ブラザー☆ビート

P:伊藤一尋
主題歌:Def Tech ♪BROKEN HEART
挿入歌:Def Tech ♪My Way

vol.1
「長男の逆玉見合い」
脚本:小松江里子
演出:竹之下寛次

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田中美佐子さんの復帰作ってことで、楽しみにしておりました。
いやぁ、ブランクは感じさせないっすね!
そしてまた、この手の役は得意分野って感じで合ってました。

15年前に夫・勤(赤井英和)と死別した春恵(田中美佐子)は、女手ひとつで息子三人を育ててきた。
大変だっただろうなぁ(TωT)ウルウル・・・と思わせておいて、成長した息子3人の働きぶりを見るとちょっと笑えたりして。(笑)
洗濯は長男・達也(玉山鉄二)だし、炊事は三男・純平(中尾明慶)で、次男・陸(速見もこみち)は何もしないかと思ったらゴミ出ししてるし・・・。
スーパーのパートはしてるけど、家ではぐーたらっぽい春恵を見てると、デキた息子たちでよかったねって思っちゃう。
もちろん、ここまで育てるのには大変な苦労があったんだろうけど、それを感じさせないところがいいよね〜♪
父親が死ぬ前に「母ちゃんは女だ。女は大事にしたらなあかん。」と言ったのを、ちゃんと守ってここまで子供たちがやってきたんだなぁと思うと、そのあたりにも(TωT)ウルウルしちゃう。

真面目な達也が陸にハメられて参加した合コンで、昔の彼女そっくりな理絵(岡本綾)に一目ぼれ。
そんな時、会社の上司に命じられたお見合いに出かけてみると、相手が理絵でビックリ。
取引先のお嬢さんとの逆玉見合いには、婿養子という条件があった。(゚ー゚;Aアセアセ
自分が家や春恵を守らなきゃという達也の思いと、息子の幸せを願う春恵の気持ちがぶつかって、何故か春恵が出て行くのも笑えた。
母親なんだけど子供っぽくて、だけど子供たちの幸せを純粋に願ってるところは母親らしくて、こういうお母さんだからこそ息子たちもほっとけないんだろうな。
酔いつぶれた春恵を達也がおぶって連れて帰るところも、雨が降ってきたからと傘を持って探しに来る陸や純平も、みんな愛すべきキャラでほんわかした気持ちになった。

理絵とのお見合いを断った達也には、また別に知里(国仲涼子)という女性との出会いもあったり、その知里が春恵の勤めるスーパーに主任としてやってきたり、陸にはホストとして働かないかという誘いがあったり・・・。
なかなか今後が期待できそうな雰囲気だった。
そして、こんな男の子3人なら・・・私も欲しい♪(爆)

vol.2
「次男のホストNo.1」
脚本:小松江里子
演出:竹之下寛次

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達也(玉山鉄二)も路上で「ホストになりませんか?」って声かけられてたけど、陸(速見もこみち)は本当にホストの世界へ・・・。
そりゃあ、モテるだろうな。(笑)
スイミングスクールで付き添いのママたちに、あれだけモテてるんだもん。
陸がホストとして働いていることを知った達也は激怒!
まぁ、頭のカタイ長男だわね〜。(笑)
母親の春恵(田中美佐子)なんか、「陸に向いてる」なんて言ってたのにさ。(爆)
で、頭のカタイ達也とホスト1本でやっていこうかと考える陸がケンカになって、「出て行け!」「おう、出て行くよ!」みたいな感じで本当に陸が出て行っちゃうわけだ!
いい大人になって、体もでっかくなった男の子同士のケンカなんて、簡単には止められないよね〜。(^▽^;)

アイ(浅見れいな)が陸の働く店に通ってたのは、店のNo.1裕二(高杉瑞穂)に入れあげていたからではなく、陸が心配だったから・・・。
そんなアイの気持ちに気付かず、陸は陸でアイを心配して何度も追い返そうとする。
もう、こんなのってさぁ、別れたとはいえお互いに愛情残ってるのがバレバレなんだけどね〜。
本人同士が気付かないのが、一番不思議だわ。(笑)
一応、裕二の客であるアイを追い返そうとしたところを裕二に見つかって、ボコボコにされてしまう陸。
やはり顔も商売道具のホストだから、まず顔をつぶすのね・・・なんてところをマジマジと見てしまったわ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
子供の頃から喧嘩っ早かった陸が一切手を出さずに耐えているのを見て、思わず割って入った達也。
陸が必死に我慢したのは、手を出したらもうこの店で働けないという気持ちがあったから。
そこまで弟が本気なら・・・と、自分も一緒に殴られてホストとして頑張ろうとしている陸を認めてやった達也。
ものすごいベタな展開なんだけど(笑)、イケメン二人の爽やかな兄弟愛にすっかり騙されて(TωT)ウルウルしてしまいました。(アホ)
兄は認めてくれたけど、アイが「私、まだ陸のこと好きだから」と想いを告げ、ホストを辞めさせたくて店に通っていたことを話すと、陸もあっさり辞めると言い出し・・・。

家に戻ってホストを辞めてきたことを陸が話した後の、春恵のリアクションは予想通りでした!
「えーーー、一度行ってみたかったのに〜!」(笑)

達也と知里(国仲涼子)の繋がりも春恵の知るところとなったわけで、次は純平(中尾明慶)の恋愛話らしい。
そのまんまで演じている田中美佐子さんがいいですね。
若作りもせず、堂々とおばちゃんを演じていて・・・。(実年齢よりずっと若いとは思うけど)
イケメン俳優たちにパコーンとツッコミを入れるのが似合う女優さんというのも、なかなかいいもんですわ!

vol.3
「三男の甘い誘惑」
脚本:小松江里子
演出:加藤新

いや〜、純平(中尾明慶)が可哀想だった。
家族の中で一人だけ学生って事で、一番家事の負担があるのが純平なんだよね。
文句も言わずに毎日毎日ご飯作って、学校の友達にカラオケ誘われても夕飯の支度があるから断って・・・。(´Д⊂グスン
あのぐらいの年齢って一番遊びたい頃じゃない?
なのに、ほんまにええ子やなぁ・・・とおばちゃんは見守っていたのですよ。

なのに、そんな純平が恋をした相手が陸(速見もこみち)の「ちょびっと付き合った子」ってーのがどうよ?
それもさぁ、偶然そうなってしまったというならまだマシだけど、結局のところ陸にちょびっと付き合っただけで捨てられたケイコ(松田一沙)が腹いせにやったことなんでしょ?
それじゃあ、純平があまりに可哀想だよ〜。
最初に純平の携帯にケイコから電話があったのだって、陸と付き合ってた頃に陸の携帯を盗み見ていたからってさ〜、そういう女もどうかと思うし・・・。
っつーか、そういう設定がどうかと思っちゃったなぁ。
そんな女に騙された純平が可哀想なのと、弟を心配するあまりなんだろうけどわざわざ陸がケイコを誘って純平の目の前に現れるというのが、そこまでしなくても・・・と思っちゃった。
そこまでしなきゃ、突っ走ってる純平を止めることはできなかったのかもしれないけどさぁ。
あぁ、可哀想・・・。

可哀想といえば、最後の知里(国仲涼子)!
達也(玉山鉄二)ったら、人の気持ちも考えて物を言いなさいよ!
「俺、君の事何とも思ってないんだ。勘違いさせたならごめん。」って、どうよ?
隠れて聞いてる春恵(田中美佐子)が、アチャーって顔してるのも無理は無い。
達也が春恵の長男だというのもバレた事だし、知里は相談する相手がいなくなっちゃったね〜。

今回は兄弟げんかの末、タマテツに電気アンマされるもこみちが見られました。(笑)
妙に萌えました。(爆)

vol.4
「TOKYO恋物語」
脚本:小松江里子
演出:加藤新

両親に強引に見合いをセッティングされた知里(国仲涼子)と、元カノの亜紀(岡本綾)が忘れられない達也(玉山鉄二)のお話。
お見合いしたくない知里が、親に付き合っている人がいると嘘をついて、恋人の代役を立てるというのは定番中の定番だけど、ここで相談を受けた春恵(田中美佐子)が用意したのが達也ではなく陸(速見もこみち)だったってところが遠回りした感じでよかったのかも。
いい加減そうだけど、恋愛に関しては兄より経験をつんでいる陸と、真面目だけど恋愛ベタな上に昔の恋人をまだ引きずってる達也の関係も良かったのではないかしら?

亜紀と再会した同窓会でも、意味ありげに達也と二人っきりになって「また会わないか?って言ってくれるの待ってた」なんて言われたら、達也はグラグラ揺れちゃっただろうな。
でも、亜紀には1ヶ月前から付き合ってる男がいて・・・、しかもそれが同窓生で偶然会ってしつこくメールが来たから・・って流れが、達也にとっては悔しかったに違いない!
荒れて帰った兄を見て、陸は急遽ダブルデートをセッティング。
アイ(浅見れいな)、知里を呼び出し、達也を連れ出して遊園地デート。
しかし、知里ったら朝電話もらったとか言ってたのに、弁当用意して来てるのがすごいなぁ。(笑)
このデートで達也と知里がうまくいっちゃうのかと思ったら、意外と時間がかかちゃって(笑)知里の目の前で達也が「女として見た事がない」言っちゃうもんだから、進みかけては戻って・・・って感じだったなぁ。
それでも不思議ともどかしい感じはなかったけど・・・。

で、お見合いするのを決意して田舎へ帰る知里を達也が追いかけるわけよ。
こういう風に仕向けたのも、陸の「今、どう思ってんのか、その気持ちが大事じゃねーのかよ!」って一言だったりするわけで、正反対の兄弟だからこそ補える部分もあるんだなって感じはよく出ていたと思う。
で、「お友達から・・・」という小学生レベルの告白で知里と付き合うことになった達也。

こっちが何とかおさまったと思ったら、今度は陸かよ!
アイともう一度やり直そうと思った矢先、彼女には付き合ってる人がいて・・という現実。
自分はちゃんと就職してるわけでもなく、バイクでアイを迎えに来たのに、彼氏さんはスーツでびしっとキメて車でお迎えだし・・・。
こういう時に何となくひがんじゃうよね。(^▽^;)

普通に楽しく見てるんだけど、どんどん春恵さんの存在感が薄くなっているような気がするんだよね〜。
そもそも「ブラザー☆ビート」だし兄弟の話メインでいいのかもしれないけど、せっかくの復帰作だしもうちょっと目立ってくれてもいいんじゃないかしら?

vol.5
「トゥルーラブ」
脚本:小松江里子
演出:武藤淳

達也(玉山鉄二)、それじゃあいかんよ〜!o(`ω´*)o
知里(国仲涼子)と「お友達から」でも付き合い始めたんだったら、もっと大事にしてあげて!
一度ならずも二度までも放置状態。(´ヘ`;)
しかも、一度目は知里の家に放置したんだからまだマシだけど、二度目は街中で放置だもん。
そりゃ、ないよ〜。
避けられても当然だよ〜。
電話して出てもらえないことに「え〜?」って言ってる達也がわからん!
当然だろ?当然!

で、今回は陸(速見もこみち)とアイ(浅見れいな)の話。
付き合い始めた彼がシンガポールに転勤することになり、一緒に来て欲しいとプロポーズされたアイ。
「私、結婚してもいいよね?」と陸に聞いたのは、引き止めて欲しかったからなのに・・・。
陸ったら強がるっちゅーか、アイの幸せを願うあまり笑顔で送り出そうとしちゃうんだよね。
お互いに気持ちがあるのにすれ違っていく二人がもどかしかったわ。
街中でアイを見間違った女性を助けて、男たちに絡まれケンカする陸。
そこへ知里とのデート中に通りかかった達也が参戦するんだけど、いいのか?会社員がケンカなんてしちゃって・・・。(´ヘ`;)
っつーか、警察来て逃げちゃって・・・いいのか?会社員だぞ!
うーん、今回はどうも達也の行動が気に入らん!

春恵(田中美佐子)が陸に話して聞かせた夫のプロポーズの言葉。
ハルさんを幸せにする自信は正直ぜんぜんない。でも俺がハルさんとなら幸せになる自信は絶対ある!
これを聞いて思い直した陸は、ドレスの仮縫い中のアイを連れ出し父親のパクリとも言える告白でアイの気持ちをGET!
いいのか?相手の男は黙って受け入れてくれるのか?
招待状も発送してるって言ってたのに・・・大丈夫か?(^▽^;)

野口(生瀬勝久)は春恵との再婚を考えてるみたいだし、話はいきなりそっちへ進むのか・・・。
アイが結婚しようとしていた男のその後が気になる。テヘヘッ(*゚ー゚)>

vol.6
「15年目のプロポーズ」
脚本:小松江里子
演出:竹之下寛次

大阪に転勤が決まった野口さん(生瀬勝久)が春恵(田中美佐子)にプロポーズするため、春恵一家を温泉旅行に誘う。
プロポーズされた春恵は断りづらくて、つい「考えてみる」と答えてしまったんだけど、それを野口は「(前向きに)考えてみる」と解釈して有頂天。
そのプロポーズを断るのを春恵が逃げて、なぜか息子たちが断ろうとしてみたり、しかしずっと春恵のことを思ってきた野口を思うと断れなかったり・・・。

話としては何ら面白いわけでもないんだけど、何となく見れちゃう気軽さがいいのかな?
あとは、達也(玉山鉄二)・陸(速水もこみち)・純平(中尾明慶)の兄弟それぞれで見れてる部分は大きいかもなぁ。

春恵は今でもずっと亡き夫を好きでいて、その姿を3人の息子の中に感じているというのはわかっていたけどほんわかする話だった。
何より、純平が「俺が面倒見るから、いつまでも家にいればいいよ。」と春恵に言いに行ったところは、じ〜んときた。
達也も陸も同じ気持ちだったんだけど、いつもは兄たちの陰に隠れがちな末っ子・純平が一番に春恵に伝えたところが、また良かったんだと思う。

進みそうで進まなかった達也と知里(国仲涼子)の関係も、達也が「友達だと思ってない。彼女だと思ってるから。」とはっきり告げたことで一歩前進した感じだし・・・。

しかし、今回のラストから繋がってそうな次回は純平がまた騙されそうで怖い。
ちらっと出てきた岩佐真悠子ちゃん・・・絶対に純平をハメようとしてたよね〜?
お人よしの純平だけに、心配だわ〜。

vol.7
「オレの子供です」
脚本:小松江里子
演出:竹之下寛次

お人よしの純平(中尾明慶)が、別れた彼の子供を妊娠しているみゆき(岩佐真悠子)を放っておけないという話。
純平らしさは出ていたけど、今まで知り合いでもなかったみゆきの妊娠話を出すあたり、すでにネタ切れなんだろうか?と思ってしまった。
一度は中絶しようとしたみゆき、しかし本当は産みたいという彼女の気持ちを知った純平は、長野の祖母の家に行くというみゆきと一緒にバスに乗ってしまったり・・・。
さら〜っと見てはいるんだけど、かなり強引な話になってきちゃったな・・・。(^▽^;)

父親とはうまくいってなかったみゆきが、今回の妊娠でもう一度心を開けるようになれば、それはそれでドラマだなぁとは思いつつも受け入れられたんだけど、結局みゆきは父にアプローチしたけど受け入れてはもらえなかったわけで、結局何がしたかったんだ?という印象が残ってしまった。

知里(国仲涼子)と達也(玉山鉄二)は、ちょっとした新婚さんみたいで可愛くていいと思うし、それを冷やかしてる春恵(田中美佐子)や陸(速水もこみち)の存在もいい!
その分、またまた登場の亜紀(岡本綾)が達也に接近してきたのはハラハラする。

アイ(浅見れいな)が自分も妊娠しちゃったと嘘をついて、陸の気持ちを試そうとしていたけど、あれって普通イヤじゃない?(^▽^;)
ちょっと気になってしまったわ〜。

vol.8
「元カノVS今カノ」
脚本:小松江里子
演出:加藤新

うーん、こういう元カノの存在って嫌だわ・・・。(^▽^;)

達也(玉山鉄二)が元カノ・亜紀(岡本綾)と一緒にいるのを見て、ショックを受ける知里(国仲涼子)。
仕事の話で亜紀といたという達也。
確かに嘘じゃないけど、何だか嫌な感じよね。
知里の両親が上京するというので、達也は自ら知里と付き合ってることを話すと言うんだけど、そんな時に限って仕事でトラブル発生!
しかも、亜紀絡み・・・。
達也はその場に行けないし、代わりにやって来た春恵(田中美佐子)と知里の父・昭吾(角野卓造)はケンカしちゃうし・・・。
もう、ベッタベタですな。(笑)

怒って帰っていく父親を知里が見送ったところで、またもや亜紀に送られて来る達也を目撃!
あぁ・・・もう・・・逝ってよし!(爆)
ダメじゃん、達也。
達也の中で知里への気持ちが確かなものになってるからこそ、元カノの亜紀と普通に接しているのかもしれないけど、こんなのわかってもらえないってば!
「私が想ってるほど、達也さんは私を想ってくれてないんですね」と言われても当然です!

また、亜紀がムカつくのがさ〜、そうやって達也が知里ともめたことを知ると「そんな彼女なら別れちゃえば?」って言うとこなのよ。
同窓会で話してた同級生の山本君とは別れたとか、いつも達也と比べてたとか、もう一度やり直さない?とか未練ったらしいんだよ!
あぁ、嫌!嫌!嫌ーーーーーーーーーーーーーーーー!

でも、鈍感で純情で真っ直ぐな達也が、この元カノに揺さぶられなくて良かったわ。
「約束する。幸せにするって・・・。だから僕と結婚してください!」
「君じゃなきゃダメなんだ!だから、僕のお嫁さんになってください!」
知里にプロポーズしちゃったわね♪
今時、「お嫁さんになって・・・」なんて言うところが可愛いかも。
今までチャンスを逃してばかりだったのに、やっとキスすることも出来たし、とりあえず良かった。

しかし、本当に内容はベッタベタ・・・。(^▽^;)
そして、何気に知里の弟役で登場した彼とタマテツの雰囲気がかぶってる・・・と思ったのは私だけでしょうか?テヘヘッ(*゚ー゚)>

vol.9
「親父の背中」
脚本:小松江里子
演出:武藤淳

陸(速水もこみち)は、スイミングスクールの生徒の母親と不倫しているという噂のせいで解雇。
まぁ、元々リストラ話があったわけだし、適当に言いがかりつけられた感じもするけど、ママたちに人気のある陸を辞めさせたら、このスクールの生徒減っちゃうんじゃないかしら?(笑)

達也(玉山鉄二)は知里(国仲涼子)との結婚を認めてもらいたくて、知里の父・昭吾(角野卓造)のところを訪ねるんだけど、婿養子をとることを決めている昭吾は聞く耳を持たない。
でも、そんな昭吾の代々続いた店を自分の代で終わらせるわけにはいかないという言葉を聞くと、亡き父と昭吾の姿を重ねてしまう達也。

リストラされてふらふらしていた陸は、父が残したクリーニング屋を再開しようと決意する。

長男と次男がそれぞれに父の背中を思い出し、それぞれの力で一歩前進しようとする話だね。
達也と陸の話は分けた方が良かったような気もするんだけど、それぞれが父親を思い出すという点では結び付けるべきエピだったんだろうか?
クリーニング屋の改装資金を稼ぐため、肉体労働に汗を流す陸。
しかし、金になるからってあの分別の仕事はどうなのよ?
どう考えても一人でやる仕事じゃないと思うんだけど・・・。
私はまた、あの現場で陸が怪我でもしちゃうんじゃなかろうかと、一人汗かいちゃったわよ。テヘヘッ(*゚ー゚)>
手伝おうとする達也や純平(中尾明慶)に、「俺の仕事だから手伝うな」と頑固な陸。
だけど、達也の「クリーニング屋再会するのを見てみたいんだよ」という言葉で、兄弟団結して分別作業。
そして、クリーニング屋再会へ!
うん、今週もベタだった。(笑)
ベタだけど、これはこれでOKなんでしょう。
きっと、陸がやればクリーニング屋も大繁盛♪
春恵(田中美佐子)も楽できるかもしれないね。(笑)

来週は知里の婿養子相手が現れる?え?えなり君?(^▽^;)
そうだとしたら、和菓子屋の婿養子にはぴったりですな。(´▽`*)アハハ

vol.10
「長男の嫁」
脚本:小松江里子
演出:加藤新

ラス前にしては、大して盛り上がらず・・・。
クリーニング屋を再開し、頑張る陸(速水もこみち)@黒髪・・・。
やはり黒髪は真面目になった証なんだろうか?(古)
っつーか、クリーニング屋さんが黒髪にすることもないと思うんだけど・・・。

知里(国仲涼子)の婿養子候補(えなりかずき)がやって来た。
うーん、えなりくん・・・出番はここだけ。(´ヘ`;)

知里との結婚を許してもらいたくて、何度も実家へ足を運ぶ達也(玉山鉄二)。
反対してるのはわかるし、春恵(田中美佐子)ともめたのもわかってるけど、昭吾(角野卓造)にあそこまで何度も「だらしのない母親」「くっだらない長男」を連発されると、ちょっと聞いててムカつくわね。
「いい加減にしろよ!」と・・・。
そりゃ、奥さんも実家に帰るっちゅーねん!

知里には少しの間、時間をおこうと言った達也は有休をとって一人で昭吾に会いに行く。
で、男同士で語り、酒を呑み・・・そんな中で頑固な昭吾も二人の結婚を許したのね。
帰って知里と一緒に食べろと渡したのは、地元では結婚式の時に配られる紅白饅頭。
中身を見て、すぐに父親の気持ちに触れた知里の表情は良かったなぁ。

で、二人の結婚話はスムーズに進んだものの、達也の貯金で店の機材を新しくした陸が接待費にも貯金を使ってて・・・。
達也と知里の結婚資金がない!Σr(‘Д‘n)
陸、真面目にやってそうだったけど、投資と言いながらパーッと使っちゃうところが、やっぱり変わってないのかも。

妊娠7ヶ月でやって来たみゆき(岩佐真悠子)。
お腹の子の父親になると言い出した純平(中尾明慶)。
問題はそれをみゆきが望んでいるかどうかなんだけどね〜。

何だかこれがラス前なの?って感じだったけど、このドラマはこのまんま何となく終わっていきそうだなぁ。

最終回
「兄貴の結婚式」
脚本:小松江里子
演出:竹之下寛次

ふむ・・・。
最後までいつもの調子で終わっていった感じ。

陸(速水もこみち)が達也(玉山鉄二)の結婚資金を調達するために、店の権利書を持ち出してまでお金を借りたり、それがバレて達也は結婚式を延期すると言い出したり・・・。
そんな事を勝手に決める達也に、知里(国仲涼子)が怒ったり・・・。

結局、知里の貯金でささやかな式を挙げることになるんだけど、何も知らずに結婚式に出た昭吾(角野卓造)が当日その事を知って激怒!
で、春恵(田中美佐子)ともめる・・・と、思いっきり想定内な展開。(苦笑)
陸が頭を下げて、なんだかんだで昭吾も花束贈呈では泣いてたりして、怒ったり泣いたり忙しいお父さんになってたなぁ。

最終的に何が言いたかったかというと、「言いたいこと言い合っても、仲直りできるのが家族」という春恵の一言につきるんだろうね。
田中美佐子復帰作というわりには、ちょっと美佐子さんの出番が物足りなかったような気がするし、内容もどうってことない話だった。
生瀬さんが、あれっきり出てこなかったのも寂しかったし・・・。
何となく流し見する程度には問題ないドラマだったけどね。(^▽^;)

 

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