愛し君へ

原作:さだまさし 「解夏」幻冬舎文庫
企画・プロデュース:大多亮
P:矢吹東・関谷正征
協力プロデューサー:杉尾敦弘
主題歌:「生きとし生ける物へ」 森山直太朗
挿入歌:「愛し君へ」 森山直太朗 

第1回
脚本:坂元裕二
演出:水田成英

「泣ける」「号泣する」と宣伝しまくってて、見始める前に視聴者を構えさせてしまったのではないでしょうか?
うーん、こういうのって逆効果!
私は完璧に身構えちゃって、泣けなかったよ。(^。^;)

っつーか、リアルタイムで観ていて流し見モードに入っちゃうほど、ハマれなかった。
だから、一日明けて録画したものをもう一度観たんだけど・・・。
2度目の鑑賞の方が、印象は良くなった。
良くなったけど、相変わらず泣けず・・・過剰な番宣に苛立ったのは変わりない。

唯一、気持ちだけ涙腺が刺激されたのは、亡くなった利也(岡田義徳)の荷物から長崎行きの航空券が出て来たあたり。
いや、厳密に言えば航空券の存在ではウルッとも来てないんだけど、その後、母・良枝(八千草薫)へのプレゼントが出て来たところだなぁ。
八千草さんがプレゼントの洋服を大事そうに抱きしめて、「おかえり、利也」と言ったところで鼻の奥がツーンとしたけど涙になって流れることはなかった。

「泣け!「泣け!」と押し付けがましい雰囲気があまり好みではないし、こういうのを週の初めの月曜日から観るのもちょっとね。(^^ゞ
一番気になるのは、ベーチェット病とやらでこれから先、苦悩の表情を見せるであろう俊介(藤木直人)。
初回は八千草さんで救われてると思うけど、これからはどうしても俊介の苦悩にスポットが当たっていくだろうし、そうなるとそういう難しい部分を演じきれるのか心配。
予告で叫んでる俊介を見ただけでも、かなり不安・・・。(^^;
四季(菅野美穂)の目線で描かれるストーリーらしいけど、菅野ちゃんのこの手の役も見飽きた感じがして・・・。
レビューの本数を絞り込むとすれば、リタイア候補ってことになりますわ。
とりあえず、次回は観てみるけどね。

第2回
脚本:坂元裕二
演出:水田成英

リタイア決定!
私の心のひだに入って来るものがありませんでした。m(_ _)m
俊介(藤木直人)にベーチェット病の説明をする小笠原先生(矢島健一)の態度、かなりクールですよね〜。(^^;
うーん、あんな風に言われたら、ちょっと嫌だなぁ・・・。
と、そういうところは気になったものの、あとはあんまり引っかかって来ない。

それでは、月9、バイバイキーーーン!

 

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