エースをねらえ!〜奇跡への挑戦〜

原作:山本鈴美香
チーフP:松本基弘・関口静夫
P:三輪祐見子・森安彩

脚本:瀧川晃代
演出:六車俊治

まず、ちゃんとしたSPだった事に頭が下がった。m(_ _)m
思いっきり総集編に、ちょっとした付け足しだったり・・・ってーのが多い中で、きちんとしたストーリーがあって・・・。
それでいて、本編で亡くなった宗方コーチ(内野聖陽)も、上手に使ってて良かったよ。

ただね、桂大悟(寺脇康文)には正直驚いた!(爆)
佇まいが怪しすぎ。(^。^;)

宗方コーチの死を知らず、試合のために渡米したひろみ(上戸彩)が帰国して事実を知るところは、ちょっとせつなくなっちゃったよ。
だけど、なかなかコーチの死を受け入れられないひろみの前に現れた桂大悟には大笑い!
何だか、寺脇さんの笠かぶった坊さん姿が妙に笑えちゃって・・・。_・)ぷっ
んで、「宗方は死んだ!」「死んだ!」「死んだ!」って、しつこいっちゅーの!
宗方との約束でひろみを引き受ける事になった桂、水責め、滝修行、読経、水汲み、座禅、掃除・・・と、すごかったですね〜。(・・;)
そんな中、2ヶ月が過ぎたそうな・・・。
え?
2ヶ月?
2ヶ月もこんな事してたんですか?(^^;
桂から渡された宗方コーチのラケットで、ひろみは再びコートへ立つわけですなぁ。

しかし、宗方コーチに頼まれてひろみを引き受けた桂だったのに、全日本ユースのトーナメントに向けて、藤堂さん(吉沢悠)がひろみのトレーナーをすると言い出したのはどうなんでしょうね?
いやいや、藤堂さんが厳しい目つきでひろみの2ヶ月のブランクを埋めようとしてるのは良かったんですが、桂の立場は・・・みたいな。(^。^;)
しかも、桂は蘭子(酒井彩名)に付きっ切りだし・・・。
まぁ、それでもいいのか・・・。(^^ゞ

コーチの死を知って腑抜けになったひろみが、もう一度コートに立つまでが少し長かったかな?
それだけ暗く長いトンネルだったというのを表現するには良かったのかもしれないけど、後半のトーナメントのあたりがバタバタしちゃった印象。
トーナメントを勝ち進み、決勝で蘭子と当たったひろみ。
最後に足の痙攣が起こっても、「私の足は動く」と言い聞かせながら、必死でボールだけを見つめるのは、まさに「無」になったという感じの映像でよかったんだけど、さすがに最後キマった瞬間ぐらいはちゃんと見せて欲しかったような・・・。(^。^;)

それにしてもSPではお蝶夫人(松本莉緒)の出番が少なくて残念。
しかも、引退発表しちゃったし・・・。
尾崎(石垣佑磨)の髪型も、なんじゃらほい?だったよなぁ。(^^;
個人的には「すご〜く良かった!」とまでは思えなかったんだけど、SPとしてちゃんと成り立っていた事に感激です。
ただ、藤堂さんにどこかで「失敬!」って言ってほしかった。(笑)
密かにそれを期待して2時間観てたんですが、望み叶わず・・・で終わっちまいました。(^^;ゞ

 

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