東京湾景

原作:吉田修一 東京湾景
P:大多亮・栗原美和子・森谷雄
主題歌:♪
君さえいれば Weather Forecast
挿入歌:♪僕は忘れない 自転車に乗った風景
東京湾景オリジナルサウンドトラック

*脚本の原夏美というお名前は栗原Pのペンネームです

第1回
脚本:原夏美
演出:村上正典

うーん、所謂「韓流」にノッてしまおうって魂胆?(^。^;)
在日韓国人女性・美香(仲間由紀恵)と日本人男性・亮介(和田聡宏)の恋愛・・・しかも亡くなっている美香の母親も同じように日本人との恋愛で苦しみ、最終的に相手が事故死してしまうという報われない結末。

美香も恋人だった守(山崎潤)との結婚を相手が日本人だというだけで父・正雄(石坂浩二)に反対され、妹・紀香(ソニン)が教えてくれた「出逢い系」にアクセスし、亮介と知り合うわけよね。
「本当の私を見つけてくれますか?」
「俺でよければ」
というメールのやり取りから、美香は「羽田で本当の自分を見つけて」と無理難題を押し付ける。
そこで亮介が取った行動は、「涼子さん、俺はここにいます」「すぐに来ないとあんたのアドレス、バラすよ!」という垂れ幕を羽田の出発ロビーでたらす事。
いやぁ、この文字に惚れてしまったよ。(*^。^*)
和田さんって方も「二代目・浅野忠信」みたいな雰囲気の人だけど、味があっていいんじゃないでしょうか?

ただね〜、何だかあくびが出ちゃうのよ。(^。^;)
まだ初回だし、これからが本番ではあるんだけど、ちょっと間延びした感じがして、それがぎゅっと濃縮されてくると、そこそこ面白くなるのかも・・・。
一応「月9」だし、一応「ラブストーリー」なんでしょうから、これから先ははドキドキ感を大事にして頂きたいわ。

亮介と連絡が取れないように、メルアドの変更をした美香。
だけど、そのアドレスを一発で見破ったのが亮介。
「本当の私を見つけて」という美香の気持ちに応えて、「hontono-watashi」というメールドレスに変更したんだと考え付いた亮介は素晴らしい!
素晴らしいが、美香のアドレスそれでいいのかしら?
「hontono-watashi」なんてメルアド、ちょっと恥ずかしいような気がしちゃうなぁ。(^。^)v

美香の母親の悲恋物語〜な部分は、モロ韓国ドラマって感じでしたな。(^。^;)
「冬のソナタ」だったり「夏の香り」だったり、まんまユン・ソクホってな印象でしたが(笑)、そこらへんを笑えるか「あざとい!」と感じてしまうかで、このドラマの評価が変わってしまうかも・・・。

第2回
脚本:原夏美
演出:村上正典

あわわわわ・・・。(^^;
すでに第2話にして最近の月9の兆候が見られるような・・・。
つ・・・つまんなくね〜?( ;^^)ヘ..

和田(和田聡宏)には涼子と名乗っている美香(仲間由紀恵)。
お互いの事をよく知らない状況で、少しずつ相手のことがわかっていくという、ちょっとした幸せ。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、そういうところは悪くないと思うんだよね。
でもさぁ、二人ともタコが嫌いだったとか、たこ焼きの「焼き」の部分は好きだから「タコ無し焼き」を食べてみたいとか、そういうエピはどうじゃろか?(・_・?)ハテ
何か、もうちょっとマシなエピはなかったんだろうか?
この手のドラマは、男女が恋をする過程での細かいエピに魅力がないとダメだと思うんだけど、うーん・・・何だかなぁ・・・。(ふぅ)

んで、美香の亡き母・優里(仲間由紀恵・二役)の日本人の恋人・・・生きていたって・・・。
それが、どうやら和田さんのお父上(夏八木勲)らしいっすよ。
神谷(仲村トオル)が優里が亡くなった後に描かれた彼女の肖像画を見つけたそうですが、それを描いたのがどうも和田パパのような・・・。
足が義足だったのも、あの事故でそうなったって事なんでしょう。
それは〜、またまたどうじゃろか〜?
歴史は繰り返すって事でしょうか?
親の世代の悲恋が、また子供の世代でも・・・。
あーーーー、これじゃ、まんま韓国ドラマじゃん!(苦笑)
それで面白ければ文句はないんだけど、面白くもないような・・・。(ーー;)

個人的には真理(佐藤江梨子)のリストバンドが気になるなぁ。
途中で一度、あの手首あたりがアップになったのは、やはり意味があると見ていいのでしょうか?
毎回、カラフルなリストバンドを左手首にしているけど、何か隠しているのでは?

初回で好印象だった和田さんのお習字も早くも見慣れた感じがしてきたし、あとは後々出てくるサンヒョク@冬ソナ(パク・ヨンハ)と、真理のリストバンドの謎(何も意味がなかったら悲しい)ぐらいしか自分の中では見どころがないかも・・・。(^^;ゞ
っつーことで、やっぱ私は「ウラ月9」好き!

第3回
脚本:原夏美
演出:平井秀樹

つまんね〜。
美香(仲間由紀恵)が亮介(和田聡宏)の書道教室に通い出したのはいいけど、何でもいいから好きな言葉を書けと言われて「サザエさん」ってどうよ?
まだヒロシ(速水もこみち)の「クーラーほしい」の方がいいんじゃないの?(笑)
「サザエさん」と美香が書いたからって、その後の美香と亮介の会話の内容が「サザエさんで誰が好き?」なんて話だもんなぁ。(^^;
誰でもいい!っちゅーねん!(爆)

何だか、さっぱりなんだよなぁ。(^^;
やたら韓国、在日というのばかり強調して、だからそれをストーリーにどう絡めて、どう盛り上げたいのかわからない。
やっぱり、韓流を意識し過ぎてしまって味付けだけに拘ったばかりに、本来の素材の味を損なってしまったんだろうか?
逆に原作が読みたくなってきた。
どんな話を元に、こんな話が出来上がったんだか知りたくなっちゃったよ。
ある意味、原作者的にはOK?(苦笑)

真理(佐藤江梨子)は、やっぱリストカットしてたみたいだし、美香の事を付回したり自宅の住所を調べ上げるだけでなく、亮介の携帯に入って来た美香のメールを勝手に読んで、勝手に返信して、それで証拠隠滅とばかりに削除までして・・・。
その上、亮介との待ち合わせ場所にいる美香の前に現れて、「あなた日本人じゃないんじゃないですか?何で嘘ついてんの?そんな人に恋をする資格なんかない!」と言いたい放題。
何様?(ーー;)
っつーか、真理というキャラがどうのこうのという前に、こういう人物を登場させてどうしたいのかがわからない。
要するに美香に「あんた日本人じゃないでしょ?」と切り込むキャラが欲しかったのか?
全体的に「どうしたいねん!」って感じで、さっぱりですわ。

んで、ドラマは個人的にもう何の興味もございません。
ただ、パク・ヨンハの出番を待つのみです。m(_ _)m
しかしヨンハ君の出る回までは、まだまだ道程が・・・。(^^;

第4回
脚本:原夏美
演出:平井秀樹

うーん、じぇんじぇんイケてね〜。
美香(仲間由紀恵)の父・正雄(石坂浩二)が逮捕され、多額の借金まで背負い、弘一(中村俊介)の会社に援助してもらう事になったり・・・。
それと美香が弘一と付き合うかどうかは別だとか言っておいて、結局はそこが落としどころとばかりに指輪をチラつかせ、おまけに弘一の母ちゃん・麗子(李麗仙)まで出てくる始末。
そういう話はどうじゃろか?( ;^^)ヘ..
韓国ドラマを目指したあまり、古臭い展開になってしまったような・・・。

美香もやっと和田さん(和田聡宏)に本当の名前、そして自分が在日韓国人である事を明かしたね〜。
ここらへんのやり取りは、「すごく良かった」ってわけじゃないけど、まぁまぁ許せる範囲内だった・・・けど。
何でだろう?
やっぱ台詞がよくない?
ここでキメなきゃ!って部分が、決まってないんだなぁ。(^。^;)
美香が在日韓国人だって事を気付いていた和田さんが、「初めて会った時のチマチョゴリ姿が忘れられない。あんたが俺に打ち明けても良いって思うまで待ってた。」ってところも、本当はぐっと来るところなんだろうけど、どうもそこまで盛り上がらないのは何故?
本当なら「いやん、和田さんったら知ってて美香が言ってくるのをじっと待ってたんやな〜。」となるべきなんだろうけど・・・。
はぁ・・・。(ため息)

そして、何よりも真理(佐藤江梨子)がうっとうしい。
弘一にまで近寄ってきて、美香に男がいる事を匂わせたり・・・。
もーーー、こんな女は嫌いじゃーーー!

んで、1時間が長い、長い・・・。
これは・・・パク・ヨンハまでもたないかもしれないわ。(^^;ゞ

そうそう、健介(夏八木勲)が美香を見て、フリーズしてたよね。
似てる・・・と思ったら、本当にかつて自分が愛した女性の娘だと知ったら、健介も悩むんだろうな。

第5回
脚本:原夏美
演出:村上正典

どうにもこうにも・・・つまんね〜。(^^;
亮介(和田聡宏)の演技は、少しメリハリが出てきてこなれてきた感じがするんだけど、可愛いが相変わらずな仲間ちゃんがね〜。(苦笑)
それにストーリーがもうあいたたた・・・でしょ?

在日だからどうしたとか、身分が違うとか・・・そればっかでウンザリ!
もっとシンプルなラブストーリーで良かったんじゃないでしょうかね?
大体、「和の心」の企画だって、フォークリフトを操る肉体労働の和田さんが書道に情熱を傾けているって、全面プッシュしてるのが個人的に気に入らない!
ガテン系の和田さんが書道やってちゃいかんのかい!
っつーか、「和の心」を語る上で肉体労働云々はどうでもいい事のような気がするんですが。(ーー;)

弘一(中村俊介)の嫌味なキャラも、見ていて不快!
和田さんに向って「名刺もないような会社なんですか?」って何?(怒)
失礼すぎませんか?
真理(佐藤江梨子)を利用しようとしてるのも、許せん!
中村俊介君をこういう役にキャスティングしちゃってるのが、また許せん!(爆)

歴史は繰り返す・・・みたいな感じで、美香(仲間由紀恵)の母・優里(仲間・二役)と同じような事が美香にも・・・と繋げるのはいいけど、あまりに何もかもがそっくりそのまま美香に起こってて、それもげんなり。
美香が亮介にイニシャル入りの筆をプレゼントしようと用意してるあたりで、「げんなり度」が一気に上昇!
もう、ええやろ・・・そのへんで・・・。

弘一と美香の結婚話と、正雄(石坂浩二)の負債を弘一の会社が負担する問題は別だと言ってたくせに、結局はソウル支社の反応がよくないとか、それを納得させるには美香と弘一が結婚するしかない・・みたいな話になって、弘一と結婚してほしいと美香に正雄が頭を下げる。
いやぁ、これが昔々のお話なら、家を守るために結婚相手を決められてしまうなんてーのも受け入れられるんですが、今のご時世、こういう話は理解しにくいんですわ。(^^;ゞ

っつーことで、どんどん魅力のないドラマになってますな。

第6回
脚本:原夏美
演出:平井秀樹

はぁ・・・。(ため息)
美香(仲間由紀恵)の母親(仲間・二役)と亮介(和田聡宏)の父親(夏八木勲)の過去の恋愛が、娘・息子の代に再び繰り返すというのは受け入れられなくはないんですよ。
ないんですけど・・・なんちゅーか・・・繰り返すにもほどがあると言いましょうか?(^^;
それは、いくらなんでも・・・っちゅーとこまで繰り返しすぎな気がしてしまうんですわ。(^^;ゞ
まぁ、今回ほぼ1時間、あまりのつまらなさに集中できず、無駄毛の処理なんかしつつ見てたわけですが(苦笑)、ラストの亮介が事故?ってな場面はいかがなものでしょうか?
亮介のお父さんと時は角材だったようですが、亮介の場合は鉄骨なんですか?
まともに当たったら死にまっせ・・・。(ーー;)
うーん、あの鉄骨が亮介に当たるにせよ、当たらないにせよ、もうそういう場面はいらないよ!ってなもんですわ。(^^;
んで、なんですか?
弘一(中村俊介)ったら誰かに刺されてしまうんですか?(^。^;)
どういう内容なんでしょうか?\(?。?")ハテ?
来週は待望のパク・ヨンハ登場!
それさえ見れば、このドラマは用済みな気がしてなりません。m(_ _)m

第7回
脚本:原夏美
演出:村上正典

パク・ヨンハに頼り過ぎ!(爆)
何なのよ!サブタイトル「夏のソナタ」って・・・。(^^;
しかもCM前に「夏ソナSP」なんてタイトル出すのやめなさい!っちゅーの。
OPだって、パク・ヨンハだらけ!
パク・ヨンハプレゼントにパク・ヨンハクイズ。
もーーーー、そういう勝負の仕方でいいのか?って感じじゃございません?(ーー;)

過去に健介(夏八木勲)が義足になった木材の落下事故。
そして今度は美香(仲間由紀恵)のもとへ急ぐ亮介(和田聡宏)の頭上に鉄骨が!
あのね〜(ーー;)、鉄骨吊るしてるんだからクレーンがそこにはあるわけでしょ?
なのにその鉄骨に向って走ってる時点でおかしいわけよ。
んで、あわや大惨事か?と思わせておいて、鉄骨落下の寸前に美香が亮介にかけた電話のおかげで足が止まり、間一髪事故を回避できたわけだけど・・・。
鉄骨が落下してるのに現場の人が誰も駆けつけないのが不思議じゃありませんこと?
少なくともクレーンを操ってた人はいたでしょうに・・・。
確かに韓国ドラマには、こういう突っ込みどころは多々ありますわよ。
だけどね、それをやっちゃっていいのは韓国ドラマだから!なんですよ。
日本のドラマでやっちゃうんだったら、もっと最初から妙な電波飛ばさないと・・・。(^^;
んで、入稿のために帰らなきゃいけない美香に、「急げば急行に間に合う」と亮介が美香の手を取って走り出すところ。
何だか手のつなぎ方が不自然・・・と思ったら、美香のブレスレットを見せたかっただけなのね〜。
そこまでして売りたいのか?>あのブレスレット

そしてパク・ヨンハですが、ソウル支社の姜さんとして登場でしたね。
亮介の書の本を韓国で出版しようと持ちかける人物。
ハングル文字をこれからも書くなら、韓国を訪ねるべきだと亮介に言って韓国行きを決意させる人でございました。

まぁ、そのあたりまでは普通でしたよ。
でもね、夏ソナSPだからって急激にとんでもない展開へいってしまったのは、どうすればいいのでしょう?(ーー;)
亮介の母親・光代(岩本多代)・・・一気に壊れすぎ!
亮介の切抜きを自分の棺おけに入れてもらうと話したまでは良かったけど、健介に向って「あなたは棺おけにこれを入れてほしいみたいだけど・・・」と、優里(仲間・二役)からの手紙の束を放り投げる。
そして、「結婚した後も続いてたのね」と急にキャラ変わっちゃったかのような喋り方。
それだけではなく、暴れ出して精神科へ運び込まれたらしい。(^^;
どうよ?これ・・・。(・・;)

んで、美香と亮介が二人で韓国へ向ったと知った弘一(中村俊介)が、急いで空港へ向い二人を探しているところに、背後から刃物を持った男性が近付き、ブスッと弘一を刺しちゃった。\(゚o゚;)/ウヒャー
誰だ?誰が弘一を刺したんだ?・・・と思ったら、何と通り魔!(二度ビックリ)
どうよ?これ・・・。(・・;)

予告では弘一が下半身不随になってたみたい。
うーん、確かに韓国ドラマっぽい展開ではあるけど、これが日本人の作った日本のドラマである限り、許せないものがあるんだよなぁ。
とりあえず楽しみだったパク・ヨンハの回は終了。
一気に加速したような後半だったけど、この後どういう風にまとめに入るつもりだろうか?

第8回
脚本:原夏美
演出:澤田鎌作

なーーーーーにが、「ドラマ東京湾景について」じゃ!(怒)
先週注意しただろうがよ!
パク・ヨンハに頼りすぎだって!
ドラマに入る前にパク・ヨンハのインタビューから入るなんて、あざといったら・・・。(ーー;)

んで、内容は相変わらずつまんねーーーーー!
韓国に行った亮介(和田聡宏)と美香(仲間由紀恵)は、それぞれ亮介の母親の入院や弘一(中村俊介)が危篤だと聞かされ、日本へ舞い戻るわけだ。
弘一の意識は戻ったが下半身不随・・・。
それに対して「責任を感じないか?」なんて美香に言ってる正雄(石坂浩二)もどうなんだか。(^^;
そして弘一があの日空港へ向ったのは、美香に謝るつもりだったなんて大嘘を言ってのける麗子(李麗仙)もどうなんだか。
そこまでして弘一と美香を結婚させたいか?
っつーか、ここまで平気で嘘をつくんなら、弘一の下半身不随ですら嘘なんじゃないか?と思ってしまうわよ。
車椅子まで取り寄せても、それぐらいやってしまいそうな気がする。
美香が責任を感じて「結婚する」と言ったら、「ぶわっはっはっは!かかったな!もう逃れられないぞ!美香!」と一家で押さえ込んでくれたら、それはそれで面白いのだが・・・。(苦笑)

亮介も正雄を訪ねて「日本人じゃダメですか?」「俺が韓国人になります!」ってどうよ?
そんな問題じゃないでしょう。
正雄もそういう問題より、優里(仲間・二役)が愛した和田健介(夏八木勲)の息子であるということが許せないと言ってたけどね。

まぁ、どうでもいいですわ。(すでに投げやり)
最終回にもパク・ヨンハを出すらしいし、最後までそういうあざといやり方で通すおつもりなんでしょう。
しかし、韓国での事を思い出すシーンだったでしょうか?(すでにうろ覚え)
美香に亮介が「びっくりした?」と何度もキスするところ・・・そのしつこさにビックリしちゃいました。(^^;ゞ
なんざんしょ?
あれは脚本家さんの願望ですか?(・・;)

それにシーンとシーンの繋がりが大雑把なのも目立ちましたなぁ。
健アニキ(哀川翔)が亮介の実家を訪れた場面なんて、「新幹線って金かかるのな」って台詞があっても、状況を飲み込むのに苦労しましたわ。(^^;
妙なところは全部台詞で説明させてるくせに・・・。
何だか本当にいい加減!

第9回
脚本:原夏美
演出:村上正典

亮介(和田聡宏)が書道大会で大賞を受賞。
授賞式に行こうとする美香(仲間由紀恵)、止めたい正雄(石坂浩二)。
いや、何でもいいんですけどね・・・紀香(ソニン)が正雄を止めて、「命がけなの。お姉ちゃん、命がけの恋をしてるの。」って何ですか?(^^;
台詞がウキまくってるような気がするのは私だけでしょうか?(^^;
どこらへんが「命がけ」なんでしょうか?\(?。?")ハテ?

んで、授賞式。
亮介のスピーチも何ですか?(^^;
「俺にこのハングル文字を書かせてくれたのは、俺の恋人です。まだ言ってなかった。ありがとう。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そんなことは、二人っきりの場面で言ってもらえませんか?
書道大会のスピーチで、二人の世界を作らないで頂きたい!

そして、ついにやってきましたね。
亮介と美香、血が繋がってる説・・・。
優里(仲間・二役)が正雄と結婚してすぐ身ごもった、いや、結婚した時にはすでに身ごもっていたんだ・・・とか。
健介(夏八木勲)との間に出来た子供を優里が正雄と結婚後に産んだ、それが美香って事ですか?
っつーことは、亮介と美香は父親が同じ、血が繋がってるってわけですね。
ぎゃーーーーー!それってば、結婚とか出来ないじゃないっすか!
えーーーーーー!そんなーーーーー!信じられなーーーーーい!


って、思うか!っつーの!(爆)
何じゃ?そのミエミエな展開は・・・。
8月31日に急いで仕上げた読書感想文みたいな、やっつけ仕事のようなストーリー。
まさか、そんなベタな話にはしないだろう・・・だって、これは日本のドラマなんだもん!と思ってたのに、そのまんまですやん!
んで、異母兄妹と見せかけておいて、実は違ったの・・・結婚だって出来るのよって結末へ持っていくつもりでしょうか?(^。^;)
まぁ、異母兄妹云々は大目に見るとして、そもそもこのドラマで美香を在日韓国人にする意味ってあったんですかね?(^。^;)
いろんなことが、無理矢理すぎてガッカリしてしまいますわ。
兄妹ではなかったという結末へ持っていくとすれば、美香の父親が健介以外じゃないといけないんだよね。
うーん、実は優里は神谷(仲村トオル)の父親ともデキていた・・・ってーのは、いかがでしょ?(苦笑)
んで、神谷と美香が異母兄妹で、亮介とは何の障害もなく結婚できましゅ〜♪なんてな。
ま、正直どうでもいいけど・・・。(なげやり)

正雄に美香の本当の父親が誰なのかを聞かされた亮介は、呆然としたまま帰る道で真理(佐藤江梨子)に出会う。
そこへ美香から亮介へのメール、「今からアパートへ行ってもいいですか?」。
そして美香が亮介のアパートを訪ねると、裸の亮介が現れ、その後ろには布団に下着姿の真理が・・・。( ̄□ ̄;)!!
っつーか、そういう諦めさせ方も今時どうなんでしょ?(^。^;)

パク・ヨンハの登場シーンを使いまわして、ラテ欄にヨンハ君の名前をあざとく入れておくのも嫌だなぁ。
ほんと、このドラマを観ていると「質」というものを考えさせられます。

第10回
脚本:原夏美
演出:平井秀樹

弘一(中村俊介)との結婚を決めた美香(仲間由紀恵)、そして美香に黙って福島へ帰ってしまった亮介(和田聡宏)。
美香の結婚式の日、留学先へ出発する亮介。

真理(佐藤江梨子)に呼び出され、亮介が公園に出かけるとそこには美香が・・・。
今までの事を振り返って、「いっぱいごめんね(ToT)ウルウル」と美香が泣くシーン。
えっとー、ここで泣けばいいんですか?(^^;
そんな美香をそっと抱き寄せ、そしてくるっと反転させ背中を押して送り出す亮介。
えっとー、ここで感動すればいいんですか?(^^;
残念ながら「うるっ」とも「ぐすっ」とも来ないんですが、どうすればいいのでしょうか?(ーー;)

さてさて、そこらへんはどうでもいいですわ!(爆)
結婚式当日に健介(夏八木勲)が木本家を訪れ、正雄(石坂浩二)に渡した8年前の優里(仲間・二役)の手紙ですよ。
えーっと、うちのサイトへお越しの皆さま、先週の私のレビュー読んで下さってますわよね。(こほん)
どうよ?言った通りに話が転んだのではないかしら?(えっへん)
健介が死んだと聞かされた優里はボロボロになり、その時側にいてくれた神谷(仲村トオル)の父・神谷教授と寂しさから、たった一度だけ関係を持ち・・・それが見事にヒット!(笑)
んで、その子供が美香だってさ・・・。
っつーかさ、こういう事になっちゃうと、優里が男なしでは生きていけない女みたいに映ってしまうから、絶対にやめたほうがよかったと思うんだけど・・・やっちゃったのね。(^^;
優里の手紙で真相を知った正雄は、美香に真実を話し「あとは野となれ山となれ・・・」とばかりに、突然物分りの良い父親になって亮介のところへ行けだってさ。_(^^;)ツ アハハ

んで、花嫁逃亡ーーーーー!(苦笑)
亮介を追いかけて空港へ急ぐ美香、赤信号で信号待ち。(ん?)
このあたりで、韓国ドラマの法則が頭の中を駆け巡る。
「急いでる美香」→「長く感じる赤信号」→「たぶん青になった途端駆け出すだろう」→「って、ことは・・・まさか・・・」アラ(・・?
はい、バイクきたーーーーーー!で、交通事故!(/--)/
ま、まさか、これで・・・いやいや、なんぼなんでもそこまでは・・・と思ったら、転倒したショックで記憶喪失!(+。+)アチャー。

小学校5年生の娘も、「笑いが止まらん!」って感じで大ウケしてたんですが、リアクションとしてはそれであってるんですか?(^_^; アハハ…
月9って、こんなドラマを放送する枠だったんだ・・・。ふ〜ん・・・。
おーい!誰か大滝秀治さんを呼んで来ーーーい!
「つまらん!お前の話はつまらん!」と、面と向って言ってやってちょーだい!(古っ)

最終回
脚本:原夏美
演出:村上正典

うわっ!びっくりするほどつまんねー最終回!
何じゃ、こりゃ?
っつーか、マジで書くことないし・・・。(^^;

美香(仲間由紀恵)の記憶喪失につけ込んで、弘一(中村俊介)がもう一度やり直そうと考えていたり、亮介(和田聡宏)は健介(夏八木勲)にすら行き先を告げず留学してたり・・・。
何でもいいけど、韓国に留学しちゃってるのね。(^。^;)
んで、姜(パク・ヨンハ)と再会!
姜さんの存在って、韓国にいる亮介が美香の様子を知るためにいるとしか思えない。
神谷(仲村トオル)が出版した小説を、亮介に渡すため・・・とも言えるけど、本当にドラマ上、都合よく使われているパク・ヨンハが気の毒でならないわ。

んで、日本では季節がクリスマスだったかと思えば、次のシーンでは健(哀川翔)が「もうじき夏だなぁ」なんてわざとらしい台詞で夏だと主張してるし・・・。
もうこれだけダメダメなドラマなんだから、小道具で季節感出すなんて事しなくていいってーの!
テロップで「そしてクリスマス・・・」「そして夏」で十分!

神谷の小説で美香に記憶を取り戻させようというのも、どうなんだか?(^^;

んで、正雄(石坂浩二)もなぁ・・・そりゃ少しずつ変わってる様子は描かれてたけど、「私は経営者である前に、在日韓国人である前に、お前たち娘の父親なんだよ」って、どうよ?
あなた、今までさんざん経営者であること、在日韓国人である事を全面プッシュしてきたじゃないのさ!
そんな説得力のない台詞に「お父さん!」と涙しながら抱きつく美香も何なんだ?
っつーか、ここは泣くとこなのか?(誰か教えて下さい)
弘一も自ら婚約を解消しようと言い出したり、最後の最後でいろんな障害が自分から音を立てて崩れていって、美香はその後出来た道をただ歩けばいいだけ!
何じゃ、そりゃ?

亮介も姜にもらった神谷の小説で美香と血の繋がりがなかった事を知り、日本へ帰国。
そして携帯が変わってしまった美香のアドレスを一発で当てて、メール送信成功!
「本当の私たち」ってローマ字のメルアド、どうよ?(さぶっ)
「もう一度会いたい」・・・はぁ、ようやく終わりが見えてきた。
んで、最後は亮介を探しに来た美香を後ろから抱きしめる腕が映って「見つけた!」の声。
あーーー、ここで後ろから美香を抱きしめたのが弘一だったら面白かったのに!(笑)
車椅子なんて嘘っぱちで、美香の背後にすっくと立っていて「見つけたよ、美香ちゃん( ̄ー ̄)ニヤリッ」なんてな。
まぁ、当然のことながら抱きしめた腕は亮介で、キス・キス・キス・・・って感じでしたが、私の頭の中には「もうすぐよ・・・もうすぐ次の月9の予告が流れるわ!」と、それしかなかったのだった!(爆)

因みに、うちの娘によるこの最終回の採点「50点・・・いかないかもしれないな。」
えーーー!あんた、このドラマに50点もあげちゃうの?(^^;

っつーことで、母は次の月9「ラストクリスマス」の予告で、久々のラブストーリーに挑戦する織田ちゃんの姿に、早くもこっぱずかしさを隠せないのであった!
頑張れ!織田ちゃん!(って、シメはそれでいいのか?(^^;)

 

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