ああ探偵事務所

原作:関作俊三 ああ探偵事務所 1 (1)ジェッツコミックス
チーフP:黒田徹也
P:杉山登・遠田孝一
主題歌:♪
夕焼けファルセット 175R

第1回
「殺人コスプレ!
OL救出マル秘名推理」
脚本:高山直也
演出:今井和久

うーん、ちょっと中途半端な感じだなぁ。
深夜枠らしい雰囲気(裸体あり〜の、ちょっとお色気シーンあり〜の)ではあるんだけど、もう一歩って感じですわ。( ;^^)ヘ..
前クールから永井大君が川島なお美さんにいじめられているのは、ちょっと笑ったけど、主役の永井君がおとなしいんだなぁ。
名刺だけでいろんな人物になりすまし、独自の捜査を行う探偵の妻木(永井大)。
永井君の素晴らしい裸体(上半身ね)はもちろん、コスプレがウリなんでしょうか?
そういうキャラクターだったら、やはりもっとハジけて頂かねば・・・。
思い切り良くやれば、結構面白いのかもしれませんが、ちょっとまだ照れがあるのか残念ながらもう一歩足りないんだよなぁ。

毎回、いろんな依頼があって妻木が捜査するんでしょうが、はっきり言ってその部分はあまり重要には思えないんだよね。
今回も依頼した涼子(酒井若菜)の兄を殺したのは、ホームレスのシゲ(古田新太)だったけど、これも妻木とのやり取りでバレバレだったもんね〜。(^^;

まぁ、初回でこんな雰囲気のドラマだって事はつかめました。
次からが本番ってところでしょう。

第2回
「落書き犯の秘密!
魂のヌード調査」
脚本:田辺満
演出:今井和久

初回よりずっと面白かった!
まず、これは永井大を見せるドラマなんだ!と割り切った感じがよろしい!(えらそー)
仕事がなくて3日食べてない状態で涼子(酒井若菜)の足にすがりつく妻木(永井大)も可愛いし、涼子が持ってきたお弁当のおにぎりにむさぼりつく妻木も可愛い♪
とにかく、あの「僕を見捨てないで」ってな感じの子犬系な目で、世の奥様方は8割方満足するであろう!(またまた、えらそー)
「ああ探偵事務所・・・仔犬の妻木」ってなタイトルはいかがだろうか?(笑)

今回は公園の落書き犯を捜せ!というもの。
まぁ、はっきり言って毎回のストーリーには注目してなかったんですが、今回はそこらへん含めて大筋満足だったわよ!
犯人は美術の教育を受けたものだと推理し、近くの美大に潜入し捜査を始めた妻木。
そこで出会ったキース・へリング好きな美大生たちが、慎ましやかにふかし芋を食事として暮らし、それでも自分達のアートを語るエピが、プライドが高い落書き犯の桐山(土田晃之)と出会った時にきちんと効果的に引き出されているところとか、そういう出会いがあったからこそ妻木が桐山に怒りをあらわにするところとか・・・。
すごく納得がいきました。
それに犯人がわかって終わりじゃなくて、ちゃんとオチがあったのも良かったなぁ。
公園の落書きを全部消しちゃった後に、桐山の落書きにオークションで1千万の値がついたなんて、「ちゃん・ちゃん」って感じで笑えるもんね〜。
概ね良好だった中で、唯一「そりゃ、変だよ!」だったのが泉(辺見えみり)のロシア人モデルかな?(^^;

今回は永井大君の「そこまで見せるのか?」ってな裸体もあり〜の、その引き締まった肉体のショットで尚且つおケツの筋肉をきゅっとシメて見せてくれたりと、もう深夜に奥様方が鼻血ぶーーー!ってな勢いでしたが、これからもサービスショット満載でお願いしたいもんですわ。(笑)

永井君のいろんなコスプレも見どころのひとつなんでしょうが、個人的には裸体が一番でございます。m(_ _)m

第3回
「禁断の美少年!
女塾教師との秘密」
脚本:高山直也
演出:小松隆志

塾の講師をしていた真希(矢部美穂)と5年前に恋愛関係にあった雄介(ウエンツ瑛士)。
いやぁ、5年前って雄介が13歳って言うじゃない?
いくら何でも・・・それはヤバイっしょ?と、そこばかり気になってしまった。(^^;
「君のためを思って・・・」みたいな理由で、突然別れの手紙を送りつけて塾を辞めた真希に対する気持ちを、同じような年上の女に復讐する事で発散していた雄介。
どうなんだろう?13歳ぐらいで年上の女性にハマって、自分では別れる理由が飲み込めないまま去ってしまわれたら、こういう風に引きずってしまうものなんだろうか?

雄介に妻木(永井大)が言った「たった一回ふられたぐらいで、捻じ曲がるな!」という台詞はインパクトがあってよかった。

真希が恐れていた貼り紙は雄介の仕業で、何かの暗号か?と思っていたら、英語の言葉を良く似た日本語に置き換えたというものだったのね。
うーん、でも説明が早くて「な〜るほど!」と思うには至らなかったなぁ。( ;^^)ヘ..

今回は妻木の裸体もなかったし(実はそれが一番残念)、コスプレの「ケンとメリー」ってーのもちょっと古過ぎる感じ。
ああいうのって分かって笑えなきゃ意味ないもんなぁ。

第4回
「捨てられた花嫁!
ホスト残酷物語」
脚本:高山直也
演出:小松隆志

東京へ金を稼ぎに出て行って、半年前から連絡が取れなくなった鉄夫を探して欲しいと妻木(永井大)に依頼に来た美智子(山川恵里佳)。
調査を進めるうち、鉄夫が引っ越したマンションを探し出すが、そこにいたのは写真の鉄夫とは別人のイケメン・キヨヒロ(金子昇)。
おぉ、タイムレッドVSガオレッドだ!(爆)

もうこの時点で、鉄夫が整形してキヨヒロになったんだなぁ・・・って事はバレバレなんだけど、このドラマはそのベタさを楽しむわけだから問題なし!(笑)
妻木が便利屋さんを泣き落としにかけるベタな演技とか、わかりやすい性格の涼子(酒井若菜)とか、すでに見慣れて来ちゃったわ。
最初は違和感あったんだけど、これはこれでいい感じ♪

やたら涼子が太ったとか、ダイエットしてるとか、そういう脇のエピがあったのは、最終的に整形したキヨヒロに「人間、見た目じゃない」とわからせる事と、結びつけるためだったのね〜。

ホストクラブで働くキヨヒロに接触するため、妻木と松本(東幹久)が潜入捜査するんだけど、これはもっとバリバリホストな姿でもよかったのに・・・と、ちょっと残念!
笑わせるコスプレだけじゃなく、たまには「うわ〜、かっちょいい♪」と思わせるようなのも入れてくれたらいいのになぁ。

借金を背負わされ、オーナーに顔を変えられ、ホストクラブで働きながら悪事の手伝いをさせられていたキヨヒロ。
どんなに顔を変えても、昔の鉄夫の中身に惚れた美智子には、鼻の頭をかくクセでわかってしまったのね。
こういうのもベタではあるんだけど、それもOKです。(笑)
なんてったって、来週は高樹マリア登場!
深夜枠、この手のドラマにぴったりのマリア譲登場、しかも妻木との絡みもありそうで早くも期待大!
来週はお見逃しなく!(^。^)v

第5回
「のぞき最前線!
Hなお嬢様を狙え」
脚本:旺季志ずか
演出:今井和久

あぁ、面白かった!(^。^)
冒頭から妻木(永井大)の裸体は登場するし、あやや似の高樹マリア譲はほぼ出ずっぱりだし、深夜ならではのお色気シーンもちゃんと入ってて、もう満足!(爆)
深夜枠のドラマはこうでなくっちゃ!(^。^)v

家賃を滞納して大家の薫(川島なお美)に身ぐるみ剥がされた妻木が、何とか滞納した家賃115万を払おうと、大手の美麗探偵事務所に一日3万で雇ってもらう。
そこで依頼されたのが遙(高樹マリア)という大学生がのぞきの被害にあっていて、その調査にあたるというもの。
犯人らしき人物が見当たらず、一時は遙の被害妄想では?と思わせておいて、実は美麗探偵事務所の桜井(斉藤陽一)がカメラを仕掛け、いかにものぞきの被害にあっているかのように遙に思わせて、探偵を雇わせ金を巻き上げていたという事実。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン、ストーリーも「んな、アホな」って気がしなかったし、全体的に良かった!
エアコンが急に故障して「あっつ〜い」とブラ一枚になる遙も最高!(大喜び)
妻木の引き締まった肉体も数回拝ませてもらったし、関係ないところで出てきたおっぱいモロ出し姉ちゃんとか、「これは最終回ですか?」ってぐらいの大放出ぶり!
ええぞーーーーー!(爆)

「人の弱みにつけ込みやがって!」と美麗の杉浦(団次朗)に殴りかかる妻木もカッコよかったし、最後は松本刑事(東幹久)に手柄を横取りされるのも笑えたよ。
遙が妻木に「美麗にこれだけ払ってたから」と150万渡して、これで家賃も払えると思ったら余分な35万で今月分も払えと言われて・・・。(^^;
部屋のどこかに隠したという35万が、千羽鶴に隠れているのも面白かった。

このドラマ、初回を観たときはどうなることか?と心配だったんだけど(余計なお世話)、今回みたいなノリで作ってもらえたら毎回深夜が楽しみになるんだけどな。

第6回
「タマゴと復讐劇!
血に染まる舞台」
脚本:田辺満
演出:田村直己

「墨田区の中心で、愛をさけぶ」とか「劇団常磐線」とか、思いっきりパクってるのが面白い。

今回は劇団常磐線の演出家・ミケランジェロ松戸(沢村一樹)からの依頼。
劇団に嫌がらせが続き、その犯人をつきとめてほしいというもの。
犯人は最初から真紀(遊井亮子)だと思ってたけど、松戸って男のいい加減さには腹が立ったわ〜。(怒)
最初は女優の香織(嘉門洋子)と真紀の二股なのかしら?と思ってたんだけど、劇団にいる女優全部に手をつけていたわけでしょ?
まったく・・・どういう男なんだよ!
劇団を去った彩のお腹の子供の父親まで、松戸だったなんて・・・。
ゲネプロ当日、主演女優の香織が腹痛で舞台にあがれなくなり、急遽代役を務めることになった真紀。
実は香織が使う小道具のナイフを本物にすり替えていて、香織に松戸を殺させようとしていたんだよね。
でも、自分が香織の代役になっちゃって、本番でナイフが本物だと思うと松戸を刺せない。
結局は本物のナイフをさらに妻木(永井大)がおもちゃにすり替えていたから、刺しても死ぬわけはなかったんだけど・・・。
殺人未遂で手錠をかけられそうになった真紀を救ったのも、妻木がすり替えたおもちゃのナイフのおかげだもんね。

これだけ悪い事をしたのに松戸には何もナシじゃ後味悪いなぁと思ったら、劇団員に愛想をつかされてしまったのは、ちょっとすっきり。
そこかしこで、くすっと笑える場面もあり・・・そこそこ楽しめる作品になってきたのが嬉しい♪
できれば、もうちょっとお色気シーンも取り入れた方が、深夜枠らしくていいかもね。(^^ゞ

第7回
「遊ばれたナース!
白装束女の呪い」
脚本:旺季志ずか
演出:小松隆史

占いのできるナースって、ある意味怖い。(^^;
よくあたると評判の占いができるナース・英子(岩崎ひろみ)が中心となり、丑の刻参りが行われている。
医師・中島(マギー)が自分を呪い殺そうとしている犯人を捜してほしいと妻木(永井大)に依頼。
調べるうち、美和(上原美佐)というナースが丑の刻参りで、中島を呪っている事がわかる。
いやぁ、だからナースが夜になれば丑の刻参りしてるという映像が怖いってば!(苦笑)

妻木が占い師に扮して美和に近々良い事があると言い、呪いをやめさせようとするが、そこで英子が「呪いを途中でやめたら、やめた人に崇りが・・・」などと言って、再び揺さぶるわけだ。
んで、何で英子が邪魔を?と思ったら、丑の刻参りに美和を外出させる事で、元々英子が住んでいた美和の部屋に侵入する事ができるからなんだよね。
二年前に失踪した吉本という男性の恋人だった英子は、別れ話のもつれで彼を殺し部屋の床下に埋めていた。
その建物が取り壊される事になり、死体を掘り起こしに来てた英子。
うわーーー、何よりも怖いのは知らないうちに死体と同居してた美和だよね〜。(^。^;)
美和は最後に英子を抱きしめて「いいのよ」ってな感じで許してたけど、私だったらあんな風にできないわよーーーーー!

途中で妻木が言ってた言葉が良かったな。
名前が良くないと改名を薦める英子に、「名前で(運勢が)悪くなるんだったら、所詮それだけのもんだったんですよ。」と一言。
そうだ!そうだ!運は自分で切り開け!(妙に納得)

第8回
「痴漢バス!
おさわり刑事の言い訳」
脚本:高山直也
演出:田村直己

バスの中で女子高性・ミチル(小向美奈子)に痴漢行為をしたと疑われた松本(東幹久)。
無実を主張する松本を取り調べする、黒木刑事(神保悟志)。
もう、こんなところに神保さんが出てくるだけで、「何か怪しい!」と思ってしまうんだけど、誰が犯人だとか、そんなのがわかっててもこのドラマは途中経過が楽しいからいいんです!(断言)

今回だって、松本以外に真犯人がいると予想して、事件のあった時間帯のバスにおとりとなって乗り込むあたりが面白かった。
まず涼子(酒井若菜)が乗り込み、おばちゃんが持ってた傘が当たったのを痴漢と勘違いして騒いで失敗。
次に泉(辺見えみり)が乗り込むと、何故か気合の入った衣装で乗り込んできた薫(川島なお美)と張り合って、一人の乗客を両脇から囲んで「あっはん♪うっふん♪」と色気を振りまき、結局「痴女」に間違えられてるし・・。(苦笑)
んで、最終手段で妻木(永井大)が女装して乗り込むと、見事に本物の痴漢が引っかかってくるというのが大笑い!

ミチルが飛び降り自殺とみられる行動を起こした事で、出てきたのがデビュー目前のミチルが所属する会社の社長・橋爪(前田耕陽)。
はいはい、これで説明せずとも黒木刑事と橋爪がグルって想像できちゃったよ。(笑)
いいんだ、犯人がわかっても・・・。
このドラマって、推理するドラマじゃないんだもん!(爆)

黒木に捕まった妻木を助けに来た松本が逆に窮地に立たされて、それを見ていた妻木が馬鹿力で鎖を引きちぎって、黒木に頭突きするのなんて大声出して笑っちゃいました!
「ありえな〜い!」って部分を笑って観ていられるドラマは素晴らしい!
今回やたら鼻を打っては鼻血を出してた妻木が、黒木に頭突きした時も「鼻が・・・」と情けない顔をしていたのも面白かった。

(゚ー゚)(。_。)ウンウン、このドラマはこれでOKだ!(笑)

第9回
「突撃となりの女風呂!
涙の殺人同窓会」
脚本:高山直也
演出:小松隆志

今週も面白かった!(^。^)
ってゆーか、まんまと制作側の狙いにハマってる自分がいて、「私ってば、実は素直な人間だったのかしら?」と思ってしまうぐらい、「こういう風にハマって下さい」という路線に真っ直ぐハマってるらしい。σ(^_^;ワタシ?

今回は薫(川島なお美)の大学のOB会に妻木(永井大)や涼子(酒井若菜)たちが同行することになり、OB会の会場である薫の友人・裕子(久野真紀子)のペンションで殺人事件が起きるというもの。
2時間もののサスペンスドラマの縮小版みたいだなぁ・・なんて思って観てたんだけど、最後の最後まできちんと騙されて観ていた自分が・・・ちょっと笑える。(苦笑)
思えば、薫の演劇部時代のOB会だという事に、もっと注目すべきだったんだけど、しっかり殺人事件の犯人捜しに意識がいってしまって、麗子(岡本舞)を殺したのは裕子?いやいや奈津美(中村綾)?えーーー?薫が犯人?そんなのアリ?と、まさに「まんまとハマっていた」自分。( ;^^)ヘ..
薫が自分の犯行を長々と説明し出した時に、やっとうっすら「もしかして、全部お芝居?(^^;」と気付く始末。
これだけ素直にハマってみると、いやぁ、これが楽しいのなんのって!(爆)

「推理がしたい!推理がしたい!」と言っていた妻木の誕生日プレゼントに、みんなで大芝居をうって推理させてあげたんだ・・・というオチ。
それがオチに見せかけておいて、実は涼子が妻木の誕生日を知るきっかけになった事務所で拾った免許証が、以前調査のために作った偽物でそこに記載されている事項すべてが嘘だったという更なるオチ!
そこで流れ出す175Rの「夕焼けファルセット」!
うーん、深夜に気分爽快!(爆)

今回は風呂場のシーンで、妻木の裸体@股間にクローバーとか、その後女性に股間を見られてクローバーがハートに変化するとか、思わず笑っちゃうような場面もあって満足じゃ!
これはパート2とか作ってほしいなぁ。
めちゃめちゃ好みのドラマなので・・・。(^^;ゞ

第10回
「愛と極道!
姐さんの寝乱れた浴衣」
脚本:田辺満
演出:田村直己

今回は永井君が二役、しかもいつもの妻木(永井大)のキャラと正反対で組長の息子・健(永井大・二役)でしょ?
ほんわかした妻木と、ドスをきかせた健・・・一粒で二度美味しいとはこの事でしょうか?(ちょっと違う・・・(^。^;))

健と顔がそっくりだったために、三代目襲名披露前の1週間、健の代役を務めて欲しいと大黒組幹部の竹田(中村育二)に依頼された妻木。
しかし、健の代役を務める中で、妻木が何者かに襲われて・・・。
最初は大黒組を吸収合併するはずだった竜西会の仕業かな?と思わせておいて、実は竹田が健のためにやった事だったとは・・・。
いやぁ、おっぱい・おっぱい・おっぱい・・・って感じで、殿方は結構幸せな気持ちになられたのではなかろうか?(笑)
ブラもきっちり外してたしね、深夜はここまでやらねば!というお手本でしたな。(そうか?(^^;)

永井君の二役も楽しかったけど、涼子(酒井若菜)の寝相の悪さ&「おまんら〜、なめたらいかんぜよ〜」「タマ、とってこいやーーー!」というドスのきいた寝言も笑えた!

竹田は恋人の美沙子(滝沢沙織)と組を継ぐ意思のない健を自由にさせてやりたくて、健と顔がそっくりの妻木を代役として立て、最初から殺すつもりだったのね。
そうすれば世間的には健が死んだことになり、組を継がずに美沙子と自由な生活をおくr事が出来ると・・・。
それは幼い頃から健を我が子のように思って見守って来た竹田の思いやりだったってわけか・・・。
しかし、代役の妻木の立場はーーー!って話ですな。(^^;
健は組を継ぐ事を決め、美沙子も守ると言い切ってめでたし、めでたし・・・。
だけど、健の父親役で出てた寺田農さん・・・たったあれだけの出番ですか?
もったいないってばーーーー!
んで竹田役の中村育二さんは「スカイハイ」で怨みの門で「イズコよ」と声だけの出演をしていた方ですね。
声はやっぱり渋かったわ〜。

なんと来週は最終回で、あの只野仁の出演が決まったとか!
ほほぉ、これはまた楽しみですなぁ。

最終回
「さよならの推理!
Hラジオの媚薬」
脚本:高山直也
演出:今井和久

最後まで面白かった!

ラジオでHなDJとして活躍する元清純派アイドルのマリモ(杉本彩)に、番組を辞めろという電話やファックスが・・・。
いやね〜、マリモのマネージャー・塚田(井田國彦)が映った瞬間に、「犯人は君だ!」と画面を指差してしまったよ。(^。^;)
キャスティングを見ただけで、犯人の見当がつくというのが面白い!(面白いのか?)
とりあえずは、マリモの周囲にやたら出現していた井波(大高洋夫)に疑いの目が向けられるんだけど、井波って男が電王堂の社員で・・・。(笑)
電王堂と言えば、只野仁でしょ?(笑)
嬉しかったね〜、只野のゲスト出演!(めちゃめちゃ深夜枠ファンな私)
ちゃんとダメ社員の顔と、特命係長としてのウラの顔の二つを見せてくれて満足!
BGMも、ちゃんと只野の時の音楽だし・・・。
最終回だから只野は出すし、おっぱいは大放出!って感じだし、ゲラゲラ笑ってしまった。
只野のタバコを加えながらのアクションシーン(カッコいい♪)に惚れ惚れした後の立ちションなんて、そこまでカッコよく見えるから不思議よね。(^^ゞ

事件の真相はマリモを愛するがゆえに、マネージャーの塚田がHなDJの仕事を辞めさせたくて、井波のストーカー行為に便乗して脅迫状を送り続けていたというもの。
まぁ、事件自体はある意味、どうでもいいんだけど・・・。(^^;
塚田に監禁されたマリモに代わって、ラジオのDJを務めている薫(川島なお美)も面白かった!「イエス・イエス・イエーーース!」なんて言ってるし。(爆)
妻木(永井大)が涼子(酒井若菜)に「あなたは最高のワトソンだ」と言って、涼子が妻木に抱きつき、それを慣れない手つきで抱きしめる妻木の画は微笑ましくて好きだったなぁ。
松本(東幹久)はプロポーズまでしておきながら、涼子にふられちゃったね。
そういう「ふられキャラ」が似合ってるってーのが、悲しいぞ。>松本刑事

妻木は前々からロンドンの探偵仲間・アガサから手伝ってほしいと頼まれていたからとロンドンへ行き、涼子がああ探偵事務所の代表に。
・・・と思ったら、もう日本へお戻りになられたんですか?(^^;>妻木
最後のシナモンってワンちゃんは、川島なお美さんの愛犬でしょう。
何だかいろんなもんが出てきた最終回でしたが、盛りだくさんで面白かったわ。
ぜひぜひ、パート2もやって下さい。
そして、DVD化おめでとう(*^^)//。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆ パチパチ

 

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