秘密

 

第1回
「目撃」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

もうBS日テレのこの枠も、自分の中でレギュラー化しようとしています。(笑)
韓国ドラマ「秘密」です。
初回の感想・・・登場人物が顔を見ただけでどんなキャラがすぐわかるというとっても韓国ドラマらしい作りで、入って行きやすそうな雰囲気。
そして、いい感じにベタな雰囲気が初回から漂っております。

「美しき日々」が音楽業界なら、こちらはファッション業界なのでしょうか。
小さな洋服屋さんに勤めるヒジョン(キム・ハヌル)が、小学校の同級生だったジュノ(リュ・シウォン)と従業員と社長という関係で再会する。
ヒジョンの妹・ジウン(ハ・ジウォン)がジュノのことを好きになり、積極的に近付く。
見るからに「意地悪キャラ」なジウンなんだけど、ヒジョンがジュノとミュージカルを見に行く約束をしているのを知りながら、自分がジュノに接近するためには姉を簡単に裏切ってしまうという、とんでもない女ですね。
わかりやすくていいんですけど・・・。(^。^;)
ジュノも跡継ぎのぼんぼんって感じが出てて、良いのではないでしょうか?
あと、ミョンエ(イ・フィヒャン)・・・言わずと知れた「美しき日々」の「ヤン・ミミ」なんですが、ここでもヒトクセありそうな役で登場ですね〜。
ヒジョンの父・ジョンマン(パク・クニョン)がミョンエと夫婦で、その間に生まれたのがヒジョンのようですが、ミョンエが自分の娘を探そうとしていたのが気になるところ。
そしてミョンエの部下・ヨンミン(キム・ミンジョン)。
このあたりが主要キャストですかね。

初回で登場人物の背景もほぼ把握できたし、それぞれの絡み方も想像がつきました。
そこで、ジュノにキスするジウンを偶然ヒジョンが見てしまうというところで、初回が終わり・・・。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、次へ引っ張るのにはテンポもよかったし、言う事なしですわ!

第2回
「狂い出した歯車」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ジウン(ハ・ジウォン)がね〜(笑)、もう韓国ドラマには欠かせないキャラなのよ!
こういう女がいなくちゃ、話が面白くならないわ!ってぐらい、ガンガン突っ走ってるよね。
ジュノ(リュ・シウォン)がヒジョン(キム・ハヌル)にプレゼントするはずだった靴も、勝手に持ち出して自分のものにしてるし、それを疑問に思ったジュノの質問には「お姉ちゃんにもらった」でしょ?
それで、ヒジョンも靴に気づくんだけど、こっちには「ジュノのプレゼント」だもんね。
ベタベタなんだけど、ジウンみたいなキャラは愛すべきワル役なんだよなぁ。

んで、ミョンエ(イ・フィヒャン)はジウンを自分の娘だと思い込んでしまったのね。
ジョンマン(パク・クニョン)は何度も「ジウンはお前の娘じゃない」って言ってたけど、もう思い込んだら聞く耳持たずだよね。
ジウン本人もミョンエも本当の事を知って、( ̄□ ̄;)!!って感じになる日がやってくるんだろうな。
ミョンエの会社にデザイナーとして雇われて、ジュノとも半ば強引に付き合い始めて、ジウンは満足なんだろうけど、お姉ちゃんをあそこまで陥れるのはどうでしょうね?(^。^;)

第3回
「実の母親」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ジウン(ハ・ジウォン)、めちゃめちゃ嫌な役なんだけど、やっぱ必須アイテムって感じよね。(笑)
顔立ちがちょっとフジの女子アナ・高島彩さん似なんだけど、それを限りなく意地悪キャラに仕立て上げましたって感じが素敵♪
ミョンエ(イ・フィヒャン)がすっかりジウンを自分の娘だと思い込んじゃって、「ママを許して」なんて言ってるのが何ともね〜。(^。^;)
こうなってくると、大体の筋は読めちゃうんだけど、それでも面白いのが韓国ドラマだったりするわけで・・・。

しかし、ジウンはマジで凄いわ!
ヒジョン(キム・ハヌル)のデザインブックを持ち出し、あたかも自分が勉強したかのように会社に提出しようとするんだからね。
そんなことしても、「じゃあ、ちょっとデザインやらせてみようか」ってなったら基礎が出来てないのなんてバレバレじゃん!
浅はかというか、何というか・・・。(^。^;)
まあ、チョ室長(キム・ミンジョン)がそのデザインブックをヒジョンが持っていたのを知っていたから、騙されずに済んだけど・・・。
「パクリご苦労様」って冷ややかな台詞が小気味良かったわ。(笑)

それにさぁ、ジウンってすご〜く金や名声に弱い女よね。(爆)
ジュノ(リュ・シウォン)が現れた時は、何としてもジュノを手に入れるぞ!って感じだったのに、今度は自分の母親がミョンエという地位もお金もある有名なデザイナーだと知って、ジュノなんか( -.-)ノ⌒-~ポイって感じじゃない?
それで、あっさりジュノを捨ててくれればいいんだけど、彼の方から身を引こうとしたら「別れない!」ですよ。(^。^;)フウ
とりあえず、今はまだ「キープ」ってとこかしら?

ミョンエも長い間離れて暮らしていた娘(と思っている)・ジウンに何でもしてやりたくって、食事や買い物でお金を使って、それで満足してるのが哀れだわ。
これでジウンが本当の娘ではなかったと知るときが来たら、どうなってしまうのかしら?(心配)
チョ室長はヒジョンを新しいデザイナーとして会社に迎えようとしてるわね。
そうなると同じ会社の中で、ジウンとヒジョンが働く事になるわけで、これは面白くなりそうな予感。

第4回
「交換条件」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ジウン(ハ・ジウォン)、嫌いだけどいいキャラだわ〜。
え?毎回、言ってるって?(^^;
とにかく自分の周りの誰一人として、自分より幸せになっちゃ〜気に入らないって感じで、幸せの小さな芽が出そうになれば摘む!摘む!摘む!(爆)
ミョンエ(イ・フィヒャン)の手助けで、ヒジョン(キム・ハヌル)とジュノ(リュ・シウォン)の店が借金返済出来そうになると、即座にその計画が失敗するように画策!
せっかくヒジョンがいろんなところに頭を下げて手に入れたワンピースの生地を、ウールからアクリルの安いものに変更の電話を入れちゃうジウン。
とにかく悪巧みだけは、誰にも負けないって感じよね。
それというのも、ジュノがミョンエの会社からの注文を受けた理由が、「ヒジョンを好きだから」って言ってるのを聞いちゃったから・・・。
ジェラシーですわね。(^.^)ホホホ
んで、意地悪した翌日は妙に機嫌の良いジウン。(笑)
まったく・・・わかりやすいキャラだわ〜。

ジウンの悪巧みはまんまと成功して、安っぽいアクリルの生地が大量に届いてしまう。
それで困ったヒジョンがチョ室長(キム・ミンジョン)に相談すると、契約を白紙に・・・と。(・・,)グスン
何としても店を手放したくないヒジョンは、原価だけでも回収して・・・と思うが、なかなかうまくいかず、結局はチョ室長が原価回収の手助けをする代わりに、会社に入る事を条件付ける。

いいじゃないのさ〜、ミョンエの会社に入っちゃえ!
んで、どんどんいいデザインとか出しちゃって、ジウンとの実力の差を見せ付けちゃえよーーーーー!
ジウンったら会社で「ママ、ママ」だし、いかにも「私はミョンエの娘よ」って親の力を振りかざしてるし・・・。
それで仕事もできればいいだろうけど、なーんにも出来ない・・・っつーか、やる気さえないしね。(^^;

面白いのは、そんなジウン自身がまず自分がミョンエの子供ではない事に気付いたこと。
ミョンエもさすが母親・・・自分の子供の誕生日は忘れてなかったのね。
生まれた年、そして誕生日がヒジョンのものと同じ・・・それに気付いたジウン。
さぁ、どうするつもりかしら?
せっかく有名でお金持ちのデザイナーの娘の座に座ったと思ったら、それが姉のヒジョンのものだったなんて我慢ならないわよね。

うふふ・・・このドラマ、ベタなんだけど面白いわ。

第5回
「運命の悪戯」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ジウン(ハ・ジウォン)の誕生日をミョンエ(イ・フィヒャン)がニコニコ顔でお祝いしようとしてるのが、事情を知ってる視聴者からすればかわいそうに思えてしまう。
ずっと離れて暮らしてきた我が子に会えて、一緒に暮らせるようになって、誕生日を祝ってあげられる・・・。
これは母親としての喜びを感じずにはいられない状況だと思うけど、実はあなたの娘は目の前のその子じゃないのよ・・・って言われたら、( ̄□ ̄;)!!愕然としちゃうよね。
ジウンは一足先に自分がミョンエの娘じゃないと気付いてしまったけど、まさか自分の口から言い出すわけにもいかず・・・そんな中の誕生日、しかもミョンエがヒジョン(キム・ハヌル)を呼んだと知ったら・・・。
頭の中は「どうしよう?どうしよう?」の嵐でしょ。(^。^;)

でも、さすがジウン!
ヒジョンが到着する頃を見計らって、ぶっ倒れるなんて・・・。(爆)
最初はマジで極度の緊張感からぶっ倒れたのかと思ったけど、運ばれた車の中で薄目を開けているのを見れば、やはり咄嗟ながらあれはジウンの計画だったのか・・・と思われ。

そのジウンは父・ジョンマン(パク・クニョン)の口からミョンエの娘はヒジョンだと聞かされて、相当なショックを受けていたわね。
そりゃそうだよね〜、貧乏生活抜け出して、有名でお金持ちのミョンエの娘として、これからの人生は光り輝くものになるはずだったのに、全部計画がパーだもん。(^。^;)
ジュノ(リュ・シウォン)の部屋に飛び込んできて、「愛してる、愛してる」の連発というのもジウンらしくて・・・。
ミョンエの娘の地位が危うくなったら、今度はジュノ社長の恋人として美味しい思いをしようと思ったのかしら?
ジュノだって店は潰れそうになってて、大変だと思うけど・・・。

その店を守るため、ヒジョンはミョンエの会社に入社することを決意。
これがまたジウンにはストレスでしかないのよね。
いつバレるか・・・って、気が気じゃないはず。
ところが、ここからが韓国ドラマの真骨頂よ!
お約束の「事故」ですわ!(爆)
ジュンマンがドラマ的に口封じにあってしまうんだけど、こうなると俄然ジウンに有利な展開だわ。
父親が事故で大怪我したというのに、その状況を確認するなり、ちょっと「してやったり」な顔してるジウンに寒気がしたんだけどね。(^。^;)
ドラマとしては、こういうキャラがいてくれた方が、わかりやすいし面白い!

第6回
「封印された真実」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ジョンマン(パク・クニョン)が回復する望みは薄いと知って、ジウン(ハ・ジウォン)が一安心してるのが怖いよ。
父親より金・地位・名声なのかね〜。

それに会社での態度は何なんでしょう?
父親が事故に遭った事は隠して、自分が仕事をしなくて怒られてるのに、それをミョンエ(イ・フィヒャン)に「主任の嫌がらせがひどくて・・・」って言いつけるのが恐ろしい。(^。^;)
そんな嘘を信じて、今まで離れて暮らしてきた我が子可愛さにジウンを主任にして、新ブランドまで任せてしまうミョンエも親ばかですなぁ。
チョ室長(キム・ミンジョン)に「見損ないました」とまで言われても、「私もあなたを見損なったわ」だし・・・こりゃダメだ。(^。^;)
ジウンがヒジョン(キム・ハヌル)にどうしても同じ会社に来て欲しくないのはわかるよね〜。
都合悪いもん!(爆)
嘘で塗り固めて、ヒジョンの就職もつぶそうとしたけど、これまたヒジョンから室長に直接「父が事故にあって・・・」と連絡が入ったから、ジウンの思う通りにはならず・・・。
あぁ、良かった!(^。^;)ホッ!
でも、会社だけならともかく、ミョンエがヒジョンを自分の家に住まわせる事にしたのは大きな誤算だっただろうよ。
ジウンにとって、ジョンマンの意識が戻らない今、一番危険なのはヒジョンだからね〜。
ヒジョン本人は何も勘付いてなくても、ミョンエが一緒に暮らすうちに気付かないともいえないわけで。(誕生日の話でもされたら、一発だよね!)
ミョンエの「これからは二人とも私の娘よ」という台詞、ジウンにとってはハラワタ煮えくり返るような言葉だったのかしら?
何があってもミョンエの娘という立場でいたいジウンの大嘘・・・これからも楽しみだわ!

第7回
「妹の策略」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

とにかく社長の娘という力をフルに利用するジウン(ハ・ジウォン)。
最近の日本のドラマでは、ここまでの悪女ってお目にかかれないんだけど、これっぽっちも同情すらできないジウンの性悪ぶりには驚くしかないわ。(^^;
ヒジョン(キム・ハヌル)に会社を辞めさせるために、ヒジョンのデザインは提出せず、社長の娘の権力だけでハ主任まで支配下においてヒジョンに倉庫の整理を命じたり・・・。
でも、どんな辛い仕事でもその中に魅力を見つけ出すのがヒジョンのいいところなのよね。
倉庫整理でも美しい生地に触れられることに幸せを感じてるし・・・。
こういう心根のまっすぐな女性だから、絶対に最後は幸せになるわよ!
嘘つきジウンの化けの皮なんて、すぐに剥がれちゃうんだわ!
それにヨンミン(キム・ミンジョン)はヒジョンの味方だし、いつも冷静な目で物事を見つめることが出来る人だから、妙に安心しちゃうのよね。
ジウンの嘘に騙されたり、いい様に操られたりする人の多い中で、ジュノ(リュ・シウォン)がジウンに「かわいいからつきあってると思ってたのか?お互い愚かで哀れだと思ったからだ。」ってびしっと言い切ってくれたのは気持ちよかったわ!
とにかくちょっと辛く当たられたら、すぐに仕返しを考えるところがジウンの愚かさよね。
どんな手を使ってヒジョンに罪をかぶせても、いずれは本当の事がバレるのに・・・。世間はそんなに甘くないってば!

最後に出て来たミョンエ(イ・フィヒャン)の洋服店時代の先輩という男性・ソ・チャンシクがキーマンになるのかしら?
ジウンに向って「ミョンエの娘か?ヒジョンか?」って聞いてたし・・・。
さぁさぁ、過去を知る男の出現でジウンの立場は危うくなるわね。
ただ、ジウンを自分の娘だと信じて疑わないミョンエが、どこまで騙され続けるか・・ってとこが心配だわ。
ミョンエだって本当の事を知ったら、落ち込んでしまうんじゃないかしら?

第8回
「突然のプロポーズ」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

チャンシクが「ヒジョン(キム・ハヌル)・・・」と呼びかければ、躊躇なくヒジョンになりきってしまうジウン(ハ・ジウォン)。
本当に嘘・嘘・嘘で塗り固めた生き方だけど、これだけ嘘をついたら崩壊していく時は早いんだろうなぁ。
チャンシクに「ジウンの母親はどんな人でした?」と、ヒジョンのふりをして訊ねていたけど、「可哀想な女だった。美人だったけどおつむが弱かった。」なんて聞かされちゃ〜ね〜。(^^;
最後まで愛されずに亡くなったジウンの母親・・・自分はその母親の子供。
うーん、ちょっとジウンも可哀想かも・・・。
だけど、やっぱ意地悪キャラのジウンに同情するまでは至らないんだよね。(^^ゞ

ヨンミン(キム・ミンジョン)に自分からプロポーズしちゃうジウン。
別にヨンミンを愛してるわけでもないんだろうけど、ミョンエ(イ・フィヒャン)が自分とヨンミンを結婚させたいと思っている事を知ったら、とりあえずママの思い通りになって、ママの愛する娘というポジションを確実なものにしたいんだろうね。
しかし、何でもミョンエにチクったら、それでうまくいくと思ってるのが気に入らん!
「実は私も室長が気になってたんだけど、室長は他に好きな人がいるみたいなの。」とミョンエに言って、その「気になる人」がヒジョンだとわからせれば、ミョンエはジウン可愛さで、ヒジョンをヨンミンから遠ざけようとするのはわかってるもんね〜。
何て計算高い女なんでしょう。(^^;
でも、ミョンエが直接ヒジョンに話しに行ってくれて、まだ良かったよ。
自分に生地泥棒の疑いをかけた張本人がジウンだってこと、ヒジョンにはわかったしね・・・。
その事でジウンを問い詰めようとしたら、悪びれる様子もなくヒジョンが憎いからやったと、あっさり認めるジウン。
ヒジョンがいなくなるためだったら、何でもやるんだとさ。┐('〜`;)┌
もーーー、ヒジョンも黙ってないで爆発しちゃえばいいのに!と思ったけど、ミョンエの家を出るのが彼女の精一杯。
はぁ・・・。
ミョンエもまんまとジウンの言う事を信用しちゃって、徐々にヒジョンを疑ったり、冷ややかな目で見たりしてるけど、本当の事を知ったら取り返しのつかない事をしてしまったと愕然としちゃうんだろうなぁ。
何だか想像するだけでも心配。

ミョンエの家を出たヒジョンは、ソンジェのところに転がり込み、そこで熱を出して翌日は会社を欠勤。
でも休んだら休んだで、会社では生地を盗んだりして会わす顔がなかったんじゃないか?なんて、酷い事を言われてるし・・・。(・・,)グスン

ジョンマン(パク・クニョン)が入院する病院までやって来たヨンミンが、ヒジョンに向って「会社はあなたなしでもやっていけるが、私はそうではない。」と言ったのは、告白以外の何ものでもない!
そして、ジョンマンがいよいよ目覚める?

いやぁ・・・ジウンはあらためてヒジョンに宣戦布告した事で、ある意味吹っ切れて何をするかわからない状態ですね。
そうなると、口封じでジョンマンの命を奪いに来ても、それがジウンだったら納得してしまいそうで怖い。( ;^^)ヘ..
真相を知ってしまったヒジョンのこれからの行動にも注目!ですね。

第9回
「罠」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

いかん、いかんよーーーーー、ジウン(ハ・ジウォン)!
意識の戻ったジョンマン(パク・クニョン)がジウンにとって都合の悪い事を喋り出すのを恐れて、ミョンエ(イ・フィヒャン)には「父の治療は任せて欲しい。」と言って、ヒジョン(キム・ハヌル)に内緒で病院を移しちゃったよ。(;^_^A アセアセ・・・
それで結局はミョンエからお金だけせしめて、何の看病もせず、ただ単にヒジョンと父親を会わせたくなかっただけだもんなぁ。
どこまで根性悪なんだ?

でも、ジウンはこれでヒジョンが会社を辞めるだろうと思っていたのに、逆に負けん気を出したヒジョンが今まで通り出社したのは計算外!
ミョンエは明らかにヒジョンに対して冷たい態度だったけど、ヨンミン(キム・ミンジョン)がヒジョンの味方をしてくれるから大丈夫!(^。^)v

うぅ・・・そう思ってたのに、やはりジウンの悪巧みの方が上手をいくのね。(・・,)グスン
ジュノ(リュ・シウォン)のジュン・クラブを放っておけず、昼休みを利用してジュン・クラブのデザインを手がけるヒジョン。
そこまではいいけどさぁ、「下請けの工場にデザインを渡しておくから・・・」ってな大事な事をジウンの前で電話しちゃダメじゃん!(爆)
案の定、ヒジョンが担当するミョンエの会社の新ブランドのデザインが、そのままジュン・クラブのデザインとして流されちゃって・・・。( ̄□ ̄;)!!
おまけにその事をジウンがファッション担当の記者に情報提供しちゃったもんだから、事が重大に・・・。(^^;
ミョンエは激怒!(当然)
そしてヨンミンまでがヒジョンに「なんであんな事を・・・。」と言う始末。
ヒジョンもさすがに辞表を提出したけど、そこでハッと気付くわけよね。
ジウンの仕業だって・・・。(気付くの遅すぎ)

「あんたを許さない!もう妹じゃない!これからの人生、あんたに見せ付けてやる!」
いいぞーーー!ヒジョン!
いやぁ、面白くなってきましたなぁ。
ジウンに対抗意識を燃やすヒジョンという構図に興味津々。
それにしてもミョンエはヒジョンを実の子供だと知らずに嫌ってしまって・・・本当にかわいそうだわ。(涙)
真実を知った時、絶対に後悔しちゃうよね。(・・,)グスン

第10回
「ヒットもつかの間」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ミョンエ(イ・フィヒャン)も、心労で倒れちゃって・・・。
ヨンミン(キム・ミンジョン)が辞表を出そうとしたのに、目の前でミョンエに倒れられたら、辞めるに辞められないわよね。
しかし、ジウン(ハ・ジウォン)はミョンエが倒れても、心の底から心配してるような感じがしないんですが・・・。
ただ単に、ミョンエという存在がなくなったら、自分の幸せも壊れてしまうから・・・と、ただそれだけで「ママ、元気でいてね」と言ってるような気がする。(^。^;)

ヒジョン(キム・ハヌル)はジュン・クラブに戻って出直し。
高級生地でスーツを作り、中間マージンを省いてデパートより低価格で売り出そうという作戦!
ところが、市場でスーツはなかなか売れず・・・。
そこでジュノ(リュ・シウォン)が思いついたのが、バスの乗客にただでスーツをプレゼントし、まずは噂を作ろうというもの。
確かに街中でサンプルを配って、そこから火がつく商品もあるだろうけど、スーツはちょっと・・・。(^。^;)
しかし、このジュノの策が当たって、ジュン・クラブには注文が殺到!
あはは・・・ここらへんはいかにもドラマだなぁって感じだけど、ヒジョンが久々に可愛い笑顔を取り戻したのは良かったわ。

そんな矢先、ジュン・クラブに届いた告訴状。
ジウンがジュン・クラブを訴えたのよね。
全く、何て女なんでしょう!
自分が罠を仕掛けて、ヒジョンを窮地に追い込んだくせに、それだけでは飽き足らず、告訴までするなんて・・・。
しかも、ぜんぜん悪びれてないところが怖い!
「このぐらいやって当然!」って顔して、何でも自分の思い通りに運ぼうとするなんて・・・。
やっぱ、許せませんわ!
ジョンマン(パク・クニョン)が言葉にならない声を発して、何かを告げようとしている時も、「私を許して。私、今、幸せだから・・・許して。」って、そりゃないんじゃないかい?
自分の幸せだけを最優先させるってわけね。
んで、その幸せに重みはあるのかしら?
傍から見てると、すごく上辺だけの軽い幸せに見えてしまうんですが・・・。
改心なさい!>ジウン

第11回
「無実の叫び」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ミョンエ(イ・フィヒャン)は悪性の貧血だそうで、今後検査するみたいだけど、何だか重い病気みたいだし・・・。
そんな中、ジュノ(リュ・シウォン)の口からヒジョン(キム・ハヌル)とはただの友達だと聞かされたミョンエ。
ジウン(ハ・ジウォン)からはジュノとヒジョンが恋人だと聞かされたんだもの、驚いて当然よね〜。
この嘘が発覚した事で、ジウンが数々ついてきた嘘が少しずつ崩れていくってわけよ。
生地を盗んだのもジウンだとわかり、ショックを受けるミョンエ。
でもでも、一番大きな嘘がまだバレてないわけで・・・。(^^;
そう!ジウンがミョンエの娘ではないって事!
ジウンが自分に嘘をついてたと知っても、それが我が子であるからこそ憎みきれずにいる・・・それどころか哀れにすら思っているのに・・・。
ジウンと自分に何の血縁関係もないと知ったら、ミョンエは耐えられるかしら?
病気の事もあるし、とっても不安だわ。

生地泥棒がジウンだとわかったミョンエ、それでもヒジョンにその事を謝った上でヨンミン(キム・ミンジョン)の事を諦めてほしいと頼む。
ヒジョンもヨンミンに告白されて、ついて行きたいと思ってたのに、ミョンエに涙ながらに訴えられては引き下がるしかないよね。
いつでもこうやって犠牲になっちゃうのよ、ヒジョンって子は・・・。(・・,)グスン
それが彼女の生き方だから仕方ないんだけど、せっかくヨンミンと心が通じたというのに何だか悲しいわ。
告訴を取り下げる代わりにヨンミンの事を諦め、そしてヨンミンにはジウンと婚約させ、それでミョンエは満足できるのかしら?
どうもジウンの言動を信じられなくなっているみたいで、ジョンマン(パク・クニョン)の看病だって「私が責任を持って・・・」と言ってたジウンを信じきれず、自分で病院を探し出して出向いて行ってたね。
これはジウンも予定外のことだったようで、大慌てしてる様子がちょっと可笑しかった。(笑)
ミョンエがジョンマンと対面したところで、まだジョンマンは言葉が戻ってないんだよなぁ。
あぁ、もどかしい!
でも、ミョンエが真実を知った時の落胆ぶりを思うと、かなり複雑。
今回は本当にミョンエがかわいそうで、かわいそうで・・・。(・・,)グスン
この先、どうなっちゃうのかしら?

第12回
「崩れゆく嘘」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ジョンマン(パク・クニョン)に会いに行ったミョンエ(イ・フィヒャン)。
あぁ、もうハラハラするね〜。(^^;
ハラハラというか、ドキドキというか・・・ジウン(ハ・ジウォン)がついた大嘘が、いつどこでバレるかと思うとヒヤヒヤするわ。(苦笑)
ミョンエはジョンマン相手に、娘(と思っている)・ジウンと暮らすことが出来て嬉しいと伝えるんだけど、それを聞いて困った顔をしてるジョンマンがね〜。
本当の事を伝えたくても、事故の後遺症で言葉が出ないし・・・。
じれったいんだろうなぁ・・・。
ミョンエがジョンマンの病院に行ったと知って、慌てて駆けつけるジウンもね〜。
自分がついた嘘のために、東奔西走しなきゃならなくなるとは・・・最初から気付かなかったんだろうか?(^^;
そんなジウンだけど、ジョンマンにすがって涙ながらに「幸せになりたいから、黙ってて」と言うあたりは、ちょっとかわいそうにも感じちゃった。
何故だろう?すべて彼女のせいなんだけど、そこまで「幸せ」に固執してるところがちょっとね・・・。
ヨンミン(キム・ミンジョン)には、「君の性格は異常すぎる!」ときっぱり言われちゃってるし、やっぱ嘘で幸せなんか手に入れられないのよね。
そういう事に早く気付いて、人生の軌道修正ができればよかったんだろうけど、ここまで大嘘ついちゃったら、もう後戻りもできないか・・・。(ふぅ)

そして最終兵器とも言える、ソ・チャンシクが再び現れましたね。(笑)
ジョンマンが喋れなくても、チャンシクがすべてをわかってるわけだし、ジウンがヒジョンのふりをしているのも見抜いてるし・・・。
そしてジウン自身も、チャンシクにはバレてるって事にしっかり気付いてるわけで、これからどう話が動いていくのか興味津々!
珍しく不安で夜も眠れない・・・といった感じのジウンが、早朝ヨンミンに電話をかけて「私、言いたいことがあって・・・愛してます。」と言った途端のヨンミンの顔!
あきらかに迷惑そうで笑ってしまった!(笑うところじゃないって?)
あぁ、ジウンの幸せは手に入りそうなところで逃げていくって雰囲気なのでしょうか?
ミョンエの病気も気になるし、ジュノ(リュ・シウォン)のヒジョンへの想いも気になります。
ヒジョンに無理矢理書かせたバースデイカードに「親友のジュノへ」と綴ってあるのを見た時のジュノの表情が、何ともせつなかったな。

第13回
「告白」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

盛りだくさん過ぎるよ〜。(悲鳴)
チャンシクおじ様がジウン(ハ・ジウォン)に会いに来て、すべてお見通しだという事を告げると、なんとジウンは金で黙らせようとするのよ。
当然、チャンシクが叱るんだけど、全く聞く耳持たずで「結婚するまで黙ってて下さい」だもんなぁ。(^。^;)
結婚してから本当の事がバレたら、余計立場が悪くなるだろうに・・・。

そんなやり取りの後、チャンシクからミョンエ(イ・フィヒャン)に直接電話が。
チャンシクが家にやって来るというのを聞いて、慌てるジウン。
しかし、それより前にジウンはチャンシクの息子に会いに行って、お金を渡していたのよね〜。
チャンシクが受け取らないなら息子に・・・って、どこまでも大嘘ついた生活を守ろうとあがくジウン。
いやぁ、普通ならね〜、ここまでしても守らなきゃならないものを抱える人物に同情したりするんだろうけど、ジウンの場合はその同情の余地ってものがさっぱり見当たらないんですわ。(^^;ゞ
そして、またもや嘘!
チャンシクの家に先回りして、ジョンマン(パク・クニョン)が危篤だと病院へ連れて行くのね。
そこで、病室の外にチャンシクを待たせて、自分だけ病室の中へ入ったジウンが何をするかと思ったら(あたしゃ〜、父親を殺すんじゃなかろうか?とさえ思ったわよ(^。^;))、ジョンマンにチャンシクがミョンエに会うのを止めてくれって泣き叫ぶわけだーーーー!
外でチャンシクがいるってーのに、あんな大きな声で騒いだら、まる聞こえだっちゅーの!(爆)
案の定、チャンシクが病室に入ってきて・・・そんなチャンシクに、また「黙ってて」と泣きつくわけだ。(`ヘ´) プンプン。
そこまでして彼女が守りたいのはミョンエという母親との生活ではなく、誰が見ても裕福で、羨ましい人生でしかないんだよね。
そこが、何とも薄っぺらいというか・・・何というか・・・。

八方塞りのジウンは酔っ払ってヨンミン(キム・ミンジョン)の家へ・・・。
そこでヨンミンに優しく諭されて改心するかと思ったら、ぜーんぜん!(笑)
ヨンミンと結婚するために姉のヒジョン(キム・ハヌル)を陥れたことは話してたけど、肝心の本当はミョンエの娘じゃないって事は黙ってるしね〜。
本当に性悪だわ!

そんなヨンミン・・・ヒジョンに別れを告げようとしたけど、今度はヒジョンの方が「行かないで」とすがってきちゃって。
こうなるとかわいそうなのがジュノ(リュ・シウォン)。
ヒジョンにプロポーズして、お父さんも大切にする、返事は急がなくていいと言ってたのにね。(・・,)グスン
ヒジョンを探しにジョンマンの入院する病院へ行ったジュノは、病室にいたジウンの意外な言葉を耳にしてしまうわけよ。
ヒジョンがミョンエの娘だという事を、永遠に封印して・・・・と。( ̄□ ̄;)!!
さぁ、大変な事を聞いてしまったジュノ!どうする?

それにしても中身の濃い13話だったわ〜。(疲)
どっと疲れたっちゅーの!(爆)

第14回
「別れの決断」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ヨンミン(キム・ミンジョン)がヒジョン(キム・ハヌル)に「愛してる」とキス。
うぅ、ついにこの二人、結ばれるのね・・・と思ったら、やはりここで邪魔をするのは他ならぬヒジョン自身の性格だったりするわけで・・・。
ヨンミンがジウン(ハ・ジウォン)との婚約式をすっぽかし、そのショックでミョンエ(イ・フィヒャン)が倒れてしまうのよ。
悪性貧血と診断されていた病状は、いつの間にか白血病に悪化してて、危険な状態に・・・。
ヒジョンもヨンミンと結ばれるためには、誰かを犠牲にしても仕方ないとまで思っていたみたいなんだけど、さすがにミョンエが倒れて実は白血病なんだと聞かされたら、それを放っておいて自分だけ幸せにはなれないって事よね。
ジウンを傷つけるのは出来ても、ミョンエまでは・・・できないでしょう。
しかし、「ママが倒れた」と泣いてるジウンも、何に対して涙を流しているのか疑問だわね。(^。^;)
ミョンエを失うかもしれない事より、幸せな人生を失う事が悲しくて泣いてるんじゃないかと思ってしまうわ!
これだけ嘘で塗り固めてきたら、結局誰も信用してくれないし、味方にもなってくれないだろうなぁ。
自分でやっちゃったこととはいえ、取り返しのつかない事をしちゃったね。>ジウン

そんなジウン・・・ミョンエの治療に必要だからと、血液型は聞かれるし、骨髄移植の話が出て、組織検査をするハメになりそう。
これはもうごまかしようがないし、自分の親を助けるための検査を「私、パスね!」とも言えないものね〜。
おまけにジュノ(リュ・シウォン)が「お前が(ミョンエの)実の娘じゃないことを知ってる」って言ってきたし・・・。
いやぁ、もう八方塞りって感じじゃないですか?(^。^;)

ヒジョンは誰かを傷つけてまで幸せにはなれないと、ヨンミンとの別れを決意。
あらら〜、さっき結ばれたとこなのに、もうお別れなんて・・・。(苦笑)
でもね、ヒジョンを想うジュノが「一度だけ俺のこと考えて」とヒジョンに言ったところは、ちょっとせつなくなっちゃったよ。(・・,)グスン
ヒジョンもこれだけ想われてるのに、誰とも結ばれないとしたら辛いわね。

第15回
「すれちがい」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

いよいよジウン(ハ・ジウォン)、追いつめられて来ちゃったね。
骨髄検査も拒否できないし(^^;、やったところで結果はわかってるしね。
当然ながら、ジウンとミョンエ(イ・フィヒャン)の骨髄は適合せず・・・。
まぁ、親子だったら必ず適合するものでもないんだし、ここではバレなかったけど、切羽詰ってきた感じよね。

そしてヒジョン(キム・ハヌル)。
ヒジョンが姿を消してしまって居所がわからないもんで、ヨンミン(キム・ミンジョン)がボロボロになってるのが哀れ。
ヨンミンったら、あれだけ仕事もできてすべてにおいてデキる人のイメージがあったんだけど、その分落差が激しいというか・・・。(^。^;)
そんなボロボロのヨンミンのところへやって来て、「ヨンミンシー!ヨンミンシー!」と何度もドアを叩く迷惑女のジウン!
私がヨンミンの立場だったら、うっとうしくて仕方ない!(爆)
「少しの間だけでも会社を助けて」なんてね〜、ミョンエの娘だと名乗るんだったら、あなたがおやりなさい!って感じだったわ。
ヒジョンに会いにいっても「私達は結ばれてはダメなの」って言われて、ヨンミンも姿を消すしかないと思った時に、今度はミョンエに呼び出されて「すべて水に流すから、発つ前に会社を救って!それぐらいやって行って!」って言われて。
私なら「知るか!」ってなもんですが(笑)、ヨンミンのことだからミョンエに今まで息子のように可愛がってもらった恩もあって、きっと会社を立て直そうとするんでしょうなぁ。
はぁ・・・何だか正直者がバカを見ているようで、ちょっと可哀想。

ジョンマン(パク・クニョン)が通院治療でよくなって、ヒジョンと一緒に住めるようにジュノ(リュ・シウォン)が用意してくれたり、もうこの男もヒジョンを心底愛してるんだよね。
ヨンミンもボロボロになってしまうほどヒジョンを愛してるし、ジュノも全身全霊で愛してるのに、どちらの愛も受け止められないヒジョン。
うーん、二人の男性にそこまで想われて羨ましいような気もするんだけど、ヒジョン本人はただ「辛い」って感じなんでしょうね。

そして、ジウンにピンチが!
ミョンエとジウンのDNAがあまりに違うことに気付いてしまった医者(もっと、早く気付きなさい!ってーの)が、精密検査をすると言い出した。
さぁ、もう逃れられないよ!>ジウン
最終的には本当の娘のヒジョンの骨髄がミョンエと適合して、無事命をとり止めるのかもしれないね。
それにしても、本当の事がバレたらミョンエはどんなに傷つくのでしょうか?
心配だわ〜。(・・;)

第16回
「嘘と真実」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

ミョンエ(イ・フィヒャン)を助けたいくせに・・・、そして助けるためには骨髄移植、すなわち本当の娘であるヒジョン(キム・ハヌル)に骨髄検査を受けてもらわなければとわかっているのに、どうしても言い出せないジウン(ハ・ジウォン)。
病院で採血したのは遺伝子検査のためだと知って、ミョンエに自分を疑うなんて・・・と食ってかかったり、うーん、どうなんでしょうね?(^^;
そもそも大嘘ついてるわけだし、疑われても仕方ないじゃん!と思ってしまうんだけど、変なところだけ自分を正当化するというか・・・。
ミョンエはもう自分の助かる望みはないと思って、強引に退院。
ジウンに少しでも母親らしい事をしてやりたいって、それは本当の娘じゃないっつーのに!
しかも強引に退院したのはいいけど、本当に具合が悪そうでベッドから起き上がれないし・・・。
ジウンもこんなミョンエを見ていたら、人として「これ以上、騙してはいけない」と思わないのかしら?
まぁ、今さら本当の事を告げたとしても、それも酷かな?とは思うんだけどね。(^^;ゞ

ヒジョンもジュノ(リュ・シウォン)との関係を「努力する」なんて言ってたし、そっちとやっていくのかな?と思いきや、ヨンランにヨンミン(キム・ミンジョン)がアメリカに行くのを止めて欲しいと頼まれたら、やはりヨンミンを忘れられず・・・って感じだし。
何だかジュノも可哀想だなぁ。
ジョンマン(パク・クニョン)のお世話も一生懸命してたのにね。
おまけに人の良いジュノったら、ヒジョンに「ミョンエの本当の娘は君だ」って言っちゃってるし・・・。
確かにこんな重大な事を胸に閉まっておくのも苦しいけどね。
ヒジョンも今までずっと自分は引き取ってもらって育ててもらった子供だと思っていたのに、急に本当はジョンマンとミョンエの子供だったと言われてもパニックだわさ!
実子だったとわかっても嬉しいどころか、これまで長い間嫌われないように、嫌われないようにと生きてきた気持ちの方が大きくて、それを思うと「騙された」って意識が働いてしまうんだよね〜。
今までの自分って何だったんだろう?って、急に悲しくなってしまうんだろうなぁ。
目に見えないところで耐えてきた部分も多いだろうし・・・。

本当の事を知ってジウンに会いに来たヒジョン。
第一声は「元気だった?」。
さぁて、ヒジョンはどういう態度に出るのかしら?
ミョンエに合う骨髄の持ち主で、移植ができればいいなぁと思うけど・・・。
真実をミョンエが知るというのも、酷な気がするんだよね。(^^;

第17回
「希望と絶望」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

確かにジウン(ハ・ジウォン)は悪い!
だけど、ジョンマン(パク・クニョン)も悪いよなぁ・・・と今回思ったわ。
ヒジョン(キム・ハヌル)が長い間騙されていたと、ジョンマンを許せない気持ちもわかるわ〜。
彼女なりに嫌われないようにいい子でいる事に神経使ってきただろうに、今さら本当の娘だったとかミョンエ(イ・フィヒャン)が母親だったとか言われてもね。(^^;

ジウンもジョンマンに「もう一度助けて!お姉ちゃん(ヒジョン)に骨髄移植をするように説得して!」って甘いよ。
ここまで来たら諦めて真実を話すしかないじゃん!と思うけど、あの弱ってしまったミョンエの前で今さら真実も言えないって感じなんだよね。
合併症が起こって、敗血症になってしまったらしいミョンエ。
ヒジョンなら助けてくれそうだと思ったんだけど、ヒジョンにしてもミョンエに「我が子(ジウン)に会えて嬉しかった。」と目の前で言われては、言葉をなくすしかないってもんだ!

こうなったのは、やっぱジョンマンのせいだと思うし、取り返しがつかないところまで来てしまったのはジウンのせいなんだろうなぁ。
嘘が嘘を呼んで・・・。
ミョンエが可哀想でならないよ。
ジョンマンもこんな時に自殺しようとしたって、何の解決にもならないってーのに!
もう!みんな、どうなってんだ?(怒)

ジウンはヒジョンがすべてを知ったと聞かされ、事故起こしたりしてたけど、そこで取り乱して「ママが死んじゃう・・・どうしよう」ってーのも何だ?
いまだにジウンが何のために泣いているのかがわからん!
ここまで来たら、本当にミョンエを助けたいという気持ちはあるのだろうけど、それならそれでもっと早く自分の口からヒジョンに真実を告げるべきだったよね。

最終回
「明かされる秘密」
脚本:チョン・ユギョン
監督:キム・サヒョン

どういう終わり方なんだよ!って感じ。(・・;)
ミョンエ(イ・フィヒャン)が可哀想過ぎないかい?
ヒジョン(キム・ハヌル)が骨髄検査を受けて適合した。
ミョンエは喜んで「適合する骨髄が見つかった。ママは生きるわ。」とジウン(ハ・ジウォン)に話すんだけど、そこで泣き崩れるジウンの心情って・・・真実が明るみに出てしまう悲しみなわけ?
ヒジョンはミョンエに名前を隠す事を条件として骨髄移植に同意するんだけど、お医者さんがミョンエに問い詰められて、ヒジョンの名前を明かしてしまうんだよね。
その後、お見舞いにやって来たヒジョンを「一度だけ抱きしめていい?」と抱きしめたミョンエは、すでにすべてを察していたんでしょうね。

そして移植・・・。
いやぁ、普通はこれが成功して、ミョンエが元気になると思うじゃない?
元気になった上で、ヒジョンが本当の娘だと知って、どんな態度を取るのかな?って想像するじゃない?
だけど、結末は全く違ったわね。
なんちゅーか、夢も希望もない・・・って感じ?
移植したものの、骨髄がうまく機能せず、その上敗血症まで起こしてミョンエは助かる見込みがないなんて・・・。
それって何?
ジウンが嘘だったと早めに言って、ヒジョンとミョンエを親子だと引き合わせていれば、もしかしたらミョンエの命は長らえたかもしれないって事だよね?
ずっとヒジョンを引き取った子だと言ってきたジョンマン(パク・クニョン)も悪いし、何度も本当の事を言えたのにずるずると引っ張ったジウンも悪い。
嘘がミョンエを殺したようなものじゃないか!

最期までジウンを自分の娘だと言って愛情を注ぎ、そして本当の娘・ヒジョンにも「悪かった」と謝った上で「一度だけ、お母さんと呼んで」と言って、本当の娘の「お母さん」の呼びかけを聞いて亡くなったミョンエ。
騙されていてもジウンとの生活は楽しかった、そして人生の最期の時に真実を知ることが出来てよかった・・・ってなもんだろうか?
いやぁ、私は納得できないぞ!

何よりも納得できないのは、ラストカットだよ!
突然、ヨンミン(キム・ミンジョン)と幸せそうにしているヒジョンを見せられても、さっぱり繋がらないんですが・・・。(^。^;)
このドラマも相当カットされてるのかなぁ?
うーん、私ならこんな結末にはしたくなかったなぁ。

 

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