)がつかまって、ホッと安心したのもつかの間、由美を狙う黒い影・・・。
警備員の村松(甲本雅裕)、こえぇ〜!
っつーか、ストーリーとか状況が怖いんじゃなくて、甲本さんの目が怖い〜。(((( ;゚д゚)))アワワワワ

結局、今回の刺殺事件だけが村松の仕業で、一連の死の予告電話とは関係なかったらしい。
ということは、何も解決してないってことじゃん!(^▽^;)

明和女学院の10年に一度の生贄とか、教室で携帯を握り締めている勝彦(津田寛治)とか、死の予告電話を受けた高校生・キタムラサトシとか、あちらこちらに散らばっているものが、どう繋がるのか気になってきてしまった。テヘヘッ(*゚ー゚)>
とりあえず、仙堂は一連の事件に関して何か知っているみたい。
全く面白くない・・・という状態ではなくなったので、もうちょっと見てみよう!(笑)

第4回
脚本:高山直也
演出:常廣丈太

やばい!リタイア出来なくなってきた。(^▽^;)

呪いの予告電話がかかってきた人物が死ぬという事件の背景に、何か別の事件が隠されているみたいだし・・・。
その事件を仙堂(石黒賢)は追ってたのね。
予告電話を受けて死んだ被害者たちの父親が、すべて同じ大学の出身者。
その大学で何があったのかが鍵だなぁ。

今回は北村聡(高橋隆大)と小田切恭子(小松彩夏)が殺されたけど、聡は死ぬ様子を自分で録画してたし、恭子は由美(菊川怜)や仙堂の目の前で殺された。
聡が録画していた映像でも、誰がどうやって殺害したのか把握できるようなものはなかったし、恭子も見えない大きな力に殺されたって感じだったんだけど、問題はこれが最終回で納得できるような理由と結びつくかなんだよなぁ。
被害者の父親たちの出身校である大学も、明和女学院の伝説も、呪いの予告電話も、すべて繋がってるはずなんだけど、まだよく見えてこない。
おまけに編集長(升毅)も何か知ってる風なところが気にかかる。

仙堂が上に呼び出されたことで、彼の捜査もストップ!
「俺の負けだ」という仙堂の言葉、一体誰に負けたというのだろうか?
あまり怖くない分、ついつい見続けてしまっている。(^▽^;)
こうなったら最後まで見るか!(爆)

第5回
脚本:大石哲也
演出:新村良二

呪いの電話の被害者の父親は、同じ大学のワンダーフォーゲル部の仲間で、11年前その仲間たちで山に登った時に地震があって遭難したそうな・・・。
遭難したのは9人。
そのうち子供を失ったのが6人と現在家族のいない斉藤(田山涼成)、あと二人のうち一人は明和女学院の校長・秋野(山下真司)なんだろうなぁ。
で、もう一人は?
その他に地震で遭難した親子がいて、発見されないまま捜査が打ち切られたという記事を目にした時の編集長(升毅)のリアクションも気になる。
前々から編集長も絡んでそうな気はしてたけど、やはり間違いではないらしい。

家族のいない斉藤が結婚を意識している女性・さつき(佐田真由美)への呪いの電話。
うーん、どこかで誰かが見張ってるとか、そういう雰囲気ではないなぁ。
もしも本当に何らかの呪いで片付けられてしまうんだったら、最後はすっきりしないのかもしれない。(^▽^;)
っつーか、これってどういうキャスティングなわけ?
田山さんと佐田真由美・・・どういうカップルなのさ?(爆)

勝彦(津田寛治)と由美(菊川怜)の対面シーンは、相手が由美の姉ではないとわかった瞬間勝彦が冷めたのが気になりました。
話はどんどん新たな展開があるものの、複雑になる一方ですな。

第6回
脚本:高山直也
演出:唐木希浩

例の遭難事件について、少しわかってきたけど・・・。
映像で遭難したところを見せられたって、全く緊迫感とか悲壮感が伝わってこない。(^▽^;)
軽装で登ってたから大した食料も持ってなくて、水やチョコレートをむさぼり食う映像はあったけど、ワンダーフォーゲル部だったら山登りにも慣れてるだろうに、どうしたんだよ?ぐらいの慌てぶり・・・。
それに対して、結局見つからなかったという榊親子の落ち着いた雰囲気はどうよ?
楽しいハイキングみたいじゃないのさ!(笑)

山に登ってて地震に遭って・・・だったら、もうちょっと切羽詰った感じが出てて欲しかったわ。
まるでハイキング状態の母と娘から、食料を奪う9人の大人の男たち・・・しかも元ワンダーフォーゲル部。
どうなの?どうなの?これ・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

食料を奪おうとして殺すつもりはなかったのに、母親が転んで頭を打って死亡。
それを見た娘に「人殺し」と言われて、大人の男9人で小さな女の子を追い回し、転落死させてしまうなんて・・・どうよ?

だから、救助されても誰一人嬉しそうな顔をしなかったってわけか。
榊さんのご主人も1年後に樹海で自殺してたらしいし(自殺だかどうだか・・・)、もう一人いた娘が誰なのかが気になるわね。
今、高校生って事は明和女学院にいるんでしょうよ。

由美(菊川怜)のお姉さんのこと、榊さんの生き残った娘、編集長(升毅)と遭難事故の関係・・・。
いろいろ気になるけど、きっと最後は「なんだよ・・・」的な終わり方になるんだろうなぁ。(苦笑)
さつき(佐田真由美)が死ぬかと思えば、斉藤(田山涼成)が死んじゃうし、何だかよくわからん!
呪いと見せかけた殺人事件だというならその謎解きも気になるんだけど、この場合、結局呪いは呪いで通すんだろうなぁ。

第7回
脚本:大石哲也
演出:常廣丈太

今回テンポは良かったんじゃないの?
事件の真相に迫ってきたから、ふざけた場面もほとんどなくて、次へ次へと進んでいく感じがよかったわ。
秋野(山下真司)のちょっと大げさな演技も、恐怖心を煽る感じで逆にハマった感じ。

編集長(升毅)が何か隠している雰囲気だったのは、東都ジャーナル時代に榊さんのことを調べていたからだったのか。
な〜んだ、直接事件と関わっていたわけではなかったのね。

山に慣れていた榊さんの奥さんと娘が遭難なんておかしいと、榊さんのご主人はずっと調査をしていた。
それを編集長も知っていた。
で、そんな榊ご主人が自殺するなんて、これまたおかしいと思ってたってわけか。
なるほど!榊ご主人がかぎ回ってることを知ったワンダーフォーゲル部が、ご主人まで殺しちゃったってわけね。
このワンダーフォーゲル部の最後の一人が、どうやら警察関係者らしい。
そこで、意味ありげに挿入される仙堂(石黒賢)が真田律子(沢田亜矢子)を見舞うシーン。
律子の旦那さんが、最後の一人なんだろうか?
秋野にどうしても救いたい人がいるから自首してくれと頭を下げていた仙堂。
この場合、救いたい人というのは律子ってことかしら?

さやか(佐藤千亜妃)が榊一家でただ一人生き残った下の娘ということもわかった。
家族の怨念がさやかに怪しい力を与えているらしいことも・・・。
榊ご主人が10年前の12月24日に明和女学院に呼び出され、その日に由美(菊川怜)の姉も学校で失踪。
この二つの事件、何か関係してるんだろう。
明和女学院に呼び出された榊さんを殺すところを、由美の姉が目撃してしまったのだとしたら、ワンダーフォーゲル部に消されて当然・・・。
いろんな部分は見えてきたけど、最終的には怨念や呪いが人を殺したというところに落ち着きそうだな。(^▽^;)

第8回
脚本:高山直也
演出:田村直己

まったく、何て大人の集団なんだ!?ワンダーフォーゲル部
やっぱ、榊を殺したのはこいつらだったんじゃん!
しかも、秋野(山下真司)は本当のことを話そうとしていたのに、それを知った他のメンバーが「真相を知られてたまるか!」っていうんで、呼び出して殺しちゃったんでしょ?
どうなのよ、それ・・・。
しかも、その光景を見てしまった由美(菊川怜)の双子の姉・亜美まで、殺されそうになって間一髪逃げ出したみたいだけど・・・。
ってことは、亜美は今もどこかで生きてるってこと?

事件に関係していた警察関係者というのは、真田(寺泉憲)だったのね。
奥さんの律子(沢田亜矢子)が残りわずかな命だから、せめて穏やかに逝かせてあげたいと、捜査の妨害をして発覚しないようにしてたみたいだけど、そんな個人的なことで・・・と思っちゃうわ。
ワンダーフォーゲル部、一体どんな奴らの集まりなんだよ!
携帯を持ってない律子に届いたPC宛の呪いのメール、映像付っちゅーのもさらに怖いよね。
律子も殺されて、逮捕された真田も殺されて・・・。
榊一家が成仏したっぽい映像があったけど、これで終わりなわけないじゃんね〜。
亜美のその後がわかってないんだから・・・。(^▽^;)
結局、一番の鍵を握ってるのは亜美ってことかしら?
早々とDVD発売も決定らしいけど、そんなに評判良かったの?テヘヘッ(*゚ー゚)>

第9回
脚本:大石哲也
演出:唐木希浩

頭がこんがらがって来ちゃったわ〜。(^▽^;)

殺された真田(寺泉憲)の携帯に残されていた死の予告電話に、亜美の声・・・。
そして、由美(菊川怜)にも予告電話が・・・。

唐突に挿入される西村先生(工藤俊作)と秋野(山下真司)の秘書・真利子(能世あんな)のシーン。
真利子もこの学校の生徒だったって?
何だ?この学校は・・・。
先生が生徒とデキすぎなんじゃないの?(゚ー゚;Aアセアセ
西村が丹精込めて世話をしているバラ園。
そっか・・・どうして今まで気付かなかったんだろう?
死の予告電話で殺された人の手に残るバラのあざは、このバラ園を意味してたんだろうか?
亜美が埋まっている場所って、バラ園なんでしょ?
いや、それがわかったからって、何も私の中では繋がってないんだけどさ。テヘヘッ(*゚ー゚)>

秋野も殺されちゃいましたね。
死ぬ間際、仙堂(石黒賢)に10年前のクリスマスイブに学校である人物を見た気がするという内容のメールを残して・・・。
その人物が今会いに来た・・・と打ったところで、どうやらご臨終だったらしい。
仙堂がメールを見て、「この先はーーー!」と叫んだけど、それは私も同じ気持ち!

特命ウォッチの大山君(中山夢歩)も、突然目立っちゃってどうしたの?と思ったら、やはりご臨終。
しかし、彼はナイフで刺されるというスタンダードな殺され方。(苦笑)
しかも若い女が彼を刺したらしい・・・え?由美?
由美のために学校に潜入して、カメラでいろいろ撮影してたのに、そのテープは刺した犯人が抜き取っているらしいし・・・。
うーん、由美がすべての犯行の犯人なの?
それも何だか解せないなぁ。
亜美と由美が双子だというのも、きっと鍵になってるんじゃないかな?と思うんだけど、考えれば考えるほどわけがわからん!(^▽^;)

第10回
脚本:大石哲也
演出:麻生学

やはり由美(菊川怜)と亜美が双子という設定で、こうなることは予想できたなぁ。
だけど、一気にこの一連の事件を紐解かれて、それで最後にもう一転・・・とされても、ややこしくて・・・。
いや、ややこしくてもハマっていれば「何?何?どういうこと?」と考えようという気持ちが働くんだけど、適当に見てたドラマだとそうはいかないわけよ。(^▽^;)

10年前、西村先生(工藤俊作)が由美のことを好きで、生贄になった由美を助けようと学校で見守っていた。
ところが亜美が由美に代わって生贄になっていたことを、西村は知らなかった。
隠れて見ていたら、ワンダーフォーゲル部が亜美をボコボコに・・・。
何とかしようととりあえず停電させて、逃げ出した由美を助けようとしたのに彼女の口から出たのは「助けて、山下先生(津田寛治)」で、カッとして首を絞めて殺したってわけでしょ?
最初はここで首を絞められたのも亜美だと思って見てたから、由美のことを好きだったんなら双子だって見分けつくんじゃなかろうか?とか思ったんだけど、この直前にさらに亜美と由美が入れ替わっていたんだったら、それも無理はないよなぁ。
っつーか、書いててややこしいんだけど・・・。(^▽^;)
見てない人には絶対に伝わらない文章しか書けないよ・・・。(゚ー゚;Aアセアセ

結局、西村先生が殺したのは由美で、その死体を埋めた。
亜美はその後、中村由美として生きてきたってわけか。

最終回は、ものすごくB級テイストが漂ってた。(笑)
西村先生が木の枝に絞め殺されるあたりや、土の中から埋められていた由美の死体がゾンビ状態で出てくるところとか・・・。
怖いのが苦手な私でも笑ってばかりだったもん。

仙堂(石黒賢)に会いに来た由美(本当は亜美か)が、背中に包丁を隠してやってきたのを見ると、最後は仙堂をも殺しに来たってことになるの?
っつーか、ワンダーフォーゲル部の件と最終回で明らかになった部分が繋がってそうで、その繋がりが弱い気がした。
やっぱ納得できる最後ではなかったなぁ。
予想通りといえば、予想通りなんだけど・・・。(^▽^;)

 

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