仮面ライダー剣(ブレイド)

原作:石ノ森章太郎

主題歌:相川七瀬 ♪Round ZERO 〜BLADE BRAVE〜

第1回
「紫紺の戦士」
脚本:今井詔二
演出:石田秀範

正直書くかどうか迷ったんだけど、とりあえず初回見てみました。
ヒジョーにマズイです!(;^_^A アセアセ・・・
あたくしには、誰が誰だかわかりません!(苦笑)
っつーか、今回のヒーロー君たち、ちょっと華がないような気がするんですが、これも回を重ねるごとに色がついてくるんでしょうね。
どうもパッとしないし、髪型や顔のつくりに特徴ないしで、まず誰が誰だか理解するまでに2回見ちゃいました。(^^;ゞ

今回は最初からライダーはライダーとして登場なんですね。
そして、いかにもお子ちゃま(男の子)が欲しがりそうなカードやら、グッズやらを売りたい戦略が見え隠れ(いや、隠れてはいないか)しているようで、ちょっと引いてしまったわ。

今度の敵はアンデッド!
そのアンデッドと戦う仮面ライダーブレイドの剣崎一真(椿隆之)。
剣崎が憧れるライダー・ギャレンの橘朔也(天野浩成)。
仮面ライダーを追いかけるライターの白井虎太郎(竹財輝之介)。
そして、こちらもライダーらしい相川始(森本亮治)。
このあたりが主要メンバーかしら。

初回の最後で橘がアンデッドを操り、裏切ったような雰囲気だった。
うーん、面白いだろうか?(まだまだわからん!)
とりあえず、様子見の状態なんだけど、面白そうなら1年間お付き合いさせていただきたいと思いますわ。

第2回
「謎のライダー」
脚本:今井詔二
演出:石田秀範

何となくキャラの見分けはつくようになりました。(^。^;)ホッ
しかし、見分けがつくようになってあらためて思うことは、「こんなに見分けがつかないのだったら、せめて髪型ぐらい特長出してくれればよかったのに・・・」って事です。
そりゃ、よくよく見比べれば違う髪形だけど、どうせならめちゃめちゃ短髪の男、黒髪、長髪・・・ってな感じで、せめて見た目の変化ぐらいつけてくれればね〜・・・なんてな。(笑)

そしてキャラの見分けがついた上での、今回の感想・・・。
2話にして、視聴者が置き去りにされたような印象を受けます。
最初からライダーであるという話も良いでしょう。
だけど、何となく作品だけが突っ走ってて、見ている側は登場人物の気持ちの変化を理解するまでに至っていないような・・・。(^。^;)
剣崎(椿隆之)が橘(天野浩成)に裏切られたことで、ライダーとして生きていくことに悩んでいるあたりも、画面の中の剣崎の気持ちにどうも近づけないんですわ。(^^;ゞ

あと戦闘シーンに迫力がありませんね〜。
どうもあのカードを使う事で、「戦っている」という印象が薄く感じられるのかもしれないわ。
「ターンアップ(と言ってるのかしら?)」という変身の時の声も、何だかお間抜けな感じでカッコよくないし・・・。(ぶつぶつ)
仮面ライダーカリスに変身する始(森本亮治)は、アンデッドと共通の言語を話せるようだし、傷ついた時にアンデッドが流すのと同じような緑の血(?)を流してたよね。
ってことは、彼はアンデッドでありライダーであるという、複雑な生き方をしているのでしょうか?
今のところ、眼力もあって一番注目してるんですが、役としても一番キャラが出しやすい役かもしれないので、何とも言えないですね。(^。^;)

バーチャルな烏丸所長が栞(江川有未)の前に現れたりと、ひとつひとつの出来事が「それってどういう事?」の連続で、ついていくだけで必死!
このまま置き去り状態が続けば、1年追いかける事を断念しそうな気がするわ。(^^;ゞ
んで、最後にブレイドの変身ポーズなんですが、指が違えば危ないポーズのようで、おばちゃんは毎回ヒヤヒヤしちゃいます。( ;^^)ヘ..

 第3回
「彼らの秘密・・・」
脚本:今井詔二
演出:鈴村展弘

う・・・激しくつまらない!
まず、主役!何故、そこまでカツゼツが悪いんだ?
台詞・・・何を喋ってるのか聞き取れない!
ただでさえカツゼツが悪いのに、ほとんどの台詞が怒鳴ってるような口調。
どうにかしてくれ・・・。
アンデッドの言葉で喋ってるのかと誤解してしまいそうだよ。(^^;

53種のアンデッドがいたとか、それをカードに封印したけど3年前に封印が解けたとか、そのアンデッドを再び封印するためにライダーシステムが有効だとか、何だか話が複雑なんだよなぁ。
ライダーシステムの最初に作られたのがギャレンで、研究員だった橘(天野浩成)にあわせて作られた。
んで、次にブレイドを作って、剣崎(椿隆之)をライダーとしてスカウトしたっちゅーんでしょ?
何となくは理解したつもりだけど、「な〜るほど!」とは思えない。
スコーンと胸に響くものが感じられない。
これは、どうにもこうにも辛いですわ。(^^;ゞ

私としては、始(森本亮治)はなかなか興味のある人物です。
始というキャラが雨音(梶原ひかり)の父親が亡くなったことと、接点がありそうなところとか、アンデッドとも関係がありそうなところなんかが気になる。
それに演じている森本君もこのメンバーの中では台詞も聞き取りやすく、芝居も自然な気がするんだよね。
この子を主役にすれば、まだマシだったのでは・・・。(^。^;)

あとは、やはりOPにo(^ー^)oワクワク感がない!
ヒーローものは、テーマソングが流れてOPが始まった瞬間に、「キターーーー!」って感じがあって、胸が躍るような高揚感があるべきだと思うんだけど、それさえも「ブレイド」にはない!
特にここのところ「龍騎」も「ファイズ」もOPが良かっただけに、このダメダメっぷりは頂けない!
今さらOPやテーマソングを変えるわけにもいかないだろうけど、このままじゃこのドラマは辛すぎますわよ!

第4回
「永遠の命の謎」
脚本:今井詔二
   今井想吉
演出:鈴村展弘

つ、つ、つまんねーーーーー!(^。^;) 話がじぇんじぇん見えねーーーー! 主要キャストはいつも異常なまでの熱さで、すべての台詞を張り上げる様に叫んで、叫んで、叫んでるんだけど、その必死さがわかんねーーーーー! おまけに剣崎(椿隆之)の台詞は、すべて濁点つきに聞こえてしまう。 っつーか、声が割れるほど叫ばなくてよろしい! 実は仮面ライダーシリーズに関しては、私より旦那の方が真剣なんだけど、今日はうちの旦那も我慢の限界だったらしい。(^^; 剣崎の「俺の気持ちはどうなるんだよ!」みたいな台詞のあと、間髪入れずに
「知るか!」と旦那。(爆) そして、栞(江川有未)が声を張り上
げ、それに対して剣崎がまた叫び・・・というシーンでは
「うるさい
んじゃ!」
と一言。 たった30分の番組なのに、後半・・・・・うたた寝。(ーー;) その後の一言、「仮面ライダーの最中に睡魔に襲われたのは初めてだ。」 (゚ー゚)(。_。)ウンウン、納得です。 うちのサイトの常連さんで、勘の良い方ならもうお気付きでしょう。 今日の管理人はよほど書くことに困っているらしいって事に・・・。(^^;ゞ 面白くないと、しょーもないことに突っ込みたくなっちゃうんだよね。 例えば天音(梶原ひかり)が「写真立てが溶けた」と剣崎たちを呼び出したシーン。 駆けつけた剣崎が溶けた写真立てに触って、「確かに溶けてる」・・・・・って、見りゃ〜わかるだろうがよ! んで、「凄い熱を受けたに違いない!」・・・・・って、そりゃそうだろうよ! もーーー、剣崎が言うと余計に腹が立つんだわ! アンデッドの封印を解いたのは烏丸(山路和弘)とその仲間だそうですわ。 もはや、そんなところにさえ興味が持てない状況なんですけど・・・。(^。^;) ますます、リタイアへ向っていくような気がします。

第5回
「過去への挑戦」
脚本:今井詔二
演出:長石多可男

つまらん!(大滝秀治風)
話がさっぱり面白くない!
今回なんて、突っ込みどころすらない!
ヾ(・・;)ォィォィ、どうすりゃいいんだ?
「デカレンジャー」でさえ「アリエナイザー」という装置の名称で大爆笑させてもらってるのに、笑う要素もないんかい!(怒)

亡くなった人の声が聞こえるという呼子の洞窟に天音(梶原ひかり)が行きたがり、そこでアンデッドに遭遇。
天音はアンデッドの毒液をかけられ、高熱に苦しむ。

相変わらずカツゼツの悪すぎる剣崎(椿隆之)。
毒液のかけられた天音の額を触り、「しごねつだ!」って言ってる様に聞こえたんで、「え?死後熱って何だ?」と真剣に悩んでいた私。(^。^;)
どうやら「すごい熱だ!」と言っていたらしい。(^^;
頼むよ〜、ちゃんと喋ってくれよん。

天音ちゃんの熱がアンデッドの毒液をかけられたせいだと聞いた始(森本亮治)。
治す為には抗体が必要だと、アンデッドのもとへ急ぐんだけど、すでにギャレンがそのアンデッドと戦っていて・・・。
何でもアンデッドが生きてるうちに抗体を取り出さないといけないんだそうで・・・。
それを聞いた剣崎がブレイドに変身し、ギャレンをとめようとするわけですな。
はぁ・・・すべてがつまらん!
今回は「ブレイド」より「デカレンジャー」書けばよかったなぁ・・と、後悔の日々。(^^;ゞ

いつか面白くなると信じて、もうちょっと頑張ってみようとは思うけど、OPでo(^ー^)oワクワクするんじゃなく、ため息が出るようじゃいけませんわよね。

第6回
「カリスの正体」
脚本:今井詔二
演出:長石多可男

あぁ、先週の放送後、わじぃさんが面白サイトをご紹介して下さったものだから、台詞がどんな風に面白く聞こえるかと、それだけに集中してしまったわ。(^。^;)

いきなり橘さん(天野浩成)がやってくれたわね。
「今度こんな真似したら・・・」が、「どんどこどんな真似したら・・・」と聞こえて大笑い!(爆)
おまけに天音(梶原ひかり)を心配して病院に駆けつけた剣崎(椿隆之)が、「虎太郎(竹財輝之助)!天音ちゃんは?」って言ったのが、「答えろ!天音ちゃんは?」と聞こえて、何をえらそうに・・と思ってしまったよ。
あぁ、可笑しい・・・って、完全にこのドラマを違った見方で見ようとしているいけない私。(^。^;)

そして、気になる女医・小夜子(粟田麗)ですが、出て行こうとする橘さんに向って「待って・・・休んでって」はどうでしょう?
妙にエロい誘い方のようで、あたくし焦ってしまいました。(^^;ゞ
違った意味での治療が始まってしまうそうで・・・。(妄想中)
小夜子の前に烏丸(山路和弘)が現れ、橘に「ライダーシステムに不備はない」と伝えてくれと頼むんですが、その後の説明が小難しく言ってるわりには何だかなぁ・・・で。
結局、橘の中に恐怖心があるから、臓器に影響があったってことなんでしょ?
つまりはライダーシステムの不備ではなく、「お前の気持ちが弱いんだよ!」ってな事なんでしょ?
それを烏丸は身の危険をおかしてまで、伝えに来たというわけですか。
ふ〜ん・・・。(唖然)

栞(江川有未)はアンデッドの封印を解いたのが、自分の父親ではないかと疑ってるようだけど、そんな栞を諭す剣崎の台詞回しが・・・。
このドラマが始まって以来、初めてじゃないですか?
あんな穏やかに栞に喋りかける剣崎は・・・。(^^;
ついに彼も台詞は怒鳴るだけじゃない!ってことに気付いたらしい。(感涙)

マトリックス風味のワイヤーアクションもあったけど、何故か笑いがこみ上げるんですよね〜。
はぁ、「ファイズ」のようにはハマれませんわ。

第7回
「囚われた2号」
脚本:今井詔二
演出:諸田敏

せめて10話までは・・・と思っていましたが、ここでリタイアです。m(_ _)m
この枠を見る習慣は出来ているので、今後も見るとは思いますが、感想を書こうにも言葉が浮かばず・・・。

今回は最後の怯える橘さん(天野浩成)の顔が、田中健さんに見えてしまったことぐらいしか・・・。(^^;

ってなわけで、早々にお別れを・・・。
バイバイキーーーーン!

 

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